ゲーミングノートPCは、デスクトップだと置き場所に困る場合や、持ち運びがしたい場合には非常に便利です。
ゲーミングノートPCにも、初心者向けで安いモデルから高性能なモデルまで幅広いモデルがあります。モデルの種類が非常に多く、自力で選ぶのが大変です。
少なくとも、どこを見ればよいのかを知る必要はあります。
そこで今回は、ゲーミングノートPCの選び方を解説したうえで、おすすめモデルを20個紹介していくので、ぜひご参考ください。
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ゲーミングノートPCとは? メリットとデメリットを解説
メリット | デメリット |
---|---|
・持ち運びができる ・省スペース ・周辺機器が少ない |
・デスクトップより高値 ・カスタマイズが困難 ・排熱効率が悪い |
ゲーミングノートPCのメリットは、持ち運びがしやすいところです。デスクトップPCは、たとえ小型でも持ち運ぶのに大きなカバンが必要になります。
ノートPCはサイズが大きめでも薄いので、持ち運びが非常に楽です。出張先のホテルでゲームがしたい方、外出先での作業にも使いたい方にはゲーミングノートPCがおすすめ。
一方、同じ性能ならデスクトップPCよりもゲーミングノートPCの方が高価な傾向があるというのが、大きなデメリットです。
ノートPCは小型化にコストがかかります。ゲーミングノートPCの場合は、ゲーミングモニターと同等性能のディスプレイを搭載させるケースもあり、デスクトップより高価になりがちです。
さらに、排熱効率もデスクトップPCよりは悪い傾向があります。
熱がこもりにくいようにするため、クーラーや冷却スタンドを別途購入する必要があると考えると、ゲーミングノートPCは費用がかかりやすいです。
最低限必要な周辺機器が少ないことによる費用削減というメリットはありますが、このデメリットで相殺されてしまいます。
デスクトップとゲーミングノートPCのどちらを選ぶかについては、持ち運びがしたいかどうかで考えるのがおすすめです。
ゲーミングノートPCの選び方
ゲーミングノートPCを選ぶ際には、さまざまな見るべきポイントがあります。CPUとGPUといったスペック以外にも、モニターの性能、持ち運びのしやすさなどをチェックするのが重要です。
そこで今度は、ゲーミングノートPCの選び方について詳しく解説していきます。
CPUから選ぶ
CPUは、パソコンの頭脳と呼ばれている重要なパーツです。CPUが、パソコンの演算処理を中心的に行っています。
CPUが演算処理をしているため、You Tubeを閲覧したりゲームをプレイしたりできるということです。
CPUの性能が高くなれば、それだけ処理も速くなります。処理が速くなると動作が安定し、遅くなると不安定になるのが重要なポイントです。
さらに、3DゲームではGPUの処理が優先され、CPUの負担が少なくなるものの、GPUを含めてCPUが統括的に制御を行います。
そのため、CPUの性能が低ければ高性能なGPUを搭載しても、性能を活かしきれません。
処理ごとのCPUの負荷の大小にかかわらず、CPUの性能は非常に重要です。
GPUから選ぶ
GPUは、グラフィックの処理を行うパーツです。
3Dゲームでは、GPUが処理を担う割合が大きくなります。2Dゲームでは、CPUが担う割合が大きいのが特徴です。
GPUの性能が高ければ、高解像度で高フレームレートを出せるようになります。
解像度は、画面内に表示されるピクセル数を示す値。ピクセル数が多いほうが、同じ画像でも精密に表現できるようになります。結果、画質が向上するということです。
同時に、画面の表示領域も広くなります。
フレームレートは、1秒間に表示される画像の枚数を示す値。フレームレートが大きいほうが、映像が滑らかになります。ゲームでは敵の動きを追いやすくなったり、キャラクターのかわいい動きがよりかわいくなったりするので、恩恵が大きいです。
また、ゲームだけでなくグラフィック処理全般を行うので、3Dモデル作成作業などがしたい方にも、GPUにはこだわることをおすすめします。
モニターから選ぶ
ゲーミングノートPCは、モニター性能も重要です。
特に重要なのは、リフレッシュレート。
リフレッシュレートというのは、1秒間に画面に表示される画像の枚数のことです。PCなどの出力側の機器では、フレームレートと呼んでいます。単位は、「Hz(ヘルツ)」です。
PC側が144fpsを出せる性能があったとしても、モニターが60Hzにまでしか対応していなければ、実際に出力される映像は60fpsになります。
そのうえ、PCの出力しているフレームレートとモニターのリフレッシュレートが大幅にかけ離れていると、画面にヒビが入ったように見えるなどの不具合も発生するので注意が必要です。
性能に合ったモニターを搭載しているかどうかが、最も重要になります。
また、FPSなどの対人ゲームで遊びたい方は、応答速度もチェックしましょう。
応答速度というのは、画面の色が切り替わるまでにかかる時間のことです。
応答速度が速くなると、動きが早い映像でもハッキリと表示されるようになります。
一方応答速度が遅い場合は、動きが早い映像で残像感が出てしまうので注意が必要です。
FPSで有利に立ち回れる応答速度の目安は、1msだと言われています。1ms以下であれば、残像感は基本的には視認できません。
これらの性能から、モニターをチェックしましょう。
持ち運びやすさから選ぶ
ゲーミングノートPC最大のメリットは持ち運びやすさなので、携帯性もモデルを選ぶ際には重要なポイントです。
まず、重量をチェックしましょう。
あまりに重いと、持ち運びに苦労します。ゲーミングノートPCの重量は、2kg前後が相場です。2kgを超えると、徐々に持ち運びには厳しくなります。
重いモデルだと3kg、軽いモデルで1.8kg程度です。
携帯性を重視する場合は、2kg以下のモデルを選ぶのがおすすめ。
近年は高性能かつ軽量なモデルも増えているので、重いのが嫌だからといって性能に妥協する必要はあまりありません。
また、重量だけでなくサイズもチェックしましょう。画面サイズは15インチ程度が相場です。サイズが大きくなると臨場感が増すなどの恩恵が得られますが、携帯性は下がります。
ただ、サイズ感で最も重要なのは厚さです。大きくても薄いゲーミングノートPCであれば、比較的持ち運びやすくなります。
性能と重量、サイズの3つを天秤にかけながら、じっくりと選びましょう。
