ゲーミングPCを購入したいと考えていても、スタンダードPCと比べると高価格で安くないため、諦めた経験ありませんか?
ゲーミングPCの価格帯が高いのは、スタンダードPCに比べるとパーツが高性能なので、安いものを探すのが難しくなっています。なかでも、グラボの性能はゲームプレイに大きな影響をあたえるため、ある程度の性能を持ったモデルを選ぶことが必須です。
そこで本記事では、安くてもApexやフォートナイトなどのゲームを快適にできるゲーミングPCを予算別に厳選しました。
エントリークラス~ミドルクラスのゲーミングPCを予算ごとに紹介します。ほかにも、ゲーミングPCを安く購入できる時期や選び方を解説。自分に合った安いゲーミングPC選びの参考にしてください。
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【予算15万円以下】安いゲーミングPCおすすめ3選
ここからは、15万円以下で購入できるゲーミングPCのおすすめを3つ紹介します。
15万円以下でエントリー~ミドルクラスゲーミングPCが購入できるので、ぜひご参考ください。
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | RM5R-G50 4500搭載 |
Ryzen 5 4500 | GeForce GTX 1650 | 16GB | 500GB SSD | 107,980円(税込)~ |
ドスパラ | RM5C-G50 |
Core i5-14400F | GeForce GTX 1650 | 16GB | 500GB SSD | 141,980円(税込)~ |
マウスコンピューター | NEXTGEAR JG-A5G60 | Ryzen 5 4500 | GeForce RTX 4060 | 16GB | 1TB SSD | 129,800円(税込)~ |
ドスパラ GALLERIA RM5R-G50 4500搭載
By: dospara.co.jp
- Ryzen 5 4500とGTX 1650のバランスがよい
- フルHDで快適にゲームができる
- 価格変動があるため、安くなっている
- Ryzen 5 4500は最新ゲームをするには物足りない
RM5R-G50は、コスパに優れたエントリークラスのゲーミングPCです。
CPUはRyzen 5 4500、グラボはGTX 1650を搭載。コスパに優れたパーツを採用し、価格を抑えています。
98,980円(税込)という価格面が魅力で、初めてのゲーミングPCとして高い人気のモデルです。
メモリは16GB、ストレージは500GB SSDです。より性能を高めたい方はメモリの増設も検討しましょう。
140mmファンや効率的なエアフロー設計により、静音性と冷却性能を高めたモデルです。
フルHD環境でストレスなくゲームが楽しみたい方におすすめ。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 107,980円(税込)~ |
ドスパラ GALLERIA RM5C-G50
By: dospara.co.jp
- GTX 1650を搭載しているので低価格
- Core i5-14400Fを搭載しており、CPU性能が高い
- 設定を下げることで、144Hzのリフレッシュレートをだせる
- GTX 1650はレイトレーシングに非対応
RM5C-G50は、Intel第14世代CPUを採用したエントリークラスのゲーミングPCです。
CPUはCore i5-14400F、グラボはGTX 1650を搭載。よりゲーミング性能や処理性能を高めています。
価格面は、RM5R-G60Sと比較すると高めの設定ですが、安定したゲーミング性能を発揮するモデルです。
ゲーム用途だけでなく、クリエイティブ用途においても活躍。
メモリは16GB、ストレージは500GB SSDです。動画編集や画像編集を行う方は、メモリの増設を検討しましょう。
エントリークラスのゲーミングPCにおいて、高いゲーミング性能を求めるならRM5C-G60Sがおすすめです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
価格 | 141,980円(税込)~ |
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60
By: mouse-jp.cp.jp
- CPUとGPUのバランスがよい
- 消費電力が低く、電気代を抑えられる
- 16GBのメモリと1TBのNVMe SSDを搭載
- 拡張性が低い
本モデルは、マウスコンピューターから販売されているエントリークラスのゲーミングPCです。
CPUはRyzen 5 4500、グラボはRTX 4060を搭載。フルHD環境で快適なプレイを楽しめます。
エントリークラスのゲーミングPCとしてだけでなく、クリエイティブ用途にも活躍。
