ゲーミングPC

原神のゲーミングPCおすすめ18選!推奨スペックのモデルから推奨デバイスまで紹介

スマホでもPCでも遊べる大人気ゲーム、原神。スマホ版は気軽に遊べる反面、端末の発熱が激しいのが難点です。

PC版はスペックが足りていれば発熱が抑えられるだけでなく、より綺麗なグラフィックを楽しめるなど多くのメリットがあります。

ただ、ゲーミングPCの選び方などを知らなければ、スペック不足で思うように楽しめないということになりかねません。そこで今回は、原神が快適に動くおすすめのゲーミングPCの選び方とおすすめモデルを紹介します。

>>すぐに原神向けゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ

本記事は「コンテンツ制作ポリシー」に則って制作されています。
また、本記事にはプロモーションが含まれます。

  1. 原神の推奨スペック・必要スペック
    1. 原神の推奨スペック
    2. 原神の必要スペック
    3. 原神を60fpsでプレイするのに必要なスペック
  2. 原神向けゲーミングPCの選び方
    1. スペックで選ぶ
    2. 遊びたい設定で選ぶ
    3. 部屋の環境で選ぶ
  3. 原神のゲーミングPCおすすめ5選|初心者向け
    1. ドスパラ GALLERIA RM5C-R35
    2. レノボ Legion Tower 5i Gen 8 90UUCTO1WWJP2
    3. マウスコンピューター G-Tune PG-I7G60
    4. フロンティア FRGAG-B760/SG7/NTK
    5. セブン ZEFT R52H-Cube
  4. 原神のゲーミングPCおすすめ5選|ミドルスペック
    1. GALLERIA RM5C-R46T
    2. マウスコンピューター G-Tune DG-I7G7S
    3. サイコム G-Master Velox II Intel Edition
    4. フロンティア FRGAG-B760/SG5/NTK
    5. ツクモ G-GEAR Aim GB7J-E241/B
  5. 原神のゲーミングPCおすすめ5選|ハイスペック
    1. ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49
    2. ドスパラ GALLERIA XA7C-R47T
    3. マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G8S
    4. フロンティア FRGBLSZ790/SG2
    5. フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK
  6. 原神のゲーミングノートPCおすすめ3選
    1. ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5
    2. MSI Prestige 16 AI Studio B1V Prestige-16-AI-Studio-B1VFG-4079JP
    3. マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B
  7. 原神をゲーミングPCで遊ぶメリット
    1. 綺麗なグラフィックを楽しめる
    2. カスタマイズの自由度が高い
    3. スマホよりPCの方がアクションが気持ちいい
    4. ゲーミングPCの方が動作が安定する
  8. 原神のおすすめ周辺機器
    1. 原神におすすめのモニター
    2. 原神におすすめのゲーミングキーボード
    3. 原神におすすめのゲーミングマウス
  9. 原神向けのゲーミングPCに関するよくある質問
    1. 原神はパソコンとスマホどっちで遊ぶべき?
    2. 原神はゲーミングPCじゃない機器でも遊べる?
    3. 原神はノートパソコンでもできる?
    4. 原神はポータブルゲーミングPCでもプレイできる?
    5. 原神をノートパソコンで遊ぶと壊れる?
    6. 原神のゲーミングPCの注意点は?
    7. 原神で遊ぶなら自作と市販ゲーミングPCのどっちがいい?
  10. まとめ

原神の推奨スペック・必要スペック

by: genshin.hoyoverse.com

PCゲームには、必要スペックと推奨スペックの2つの基準があります。これらは、ゲームを動かすのに必要なPCスペックの目安です。まずは、原神の公式が掲げている必要スペックと推奨スペックについて、紹介していきます。

原神の推奨スペック

OS Windows 7 SP1 64-bit
Windows 8.1 64-bit
Windows 10 64-bit
CPU Intel Core i7(第7世代以上)及びより優れた性能をもつもの
GPU NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB及びより優れた性能をもつもの
メモリ 16GB
ストレージ 150GB以上の空き容量

以上が、原神の推奨スペックです。推奨スペックというのは、フルHD解像度である程度快適にゲームが楽しめる程度の性能のことを指します。

原神の推奨スペックは、CPUとGPUの基準は低めです。安価で販売されているようなゲーミングPCでも、基準を満たせます。

問題は、メモリです。BTOメーカーの場合は16GBを下回るモデルの方が少ないですが、それ以外の安価なゲーミングPCの場合は8GBのモデルも多いです。メモリだけ満たせていないPCが多いので、注意しましょう。

また、2024年現在で原神の推奨スペックを満たせるゲーミングPCを購入する場合は、以下の構成がおすすめです。

  • CPU:Core i5-13400/Core i5-14400/Ryzen 5 4500/Ryzen 5 5500
  • GPU:GTX 1660SUPER
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:1TB SSD

原神の必要スペック

OS Windows 7 SP1 64-bit
Windows 8.1 64-bit
Windows 10 64-bit
CPU Intel Core i5(第4世代以上)と同じ性能を持つもの
GPU NVIDIA GeForce GT 1030
メモリ 8GB
ストレージ 150GB以上の空き容量

以上が、原神の必要スペックです。必要スペックというのは、ゲームを起動するのに最低限必要な性能の基準のこと。原神の場合は、フルHDで画質設定を下げたうえで30fps程度が出る性能になります。

ただ、それでも場合によっては重くなるので注意が必要です。

2024年現在では、BTOメーカーで購入する場合は必要スペック程度に留まっているモデルはあまりありません。低価格のエントリークラスモデルでも、推奨スペックを満たせるモデルが多いです。

古いPCで原神を遊びたいという場合でもなければ、必要スペックに関しては気にする必要はありません。

原神を60fpsでプレイするのに必要なスペック

PC版の上限である60fpsでプレイするための目安のグラボを記載します。

解像度 推奨GPU
フルHD Radeon RX 6500 XT 以上
WQHD GeForce RTX 4060 以上
4K GeForce RTX 4060 Ti 以上

