ゲーミングPC

【2024年最新】マインクラフトのゲーミングPCおすすめ13選 安いモデルやMOD対応モデルをご紹介

マインクラフトを快適に遊べるゲーミングPCを紹介します。

PCからスマートフォンやニンテンドーswitchなどのさまざまなプラットフォームで遊べるため、男女問わず子供から大人にまで大人気です。

マインクラフトには、PCのみでしか遊べないJAVA版とさまざまなプラットフォームで遊べる統合版の2種類があります。

JAVA版はアップデートが1番早く、MODという拡張機能があり、自由度の高い遊び方が可能ですが、必要なスペックが高めです。

統合版は軽いマインクラフトでアップデートはJAVA版より遅いですが、気軽にマインクラフトを楽しめます。

この記事では、マインクラフト初心者の人から熟練者の人まで自分の好みに合ったゲーミングPCを選べるように厳選しました。

マインクラフトで遊べるゲーミングPCを差化している方は、ぜひ参考にしてみてください。

>>すぐにマイクラ向けゲーミングPCのおすすめをチェックしたい方はここをタップ<<

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  1. マインクラフトの推奨スペック・必要スペック
    1. マインクラフトの推奨スペック
    2. マインクラフトの必要スペック
    3. PC版のマインクラフトはJAVA版と統合版のパッケージ1つに
  2. マインクラフト向けゲーミングPCの選び方
    1. 目的に合わせて選ぶ
    2. 価格で選ぶ
    3. MODの導入を見据えて選ぶ
  3. マイクラにおけるMODについて解説
    1. そもそもMODって何?
    2. MODを導入するとどうなる?
    3. MOD導入のメリット・デメリット
  4. 【初心者向け】マインクラフトができる安いゲーミングPCおすすめ3選
    1. GALLERIA RM5R-R35 4500搭載 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版
    2. ドスパラ Monarch IM
    3. ツクモ G-GEAR GA5A-D230/B
  5. 【高コスパ】マインクラフトにおすすめのゲーミングPC4選
    1. ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T
    2. ドスパラ GALLERIA RM5C-R35 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版
    3. ツクモ G-GEAR GA7J-G241/B
    4. サイコム G-Master Spear Z790/D5
  6. 【MOD導入向け】マインクラフトにおすすめのゲーミングPC3選
    1. ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版
    2. フロンティア FRGBZ790/D
    3. サイコム G-Master Hydro Z790/D5
  7. マインクラフトにおすすめのゲーミングノートPC3選
    1. ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版
    2. MSI Cyborg 15 A13V Cyborg-15-A13VFK-4125JP
    3. GIGABYTE AORUS 16 BSF-73JP654SH
  8. さらにマイクラを快適に!おすすめのゲーミングデバイスを紹介
    1. Logicool G600t
    2. Razer Tartarus V2
    3. 【純正品】Xbox ワイヤレス コントローラー + ワイヤレス アダプタ for Windows
  9. マインクラフトのゲーミングPCに関するよくある質問
    1. デスクトップPCとノートPCどっちがいい?
    2. GPUなしでも遊べる?
    3. マインクラフトを録画・配信するならどれくらいのスペックが必要?
    4. 影modを入れるならどれくらいのスペックが必要?
    5. マイクラに工業modを入れるならどれくらいのスペックが必要?
    6. 黄昏の森を入れるならどれくらいのスペックが必要?
  10. まとめ

マインクラフトの推奨スペック・必要スペック

マインクラフトの画像

ここではマインクラフトをPCでプレイするためのスペックを紹介します。

マインクラフトのエディションによって必要なスペックが変わるので、注意してください。

マインクラフトの推奨スペック

公式サイトで発表されているマインクラフトの推奨スペックです。

JAVA版

CPU Intel:Core i5-4690 3.5GHz
AMD A10-7800 APU 3.5 GHz
GPU Nvidia:700シリーズ
AMD:Radeon Rx 200 シリーズ
メモリ 8GB
ストレージ 4GB
OS Windows: Windows 10
macOS: macOS 10.12 Sierra
Linux: Any modern distributions from 2014 onwards

統合版

CPU Intel i7-6500U
AMD A8-6600K
GPU NVIDIA GeForce 940M
AMD Radeon HD 8570D
メモリ 8GB
ストレージ 2GB以上
OS Windoes10以上

