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原神におすすめのゲーミングノートPC11選|安いモデルや重いときの対処法も解説

原神は、大人気のオープンワールドRPGです。

キャラクターや美麗かつ広大なフィールドなどで、人気を高めています。お気に入りのキャラを操作してさまざまなロケーションでスクショを撮るだけでも、楽しめるゲームです。

ただ、原神の美麗なグラフィックと広大なマップを快適に楽しむには、それ相応のスペックのPCが必要になります。4Kで遊びたい場合には特に、高性能なPCが必要です。

また、ノートパソコンで遊びたい場合は特に、さまざまなポイントに注意してモデルを選ぶ必要があります。

そこで本記事では、原神におすすめのノートパソコンを11モデル紹介していくので、ぜひご参考ください。

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原神の必要スペック・推奨スペック

ゲーミングPC

原神は、動作させるだけならスペックが低いノートパソコンでも問題ありません。

ただ、高画質で滑らかに動かしたい場合には、ある程度のスペックが必要になります。そこでまずは、原神の公式が掲げる必要スペック・推奨スペックと、原神におすすめのノートパソコンのスペックを紹介していくので、ぜひご参考ください。

必要スペック

CPU Intel Core i5(第4世代以上)
GPU NVDIA GeForce GT 1030以上
メモリ 8GB以上
ストレージ 30GB以上の空き容量

必要スペックは、ゲームを動作させるのに必要な最低限の性能のことです。このスペックを満たしていれば、低画質設定で30fps程度で原神をプレイできます。

とはいえ、画質が低いうえにフレームレートが低いので、快適とは言えません。

フレームレートというのは、1秒間に画面に表示される画像の枚数のことです。多ければ多いほど、映像が滑らかになります。

原神では、キャラクターや背景の動きが滑らかになることで、より世界観への没入感が増し、キャラクターが魅力的に見えるようになるということです。

また、公式が掲げる必要スペックは古いパーツが指定されています。現在発売されているゲーミングノートPCであれば、10万円前後のエントリークラスでも必要スペックよりは高くなる程度です。

推奨スペック

CPU Intel Core i7(第4世代以上の性能)
GPU NVDIA GeForce GTX 1060 6GB以上の性能
メモリ 16GB以上
ストレージ 30GB以上の空き容量

この推奨スペックは、原神をフルHD解像度の中設定から高設定で、60fps前後でプレイできる程度の性能です。これを満たしていれば、映像がカクカクすることがありません。画質設定を大幅に下げる必要もなく、快適に遊べます。

ただ、高設定以上にしていると、フレームレートが下がる場面が出てくるので注意が必要です。

たとえばムービー中や敵が多い場所、エフェクトが多い街などでは重くなることがあります。

【おすすめ!】原神向けノートパソコンのスペック

CPU Core i5-13420H以上
GPU GeForce RTX 3050 Laptop以上
メモリ 16GB以上
ストレージ 1TB以上のSSD

これは、原神をフルHDで画質設定を落とすことなく、60fpsで安定して遊ぶのにおすすめのノートパソコンのスペックです。

CPU・GPU共に、10万円台のエントリークラスのゲーミングノートPCで満たせます。フルHDであれば、30万円以上のハイスペックモデルは不要です。

ただ、これはあくまでも、フルHDで原神を快適に遊べるスペックの目安でしかありません。

原神以外にも遊びたいゲームがある場合や、ゲーム以外の用途がある場合には適したスペックがより高くなる場合があります。これを鵜呑みにするのではなく、あくまでも基準のひとつとして参考にしていただけると幸いです。

【注意】グラボなしでは原神は快適に遊べない

原神は、グラボ(GPU)なしのノートパソコンでは快適に遊べません。

GPUは、画像や映像の処理を行うパーツです。ゲームだけでなく、ブラウザの画面を表示させる際にも使われます。

GPUが搭載されていないパソコンの場合、CPU内蔵のグラフィックしか使えません。CPUの内蔵グラフィックは、GPUと比べると性能が低いです。

比較的高性能な内蔵グラフィックを備えていたとしても、3Dグラフィックの原神のようなゲームを遊ぶのには不安があります。画質設定を大幅に下げて動作させる程度であれば問題ありませんが、快適とは言えないため注意しましょう。