メモリは16GB、ストレージは1TB SSDです。
セールやクーポンの対象になる場合も多いので、より安価に購入できるタイミングをチェックしておきましょう。
コストを抑えつつ、快適なプレイを楽しめるモデルが欲しい方におすすめです。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 129,800円(税込)~ |
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【予算20万円以下】安いゲーミングPCおすすめ3選
ここからは、20万円以下で購入できるゲーミングPCのおすすめを3つ紹介します。
20万円以下ではミドルクラス以上のゲーミングPCが購入できるので、ぜひご参考ください。
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | GALLERIA XA7R-R46T 5700X搭載 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB SSD | 184,980円(税込)~ |
ドスパラ | RM5C-R46T |
Core i5-14400F | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | 500GB SSD | 170,980円(税込)~ |
マウスコンピューター | DG-A7G6T |
Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | 512GB SSD | 199,800円(税込)~ |
ドスパラ GALLERIA XA7R-R46T 5700X搭載
By: dospara.co.jp
- Ryzen 7 5700XとRTX 4060 Tiのバランスがよい
- Gen4のSSDを搭載
- スペックの割に低価格
- 将来的なアップグレードには不向き
本モデルは、コスパに優れたミドルクラスのゲーミングPCです。
CPUはRyzen 7 5700X、グラボはRTX 4060 Tiを搭載。AMD製のCPUを採用し、コストを抑えています。
RyzenのCPUを採用していますが、大きく性能が劣るわけではありません。
WQHD環境でも快適なプレイを楽しめる性能を発揮。フルHD環境・144fps張り付きでゲームをプレイしたい方にもおすすめです。
メモリは16GB、ストレージは1TB SSD。クリエイティブ用途にも活躍します。
ミドルクラスとして人気の高いRTX 4060 Tiを採用しつつ、こちらの価格設定は大きな魅力です。
コスパよく、ミドルクラス以上のゲーミングPCが欲しい方におすすめ。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
価格 | 184,980円(税込)~ |
ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T
By: dospara.co.jp
- RTX 4060 Tiを搭載してこの価格は魅力的
- ゲーム性能においてバランスが取れている
- Core i5-14400FとRTX 4060 Tiのバランスがよい
- 価格が頻繁に変動する可能性がある
RM5C-R46Tは、第14世代CPUを採用したミドルクラスのゲーミングPCです。
CPUにCore i5-14400F、グラボにRTX 4060 Tiを搭載しており、性能と価格のバランスにも優れています。
第12世代以降のCore i5はゲーミング性能や処理性能の向上が著しく、人気が高いモデルです。
ミドルクラスのゲーミングPCに求められる性能としては十分でありながら、抑えられた価格が魅力。
メモリは16GB、ストレージは500GB SSDなので、動画編集やゲーム実況を考えている方はメモリやストレージの増設も視野に入れておきましょう。
電源ユニットは650Wなので、パーツのアップグレードや将来的な増設も可能です。
長く活躍できるゲーミングPCが欲しい方におすすめ。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 170,980円(税込)~ |
マウスコンピューター G-Tune DG-A7G60
By: mouse-jp.co.jp
- 1TBのNVMe M.2 SSDを搭載している
- Wi-Fi 6Eに対応しており、最大2.4Gbpsの高速通信が可能
- エアフローやケーブル管理がしやすいケース
- 強化ガラスのサイドパネルは好みによる
DG-A7G6Tは、CPUにRyzenを採用したミドルクラスのゲーミングPCです。
CPUにRyzen 7 5700X、グラボにRTX 4060 を搭載。Ryzen 7 5700Xは、8コア16スレッドで省電力性能を高めつつ、優れたゲーミング性能を発揮します。