かなり低めのスペックですが、マインクラフトを遊ぶだけなら問題はありません。

ただ、高解像度環境で遊ぶ場合やMODの導入をする場合は、このスペックでは厳しくなります。

マインクラフトの必要スペック

公式サイトで発表されているマインクラフトの必要スペックです。最低限動かせるスペックと考えましょう。

JAVA版

CPU Intel:Core i3-3210 3.2 GHz
AMD:A8-7600 APU 3.1 GHz
GPU Nvidia:GeForce 400 シリーズ
AMD:Radeon HD 7000 シリーズ
メモリ 4GB
ストレージ 最低 1GB
OS Windows: Windows 7 and up
macOS: Any 64-bit OS X using 10.9 Maverick or newer
Linux: Any modern 64-bit distributions from 2014 onwards

統合版

CPU Intel Celeron J4105
AMD FX-4100
GPU Intel HD Graphics 4000
AMD Radeon R5
メモリ 4GB
ストレージ 2GB以上
OS Windoes10以上

PC版のマインクラフトはJAVA版と統合版のパッケージ1つに

PC版のマインクラフトは2022年6月からJAVA版と統合版が1つのパッケージになり、今までのように個別での購入ができません。

1つのパッケージでどちらのバージョンもプレイできるので、どちらを購入するか迷う必要がなくなりました。

ちなみに、体験版はJAVA版のみとなっていますので、動作確認をしたい方は注意してください。

マインクラフト向けゲーミングPCの選び方

マインクラフト向けゲーミングPCの選び方

ここからは、マインクラフトを快適に遊ぶためのゲーミングPCの選び方について解説していきます。

マインクラフト向けのゲーミングPCを選ぶ際に、意識したいポイントについて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

目的に合わせて選ぶ

ゲームプレイ以外の目的がある方は、やりたいことが快適に行えるようにスペックを整えましょう。

目的によって最適なスペックが異なるため、具体的な目安のスペックを挙げるのは難しいのですが、やりたいことに対して「必要な処理能力」を考えるとスペックを決めやすくなります。

例えば、ゲームしながら配信がしたい場合であれば、ゲームを快適に遊ぶのに必要な処理能力に加えて動画配信ソフトなどを動かす処理能力が必要になります。当然ですが、ゲームを快適に遊ぶのにギリギリなスペックだと配信が快適にできません。

そのため、ゲームが快適に遊べるスペックよりも1段階もしくは2段階上のスペックを持つモデルを選ぶのが最適となります。

このように目的に合わせて、やりたいことが快適にできるようなスペックを持つモデルを選ぶようにしましょう。

価格で選ぶ

マインクラフトは動作が軽いゲームですので、必ずしも高価なハイスペックモデルを選択する必要がありません。

そのため、マインクラフトを遊びたいだけであれば、価格でゲーミングPCを決めてしまっても問題ありません。特にMODを一切適用しないノーマルの状態で遊びたい人はスペックよりも価格優先で選べます。

ただ、価格優先でスペックの低いモデルだと、「描画範囲を狭く設定なければならない」「MODを適用したくなった場合対応できない可能性がある」などの点には注意が必要です。

それらが気にならないのであれば、マイクラが快適に遊べる安いモデルを選びましょう。

ゲーミングPCを安く購入するには、メーカーのセールを利用するのが一番簡単かつ効果が高いです。【2023年4月】ゲーミングPCのおすすめセール情報!BTOメーカーのセール情報を比較の記事で、各メーカーのセール情報を解説していますので、こちらもチェックしてみてください。

MODの導入を見据えて選ぶ

MODの導入をしたい人は、可能な限りスペックの高いゲーミングPCを選びましょう。

マインクラフトのMODは多種多様で、PCにかかる負荷もさまざまです。有名な「影MOD」のように負荷が重めのものもあれば、「軽量化MOD」のように負荷を下げるものまであります。

ただ、「MODを導入すると重くなる」というのが基本的な考え方で、多数MODを導入した場合はそれだけ負荷が上がります。そのため、MODを利用してマインクラフトを遊ぼうと考えている人は、予算の許す限りスペックの高いゲーミングPCを選んでおくのがおすすめです。

マイクラにおけるMODについて解説

ゲーミングPC

マインクラフトはMOD文化が非常に活発なゲームで、マインクラフトでさまざまなゲーム体験をしたい場合はMODの導入を避けて通れません

ただ、「MODとは何なのか?」「導入したらどうなるの?」などの疑問を持っている人も多いと思います。そこで、ここではマインクラフトのMODについて詳しく解説します。

そもそもMODって何?