また、原神は2023年にVer4.0にアップデートした際、「グローバルイルミネーション」という機能が追加されました。

これは、光の表現を現実に近づける効果のある機能です。陽の光、影などがより綺麗になり、没入感が上がります。

これを利用するには、GPUは必須です。

そもそも原神を快適に遊ぶのにGPUはあったほうがいいですが、追加機能を含めて思う存分原神の世界を楽しみたい場合には、GPUは必須になります。

そのため、ゲーミングノートPCまたは、GPUを搭載しているクリエイター向けのノートPCなどを選びましょう。

原神におすすめのゲーミングノートPCの選び方

原神向けのゲーミングノートPC選び方

ここまで、原神の必要スペックや推奨スペックなどについて、解説してきました。それらのスペックは、あくまでも目安の一つです。原神を快適に遊べるゲーミングノートPCを選ぶ際には、推奨スペック以外にも気を配るべきポイントがいくつかあります。

そこで今度は、原神におすすめのゲーミンツノートPCの選び方について解説していくので、ぜひご参考ください。

スペックから選ぶ

ゲーミングノートPCを選ぶ際に、スペックは最も重要な要素のひとつです。

スペックを見るときには、CPUとGPU、メモリ・ストレージの4点をまずチェックしましょう。これらは、ゲームプレイに直接影響を与える部分です。どれかがひとつでも、原神を遊ぶのに適していなければ、原神を快適にプレイできなくなります。

GPUは特に、ゲームを遊ぶうえでは重要です。原神のようなオープンワールドRPGでは特に、グラフィックの処理を担当するGPUの性能が高くないと、快適に遊ぶのが難しくなります。

フルHD解像度で高設定で遊ぶ場合には、エントリークラスからミドルクラスのノートパソコンでも十分快適です。エントリークラスではフレームレートがやや下がる場面が出てきますが、ミドルクラスであればフレームレートを60fpsの上限で安定して遊べます。

ただ、WQHDで快適にプレイしたい場合はミドルクラス以上の性能が必須です。

4Kで遊びたい場合には、ハイエンドモデルを選ぶ必要があります。

このように、求める解像度と画質設定によって選ぶべきPCのスペックが変わるので、スペックをチェックする際には自身が求めるゲーム体験を具体的にイメージすることが大切です。

また、メモリは8GB以上が公式では推奨されていますが、16GB以上をおすすめします。

メモリは、ゲームプレイ以外にも使われるパーツです。ただパソコンを動かすだけでも、ある程度のメモリ容量が消費されます。ウイルス対策ソフトなどの常駐ソフトを入れる場合は、さらに大きな容量が消費される仕組みです。

そのため、推奨メモリ容量ぴったりの容量しか搭載していない場合、メモリが不足してしまうことがあります。

モニターサイズから選ぶ

ゲーミングノートPCを選ぶ際には、モニターのサイズも大切です。

ゲーミングノートPCのモニターは、14インチから15.6インチ程度が一般的。大きなもので、17インチ程度です。13インチモニターを採用しているゲーミングノートPCは、稀少だと言えます。

14インチ程度の小さいモニターを搭載しているノートPCは、持ち運びに便利です。ノートPC本体のサイズも小さく、なおかつ重量も軽量なものが多いので、気軽に持ち運べます。

一方、画面が小さいため迫力を感じにくかったり、ゲームの細かい演出や描写を見逃したりしかねません。

そのため、原神のようなオープンワールドRPGとは、相性が少々悪いです。

15.6インチは、ゲーミングノートPCとしては最も一般的なサイズとなっています。持ち運びが大型ノートPCと比べれば楽で、なおかつゲームの迫力や演出体験を損なうということもありません。

大きなメリットもデメリットもなく、最も無難です。

17インチなどの大型ノートPCは、ゲームの迫力を感じやすいのがメリットだと言えます。画面が大きいので、作業時の視認性がアップするなどゲーム以外でのメリットも大きいです。

ただし、大きく重くなるため、持ち運びには向かなくなります。この大きさになると、ノートパソコンの持ち運びやすさというメリットを感じにくくなるので、大型ノートPCを持ち運びたい特別な理由がない限りは大型ノートPCを選ぶより、デスクトップPCを選ぶのがおすすめです。

