Apex LegendsなどのFPSやTPSでは、ゲーミングPCの性能が大切だと言われています。140fps以上のフレームレートがあると、対戦に有利です。
フレームレートというのは、1秒間に画面に表示される画像の枚数のこと。高いほうが動きが滑らかになり、敵の動きを細かく追えるため有利です。
Apex Legendsで144fps以上の高フレームレートを出すには、ある程度の性能のゲーミングPCが必要になります。
そこで本記事では、Apex Legendsを快適に遊ぶのに必要なスペックと、Apex Legends向けのゲーミングPCの選び方、おすすめモデルなどについて紹介するので、ぜひご参考ください。
>>すぐにApex LegendsにおすすめのゲーミングPCをチェックしたい人はここをタップ
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Apex Legendsの推奨スペック・必要スペック
まずは、Apex Lgendsの公式が掲げている必要スペックと推奨スペックについて、紹介していきます。必要スペックは、ゲームの起動に必要な最低限の性能です。推奨スペックは、ある程度快適に遊べる性能のこと。
最低基準を知ることで、Apex Legendsに適しているゲーミングPCを選びやすくなります。
Apex Legendsの必要スペック
OS | Windows 7 64ビット版 |
---|---|
CPU | Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2GHz |
GPU | NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730 |
GPU RAM | 1GB |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 22GB以上の空き容量 |
以上が、Apex Legendsの必要スペックです。最低限ゲームを起動するのに必要な性能の基準なので、遊ぶには少し心もとない性能になっています。
Apexは比較的軽いゲームということもあり、性能の基準が低いのが特徴です。CPUもGPUも、現行世代のエントリークラスであれば満たせる性能だと言えます。現行で販売されているゲーミングPCで、この基準ギリギリのモデルはありません。
Apex Legendsの推奨スペック
OS | Windows 7 64ビット版 |
---|---|
CPU | Intel i5 3570Tおよび同等品 |
GPU | Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 |
GPU RAM | 8GB |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 22GB以上の空き容量 |
以上が、Apexの推奨スペックです。フルHDの高品質設定で、60fps程度で遊べる性能の基準となっています。
必要スペックと比べれば高いですが、それでもまだ低いです。現行世代のエントリークラスでも、十分満たせる程度だと言えます。
CPUもGPUも、世代が古いパーツが指定されているのが特徴です。GPUのGTX 970は、現行モデルで搭載されることのあるパーツでは、GTX 1660 SUPERと同程度かそれ以下といったところ。
GTX 1660 SUPERも新しい世代ではなく、現行では搭載されにくくなっています。
推奨スペック程度のゲーミングPCが欲しい場合は、特に意識する必要がありません。
Apex Legends向けゲーミングPCの選び方
ここまで、Apex Legendsの必要スペックと推奨スペックについて、紹介してきました。推奨スペックなどは、あくまでも最低限の性能の基準です。Apexを快適に遊べるゲーミングPCを選ぶ場合は、さまざまなことをチェックする必要があります。
そこで今度は、ApexにおすすめのゲーミングPCの選び方について紹介していくので、ぜひご参考ください。
144fpsや240fpsでプレイできるスペックで選ぶ
Apex Legendsを144fpsや240fpsで快適にプレイするためには、特定のハードウェアスペックが求められます。
Apex Legendsで安定して144fpsと240fpsを出すための目安スペックはこちらです。
144fps | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 or Core i5 12400 以上 |
GPU | GeForce RTX 4060 or Radeon RX 6600 XT 以上 |
メモリ | 16GB以上 |
240fps | |
---|---|
CPU | Core i7-12700 or Ryzen 7 7700以上 |
GPU | GeForce RTX 4070 or Radeon RX 6800 XT 以上 |
メモリ | 16GB以上 |
Apex Legendsでは、GPUがとくに重要になっており、144fps以上を安定的にだすにはRTX 4060以上の性能が必要です。
CPUもボトルネックが発生しないスペックが必要になっているため、144fps以上を出したい人はミドルスペック以上のゲーミングPCが必要になります。
メモリはどちらも16GBを推奨していますが、Apex Legendsと並行して作業する人や配信する人は32GB以上がおすすめです。
ストレージの表記はありませんが、アップデートで必要な容量が増えるため、SSD 1TB以上をおすすめします。
総じて、自分がどのくらいのfpsでApex Legendsをプレイするかを決めてから購入するゲーミングPCのスペックを決めるのがスムーズです。
デスクトップかノートかで選ぶ
デスクトップかノートのようなタイプ別からのゲーミングPC選び方も大切です。
デスクトップとノートのどちらがよいかは、好みと環境によります。どちらにもメリットとデメリットがあるため、絶対にこっちがよいということはありません。
それぞれのメリットとデメリットは、以下の通りです。
タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
デスクトップ |
|
|
ノート |
|
|
デスクトップゲーミングPCは、ケース内部に余裕があるためカスタマイズの幅が広いです。購入時のカスタマイズがしやすく、購入後のカスタマイズも比較的簡単。簡単にマザーボードにアクセスできるのがよいところです。