遊びたいゲーム・用途から選ぶ
遊びたいゲームや用途が決まっているなら、そこから選ぶのもおすすめです。
ゲームごとに、推奨スペックという基準が設けられています。ゲームによって変わりますが、「フルHDの高画質設定で60fpsが出せる性能」であるケースが多いです。
推奨スペックを満たしていれば、そのゲームがある程度快適に動きます。
選ぶ基準になるので、遊びたいゲームがある場合は推奨スペックの項目をチェックしましょう。
また、用途によっても選ぶべきゲーミングノートPCが変わります。
たとえばゲームしかしない場合、CPUはCore i7-14700Fで十分です。これより高性能にしても、もてあまします。
ただ、ゲーム配信がしたい方やクリエイティブな作業がしたい方の場合、CPUはCore i9-14900もおすすめです。2024年現時点では最高クラスのCPUで、複数のスレッドを使う作業に強いという特徴があります。
このように、用途から性能の目安がある程度考えられるので、用途から選ぶのもおすすめです。
ゲーミングノートPCのおすすめメーカー3選
ここまで、ゲーミングノートPCの選び方について解説してきました。スペックや用途などから選ぶのもよいですが、最初にメーカーで絞り込むのもおすすめです。メーカーごとに特色があるので、好みのメーカーを見つければ、モデル選びが楽になります。
そこで今度は、ゲーミングノートPCのおすすめメーカーを3つ紹介するので、ぜひご参考ください。
ドスパラ
ドスパラは、1992年創業の老舗PCメーカーです。受注生産方式のBTOパソコンを多く手掛けています。
ドスパラのゲーミングノートPCの特徴は、構成重視ということです。カスタマイズなしの標準構成の完成度が高く、ストレージも最初から充実している傾向があります。
その分、標準価格は他社より少しだけ高いです。
ただ、カスタマイズをあまりしなくとも高性能なPCが手に入るので、カスタマイズ前提のモデルよりも予算感を把握しやすいのがメリット。
さらに、初心者向けのサポートが充実しています。マニュアルも付属し、サポートも親切。
初心者の方にも、おすすめです。
関連記事:ドスパラ(ガレリア)のおすすめゲーミングノートPCを紹介!
マウスコンピューター
マウスコンピューターは、1993年に創業した老舗のPCショップです。一度なくなりましたが、2006年に再設立されました。
現在は、日本国内ではドスパラと同等の大手BTOメーカーになっています。
マウスコンピューターは、品質が高いのが魅力です。自社工場による国内生産で、品質を徹底的に管理しています。初期不良が少なく、安心して購入可能です。
さらに、サポート体制が業界でもトップクラスに充実しています。1年間の無償保証、24時間365日体制の電話サポートが標準で付属するので、初心者でも安心です。
また、下取りもしているので買い換えにもおすすめ。
レノボ
レノボは、1984年に中国で設立された電子機器メーカーです。PCや周辺機器などを、幅広く販売しています。
IBMから事業継承されたThinkPadなどが、有名です。
ゲーミングPCでは、Legionシリーズを販売しています。
Legionシリーズは、コスパが高いのが特徴です。ゲーミングノートPCの値段が、他社の同等性能のモデルより安い傾向があります。そのうえ、ゲーミングノートPCのモデル数が多いです。
さらに、薄型軽量かつ高性能なモデルが多いのも、レノボの特徴。
【初心者向け】安いゲーミングノートPCおすすめ5選
ここまで、ゲーミングノートPCの選び方とおすすめメーカーについて、解説してきました。ここからは、実際にゲーミングノートPCのおすすめモデルをカテゴリ別に紹介していきます。
まずは、初心者向けの安いゲーミングノートPCのおすすめモデルを5つ紹介するので、ぜひご参考ください。
メーカー | 商品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | GALLERIA RL7C-R45-4 | Core i7-13700H | GeForce RTX 4050 | 16GB | 1TB Gen4 SSD |
マウスコンピューター | G-Tune P5-I7G60BK-A | Core i7-12650H | GeForce RTX 4060 | 16GB | 500GB SSD Gen4 |
フロンティア | FRVNR714/A | Core i7-13700H | GeForce RTX 4050 | 16GB | 512GB NVMe SSD |
レノボ | Lenovo IdeaPad Pro 5 Gen 9 – アークティックグレー | Ryzen 7 8845HS | GeForce RTX 3050 | 16GB | 1TB Gen4 SSD |
MSI | GF63-11UC-105JP | Core i5-11400H | GeForce RTX 3050 | 16GB | 1TB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-4
By: dospara.co.jp
- フルHDで快適にゲームが遊べる
- 高性能なCPUでさまざまな作業ができる
- 144Hzリフレッシュレートに対応したディスプレイ
- 14インチなので没入感は薄い
本機は、Core i7-13700HとRTX 4050を組み合わせたドスパラの初心者向けゲーミングノートPCです。
Core i7-13700Hは、14コア20スレッドでゲームなどのシングルスレッド性能が高いのが特徴。
ゲームで遊ぶ分には、困ることがまったくありません。初心者向けのゲーミングノートPCによく使われますが、ミドルクラスのGPUを搭載してもGPUの性能を引き出せます。
RTX 4050は、初心者向けのゲーミングノートPCに搭載されるGPUのなかでは、比較的高性能なのが特徴です。
3Dゲームでも、軽い作品ならフルHDの高画質設定で100fpsは出せます。設定によっては144fps程度を出すことも可能です。
さらに、動画のエンコードの支援機能を持っています。4K動画などでは性能不足ですが、フルHDの動画編集とエンコードであれば、まったく問題なく使えるのもよいところです。
ゲームだけでなく、幅広く使える初心者向けのゲーミングノートPCを探している方には、非常におすすめのモデルだと言えます。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 4050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
