ゲーミングPC

【2024最新】高性能で安いゲーミングPCおすすめ12選|コスパ最強な周辺機器も紹介

ゲーミングPCは、種類が非常に豊富です。

10万円台のエントリークラスから、50万円台のハイエンドクラスまで幅広い性能と価格帯のモデルが各メーカーから販売されています。高性能だけを追求していくとキリがない世界です。

ただ、なかには高性能で安いゲーミングPCもあります。

そこで本記事では、高性能かつ安いゲーミングPCを合計12モデル紹介。同じく、高性能で安いゲーミングPCの周辺機器も紹介していくので、ぜひご参考ください。

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ゲーミングPCの相場を解説

高性能で安いゲーミングPCを探すには、まずゲーミングPCの相場を把握する必要があります。相場を知らなければ、そのモデルがどの程度安いのかがわかりません。以下は、ゲーミングPCの相場の表です。

性能 価格相場
エントリークラス 15万円から20万円前後
ミドルクラス 25万円前後
ハイエンドクラス 30万円前後

ゲーミングPCの価格相場は、年々上がっています。これはゲーミングPCの性能が上がっていることと、パーツの物価が上がっていることが原因です。

一昔前であれば、エントリークラスは10万円から18万円程度が相場でした。ところが今では、15万円から20万円までが相場となっています。

なかには、性能としてはエントリークラスであるものの高級なパーツを使っているため20万円より高い価格になっているモデルもあるので、注意しましょう。

最も価格帯の幅が広いのは、ミドルクラスです。

安ければ20万円からありますが、相場は25万円前後となっています。30万円に近づくと、ミドルクラスのなかでも比較的高性能な「ミドルハイクラス」が多いです。

また、CPUとGPUの性能が高いだけでなく、メモリやストレージが大容量なゲーミングPCの場合は35万円以上が相場になります。

以上の相場を踏まえて、高性能で安いゲーミングPCを探しましょう。

高性能で安いゲーミングPCの選ぶポイント

ゲーミングPCの相場を解説しましたが、それだけではまだ自分に最適な高性能で安いゲーミングPCを探すのは難しいです。自分に合う性能のモデルを安い価格で手に入れるとなると、気にするべきポイントが多くなります。

そこで今度は、高性能で安いゲーミングPCを選ぶ際のポイントについて簡単に解説するので、ぜひご参考ください。

CPUをチェックする

スペックをチェックするときは、CPUとGPUに着目しましょう。これら2つが、ゲームや作業においては特に重要なパーツです。

CPUは、PCのさまざまなデータ処理を行うパーツ。PCの頭脳とも呼ばれる重要なパーツです。CPUがなければ、PCは制御されず、動きません。

GPUなどのほかのパーツの制御も行っており、CPUの性能が低い状態で高性能なGPUを搭載させても、GPUの性能を活かせなくなります。

さらに、CPUの性能によってPCの快適度が大きく変わるので注意が必要です。

CPUの性能を判断する際は、主に「コア数・スレッド数」と「クロック周波数」をチェックしましょう。

コアというのは、データの処理を行う領域のことです。基本的には、1コアにつき1つの処理を担当します。搭載コア数が少なければ、同時にさまざまなデータの処理をするのが難しくなるということです。

そのため、複数のタブを開く作業をしたり動画編集や配信など同時にさまざまな処理を行う作業をしたりする場合は、特に重要になります。

スレッド数というのは、実際にデータの処理を行える数のことです。8コア16スレッドの場合、コアは8つしかないけど、1つのコアで2つの処理を行うため、実際には16の処理数になるということ。

そして、クロック周波数は「処理速度」を示す値のことです。処理速度が早ければ早いほど、PCはサクサクと快適に動作します。

GPUをチェックする

GPUは、グラフィック処理を行うパーツです。

ゲームの映像や画像だけでなく、PCの画面を表示させるのにも使われます。GPUがなければ、PCは動作しても画面をモニターに表示できなくなるということです。

GPUの性能が高ければ、ゲームを高解像度・高フレームレートで遊べるようになります。

解像度は、画面に表示されるドットの数を示す値のことです。解像度が高くなると画質が綺麗になるのは、ドットの表示数が増えてより細かい映像や画像の表現が可能になるため。