コスパに優れたパーツを採用しており、高いゲーミング性能ながらも価格を抑えたモデルです。
フルHD~WQHD環境でパフォーマンスを発揮し、クリエイティブ用途な場面においても活躍します。
メモリは16GB、ストレージは1TB SSDです。メモリは最大64GBまで増設可能なので、用途に合わせてカスタマイズを行いましょう。
オプションで堅牢なスチールサイドパネルや強化ガラスサイドパネルも選択できるので、好みに合わせたデザインが選べる点も人気です。
初心者から中級者以上の幅広い方におすすめ。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 199,800円(税込)~ |
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【予算20万円以下】安いゲーミングノートPC3選
安いゲーミングノートPC3選をご紹介します。
2Dゲームをメインで遊びたい人や画質にこだわらない人におすすめなので、ぜひ参考にしてください。
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | GALLERIA RL5R-G165-5 | Ryzen 5 6600H | GeForce GTX 1650 | 16GB | 500GB SSD | 107,980円(税込)~ |
マウスコンピューター | G-Tune P6-I7G50BK-A |
Core i7-12650H | GeForce RTX 4050 Laptop | 32GB | 1TB SSD | 199,800円(税込)~ |
MSI | Cyborg-14-A13VF-4164JP |
Core i7-13620H | GeForce RTX 4060 Laptop | 16GB | 1TB SSD | 184,800円(税込)~ |
ドスパラ GALLERIA RL5R-G165-5
By: dospara.co.jp
- ゲーム用途として実用的なゲーミングノートPCが安く購入できる
- 2Dや動作が軽いゲームを快適に遊べる
- 144Hzのリフレッシュレート対応モニター
- 重量級のゲームには不向き
ドスパラから販売されているコスパに優れているゲーミングノートPCです。
CPUはRyzen 5 6600H、グラボはGeForce GTX 1650を搭載したエントリーモデルで、2Dゲームや動作の軽いゲームを快適に遊べる性能になっています。
価格はゲーミングノートPCとしてかなりの安さで、ゲーム用途として実用的なレベルのゲーミングノートPCがこの価格で購入できるのは大きな強みと言えます。
とにかく安くゲーミングノートPCでゲームをプレイしたい人に向いており、マインクラフトやフォートナイトなども快適にプレイ可能です。
さらにリフレッシュレート144Hz対応のモニターなので、フルHDで滑らかな映像が楽しめます。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Ryzen 5 6600H |
グラボ | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 107,980円(税込)~ |
マウスコンピューター G-Tune P6-I7G50BK-A
By: mouse-jp.co.jp
- マルチスレッド性能に優れたCPUを採用している
- 2Dや動作が軽いゲームを快適に遊べる
- 165Hz対応ディスプレイを搭載
- スペックが高いので高価格
マウスコンピューターのエントリーモデルのゲーミングノートPCです。
CPUはAMD Core i7-12650H、グラボはGeForce RTX 4050 Laptopを搭載しており、2Dゲームや軽いゲームを楽しむのに最適です。
先に紹介したドスパラのGALLERIA XL7C-R45 ぶいすぽっ!コラボモデルとほぼ同スペックです。
しかし、メモリが32GB搭載しており、処理能力が高いため、ゲームロード時間などが短くなっています。
細かいところのスペックが優秀になっているモデルのため、エントリーモデルでもこだわりたい人におすすめです。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Core i7-12650H |
グラボ | GeForce RTX 4050 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
価格 | 199,800円(税込)~ |
MSI Cyborg-14-A13VF-4164JP
By: ark-pc.co.jp
- 予算20万円以下で購入できるミドルレンジモデル
- 画質を調整すれば重めのゲームも問題なく遊べる
- セールが噛み合えばコスパが抜群になる
