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【コスパ最強】安いゲーミングノートPCのおすすめ10選!Apexやマイクラにおすすめのモデルも紹介

ゲーミングノートPCは、手軽に持ち運べて場所を問わずゲームや作業が快適にできるため、近年人気を集めています。

ただ、ゲーミングノートPCはデスクトップ型と比べると、価格が高めなのがネックです。

そのうえ、選び方も少し難しいところがあります。CPUの性能、GPUの性能の見方・選び方などを知らなければ、適切なモデルを選べません。

そこで本記事では、コスパ最強の安いゲーミングノートPCを10モデル紹介していきます。

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安いゲーミングノートPCのおすすめ10選

ここまで、安いゲーミングノートPCの選び方とおすすめメーカーを紹介してきました。選び方とメーカーごとの特徴がわかれば、自分に合うモデルを選びやすいです。あとは、実際にどのようなモデルがあるのかを知ることが大切。

そこで今回は、安いゲーミングノートPCのおすすめモデルを10個紹介します。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ 価格
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5 GW特別モデル Core i7-13700H GeForce GTX 4050 32GB 500GB SSD 207,980円(税込)
ドスパラ GALLERIA RL5R-G165 Ryzen 5 6600H GeForce GTX 1650 16GB 500GB SSD 107,980円(税込)
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A5G60GN-A Ryzen 5 7535HS GeForce 4060 Laptop 16GB 500GB SSD 139,800円(税込)
マウスコンピューター mouse K5-I7GM5BK-A Core i7-12650H GeForce MX 550 16GB 512GB SSD 139,800円(税込)
フロンティア FRVNR714/A Core i7-13700H GeForce RTX 4050 Laptop 16GB 512GB SSD 189,800円(税込)
Lenovo Legion 5i Gen 9:カスタマイズモデル Core i5-13450HX GeForce GTX 4050 Laptop 16GB 512GB SSD 157,190円(税込)
Lenovo IdeaPad Pro 5 Gen 9 Ryzen 7 8845HS GeForce RTX 3050 Laptop 16GB 1TB SSD 164,890円(税込)
MSI
Cyborg-14-A13UDX-4149JP
Core i7-13620H GeForce RTX 3050 Laptop 16GB 512GB SSD 148,800円(税込)
MSI Cyborg-15-A13UCK-4169JP Core i7-13620H GeForce RTX 3050 Laptop 16GB 512GB SSD 139,800円(税込)
ASUS TUF Gaming F15 FX507ZC4 Core i5-12500H GeForce RTX 3050 16GB 512GB SSD 139,800円(税込)

ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5 GW特別モデル

メリット
  • 処理能力が高い構成なCPU搭載
  • 配信などのマルチタスク能力が高い
  • コスパのいいGPU搭載で快適なプレイが可能
デメリット
  • 10万円台後半と安いゲーミングノートPCのなかでは高め

本機は、さまざまなゲームを60fpsから100fps程度で遊ぶのが得意な安いゲーミングノートPCです。

搭載されているCPUは、Core i7-13700H。これは、14コア20スレッドと処理性能が高いのが特徴のCPUです。

コアとスレッドは、それぞれデータの演算処理を担う部分。コアとスレッドが多ければ、それだけ処理性能が高いということになります。スレッド数が多いと、配信などのマルチタスクに強いのが特徴です。

ゲームの処理性能、配信などのマルチタスクの処理性能が両方高いのが、Core i7-13700Hのいいところ。

さらに、GPUにはRTX 4050を搭載しています。先述の基準として挙げたパーツで、安いゲーミングノートPCに搭載されるGPUのなかでは高性能な部類です。

ApexをフルHD高画質設定で、100fps程度で遊べます。

さまざまな3Dゲームが60fps以上で安定するので、安くても快適にプレイ可能です。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-13700H
GPU GeForce GTX 4050
メモリ 32GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
価格 207,980円(税込)

ドスパラ GALLERIA RL5R-G165

 

メリット
  • ドスパラで最安値ゲーミングノートPC
  • 処理能力とマルチタスクに優れたCPU搭載
  • 安価なGPUながら低画質設定なら3Dゲームも快適
デメリット
  • 画質にこだわる方には不向き

本機は、ドスパラの最安値ゲーミングノートPCです。

CPUには、Ryzen 5 6600Hを採用しています。先述の通り、ゲームの処理性能と配信や動画編集作業などのマルチタスク処理性能の両方が高く、使いやすいCPUです。作業用PCとしても、おすすめ。