用途から選ぶ

用途からゲーミングノートPCを選ぶのも、おすすめです。

たとえば、ゲーム以外に動画編集や画像編集などのようなクリエイティブな作業を行いたい場合、必要な性能は高くなります。

ゲームにも作業にも使いたいという場合に特に大事なのは、CPUとメモリです。

CPUは、さまざまなデータの処理を行います。各パーツを制御するのも、CPUの仕事です。CPUの性能が低ければ、大きなデータの処理やデータの並行処理がうまく行えません。一般的には、作業時にはゲームプレイ時よりもCPUに大きな負荷がかかります。

それは、データの並行処理が多くなるためです。

CPUの性能を示すものに「コア数」「スレッド数」がありますが、これらは同時に処理できるデータの数を表しています。これらが多いCPUを搭載していないと、作業を快適に行うのにはフリです。

さらに、動画編集などのような作業を行う際、メモリの容量も大きく消費します。メモリは、CPUが処理するデータを一時的に置いておくための領域です。

よく作業机に例えられます。作業机が十分な広さがなければさまざまな素材を使った加工がしにくいように、メモリも十分な容量がなければさまざまなデータを同時に扱うことができません。

そのため、メモリの容量が大事です。

具体的には、クリエイティブな作業にも使う場合は、32GB以上をおすすめします。

このように、用途によっては原神のおすすめスペックよりも高いスペックのPCが必要になることがあるので、原神以外の用途についてもしっかりと考慮してモデルを選びましょう。

予算から選ぶ

ゲーミングノートPCを選ぶ際、予算も重要です。

予算をあらかじめ決めておくことによって、余計な散在を防ぎながら自分にとってコスパのいいゲーミングノートPCを選びやすくなります。

ただ、予算感は求めるスペックによって異なるものです。

そこでまずは、自分が最大限出せる金額を見積もりましょう。その金額の範囲で、自分の求めるスペックを備えているゲーミングPCを探すことになります。

次に大事なのは、自分に適したゲーミングノートPCのスペックを把握することです。

原神をフルHDで快適に遊ぶだけなら、10万円台のエントリークラスでも事足ります。

しかし、動画編集をしたりタブを多く開いて執筆やコーディング作業をしたりするような場合には、エントリークラスでは足りません。少なくとも、20万円台のミドルクラス以上のゲーミングノートPCが必要です。

このように、これまで解説してきたスペックを基準にした選び方や用途を基準にした選び方を駆使して、最大予算と適正スペックを把握しましょう。

適正スペックが予算に合わない場合は、削れる部分を探してください。たとえば作業用の性能は、突き詰めれば際限なく上がっていきます。特にメモリに関しては、32GB以上あったほうがいいという声が大きく、求めるスペックが大容量になりがちです。

ただ、一般的な作業や簡単な動画編集程度であれば、16GBでも十分足ります。

作業向きの性能を削れない場合は、原神をプレイする際の解像度の基準を下げましょう。4Kを望むと予算は膨れ上がりますが、それをWQHDにまで落とすだけでも数万円から10万円程度は予算を削れます。

こうして、予算内に収まるようにしながら現状の自分自身に最適なスペックを決定してください。

そして、そのスペックを満たしているゲーミングPCのなかで、比較的安価なものを選べば自分にとって高コスパなゲーミングノートPCを見つけやすくなります。

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【安い】原神におすすめのゲーミングノートPC4選

ここまで、原神におすすめのゲーミングノートPCの選び方などについて解説してきました。今度は、原神におすすめのゲーミングノートPCのなかから、安いモデルを3つ紹介していきます。

メーカー 製品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RL5R-G165 Ryzen 5 6600H GeForce GTX 1650 16GB 500GB NVMe SSD
Lenovo Legion 5i Gen9:カスタマイズモデル Core i5-13450HX GeForce RTX 4050 Laptop 16GB 512GB NVMe M.2 SSD
Lenovo LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX GeForce RTX 3050 Laptop 16GB 512GB SSD
MSI Cyborg-15-A13V Core i7-13620H GeForce RTX 4060 Laotop 16GB 1TB NVMe SSD

ドスパラ GALLERIA RL5R-G165

メリット
  • 原神をフルHDで快適に遊べる
  • 軽めのゲームなら60fps前後で遊びやすい
  • 圧倒的似やすい
デメリット
  • ストレージ容量が少なめ

本機は、ドスパラのエントリークラスゲーミングノートPCです。価格は約10万5000円で、BTOメーカーのゲーミングノートPCのなかでは、最安値クラスだと言えます。