- スケルトンデザインは好みが分かれる
MSIの低価格でありながら、高性能なゲーミングノートPCです。
本モデルは、第13世代のIntel Core i7-13620HとGeForce RTX 4060 Laptopを搭載しており、高度なゲームプレイとクリエイティブ作業に対応できます。
ディスプレイは14インチのリフレッシュレート144Hzで、滑らかで没入感のあるゲームプレイが可能です。
サイバーパンク風のデザインが特徴的で、WASDキーにスケルトンデザインを採用するなど、ゲーミングPCとしてのアイデンティティを際立たせています。
また、重量が1.6kgと軽量であるため、持ち運びにも便利です。
メーカー | MSI |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
グラボ | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 184,800円(税込)~ |
【ゲームタイトル別】安いゲーミングPCおすすめモデル
ゲーミングPC選びは、どのゲームをメインで遊びたいかを決めておくと楽です。それぞれのゲームに合うスペックのものに絞り込まれますし、そのなかで安いゲーミングPCとなると数は限られます。
各ゲーム別にゲーミングPCの安いモデルのおすすめを1つずつ紹介しましょう。
読み飛ばしリスト
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | RM5C-R35 |
Core i5-14400F | GeForce RTX 3050 | 16GB | 500GB SSD | 143,980円(税込)~ |
ドスパラ | RM5R-R46 4500搭載 |
Ryzen 5 4500 | GeForce RTX 4060 | 16GB | 500GB SSD | 134,979円(税込)~ |
ark | ark arkhive AG-IR10B66MGL6-TS1 | Core i5-14400F | GeForce RTX 4060 | 16GB | 1TB SSD | 149,800円(税込)~ |
ツクモ | G-GEAR GA7A-D230BN/CP1 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB SSD | 159,980円(税込)~ |
ドスパラ | RM5C-R46 |
Core i5-14400F | GeForce RTX 4060 | 16GB | 500GB SSD | 159,980円(税込)~ |
フォートナイト | ドスパラ GALLERIA RM5C-R35
By: dospara.co.jp
- 設定次第で144fps張り付き可能
- CPU性能がよいので、建築もサクサク
- 冷却性能が優れている
- 高画質でのプレイは厳しい
フォートナイトは建築などによる処理が重いゲームなため、グラボよりCPUが重要です。
第14世代Core i5はCPU全体でも処理能力が上位に位置するので、処理が重いフォートナイトでも快適にプレイできます。
グラボにはRTX 3050を搭載しており、144fpsで張り付き可能です。
CPUの性能がよいため、ゲームのほかの作業にも向いています。
メモリも16GB、ストレージがSSD 500GBと十分なスペックになっており、フォートナイトを快適にプレイする安いゲーミングPCを探している人におすすめです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
価格 | 143,980円(税込)~ |
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Apex Legends |ドスパラ GALLERIA RM5R-R46 4500搭載
By: dospara.co.jp
- RTX 4060を搭載したモデルとしては非常に手頃な価格
- 画質次第で144fpsが狙える
- ほかのゲームもフルHDで快適
- CPU性能が物足りない
Apex Legendsは、グラボ依存の大きいゲームなため、CPUにRyzen 5 4500、グラボにRTX 4060を搭載したゲーミングPCを紹介します。
低画質で144fps張り付き可能、高画質でも100fps以上を安定的にさせるスペックです。
メモリ16GB、ストレージがSSD 500GBになっており、CPUがRyzen搭載モデルなため、クリエイティブ作業にも向いています。
低価格帯のゲーミングPCですが、Apex Legendsを快適にプレイするために、ゲーミングモニターはリフレッシュレート144Hz以上がおすすめです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 134,979円(税込)~ |