原神はCPUよりもGPU依存の大きいゲームのため、高いフレームレートでプレイするためには、GPUを重視しましょう。

RTX 4060 Ti以上のGPUであれば、4Kで60fpsを出せます。
しかし、戦闘やイベント中など激しい動きがある時は減少してしまうため、すべてを60fps安定にするには難しいです。

原神向けゲーミングPCの選び方

ここまで、原神の必要スペックと推奨スペックについて解説してきました。ここからは、原神におすすめなゲーミングPCの選び方について紹介していきます。原神を楽しく快適に遊ぶためには、CPU・GPU・環境などが大事です。

原神向けのゲーミングPCをどう選べばいいかわからない方は、ぜひご参考ください。

スペックで選ぶ

原神をゲーミングPCでスムーズに動かすためには、とくにCPUとGPUの性能が重要です。
推奨されるスペックを満たすか、それ以上のパフォーマンスを持つモデルを選びましょう。

例えば、NVIDIAのGTX 1650以上やAMDのRadeon RX 6500 XTのグラボがおすすめです。
CPUは、第13世代以上のCore i5やRyzen 5シリーズ以上を搭載しているゲーミングPCが向いています。

メモリは16GB以上がおすすめで、原神以外にも配信や動画編集などの作業をする予定の人は、32GB以上搭載するのがおすすめです。
ストレージの必要量は以前は30GB以上でしたが、大型アップデートが実施された影響で2024年現在は150GB以上になっています。

そのため、ストレージは1TB以上を搭載しているゲーミングPCがおすすめです。

遊びたい設定で選ぶ

原神をどの設定で遊びたいのかを基準にして、ゲーミングPCを選ぶのもおすすめです。

原神は、画面設定のプリセットが「最低・低・中・高・最高」の5つ用意されています。解像度と設定の組み合わせが大事です。

フルHD以上で最高設定にすると、ある程度性能が高いゲーミングPCが必要になります。目標フレームレートを60fpsとした場合、GPUはRTX 3050以上は必要です。

フレームレートというのは、1秒間に表示される画像の枚数。1秒間により多くの画像が表示されるほうが、より滑らかな映像になります。キャラクターの動きを細かく描写できるのが魅力です。

原神では、キャラクターの動きが細かくなり、キャラの魅力がより大きくなります。FPSなどでは、フレームレートが高いほうが敵の動きを細かく追えるため有利です。

FPSでは144fps程度、原神ではフルHDで60fpsを目指すのがおすすめ。

PC版の原神は、フレームレートの上限が60fpsに設定されています。高い設定にしても60fpsを維持し続けられるかどうかなどが、ポイントです。

このように目指す設定がわかれば、必要な性能も絞り込めます。

部屋の環境で選ぶ

部屋の環境やプレイスタイルで、ゲーミングPCを選ぶのもおすすめです。

外出時にも遊びたいならゲーミングノートPC、持ち運ばないならデスクトップ型のゲーミングPCという選び方ができます。

自宅のみで遊ぶ場合でも、自宅のさまざまな場所で遊びたいならゲーミングノートPCのほうが便利です。

ほかにも、部屋のレイアウトに合わせたデザインのモデルを選んだり、所持しているラックやデスクに合わせた大きさのモデルを選んだり、部屋の環境に合わせることで選択肢を狭められます。

優先する必要はありませんが、複数のモデルで迷ったときは部屋の環境で絞り込むのがおすすめです。

原神のゲーミングPCおすすめ5選|初心者向け

ここからは、原神におすすめなゲーミングPCのモデルを紹介していきます。まずは、初心者向けの構成でコスパが高いゲーミングPCを5つ、厳選してご紹介していくので、ぜひご参考ください。初心者向けの構成ですが、原神をプレイするのに十分な性能があります。

ほかのゲームも快適に遊べるモデルが多いので、原神以外で遊びたいという方でも安心です。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RM5C-R35 Core i5-14400F GeForce RTX 3050 16GB SSD:500GB
レノボ Legion Tower 5i Gen 8 90UUCTO1WWJP2 Core i5-13400F GeForce RTX 3050 16GB SSD:512GB
マウスコンピューター G-Tune PG-I7G60 Core i7-13700F GeForce RTX 4060 16GB SSD:1TB
フロンティア FRGAG-B760/SG7/NTK Core i5-13400F Radeon RX 7600 16GB SSD:1TB
セブン ZEFT R52H-Cube Ryzen 5 7600 GeForce RTX 4060 16GB SSD:2TB

ドスパラ GALLERIA RM5C-R35


By: dospara.co.jp

メリット
  • 安定したゲーム性能を持っている
  • 軽いゲームなら100fps以上を出せる
  • デザインがスタイリッシュ
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信するにはスペック不足

安定したゲーム性能を持つ初心者向けPC

本機は、最新世代のCore i5-14400Fを搭載しているゲーミングPCです。前世代のCore i7と同等の性能を持っており、原神だけでなく幅広いゲームを安定して遊べます。

さらに、RTX 3050を搭載。軽いゲームならば100fps以上も出せる人気のGPUです。原神でも、フルHDで60fpsを安定して出せます。

また、デザインがスタイリッシュなのも魅力的です。ゲーミングPCらしく光る部分はありますが、控えめであまり主張しすぎません。さまざまなレイアウトの部屋に合うデザインです。

ほかにもコンソールパネルをななめ45度に設定しているため、電源を入れる・周辺機器をつなぐなどがしやすく、デスクの上下左右どこに置いても使いやすいといえます。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-14400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

レノボ Legion Tower 5i Gen 8 90UUCTO1WWJP2

By: www.lenovo.com

メリット
  • 原神をフルHDで60fpsを出せる
  • エアフローの効率が高い
  • コスパに優れている
デメリット
  • メモリとストレージ不足になる可能性があり

第13世代インテルCoreプロセッサでさくさく動く

Intel Core i5-13400Fと、RTX 3050とを組み合わせた比較的性能が高めのエントリークラスモデルです。

RTX 3050は、原神をフルHDの高設定で60fpsを出せる程度のスペックがあります。ところどころでフレームレートが下がる場合はあるものの、比較的安定するのがいいところです。