そのうえ、ドット数が増えるので画面の表示領域が広くなり、作業がしやすくなります。

フレームレートは、1秒間に画面に表示される画像の枚数のことです。fpsという単位で表されます。

画像の枚数が増えれば増えるほど、パラパラ漫画のように映像が滑らかになるのが特徴です。ゲームでは、敵の動きをより追いやすくなり有利になります。

以上を踏まえて、GPUの性能を判断しましょう。

予算を最初に決めておく

高性能で安いゲーミングPCを購入したい場合は、まず予算を決めておきましょう。

予算の限界額のなかから、自分の求める性能に最も近く比較的安いゲーミングPCを探せば、自分の求めるモデルが見つかりやすいです。

性能は求め始めると際限がありません。同時に、価格も際限なく上がっていきます。

最初に予算を決めることで方針が固まり、そのなかで比較的高性能かつ安いモデルに焦点を当てやすくなるのでおすすめです。

セール時期を狙うと安く買える

ゲーミングPCは、各メーカーのセール時期を狙うと安く買えます。

セール時期はメーカーにより異なりますが、夏休みシーズンと冬休みシーズンは大型セールを行うメーカーが多いです。ほかにも、3月から4月にかけての新生活シーズンにPC需要が伸びるため、セールを行うメーカーが多い傾向があります。

急ぎでないのなら、これらの時期まで待つのもおすすめです。

また、大型セールの時期は、人気の高性能モデルを大幅値引きするメーカーが多いので、特におすすめ。高性能なゲーミングPCを安く手に入れる絶好の機会です。

周辺機器はセットで揃えると安い

予算に少し余裕があり、なおかつ周辺機器も揃えたい場合には、セット商品を買うのがおすすめです。

メーカーによっては、人気のゲーミングPCと周辺機器のセット販売が行われることがあります。セット品は個別で買うよりも安くなるので、コスパが非常に高いです。

そのうえ、セットの主役となるゲーミングPCも元からコスパが高い人気モデルが多いのがポイント。高性能なゲーミングPCと周辺機器を安い価格で手に入れたい方には、おすすめです。

ただし、セット商品の多くはミドルクラスのゲーミングPCになっています。そのため、予算は20万円以上必要です。そこまでの予算が取れない方は、安い周辺機器を個別で選んで購入しましょう。

【高性能で安い】デスクトップ型ゲーミングPCおすすめ6選

ここまで、高性能で安いゲーミングPCの選び方やゲーミングPCの相場について解説してきました。ここからは、実際に高性能で安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介していきます。

まずは、デスクトップ型のゲーミングPCのおすすめモデルを6つ紹介するので、デスクトップ型で考えている方はぜひご参考ください。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RM5C-R35 Core i5-14400F GeForce RTX 3050 8GB 16GB 500GB NVMe SSD
ドスパラ GALLERIA RM5R-G50 Ryzen 5 4500 GeFoce GTX 1650 4GB 16GB 500GB NVMe SSD
マウスコンピューター G-Tune DG-A5A60 Ryzen 5 4500 Radeon RX 7600 16GB 1TB NVMe M.2 SSD
ツクモ G-GEAR GE5J-C242/B Core i5-14400F GeForce RTX 4060 16GB 1TB NVMe M.2 SSD
フロンティア FRGAG-B760/SG7/NTK Core i5-14400F Radeon RX 7600 16GB 1TB NVMe SSD
STORM MG-PSK134F46 Core i5-13400F GeForce RTX 4060 8GB 32GB 1TB NVMe M.2 SSD

ドスパラ GALLERIA RM5C-R35

メリット
  • パーツの構成やバランスが良好
  • 軽いゲームなら144fpsで楽しめる
  • 一般的な作業が快適に行える
デメリット
  • ストレージ容量が小さい

本機は、Core i5-14400FとRTX 3050を組み合わせた比較的高性能なエントリークラスモデルです。

Core i5-14400Fは、最新世代のエントリークラス向けCPU。価格は安いですが、10コア16スレッドで処理性能が高いのが特徴です。

フルHDのゲーム実況動画の編集なら、重いエフェクトを多用しなければ快適に動作します。

ほかの一般的な事務作業などでも快適に使えるので、ゲームと作業の両立も十分可能です。

さらに、RTX 3050はエントリークラスのGPUのなかでは比較的高性能な部類。

Apexなどの軽いゲームでは、フルHDで144fpsでプレイすることも可能です。もちろん、画質設定はある程度パフォーマンス寄りに落とす必要がありますが、それほど画質が悪くなるということはありません。

パフォーマンスと画質の優先度のバランスが良好な状態で、プレイできます。

よほど重いものでなければ、動かないゲームもなかなかないので幅広いゲームで遊びたい方におすすめです。

これだけの性能があり、価格は約14万円と安いのがいいところ。最新CPU搭載モデルとしては、ドスパラでも随一の安さを誇ります。

CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 3050 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
価格 147,980円(税込)

ドスパラ GALLERIA RM5R-G50

メリット
  • ドスパラ最安値クラス
  • 2Dゲームを遊ぶのに最適な性能
  • 3Dゲームも画質を落とせば十分快適
デメリット
  • 重いゲームは遊べない