ノートPCの場合は、分解が大変なのでカスタマイズはしにくくなります。そのうえ、分解したところでスペースに余裕がないのでカスタマイズの幅も狭いです。
ただ、ノートPCには持ち運べるという利点があります。デスクトップと比べると小さく軽量なので、PCバッグを使えば比較的簡単に持ち運びが可能。
家以外でもパソコンを使った作業がしたい方や、ゲームがしたい方にはゲーミングノートPCがおすすめです。
そして、持ち運びたいなどの特別な理由がなければ、デスクトップを選ぶのが無難だと言えます。
>>デスクトップPCを購入する前に設置場所をチェックしたい方はここをタップ
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コスパで選ぶ
性能で絞り込んで複数のモデルで迷ったときは、コスパで選ぶのがおすすめです。
コスパを判断するために、まず用途とそれに合った性能かどうかをチェックしましょう。
たとえばApex Legendsではどの程度の画質で、どの程度のフレームレートを出したいのかを考えることが大切です。Apexは比較的軽いゲームなので、フルHDの高画質設定程度ならミドルクラスの性能があれば144fps以上の張り付きで遊べます。
240fpsを目指す場合も、ミドルハイクラス程度で十分です。
ただ、Apexだけでなく動画編集などの重めの作業がしたい場合は、高性能CPUと大容量メモリが必要になります。
ゲームでは「ApexでフルHD高画質設定で144fps」を目標とし、「重い作業をサクサクとこなしたい」という場合には、GPUはミドルクラスでCPUとメモリはハイエンドという構成のモデルが比較的コスパが高いです。
このように、用途などをしっかり考えれば、自分にとって最適な構成が見つかります。
最適な構成のモデルを選ぶことで、コスパが良好なモデルもわかりやすいです。
そうして絞り込んだら、求める性能があり比較的低価格なモデルを選べば、コスパが高いゲーミングPCを購入しやすくなります。
また、コスパを極限まで追求したい場合は、自作もおすすめです。工賃や人件費などがない分、既製品よりも安くなります。
>>すぐにApex向け自作ゲーミングPCのおすすめをチェックしたい方はここをタップ
メーカーで選ぶ
ゲーミングPCは、メーカーによって特徴が異なります。製品の特徴だけでなく、サポートの体制なども変わるため、メーカー選びも重要です。
下記表は、大手BTOメーカーのメリットとデメリットの比較表。各メーカーの良し悪しを知り、自分に最適なメーカーを選びましょう。
メーカー | メリット | デメリット |
---|---|---|
ドスパラ |
|
|
マウスコンピューター |
|
|
TSUKUMO |
|
|
ドスパラのゲーミングPCは、王道でクオリティが高い構成のモデルが多いです。初期構成から大きく変えなくても、十分使いやすいゲーミングPCだと言えます。
一方マウスコンピューターは、王道から少し外れた構成のモデルも揃えているのが特徴です。たとえばCPUは最新の高性能パーツで、GPUは世代が一つ前のミドルクラスというモデルがあります。
先述のような「ゲームはそれなりで作業性能が強いPCが欲しい」という方には、使いやすいメーカーです。
TSUKUMOは構成の幅が広いのが特徴。同じ型番でも、CPUまたはGPUが異なるモデルがいくつか用意されています。かゆいところに手が届く構成といった印象です。
ほかにも、サービス面の違いがあります。購入時、または購入後に困らないよう、自分に合ったメーカーを選びましょう。
【初心者向け】Apex LegendsのゲーミングPCおすすめ5選|144fps
ここまで、Apex LegendsにおすすめのゲーミングPCの選び方などについて解説してきました。ここからは、ApexにおすすめのゲーミングPCについて紹介していきます。本項目では144fps以上が出せる程度のスペックのモデルを5つ紹介するので、ぜひご参考ください。
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | GALLERIA XA7R-R46T | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB SSD |
マウスコンピューター | G-Tune DG-I7G7S | Core i7-14700F | GeForce RTX 4070 SUPER | 32GB | 1TB SSD |
ツクモ | G-GEAR GA5A-D230/B | Ryzen 5 5600X | Radeon RX 7600 | 16GB | 1TB SSD |
フロンティア | FRGAG-B760/B/NTK | Core i7-14700F | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB SSD |
セブン | ZEFT Z41N | Core i7-14700KF | GeForce RTX 4070 | 16GB | 2TB SSD |
ドスパラ GALLERIA XA7R-R46T
By: dospara.co.jp
- エントリーモデルとして安心して使えるモデル
- ドスパラ内でも人気ランキング上位
- CPUとグラボのバランスに優れている
- 高解像度にするとfpsを落とす必要がある
本機は、CPUにRyzen 7 5700Xを採用しています。
8コア16スレッドで、マルチスレッド性能が高いのが特徴です。ゲーム性能は高いとも低いとも言えませんが、本機に搭載されているRTXC 4060 Tiの性能を引き出すには十分な程度の性能があります。
作業にもゲームにも、使いやすいCPUです。
さらに、GPUにはRTX 4060 Tiを搭載しています。Apex LegendsをフルHDの最高画質でプレイしても、144fpsが出せる性能があるミドルクラスGPUです。高画質設定であれば、180fps付近も出せます。
そして、これだけの性能を備えていて価格が抑えられているのが、本機の最大の魅力です。Ryzen 7 5700Xは性能に対して価格が低いため、本体価格が抑えられています。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
マウスコンピューター G-Tune DG-I7G7S
By: mouse-jp.co.jp
- 長期間にわたっての使用に向いている
- 独自のエアフロー構造が特徴
- メモリも初期から32GB搭載されている
