ゲーミングPC

フォートナイトができる安いゲーミングPCおすすめ15選。144fps・240fps必要スペックも紹介

ゲームの世界で最高の体験を得るためには、適切なゲーミングPCが必要不可欠です。とくに、人気のバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」をプレイするためには、一定のパフォーマンスを発揮できるPCが求められます。

しかし、高性能なゲーミングPCは高価で、すべてのユーザーが手を出せるものではありません。そこで今回は、コスパに優れた「安いフォートナイト向けのゲーミングPC」を紹介します。

紹介するゲーミングPCはフォートナイトの推奨スペックを満たしており、ゲームプレイが快適です。また、144fpsや240fpsを出せるPCの選び方についても解説します。

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安いゲーミングPCでもフォートナイトを楽しめる?


ゲーミングPCと聞くと高額なイメージがありますが、安いゲーミングPCでもフォートナイトを十分に楽しめます。そのためには、PCのスペックがフォートナイトの推奨システム要件を満たしているかどうかが重要です。

フォートナイトを運営しているEpic社によると、フォートナイトをPCでプレイする際の必要スペックと推奨スペックは以下の通りです。

CPU Intel Core i3 2.4 GHz
メモリ 4GB RAM
GPU Intel HD 4000

これらのスペックを満たしていれば、基本的にはフォートナイトをプレイできますが、快適なプレイはできないため、最低でも推奨スペック以上を目安にしましょう

CPU Intel Core i5 2.8 GHz
メモリ 8GB RAM
GPU Nvidia GTX 660 or AMD Radeon HD 7870 equivalent DX11 GPU

また、ゲームの快適さを左右する重要な要素として「fps(フレームレート)」があります。fpsとは、1秒間に表示される画像の枚数を指し、これが高いほどスムーズな映像が得られます。フォートナイトでは、最高で360fpsまで対応しています。

144fpsを出すための推奨スペック

CPU Core i5 or Ryzen5 以上
GPU GTX 1650 以上
メモリ 16GB以上

240fpsを出すための推奨スペック

CPU Core i7 or Ryzen9 以上
GPU RTX 3070以上
メモリ 16GB以上

できる限り価格を抑えたい人は重視するスペックを覚えておきましょう。

フォートナイトは、CPU、GPU、メモリの順に重要です。CPUの性能を重視して選ぶことでコスパのよいゲーミングPCを選べます。

グラボ非搭載の安いPCでもフォートナイトは楽しめる?

グラボは、ゲームの映像処理に不可欠なコンポーネントですが、予算の制約でグラボ非搭載のPCを選ぶ場合もあります。
フォートナイトは比較的低スペックなPCでもプレイ可能なゲームです。

とくに、最近のCPUには統合グラフィックスが搭載されており、これを活用することでグラボがなくてもゲームを動かせます。
ただし、グラボ非搭載の場合、ゲームの設定を低くすることが必須です。

解像度を下げたり、影やテクスチャの品質を落としたりすることで、スムーズなゲームプレイが可能になります。
また、グラボ非搭載のPCでフォートナイトをプレイする場合、CPUの性能がより重要です。

とくに、グラフィックス性能が高い統合グラフィックスを持つCPUを選ぶことが推奨されます。

フォートナイトにおすすめの安いゲーミングPC5選

フォートナイトの推奨スペックを満たし、かつコスパに優れたゲーミングPCを5つ紹介します。

メーカー 商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ 価格
ドスパラ GALLERIA RM5R-R35 4500搭載 Ryzen 5 4500 GeForce RTX 3050 16GB 500GB SSD NVMe 122,980円(税込)
ドスパラ Lightning AH5 Ryzen 5 4500 Ryzen 5 4500 GeForce GTX 1650 16GB 500GB SSD NVMe 90,979円(税込)
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5A60 Ryzen 5 4500 Radeon RX 7600 16GB 1TB SSD NVMe 124,800円(税込)
マウスコンピューター G-Tune DG-A5G60 Ryzen 5 4500 GeForce RTX 4060 16GB 512B SSD NVMe 169,800円(税込)
ツクモ
G-GEAR GA7A-D230BN/CP1 SSD1TB
Ryzen 7 5700X GeForce RTX 4060 Ti 16GB 1TB SSD NVMe 159,800円(税込)