本機は、ドスパラ最安値クラスのゲーミングPCです。

CPUには、Ryzen 5 4500が採用されています。

6コア12スレッドで、低価格帯のCPUのなかでは比較的性能が高い部類です。スレッド数がコア数の倍もあり、1つのコアで2つの処理が可能になっています。

そのため、同時並行処理に強いです。同時に複数のアプリを開く作業が、快適になります。

さらに、GPUにはGTX 1650を採用。2Dゲームであれば、画質設定を落とすことなく非常に快適に遊べるエントリークラスGPUです。

3Dゲームでも、軽いゲームなら画質を落とせば十分快適なフレームレートで遊べます。100fps以上を目指すとなると厳しいですが、遊べないというほどではありません。

主にソロゲームや軽めの協力ゲームなどを遊びたい方に、おすすめのモデルです。

また、家電量販店などに出回るメーカー既製品では、この価格帯だとメモリが8GBになっている傾向があります。同様のCPU・GPUで同価格帯までならありますが、本機のようにメモリが16GBで約10万8000円というゲーミングPCはなかなかありません。

予算10万円程度で比較的性能の高いゲーミングPCが欲しい方には、最適なモデルです。

CPU Ryzen 5 4500
GPU GeForce GTX 1650 4GB
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
価格 110,980円

マウスコンピューター G-Tune DG-A5A60

メリット
  • ゲーム性能がミドルクラス
  • Apeexを200fps付近で遊べる
  • ストレージ容量が1TB
デメリット
  • CPU性能がギリギリ感がある

本機は、非常にコスパが高いゲーミングPCです。

CPUには、Ryzen 5 4500を採用しています。先述の通り、6コア12スレッドで並列処理が得意なCPUです。エントリークラスとしては、十分高性能。

一般的な作業でなら、重くならずに使えます。

さらに、GPUにはRadeon RX 7600を採用。CPUと同じAMD社製のGPUで、性能はミドルクラス程度です。ミドルクラスの人気GPU・RTX 4060と比べても、遜色のない性能で価格は控えめなのがいいところ。

Apexなどの軽いゲームでは、フルHDの最高画質設定で200fpsを超える場面もあります。重いゲームでもフレームレートを著しく落とさずに、快適に遊べるのが魅力的です。

Ryzen 5 4500と組み合わせても、CPUがGPUの性能を活かしきれなくなるボトルネックが発生しません。

ただ、このGPUと組み合わせるのであれば、もうワンクラス高い性能のCPUが欲しいところです。

とはいえ、約15万円という価格でミドルクラスの人気モデルに引けを取らないゲーム性能が手に入るモデルは、少数派。高性能で安いゲーミングPCを探している方には、まさに最適なモデルだと言えます。

また、本機はケースも魅力的です。

フロントパネル上部にUSBと3.5mmプラグだけでなく、HDMIが搭載されています。VR機器との接続に非常に便利なので、VRでも使いたいという方にもおすすめです。

ほかにも、ワンプッシュで開閉できるサイドパネルや考え抜かれた空気の流れなどなど、ケースにさまざまな工夫が施されています。

細部まで気を配ってつくられた高クオリティなゲーミングPCです。

CPU Ryzen 5 4500
GPU Radeon RX 7600
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD
価格 159,800円

ツクモ G-GEAR GE5J-C242/B

メリット
  • 予算に合わせて構成を選べる
  • 軽いゲームなら200fps以上が出せる
  • 圧倒的高コスパ
デメリット
  • 少し無骨なデザイン

本機は、ゲーム性能が高く比較的安いゲーミングPCです。

CPUには、Core i5-14400Fを採用しています。10コア16スレッドの高性能CPUです。普段使いでもたつくことは、基本的にはありません。

そのうえ、動画のエンコードが得意なのがいいところです。動画編集でイライラとさせられることはないので、動画編集作業がしたいという方にも向いています。

さらに、GPUにはRTX 4060を採用。

ApexではフルHDの最高画質設定で、230fps付近が出せます。タルコフなど多少重めのゲームでも、120fps程度でプレイ可能です。

CPUとのボトルネックも起きず、かといって性能が離れすぎていることもありません。非常にバランスがいい構成だと言えます。

そして、拡張性も高いです。ゲーミングPCとしては省スペースな部類ではありますが、ASRock B660 Pro RSというカスタマイズ性が高いマザーボードを搭載しており、SSDの増設やGPUのアップグレードなどができます。