- 240fpsを出したいならややスペックが足りない
本機は、最新世代の高性能CPUとGPUを組み合わせているミドルハイクラスのゲーミングPCです。
CPUには、Core i7-14700Fを採用しています。20コア28スレッドで、ゲームなどのシングルスレッド性能と作業などのマルチスレッド性能の両方が高いCPUです。世代が1つ前のCore i9と同等以上の性能があり、対して価格は抑えられています。
ゲーム用途としても、作業用としてもコスパが高いCPUです。
さらに、GPUにはRTX 4070 SUPERという最新世代のミドルハイクラスGPUを搭載しています。Apex Legendsでは、フルHDの最高画質設定では200fps付近が出せる性能です。WQHDでも、144fpsを十分に目指せます。
Apex LegendsをWQHD環境でプレイしたい方や、ゲームと作業を両立したい方におすすめのゲーミングPCです。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
TSUKUMO G-GEAR GA5A-D230/B
By: tsukumo.co.jp
- シンプルなデザインとコスパが重視されている
- オンラインでの相談や見積もりができる
- ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
- ゲーム配信をするにはスペック的に厳しい
本機は、Apexなどの軽いゲームをメインで作業も少しこなしたいという方には、非常にコスパが高いゲーミングPCです。
CPUには、Ryzen 5 5600Xを採用しています。非常に重い作業には使いにくいですが、少々重めのスプレッドシートを編集したり軽めの動画編集をしたりという程度なら、使いやすいのが特徴です。
ちょっとした作業用と、ゲーム用とを両立させたい場合には最適。
さらに、GPUにはRadeon RX 7600を採用しています。Apexなどの軽いゲームであれば、フルHDの高画質設定で144fps以上を狙える性能です。60fpsであれば、少し重めのゲームにも対応できます。
そして、ストレージはNVMe接続のM.2規格のSSDを採用。一般的なPCIe規格のSSDよりも、データの通信速度が高速なのが特徴です。ゲームのロードなどが、より速くなります。
メーカー | ツクモ |
---|---|
CPU | Ryzen 5 5600X |
グラボ(GPU) | Radeon RX 7600 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
フロンティア FRGAG-B760/B/NTK
- スタイリッシュなケースが魅力的
- コンパクトミニタワーPCとして置き場所に困らない
- ブラックとホワイトから選べる
- RGBライティングが欲しい人には物足りない
本機は、マルチに使えるのが魅力のゲーミングPCです。
CPUには、Core i7-14700Fを採用しており、ゲーム性能は高いです。マルチスレッド性能も比較的高いので、動画編集などに対する適正もあります。ゲームにも作業にも使いたい方に、おすすめです。
さらに、GPUには最新のRTX 4060 Tiを採用。ApexをフルHDの高画質設定でプレイすれば、144fps以上を安定的に出せます。ほかのさまざまなゲームでも、余裕のある性能なのでApex以外でも遊びたい方にもおすすめです。
そして、本機はデザインも魅力のひとつでブラックとホワイトのケースから選べます。
そのうえ、ゲーミングPCらしくもあり、どこかスタイリッシュで業務用らしくもある見た目なのもよいところ。さまざまな部屋に馴染みやすいです。
性能面・デザイン面の両面から、比較的万人向けのゲーミングPCだと言えます。
メーカー | フロンティア |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
セブン ZEFT Z45AB
By: pc-seven.co.jp
- 高水準の初期パーツと豊富なカスタマイズ
- 標準で2TBのSSDを搭載
- DVDスーパーマルチドライブを搭載
- メモリ容量が少なめ
本機は、ゲーム性能とマルチスレッド性能とのバランスがよいゲーミングPCです。
CPUには、マルチスレッド性能が高いCore i7-14700KFを採用しています。動画編集、配信、イラスト制作など幅広い作業を快適に行えるのがよいところです。
また、GPUにはRTX 4070を採用しています。先述の通り、Apex LegendsのフルHD環境なら最高画質設定でも、200fps付近を目指せる高性能GPUです。WQHDでも、144fpsが出せます。
さらに本機は、標準で2TBのM.2 SSDを搭載しています。
Apex Legendsはもちろん、ほかのゲームやクリップなども、容量を気にすることなく保存することができます。
マルチスレッド性能はハイエンド並に高いですが、ゲーム性能はミドルハイクラス並です。
ゲームに使う頻度と作業に使う頻度が両方高い方や、Apexだけでなく負荷の高い作業にも使いたい方などには最適な構成のゲーミングPCだと言えます。
メーカー | セブン |
---|---|
CPU | Core i7-14700KF |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 2TB NVMe SSD |
【上級者向け】Apex LegendsのゲーミングPCおすすめ5選|240fps
Apex LegendsにおすすめのゲーミングPCのなかから、144fps以上を維持できる性能のモデルを紹介してきました。より高フレームレートを狙いたい場合は、もう少し性能が高いモデルが必要です。
そこで今度は、Apex LegendsにおすすめのゲーミングPCのなかから、Apexを240fps以上を維持できる性能を持つモデルを5つ紹介していきます。
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | GALLERIA UA9C-R49 | Core i9-14900KF | GeForce RTX 4090 | 32GB | 1TB SSD/2TB HDD |
ドスパラ | GALLERIA UA9C-R47T | Core i9-14900KF | GeForce RTX 4070 Ti | 16GB | 1TB SSD |
マウスコンピューター | G-Tune FZ-I9G90 | Core i9-14900KF | GeForce RTX 4090 | 64GB | 2TB SSD |