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VALORANT |ark arkhive AG-IR10B66MGL6-TS1
By: ark-pc.co.jp
- 最大で128GBまでメモリを搭載可能
- VALORANTを240fpsで楽しめる
- 12GBのビデオメモリ
- GPUがRTX 4060なので在庫に不安がある
VALORANT(ヴァロラント)は、ほかのゲームと比べると軽い部類になっており、エントリーモデルでも快適にプレイできます。
グラボとCPUでは、CPU依存が大きいゲームなため、CPUにはCore i5-14400F、グラボにはRTX 4060を搭載しています。
低画質であれば240fps、最高画質でも144fpsで張り付き可能なスペックです。
PCケースには強化ガラスを採用しており、安いゲーミングPCでも内部のデザインを楽しみたい人に向いています。
メーカー | ark |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
価格 | 149,800円(税込)~ |
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マインクラフト | ツクモ G-GEAR GA7A-D230BN/CP1
By: tsukumo.co.jp
- MODを入れても快適
- RTX 4060 Tiでレイトレーシング対応
- CPUとGPUのバランスがよい
- CPUの性能がやや低い
本モデルは、ゲーミング性能とコスパを両立するGeForce RTX 4060 Tiを搭載したゲーミングPCです。
フルHD環境で高いゲーミング性能を発揮し、安い価格設定が魅力。CPUはRyzen 7 5700Xを採用し、価格を抑えています。
マインクラフトはアップデートの度に必要スペックや推奨スペックが上がってきていますが、本モデルの性能なら十分快適なプレイが可能です。
マインクラフトは、MODを導入せずにプレイする場合には、あまりゲーミング性能を必要としません。
MODを導入する場合は、ある程度の性能が必要になりますが、本モデルでは一部を除いてMODを導入してプレイができます。
マイクラ用PC、ゲーミングPC入門機として非常に優秀なモデルで、おすすめです。
メーカー | ツクモ |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 159,980円(税込)~ |
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原神|ドスパラ GALLERIA RM5C-R46
By: dospara.co.jp
- フルHDで快適にプレイできる
- スペックの割にコスパが優秀
- 原神のほかのゲームも快適にできる
- WQHDや4Kでのプレイは難しい
原神は美麗なグラフィックでオープンワールドの世界観が楽しめるゲームです。
そのため、求められるスペックは高くないですが、ゲーミングPCでプレイすればよりきれいなグラフィックを楽しめます。
RM5C-R46はCore i5-14400Fを搭載しており、安定して原神を楽しめます。
さらに、RTX 4060を搭載しており、原神のプレイ時にはフル解像度かつ最高設定で60fpsを安定して出せます。
原神の世界観をより楽しみたい方におすすめの高コスパモデルです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 159,980円(税込)~ |
安いゲーミングPCの選び方
安いゲーミングPCの選び方について解説します。
スペックや販売しているメーカーなどのなかから、自分に合った安いゲーミングPCを選びましょう。
今プレイしたいゲームを明確にしてから選ぶ
ゲーミングPCを購入する際は、今遊びたいゲームを明確にしておくのが重要です。
ゲームによって必要なスペックが異なるため、適当に購入すると遊びたいゲームが満足に遊べない可能性があります。
特に、安いゲーミングPCはハイスペックというわけではないため、ゲームの必要スペックを満たしているかをシビアに見ておく必要があります。
ゲーミングPCを購入したのに遊びたいゲームが満足に動かなかったといった失敗を避けるためにも、今遊びたいゲームを明確にして、そのゲームの必要スペックを満たしているゲーミングPCのなかから安いものを選びましょう。
BTOメーカーのパソコンを選ぶ
安いゲーミングPCを選ぶ際は、BTOメーカーが販売しているエントリーモデルのなかから選ぶのがおすすめです。
理由は、エントリーモデルと同等のゲーミングPCを自作するのと価格がほとんど変わらないためです。価格差がほとんどないのであれば、保証やサポートがついているBTOメーカーの方が圧倒的にお得になります。