マザーボードというのは、PCのパーツを取り付けるためのメイン基板です。

これのカスタマイズ性が低ければ、SSDの増設などが行いにくくなります。本機はSSDのスロットが多く、内部に余裕があるためさまざまなカスタマイズが可能です。

作業性能とゲーム性能が両方高く、価格は17万6800円。この性能にしては、非常に安いです。

予算20万円以内で、妥協せず高性能で安いゲーミングPCが欲しい方には特におすすめのモデルだと言えます。

CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD
価格 176,800円

フロンティア FRGAG-B760/SG7/NTK

メリット
  • フルHDで100から200fpsが出せる
  • 電源容量に余裕がありカスタマイズしやすい
  • 外部接続端子が豊富
デメリット
  • あまりゲーミングPCらしくないデザイン

本機は、ゲーム性能を高めながら価格を抑えている高コスパゲーミングPCです。

CPUには、Core i5-14400Fが採用されています。

動画編集向けの性能が高く、エンコードが速いのがいいところです。フルHDから2Kまでの動画であれば、快適に編集作業ができます。

そのうえ、普段使いや事務作業などでも困ることがないので、非常に使いやすいです。

GPUには、Radeon RX 7600が採用されています。

Apexなどの軽いゲームであれば、フルHDの最高画質設定でも200fpsを超えるミドルクラスGPUです。FR3というフレームレートを引き上げられる独自機能を使えば、フレームレート上限が決まっているゲームでも、見かけ上では上限を超えて描画できます。

さらに、電源容量が850Wとこの構成にしては余裕があるので、GPUやCPUのアップグレードもしやすいです。購入時のカスタマイズだけでなく、購入後に予算の余裕が出てきたときにカスタマイズするのもおすすめ。

デザインはあまりゲーミングPCらしくないため好みが分かれる部分ではありますが、スタイリッシュなデザインが好きな方であれば気に入る可能性が高いです。ここは好みによるので、一長一短だと言えます。

CPU Core i5-14400F
グラボ Radeon RX 7600
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD
価格 174,800円(税込)

STORM MG-PSK134F46

メリット
  • 軽いゲームなら200fpsを超える
  • 普段使いも作業も快適な処理性能
  • メモリが大容量
デメリット
  • クリエイティブ性能は世代が前のCPUより劣る

本機は、ゲーム性能に重点を置いた高性能で安いゲーミングPCです。

CPUには、Core i5-13400Fが採用されています。世代がひとつ前のCPUですが、10コア16スレッドと十分な性能があるのが魅力です。

普段使いや簡単な事務作業などであれば、処理に困ることはありません。高速で快適に動作します。

一方、動画編集に関する性能は世代がひとつ前のCore i5-12400Fより若干劣るのがデメリットです。フルHDの動画編集でも十分快適に使えるものの、パッとしない性能だと言えます。

ただ、動画編集をしない方にとっては高性能かつ高コスパなCPUです。

さらに、GPUにはRTX 4060が採用されています。Apexであれば、フルHDの最高画質設定で220fps程度が出せる高性能GPUです。

WQHDでも、140fps以上は出せます。高フレームレートでゲームを遊びたい方には、最適です。

そして、メモリが32GBと非常に大容量なのがいいところ。本機は価格が15万9800円と安いですが、RTX 4060に加えて32GBのメモリを搭載。この価格帯でこの構成のゲーミングPCは、非常に貴重です。

メモリ容量が大きいので、CPUの性能を大きく超えてしまうような使い方をしなければ、重くなることがありません。

全体的に高性能で非常にやすいゲーミングPCが欲しい方には、おすすめです。

CPU Core i5-13400F
GPU GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD
価格 149,800円

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【高性能で安い】ゲーミングノートPCおすすめ6選

ここまで、高性能で安いデスクトップゲーミングPCのおすすめモデルを6つ紹介してきました。今度は、高性能で安いゲーミングノートPCのおすすめモデルを6つ紹介します。

外出先でも使いたい方や、家の中でも気軽に移動させたい方にはゲーミングノートPCがおすすめです。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45H-6 Core i7-13700H GeForce RTX 4050 6GB Laptop 16GB 500GB NVMe SSD
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A5G60GN-A Ryzen 5 7535HS GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 500GB NVMe M.2 SSD
フロンティア FRVNR714/A Core i7-13700H GeForce RTX 4050 Laptop 16GB 512GB NVMe SSD
MSI Thin A15 B7V Ryzen 7 7735HS GeForce RTX 4050 Laptop 16GB 1TB SSD
MSI Cyborg 14 A13V Core i7-13620H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 1TB SSD
ASUS TUF Gaming F15 Core i5-12500H GeForce RTX 3050 16GB 512GB SSD

ドスパラ GALLERIA XL7C-R45H-6

メリット
  • 処理性能とゲーム性能が両方高い
  • 16インチの画面で迫力がある
  • 最大リフレッシュレートが若干高め
デメリット
  • 大きいため持ち運びには不便