サイコム | G-Master Hydro Z790/D4 | Core i7-14700K | GeForce RTX 4080 | 16GB | 1TB SSD |
ツクモ | G-GEAR GE9J-M242/ZBH | Core i9-14900K | GeForce RTX 4080 SUPER | 32GB | 1TB SSD |
ドスパラ ガレリア UA9C-R49
By: dospara.co.jp
- 最高峰のPCパーツを搭載
- フルHDの最高画質で平均240fpsでプレイできる
- 動画編集やゲーム配信にもおすすめ
- ある程度の知識がないと性能を活かしきれない
本機は、CPUとGPUに現行世代最高性能のパーツを使っているハイエンドゲーミングPCです。
CPUには、Core i9-14900KFを採用しています。24コア32スレッドの高性能CPU。ゲームなどのシングルスレッド性能と、マルチスレッド性能の両方が最高クラスに高いです。Apexだけでなく、動画編集・配信、ゲーム制作などの重い作業でもサクサクと動かせる性能があります。
メモリが32GBなのも、CPU性能を活かせるためよいところです。
さらに、GPUにはRTX 4090を採用。フルHDであれば、Apexのフレームレート上限である300fpsを維持してプレイできます。WQHDでも240fps以上、4Kでも144fps以上を維持可能です。
ほかのどのゲームでも、高フレームレートで遊べます。
また、ストレージが合計3TBと非常に大容量。サブストレージに2TBのHDDがあるので、容量が大きいゲームをいくつもインストールできます。
ゲームや作業など、ゲーミングPCをヘビーに使い倒したい方におすすめのモデルです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i9-14900KF |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD/2TB HDD |
ドスパラ ガレリア UA9C-R47T
By: dospara.co.jp
- コスパに優れている
- 拡張性が高い
- 冷却性能に優れて長時間のプレイができる
- Apexだけを遊ぶならオーバースペック感もある
本機は、Apexを300fpsで遊びながら作業メインで使いたい方におすすめのゲーミングPCです。
CPUには、マルチスレッド性能が非常に高いCore i9-14900KFを採用しています。動画編集や配信、ゲーム制作やイラスト制作など幅広い作業を快適にこなせるのが特徴です。
GPUには、RTX 4070 Tiを採用しています。ApexであればフルHDで300fpsの上限に到達できる性能があり、重いゲームでも144fpsで遊べる高性能GPUです。RTX 4090ほどではないものの、よほどのヘビーゲーマーでないなら十分な性能があります。
この二つを組み合わせているため、高性能ゲーミングPCとしては比較的値段が控えめです。
さらに、サブストレージに2TBのHDDが搭載されています。動画編集や制作作業など、ストレージを圧迫しがちな作業でも安心です。
そして、CPUクーラーには水冷式を採用しています。循環液が熱を吸い取りながら循環し、ラジエーターという部品に熱をため、ファンによる空気の力で熱を放出する仕組みです。そうして冷やされた循環液が、また循環します。
この方式のため、一般的な空冷クーラーよりも冷却性能が高いです。そのうえ、静音性能も高いのがよいところ。
作業に使うならメモリを32GBに変えたいところですが、メモリだけ変えれば隙のない構成になります。
作業メインで、Apexなど幅広いゲームを快適にプレイしたい方におすすめです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i9-14900KF |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD /2TB HDD |
マウスコンピューター G-Tune FZ-I9G90
By: mouse-jp.co.jp
- ほとんどのゲームタイトルで高フレームレートで対応できる
- CPUクーラーに360mmの水冷式を採用
- ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
- クリエイティブ作業をしないならオーバースペック
本機は、全体的に高性能なのが特徴のゲーミングPCです。
CPUとGPUには、Core i9-14900KFとRTX 4090を採用しています。ApexをフルHDで300fpsで遊べるだけでなく、WQHDでも240fpsで維持可能です。4Kでも高フレームレートでプレイできます。
ほかのどのタイトルでも、高画質高フレームレートを維持できるのでゲーマーには最高の組み合わせです。
そのうえ、作業向けの性能も高いので、ゲーム環境と作業環境をどちらも最高レベルにまで引き上げたいという方には最適。
さらに、メモリが64GBと非常に大容量です。これだけのCPU性能とメモリ容量があれば、こなせない作業は基本的にはありません。ストレージの容量もSSDが2TBと大容量なので、作業に困ることはまずない構成です。
もちろん、高性能なゲーミングPCには発熱問題が付きまといます。
ただ、本機には360mmの大型の水冷クーラーが搭載されているため、熱対策も十分です。
あらゆる部分が高性能なゲーミングPCが欲しい方に、おすすめのモデルだと言えます。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Core i9-14900KF |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 2TB Gen4 SSD |
サイコム G-Master Hydro Z790/D4
By: sycom.co.jp
- 冷却性能と静音性が高い
- 初期搭載パーツが最高峰のものばかり
- CPUとグラボのバランスに優れている
- メモリやストレージが最低限
本機は、デュアル水冷式クーラーが特徴のゲーミングPCです。
CPUクーラーとGPUクーラーの両方が、水冷式になっています。
CPUクーラーには、ASETEK製の最新世代高性能水冷ユニットである「650LS RGB」を採用。熱伝導効率が高い素材が仕様されているだけでなく、大型のラジエーターと組み合わせられているのが特徴です。