GPUは、GeForce GTX 1650が搭載されています。

低価格で、軽い3Dゲームを高画質設定で60fpsで遊べる程度のゲーム性能があります。

2Dゲームであれば、CPU性能と合わせて非常に快適。遊べないゲームはなく、どのタイトルでも高いフレームレートを維持できます。

そのうえ、動画編集などクリエイティブな作業に向いているのがいいところです。CPUとGPUの間で電力分配を自動で最適化し、性能を高める機能が搭載されています。カタログスペックよりも、高いパフォーマンスを発揮するのが魅力です。

さらに、本機能は省電力にも貢献しています。バッテリー持ちが少し良くなるのも、いいところです。

ゲームでも遊べる作業用ゲーミングノートPCが欲しいという方や、何より安さを重視したい方におすすめ。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 5 6600H
GPU GeForce GTX 1650
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
価格 107,980円(税込)

マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A5G60GN-A

メリット
  • 高コスパなCPUを搭載
  • 最新世代のGPUで最新ゲームも快適
  • 人気カラーでかっこいいデザイン
デメリット
  • ゲーム配信を楽しみたいならさらにスペックが必要

本機は、マウスコンピューターの最安値ゲーミングノートPCです。

マウスコンピューターのNEXTGEARシリーズはライト層に向けたオンライン限定の高コスパ・高品質のゲーミングPCです。

CPUはRyzen 5 7535HSを搭載しています。ゲームの処理能力はもちろん動画編集やマルチタスクも快適です。

GPUは最新世代のラップトップ版RTX 4060を搭載しています。重めの3Dゲームでも60fpsで遊べるスペックがあり、たいていのゲームを快適にプレイ可能です。モニターも165Hzのリフレッシュレートに対応しているため、GPUの性能を最大限に引き出してくれます。

また、持ち運びすることのあるゲーミングノートPCはデザインも重要です。

J6-A5G60GN-AはSNSアンケートによる人気のカラーを採用しており、天板のロゴがアクセントになりかっこいいデザインに仕上がっています。

高コスパ・高品質なデザイン性の高いゲーミングノートPCを探している方におすすめです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 5 7535HS
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe M.2 SSD
価格 139,800円(税込)

マウスコンピューター mouse K5-I7GM5BK-A

メリット
  • クリエイティブな作業に強い高性能なCPU搭載
  • ゲーミングPCながら比較的薄くて持ち運びやすい
  • 用途に合わせてカスタマイズ可能
デメリット
  • ゲームをメインでやりたい方には不向き
  • 3Dゲームにはスペック不足

本機は、使いやすさを重視したゲーミングノートPCです。

CPUは、高性能なCore i7-12650H。10コア16スレッドで、ゲーム性能とマルチスレッド性能が高いのが特徴です。マルチスレッド性能が高いと、配信や動画編集・画像編集などのクリエイティブな作業に強くなります。

さらに、GPUにはGeForce MX550を搭載。安いゲーミングノートPCに搭載されることの多いGTX 1650に近い性能があり、ゲームにも十分使えます。3Dゲームでもよほどグラフィック処理が重い作品でなければ、メーカー推奨スペックは満たせる性能です。

ただ、メインは2Dゲームと作業用になります。

作業メインで使いつつ、たまに2Dアクションやメトロイドヴァニアなどもプレイしたいという方には最適な性能。

そして本機は、ゲーミングノートPCとしては持ち運びがしやすいのも特徴です。画面サイズは15.6型で、平均的な大きさ。作業でもゲームでも使いやすいサイズ感です。

厚みが比較的薄くなっており、一般的なノートPCと同じような感覚で持ち運べます。

また、作業用にさらに使いやすくするためにメモリの強化カスタマイズも可能です。ノートPCでメモリのカスタマイズができる製品は、比較的珍しい傾向があります。

メモリをカスタマイズして、重い作業でも使いたいという方にもおすすめの安いゲーミングノートPCです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-12650H
GPU GeForce MX 550
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
価格 139,800円(税込)

フロンティア FRVNR714/A

メリット
  • 処理能力が高いCore i7-13700H搭載
  • 最新のGPUで高リフレッシュレートで快適
  • スリムベゼルで没入感のある映像
デメリット
  • 安いゲーミングノートPCのなかでも高価格帯
  • 2kgを超えるため外出時の持ち運びは大変