本機は、処理性能とゲーム性能が両方高く、構成のバランスが良好なゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i7-13700Hが採用されています。14コア20スレッドで、ゲーミングノートPC向けのCPUとしては、比較的高性能です。

ベースクロック周波数も2.4GHzと高めなので、処理速度も高速。普段使いでも作業でも、使いやすいです。

動画編集などのクリエイティブな作業でも、高性能を発揮します。フルHDから2Kまでの動画であれば、エンコードが早く快適です。CADなど、少し重めの作業でも使えます。

さらに、GPUにはRTX 4050 LaptopGPUを搭載。Apexなどの軽いゲームでは、144fpsを超える場面が出てきます。重めのゲームでも、60fpsを下回ることは基本的にはないので、非常に快適です。

そして、モニターのリフレッシュレートが最大165Hzと高めになっています。

リフレッシュレートは、1秒間に画面に表示される画像の枚数を示す値のことです。PC側ではフレームレート、モニター側ではリフレッシュレートと呼びます。

PC側が160fps近くを出そうとしても、モニター側が60Hzまでしか対応していなければ、最終的に出力される映像は60fpsになってしまう仕組みです。

そのため、本機のような高リフレッシュレートモニターは非常に魅力的。本機のゲーム性能を最大限活かせます。

また、「Nahimicオーディオ」という機能を搭載。これは3Dサウンドを鳴らせる機能のことです。音がどこから鳴っているかがわかりやすくなるため、FPSが快適になります。そのうえ、映画など映像コンテンツの臨場感も高くなるのがいいところです。

CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4050 6GB Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
価格 179,980円

マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A5G60GN-A

メリット
  • 高フレームレートで遊べる
  • 普段使いが快適になる
  • 圧倒的高コスパ
デメリット
  • 動画編集などは不得意

本機は、ゲーム性能に重点を置いた高性能で安いゲーミングPCです。

CPUには、Ryzen 5 7535HSが採用されています。6コア12スレッドで、エントリークラスのCPUとしては十分な性能。

普段使いでの性能が高く、PCの動作が高速なのがいいところです。ゲーム性能も高いので、RTX 4060の性能もフルに活かせます。

動画編集などへの適正は低いものの、クリエイティブな作業をしない方にはおすすめです。

さらに、GPUにはRTX 4060のノートPC用パーツが搭載されています。フルHDで160fps前後が出せるので、非常に快適です。

設定によっては、より高いフレームレートも出せますが、本機はモニターリフレッシュレートが最大165Hz。

ゲームの設定を落としてより高いフレームレートを目指したい場合は、外付けモニターが必要になるので注意しましょう。

そして、内蔵キーボードはNキーロールオーバーに対応したパンタグラフ式キーボード。日本語配列で、テンキーが付いています。テンキーがある分、窮屈な配列ではあるものの、ゲームでも作業でも使いやすくなっています。

また、本機の最大の魅力は価格です。

ゲーム性能が高性能で、価格は13万9800円と非常に安いのが魅力的。この値段でRTX 4060を搭載しているゲーミングノートPCは、非常に貴重です。

CPU Ryzen 5 7535HS
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe M.2 SSD
価格 139,800円

フロンティア FRVNR714/A

メリット
  • ゲームも作業も快適に動く
  • クリエイティブ作業もサクサク動く
  • バッテリー持ちがいい
デメリット
  • ゲームによっては重くなることがある

本機は、ゲーム性能と作業性能のバランスが良好なゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i7-13700Hが採用されています。14コア20スレッドで、並列処理が得意なCPUです。ベースクロックも2.4GHzと高速で、普段使いやゲーム、作業が快適に動きます。ストレスフリーなCPUです。

そのうえ、動画編集やWebデザイン、CADなどの作業も高い処理性能を発揮するのがいいところです。

さらに、GPUにはRTX 4050 Laptop GPUを採用しています。軽いゲームなら、フルHDで144fpsも出せる程度の性能です。多少重めのゲームでも、60fpsを下回りにくいため、さまざまなゲームを快適に遊べます。

そして、バッテリー持ちが比較的良好です。バッテリーを消費しがちな動画再生でも、約4.2時間の連続駆動が可能。アイドル時であれば、約7.6時間です。

本機と同程度の性能を持つゲーミングノートPCのなかでは、バッテリー持ちが長い部類に入ります。充電時間も約2時間と短いので、ストレスがかかりにくいです。

CPU Core i7-13700H
グラボ GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
価格 189,800円(税込)

MSI Thin A15 B7V

メリット
  • 軽いゲームを144fps付近で遊べる
  • 普段使いや事務作業が快適
  • 冷却性能が比較的高い
  • バッテリー持続時間が長い
デメリット
  • WASDのみ透過キーキャップなのは好みが分かれる