これにより、冷却性能が高くなります。
さらに、GPUには同じくASETEK製の水冷ユニットを組み込み済み。この2つの水冷クーラーによって、ゲームなどをしているときに発熱しやすい部品がしっかり冷却されるのがよいところです。
そのうえ、静音性能にも優れています。
そして、構成のクオリティも高いです。
Core i7-14700KとRTX 4080を組み合わせることで、値段を抑えながらゲーム性能を高めています。作業にも使えるものの、よりゲーム向きに調整している構成です。
ApexをフルHDの最高画質設定で、300fpsの上限いっぱいで遊べる性能があります。
ただ、ストレージ容量が小さいのが弱点です。ストレージを増設すれば、よりクオリティの高いモデルになります。
また、メモリに関してはゲームをメインに考えるなら16GBでも十分です。とはいえ、作業にも使いたい方やせっかくの高性能だからと4Kで遊びたいという方には、メモリも増設することをおすすめします。
メーカー | サイコム |
---|---|
CPU | Core i7-14700K |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4080 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
ツクモ G-GEAR GE9J-M242/ZBH
By: tsukumo.co.jp
- WQHD以上の高解像度でも快適に遊べる
- マザーボードに大型ヒートシンクを備えている
- 水冷CPUクーラーで冷却性能も高い
- 高解像度を求めていないならスペックが高すぎる
本機は、4Kでもゲームを快適に遊べる性能を持つハイエンドゲーミングPCです。
CPUとGPUは、Core i9-14900KとRTX 4080 SUPERの組み合わせ。
Core i9-14900Kは、前世代の最上位モデルであったCore i9-13900KSよりもさらに高性能なのが特徴です。
特に、ゲーム性能において有意な結果を出しており、前世代モデルよりもゲーム中のFPSが高くなっています。
現行世代では最高性能をもったCPUであり、ゲームを含めあらゆる作業を快適にこなせるスペックをもっています。
そこにRTX 4080 SUPERを組み合わせているので、ApexではフルHDではどのような設定でも300fpsを維持可能です。WQHDでも、240fps以上を維持できます。
さらに、4Kでも、あらゆるゲームを快適にプレイ可能です。4Kモニターを導入して、4Kでゲームをプレイしたい方におすすめ。
Apexはフレームレートを重視して遊び、オープンワールドのRPGなどは解像度を重視しつつ十分なフレームレートで快適に遊べます。
メーカー | ツクモ |
---|---|
CPU | Core i9-14900K |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4080 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
【番外編】Apex LegendsのゲーミングノートPCおすすめ3選
ここまで、ApexにおすすめのゲーミングPCについて紹介してきました。全てデスクトップ型でしたが、もちろんゲーミングノートPCでもApexは快適に遊べます。そこで今度は、Apexを快適にプレイできるゲーミングノートPCのおすすめモデルを3つ紹介するので、ぜひご参考ください。
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
MSI | Katana-17-B13VFK-4334JP | Core i7-13620H | GeForce RTX 4060 Laptop | 16GB | 1TB SSD |
ドスパラ | GALLERIA XL7C-R46 | Core i7-13700H | GeForce RTX 4060 Laptop | 16GB | 1TB SSD |
マウスコンピューター | G-Tune P6-I7G60BK-A | Core i7-13700H | GeForce RTX 4060 Laptop | 32GB | 1TB SSD |
MSI Katana-17-B13VFK-4334JP
By: ark-pc.co.jp
- デザイン性に優れたミドルスペックゲーミングノートPC
- 144Hzのリフレッシュレートを持つディスプレイ
- CPUとグラボのバランスに優れている
- キーボードが英語配列なので慣れが必要
本機は、構成のバランスがよいゲーミングノートPCです。
CPUには、ゲーム性能が高いCore i7-13620Hを採用しています。
RTX 4060などのミドルクラスGPUとの相性がよく、ボトルネックは発生しません。そのうえマルチスレッド性能も比較的高めなので、ある程度は作業にも使えます。
さらに、GPUにはRTX 4060を採用。ノートパソコン用とはいえ性能が高く、ApexをフルHDの最高画質設定で144fps以上で安定して遊べます。
そして、ディスプレイサイズが17.3インチと大きいのも魅力的。持ち運びは少ししにくくなりますが、画面が大きいため視認性が高く、ゲームをより快適にプレイできます。
ほかのさまざまなゲームも快適に遊べる性能なので、Apex以外にも幅広いゲームで遊びたいという方におすすめです。
メーカー | MSI |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46
By: dospara.co.jp
- コスパに優れたゲーミングノートPC
- コンパクトで持ち運びにも便利
- SDカードリーダーの差込口がある
- ストレージが最低限の容量
本機は、コスパが高いミドルクラスのゲーミングノートPCです。
CPUにはCore i7-13700H、GPUにはRTX 4060を搭載しています。ApexをフルHDの最高画質設定で、144fpsが出せる性能です。
ゲームはもちろん、作業にも使いやすい処理性能があります。画像編集やイラスト制作などにも、使いやすいです。
さらに、ディスプレイは15.6インチと程よいサイズ感。携帯性を損なうことなく、大迫力の映像が楽しめます。そのうえベゼルが狭いので、インチサイズの割には本体サイズが小さめです。
そして、SDカードの差込口があるのも特徴的。近年はSDカードスロットなどが省略されることが多いですが、本機には搭載されています。カメラの画像データや動画データなどを取り込みたい方には、最適です。