ただ、最高設定で常に60fpsを維持することを目指したい場合は少し不足感があります。その場合は、RTX 3060 Ti搭載モデルを選ぶのがおすすめです。

とはいえ、この性能で低価格は非常に魅力的。XBOX GAME PASSも3か月分付属しており、コスパが高いです。

GAME PASSには、100種類以上のゲームがあります。人気ゲームでも遊べるので、原神以外のゲームも遊んでみたいという方には非常におすすめです。

さらに、冷却性能が高いのが魅力。フロントパネルと上部パネルがメッシュ加工されており、空気をしっかりと取り入れられます。その空気を適切な流れでケース内部に行きわたらせ、スムーズに排出するエアフロー効率の高さが魅力です。

原神で長時間遊んでいても、熱を持ちすぎません。

メーカー レノボ
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 512GB Gen4 SSD

マウスコンピューター G-Tune PG-I7G60

By: mouse-jp.co.jp

メリット
  • さまざまな用途に使用できる
  • 原神をフルHDで60fpsで安定する
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • 搭載されているメモリがやや小さい

ゲームだけでなく、さまざまな用途にぴったりな製品

G-Tune PG-I7G60は、安定して使いやすいゲーミングPCです。

Core i7-13700FとRTX 4060とを組み合わせており、原神ならフルHDで60fpsは安定して狙えます。軽いゲームなら、100fps以上も狙える構成です。

さらに、さまざまな作業でも使えます。動画編集でも4K動画ではない限りさくさくと動かせる高い処理性能があるので、作業用としても使いたい方におすすめです。

そして、拡張性も高いのがいいところ。後から増設したり交換したりしやすいケースを使っているため、購入後により高性能にしたくなっても安心です。

また、ストレージがこの価格帯のゲーミングPCとしては大きいのもいいところ。500GB程度のSSDを搭載しているモデルが多いなかで、1TBの高速SSDを搭載しています。

容量が大きいので、より多くのゲームをインストール可能。

そのうえ、一般的なSSDの数倍のデータ転送速度がある高速SSDなので、ゲームのロードなどもより速くなります。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-13700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

フロンティア FRGAG-B760/SG7/NTK


By: frontier-direct.jp

メリット
  • 特にコスパに優れているモデル
  • 重い作業にも使えるマルチコア性能
  • CPUとグラボのバランスにがいい
デメリット
  • 原神を最高設定でプレイするのは厳しい

低価格でも原神が遊びたい方向けゲーミングPC

本機は、低価格帯のゲーミングPCです。

そのなかでも、特にコスパが高い部類だと言えます。

CPUには、Core i5-13400Fを採用。

ゲームの処理性能が高く、高性能なGPUとも組み合わせやすいです。原神をプレイしても、CPUの性能で困ることはまったくありません。購入後、より高性能なGPUに交換したくなっても、ミドルハイクラスまでなら交換の必要がなく、使い続けやすいのもいいところです。

そのうえ、重い作業にも使えるマルチコア性能があります。

さらに、GPUにはRadeon RX 7600を採用。RTX 3060よりは性能が低いものの、先述のおすすめ構成でも挙げた通り、原神をフルHDで快適にプレイするには十分な性能です。最高設定では少し厳しいものの、少し設定を下げれば60fps付近で安定するようになります。

低価格のゲーミングPCで、原神が遊びたい方には非常におすすめです。

メーカー フロンティア
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) Radeon RX 7600
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

セブン ZEFT R52H-Cube

 

By: pc-seven.co.jp

メリット
  • デザイン性が高いキューブケース
  • メンテナンスやカスタマイズがしやすい
  • エントリーモデルとしておすすめ
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信にはややスペック不足

デザイン性が高いガラスケースが映える

Ryzen 5 7600と、RTX 4060を組み合わせた初心者向けとしては高性能なゲーミングPCです。

この組み合わせであれば、原神をフルHD高設定で60fps前後で安定して遊べます。多少フレームレートは下がるものの、WQHDも視野に入れられる程度の性能です。

サイドパネルから内部構造が見えるケースなので、内部がスッキリするのはデザイン的にも大きなメリット。内部のスペースに余裕があるため、小物やフィギュアなどを入れて飾れます。

そして、各パーツのメーカーが公表されているのもいいところです。

メモリは信頼性が高いうえにコスパもいいCrucial製。制限付きの永久保証が付いており、メモリに不具合が起きたときも安心です。

また、ストレージはWesternDigital製。こちらも、コスパが高いのが魅力です。そのうえ一般的なSSDよりも高速なのがポイント。容量も2TBと、同価格帯のゲーミングPCのなかでは大容量なのもいいところです。

メーカー セブン
CPU Ryzen 5 7600
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 2TB Gen4 SSD

原神のゲーミングPCおすすめ5選|ミドルスペック

原神のゲーミングPCの初心者向けモデルを5つ、紹介してきました。より高解像度・高フレームレートで遊びたい場合や、ほかのゲームも高フレームレートで遊びたい場合は、ミドルクラス以上のスペックが必要になります。

そこで今度は、原神のゲーミングPCのミドルクラスモデルのなかからおすすめ製品を5つ紹介するので、ぜひご参考ください。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T Core i5-14400F GeForce RTX 4060 Ti 16GB SSD:500GB
マウスコンピューター G-Tune DG-I7G7S Core i7-14700F GeForce RTX 4070 SUPER 32GB SSD:1TB
サイコム G-Master Velox II Intel Edition Core i5-14400F GeForce RTX 4060 16GB SSD:1TB
フロンティア FRGAG-B760/SG5/NTK Core i7-13700F GeForce RTX 4060 16GB SSD:1TB
ツクモ G-GEAR Aim GB7J-E241/B Core i7-14700F GeForce RTX 4070 16GB SSD:1TB

GALLERIA RM5C-R46T

By: dospara.co.jp

メリット
  • CPUクーラーには140mm大型冷却ファンを搭載
  • エントリークラスでも性能が高い
  • 価格を抑えながら購入できる
デメリット
  • 幅広い用途で使用するならカスタマイズが必要