CPUには、Ryzen 5 6600Hを採用。6コア12スレッドで、コア数に比べてスレッド数が2倍と多いのが特徴です。これは通常1コアで1つの処理しかできないところ、1コアで2つの処理ができるということになります。

そのため、データの並列処理に強いのがいいところです。原神などのゲームだけでなく、複数タブを開いての作業などに向いています。

さらに、GPUにはGTX 1650を採用。

エントリークラスのGPUですが、多くのゲームの推奨スペックを満たせる程度の性能があります。フルHDで60fps前後であれば、重いゲームでない限り対応可能です。

2Dゲームの場合は比較的重いゲームでも、画質を下げる必要がないケースが多くなります。

そのため、2Dゲームをメインにしつつ、3Dゲームも遊びたいという方には特に向いているGPUです。

ストレージ容量が500GBと小さいことがネックですが、近年はUSBスティックタイプの外付けSSDも販売されています。ノートPCは内部パーツの拡張が難しいですが、外付けSSDであれば1万円程度で500GBから1TBの追加が簡単に可能です。

不安があれば、外付けSSDを購入して対応しましょう。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 5 6600H
GPU GeForce GTX 1650
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD

Lenovo Legion 5i Gen9:カスタマイズモデル

メリット
  • 原神をフルHDの高設定で60fpsで遊べる
  • さまざまなゲームで100fps付近を狙える
  • 作業に強い処理性能
  • 工夫された放熱設計
デメリット
  • モニター性能にオーバースペック感あり

本機は、コスパが非常に高いゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i5-13450HXを採用しています。

これは、第13世代ノートPC用Core i5の性能強化モデルです。10コア16スレッドと高い処理性能を持ち、複数のタブやソフトを開くような作業の処理が快適なのが特徴。

さらに、内部グラフィックも優秀です。原神を動かせる程度の性能があり、最大4K・60Hzの出力にも対応できます。併用すれば、電力消費は大きくなるもののよりゲームや作業への適性が高くなるのが魅力的です。

そして、GPUにはRTX 4050 Laptopを採用しています。

Apexなどの軽いゲームなら、フルHDで100fps以上を出せる程度の性能があり、使いやすいGPUです。WQHDでも、画質設定にもよりますが60fpsで遊べます。

原神であれば、画質設定を下げずともまったく問題ありません。

また、モニターには最大リフレッシュレート165HzのWQHDモニターを採用しています。

リフレッシュレートというのは、1秒間に画面に表示される画像の枚数を示す値のことです。PC側では、フレームレートと呼びます。これら二つは基本的に同じものなので、高フレームレートの映像を出力するには高リフレッシュレートに対応したモニターが必要です。

PCが165fpsを出そうとしても、モニターのリフレッシュレートが最大60Hzであれば、映像は60Hzで出力されます。そのうえ、PC側のフレームレートとかけ離れ過ぎていると、画面にヒビが入ったように見える現象が発生することもあるので、注意が必要です。

その点、本機は高リフレッシュレートモニターを採用しているため、安心できます。

ただ、本機のスペックでWQHDで165fpsを出すのは困難です。非常に軽いゲームであれば画質設定によっては可能ですが、多くのゲームではそれほどの高フレームレートにはなりません。

原神は60fpsに制限されているので、原神以外にあまりゲームをプレイしない場合は、完全にオーバースペックです。

しかし、それでも本機のコスパは高いと言えます。モニターに関しては設定で最大リフレッシュレートに制限をかけたり解像度を下げたりもできるので、WQHD@165Hzという性能が不要な場合は設定で対応するのがおすすめです。

メーカー Lenovo
CPU Core i5-13450HX
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe M.2 SSD

Lenovo LOQ 15IRX9

メリット
  • フルHDでのゲームプレイに最適
  • 作業にもある程度は使える性能
  • 各部の性能のバランスが良好
  • CPU/GPUのカスタマイズに対応
デメリット
  • ベースの構成のままだと若干割高感がある

本機は、購入時のカスタマイズの幅が広いゲーミングノートPCです。

初期構成は、Core i5-13450HXとRTX 3050を採用しています。先述の Legion 5i Gen9と同等の性能です。原神をはじめとするさまざまなゲームをフルHDで快適に遊べるうえに、一般的な作業程度なら不足することがないのが魅力の構成だと言えます。