MODとはゲームデータを改変する「改造データ」の事です。

基本的には非公式に開発されたもので、ゲームを開発した会社ではない外部の人が製作したデータになっています。公式がMODを制作して配布する「公式MOD」と呼ばれるものもありますが、基本的にそれらはDLCやパッチなどと呼ばれていますので、MODと呼ばれているものは基本的に非公式のものと考えて問題ありません。

第三者が製作したものなので、悪意のあるプログラムが含まれているなどの危険性が問題視されていますが、ほとんどのMODは安全性を証明するためにオープンソース(プログラムの中身が見える状態)になっていますので、過度に心配する必要はありません。

MODを導入するとどうなる?

MODを導入すると、ゲームプログラムが導入したMODのプログラムに書き換えられたり、追加されたりします。

例えば、テクスチャーを変更するMODを導入した場合は、ゲーム本来のテクスチャーではなく、MODに入っていたテクスチャーで表示されるようになります。他にも、武器追加MODなどでは、本来は実装されていない武器がゲーム内に登場するようになります。

また、規模の大きいMODでは、MAPやシナリオが追加されるものまであり、MODを導入していないマインクラフトでは味わえなかった新たな冒険を楽しめるようになります。

このように、MODを導入するとゲームプログラムが書き換えられたり追加されたりしますので、マインクラフトで遊べる要素が拡充されていきます。

MOD導入のメリット・デメリット

MOD導入のメリットとデメリットをまとめてみました。

・MOD導入のメリット
本来のマインクラフトにはない要素が楽しめるようになる
グラフィックが向上したマインクラフトで遊べる
グラフィックの品質を落とさずに軽量化できる
便利機能などを追加できる
・MOD導入のデメリット
悪意のあるプログラムが含まれている可能性がある
ゲームバランスが悪くなってしまう可能性がある
ゲームデータが破損してしまう可能性がある
多数MODを導入すると動作が重くなる

MODはゲーム体験を大幅に向上させてくれる良い文化なのですが、非公式なものが多いため思わぬ危険が潜んでいる可能性もあります。

MODの導入は自己責任が基本ですので、安全性などを調べて自衛しながら楽しみましょう。

【初心者向け】マインクラフトができる安いゲーミングPCおすすめ3選

マインクラフトで遊べる安価なゲーミングPCをご紹介します。

必要とするスペックが低いので、コストを抑えたい人向けに安いゲーミングPCを厳選しました。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RM5R-R35 4500搭載 Ryzen 5 4500 GeForce RTX 3050 16GB SSD 500GB NVMe
ドスパラ Monarch IM Core i5-14400 インテル UHD730 16GB SSD 500GB NVMe
ツクモ G-GEAR GA5A-D230/B Ryzen 5 5600X AMD Radeon RX 7600 16GB SSD:1TB

GALLERIA RM5R-R35 4500搭載 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版

ドスパラ GALLERIA RM5R-G60S

メリット
  • マインクラフト同梱ですぐに遊べる
  • コスパに優れていて初めてでも使いやすい
  • 冷却性能・排熱性が高い
デメリット
  • MODを入れると重くなる可能性がある

ガレリアシリーズで最安クラスのゲーミングPCです。

マインクラフトを同梱しているのに、この価格は衝撃的。

CPUはRyzen 5 4500、メモリは16GBなので統合版をプレイするのに困る事はありません

GPUはRTX 3050を搭載しており、ストレージはSSD500GBあります。

安く済ませたいけど、それなりのスペックがほしい人向けのゲーミングPCです。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 5 4500
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ SSD:500GB

ドスパラ Monarch IM

メリット
  • エントリーモデルとして安定した性能
  • 搭載されているパーツのバランスに優れている
  • 将来的な拡張にも対応できる
デメリット
  • 内蔵GPUなので遊べるゲームタイトルの幅が狭い

マインクラフト向けデスクトップ最安クラスです。

内臓グラフィックスであるIntel UHD 730と、メモリ16GBを搭載し、統合版をプレイするには十分なスペックといえます。

CPUは、Core i5-14400と申し分ないですが、GPUは非搭載で内蔵GPUです。そのため、他の3Dゲームは基本的に遊べないと思っておいた方が良いでしょう。

GPUがないため、レイトレーシングは対応していませんので注意しましょう。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-14400
GPU インテル UHD730
メモリ 16GB
ストレージ SSD:500GB