マウスコンピューター G-Tune P5-I7G60BK-A
By: mouse-jp.co.jp
- 15.6インチで144Hzリフレッシュレート対応のディスプレイ
- CPUとGPUのバランスがよい
- キーボードのLEDが映える
- バランスがよいが特筆したところがない
本機は、Core i7-12650HとRTX 4060を組み合わせた、高コスパな初心者向けゲーミングノートPCです。
Core i7-12650Hは、初心者向けゲーミングPCに搭載されるCPUのなかでは性能が高め。10コア16スレッドと、スレッド数が多いのが特徴です。ゲームなどのシングルスレッド性能よりも、配信や動画編集などのマルチスレッド性能の方が高くなっています。
そのため、メインは作業用途だけどゲームもしたいという方におすすめです。
もちろん、ゲーム性能も最新ゲームを遊ぶのには十分。RTX 4060と組み合わせており、フルHDの高画質設定でも、軽いゲームなら100fps前後は出せます。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Core i7-12650H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
フロンティア FRVNR714/A
- 一般的な用途を快適に作業できる
- 性能に対するコスパがよい
- ゲームや動画編集に向いている
- ゲーム性能が低い
本機は、2Dゲームに最適な性能のゲーミングノートPCです。
CPUには、Core i7-13700Hを採用しています。これは、前世代のミドルクラスモデルに搭載されることが多かったCPUです。世代がひとつ下がったので初心者向けにも搭載されるようになりましたが、性能は依然として高性能。
Core i5-13500Hよりもコア数が多い14コアで、ゲーム性能がより高いです。スレッド数は20スレッドと多く、ゲームだけでなくクリエイティブな作業にも使えます。
複数のツールやタブを開いて作業をするプログラマーやライターにも、おすすめの構成です。
Steamの2Dアクションゲームやメトロイドヴァニアをメインでプレイする場合は、非常に使いやすいです。
作業用を基本としつつも、2Dのアクションゲームをプレイしたい方に最適な初心者向けゲーミングPCだと言えます。
メーカー | フロンティア |
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CPU | Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 4050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
レノボ Lenovo IdeaPad Pro 5 Gen 9 – アークティックグレー
By: lenovo.com
- 高品質なディスプレイを搭載している
- 豊富なポート類と高速充電
- 高性能なCPUを搭載
- GPUの世代が古い
本機は、初心者向けゲーミングノートPCのなかでも特にコスパに優れているモデルです。
CPUには、Ryzen 7 8845HSを採用。8コア16スレッドで、マルチタスクに強いのが特徴です。ゲームよりも、複数のツールやタブを開きながらの作業などに向いています。
もちろん、ゲームにも十分使える性能です。
GPUは、RTX 3050 Laptop GPUを採用。世代が1つ前のモデルではありますが、性能は十分高めです。
3DCGを使ったRPG作品でも、フル解像度の高画質設定で60fps程度は出せます。軽いゲームでも144fpsを出すには厳しいので、競技系のゲームではなくソロプレイのゲームを楽しみたい方に向いているGPUです。
この二つの組み合わせにより、作業用兼ソロゲーム用のゲーミングノートPCとして使いやすい性能になっています。
この価格帯だとメモリが8GBになっている製品も多いですが、16GBモデルもあるのが本機のよいところです。
メーカー | レノボ |
---|---|
CPU | Ryzen 7 8845HS |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
MSI GF63-11UC-105JP
By: ark-pc.co.jp
- コスパが非常に優れている
- 持ち運びがしやすい
- デザインがシンプルで普段使いもできる
- 搭載しているパーツが古い
本機は、GPU性能を重視した初心者向けゲーミングノートPCです。
CPUには、Core i5-11400Hを採用。世代が2つ前のCPUですが、6コア12スレッドと使いやすい性能です。ゲーム性能も高いですが、マルチタスクの作業性能も高いのがよいところ。そのうえ、処理が速いので動作が安定します。
GPUには、RTX 3050を採用。初心者向けモデルに搭載されるGPUとしては、高性能です。レイトレーシングに対応しているのが、特徴的。
レイトレーシングは、光源から出ている光の方向や量を検知して、屈折や反射を現実世界と同じように再現する機能のことです。リアルタイムにこの効果がかかるので、ゲーム映像がよりリアルになります。
3DゲームをフルHDで十分快適に楽しめるスペックです。ゲームも作業も快適にしたい、だけど安く抑えたいという方には特におすすめ。
メーカー | MSI |
---|---|
CPU | Core i5-11400H |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
>>初心者向けの安いゲーミングノートPCをもっとチェックしたい方はここをタップ
【ミドルクラス】コスパ最強ゲーミングノートPCおすすめ5選
初心者向けのゲーミングノートPCもコスパがよい製品が多いですが、特に高コスパの製品が多いのはミドルクラスです。ゲーム性能・作業性能ともに高く、それでいて安いゲーミングノートPCが豊富。
そこで今回は、ミドルクラスのゲーミングノートPCのおすすめモデルを5つ紹介します。
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | GALLERIA XL7C-R46-5 | Core i7-13700H | GeForce RTX 4060 | 16GB | 500GB NVMe SSD |