とにかく予算を抑えたい人向け

本機は、冷却性能の高さが魅力のゲーミングPCです。

CPUクーラーには、140mm大型冷却ファンが搭載されています。低速回転でも風量が大きいため、静音性能と冷却性能の両方が高いのが特徴です。

そのうえ、両側面にはインテークエリアが配置されています。ここから空気を取り込み、天板と裏面の排気口から熱された空気を排出する仕組みです。PCを壁面に近づけて設置する人も多いですが、裏面が壁に隣接している場合も天板からしっかりと排気できるのがいいところ。

さらに、性能としてはエントリークラスのなかでも比較的高めです。価格が安いので、安く抑えたい方には非常におすすめ。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-14400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

マウスコンピューター G-Tune DG-I7G7S


By: mouse-jp

メリット
  • 幅広いゲームタイトルを快適にプレイできる
  • CPUとグラボのバランスに優れている
  • コンパクトサイズで置き場所に困らない
デメリット
  • 将来的にカスタマイズするのは専門的な知識が求められる

FPSゲームも144fpsで!原神は最高画質でサクサク

本機は、ミドルハイクラスのスペックを持つ高性能ゲーミングPCです。

Core i7-14700Fと、RTX 4070 SUPERとを組み合わせています。

Core i7-14700Fは、12世代のCore i9に匹敵する性能を持っているのが特徴です。ゲーム性能が高いだけでなく、配信などマルチタスク性能も高いのが魅力。原神をより安定した動作でプレイしたい方や、配信に興味がある方におすすめのCPUです。

さらに、RTX 4070 SUPERは原神をフルHDの最高設定でも60fps張り付きでプレイできる性能があります。Apexなどの軽いFPSの場合は、200fps付近も出る高性能GPUです。

そして、ミニタワーという小さいサイズのPCなので、置き場所にも困りません。高性能なゲーミングPCが欲しいものの、大きいPCは置き場所がないという方にもおすすめです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-14700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

サイコム G-Master Velox II Intel Edition

By: sycom.co.jp

メリット
  • 厳選されたパーツで高コスパ
  • 原神をフルHD最高設定で60fpsでプレイできる
  • 清潔感のあるPCケース
デメリット
  • 用途次第ではカスタマイズも視野に入れて考える

厳選されたパーツで高コスパ! 原神を快適に遊べる

本機は、Core i5-14400FとRTX 4060を組み合わせたミドルクラスゲーミングPCです。

どちらも、原神をフルHD最高設定で60fpsでプレイするのに適した性能を持っています。多少重い場所でも、60fpsを維持可能。

Core i5-14400Fはゲームには非常に適した性能を持っており、原神以外のゲームでも快適に遊べるのが魅力です。

RTX 4060と組み合わせることにより、現行のゲームで遊べないタイトルが大幅に減ります。

さらに、各パーツのメーカーが公表されているのも魅力的。GPUはManli製、メモリはCENTURY MICRO製で信頼性が高いです。

そして、ケースのデザインも魅力的です。真っ白な筐体に透明なガラスパネルを採用しており、清潔感があります。白デスクにも黒デスクにも合うので、デスクレイアウトを気にする方にもおすすめです。

メーカー サイコム
CPU Core i5-14400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

フロンティア FRGAG-B760/SG5/NTK


By: frontier-direct.jp

メリット
  • 性能バランスがよい高コスパPC
  • OSの起動やゲームのロードなどが早くてストレスフリー
  • 将来的なカスタマイズも安心
デメリット
  • 使用用途によってはメモリとストレージ不足になる

性能バランスがよい高コスパPC

本機は、バランスのいい構成が魅力のゲーミングPCです。

Core i7-13700Fと、RTX 4060を組み合わせています。この組み合わせであれば、最高設定にしても原神を60fpsで快適にプレイ可能です。軽いゲームなら、設定を少し落とせば144fpsにも届きます。

さらに、ストレージが1TBあるのもいいところです。そのうえ、高速SSDを搭載。OSの起動やゲームのロード、インストールなどが速くなります。

そして、850WのGOLD認証電源を搭載。電源容量に余裕があるので、CPUやGPUの性能を高くしても電源を交換せずに済みます。

ミドルクラスのゲーミングPCのなかでは比較的安価です。コスパが高いミドルクラスモデルが欲しい方には、特におすすめ。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-13700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

ツクモ G-GEAR Aim GB7J-E241/B

 

By: tsukumo.co.jp

メリット
  • 手堅いつくりで使いやすいモデル
  • 冷却性能が高くて長時間のプレイも問題ない
  • 購入時のカスタマイズ幅がかなり広い
デメリット
  • カスタマイズにはある程度の専門知識が求められる

バランスを求める人に! 手堅いつくりの優秀PC

本機は、全体的に性能が高いゲーミングPCです。

CPUとGPUは、Core i7-14700FとRTX 4070を組み合わせています。RTX 4070は、現行のミドルハイスペックGPUです。原神であれば、フルHDで最高設定にしても60fps張り付きを目指せます。

WQHD解像度も目指せる程度のスペック。

Apexなどの軽めのゲームでは、画質設定をあまり下げずに144fpsを維持できる程度の性能です。

さらに、ストレージもNVMe接続の高速SSDを搭載。一般的なSSDよりも高速なデータ通信ができます。容量も1TBと大きいです。

電源はGOLD認証になっており、安定した稼働ができます。
さらに、デザインはシンプルになっているため、さまざまなレイアウトに合いやすいのが魅力的です。
原神をミニタワーでプレイしたい人におすすめのゲーミングPCといえます。

メーカー ツクモ
CPU Core i7-14700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

原神のゲーミングPCおすすめ5選|ハイスペック

ここまで、原神におすすめなゲーミングPCを初心者向けとミドルクラスのなかから紹介してきました。PC版の原神にはフレームレートの制限があるものの、ほかのゲームも遊びたいなら高性能なPCを最初に購入しておくのもおすすめです。