ツクモ G-GEAR GA5A-D230/B

ツクモ G-GEAR GA5A-D230/B

メリット
  • シングルスレッド性能が高い
  • MODを導入しても快適に動く
  • 汎用性が高くて高性能
デメリット
  • 複数作業を同時並行すると処理が重たくなる

ツクモより販売されているG-GEAR GA5A-D230/Bは、CPUはAMD Ryzen 5 5600X、GPUにはAMD Radeon RX 7600を搭載しており、性能が非常に高いです。

マルチスレッド性能に優れたRyzenシリーズですが、5600Xはシングルスレッド性能も比較的高く、ゲームや配信に向いています。

マインクラフトの建築設計図を3Dで図面に起こすなどのクリエイティブ作業にもぴったりです。
MODを導入しても快適に遊べるグラフィック性能と処理性能があります。

本モデル最大のメリットは、汎用性が高く高性能なうえに、価格が約15万に抑えられており高コスパです。

ツクモのおすすめポイントはユーザサポートの手厚さ、ヤマダ電機グループの傘下なので困ったときのサポートが充実しています。

初めて購入するという人も安心してゲーミングPCデビューができる商品です。

メーカー ツクモ
CPU Ryzen 5 5600X
GPU AMD Radeon RX 7600
メモリ 16GB
ストレージ SSD:1TB

【高コスパ】マインクラフトにおすすめのゲーミングPC4選

ゲーミングPC

サバイバルやクリエイティブを快適に楽しみたい人向けのゲーミングPCを紹介します。

MOD導入は考えていないけど、PVPなどのマルチプレイを楽しみたい人向けに、スムーズに動作可能なゲーミングPCを厳選しました。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T Core i7-14700F RTX 4060 Ti 32GB SSD:1TB
ドスパラ GALLERIA RM5C-R35 Core i5-14400F GeForce RTX 3050 16GB SSD:500GB
ツクモ
G-GEAR GA7J-G241/B
Core i7-14700F GeForce RTX 4070 32GB SSD:1TB
サイコム G-Master Spear Z790/D5 Core i7-14700K GeForce RTX 4060 16GB SSD:1TB

ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T

ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T

メリット
  • 動画編集やゲーム配信でも使用できる
  • 重たいMODを入れてもしっかりと動作する
  • ゲームの処理性能が高くて使いやすい
デメリット
  • 重量級のゲームではパワー不足になる場合がある

本機は、コスパが高いミドルクラスゲーミングPCです。

Core i7-14700Fと、GeForce RTX 4060 Tiを組み合わせていて、マインクラフトではMODを複数導入しても快適に遊べる性能があります。CPUの処理性能が高く、メモリ容量も大きいため、影MODや工業MODなどの重いMODも問題なく導入できます。

また、マルチコア性能が高いため、配信や動画編集などの負荷の高い作業が快適に行えるのも魅力。プログラミングや3Dモデリング、配信、動画・画像編集などを行う方にもおすすめです。

本機はマインクラフトとXbox Game Passが同梱されていますので、届いたらすぐにマインクラフトで遊べます。

全体的な性能のバランスがよく、価格も20万円程度。高コスパなゲーミングPCで、マイクラを快適にプレイしたい方におすすめです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB
ストレージ SSD:1TB

ドスパラ GALLERIA RM5C-R35 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版

ドスパラ GALLERIA RM5C-R35

メリット
  • ライトゲーマー向きのパーツ構成
  • 低価格でマインクラフトを遊びたい人向け
  • エアフロー構造が十分に確保されている
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信をするなら負担が大きい
  • ストレージ容量が少ない

GALLERIA RM5C-R35は低価格ながら、マインクラフトを十分に楽しめるゲーミングPCです。

CPUはCore i5-14400F、GPUはRTX 3050を搭載しており、ライトゲーマーには十分すぎる性能があります。

15万円台でありながら、マインクラフトを安定してプレイするための基盤が揃っていますが、ストレージの容量が500GBと少ないので、余裕があれば1TB以上にしておくのがおすすめです。

ライトゲーマー向きのパーツで構成されているため、GALLERIAのエアフロー構造によって発熱もほとんどなく静穏性が高いのも魅力の一つ。

本機も先に紹介したモデルと同様にマインクラフトとXbox Game Passが同梱されていますので、別途マインクラフトを購入する必要がありません。

そのため低価格モデルでマインクラフトを楽しみたい人に最適のゲーミングPCとなっています。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ SSD:500GB