ドスパラ GALLERIA RM5R-R35 4500搭載

メリット
  • エントリーモデルとして扱いやすい
  • フォートナイトを100fps前後で遊べる
  • 冷却性能が高くて安定した動作
デメリット
  • 最高画質にするとフレームレートが落ちる

GALLERIAのエントリークラスゲーミングPCです。CPUはRyzen 5 4500、GPUはGeForce GTX 1660 SUPER 、メモリは16GB、ストレージは500GB NVMe SSDとなっています。

また、3D Mark Time Spyのベンチマークスコアは6060となっており、フォートナイトで100fps前後をマーク可能です。価格は非常にリーズナブルとなっており、初めてゲーミングPCを購入する人に向いています。

フルHD低画質であれば144fpsも狙えるスペックとなっており、幅広い層におすすめです。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 5 4500
グラボ(GPU) GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 500GB MVNe SSD
価格(税込み) 122,980円

ドスパラ Lightning AH5 4500搭載

メリット
  • ドスパラで最安クラスのゲーミングPC
  • 公式サイトのレビュー評価が優秀
  • コスパと性能のバランスがいい
デメリット
  • 重たいゲームをプレイするのは厳しい可能性がある

ドスパラで最安クラスのエントリーゲーミングPCです。CPUはRyzen 5 4500、GPUはGeForce GTX 1650 、メモリは16GB、ストレージは500GB NVMe SSDとなっています。

フォートナイトでも60~100fpsを安定的に出せるスペックです。公式サイトのレビュー評価が非常に優秀なため、安心して購入できるゲーミングPCといえます。

コスパと性能とのバランスが優秀で、初めて買う人や2台目以降を考えている人にもおすすめです。CPUの性能が価格に対して優秀なので、フォートナイト以外のゲームも快適にプレイできます。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 5 4500
グラボ(GPU) GeForce GTX 1650
メモリ 16GB
ストレージ SSD NVMe 500GB
価格(税込み) 90,979円

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5A60

 

メリット
  • コンパクトな大きさで置き場所に困らない
  • 幅広いゲームタイトルをプレイできる
  • エントリーモデルでコスパに優れる
デメリット
  • 拡張の際には専門的な知識やノウハウが必要

本モデルは、マウスコンピューターのエントリーモデルです。Ryzen 5 4500と、Radeon RX 7600を備えています。

メモリは16GBで、ストレージは、SSDは1TB(NVMe)です。
GPUにはRadeon RX 7600を採用しており、フォートナイトでは144fpsも目指せます

このPCはコンパクトなハンドル付きデスクトップパソコンで、持ち運びも容易です。さらに、ATX規格の電源を標準搭載しています。

ミニタワーでフォートナイトをプレイしたい人に非常におすすめです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 5 4500
グラボ(GPU) Radeon RX 7600
メモリ 16GB
ストレージ SSD MVNe 1TB
価格(税込み) 124,800円

マウスコンピューター G-Tune DG-A5G60

メリット
  • エントリーモデルとして安定した動作
  • 高効率エアフローで熱がこもりにくい
  • ケーブルマネジメントもしやすい内部構造
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信はスペックが厳しい

エントリーモデルとして安定した動作ができるモデルであり、初めてのゲーミングPCとしてもおすすめです。

搭載されているCPUはRyzen 5 4500でグラボはGeForce RTX 4060なので、フォートナイトを十分に楽しめるスペックを誇ります。

自然な空気の流れを利用した高効率エアフローによって熱がこもりにくいため、長時間継続的にゲームプレイしても問題ありません。

また、ストレージベイを上段に集約してケーブルマネジメントも容易にしやすくして、メンテナンス性や拡張性についても高いです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 5 4500
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD
価格(税込み) 169,800円

ツクモ G-GEAR GA7A-D230BN/CP1 SSD1TB

メリット
  • 購入時に豊富なカスタマイズが可能
  • 搭載している電源ユニットが優秀
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • カスタマイズ時にはボトルネックに気を付ける

ツクモの人気エントリークラスのゲーミングPCです。Windows 10 Homeを搭載し、CPUは、Ryzen 7 5700X、16GBのメモリ、1TBのM.2 NVMe SSDを備えたゲーミングデスクトップPCとなっています。