ドスパラ | GALLERIA XL7C-R46H-6 | Core i7-13700H | GeForce RTX 4060 | 16GB | 500GB NVMe SSD |
マウスコンピューター | G-Tune P6-I7G50BK-A | Core i7-12650H | GeForce RTX 4050 | 16GB | 500GB NVMe SSD |
レノボ | Legion 5i Gen 9 | Core i7-14650H | GeForce RTX 4060 | 16GB | 1TB Gen4 SSD |
MSI | Katana-17-B13VFK-4334JP | Core i7-13620H | GeForce RTX 4060 | 16GB | 1TB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46-5
By: dospara.co.jp
- 1台で幅広いゲーミングニーズに応えられる
- 持ち運びがしやすいサイズ
- CPUとGPUの性能がよいため、最新タイトルもプレイ可能
- 長時間ゲームプレイするとバッテリーが持たない
本機は、ドスパラの高コスパゲーミングノートPCです。
CPUには、Core i7-13700Hを採用しています。前世代のCore i9と同等以上の性能を持つ、14コア20スレッドの高性能CPUです。
ゲームなどシングルスレッドの処理も得意なうえに、配信などマルチスレッドの処理も得意なオールラウンダー。処理速度も速く、動作が安定するのも魅力的です。
GPUには、RTX 4060を採用しています。これは、Apexなどの比較的軽めのゲームならば、フルHDの高画質設定で144fps以上が安定して出せる性能です。
重めのオープンワールドゲームでも、60fps程度で遊べます。
非常にコスパが高いゲーミングノートPCです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46H-6
By: dospara.co.jp
- フルHDで高いフレームレートを出せる
- 性能に対してのコスパがよい
- CPUとGPUのバランスがよい
- 持ち運びには少し重い
ドスパラのゲームに没入できるゲーミングノートPCです。
こちらのPCは、Core i7-13700HとRTX 4060 Laptop GPUを搭載しており、動画編集やゲームプレイにおいて高いパフォーマンスを発揮します。
特に、DLSS対応ゲームでは、WQHDの高フレームレートでのプレイができ、レイトレーシング機能を使用することでよりリアルなゲーム体験が可能です。
ディスプレイは、165HzのリフレッシュレートとWUXGA非光沢で、ゲームや動画視聴に最適です。
本体は、約2.0kgとやや重めですが、バッテリー寿命は動画再生時で約5.5時間、アイドル時で約8.7時間と長持ちするため、外出先でも活用できます。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
マウスコンピューター G-Tune P6-I7G50BK-A
By: mouse-jp.co.jp
- 16型のWUXGA液晶パネルを搭載
- 最大64GBまでのメモリを搭載可能
- 165Hzのリフレッシュレートに対応している
-
- CPUの性能が少し物足りない
本機は、マウスコンピューターの高コスパゲーミングノートPCです。
構成は、Core i7-12650HとRTX 4050の組み合わせ。
Core i7-12650Hはシングルスレッド性能が非常に高く、ゲームに適しています。そのうえマルチスレッド性能も比較的高めなので、マルチタスクを行う作業にも使いやすいです。
RTX 4050は、軽いゲームなら120fpsは出せます。設定を少し下げれば、144fps以上で安定させることも可能です。場面によっては、144fpsを超える場合もあります。
さらに、モニターの最大リフレッシュレートは165Hz。軽い場面なら144fpsを超えるケースもあるこの構成に、最適な性能です。
モニターサイズは16インチと、大きめ。持ち運びには苦労しますが、画面サイズが大きいのでゲームにより没入できます。作業もしやすくなるので、持ち運びをあまりしない方には非常におすすめです。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Core i7-12650H |
GPU | GeForce RTX 4050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
レノボ Legion 5i Gen 9
By: lenovo.com
- 16インチのWQXGA解像度のIPSディスプレイ搭載
- 100% sRGB色域と165Hzのリフレッシュレート
- 進化した冷却システムで安定している
- 重量と大きさが持ち運びには不向き
本機はミドルクラスゲーミングノートPCであり、バランスの取れたモデルとなっています。
Core i7-146500HXと、RTX 4060を組み合わせているのが特徴です。この組み合わせであれば、ApexのフルHD高画質設定でも、平均で144fps以上出せます。
設定を少し下げれば重い場面でも安定させられるようになるので、性能が高いです。
そのうえ、ディスプレイの最大リフレッシュレートが165Hz。144fps以上が出たとしても、しっかりと付いていける性能です。
また、メモリを16GB、SSD 1TB搭載しているため、最適化不足の重量級ゲームでも快適にプレイすることができます。
メーカー | レノボ |
---|---|
CPU | Core i7-14650HX |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
MSI Katana-17-B13VFK-4334JP
By: ark-pc.co.jp
- さまざまなタイトルを快適にプレイできるスペック
- 新設計の強冷クーラーで安定
- 144Hzのリフレッシュレートを持つ滑らか表示ディスプレイ
- 17.3インチの大画面で持ち運びには不便
CPUには、Core i7-13620Hを採用しています。世代が一つ前のパーツですが、ゲーム性能が高いのが特徴です。マルチコア性能も高いため、配信や動画編集などの作業にも、使えます。