最初に高性能なゲーミングPCを購入しておけば、長い間使い続けられます。

そこで今度は、原神のゲーミングPCのおすすめハイスペックモデルを5つ紹介していくので、ぜひご参考ください。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49 Core i9-14900KF GeForce RTX 4090 32GB SSD:1TB
ドスパラ GALLERIA XA7C-R47T Core i7-14700F GeForce RTX 4070 Ti 32GB SSD:1TB
マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G8S Core i7-14700KF GeForce RTX 4080 SUPER 32GB SSD:2TB
フロンティア FRGBLSZ790/SG2 Core i7-14700KF GeForce RTX 4070 Ti SUPER 32GB SSD:2TB
フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK Core i7-13700F GeForce RTX 4070 Ti 32GB SSD:1TB

ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49

By: dospara.co.jp

メリット
  • 現行世代で最もハイスペッククラス
  • マルチタスクも問題なく対応できる
  • あらゆるゲームタイトルをプレイ可能
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック

ハイスペ&高コスパの優秀PC!

本機は、現行世代で最もハイスペックなゲーミングPCのひとつです。

CPUとGPUは、Core i9-14900KFとRTX 4090の組み合わせ。

Core i9-14900KFは、現行世代のCPUでは最も性能が高いモデルです。

Core i9-14900KFは、ゲーム配信やVtuberの3D配信なども快適に行えるほどに処理性能が高いのが特徴。Core iシリーズは配信などのようなマルチタスクに比較的弱いですが、Core i9-14900KFはマルチタスク性能が非常に高いです。

ゲームなどのシングルタスク性能も高く、弱点がありません。

さらに、RTX 4090は原神を4Kで設定を高くして遊んでも、60fpsが出せるほどの性能があります。原神を4Kで遊べるゲーミングPCを探している方や、原神配信がしたい方、処理が重い作業がしたい方などにおすすめです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14900KF
グラボ(GPU) GeForce RTX 4090
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

ドスパラ GALLERIA XA7C-R47T

By: dospara.co.jp

メリット
  • ゲーム配信でも144fpsを出せる
  • 高い冷却性能と静音性
  • マルチタスクでも高い処理能力
デメリット
  • マルチタスクに使用しないなら性能を持て余す

ゲーム配信でも144fps出せる! 静かなPC

本機は、ハイスペックモデルのなかではコスパが高いゲーミングPCです。

CPUとGPUには、Core i7-14700FとRTX 4070 Tiを採用しています。Core i7-14700Fは前世代のCore i9と同程度の性能があり、配信などの重いマルチタスクでも使いやすいです。

RTX 4070 Tiは、原神をWQHDで設定を高くしても60fpsが出せるほどの性能があります。軽いゲームならば、配信中でも144fps以上は出せるのがいいところです。ゲーム配信には、非常に向いています。

さらに、冷却性能が高い大型ファンを搭載。エアフローも側面から吸気して裏面と天板の排気口から排出するようになっており、工夫があります。高い冷却性能を保ちながら、静音性も高いのがいいところです。

全体的に性能のバランスがよく、メモリ32GBが標準搭載で比較的安価。
ハイスペックなゲーミングPCが欲しいけど、コスパも考慮したいという方には特におすすめです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G8S

 

By: mouse-jp.co.jp

メリット
  • 大容量メモリを標準搭載
  • デュアルチャンネルで転送速度が高い
  • 動画編集やゲーム配信もできる
デメリット
  • 幅広い用途で使用しないなら性能がもったいない

大容量メモリでゲーム・配信どちらも安心!

本モデルは、大容量なメモリでゲーム配信などに使いやすいゲーミングPCです。

本機のメモリ容量は、標準で16GB×2の32GBです。デュアルチャネルによって、より転送が速くなっています。そのうえメモリ容量自体も大きいため、配信のような大量のメモリを消費する用途には最適です。

もちろん、原神もメモリを大きく消費するので、原神を遊ぶために購入するのもおすすめ。原神をプレイしながらTwitterを開いたり、攻略サイトを開いたりしても余裕があります。

CPUとGPUもどちらも高性能ですし、全体的に性能が高いです。
ケースはフルタワーになっており、エアフローが優れているため、原神を長時間プレイしても安定稼働します。

フロントにUSBポートが付いているため、ケースは大きいですが、各ポートにはアクセスしやすい設計です。
原神を長時間プレイしたい人に向いているゲーミングPCといえます。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-14700KF
グラボ(GPU) GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB Gen4 SSD

フロンティア FRGBLSZ790/SG2

By: frontier-direct.jp

メリット
  • CPUとグラボのバランスに優れている
  • クリエイティブな作業でも高いレベルで対応
  • 1200Wの大容量電源を搭載
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信もするならストレージ増設がおすすめ

高性能グラボ・大容量メモリの高コスパPC!

本機は、フロンティアのなかでもトップクラスに高性能なゲーミングPCです。

CPUには、Core i7-14700KFを採用しており、原神などのゲームはもちろん、ゲーム配信、動画編集、イラスト制作などに使えます。

GPUには、最新のRTX 4070 Ti SUPERを採用。グラフィック性能が非常に高く、3DCG制作にも使えます。原神では、4Kでも快適にプレイ可能です。

また、初期構成でメモリが32GBあります。ストレージ容量も1TBと大きく、非の打ち所がない構成です。

さらに、標準で1200W 80 PLUS PLATINUM認証を取得した電源を搭載しており今後拡張する際にも電源容量を気にすることなく行うことができます。

高性能なゲーミングPCが欲しい方に、おすすめです。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-14700KF
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB NVMe SSD

フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK

 

By: frontier-direct.jp

メリット
  • ハイスペックPCのなかでも高コスパ
  • 動画編集やゲーム配信もサクサクできる
  • カスタマイズ性が優れている
デメリット
  • ゲームプレイだけならスペックを持て余す