ツクモ G-GEAR GA7J-G241/B

ツクモ G-GEAR GA7J-G241/B

メリット
  • ミドルスペックの中では特にコスパに優れている
  • 購入時にCPUのダウングレードが可能
  • 複数MODを導入してマインクラフトを遊べる
デメリット
  • ダウングレードする際には使用目的を考える必要がある

Core i7-14700FとRTX4070を搭載した、ミドルスペックゲーミングPCです。

ミドルスペックの中では特にコスパに優れているモデルといえ、複数MODを導入してマインクラフトを遊びたい方には適しているといえます。

標準装備は高いグラフィック処理能力をもつRTX 4070ですが、そこまでの性能は必要ないという方は、RTX 4060またはRTX 4060 Tiにダウングレードもできます。

ダウングレードの内容次第で価格が4万円ほど安くなりますので、できるだけコストを抑えたい方におすすめです。

RTX 4060でも、マインクラフトやほかのゲームを快適に遊べる性能がありますので、自分に合ったゲーミングPCを選択するのをおすすめします。

メーカー ツクモ
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ SSD:1TB

サイコム G-Master Spear Z790/D5

サイコム G-Master Spear Z790/D5

メリット
  • 最新世代のCPU搭載
  • 負荷の高い処理でも対応できる
  • ゲーム起動とロードが速い
デメリット
  • 配信をするならメモリとストレージの増設も視野に入れる

第14世代Core i7を搭載した最新モデルです。

Core i7-14700Kは、2023年10月17日に発売された最新世代のCPU。クロック数やゲーム性能が前世代モデルよりも強化されており、ゲームユーザーにとってうれしい性能向上をしています。

負荷の高い処理でも軽々と行えるうえ、従来のCPUより消費電力と負荷が軽減されています。

ベンチマークテスト(PassMark)は53597と、前世代の上位モデルCore i9-13900Kの60007と遜色ありません。

1世代前のCore i9とほとんど変わらない性能があり、配信しながらサバイバルなどを快適にマインクラフトをプレイしたい人に向いています。

メモリは16GB、ストレージは1TBとミドルレンジの標準的な容量は兼ね備えています。

サイコムはカスタマイズの幅が広く、ストレージやメモリはもちろんCPUやGPU、電源といったパーツまで変更できます。

自分のプレイしたいMODやプレイスタイルに合わせてぴったり合う構成を見つけることができます。

メーカー サイコム
CPU Core i7-14700K
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ SSD:1TB

【MOD導入向け】マインクラフトにおすすめのゲーミングPC3選

ゲーミングPC

マインクラフトにMODを導入してプレイしたい方におすすめのゲーミングPCを紹介します。

マインクラフトの景観を楽しみたい人や配信を考えている人向けのハイスペックなゲーミングPCです。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49 Core i9-14900K GeForce RTX 4090 32GB SSD:1TB
フロンティア FRGBZ790/D Core i7-14700F GeForce RTX 4080 SUPER 32GB SSD 1TB
サイコム Z790/D5 Core i9-14900KF(要カスタマイズ) GeForce RTX 4080 16GB SSD:1TB

ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版

ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49

メリット
  • 最上級性能を持っているモデル
  • 幅広いMODを導入しても安定した動作
  • さまざまなゲームタイトルを遊べる
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック

最上級のパーツで構成されたハイスペックなゲーミングPCです。

CPUに、Intel最新世代のなかでも最上級の性能を持つCore i9-14900KFとGPUはGeForce RTX 4090を搭載しています。
これ以上ない最高の性能を有したモデルです。

マインクラフトでは建築やPVPをはじめMODも問題なく導入できます。

標準でメモリを32GB搭載しており、配信や重い配布ワールドなどにも対応できます。メモリが多いと巨大建築などの読み込みが遅いといった現象が緩和されます。

マインクラフトはもちろん、FPSゲームでも高fpsが出せるため最適なモデルです。

ぜひ高リフレッシュレートに対応しているゲーミングモニターと合わせて使ってください。

メーカー ドスパラ
CPU Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4090
メモリ 32GB
ストレージ SSD:1TB

フロンティア FRGBZ790/D

フロンティア FRGLB760B/SG2

メリット
  • 動作の重いMODも問題なく導入できる
  • 1200Wの大容量電源を標準搭載
  • 水冷CPUクーラーで高い冷却性能
デメリット
  • スペックを使い切るにはレベルが高いクリエイティブ作業が必要