さらに、GPUにはRTX 4060を搭載。Core i7-13620Hとの組み合わせであれば、Apexの高画質設定で144fps付近が出せる程度の性能を発揮します。非常に高性能というほどではないものの、あらゆるゲームを高フレームレートで遊べる程度の性能があるので、扱いやすいです。
そして、画面サイズが17インチと大画面なのも魅力的。画面が大きいため、臨場感あふれるゲーム体験ができます。
また、モニターの最大リフレッシュレートが144Hzなのもよいところです。本機のPC性能とつり合いが取れており、フレームレートとの乖離が起きにくくなっています。
どこを取っても相性がよく、高クオリティな構成のおすすめゲーミングノートPCです。
メーカー | レノボ |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
【ハイスペック】高性能なゲーミングノートPCおすすめ5選
ここまでは、ゲームや作業が十分快適にできるゲーミングノートPCを紹介してきました。
ただ、設定を高くしても高フレームレートで遊びたい方や、配信や動画編集などの作業をより快適にしたい方には高性能なゲーミングノートPCがおすすめ。そこで今度は、ハイスペックゲーミングノートPCを5つ、紹介していきます。
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
マウスコンピューター | DAIV Z6-I9G70SR-A | Core i9-13900H | GeForce RTX 4070 | 32GB | 1TB Gen4 SSD |
マウスコンピューター | G-Tune E6-A7G70BK-A | Ryzen 7 7840HS | GeForce RTX 4070 | 32GB | 1TB Gen4 SSD |
MSI | Vector-17-HX-A13VHG-4014JP | Core i9-13980HX | GeForce RTX 4080 | 32GB | 1TB NVMe SSD |
レノボ | Legion Pro 7i Gen 9 | Core i9-14900HX | GeForce RTX 4080 | 16GB | 1TB Gen4 SSD |
GIGABYTE | AORUS 17X AXG-64JP664JP | Core i9-14900HX | GeForce RTX 4080 | 32GB | 1TB NVMe SSD |
マウスコンピューター DAIV Z6-I9G70SR-A
By: dospara.co.jp
- 非常に高いグラフィックス処理能力とマルチタスク性能
- ノートPCでありながらデスクトップレベルの性能
- 3DCG作業を効率的にできるスペック
- 負荷が高い作業時にはファンの音が大きくなる
マウスコンピューターの高性能なゲーマーやクリエイター向けのモダンPCです。
こちらのPCは特にCADや3DCGなどの高負荷作業に最適であり、NVIDIA Studio認定を受けていることから、その高い信頼性と性能が保証されています。
搭載されているCPUとGPUのバランスがよく、FPSやMMORPGも快適にプレイ可能です。
本モデルには16インチのノングレア液晶パネルが備わっており、sRGB比100%、Dolby Vision対応で色の再現性が非常に高く、クリエイティブ作業において細部まで鮮明に捉えることができます。
また、重さ約1.60kgと軽量で、バッテリー持続時間も長く、外出先での使用にも最適です。
外出先でゲームやクリエイティブ作業をしたい人におすすめといえます。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Core i9-13900H |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A
By: mouse-jp.co.jp
- GPUが高性能で重量級ゲームも快適
- 高解像度と240Hzのリフレッシュレートを備えたディスプレイ
- 大容量のメモリとストレージオプションができる
- スペックが高い反面、高価格
本機は、Ryzen 7 7840HSとRTX 4070を組み合わせている、コスパが高い高性能ゲーミングノートPCです。
Ryzen 7 7840HSは、ゲームだけでなく配信や4K動画のエンコード、3DCG制作・ゲーム制作などにも使える高性能CPU。
RTX 4070は、Apexで200fps付近で遊べる高性能GPUです。フォートナイトでも、高画質設定で240fps程度は出せます。
VALORANTなら4Kでも、300fpsでプレイ可能。
そのため、RTX 4070でもゲーム性能は最高級。3DCG制作などをするならRTX 4090のほうが有利な場面もありますが、そうでないならこちらのほうが合う可能性があります。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7840HS |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
MSI Vector-17-HX-A13VHG-4014JP
By: ark-pc.co.jp
- 最高クラスのスペックであらゆる作業ができる
- MIL-STD 810Gのテストに準拠している耐久性
- 高解像度ディスプレイでゲームやクリエイティブ作業に向いている
- 17インチの大型ディスプレイを持つため、持ち運びに不便
本機は、200fps付近でのプレイに最適な高性能ゲーミングノートPCです。
CPUには、Core i9-13980HXを採用しています。前世代のCore i9よりも高性能で、ゲーム配信などにも使えるマルチスレッド性能の高さが特徴です。ゲームにも非常に向いているので、ゲーム特化の用途としてもおすすめ。
GPUには、RTX 4080を採用しています。ハイエンドクラスで、フォートナイトを競技設定で240fps程度で遊べるのが魅力です。Apexの高画質設定なら、上限付近のフレームレートが出ます。
さらに、240Hzモニターを搭載しているので、200fpsでのプレイに最適です。
そして、SSDが標準で1TBあるのも魅力的。容量が大きいゲームを複数入れても、余裕があります。
メーカー | MSI |
---|---|