CPUには、Core i7-13700Hを採用しています。第13世代は、Core i7ながらゲームの処理性能、録画などのアプリケーション処理をストレスなく実行することが可能です。

グラボには最新のRTX 4050を搭載。これにより、メジャーなAAA級ゲームでも100FPS以上を安定して出すことができ、さらに負荷の低いタクティカルFPSなどでは240FPS以上のリフレッシュレートを得ることもできます。

メモリは16GB標準搭載であり、ゲーミングノートとしては十分なスペックですが、最大で64GBの容量にも対応しています。

さらに本機は、極薄のスリムベゼルを備えた144Hzモニターを搭載しており、一般に普及している144Hzモニター以上の映像体験を提供します。

高リフレッシュレートのゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
価格 189,800円(税込)

Lenovo Legion 5i Gen 9:カスタマイズモデル

メリット
  • 動画編集もできるCPU搭載
  • 最新規格であるDDR5の高速メモリを採用
  • 豊富なインターフェース
デメリット
  • 3Dゲームを高画質設定で楽しむのは難しい

レノボのコスパとデザインを両立したゲーミングノートPCです。
本モデルは、第13世代のIntel Core i5-13450HXとGeForce RTX 4050 Laptopを搭載しており、高性能ながらも省エネのモデルになっています。

16インチのWQXGA解像度のディスプレイは、100%sRGBカバレッジと165Hzのリフレッシュレートになっており、ゲームや動画編集で細部まで鮮やかな映像を楽しむことが可能です。

さらに、Lenovo Legion ColdFront Hyperによる革新的な冷却技術を採用しており、長時間の使用でも性能の低下を抑えつつ、システムを冷却します。
予算を抑えて幅広い用途に使えるゲーミングノートPCを求めている人におすすめです。

メーカー Lenovo
CPU Core i5-13450HX
GPU GeForce GTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB Gen4 SSD
価格 157,190円(税込)

Lenovo IdeaPad Pro 5 Gen 9

 

メリット
  • ビジネスシーンもゲームシーンどちらも活躍する
  • DLSS対応のGPUで高画質でゲームを楽しめる
  • 165Hz対応のWUXGAディスプレイで没入感のある映像
デメリット
  • ビジネス向けのためゲーミングPCらしいデザインが好みの人には不向き

本機は、ビジネス向けノートPCシリーズのIdeaPadのゲーミングモデルです。

そのためビジネスモデルながら、力強いパフォーマンスと洗練されたデザインを兼ね備えています。

CPUには、AMDのRyzen 7 8845HSプロセッサが搭載されており、低い消費電力で高速なマルチタスク性能を提供します。

GPUはコスパに優れたラップトップ版RTX 3050 です。1世代前のGPUですが、レイトレーシングとDLSSに対応しています。DLSS対応によりGPUの負荷を下げつつきれいな映像を表示できるため、たいていのゲームでフルHD60fpsでプレイ可能です。

ディスプレイはWUXGA・165Hz対応で、RTX 3050 の性能を引き出し、高画質なグラフィックでゲームの世界観を楽しめます。

ビジネスシーンもゲームシーンも最大限に活躍するゲーミングノートPCです。

メーカー Lenovo
CPU Ryzen 7 8845HS
GPU GeForce RTX 3050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD
価格 164,890円(税込)

Cyborg-14-A13UDX-4149JP

メリット
  • 随所にスケルトンデザインを採用したデザイン
  • 高性能な第13世代Core i7搭載
  • 144Hz対応のディスプレイで快適にプレイ可能
デメリット
  • 高負荷な3Dゲームは設定を落とす必要がある

本機は、機能的でデザイン性の高い筐体が特徴の安いゲーミングノートPCです。

GPUには、ラップトップ版のRTX 3050を採用しています。144Hz対応のディスプレイを搭載しているため多くのゲームを快適にプレイ可能です。

さらに、CPUには第13世代のCore i7を搭載しています。ゲーム性能はもちろんマルチタスクもこなせる高性能なCPUです。

また、Cyborg-14-A13UDX-4149JPは機能的でデザイン性の高い筐体が特徴です。

スケルトンデザインが随所に採用され、ゲーマー心をくすぐる近未来的なデザインに仕上がっています。また、1.6kgの持ち運びしやすい設計です。

モチベーションのあがるデザイン性の高いゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。

メーカー MSI
CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 3050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
価格 148,800円(税込)