ハイスペックながら、価格が抑えられた高コスパなゲーミングPCです。

Core i7-14700FとRTX 4080 SUPERを搭載していて、動作の重いMODを導入したマインクラフトや、他のゲームで快適に遊べるスペックになっています。

メモリが32GB搭載されていますので、ゲーム配信や動画編集もストレスなくできます。余裕があればストレージをカスタマイズで増設しておくと、さらに使い勝手が向上します。

水冷CPUクーラーが搭載されていますので、冷却性能と静音性が優れている点も配信向きです。

これ1台で、数年はスペック不足に悩む必要がなくなりますので、コスパが高くて高性能なゲーミングPCを探している方におすすめです。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ SSD:1TB

サイコム G-Master Hydro Z790/D5

サイコム G-Master Hydro Z790/D5

メリット
  • デュアル水冷システムで高い冷却性能
  • 長時間プレイしてもパフォーマンス低下を抑える
  • 4K画質でのゲーミングもおこなえる
デメリット
  • 使いかた次第ではメモリとストレージの増設が必要

サイコムのデュアル水冷システムを搭載したハイスペックなモデルです。

サイコムのデュアル水冷システムは高い冷却性能に加え静音での動作を可能にした独自の技術で、高温になりやすいハイスペックなGPUでもしっかりと冷やせます。

マインクラフトを長時間プレイしても温度の上昇によるパフォーマンス低下の心配は無用です。

最新世代のIntel Coreシリーズを搭載しており、4K画質でのゲーミングも行えるので、レイトレーシングのような景観を楽しみたい人に向いています。

パーツがハイスペックな分価格も高くはなりますが、性能に妥協したくないといった人には、ぜひ検討してほしいゲーミングPCです。

メモリとSSDは最低限の容量のため必要に応じて増量しましょう。動画編集や配信などを予定している人はメモリ32GB以上、SSD2TB以上にすると安心して作業が行えます。

メーカー サイコム
CPU Core i9-14900KF(要カスタマイズ)
GPU GeForce RTX 4080
メモリ 16GB
ストレージ SSD:1TB

マインクラフトにおすすめのゲーミングノートPC3選

ゲーミングPC

マインクラフトを遊ぶのにおすすめのゲーミングノートPCを紹介していきます。

近年はプロゲーマーもノート型を使うことがある程に、性能は良くなっており選びやすいです。

場所も選ばず、楽にマインクラフトを遊べるのが魅力的なゲーミングノートPCのおすすめモデルを3つ紹介します。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5 Core i7-13700H GeForce RTX 4050 Laptop 16GB SSD 1TB NVMe
MSI Cyborg-15-A13VFK-4125JP Core i7-13620H GeForce RTX4060 Laptop 16GB SSD:1TB
GIGABYTE AORUS 16 BSF-73JP654SH Core i7-13700H GeForce RTX 4070 Laptop 16GB SSD:1TB

ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版

メリット
  • リフレッシュレート144Hzに対応
  • マインクラフトが同梱されてすぐに遊べる
  • 場所を選ばずに活躍できるモデル
デメリット
  • ディスプレイサイズが人によっては小さく感じる

CPUにCore i7-13700H、GPUにRTX 4050を搭載した最新のゲーミングノートPCです。

マインクラフトを同梱しており、届き次第すぐにプレイできます

メモリ16GB、ストレージがSSD 1TBとマインクラフトをプレイするのに十分です。

RTXシリーズのGPUを搭載しているため、レイトレーシングにも対応しています。

ディスプレイは15.6インチのリフレッシュレート144Hzまで対応しており、据え置きや持ち運びどちらにも適しているゲーミングノートPCです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

MSI Cyborg 15 A13V Cyborg-15-A13VFK-4125JP

メリット
  • 薄型軽量設計
  • キーボードにはバックライトが搭載
  • 144Hz対応モニター
デメリット
  • 同価格帯のゲーミングデスクトップPCと比較すると性能が劣る

MSIから販売されているCyborg 15 A13Vは、NVIDIA RTX 4060 Laptopを搭載した、幅広いゲームに対応できるゲーミングノートPCです。

モニターは144Hzに対応しており、マインクラフトのプレイにちょうどよいリフレッシュレートとなっています。

また、本機は最薄部21.95mm・軽さ1.98kgといった薄型軽量設計となっており、レイトレーシングに対応したマインクラフトをどこでもあそべる手軽さを兼ね備えています。