グラボには、GeForce RTX 4060 Tiが搭載されており、フォートナイトでは100fps前後を安定的に張り付き可能です。ストレージが1TBあるため、ゲーム以外の作業にも向いています。

電源は80PLUS GOLDを採用しており、電源変換率も優秀です。ツクモでフォートナイト用の安いゲーミングPCを探している人は、詳細を見ることをおすすめします。

また、採用されている電源ユニットが優秀なので拡張しても十分に対応できるため、将来的にグレードアップを考えている場合でも大丈夫です。

メーカー ツクモ
CPU Ryzen 7 5700X
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ SSD MVNe 1TB
価格(税込み) 159,980円

とにかく安いグラボ非搭載のフォートナイト向けのゲーミングPC5選

グラボを搭載していなくてもフォートナイトを楽しめるモデルを厳選しました。
数あるCPUのなかでも内蔵GPUの性能が優れているモデルなので、予算を抑えつつフォートナイトをプレイできます。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ 価格
ドスパラ Magnate IE Core i3-14100 Intel UHD730 8GB 500GB NVMe SSD 89,980円(税込)
マウスコンピューター mouse MH-A5U01 Ryzen 5 5500 GT Radeon グラフィック 16GB 512GB NVMe SSD 109,800円(税込)
ツクモ AeroSlim RS7A-B222BN/CP1 Ryzen 7 5700G Radeon グラフィック 16GB 1TB NVMe SSD 89,980円(税込)
セブン SR-ii3-3360F/S9/W11 Core i3-14100 Intel UHD730 16GB 1TB NVMe SSD 116,800円(税込)
ARK arkhive AB-AR4B52M-SH Ryzen 3 4300G Radeon グラフィック 8GB 500GB NVMe SSD 74,300円(税込)

ドスパラ Magnate IE

 

メリット
  • コスパが非常に優秀
  • Core i3-13100は安定している
  • ビジネスにも日常でも使えるデザイン
デメリット
  • 高性能なゲームには不向き

ドスパラのコスパが非常に優れているエントリークラスのPCです。
本モデルは、Core i3-14100を搭載し、二世代前のCore i5シリーズを上回る性能をもっています。

4コア8スレッドのスペックで動画視聴、RAW現像、ビジネスなどの用途に十分対応可能です。
メモリはDDR4-3200 8GB、SSDは500GB NVMeを搭載しており、電源ユニットは450W 80PLUS BRONZEを採用しています。

内蔵GPUはIntelのUHD730になっており、フォートナイトでも設定を合わせることで60fpsでプレイ可能です。
さらに、DVDスーパーマルチドライブが標準搭載されています。

メーカー ドスパラ
CPU Core i3-14100
グラボ(GPU) Intel UHD730
メモリ 8GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
価格(税込み) 89,980円

マウスコンピューター mouse MH-A5U01

メリット
  • 高性能なCPUで高い処理能力
  • Wi-Fi 6E対応で高速無線通信が可能
  • 保証とサポートが充実
デメリット
  • ストレージが物足りない

マウスコンピューターの安心国内生産のグラボ非搭載PCです。
本モデルは、資料作成から軽めの動画編集まで対応可能なスタンダードデスクトップPCとして設計されており、Windows 11 Home 64ビットを搭載しています。

また、Wi-Fi 6EとBluetooth 5を内蔵しており、高速無線通信が可能です。
スペックとしては、Radeonグラフィックスを内蔵し、16GBのシングルチャネルメモリと512GBのNVMe SSDを備えています。

Ryzen 5 5500GTの内蔵GPUを搭載しているため、フォートナイトを60fpsでプレイ可能です。
ほかにも、マインクラフトのような軽いゲームであれば、プレイできます。
メモリが物足りないですが、カスタマイズで増設可能です。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 5 5500GT
グラボ(GPU) Radeon グラフィック
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
価格(税込み) 109,800円

ツクモ AeroSlim RS7A-B222BN/CP1

メリット
  • Ryzen 7 5700Gは高性能なCPU
  • 16GBのメモリと1TBのストレージで快適
  • スリムケースなので省スペース
デメリット
  • 拡張性は乏しい