CPU | Core i9-13980HX |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
レノボ Legion Pro 7i Gen 9
By: lenovo.com
- 最新のCPUを搭載している
- 高度な冷却技術で長時間使用しても最適な温度を保てる
- 16インチWQXGA IPSディスプレイ搭載
- パーツが高性能なため、バッテリー持続時間は短め
レノボの最新のテクノロジーを駆使して設計されたハイエンドゲーミングノートPCです。
本モデルは、ゲームやクリエイティブな作業に求められる高いパフォーマンスを提供することに焦点を当てています。
CPUにCore i9-14900HX、GPUにはGeForce RTX 4080 Laptopを搭載しており、快適なゲームプレイと迅速なマルチプレイが可能です。
ディスプレイは、16インチのWQXGAで、HDR400と100% DCI-P3カバレッジのため、鮮明かつ色彩豊かなビジュアルを映し出します。
さらに、240Hzのリフレッシュレートは滑らかなゲームプレイを保証し、ブルーライト軽減技術により長時間の使用でも目の疲労を軽減する仕様です。
メーカー | レノボ |
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CPU | Core i9-14900HX |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
GIGABYTE AORUS 17X AXG-64JP664JP
By: ark-pc.co.jp
- 最新CPUと高性能GPUで最新タイトルも快適プレイ
- 17.3インチQHDの240Hzパネルを搭載
- 進化した冷却技術で安定稼働
- 高性能なため、高価格
本機は、Core i9-14900HXとRTX 4080を搭載した高性能ゲーミングノートPCです。
ゲームの処理が速いうえに、配信や3DCG制作も快適に行える処理性能が魅力的。RTX 4080と組み合わせることにより、ゲーム性能が非常に高くなっています。多くのゲームを200fps以上で遊べる性能。
RTX 4080も3DCG制作でも使える性能があるので、クリエイターにも最適です。
さらに、メモリが32GBでSSDが1TBと容量面も充実しています。重い作業をしても、重いゲームをインストールしても安心です。
そして、冷却性能も高いのが魅力的。CPUとGPUを連結して冷やせるシェアヒートパイプを採用しており、効率よく冷却できます。
そのうえ、冷却性能が高いシステムも搭載。高性能な分、熱は持ちやすいものの、このハイブリッド型クーラーのおかげでしっかりと冷えて動作が安定します。
メーカー | GIGABYTE |
---|---|
CPU | Core i9-14900HX |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
【ゲーム別】ゲーミングノートPCおすすめ5選
ここまで、ゲーミングノートPCのおすすめモデルを性能ごとに5つずつ紹介してきました。
ゲーミングノートPCは性能で選ぶのもよいですが、先述の通り遊びたいゲームで選ぶのもおすすめです。そこで今度は、人気ゲーム別におすすめのゲーミングノートPCを1つずつ、合計5つ紹介していきます。
ゲーム名 | メーカー | 商品名 | CPU | グラボ(GPU) | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|---|
Apex Legends | マウスコンピューター | G-Tune P6-I7G60BK-A | Core i7-13700H | GeForce RTX 4060 | 32GB | 1TB NVMe SSD |
フォートナイト | MSI | Sword-17-HX-B14VFKG-4619JP | Core i7-14700HX | GeForce RTX 4060 | 32GB | 1TB NVMe SSD |
原神 | GIGABYTE | AERO 14 OLED BMF-72JPBB4SP | Core i7-13700H | GeForce RTX 4050 | 16GB | 1TB NVMe SSD |
マインクラフト | ドスパラ | GALLERIA ZL7C-R47-5 | Core i7-13700HX | GeForce RTX 4070 | 32GB | 1TB Gen4 SSD |
エルデンリング | GIGABYTE | AORUS 16X ASG-63JPC65SP | Core i9-14900HX | GeForce RTX 4070 | 32GB | 1TB NVMe SSD/1TB SSD |
Apex LegendsにおすすめのゲーミングノートPC
By: apex-legends
Apex Legendsは、わずかな実力差でゲームの流れが変わることが多いです。なるべく、高フレームレートで遊びたいところ。
比較的軽いゲームなので、ミドルクラス程度の性能があれば144fps程度が出せます。ハイスペックモデルではフレームレートの上限に達するケースが多いので、Apexをメインで考えるならオーバースペック気味です。
それを踏まえて、ApexにおすすめのゲーミングノートPCを簡単に紹介します。
マウスコンピューター G-Tune P6-I7G60BK-A
By: mouse-jp.co.jp
- CPUとGPUのバランスがよくボトルネックが少ない
- Apex LegendsをフルHDで144fps出せる
- 165Hzのリフレッシュレートを持ったディスプレイ
- メモリの規格がDDR4
本機は、構成バランスがよいゲーミングノートPCです。
CPUには、Core i7-13700Hを搭載。ゲームの処理速度が非常に高く、ゲームプレイが安定します。マルチスレッド性能も高いので、Apex配信にも使えるのが魅力的です。
GPUには、RTX 4060を搭載。この構成であれば、フルHD高画質設定でも144fps程度は出せます。
モニターのリフレッシュレートが165Hzまでに対応しているので、性能を活かしきれないということもありません。
さらに、メモリが32GBでストレージが1TBと容量面も充実しています。