さらに、モニターには144HzのフルHDモニターを採用。初期構成では少し持て余すものの、カスタマイズすればフルに活かせるようになります。

そして、本機はCPUとGPUのカスタマイズが可能です。

CPUは、「Core i7-13650HX」「Core i7-14700HX」に変更できます。

どちらもCore i5の上位モデルですが、「Core i7-14700HX」は世代がひとつ上なので特に性能が高いです。データの処理効率と速度が早いため、作業に適しています。

GPUは、「RTX 4050」「RTX 4060」に変更可能です。それぞれ、RTX 3050よりも新しい世代のパーツになっています。

RTX 4050は、軽いゲームをフルHDで100から140fps程度で遊ぶのに適しているGPUです。RTX 4060は、144fps以上の張り付きまたはWQHDで60fpsから100fps程度で遊ぶのに適しています。

用途に応じてアップグレードできるうえに、それぞれを最初から搭載しているほかのモデルと比べて安価に仕上がるのが本機の魅力です。

そのため、ベースの構成のままでは若干の割高感があります。それでも、20万円以下または前後の価格帯で、自分に合う初期構成のモデルがない方には、非常におすすめです。

メーカー Lenovo
CPU Core i5-13450HX
GPU GeForce RTX 3050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD

MSI Cyborg-15-A13V

メリット
  • 作業にもゲームにも強い性能
  • 原神をフルHDで設定を下げず遊べる
  • 軽いゲームなら144fpsも可能
  • 比較的軽い
デメリット
  • キーボードの配列が若干窮屈

本機は、MSIのミドルクラスゲーミングPCです。

Core i7-13620Hと、RTX 4060を組み合わせています。

Core i7-13620Hは、10コア16スレッドとデータの並列処理数が多いです。そのため、複数のタブやソフトを開きながらの作業を効率よく行えます。

処理性能が高く、ゲームだけでなく作業にも使いやすいCPUです。

RTX 4060は、Apexなどの軽いゲームであれば、フルHDで144fpsを狙える性能があります。原神では、フルHDで高画質設定にしてもフレームレートが落ちず、快適に遊べる性能です。過不足がなく、扱いやすいGPUとして人気があります。

さらに、これだけの性能を持っているゲーミングノートPCとしては価格が安いです。一般的には20万円を超える構成ですが、本機は約18万円で購入できます。

エントリークラスと変わらない値段で、ミドルクラスのゲーミングノートPCが手に入るのが本機の大きな魅力です。

デメリットがあるとすれば、キーボードの配列くらいのもの。テンキー込みで小さいケースに日本語配列のキー数の多さを詰め込んでいるため、少し窮屈になってしまっています。

ただ、外付けキーボードを使えば解決するので、それほど大きな問題とは言い難いです。

メーカー MSI
CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

【動作快適で高コスパ】原神におすすめのゲーミングノートPC4選

ここまで、原神におすすめの安いゲーミングノートPCを4モデル紹介してきました。今度は、原神におすすめのゲーミングノートPCのなかから、動作が非常に快適でなおかつコスパが高いモデルを4つ紹介していきます。コスパ重視の方や、予算が20万円台の方はぜひご参考ください。

メーカー 製品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45 Core i7-13700H GeForce RTX 4050 Laptop 16GB 500GB NVMe SSD
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46H Core i7-13700H GeForce GTX 4060 Laptop 16GB 1TB NVMe SSD
マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B Core i7-12650H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 500GB NVMe M.2 SSD
マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-AG-Tune E6-A7G70BK-A Ryzen 7 7840HS GeForce GTX 4070 Laptop 16GB 500GB Gen4 SSD

ドスパラ GALLERIA XL7C-R45

メリット
  • 軽いゲームで144fps付近を目指せる性能
  • ゲームにも作業にも使いやすい処理性能
  • Core i7搭載ゲーミングノートPCとしては安価
デメリット
  • ストレージ容量が小さい

本機は、原神も作業も快適になるノートパソコンが欲しい方におすすめのモデルです。

CPUには、Core i7-13700Hが搭載されています。14コア20スレッドの高性能CPUです。コア数とスレッド数が多いため、データの並列処理に強いという特徴があります。動画編集などの重めの作業でも、快適にできるのがいいところです。

そのため、ゲームだけでなく仕事にもフル活用できます。

さらに、GPUにはRTX 4050を搭載。最新世代のエントリークラスGPUですが、軽いゲームで144fps付近を目指せる性能があります。原神であれば、フルHDで高画質設定で快適にプレイ可能。