本機は、さまざまな部分が高クオリティにまとまっているゲーミングノートPCです。

CPUには、Ryzen 7 7735HSが採用されています。先述の通り、ゲームへの適性が高いCPUです。動画編集などのクリエイティブな作業への適性はそれほど高くありませんが、事務作業などの仕事であればストレスなく行えます。

さらに、GPUにはRTX 4050を採用。軽いゲームなら、144fps程度でプレイ可能です。重めのゲームでも、設定によってはフレームレートを維持しやすくなります。

そして、冷却性能がゲーミングノートPCとしては比較的高いのがいいところです。静音設計かつ強力なクーラーが搭載されており、長時間ゲームをプレイしても光熱になりにくくなっています。そのうえ、音もうるさくありません。

この冷却性能とRyzen 7 7735HSが省電力なためか、バッテリー持ちが最大8時間と長いのも本機の大きな魅力です。作業やゲームに使い倒せます。

また、これだけの性能で重量が約1.86kgと比較的軽量です。画面サイズが15インチということもあり、携帯性も良好だと言えます。

これだけの性能と魅力を備えて、価格は15万7,800円。高性能で安いゲーミングノートPCだと言えます。

CPU Ryzen 7 7735HS
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD
価格 169,800円

MSI Cyborg 14 A13V

メリット
  • 画質設定を下げずに高フレームレートが出せる
  • 動画編集などの作業適性が高いCPU
  • 軽量で持ち運びしやすい
デメリット
  • 好みが分かれそうなデザイン

本機は、作業にもゲームにも使いやすいゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i7-13620Hが採用されています。10コア16スレッドで、マルチ性能が高いです。クロック周波数も、2.4GHzと比較的高速。総合的に、性能が高いCPUです。

さらに、演算能力が高く、動画編集や画像編集などさまざまな作業で快適に使えます。

メモリを32GBに増設すれば、よほど重い作業でない限りは快適にこなせるのがいいところです。

そのうえ、メモリを32GBに増設してもまだ比較的安いと言えます。

そして、GPUにはRTX 4060を採用。Apexなどの軽いゲームでは、画質設定を落とさなくても144fpsが出せます。フルHD環境で高フレームレートで遊ぶのには、最適です。

また、スケルトンデザインを採用しており、軽量。重量は約1.6kgで、ゲーミングノートPCとしては非常に軽いです。厚みも抑えられており、モニターも14インチと小さめなので持ち運びに非常に向いています。

一方で、スケルトンデザインは好みが分かれるところです。

ただ、刺さる人には刺さるデザインだと言えます。スケルトンカラーのゲームボーイなどが好きだった方には、特におすすめです。

CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD
価格 193,800円

ASUS TUF Gaming F15 FX507ZC4-I5R3050

メリット
  • ゲームが快適に動く
  • GPUの性能を限界まで引き出せる機能を搭載
  • 冷却性能が高い
  • 堅牢な作りで持ち運びにも安心
デメリット
  • 持ち運びには少し重い

本機は、機能性が充実しているうえに高性能で安いゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i5-12500Hを採用しています。12コア16スレッドで、シングルコア性能が高いです。シングルコア性能が高いと、ゲームプレイ時の処理性能が高くなります。作業というよりも、ゲーム向きのCPUです。

さらに、GPUにはRTX 3050を採用しています。軽いゲームであれば、高画質設定でも100fps程度でプレイ可能です。画質設定を下げれば、144fps程度のフレームレートも出せます。

そして、GPUの性能を限界まで引き出せる「MUXスイッチ」が搭載されているのも本機の大きな特徴です。

GPUの信号を直接出力することによって、ロスを減らしています。よりフレームレートを高められるので、スペック上での性能より実際の性能が高いです。

また、冷却性能が高いのも本機の魅力のひとつ。底面に大型通気口が4つ搭載されており、ASUSオリジナルの強力なファンを搭載しています。この2つの工夫によって、高い冷却性能を誇るのが特徴です。

全体的に機能性が豊かで、なおかつゲーム性能が高いゲーミングノートPCが欲しい方には特におすすめのモデルだと言えます。

CPU Corei5-12500H
グラボ GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
価格 139,800円(税込)