MSI Cyborg-15-A13UCK-4169JP

メリット
  • ゲームもマルチタスクも快適
  • VALORANTで144fps以上安定して出せるGPU性能
  • 比較的軽量、薄型で持ち運びやすい
デメリット
  • 配信しながら快適にプレイするならスペック不足

本機は、MSIのコスパ最強ゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i7-13620Hを搭載しています。10コア16スレッドのCPUで、ゲーム向けのシングルコア性能も作業向けのマルチコア性能も両方高いのがいいところです。多少重い作業でも、安定して行えます。

さらに、ゲームでは本機に搭載されているRT 3050と組み合わせて、VALORANTで144fps以上を安定して出せる性能を発揮。3DCGが使われているRPGなどでも、60fps程度で快適にプレイできます。

そして、本体重量が1.98kgで軽量。そのうえ、厚みが21.9mmと薄型なので持ち運びがしやすいのもいいところです。

持ち運びが便利で、性能も高く安いゲーミングノートPCが欲しい方におすすめ。

メーカー MSI
CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
価格 139,800円(税込)

ASUS TUF Gaming F15 FX507ZC4

メリット
  • 堅牢でタフなデザイン
  • 15万以下で買える
  • CPU・GPUともに高コスパ
デメリット
  • 高負荷な3Dゲームや配信には不向き

本機は、ASUSの15万円以下で買える安いゲーミングノートPCです。

TUFシリーズは文字通り文字通りタフで堅牢なつくりが特徴のゲーミングノートシリーズです。米国軍用のMIL規格に準拠しており、高温や低温、衝撃、振動に強いため安心してゲームプレイできます。

CPUは第12世代のCore i5です。少し前の世代ですが、その分コストが抑えられています。ゲームの処理性能は問題なくコスパの高い選択です。

GPUはRTX 3050を搭載しています。重いゲームで高fpsを狙うのは難しいですが、軽めのゲームを楽しみたい方やレイトレーシング・DLSSを体験してみたい方におすすめです。

CPU・GPUともにオーバースペックになりすぎない高コスパな構成で、ライトにゲームを楽しみたい方におすすめの安いゲーミングノートPCです。

メーカー ASUS
CPU Core i5-12500H
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
価格 139,800円(税込)

ゲーム別おすすめの安いゲーミングノートPC

ゲームのタイトルによって重視するスペックが異なります。
安いゲーミングノートPCはすべてのスペックをカバーできないため、ゲームに合ったモデルを選ぶことが重要です。
こちらでは、人気のタイトル別におすすめの安いゲーミングノートPCを紹介します。

フォートナイトにおすすめの安いゲーミングノートPC

フォートナイトは、多人数でバトルロワイヤル形式のFPSゲームです。
撃ち合うほかに建築要素やイベントアイテムなどがあるため、CPU性能を重視する必要があります。
フレームレートも出やすいため、ディスプレイの性能も重要です。

マウスコンピューター G-Tune P6-I7G50BK-A

メリット
  • CPUの性能がよくて建築もスムーズ
  • フルHDの165Hzリフレッシュレート対応
  • DLSS3をサポートしている
デメリット
  • ストレージが物足りない

マウスコンピューターのコスパが高いエントリークラスのゲーミングノートPCです。
本モデルは、手頃な価格でありながら、CPUにCore i7-12650H、グラボにはGeForce RTX 4050 Laptopを搭載しています。

また、ゲームのフレームレートを大幅に向上させるDLSS3のサポートも備えているため、フォートナイトでも使用可能です。
ディスプレイは、フルHDの165Hzリフレッシュレートに対応しているため、フォートナイトを滑らかな映像で楽しめます。

メモリは16GB、ストレージはSSD 500GBとなっていますが、物足りない人はカスタマイズで増設が可能です。
手頃な価格のゲーミングノートPCでフォートナイトをプレイしたい人は価格が変動しないうちに購入しましょう。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-12650H
GPU GeForce RTX 4050
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD
価格 114,800円(税込)

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Apex Legendsにおすすめの安いゲーミングノートPC

Apex Legendsは、FPSゲームでグラフィックがキレイなため、グラボの性能が重要です。
グラボの性能を確保しつつ、動きの激しいゲームのため、耐久性も必要になります。
そんなApex Legendsにおすすめの安いゲーミングノートPCを紹介しますので、参考にしてください。