ツクモのAMD Ryzen 7 5700Gを搭載したスリムタワー型のデスクトップPCです。
本モデルは、16GBのDDR4 SDRAMメモリと1TBのM.2 NVMe SSDを備え、高速なデータ処理と大容量のストレージとなっています。

また、DVDスーパーマルチドライブ(DL対応)も搭載されており、さまざまなメディアの読み書きが可能です。
Ryzen 7 5700Gの内蔵GPUを搭載しているため、画質を抑えることでフォートナイトを快適にプレイできます。

ケースはeX.computerオリジナルのMicroATXスリムタワーケースです。
スリムなケースなので省スペースの置き場所で間に合います。

メーカー ツクモ
CPU Ryzen 7 5700G
グラボ(GPU) Radeon グラフィック
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD
価格(税込み) 89,980円

セブン SR-ii3-3360F/S9/W11

メリット
  • 16GBのメモリで快適なマルチタスキングが可能
  • Core i3-14100という最新のCPU
  • 1TBのNVMe SSDでデータ保存に困らない
デメリット
  • ミドルタワーケースだが拡張性に限界がある

パソコンショップSEVENの最新のWindows環境で快適に作業が行えるデスクトップPCです。
本モデルは、CPUにCore i3-14100、16GBのDDR4-3200メモリと1TBのSSD NVMe PCIeを備え、高速なデータ処理と大容量のストレージとなっています。

また、DVDスーパーマルチドライブが搭載されており、さまざまなメディアの読み書きが可能です。
内蔵GPUにはIntel UHD730を搭載しており、設定次第でフォートナイトを快適にプレイできます。

ケースはミドルタワーになっており、将来的にアップグレードするには十分の大きさです。

メーカー セブン
CPU Core i3-14100
グラボ(GPU) Intel UHD 730
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD
価格(税込み) 116,800円

ARK arkhive AB-AR4B52M-SH

メリット
  • Ryzen 3 4300Gは処理能力が高い
  • ミニタワー型でありながら拡張性が高い
  • 2つの120mmファンを前後に標準搭載
デメリット
  • メモリが物足りない

ARKのコスパとコンパクトなデザインを兼ね備えたミニタワーデスクトップPCです。
こちらのPCは、4コア8スレッドのAMD Ryzen 3 4300Gを搭載しており、ブラウジングや動画の再生、複数のオフィスアプリケーションの同時処理において優れた性能を発揮します。

さらに。Windows 10 Home 64bitを搭載しており、8GBのCrucial DDR4-3200メモリとKingston 500GB SSDを備えているため、高速な起動とスムーズなマルチタスキングが可能です。

内蔵GPUになっており、Ryzenグラフィックスのため、設定次第でフォートナイトをプレイできます。
拡張性が非常に高いPCになっているため、将来的にアップグレードを視野に入れている人におすすめです。

メーカー ARK
CPU Ryzen 3 4300G
グラボ(GPU) Radeon グラフィック
メモリ 8GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
価格(税込み) 74,300円

フォートナイトで144fps・240fpsが出せる安いゲーミングPC5選

フォートナイトで144fps・240fpsを出せるゲーミングPCを5つ紹介します。
これらのPCは、高リフレッシュレートのディスプレイと組み合わせることで、非常にスムーズなゲームプレイが可能です。

メーカー 商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ 価格
ドスパラ GALLERIA XA7C-R47 Core i7-14700F GeForce RTX 4070 32GB 1TB SSD NVMe 277,979円(税込)
マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G7S Core i7-14700KF GeForce RTX 4070 SUPER 32GB 2TB SSD NVMe 379,800円(税込)
フロンティア FRGAG-B760/SG5/NTK Core i7-13700F GeForce RTX 4060 16GB 1TB SSD NVMe 209,800円(税込)
ツクモ
G-GEAR GA5J-C230B3
Core i5-13400F GeForce RTX 4060 16GB 1TB SSD NVMe 158,800円(税込)
サイコム G-Master Spear Z790-Mini/D4 Core i5-13600K GeForce RTX 4060 16GB 500GB SSD NVMe 241,500円(税込)