全体的に扱いやすく、Apex向きのまとまった性能です。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
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フォートナイトにおすすめのゲーミングノートPC
By: fortnite.com
フォートナイトは、建築が特徴的なバトルロイヤル形式のTPSゲームです。素早く建築を行いながら、撃ち合う場面が多くなります。
そのため、CPUの処理性能が高いほうが快適です。
一方、競技設定という非常に軽量な設定があり、こちらならミドルクラスでも200fpsは出せます。RTX 4060などのミドルクラスGPUを搭載したモデルが、おすすめです。
MSI Sword-17-HX-B14VFKG-4619JP
By: ark-pc.co.jp
- 最新のCPUを搭載している
- フォートナイトで144fps張り付き可能
- 耐久性が優れているため、持ち運びも安心
- ほかの製品と比べるとコスパが物足りない
本機は、Core i7-14700HXとRTX 4060を組み合わせたミドルクラスゲーミングノートPCです。
Core i7-14700HXは、ゲームでの処理性能とマルチスレッド性能が高いため、フォートナイト向きです。高所まで建築しても、フレームレートが下がらず快適にプレイできます。
RTX 4060は、フォートナイトの競技設定なら200fps張り付きでプレイ可能です。高画質設定でも、100fps程度は出せます。
総じて、フォートナイトを競技設定で遊ぶのに非常に適した性能のゲーミングノートPCです。
メーカー | MSI |
---|---|
CPU | Core i7-14700HX |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
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原神におすすめのゲーミングノートPC
By: hoyoverse.com
原神は、さまざまなプラットフォームに対応しているアクションRPG。トゥーンレンダリングされているようなグラフィックと、オープンワールド形式が特徴です。アニメのような世界をかわいいキャラクターと共に駆け抜け、冒険できます。
PCではフレームレートが60fpsに制限されているため、高解像度を目指すのがおすすめです。
そこを踏まえて、原神におすすめのゲーミングノートPCを簡単に紹介します。
GIGABYTE AERO 14 OLED BMF-72JPBB4SP
By: tsukumo.co.jp
- 色再現性の高いディスプレイで原神の世界が再現できる
- 原神を60fpsでプレイ可能
- 長時間のプレイでも目の疲れを軽減
- バッテリー持続時間が短め
本機は、有機ELの2.8K14インチモニターが特徴のゲーミングノートPCです。
リフレッシュレートは、最大90Hz。原神は最高リフレッシュレートが60fpsであるため、高解像度で遊ぶのには最適なモニター性能です。
さらに、CPUはCore i7-13700H、GPUはRTX 4050を搭載しています。この組み合わせであれば、原神を2.8Kの60fpsで遊ぶことが可能です。
そして、重量が約1.49kgと比較的軽いのも特徴です。持ち運びしやすいゲーミングノートPCなので、外出先でも原神をプレイできます。
メーカー | GIGABYTE |
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CPU | Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 4050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
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マインクラフトにおすすめのゲーミングノートPC
By: minecraft.net
マインクラフトは、ブロックを積み上げたような世界でサバイバルなどを楽しむサンドボックス型ゲームです。
建築をしたり、冒険をしたりして自由に楽しめるのが魅力。要求スペック自体は低いですが、規模の大きな建築がしたい場合やレッドストーン回路を楽しみたい場合などには、高い処理能力が必要となります。
GPUの処理性能だけでなく、CPUの処理性能も重要なゲームです。
ドスパラ GALLERIA ZL7C-R47-5
By: dospara.co.jp
- 重いMODを入れても快適にプレイできるスペック
- 165Hzのリフレッシュレートを持つ15.6インチのディスプレイ
- 巨大な建築やPVPも滑らかなプレイができる
- 持ち運ぶには少し重い
本機は、Core i7-13700HXとRTX 4070を組み合わせたミドルクラスゲーミングノートPCです。
RTX 4070は、マイクラを遊ぶのには若干オーバースペック気味ですが、影MODなどグラフィックを向上させるMODを入れて遊ぶのには、最適な性能です。
影MODはグラフィックの処理が通常よりも非常に重くなるので、RTX 4050程度の性能は必要。レイトレーシングにも対応しているので、影MODとの相性が非常によいです。
さらに、Core i7-13700HXは処理性能が非常に高いのが魅力。ゲームでの処理に困ることはまずなく、配信などのマルチタスクの処理も快適です。
巨大建築をしても、余裕があります。
また、マイクラが同梱されているので、購入後すぐにマイクラをプレイ可能です。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Core i7-13700HX |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
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エルデンリングにおすすめのゲーミングノートPC
By: eldenring.jp
エルデンリングは、オープンワールド形式のアクションRPGです。最高フレームレートが60fpsに制限されていますが、基本的に重めのゲームなので、それでも高性能なゲーミングPCが必要になります。
そのうえ、2023年3月23日のアップデートから、レイトレーシングに対応しました。レイトレーシングに対応する高性能GPUを搭載したゲーミングノートPCが、おすすめです。