実用性とゲーム性能とのバランスがよい高コスパゲーミングPCが欲しい方には、特におすすめのモデルだと言えます。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i7-13700H |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
マウスコンピューター G-Tune P6-I7G60BK-A
By: mouse-jp.co.jp
- 144fps張り付きプレイもできる
- メモリとストレージも十分に確保されている
- ディスプレイは美しいグラフィックにも対応している
- 同価格帯のゲーミングデスクトップPCよりは性能が劣る
本機は、Core i7-13700HとRTX 4060を搭載しているミドルクラスゲーミングノートPCです。
Core i7-13700Hは、ノートPC用ではあるもののゲーム性能が高いのが特徴。デスクトップPC並の処理性能があり、マルチスレッド性能もノートPCとしては比較的高めです。動画編集などにも、十分通用します。
さらに、ApexではフルHDの最高画質設定で144fpsでプレイ可能です。
そして、ディスプレイの性能が高いのが特徴。165HzのWUXGAモニターが搭載されています。
WUXGAは、1920×1200ピクセルの解像度のことです。フルHDと比べると、画面の横幅が広いのが特徴。横幅が広いため、作業効率が高くなるのがよいところです。左右に異なるウインドウを開いて作業をしても、画面を圧迫しにくくなっています。
165Hzというのは、リフレッシュレートのことです。リフレッシュレートは、1秒間に画像に表示される画像の枚数を示す値。フレームレートと対応しており、最大リフレッシュレートが出したいフレームレート以上である必要があります。
たとえば144fpsを出したいのに60Hzのモニターを使っていると、60fpsの映像しか出力されません。
このリフレッシュレートに余裕があるのも、よいところです。144fpsが出せるゲームの場合、144fpsを一時的に超えることもあります。そのときにもある程度までは対応できるので、165Hzというリフレッシュレートは非常に魅力的です。
Apexなどのゲームを快適にしたいが、作業にも使いやすいゲーミングノートPCが欲しい方に特におすすめのモデルだと言えます。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Core i7-13700H |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
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Apex Legends向けの配信者とコラボしているゲーミングPC
ここまで、Apex LegendsにおすすめのゲーミングPCを13モデル紹介してきました。どれも性能がよいですが、自分の求める性能のモデルを選ぶには自分の好みを把握する必要があります。
もう少し簡単に選びたいという方には、コラボモデルもおすすめです。ある程度の信頼感と安心感があるうえに、エントリークラスとミドルクラスとハイエンドに分かれている製品が多いので選びやすいのが特徴。
そこで今度は、Apex向けの配信者とコラボしているゲーミングPCを紹介していきます。
メーカー | 商品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | GALLERIA CRA9C-R49 Crazy Raccoon コラボモデル |
Core i9-14900F | GeForce RTX 4090 | 32GB | 1TB SSD |
ドスパラ | GALLERIA SHA7C-R48S 渋谷ハルコラボ |
Core i7-14700F | GeForce RTX 4080 SUPER | 16GB | 1TB SSD |
ドスパラ | GALLERIA XA7C-R46T まさのりch コラボモデル |
Core i7-14700F | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB SSD |
有名ストリーマー&プロゲーマー集団「Crazy Raccoon」
By: crazyraccoon.jp
Crazy Raccoonは、CRカップの主催としてe-sports好きの間では知られています。CRカップは、Apexなどのさまざまなゲームで開催されるストリーマー大会のことです。配信者によるゲーム大会で、毎回注目されています。
Crazy Raccoonはその主催であり、プロゲーマーが集まった配信者チーム。そんなゲーマー集団とコラボしているゲーミングPCを紹介します。
ドスパラ GALLERIA CRA9C-R49 Crazy Raccoon コラボモデル
By: dospara.co.jp
本機は、先述の「UA9C-R49」をベースにしたようなコラボモデルです。
Core i9-14900FとRTX 4090を搭載し、32GBのメモリを採用した高性能な構成はそのまま。あらゆるゲームを高解像度・高フレームレートで遊べるだけでなく、ゲーム配信もしやすい性能です。Vtuberとして配信しても、処理性能とメモリには余裕があります。
コラボモデルとしては、デザインが特徴的です。フロントと左サイドが透明になっており、各所に配置されているLEDファンが透過するデザインになっています。
そのうえ、ケース全体にCrazy Raccoonのロゴが配置されており、コラボモデルならではの特別感があるのが魅力です。
高性能かつデザイン性が高いということで、Crazy Raccoonが好きな方には非常におすすめのモデルになっています。
Crazy Raccoonの動画
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渋谷ハル
By: youtube.com
渋谷ハルは、ApexなどのFPS/TPSの配信を頻繁に行っているVtuberです。渋谷ハルが所属するNeo-Porteの所属タレントですが、同時に運営にも携わっています。この事務所はゲームを重視しており、ゲームがうまい人が多く所属しているのが特徴です。
さらに、Vtuber最協決定戦などの大会も主催しています。Vtuber界隈だけでなく、e-sports界隈からも注目されている配信者です。