安いゲーミングPCを販売しているおすすめメーカーはこちらです。
こちらのメーカーは、初期不良や故障など、精密機器にはつきもののトラブルにも対処してくれますので、初心者の人はBTOメーカーのゲーミングPCの方が失敗が少なくなります。
BTOメーカーには価格以上のメリットがあるため、BTOメーカーで購入するのがおすすめです。
スペックアップを見据えて選ぶ
安いゲーミングPCでゲームを遊んでいると、「もっと快適に遊びたい」や「重いゲームも高画質で楽しみたい」と感じる場合があります。
そう感じた時はゲーミングPCのスペックアップが必要になりますが、スペックアップを見据えてゲーミングPCを選んでいない場合は、ほぼ買いなおしのような状態になる場合があります。
「コンパクトケースのゲーミングPCを選んでいて高性能な大型グラボが搭載できない」、「CPUや電源のスペックが低すぎて高性能なグラボが使えない」といったケースは珍しくありません。
ミドルタワー以上のケースを使用したものを選ぶ、グラボの性能は控えめでもCPUの性能は高めのものを選ぶなど、スペックアップを見据えた選び方をしましょう。
安いゲーミングPCを選ぶ前に知っておくべきポイント
安いゲーミングPCを選ぶ際は、どうしても安さを優先させてしまいがちになります。しかし、しっかりとポイントを押さえておかなければ使い物にならないゲーミングPCを選んでしまう可能性が高まります。
安いゲーミングPC選びに失敗しないためにも、事前にポイントを押さえておきましょう。
下回ってはいけないスペックのラインを把握する
さまざまなゲームで遊べるように、下回ってはいけないスペックのラインを把握しておきましょう。
具体的なスペックを以下にまとめましたので、覚えておきましょう。
パーツ | 重要度 | 最低限必要なスペック |
---|---|---|
CPU | 高 | 第12世代のIntel Core i5 |
グラボ(GPU) | 高 | GTX 1650 |
メモリ | 高 | 16GB |
ストレージ | 中 | 500GB SSD |
電源ユニット | 低 | 550W |
大前提として、このスペックは下限のラインであるという点です。つまり、このスペック通りだと、さまざまなゲームで遊ぶのにギリギリのスペックしかないということになり、ゲームが進化してこのラインが少し上がっただけで対応できなくなります。
そのため、こちらのスペックを下限ラインとして、少しスペックに余裕を持たせたもののなかから安いゲーミングPCを選ぶのが最適となります。
現在販売されているエントリーモデルのゲーミングPCだと、このラインギリギリのものも存在します。将来的に買い替えたり、自分でパーツを換装してスペックアップさせたりする予定がない方は、できるだけギリギリのものは避けるようにしましょう。
安いだけでゲーミングPCを選ばないようにする
自分に必要なスペックがわかると、必要な予算も見えてきます。
大事なのは、安いゲーミングPCが欲しいと考えるあまり値段だけで選んでしまわないようにする点です。
値段だけで選ぶと、自分が遊びたいゲームが遊べなかったり、自分の用途には適さなかったりします。
結局満足できず、高いゲーミングPCの購入を検討する可能性が高いです。そうなれば、安いゲーミングPC購入にかけた金額は無駄になります。
自分の求めるスペックや用途ではどうしても安くならない場合、相場のなかで比較的価格が低いモデルを探しましょう。
ノートパソコンよりデスクトップの方が若干性能が高い
事前知識として、ノートPCよりもデスクトップの方が若干性能が高いという点を覚えておきましょう。
特にグラボは要注意で、同じ世代の同じ番号でもノート用とデスクトップ用では性能が違います。小型化や発熱の問題がありますので、ノート用のパーツは性能が抑えられてしまうのが原因です。
そのため、デスクトップ基準でギリギリのスペックだと、ノートPCではスペック不足となってしまう場合があります。安いゲーミングPCを選ぶ際は、スペックに余裕がない場合がほとんどなので、この小さな差で快適度が大きく変わってしまう可能性もあります。
可能であればデスクトップを購入するのがおすすめですが、ゲーミングノートPCの購入を考えている人は以上の点に注意しましょう。
安いからといって中古ゲーミングPCやリノベーションPCは注意
安くゲーミングPCを購入するために中古品やリノベーションPCを考える人も多いですが、中古品などはリスクが大きいためおすすめできません。
保証期間が短く、世代が古いため、現行品とは性能が比べられないくらい低いです。
パーツだけ交換しているリノベーションPCは、グラボなどが新しくてもマザーボードのようなベースが古いと故障のリスクがあります。
ゲーミングPCは長く使用するため、保証期間も長く修理対応が丁寧なメーカーから新品を購入するのがおすすめです。
ゲーミングPCを安く買う方法