ドスパラ GALLERIA XA7C-R47

メリット
  • フォートナイトを高画質で144fpsが出せる
  • クリエイティブ作業にも使える
  • 搭載されているパーツのバランスが優れている
デメリット
  • 張り付きが目的なら低中画質にする

ドスパラのマインクラフトを同梱しているミドルスペックのゲーミングPCです。CPUはCore i7-14700F、GPUはGeForce RTX 4070 、メモリは32GB、ストレージは1TB NVMe SSDとなっています。

3D Mark Time Spyのベンチマークスコアは16618となっており、快適なゲームプレイが可能です。フォートナイトで144fpsを高画質でも出せます。しかし、張り付きが目的であれば、低中画質にするのがおすすめです。

フォートナイト以外のゲームや作業も快適にできるため、幅広いユーザーに向いています。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ SSD MVNe 1TB
価格(税込み) 277,979円

マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G7S

メリット
  • フォートナイトで240fpsが出せる
  • CPUとグラボのバランスがいい
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック

マウスコンピューターのGeForce RTX 4070 SUPERを搭載しているミドルハイスペックのゲーミングPCです。CPUは、Core i7-14700KF、メモリは32GB 、SSDは2TB (NVMe Gen4×4)となっています。

フォートナイトで、240fpsもだせるスペックです。フレームレートにこだわらなければ、4K解像度でも遊べます。

また、DVDスーパーマルチドライブ (スロットイン)が搭載されており、ゲーム以外にも活躍するゲーミングPCです。

CPUとGPUのバランスもよく、メモリが32GBもあるため、主にFPSをプレイしたい人に向いています。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-14700KF
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB Gen4 SSD
価格(税込み) 379,800円

フロンティア FRGAG-B760/SG5/NTK

メリット
  • コスパのいいミドルスペック
  • 850WのGOLD PLUS電源を搭載
  • 標準構成でも長く使えるバランス
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信はややスペック不足

フロンティアの非常にコスパがよいミドルスペックのゲーミングPCです。CPUは、Core i7-13700F、GPUはGeForce RTX 4060、メモリは16GB 、ストレージは1TB M.2 NVMe SSDとなっています。

フォートナイトで144fps張り付き、最高240fps以上も狙えるスペックです。

また、850W出力のGOLD PLUS規格の電源を標準搭載しており、よりよい電力効率でゲームをプレイできるほか、今後の増設にも対応することができます。

ケースが白と黒で選べるのもうれしいポイントです。この価格でこの構成は、ほかのBTOメーカーでは見つけるのが難しいといえます。カスタマイズ幅は少ないですが、標準構成で満足できるゲーミングPCです。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-13700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ SSD MVNe 1TB
価格(税込み) 209,800円

ツクモ G-GEAR GA5J-C230B3

メリット
  • コスパが重視されているモデル
  • フォートナイトが144fpsで張り付け
  • 動画編集などの作業も快適にできる
デメリット
  • 重たい作業をするならメモリ増設も視野に入れる

ツクモのコスパを重視しているミドルスペックゲーミングPCです。CPUは、Corei5-13400F、 16GBメモリ、GPUは、GeForce RTX 4060、ストレージが1TB SSDとなっています。

CPUがCore i5とGPUをRTX 4000シリーズの構成のため、非常にコスパがよいゲーミングPCです。フォートナイトでは144fpsの張り付きができます。

16GBのメモリと1TBのSSDが搭載されているため、動画編集などの作業も快適にできるゲーミングPCです。

メーカー ツクモ
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ SSD MNVe 1TB
価格(税込み) 158,800円

サイコム G-Master Spear Z790-Mini/D4

メリット
  • カスタマイズ性が豊富なゲーミングPC
  • 静音性に優れている空冷CPUクーラーを採用
  • 標準構成でも使いやすいパーツ構成
デメリット
  • メモリとストレージが小さい

G-Master Spear Z790-Mini/D4は、カスタマイズ性が豊富でコンパクトなゲーミングPCです。標準構成は、Core i5-13600K、GPUにGeForce RTX 4060、メモリ16GB、ストレージがSSD 500GBとなっています。