ASUS ゲーミングノートPC TUF Gaming A15 FA506IHR

メリット
  • CPU内蔵GPUを搭載している
  • 耐久性のある本体なので長く使える
  • 15.6インチのフルHDディスプレイ
デメリット
  • 高画質でプレイするのは厳しい

ASUSの耐久性の高いエントリークラスのゲーミングノートPCです。
15.6インチのフルHDノングレアディスプレイは144Hzのリフレッシュレートで、Apex Legendsをスムーズにプレイできます。

スペックとしては、CPUにRyzen 5 4600H、グラボにはGeForce GTX 1650を搭載しており、フルHDでApex Legendsをプレイ可能です。
また、CPUには内蔵GPUを搭載しているため、GPUを併用することができます

これにより、より快適にApex Legendsをプレイ可能です。
本モデルは耐久性に優れており、ASUSの「TUF」(The Ultimate Force)ブランドが示す通り、厳しい環境下での使用にも耐えうる設計がなされています。
激しい撃ち合いにも耐えられるため、安く長く使いたい人におすすめです。

メーカー ASUS
CPU Ryzen 5 4600H
GPU GeForce GTX 1650
メモリ 8GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
価格 128,000円(税込)

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マインクラフトにおすすめの安いゲーミングノートPC

マインクラフトはキューブ型の世界を自由に駆け回れるゲームです。
サバイバルや自由な建築など自由度が高いゲームになっており、必要スペックは低くなっています
しかし、特殊なMODやレイトレーシングを活用したい場合は、それなりのスペックが必要です。

レノボ ThinkPad E14 Gen 6 AMD

メリット
  • 持ち運びに最適の重量
  • JAVA版と統合版どちらも快適
  • バッテリー持続時間が長い
デメリット
  • リフレッシュレートが60Hz

レノボのコスパに優れたゲーミングノートPCです。
本モデルは、CPUにRyzen 5 7535HS、グラボにRadeon 660Mを搭載しており、マインクラフトを統合版、JAVA版どちらも快適にプレイできます。

ディスプレイは、14インチのWUXGA解像度になっており、リフレッシュレートは60Hzです。
デザインもシンプルで、ポート類も豊富になっています。

さらに、重量が約1.4kgと軽くなっており、バッテリー持続時間は最大で約15時間のため、持ち運びに最適です。
外出先でマインクラフトやクリエイティブ作業を行いたい人は、本モデルが向いています。

メーカー レノボ
CPU Ryzen 5 7535U
GPU Radeon 660M
メモリ 16GB
ストレージ 512GB Gen4 SSD
価格 124,800円(税込)

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安いゲーミングノートPCと高いゲーミングノートPCの違い

安いゲーミングノートと高いゲーミングノートの違いについて紹介します。

安いゲーミングノート 高いゲーミングノート
・高解像度、高リフレッシュレートでプレイは難しい
・パーツ性能が低いため、バッテリー持続時間が長い
・持ち運びに適しているモデルが多い
・フルHDでのゲームプレイに最適
・高性能なパーツが搭載している
・モニターの解像度やリフレッシュレートが高い
・冷却性能が優れている
・価格が高い

価格が高いゲーミングノートPCは、高性能なパーツを搭載しており、高解像度で高リフレッシュレート対応のディスプレイです。
しかし、高性能なパーツやディスプレイを搭載しているため、サイズが大きいモデルが多くなっています。

頻繁に持ち運びを考えている人は、価格が安いゲーミングノートPCのほうが最適です。
バッテリー持続時間もパーツの消費電力と関係が深いため、スペックが低いモデルのほうが長持ちする傾向になっています。

価格が高ければよいということではなく、自分の用途に合っているモデルを選ぶのが重要です。
フルHDで持ち運びもしたいと考えている人は安いゲーミングノートPCで、自宅内の据え置きでWQHDや240fpsを16インチ以上で楽しみたい人は、高いゲーミングノートPCが向いています。

安いゲーミングノートPCの選び方

ゲーミングノートPCを購入する際、価格が安いという理由だけで選ぶのはおすすめしません。安くても求める性能に達していなければ、安物買いの銭失いになってしまいます。本当にコスパがいいと感じられる、自分に合うモデルを選ぶには、各性能を見るのが大切です。