ドスパラ GALLERIA SHA7C-R48S 渋谷ハルコラボ
By: dospara.co.jp
本機は、Core i7-14700FとRTX 4080 SUPERを組み合わせた高性能ゲーミングPCです。
「XA7C-R48S」をベースにしており、構成はそのままになっています。ApexならフルHDで300fpsの上限が出せる性能です。少し重めのゲームでも、高フレームレートで遊べます。もちろん、高解像度を優先させて遊ぶのにも適しているのがよいところです。
メモリが少し弱いので配信には若干不向きですが、動画編集や画像編集などには使いやすいのも特徴的。
さらに、渋谷ハルコラボモデルは6種類のラインナップがあり、エントリークラスからハイエンドクラスまで幅広く用意されています。
そして、デザインが特徴的です。黒をベースとしたケースに、ロゴが記載されています。LEDの初期カラーが黄色で、渋谷ハルのイメージカラーそのままなのがよいところです。
渋谷ハルの動画
まさのりch
By: twitter.com
まさのりchは、Apex動画を頻繁に投稿しているYouTuberです。投稿頻度が高いだけでなく、プレイング技術が高いのも魅力。レイス日本一と称されるほどの腕前があります。
動画配信者としても、ゲーマーとしても注目されている人気YouTuberです。そんなまさのりchのコラボモデルについて、紹介します。
GALLERIA XA7C-R46T まさのりch コラボモデル
By: dospara.co.jp
本機は、モデル名にあるように「XA7C-R46T」をベースにしているコラボモデルです。構成、デザインなどに大きな変更点はありません。
Core i7-14700FとRTX 4060 Tiを搭載しているミドルクラスゲーミングPCです。この構成であれば、ApexをフルHDの最高画質設定で144fps張り付きで遊べます。さまざまなゲームをフルHD環境で快適に遊べるモデルです。
コラボモデルとしての特徴は、LEDの初期カラーが紫色になっていることと、特典が付くこと。
特典はコラボ限定壁紙と、コラボ限定クリアファイルです。壁紙は公式サイトにも掲載されているバナー画像の全体像で、まさのりchの特徴的なキャラクターがかわいく描かれているのが魅力的。
クリアファイルは、まさのりchのキャラクターがプラモデルのランナーになっているかわよいデザインです。
まさのりchの動画
Apex Legendsにおすすめのゲーミングモニター3選
Apex Legendsを最大限に楽しむためには、ゲーミングPCだけでなく、適切なモニターの選択も重要です。
144Hz以上のリフレッシュレートを持つモニターを選ぶことで、高フレームレートでのプレイが可能になります。
こちらでは、Apex Legendsプレイヤーにおすすめのゲーミングモニターを3つ紹介しますので参考にしてください。
【144Hz】BenQ ZOWIE XL2411K
By: amazon.co.jp
- 1ms(GtG)の応答速度
- アクション時の残像感を最小限に抑えるDyAc技術が搭載
- 高さ調整が簡単
- IPSパネルに比べると色再現性や視野角が劣る
ベンキュージャパンから発売されているFPSに向いているゲーミングモニターです。
こちらのモニターは、24インチのフルHD解像度で、応答速度1ms(GtG)と144Hzのリフレッシュレートになっています。
これにより、動きの速いゲームシーンでも滑らかでクリアな映像になっており、没入感が圧倒的です。
BenQ ZOWIE独自のDynamic Accuracy (DyAc) 技術により、激しい動きのなかでも残像を最小限に抑え、より鮮明な視界を保つことができるため、Apex Legendsでのリコイルコントロールの精度向上に貢献します。
デザイン面では、スタイリッシュな外観と小さめの台座により、限られたデスクスペースでも快適に使用できる点が魅力的です。
【240Hz】IODATA ゲーミングモニター 24.5インチ EX-GC253U
By: amazon.co.jp
- 240Hzのリフレッシュレートで滑らか
- 0.4ms(GTG)の応答速度
- 暗いシーンでも敵を見つけやすい
- 使用環境によっては画面の反射が気になる
IODATAのFPSに向いているゲーミングモニターです。
こちらのモニターは、圧倒的な240Hzのリフレッシュレートになっており、Apex Legendsをプレイする際にアドバンテージになります。
さらに、TNパネルを採用しているため、応答速度が速く、残像感の少ない明瞭な映像表示が可能です。
これにより、Apex Legendsのような激しい動きがあるゲームでもクリアな視界になります。
機能面としては、リフレッシュレートに応じてバックライトを点灯・消灯する「黒挿入技術」により、動きの激しい映像のブレを低減し、よりクリアな視認性を確保可能です。
また、暗いシーンを鮮明に表示する「Night Clear Vision」機能や、映像をクッキリと美しく映し出す「超解像技術」など、さまざまな機能が搭載されており、あらゆるゲームジャンルでのプレイをサポートします。
【360Hz】Pixio PX259 Prime S ゲーミングモニター 24.5インチ
By: amazon.co.jp
- 360Hzリフレッシュレートで非常に滑らか
- 応答速度が1msなのでエイムしやすい
- 24.5インチというサイズがFPSに向いている
- FPS以外のゲームには向いていない
Pixioの360Hzのリフレッシュレートに対応しているゲーミングモニターです。
こちらのモニターは、24.5インチの画面サイズでフルHDの解像度になっています。
リフレッシュレートが非常に高いモニターになっているため、FPSに向いており、Apex Legendsだけでなくヴァロラントやフォートナイトプレイヤーにもおすすめです。
さらに、応答速度は1ms (GTG)なので、敵の動きを素早く捉え、より正確なエイムを可能です。
デザイン面でも、Anti-Glare CoatingやFrameless、Flicker-Freeといった特徴を持ち、長時間のプレイでも目の疲れを軽減します。
Apex LegendsのゲーミングPCに関するよくある質問
ここまで、Apex LegendsにおすすめのゲーミングPCや配信者とのコラボモデルなどについて、紹介してきました。最後に、ApexのゲーミングPCに関するよくある質問の答えについて解説していくので、わからないことがある方はぜひご参考ください。
ゲーミングPCなのにApexをプレイ中に落ちるのは?