高性能・高冷却性! サクサクPC

本機は、フロンティアのハイスペックPCのなかでも特に高コスパなモデルです。

CPUには、Core i7-13700Fを採用しています。さまざまなゲームの動作が安定するだけでなく、配信や動画編集などの作業も可能です。

GPUには、RTX 4070 Tiを搭載しています。RTX 4070の高性能モデルです。原神では、WQHDでも快適に遊べる程度のスペックがあります。WQHD解像度が好きな方に、特におすすめです。

さらに、メモリは初期構成で32GBあります。もちろん、デュアルチャネルです。高速な通信速度で大容量なので、配信などの重い作業も快適。一般的な使い方であれば、メモリが不足する心配はまったくありません。

そして、水冷CPUクーラーを搭載しています。

全体的に性能が高いです。そのうえメモリ最大搭載可能容量が128GBまであったり拡張スロット数が多かったりと、カスタマイズ性も高くなっています。

これだけの魅力を備えていますが、非常にコスパが高いです。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-13700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

原神のゲーミングノートPCおすすめ3選

ここまで、原神におすすめのゲーミングPCを紹介してきました。

ただ、これまで紹介してきたモデルは、全てデスクトップPCです。環境や用途などによっては、ゲーミングノートPCのほうがいいケースもあります。

そこで今度は、原神におすすめのゲーミングノートPCを3つ紹介します。

また、原神におすすめのゲーミングノートPCについてくわしく特集した記事もあるので、さらに知りたい方は参考にしてみてください。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5 Core i7-13700H GeForce RTX 4050 Laptop 16GB SSD:1TB
MSI Prestige-16-AI-Studio-B1VFG-4079JP Core Ultra 7 155H GeForce RTX 4060 Laptop 32GB SSD:1TB
マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B Core i7-12650H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB SSD:500GB

ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5

By: dospara.co.jp

メリット
  • 原神が60fpsでサクサク動く
  • ある程度はマルチタスクに対応できる
  • 最大144Hzのリフレッシュレート
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信をするにはやや厳しい

原神が60fpsでサクサク動く低価格PC

本機は、ゲーミングノートPCとしては高性能なモデルです。

CPUには、Core i7-13700Hを採用しています。これまでも解説してきた通り、ゲーム性能が非常に高いCPUです。配信などでも快適に使える程度のマルチタスク性能もあり、幅広く活用できます。

GPUには、RTX 4050を採用。ノートPC用のGPUとしては、比較的性能が高いです。原神であれば、フルHDの最高設定で60fpsで安定して遊べます。

さらに、15.6インチの高性能ディスプレイを搭載。最大144Hzのリフレッシュレートに対応しています。

リフレッシュレートというのは、1秒間に何枚の画像がモニターに表示されるかを示す数値です。PC側で高フレームレートを出しても、モニターのリフレッシュレートが低ければ、1秒間に表示される枚数は結局少なくなります。

本機は144Hzにまで対応しているため、安心です。

フレームレート制限がないゲームでも、快適に遊べます。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-13700H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

MSI Prestige 16 AI Studio B1V Prestige-16-AI-Studio-B1VFG-4079JP

By: ark-pc.co.jp

メリット
  • 省電力性能が強化された Intel Core Ultraを搭載
  • 広色域 WQXGA ディスプレイ
  • メモリとストレージの容量が大きい
デメリット
  • ゲームプレイ以外の使用方法をしないならオーバースペック

原神をプレイしながら配信もできる!ハイスペPC

パワフルなノートPCでも、強化された省電力性能で長時間高パフォーマンスを持続できる「Core Ultra」シリーズを搭載した最新モデルです。

新しく追加された省電力コアである「LP コア」によって、低負荷時における消費電力を極限まで下げることで、非常に高い省電力性能を可能としています。

また、ゲーミングノートPCとしてはメモリとストレージの容量が非常に大きいのも魅力のモデルです。

メモリは標準装備で32GBが搭載されているため、ゲームプレイ中に不足するケースはほとんどありません。

動画編集やゲーム配信をしたいと考えている場合でも満足できるのに加えて、ストレージも1TB搭載しているので十分な容量が確保されています。

さらに、WQXGAの高精細液晶を搭載しており、原神の美しいグラフィックス・世界観を最大限に引き出せるモニターを兼ね備えています。

最新の機能を盛り込んだハイスペックなPCとなっており、原神を高画質でプレイしたい方におすすめです。

メーカー MSI
CPU Core Ultra 7 155H
グラボ(GPU) NVIDIA RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B

メリット
  • 原神をWQHDでも快適に遊べる
  • CPUとグラボのバランスに優れている
  • 負荷が高い作業にも使えるマルチコア性能
デメリット
  • 使用方法によってはメモリとストレージが不足する

原神をWQHDでも快適に遊べるゲーミングノートPC

本機は、Core i7-12650HとRTX 4060を組み合わせています。

Core i7-12650Hは、処理性能が高いCPUです。ゲームの処理性能が特に高く、WQHDでも安定した処理ができます。RTX 4060と組み合わせてもボトルネックが起きず、非常に相性がいいです。

そのうえ、配信や動画編集・エンコードなど、負荷が高い作業にも使えるマルチコア性能があります。

さらに、GPUにはノートPC用のRTX 4060を搭載。原神をWQHDでプレイしても、フレームレート上限の60fpsで快適に遊べる性能があります。

Apexなどの軽いゲームなら、フルHDの高画質設定で200fpsが出せる高性能GPUです。

ストレージの容量が1TBではないのが難点ですが、外付けHDD/SSDなどで補えば、隙がなくなります。

原神を高解像度で遊びたい方、原神以外のゲームもフルHDで快適に遊びたい方におすすめのゲーミングノートPCです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-12650H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD

>>もっと原神におすすめのゲーミングノートをチェックしたい人はこちらをタップ

原神をゲーミングPCで遊ぶメリット

ここまで、原神向けのゲーミングPCの選び方について解説してきました。ここからは、原神をゲーミングPCで遊ぶメリットについて紹介します。ゲーミングPC以外のパソコンとの違いや、スマホとの違いについて気になる方はぜひご参考ください。