そこでまずは、安いゲーミングノートPCの選び方を紹介していきます。

CPUの性能から選ぶ

CPUは、パソコンの頭脳と呼ばれているパーツです。パソコンが動作しているとき、内部ではさまざまなデータの演算処理が行われています。これを行うのが、CPUの役割です。

ほかのパーツの制御なども、CPUが担います。

CPUの性能から選ぶ場合に大切なのは、「シリーズと世代」を見ることです。

「Core i7」「Ryzen 7」などが、シリーズに当てはまります。

同じCore iシリーズでも、Core i7とCore i5など種類がありますが、基本的には数字が大きくなるほど高性能だということです。

世代は、「Core i7-13700H」であれば、後半の「13700」の部分。

最後についている「H」は、ノートPC用を意味しています。

世代を見るのが大事なのは、「新しい世代のCore i5のほうが古い世代のCore i7よりも高性能な場合がある」ためです。

たとえば、Core i5-13400HとCore i7-11700Hとでは、前者のほうが性能は全体的に上。

この「シリーズと世代」をしっかり読み解けると、ゲーミングノートPCは選びやすくなります。

おすすめなのは、「Core i7-12700H」と同等以上の性能を持つCPUです。

安いゲーミングPCの場合は、このほかに「Core i5-13400H」「Ryzen 7 7735HS」などが当てはまります。

これらのCPUであれば、ゲームをある程度快適に遊べるので、選ぶ際の基準としてご参考ください。

GPUの性能から選ぶ

GPUは、画像・映像の処理を行うパーツです。一般的なノートPCには搭載されないケースが多く、その場合はCPUに内蔵されている簡易的なGPUが使われます。

GPUの性能が高ければ、遊べるゲームの幅が広がるのがポイントです。たとえば最新の3Dゲームをある程度快適に遊びたい場合には、それなりの性能が必要になります。

RTX 3050が、基準としてはおすすめです。

これは前世代のエントリークラス向けGPUで、安いゲーミングノートPCにも搭載されています。軽い3Dゲームなら、フルHDで100fpsが出せる程度の性能です。

また、fpsというのはフレームレートのこと。

フレームレートは、1秒間に画面に表示される画像の枚数を示す値です。100fpsは、1秒間に100枚の画像が連続で表示されるということになります。パラパラ漫画のように、1秒間の枚数が多くなるほど映像が滑らかになるのがポイントです。

GPUの性能を個別に調べたいときは、どのゲームでどの程度のフレームレートが出るのかをチェックしましょう。それで、実際の性能がわかります。

ディスプレイの性能から選ぶ

ゲーミングノートPCは、ディスプレイの性能から選ぶのもおすすめです。

ディスプレイが一体化しているため、ディスプレイの性能次第で快適性が変わります。

ディスプレイの性能を見るときに重要なのは、まずリフレッシュレートです。

リフレッシュレートというのは、1秒間に画面に表示される画像の枚数のこと。Hzという単位で表されます。

PC側ではフレームレート、ディスプレイ側ではリフレッシュレートと表します。どちらも、大きいほうが映像が滑らかになるのがポイント。

ただ、このフレームレートとリフレッシュレートは、ある程度一致している必要があります。

たとえば144fpsを出せるPCだとしても、リフレッシュレートが144Hzに対応していなければ、出力される映像は144fps未満になるということです。

逆に、最大リフレッシュレートのほうが高すぎても、画面にひびが入ったように表示されるなどの不具合が起きる可能性があります。

PC性能と吊り合うディスプレイの性能か、しっかりチェックしましょう。

携帯性から選ぶ

ゲーミングノートPCを選ぶ際は、携帯性をチェックするのも大切です。

携帯性が高いモデルを選べば、楽に持ち運びができるようになります。外出先でゲームをプレイしたり、仕事をしたりと便利に使い倒せるのでおすすめです。

ただ、ゲーミングノートPCは高性能なパーツを搭載しているため、一般的なノートPCよりも重い傾向があります。

ゲーミングノートPCの重量は2kgが相場です。2kgよりも少しでも軽いモデルを選ぶことで、持ち運びがしやすくなります。

バッテリー持ちから選ぶ

ゲーミングノートPCは、一般的なノートPCと比べるとバッテリー持ちが悪い傾向があります。

そのなかで外出先でも、より快適に長く使いたいという場合はバッテリー持ちを重視するのもおすすめです。

ゲーミングノートPCのバッテリーの持続時間は、5~6時間程度が相場。7時間以上になると、比較的バッテリー持ちがいいモデルということになります。

バッテリーが少しでも長持ちする製品かどうかを判断するには、公式サイトの仕様表を見るのがおすすめ。

また、冷却性能をチェックするのもバッテリー持ちという観点では重要です。吸気と排気をスムーズに行う仕組みがあれば、熱を持ちにくくなり、公称値よりもバッテリーが長く持続するケースがあります。