標準構成でもフォートナイトで144fpsをだせるスペックです。240fpsや4K解像度でプレイしたい人は、カスタマイズでスペックの性能をあげましょう。

CPUがCore i9-13900K、GPUはRTX 4070までアップグレードが可能です。静音性に優れているNoctuaの空冷CPUクーラーを採用しています。

静かな環境でフォートナイトをプレイしたい人におすすめのゲーミングPCです。

メーカー サイコム
CPU Core i5-13600K
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ SSD MNVe Gen4 500GB
価格(税込み) 241,500円

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フォートナイト用のゲーミングPCを選ぶ際の注意事項

フォートナイト用として安いゲーミングPCを選ぶ際の注意点を紹介します。

推奨スペックを満たしてもパフォーマンスを発揮できない可能性を少しでも減らすために覚えておきましょう。スペックのバランスが悪いと十分な性能が発揮できないので、下調べをしてから購入することをおすすめします。

新しいパーツはフレームレートが出にくい

新しいパーツは最新の技術を使用していますが、それらは常に最高のパフォーマンスを提供するわけではありません。新しいパーツがリリースされたばかりのときは、ドライバの最適化が十分ではないです。

その結果、期待している数値のフレームレートが出ない可能性があります。そのため、新しいパーツを選ぶ際は、そのパーツがフォートナイトに適しているかどうかを確認することが重要です。

1世代くらい前のパーツを搭載しているゲーミングPCが安いため、おすすめします。

ボトルネックに注意しよう

PCの性能は、その構成のなかで最も低いスペックのパーツに引っ張られます。これが「ボトルネック」です。

CPUが高性能でも、GPUやメモリが足りなければその性能を十分に発揮できません。

また、高性能なGPUを搭載しても、CPUがそれに追いつけなければ、そのパフォーマンスは半減してしまいます。

そのため、単に一部のパーツが高性能であるPCを選ぶのではなく、全体のバランスを見てPCを選ぶことが重要です。具体的には、CPU、メモリ、GPUの3つがバランス良く配置されているPCを選びましょう。

これにより、各パーツが最大限のパフォーマンスを発揮し、快適なゲームプレイができます。

ディスプレイのリフレッシュレートに注目する

ディスプレイのリフレッシュレートは、1秒間に何回画面が更新されるかを示す数値で、これが高いほど動きがスムーズに見えます。フォートナイトのようなアクションゲームでは、敵の動きを正確に捉えるために高リフレッシュレートが必要です。

一般的なディスプレイのリフレッシュレートは60Hzですが、ゲーミング用のディスプレイでは120Hz、144Hz、さらには240Hzといった高リフレッシュレートのモデルが販売されています。これにより、1秒間に120回、144回、240回と画面が更新され、非常にスムーズな映像でプレイ可能です。

ただし、リフレッシュレートが高いだけでなく、PCの性能がそれに追いついている必要があります。例えば、PCが1秒間に60フレームしか出力できない場合、120Hzのディスプレイを使用しても60fps以上の映像は得られません。

そのため、ディスプレイを選ぶ際は、PCの性能とのバランスが重要です。

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メルカリなどの中古品はおすすめできない

ゲーミングPCを購入する際に、コストを抑えるためにメルカリなどのフリマアプリで中古品を探すのはおすすめできません。なぜなら、中古のゲーミングPCを購入するのはリスクが伴います。

中古品の場合、PCの内部状況や使用状況が明確にはわからないため、故障のリスクが高いです。ゲーミングPCは高負荷がかかるため、使用状況によっては部品の寿命が短くなっている可能性もあります

中古品の場合、保証期間が短いか、保証自体がないため、故障した際の修理費用が全て自己負担です。これらのリスクを考慮すると、新品のゲーミングPCを購入することをおすすめします。

新品の場合、製造元の保証がついているため、何か問題が発生した場合でも安心です。また、最新のパーツを搭載しているため、長期間快適にゲームを楽しめます。

まとめ


フォートナイトを楽しむためには、ゲームの推奨スペックを満たすPCを選ぶことが重要です。また、fpsやディスプレイのリフレッシュレートなど、ゲームプレイの快適さに影響する要素にも注目しましょう。

CPUとGPUのバランスを考慮したゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。この記事で紹介したPCは、価格を抑えてフォートナイトを快適にプレイするための参考にしてください。