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高性能で安いゲーミングPCのおすすめ周辺機器

ここまで、高性能で安いゲーミングPCのおすすめモデルを12個紹介してきました。

ただ、ゲーミングPCは本体だけでは使えません。ノートPCであれば使うことはできるものの、より快適に作業やゲームを楽しみたい場合には周辺機器が必要になります。

そこで今度は、高性能で安いゲーミングPCのおすすめ周辺機器を紹介するので、ぜひご参考ください。なお、性能との兼ね合いで、予算は1万円台としています。

モニター

モニターは、ゲーミングPCの画面を表示させるのに必要です。ゲーミングノートPCは、サイズに不満さえなければ内蔵でも問題ありません。

ただ、デスクトップゲーミングPCを使う場合や、より大きな画面でゲームや作業を楽しみたい場合には外付けモニターが必須です。

モニターを選ぶ際は、PCのフレームレートと最大リフレッシュレートが噛み合うかどうかが最も重要。ここが噛み合わなければ、フレームレートが制限されてしまいます。その次に、最大解像度や色性能などをチェックしましょう。

JAPANNEXT JN-238i165FHDR-HSP

本機は、コスパが高いモニターを多数ラインナップしていることで定評のあるJAPANNEXTの高性能で安いゲーミングモニターです。

最大リフレッシュレートが165Hzと、やや高めになっています。144fpsを安定的に出せるゲーミングPCは、瞬間的には160fpsを超えることもあるため、本機のように144Hzより少し高い程度のリフレッシュレートのモニターがおすすめです。

さらに、HDR10にも対応しています。これは、明るい部分をより明るく、暗い部分をより暗く表現するための技術です。IPSパネルの特徴であるコントラストの高さと色再現性の高さとあわせて、綺麗な映像が楽しめます。

解像度 フルHD
画面サイズ 23.8インチ
パネル IPS
最大リフレッシュレート 165Hz
応答速度 1ms

キーボード

キーボードは、文字入力やゲームの操作などに使います。注文時にキーボードの項目にチェックを入れなければ、付属しないので注意が必要です。

ただ、付属品は大きくコストカットをしています。作業にもゲームにも、あまり快適とは言えません。

そこで快適な外付けキーボードを別途購入して使うのが、おすすめです。

キーボード選びの基準はさまざまですが、打鍵感の工夫の有無とスイッチのスペックで選ぶのがおすすめ。キーボードは指で押すものなので、自分の指に合うものでないとストレスを感じます。

>>キーボードの選び方やおすすめモデルについて、もっと知りたい方はコチラ。

EPOMAKER Ajazz AK820 Pro

本機は、ガスケットマウントを搭載した格安メカニカルキーボードです。

ガスケットマウントというのは、基盤をケースにネジ止めせずに、シリコンなどのフォームで挟んで固定する方式のこと。キーを打ち込んだ際、全体が沈み込みます。

沈み込むことで、底打ち時の指の負担が軽減されるうえに、音も吸収されるのがいいところです。打鍵感がよく、打鍵音がコトコトとした低音寄りになる傾向があります。

一般的にガスケットマウント搭載キーボードは、2万から3万円になることが多いです。

一方本機は、約1万1000円と非常に安いのが特徴。キースイッチはAjazz独自の格安スイッチですが、性能が良好です。

Ajazz Flying Fish Switchは、ボックス型でブレが少ないのが特徴。一般的な押し心地のリニアスイッチで、スムーズに押下できます。

Ajazz Gift Switchは、押下圧が重めのリニアスイッチです。

初動は45±8gと一般的な範囲ですが、底付き時の押下圧は60±8gと重めになっています。その分跳ね返りが強く、弾むようにサクサクと高速タイピングできるのがいいところです。

接続方式 有線/無線(Bluetooth5.1/2.4GHzワイヤレス)
レイアウト 75%(省略テンキーレス)
配列 英語配列のみ
スイッチ方式 メカニカル
スイッチ種類 Ajazz Flying Fish Switch/Ajazz Gift Switch

マウス

マウスは、ポインターを動かすのに必要です。マウス以外のポインティングデバイスがあれば必要ありませんが、ゲームをするのならマウスは必須。トラックボールやタッチパッドでは、ゲームはやりにくいです。

マウスを選ぶ際のポイントは、ボタン数とセンサーの性能。

ボタン数は、たとえばMMO RPGをプレイする場合には多いほうがいいです。キーボードのキーを割り当てて、スキルショートカットなどを快適に使えるようになります。

FPSやTPS、普段使いではサイドに2ボタン以上あるのがおすすめです。多すぎてごちゃつくこともなく、少なくてストレスになることもありません。

センサーについては、感度や読み取り精度などに影響を与えます。センサーの性能が低いと、マウスポインタが勝手に動くドリフト現象が起きることがあるので、センサー性能は重視しましょう。

>>マウスの選び方やおすすめモデルについてより詳しく知りたい方は、コチラ。

Razer Cobra

本機は、小さくて軽量なゲーミングマウスです。

小さいとは言っても、海外メーカー基準なので多くの日本人の手にはフィットするようになっています。男性でも女性でも、使いやすいサイズ感です。左右対称形状で、持ち方を選びにくいのもいいところ。