安いゲーミングノートPCのおすすめメーカー

ここまで、安いゲーミングノートPCの選び方について解説してきました。CPUとGPUの性能だけでなく、ディスプレイの性能などさまざまな観点から選ぶのがおすすめです。

ただ、最初からある程度絞り込みたい場合はメーカーを重視するのも有効。メーカーごとに製品の特色があり、サービスにも違いがあります。

そこで今度は、安いゲーミングノートPCを販売しているおすすめメーカーを3つ紹介するので、ぜひご参考ください。

ドスパラ

ドスパラは、老舗のBTOメーカーです。BTOメーカーというのは、受注生産のパソコンを販売しているメーカーのこと。

販売ページに記載されている標準構成をそのまま購入できますが、購入時に各パーツをカスタマイズすることも可能です。ゲーミングノートPCはカスタマイズできる幅が少ないですが、一部は変更可能。

そんなBTOメーカー最大手のドスパラの特徴は、標準構成に力を入れていることです。

標準構成のままでも、十分高性能。カスタマイズしにくいゲーミングノートPCにおいては、非常に大きなメリットだと言えます。

また、価格帯ごとに複数のモデルがあるのもよいところです。安いゲーミングPCの数も多いので、豊富な選択肢のなかから自分に合うモデルを選べます

>>ドスパラ(ガレリア)のノートパソコンをまとめた記事はこちら<<

マウスコンピューター

マウスコンピューターは、自社ブランド「G-Tune」を展開しているBTOメーカーです。ドスパラ同様の老舗で、高い信頼と豊富な実績があります。

そんなマウスコンピューターの魅力は、高品質かつ高コスパです。

品質が高いのは、自社の国内工場でパソコンを生産しているのが大きな理由となっています。全てのPCを自社生産しているため、品質管理を徹底できるということです。

そのうえ、標準構成から高性能なモデルが多く揃えられています。

そんな高品質・高性能のゲーミングノートPCが、他社メーカーより安く買えるのが大きな魅力です。

コスパ最強のゲーミングノートPCを探している方には、非常におすすめのメーカー。

Lenovo

Lenovoは、IBMから事業継承されたThinkPadシリーズなどで有名なPCメーカーです。ThinkPadはビジネス用ですが、高性能GPUを搭載しメモリ容量も大きいクリエイター向けのモデルが豊富。

そんなLenovoは、LEGIONというゲーミングブランドを製造販売しています。

LenovoのゲーミングノートPCのメリットは、コスパが高いこととモデルの幅が広いことです。

LEGIONシリーズは、薄型軽量で高性能なモデルが多い傾向があります。そのうえ、国内BTOメーカーより価格が安いモデルが多いです。

さらに、同じモデル名でも複数の構成を用意しています。GPUやメモリなど一部が違う構成のモデルがあるのが、いいところです。「CPUとGPUはいいけどメモリが微妙」などと感じたときにも、しっかり対応できます。

安いゲーミングノートPCでは、定番メーカーのひとつです。

安いゲーミングノートPCのよくある質問

ここまで、安いゲーミングノートPCのおすすめモデルなどについて解説してきました。ゲーミングノートPCにはさまざまな魅力がありますが、一方で人によっては気になる点もあります。

そこで今度は、カスタマイズ性はあるか、配信はできるかなど安いゲーミングノートPCによくある質問の答えを紹介していくので、ぜひご参考ください。

後からカスタマイズはできる?

ゲーミングノートPCは、基本的には後からカスタマイズできません

デスクトップ型PCと違って、気軽にケースを開けられないためです。ゲーミングノートPCはネジを外して外装を取り外し、パーツを完全に組み替える必要があります。

デスクトップ型はパーツを簡単に外し、簡単に取り付けられる製品が多いですが、ゲーミングノートPCは難しいです。専門的な知識と、技術が必要になります。

ただ、購入したBTOメーカーや近所のPCショップにカスタマイズを依頼可能です。無理に自分でカスタマイズしようとせず、プロに頼みましょう。

ゲーミングノートPCで配信はできる?