項目 PC スマホ
データ共有
画質
フレームレート
操作性
長時間プレイ

PCとスマホではデータを共有できるため、使い分ける方法もあります。

綺麗なグラフィックを楽しめる

原神は、美麗なグラフィックでオープンワールドの世界を楽しむゲームです。アニメ調の世界をお気に入りのキャラクターと一緒に駆けまわり、戦ったり探索したりするのが原神の面白さのひとつだと言えます。

スマホでも十分綺麗な映像を楽しめますが、画質設定は低めです。

性能を満たしたゲーミングPCであれば、解像度や画質設定を上げてより綺麗なグラフィックが楽しめるのが大きなメリットです。

キャラクターの3Dモデルも、より細かく見られます。

また、高性能なゲーミングPCとモニターを購入すれば、4Kでもプレイ可能です。ほかのプラットフォームでは解像度や画質が制限されていますが、PC版には制限はありません。

カスタマイズの自由度が高い

BTOメーカーでゲーミングPCを購入する場合、構成をカスタマイズできます。

BTOメーカーというのは、受注生産でパソコンを作っているメーカーのことです。受注生産なので、初期構成から一部パーツを変更して購入できます。パーツを変えることで、より自分好みのゲーミングPCに仕立てられるのが魅力です。

一般的なPCではこのようなカスタマイズが、できません。

また、PC版の原神自体もカスタマイズの自由度が高いです。先述のように、プラットフォームの性能の都合上課せられる制限がなく、性能が追い付いていれば解像度も画質設定も自由に変更できます。

ほかにも、キーコンフィグなど設定の幅が広いです。

ハード・ソフトの両方から、カスタマイズできるメリットがあります。

スマホよりPCの方がアクションが気持ちいい

原神は、爽快なアクション戦闘も魅力のゲームです。簡単な操作で派手な技を出したり、うまく立ち回りながら敵を倒したりするところに戦闘面の面白さがあります。

スマホでは、どうしてもアクションの難易度が上がりがちです。指で画面をタッチして操作する都合上、見えにくくなっていたりボタンが押しにくかったりして爽快感が削がれてしまいます。

一方、PC版の原神にはそのような難点がありません。コントローラーなどを使って、思う存分気持ちのいいアクションが楽しめます。

ゲーミングPCの方が動作が安定する

スマホやブラウジング用・ビジネス用PCなどよりも、ゲーミングPCのほうが原神の動作が安定します。

もちろん性能によりますが、少なくとも推奨スペック以上であれば安定性が高いです。

スマホのように熱を持ちすぎて重くなる場面もなく、ブラウジング用の低スペックPCのように動作がカクカクとすることもありません。長時間原神で遊びたい場合には、ゲーミングPCの安定性は非常に大きなメリットになります。

原神のおすすめ周辺機器

原神のプレイ体験をさらに向上させるためには、適切な周辺機器の選択が重要です。
こちらでは、ゲーミングマウス、キーボード、モニターなど、原神に最適な周辺機器をいくつか紹介します。

原神におすすめのモニター

原神の美しいグラフィックを楽しむためにモニター選びは重要です。
RPGゲームなので、応答速度を重視するよりも色彩や解像度を重視して選びましょう。

KOORUI IPS モニター 27インチ

メリット
  • 4Kだけど低価格
  • IPSパネルでグラフィックがきれい
  • 目の疲れが軽減される
デメリット
  • リフレッシュレート60HzなのでFPSは不向き

KOORUIの4K解像度をもっているゲーミングモニターです。
こちらのモニターは、4K解像度だけでなく、HDR10対応で色彩が鮮やかに表現できます。

さらに、178度の広い視野角を持つIPSパネルは、どの角度から見ても色の歪みが少なく、色彩が正確です。
原神の美しいグラフィックを楽しむための条件が揃っています。

目に優しいテクノロジーも搭載しているため、原神を長時間プレイしたい人にもおすすめです。
リフレッシュレートが60Hz対応のため、FPSのような動きのあるゲームには向いていませんが、その分低価格になっているため、原神をプレイしている人に向いています。

原神におすすめのゲーミングキーボード

ゲーミングキーボードを導入するとプレイヤーが必要とする操作性やチャットへの対応が素早くなります。
さらに、一般的なキーボードよりも耐久性があるため、長期的に使用可能です。

Logicool G PRO ゲーミングキーボード G-PKB-002LNd

メリット
  • テンキーレスでコンパクト
  • 赤軸を使用しておりRPG以外にも活躍できる
  • カスタマイズができるバックライト
デメリット
  • 高性能なので高価格

Logicoolの長時間使用しても安定的なプレイができるゲーミングキーボードです。
本モデルはテンキーレスのコンパクトなデザインが特徴で、デスクスペースを最大限に活用し、マウス操作の自由度を高めることができます。

GXリニア赤軸スイッチを採用しており、そのスムーズかつ静かなタイピング体験は、長時間のゲームプレイやタイピングに最適です。

さらに、このキーボードはLIGHTSYNC RGB技術により、1680万色からカスタマイズ可能なバックライトを提供し、ゲーム内のアクションやオーディオ、スクリーンのカラーに反応してライティングが変化します。

原神におすすめのゲーミングマウス

ゲーミングマウスには、プログラム可能なボタンを搭載しているモデルがあります。
このようなボタンにスキルやアイテムなどをセットすることで原神のプレイが大幅に効率的になるため、ゲーミングマウスは重要です。

Logicool G ゲーミングマウス G502

メリット
  • 有線マウスと変わらないレスポンス速度
  • 11個のプログラムボタンで原神の操作性がアップ
  • ウェイトを調整できる
デメリット
  • ライトゲーマーには高性能すぎる

ロジクールのバランスに優れたゲーミングマウスです。
こちらのマウスは、高度なLIGHTSPEEDワイヤレス技術を搭載しており、有線マウスと遜色ないレスポンス速度になっています。

さらに、POWERPLAYワイヤレス充電技術により、使用中でもマウスを充電することができ、プレイ中にバッテリー切れの心配がありません。
ほかにも、調整可能なウェイトシステムを搭載しており、個々のプレイスタイルやデスクセットアップに合わせて重量をカスタマイズできます。

また、11個のプログラム可能なボタンを搭載しているため、原神を効率的にプレイ可能です。

>>もっとゲーミングPCの周辺機器をチェックしたい人はこちらをタップ

原神向けのゲーミングPCに関するよくある質問

ここまで、原神向けのゲーミングPCについて紹介してきました。最後に、原神向けのゲーミングPCに関するよくある質問の答えを紹介します。原神はPC版とスマホ版のどちらがおすすめなのか、ゲーミングPC以外でも遊べるかなどが気になる方はぜひご参考ください。

原神はパソコンとスマホどっちで遊ぶべき?