メーカー MSI
CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ SSD:1TB

GIGABYTE AORUS 16 BSF-73JP654SH

GIGABYTE AORUS 16 BSF-73JP654SH

メリット
  • ゲーミングノートPCのなかでは非常に高性能
  • 軽めのFPSならフルHDで200fpsを出せる
  • 240Hz、WQXGA対応の16インチモニター
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック

ゲーム性能が高く、高リフレッシュモニターを採用したハイエンドノートPC。

本機は、ゲーミングノートPCのなかでは非常に高性能です。RTX 4070のノートPC用パーツを搭載しており、Apexなど軽めのFPSではフルHD高設定で200fpsを出せる程度のスペックがあります。

どのようなゲームでも144fpsを超えるので、非常にゲーム向きです。

ディスプレイは、16インチモニター。ノートPCとしてはやや大き目のディスプレイで、迫力あるゲームの映像を楽しめます。

そのうえ、最大リフレッシュレートは240Hzと非常に高性能です。PC性能に沿ったディスプレイ性能なので、安心して高フレームレートを叩き出せます。

全体的に、非常にクオリティが高いゲーミングノートPCです。

メーカー GIGABYTE
CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

さらにマイクラを快適に!おすすめのゲーミングデバイスを紹介

ここからは、マイクラをさらに快適に楽しめるゲーミングデバイスを紹介します。

採集や建築の操作性を向上させるゲーミングデバイスを厳選しましたので、ぜひチェックしてみてください。

Logicool G600t

Logicool G600t

LogicoolのG600tはMMO用の多ボタンゲーミングマウスです。

一般的なゲーミングマウスは、サイドボタンが2~3個なのに対し、本製品はサイドボタンが12個搭載されています。

さらに、クリックを3つ備えているのも特徴です。この3つ目のクリックには「Gシフト」が割り当てられていて、Gシフト押しながらサイドボタンを操作すると、キーボードのシフトキーのように、別の割り当てを呼び出せます。

使いこなせるようになるまで時間がかかるのが難点ですが、うまく使えば道具の持ち替えや武器の切り替えなどが、すべてマウスだけで操作できるようになります。

また、使いこなせれば、マイクラ以外でも大活躍します。ほとんどのPCゲームの操作性が大幅に向上しますので、持っておいて損はない一品です。

Razer Tartarus V2

Razer Tartarus V2

ゲーミングデバイスメーカーとして有名な「Razer」の左手用デバイスです。

キーボードとゲームパッドのアナログスティックを合体させたような見た目で、親指でスティックを操作しながらキーを打ちやすい構造になっています。

そのため、キーボードの「WASD」で移動するのが苦手な方や、「WASD」で移動しながら持ち物を切り替えるのが苦手な方にとっては、操作性が大幅に向上します。

また、先に紹介したG600tと同様に、マイクラ以外のゲームでも大活躍します。特にMMOでの使い勝手が抜群ですので、PCゲームを遊ぶ用のデバイスとして、非常に優秀です。

【純正品】Xbox ワイヤレス コントローラー + ワイヤレス アダプタ for Windows

Xbox ワイヤレス コントローラー

純正のXboxコントローラーに、Windows用のワイヤレスアダプタが付属したセットです。

純正品ゆえの接続安定性、耐久性はMicrosoft社の折り紙つきです。

多くのコントローラーで「やっぱり純正品が一番」という意見が見られるように、ユーザーの多くが純正コントローラーを評価しています。

サードパーティー製のコントローラーのような特殊な機能はありませんが、「長く使いたい」「繋いですぐプレイしたい」という方に特におすすめできるコントローラーです。

もちろんマイクラ以外でも便利に使えますので、ゲームパッド派の方はぜひチェックしてみてください。

マインクラフトのゲーミングPCに関するよくある質問

ゲーミングPC

ここまで、マインクラフトのゲーミングPCのおすすめモデルなどについて解説してきました。

最後に、デスクトップとノートのどちらがいいのか、GPUは必要か?など、よくある質問の答えについて紹介していきます。

デスクトップPCとノートPCどっちがいい?