安いゲーミングノートPCでも、マルチスレッド性能が高ければ配信できます

Core i7-12700Hや、Ryzen 7 7735HSであれば配信も可能なスペックです。雑談配信やASMR配信、2Dゲームなど軽いゲーム配信などは快適に行えます。

ただし、重いゲームの配信は難しいので注意しましょう。

お絵描き配信なども、難しいです。

どちらも処理が重いソフトウェアを同時に動かすことになるので、スペックが不足してしまいます。少なくとも、20万円はするミドルクラス以上の性能は欲しいです。

ゲーム以外にも使える?

ゲーミングノートPCは、ゲーム以外にもさまざまな用途で使えます

今回紹介したおすすめの安いゲーミングノートPCのなかにも、作業向きの製品は多いです。作業に向いているかどうか判断するポイントは、マルチスレッド性能が高いCPUが搭載されているかどうかと、作業向きのGPUが搭載されているかどうか。

たとえば、GeForce MX550やIntel arc A550Mはゲームもできますが、どちらかと言えば作業向きのGPUです。

これらには作業に特化した機能が搭載されているなど、ゲーム向きのGPUにはないメリットがあります。

また、安いゲーミングノートPCの場合、ゲーム性能が高いモデルは作業に向かないモデルが多いです。両立させるには、予算が足りません。

作業とゲームの両方をより快適にしたい場合は、ミドルクラス以上のゲーミングノートPCを選ぶのがおすすめです。

作業にもゲームにも使いたい場合は、行いたい作業に適した性能があるかどうかをチェックしましょう。

安くゲーミングノートPCを買うポイントは?

ゲーミングノートPCを安く買うには、メーカーが開催しているセールを利用するのがおすすめです。

セール期間には、対象商品が大幅に値引きされます。メーカーやセールの内容により変わりますが、高価なゲーミングノートPCが10万円近く値引きされるケースも少なくありません。

たとえば30万円台のゲーミングノートPCが20万円台で購入できることがあるので、非常にお得です。

また、安いゲーミングノートPCの場合は、元の価格が安いため1万円から3万円程度値引きされる傾向があります。

いずれにしてもセールを利用すれば非常にお得になるので、セール情報はしっかりとチェックしておきましょう。

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中古の安いゲーミングノートPCってどうなの?

中古の安いゲーミングノートPCは、一長一短です。

メリットは、高性能なゲーミングノートPCが低価格で手に入ることです。当時は20万円以上したようなゲーミングノートPCが、現在は中古で10万円で手に入るケースがあります。

ただ、旧世代のパーツを搭載しているモデルが多いので注意が必要です。世代ごとの性能の違いを調べながらでないと、現在新品で同価格で手に入るゲーミングノートPCよりも性能が低かったという事態になりかねません。

ある程度の知識と、調べる力が必要です。

デメリットは、新品よりも寿命が短くなること。PCには、寿命があります。安いゲーミングノートPCの場合、3年程度です。性能が追い付かなくなるという意味でも、故障しやすくなるという意味でも寿命はそう長くはありません。

中古だと既に使われているので、パーツを全部交換するなどの改造がされていない場合は寿命が短くなります。

とはいえ、使用期間は書かれているケースが多いです。

各パーツの性能を調べて、使用期間もチェックしてしっかり判断できるなら、中古の安いゲーミングノートPCも選択肢に入れられます。

しかし、そうでない方にはおすすめしません。

まとめ

本記事では、安いゲーミングノートPCの選び方とおすすめモデルについて、紹介してきました。

持ち運びが比較的簡単で、どこでも作業やゲームができるのがゲーミングノートPCの魅力です。自宅でも、デスクトップ型より場所を取らないというメリットがあります。

近年はゲーミングノートPCの低価格化も進み、モニターも合わせると同等性能のデスクトップ型と同じか、より安いモデルも少なくありません。

ただ、価格だけで選ばずに、性能などもしっかりとチェックして、自分の用途や好みに合うモデルかどうかを判断するのがもっとも重要です。

しっかりと吟味して、どの安いゲーミングノートPCを購入するかを判断しましょう。