ここまで、安いゲーミングPCのおすすめモデルや選び方などについて紹介してきました。新品で定価が安いモデルから選ぶのが基本ですが、それ以外にもゲーミングPCを安く買う方法があります。
最後に、ゲーミングPCを安く買う方法を3通り紹介しましょう。
ゲーミングPCが安い時期をチェックする
ゲーミングPCが安い時期は主に、セール時期です。
PC本体だけでなく、パーツを割引や増設無料などのキャンペーンもあるため、安く購入したい人は見逃せません。
特に割引率が高いのはセール以下の4点です。
- 年末年始
- 年度末決算時期
- 夏のボーナス
- ブラックフライデー
決算時期はメーカーにより違いがあるため注意が必要です。
毎月や毎週ごとにセールを開催しているメーカーもあります。
安いゲーミングPCをより安く購入するためにセール時期をチェックしましょう。
アウトレットもチェックする
メーカーによっては、アウトレットセールを開催しています。
アウトレット品とは、お客様からキャンセルにより返品された物や外装に傷があり販売できなかったモデルのことです。
パーツは新品なため、外観を気にしない人におすすめです。
アウトレット品の在庫はメーカーでも読めないため、不定期に出品されています。
より安くゲーミングPCを購入したい人は見逃さないようにしましょう。
自作する
自作PCは、自分の好みや用途に合わせてパーツを選び、一から組み立てる方法です。
既製品に比べて、同じスペックのPCを低コストで組み立てられるメリットがあります。
さらに、自分のニーズに合わせてスペックを調整可能です。
CPUはミドルスペックだけどGPUをハイスペックモデルにするなど、BTOメーカーにはない組み合わせができます。
しかし、PCの組み立てには、基本的なPCの知識や技術が必要です。
間違った組み立て方をすると、パーツが故障する可能性もあります。
さらに、自作PCはメーカーの保証やサポートが受けられません。
トラブルが起きた場合、自己解決が必要です。
自由度の高い自作PCですが、デメリットを理解してから取り組むことをおすすめします。
>>もっと自作PCのおすすめをチェックしたい方はここをタップ
安いゲーミングPCに関するよくある質問
低予算でもゲーミングPCを手に入れたいと考えているユーザーからの一般的な質問を紹介します。
購入を検討している人が抱える可能性のある問題や、コストを抑えつつ最適な選択ができるようになりますので、参考にしてください。
5万円以下のゲーミングPCはあるの?
5万円以下のゲーミングPCは、BTOメーカーから販売されていません。
アウトレット品や中古品であれば、5万円以下のゲーミングPCは販売されている可能性はあります。
しかし、世代が古いパーツやメーカー保証がない商品が多いため、おすすめできません。
現行機種のパーツ自体の価格が高いため、低価格すぎるゲーミングPCには注意しましょう。
PCゲームをプレイするためにゲーミングPCを購入するのであれば、GPUを搭載しているエントリークラス以上のモデルがおすすめです。
周辺機器は安くても大丈夫?
ゲーミングPCの周辺機器は安くても問題ありません。
本体に付属しているキーボードやマウスがあればゲームプレイやクリエイティブ作業ができます。
また、ディスプレイは60Hz以上対応していれば快適です。
周辺機器の使用感によってゲームプレイに支障がでてしまったり、クリエイティブ作業の効率が落ちたりする場合は、用途に合ったモデルを購入しましょう。
ゲーミングマウスの場合は、FPS向けやRPG向けの多機能モデルがあります。
周辺機器に予算を掛けたくない人は、低価格モデルを使用してから買い替えを考えるのがおすすめです。
既製品と自作どっちが安い?
同じスペックであれば、既製品と自作PCの価格には大きな差はありません。
エントリークラスからミドルレンジくらいのスペックの場合は、差があまりないですが、ハイエンドモデルになると自作PCのほうが安く組み立てられる傾向があります。
ミドルスペック以下のゲーミングPCを求めている人は、既製品がおすすめです。
既製品の場合は、メーカー保証や修理など付加価値があります。
自作PCにはPC本体の保証はありません。
ハイエンドモデルを求めている人は自作PCも視野に入れるとゲーミングPC選びの幅が広がります。
一部のパーツだけ自分でカスタマイズするなど工夫次第でお得にハイエンドモデルを入手可能です。
パーツの価格はメーカーや時期によって変動が大きいため、見極めが重要になります。
まとめ
ここまで、さまざまな安いゲーミングPCについて紹介してきました。ここで紹介したモデルは、一部です。
ほかにも、各メーカーが性能が良くて安いゲーミングPCを販売しています。中古やリノベーションモデルも含めれば、選択肢は非常に豊富です。
大事なのは、自分の用途に合うゲーミングPCを探すという点。安いという理由だけで選ばず、用途と性能とを比べながら安いゲーミングPCを探しましょう。