GIGABYTE AORUS 16X ASG-63JPC65SP
By: ark-pc.co.jp
- 最新のCore i9 HXシリーズのCPUを搭載
- 優れたディスプレイでエルデンリングの世界を堪能できる
- 高い冷却効率と静音性で安定的
- 高性能パーツを搭載しているためバッテリー消費が激しい
本機は、GIGABYTEが販売している高性能ゲーミングノートPCです。
本機に採用されているCore i9-14900HXは処理性能が非常に高いので、レイトレーシングを使っても余裕があります。エルデンリングはGPUの処理が優先されますが、それでもCPUの処理が重くなる場面があるので、この処理性能の高さは非常に魅力的です。
さらに、GPUはRTX 4080を搭載。レイトレーシングに対応しているうえに、グラフィック処理性能が非常に高いのが特徴です。高解像度でレイトレーシングを使って遊んでも、60fpsを保てます。
そして、メモリが32GBなのもよいところ。エルデンリングのような重いゲームには、最適な構成です。
また、内蔵モニターはWQXGAに対応しています。フルHDよりも一段階高い解像度で、綺麗な映像でエルデンリングが楽しめるのがよいところです。
総じて、エルデンリングのようなオープンワールドRPG向きの性能をしています。
メーカー | GIGABYTE |
---|---|
CPU | Core i9-14900HX |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD/1TB SSD |
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ゲーミングノートPCに関するよくある質問
ここまで、ゲーミングノートPCのおすすめモデルを紹介してきました。ゲーミングノートPCはメリットとデメリットも両方ありますが、合う人にはデスクトップ型よりもおすすめです。
ただ、ネット上ではさまざまな不安要素が挙げられています。そこで最後に、ゲーミングノートPCに関するよくある質問の答えを紹介するので、ぜひご参考ください。
ゲーミングノートPCはおすすめしないって本当?
ゲーミングノートPCは、人によって合う・合わないというのがあります。
自宅デスク付近にそれなりの大きさのPCを置けるスペースがあり、持ち運びをしないという方にはゲーミングノートPCはおすすめしないということです。
一方、自宅デスク付近にあまり置き場所がない方や、持ち運びをしたい方にはゲーミングノートPCをおすすめします。
重く大きいゲーミングノートPCでも、自宅内であれば移動ができるため、特定の置き場所がない人はデスクトップ型よりもノートPCがおすすめです。
しかし、価格やパーツ性能などはデスクトップ型のほうが優れているため、こだわりのない人はデスクトップ型のほうが安くて高性能なゲーミングPCを探せます。
そのため、価格や性能面からゲーミングノートPCはおすすめできないという意見があるだけです。
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ゲーミングノートPCにできることは?
ゲーミングノートPCは一般的なノートPCと比べるとスペックが高いため、さまざまな作業ができます。
ゲームはもちろんですが、動画編集や配信なども可能です。
このように、デスクトップ型のゲーミングPCとできる内容はほとんど変わりません。
ゲーミングノートPCの場合は、外出先でもゲームやクリエイティブ作業ができるため、非常に使いやすいです。
さまざまな場所で使える反面、カスタマイズが難しくなっており、将来的なアップグレードは見込めません。
総じて、ゲームを少しでもプレイしたいと考えている人は、一般的なノートPCよりもゲーミングノートPCのなかから購入するモデルを選ぶのがおすすめです。
ゲーミングノートPCの音がうるさい原因は?
ゲーミングノートPCの音がうるさい原因は、熱を持っていることです。
熱を持つと、冷やすためにファンの回転数が上がります。ファンが激しく動作するので、音も自然とうるさくなるという理屈です。
冷却台を導入したり、外付け水冷クーラーを導入したりすることで改善できます。
また、カリカリとした音がする場合はファンにゴミが絡まっていたり、ストレージに負荷がかかったりしている可能性が高いです。
前者は掃除、後者はストレージの整理によってある程度は改善します。
ただ、ゲーミングノートPCはデスクトップ型よりも掃除が難しいので、不安な方はメーカーのサポートを頼るか、業者に頼むのがおすすめです。
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ゲーミングノートPCに外付けモニターは必要?
ゲーミングノートPCには、外付けモニターは必要ではありません。
ゲーミングノートPCの内蔵モニターは、リフレッシュレートが高い傾向があります。144fps以上の製品が多く、応答速度なども含め市販のゲーミングモニターと遜色ない性能です。
そのため、基本的にはゲーミングノートPCに外付けのモニターは必要ありません。
ただし、より大画面でゲームを遊びたい方や作業をより効率化したい方には、外付けモニターの導入をおすすめします。
内蔵モニターと合わせてデュアルモニターのように使うことも、可能です。モバイルモニターならば、内蔵モニターより大きく持ち運びもしやすいので、持ち運びを前提にするならモバイルモニターもおすすめ。
内蔵モニターよりも大きいモニターが一枚あるだけで、ゲームも作業も非常に快適になります。
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まとめ
本記事では、ゲーミングノートPCのおすすめモデルを20個紹介してきました。
ここで紹介したモデルは、どれも構成のクオリティが高くコスパも高い製品です。初心者向けの安いモデル、ミドルクラス、高性能モデルなどさまざまな性能の製品があります。価格帯も10万円から50万円台まで幅が広いです。
予算で選ぶのも、おすすめ。
ただ、ゲーミングノートPCは、単純に予算だけで選ぶと、失敗するケースがあります。最も大切なのは、自分に合うモデルかどうかを見極めること。
今回紹介した選び方を参考にしながら、ゲームの推奨スペックも参照し、自分に合うゲーミングノートPCを選びましょう。