PC版の原神とスマホ版の原神のどちらを遊ぶべきかは、好みとプレイスタイルによります。

PC版のメリットは先述の通り、「スマホよりもグラフィック設定を高くできる」「アクションがより楽しい」などグラフィック面と操作性の面が大きいです。

一方スマホ版には、「寝ころんでプレイできる」「気軽に起動できる」というメリットがあります。

PCデスクの前に腰を下ろして長時間プレイしたい方や、グラフィックや操作性を気にする方はPC版のほうがおすすめです。

ただ、寝ころんでプレイしたい方やグラフィックなどをまったく気にしない方は、スマホ版がおすすめ。

好みに合わせて選びましょう。

原神はゲーミングPCじゃない機器でも遊べる?

PC版の原神は、ゲーミングPC以外では快適に遊べません。

ゲーミングPC以外のパソコンの場合、GPUを搭載していないモデルが多いです。CPU内蔵のGPUだけでは、原神の美麗な3Dグラフィックを十分に表現できません。仮に起動できても、カクカクとし過ぎて遊べないという状態になる可能性が高いです。

PC版の原神をプレイしたい場合は、推奨スペック以上の性能を持つゲーミングPCを使いましょう。

原神はノートパソコンでもできる?

原神は、ノートPCでもプレイ可能です。

ただ、推奨スペック以上の性能は必要になります。さらに言えば、デスクトップPCよりも発熱しやすいため、ある程度の性能の余裕は欲しいところです。

快適に遊びたい場合は、ミドルクラス以上のゲーミングノートPCがおすすめ。Core i7-12700FとRTX 3060以上のモデルであれば、より快適に遊べます。

原神はポータブルゲーミングPCでもプレイできる?

ポータブルゲーミングPCでも原神をプレイすることは可能ですが、選ぶモデルによっては、性能が制限されることがありますので注意が必要です。

原神の推奨スペックを満たすポータブルゲーミングPCを選べば、快適にプレイすることができます。
しかし、ポータブルゲーミングPCの多くは内蔵GPUを採用しているモデルが多いため、購入するモデルをしっかり選びましょう。

画面が小さいため、解像度を下げるなど工夫をすることで、ゲーミングPCに劣らない環境でプレイできるモデルもあります。
外出先で原神をプレイしたい人はポータブルゲーミングPCもおすすめです。

>>おすすめのポータブルゲーミングPCをチェックしたい人はこちらをタップ

原神をノートパソコンで遊ぶと壊れる?

原神をノートPCで遊ぶと壊れるということは、基本的にはありません。

ただ、ノートPCを長時間つけっぱなしにしたり湿度の高い場所に放置したりすれば、壊れる可能性があります。原神を起動したまま長時間放置していると、長時間熱を持ち続けてしまうため、故障の原因になりかねません。

部屋の湿度や温度も、なるべく低く保つのがおすすめです。

また、そのような扱いをしていないのに壊れるという場合は、スペック不足が原因の可能性があります。

原神を十分快適に遊べるだけの性能があり、なおかつ丁寧に扱っていれば原神が原因で壊れることは、基本的にはありません。

原神のゲーミングPCの注意点は?

原神向けのゲーミングPCを選ぶときには、スペックを妥協しすぎないように注意が必要です。

ゲーミングPCのスペックを妥協すると、フレームレートが下がります。

フレームレートが下がると、動きがカクカクしてしまうのが難点です。

GPUを妥協すればグラフィック処理性能が下がるので、高解像度でプレイしにくくなります。

CPUを妥協すれば全体の処理性能が下がるので、フレームレートを上げられません。どちらを妥協しても原神を快適に遊べなくなるので、注意が必要です。

妥協してもいいところがあるとすれば、ストレージ。

ストレージはSSD搭載モデルがおすすめですが、容量は1TBでなくても快適に遊べます。容量に不足を感じたら1TB分のHDDを追加すると、安く抑えられるのでおすすめです。

ゲームプレイに直接影響するところは妥協せず、ほかの部分で妥協点を探しましょう。

原神の動作が重いときの原因や対処法をまとめた記事もあるので参考にしてみてください。

>>原神が重いときの対処法をまとめた記事はこちら

原神で遊ぶなら自作と市販ゲーミングPCのどっちがいい?

市販のゲーミングPCと自作のどちらがいいかは、完全に好みによります。

ただ、基本的には市販のほうがおすすめです。市販と言っても大量生産品と受注生産品とがあります。BTOメーカーで購入できる受注生産品の場合、購入時にある程度のカスタマイズが可能です。

自作の場合は自由度が高いのが魅力ですが、知識が必要になります。初心者がいきなり自作に手を出すのは、おすすめしません。

既にPCの改造経験などがあり、ある程度の知識を有しているなら自作もおすすめ。

ただ、それ以外の場合はBTOメーカーの受注生産品を購入して、購入画面でカスタマイズするほうが簡単に狙った性能のPCが手に入れられるのでおすすめです。

>>自作ゲーミングPCについて知りたい人はコチラをタップ

まとめ

本記事では、原神におすすめのゲーミングPCの選び方と実際のモデルを紹介してきました。

原神は、基本無料のゲームのなかでは比較的高い性能が要求される部類です。相応の性能がなければ、動かすこともできません。

そのため、PC選びはしっかりと考えて行う必要があります。今回紹介したゲーミングPCは、どれも原神を快適に遊べる性能のモデルです。それらのモデルを参考にしながら、自分に合うゲーミングPCをじっくりと選びましょう。