デスクトップPCとノートPCのどちらがいいかは、用途と好みによります。

家でのみマインクラフトを楽しみたい方や、大画面で楽しみたい方はデスクトップPCのほうがおすすめです。家でプレイするなら、ノートPCは不要です。

ゲーミングノートPCよりデスクトップのゲーミングPCのほうが性能を高めやすくコスパもいいので、わざわざノートPCを選ぶ意味はありません。

ただ、持ち運んで外出先でもマインクラフトを楽しみたい方や、外での作業用とゲーム用とを両立したい方はゲーミングノートPCがおすすめです。

自分の用途や好みに応じて、適したタイプのゲーミングPCを選びましょう。

GPUなしでも遊べる?

マインクラフトは、遊ぶだけならGPUが搭載されていないPCでも問題ありません。

CPU内蔵のグラフィックでも、十分遊べます

ただ、描画距離を狭くするなど設定の工夫は必要です。

そのうえ、巨大建築で楽しんだりMODを入れたりすると途端に重くなる場合があります。プレイできるものの、楽しみ方は制限されるということを意識しましょう。

既にGPUなしのPCを持っている場合、それでマインクラフトを遊んでみて物足りなく感じたらゲーミングPCを購入するのがおすすめです。

マインクラフトを録画・配信するならどれくらいのスペックが必要?

マインクラフト動画を制作したり配信したりするのなら、それなりの解像度とフレームレートが必要になります。

高画質高フレームレートの配信・動画が既に多くアップロードされているので、今更画質の荒い動画は受け入れられません。

加えて、マルチスレッド性能が必要になります。動画をアップするならエンコードをしなければなりませんし、配信なら配信アプリを動作させながらマインクラフトで遊ぶことになるのでそれなりの性能がなければ難しいです。

これらを考慮すると、以下のようなスペックがおすすめ。

  • CPU:第11世代Core i7以上
  • GPU:GeForce RTX 3060以上
  • メモリ:16GB以上

GPUはマインクラフトの場合はRTX 3060または3060 Tiで十分ですが、CPUはなるべく処理性能が高いほうがいいです

より安定を求めるなら第11世代以上のCore i9、32GBのメモリが欲しいところ。

ただ、それだと非常に高価になるので上に記載したスペックあたりを目指すのがおすすめです。

影modを入れるならどれくらいのスペックが必要?

影MODは、マインクラフトのなかでも特に重いMODです。単に影を入れるだけでなく、たとえば水の描画処理などが大きく変わります。

影MODの最低スペックはGTX 1060以上のGPUだと言われていますが、これだとフルHDDでは遊べません。

現行で使われるGPUで言えば、フルHDDでフレームレートを落とさず影MODを遊ぶ場合はRTX 3050以上は欲しいです。メモリは16GB以上必要になります。

この程度のスペックがあれば、影MODとほかのテクスチャMODを両方動かしても問題ないのでおすすめです。

マイクラに工業modを入れるならどれくらいのスペックが必要?

工業modを入れて遊びたい場合は、最低でもGTX1060以上のグラフィック性能が必要です。推奨されているのは、RTX 2060以上になります。

現行モデルに搭載されることのあるパーツだと、GTX 1660 SUPERまたはRTX 3050以上が目安です。

さらに、CPUは第11世代のCore i5以上が必要になります。できれば、第12世代Core i7以上の性能が欲しいところです。

メモリは8GBが最低ライン、可能なら16GBが目安になります。

工業modは、大がかりな装置を作れるのが魅力です。同時にさまざまな物が動くことになるので、処理性能・グラフィック性能・メモリが必要なスペックを満たしていなければ遊べません。

以上を参考に、購入するPCを検討しましょう。

黄昏の森を入れるならどれくらいのスペックが必要?

黄昏の森自体はそこまで重いMODではないので、現行世代のエントリークラスのゲーミングPCでも問題なく動きます。

具体的には、第12世代Core i5または第11世代 Core i7以上であれば問題ありません。

メモリも4GBか8GBで十分。

なお、GPUは必須です。内臓GPUでも黄昏の森は遊べなくはありませんが、ボス戦や巨大な建造物の描写がある場所では厳しくなります。黄昏の森は世界観を深めるためにデフォルトで巨大建造物があったりするので、GPUなしではまともに遊べません。

BTOメーカーでゲーミングPCを購入すれば遊べないということにはならないので安心してください。

まとめ

ゲーミングPC

今回は、マインクラフトをプレイするのにおすすめのゲーミングPCを紹介しました。

記事冒頭でも解説していますが、マインクラフトはJAVA版、統合版の2エディションがあり、できることやデバイスがそれぞれ違います。

自分のやりたいことは何なのかよく考えた上で、自分にぴったりのゲーミングPCを選んでみてください。