さらに、センサーの精度が高いです。カーソル飛びやドリフトなどが起きにくく、安定して使えます。

そのうえ、最大感度も安価なモデルとしてはやや高めです。低感度にしたい方にも、高感度にしたい方にもおすすめ。

また、ボタン数が8つあります。全てマッピングの変更が可能です。キーマッピングの変更内容を1つまで、プリセットとして本体に登録しておけます。使うPCが変わっても同じ設定で使い続けられるので、便利です。

全体的に無難かつ高性能にまとまっており、人を選びにくいゲーミングマウスだと言えます。

接続方式 有線のみ
センサー オプティカルセンサー
最大感度 8500DPI
ボタン数 8

ゲーミングPCのよくある質問

ここまで、高性能で安いゲーミングPCのおすすめモデルやおすすめ周辺機器について、紹介してきました。最後に、高性能出やすいゲーミングPCに関するよくある質問の答えについて、紹介します。

高性能なゲーミングPCを安く買うには?

高性能なゲーミングPCをなるべく安く買うには、セール時期を狙うのがおすすめです。

選ぶ際のポイントでも述べた通り、セール時期には人気の高い高性能なゲーミングPCが数万円安くなることがあります。メーカーによっては大型連休シーズン以外にも頻繁にセールを行っているケースがあるので、気になる方はセール情報を公式サイトやSNSからチェックしましょう。

また、家電量販店で買わないのも高性能で安いゲーミングPCを購入するコツです。

家電量販店に並ぶ市販品の多くは、性能に対して価格が高く設定されています。そのうえ、カスタマイズができません。何かあったときのサポートも手薄なので、総合的に考えると納期が遠めでもBTOメーカーで買うほうがお得です。

>>お得なセールについて解説している記事はこちら

安いゲーミングPCを後から高性能にできる?

モデルにもよりますが、安いゲーミングPCを後からでも高性能にできます。

BTOメーカーで販売されているゲーミングPCの多くは、カスタマイズ性が高いです。注文時のカスタマイズはもちろん、購入後にも比較的簡単にパーツの増設や交換ができるようになっています。

その理由は、市販品と比べてケースを開けやすいモデルが多いことです。比較的簡単にマザーボードにアクセスできるので、メンテナンスとカスタマイズが楽に行えます。

もちろん、ある程度の知識は必要ですが、後から予算に余裕が出てきたときにはカスタマイズするのもおすすめです。

自作ゲーミングPCのほうが高性能で安い?

自作ゲーミングPCのほうが高性能で安く仕上がるという風潮がありますが、そうとも限りません。

価格比較サイトなどを活用して最安値付近の相場でパーツを揃えれば、自作のほうが安くなることはあります。市販価格より2万円程度安く仕上がるので、自作でもいいから予算を抑えたいという方にはおすすめです。

ただ、組み立ての手間やパーツの信頼性などを考えると、BTOメーカーで売られているモデルのほうがコスパは高いと言えます。

自作PCのほうが安いのは、あくまでも最安値でパーツを揃えた場合です。信頼性があまり高くないパーツも入ってくるので、安定性や耐久性には不安があります。

自作PCは趣味としてはおすすめですが、コスパを考えるのであれば、BTOメーカーで購入したほうがいいです。

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ゲーミングPCを5万以下で買える?

5万円以下で新品購入できるゲーミングPCは、2024年時点ではありません。

ゲーミングPCの最安値相場は、年々高くなってきています。以前は9万円程度で購入できるモデルもありましたが、年々高くなり、10万円程度が最安値相場になってきました。

それは、ゲーミングPC以外でも同じことです。5万円以下で購入できるのは、ブラウジングができれば御の字という程度の低スペックPCのみになっています。ブラウジングに関しても、複数のタブを開くと重くなるモデルが多いです。

ゲーミングPCに限らず、PC購入の予算は最低10万円以上だと考えておきましょう。

まとめ

本記事では、高性能で安いゲーミングPCについて解説してきました。

性能と比べて価格が安いゲーミングPCは、どのクラスにもあります。エントリークラスの価格帯でミドルクラスのゲーム性能を持つモデルや、ミドルクラスの価格帯でハイエンドクラスのゲーム性能を持つモデルなど幅は広いです。

本記事では、前者のモデルを中心に紹介してきました。

なかには価格単体では安いとは言い切れないものもありましたが、大事なのは性能と比べたときの価格の評価です。性能が自分が求めるものでなければ、どれだけ安くても安物買いの銭失いになります。

自分に合う性能で、なおかつ安いモデルを探すのが大切です。

今回紹介したモデルを参考にしながら、自分に合うゲーミングPCを見つけましょう。