Apexをプレイ中によく落ちる原因として最もよくあるのは、設定が合っていないことです。
ゲーミングPCと言っても、性能はさまざま。性能によって、適した設定が異なります。性能に合わない高解像度・高フレームレート設定にしていると、落ちやすいです。
まずは、自分が使っているゲーミングPCの性能とそれに適した設定を知ることが大切。フレームレートは、出せるギリギリ付近程度に制限をかけましょう。
Steamのライブラリの「Apex Legends」を右クリックし、プロパティを選択します。「一般」タブの「起動設定」から、フレームレートを制限可能です。
「+fps_max 数字」というコマンドを追加すれば、フレームレートの制限が可能。フレームレートの制限で改善されることがあるので、試してみてください。
また、メモリがあまり大きくないPCの場合は、Apex起動中はほかのソフトウェアを落とすのがおすすめです。
ほかのソフトウェアを開いたままApexを起動すると、PCに余計な負荷がかかります。メモリに大きな余裕があれば問題ないですが、余裕があまりない場合はメモリ不足でゲームが落ちている可能性が高いです。
中古のゲーミングPCでもApexを快適にプレイできる?
中古のゲーミングPCでも、Apexを快適にプレイできます。
もちろん、性能がApexのプレイに求められるスペックを満たしていることが前提です。中古であれば世代が一つか二つ古いパーツを搭載しているモデルが多いですが、RTX 3060以上であれば設定によっては144fpsで快適に遊べます。
ただ、中古のゲーミングPCは寿命が短いです。パーツを徹底的にレストアしていれば特に問題ありませんが、そこまでする業者はなかなかありません。
壊れると修理費用やデータのサルベージ費用などが掛かってしまうので、中古を購入する際は注意してください。
安いゲーミングPCでもApexは快適に遊べる?
Apex Legendsは、安いゲーミングPCでも十分快適に遊べます。
ただ、144fps以上を出したい場合は安いと言っても10万円台後半になる可能性が高いです。RTX 3060以上でないと、144fpsを出すのは困難。出せても画質設定を徹底的に下げなければならず、あまり快適とは言えません。
画質設定を維持しながらとなると、60fpsを出せるゲーミングPCの価格の目安が10万円程度です。
安さを最優先させる場合は、画質をあまり下げず60fpsでプレイすることを目標にしましょう。
144fpsを出しながら安さも優先させたい場合、18万円程度を予算の上限にして探すのがおすすめです。
RTX 4060搭載モデルでも、Core i5-13400Fを搭載させるなどして価格を抑えているモデルがあります。そのようなモデルを選ぶのが最もおすすめです。
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ApexのPC版の設定はどれがおすすめ?
ApexのPC版でのおすすめ設定は、ゲーミングPCのスペックにより異なります。
ただ、ミドルクラス以上の性能がある場合は、以下のような設定がおすすめです。
- 解像度:フルHD(1920×1080)
- スプリント時の視点の揺れ:小
- 垂直同期:無効
- アンチエイリアス:TSAA
- テクスチャストリーミング割り当て:最低(VRAM2GB)
- テクスチャフィルタリング:異方性4x
- アンビエントオクルージョン品質:無効
- サンシャドウ範囲:低
- サンシャドウディティール:低
- スポットシャドウディティール:無効
- 空間光:無効
- ダイナミックスポットシャドウ:無効
- モデルディティール:低
- 衝撃マーク:無効
- ラグドール:低
この設定が、画質をあまり犠牲にしすぎずフレームレートを上げられるためおすすめです。ここを基準として、スペックによって少しずつ変えていくと自分のPCに適した設定を見つけやすくなります。
まとめ
本記事では、Apex Legendsを快適に遊ぶためのおすすめゲーミングPCについて紹介しました。
ゲーミングPCは、適切な性能と予算を考えて選ぶことが大切です。Apexでどの程度のフレームレートを出したいのか、どの程度の解像度を出したいのかをしっかりと考えておきましょう。
ゲーム以外の用途についても、何に使うのかどの程度重視するのかを決めておくと、選びやすくなります。
そして、自分に最適なゲーミングPCを購入して、Apex Legendsを楽しみましょう。