設定を下げれば、WQHDでもプレイできる程度の性能があります。

もちろん、内蔵モニターの最大解像度はフルHDなので、WQHDでプレイするには外付けモニターが必要です。

ただ、それでも本機の性能が高いということには変わりがありません。

また、モニターの最大リフレッシュレートは144Hzなので、フルHDであれば外付けモニターがなくても本機の性能をフルに活用可能です。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-13700H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4050 6GB Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD

ドスパラ GALLERIA XL7C-R46H

メリット
  • Apexなどの競技ゲームも快適
  • 動画編集などの作業にも使える
  • 程よいモニターサイズ
  • コスパが高い
デメリット
  • ストレージ容量が小さい

本機は、Core i7-13700HとRTX 4060を搭載しているゲーミングノートPCです。

Core i7-13700Hは、先述の通りデータの並列処理に強いCPU。動画編集などの作業でも、快適に使えます。配信もゲームや配信スタイルにもよりますが、十分可能なレベルです。原神の配信も、OBSのレイアウトを重くしすぎなければ快適に行えます。

さらに、RTX 4060はApexなどの軽いゲームをフルHDで144fps以上で遊ぶのに最適なGPUです。場面によっては144fpsを超えることもあり、高フレームレートが求められる競技性が高いゲームでも、快適に遊べます。

そして、モニターの性能のバランスがいいです。

本機に搭載されているのは、16インチのフルHD165Hzモニター。144fps前後が出せる本機の性能とのバランスが、非常にいいです。

さらに、16インチというサイズ感も魅力的。原神のようなフィールドが広大なゲームの迫力を楽しめる程度には大きく、持ち運びに不便しない程度には小さいと言えます。

ドスパラのゲーミングノートPCのなかでも、特に全体の性能のバランスがいいモデルです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-13700H
グラボ(GPU) GeForce GTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B

メリット
  • 圧倒的高コスパな価格と構成
  • ゲーム性能が高い
  • 持ち運びしやすい
  • バッテリー持ちが良好
  • Dolby Atmos対応で音がいい
デメリット
  • CPUの世代が少し古い
  • ストレージ容量が小さい

本機は、ゲーム性能を重視する方にとっては圧倒的にコスパが高いゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i7-12650Hを採用しています。10コア16スレッドで、処理性能の高さが特徴のCPUです。世代が少し古いため、最新世代のCore i7と比べると性能が低いものの、一般的な作業程度であれば十分快適だと言えます。

エクセル作業や執筆作業、コーディング作業には使いやすいです。

さらに、GPUにはRTX 4060を採用しています。

さまざまなFPS/TPSを144fps付近で安定して遊べるため、原神以外にも幅広いゲームで遊びたい方には特に最適です。原神でも、フルHDで画質設定を高い状態にして快適に遊べるので、もちろん原神以外にあまりゲームをしない方にも適しています。

そして、持ち運びがしやすい14インチサイズなのも本機の魅力です。重量も約1.8kgと、ゲーミングノートPCのなかでは比較的軽量。軽めで小さめなので、カバンに入れて楽に持ち運べます。

また、Dolby Atmosという立体音響技術にも対応。Dolby Atmos対応コンテンツを最大限楽しめるだけでなく、対応コンテンツ以外でも音質がよくなっています。定位感に関しては特に良好で、足音がどこで鳴ったかなどがわかりやすくなるのがいいところです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-12650H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe M.2 SSD

マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A

G-Tune E6-A7G70BK-A

メリット
  • フルHDで200fpsを目指せるゲームもある
  • メモリが大容量で使いやすい
  • 内蔵としては十分なストレージ容量
デメリット
  • Type-C端子は電力供給のみ

本機は、ゲーム性能に重点を置いたゲーミングノートPCです。

CPUには、Ryzen 7 7840HSを採用しています。

8コア16スレッドで、並列処理に強いCPUです。定格クロックという処理速度を示す値が3.80GHzと比較的高いのも、魅力的。さまざまなデータを効率よく高速で処理できるため、重い作業が快適になります。

さらに、GPUにはRTX 4070を採用。

Apexなどの軽いゲームであれば、設定次第でフルHDで200fps以上のフレームレートを狙えます。原神では、WQHD解像度でも60dpsで安定して動作するため、外付けモニターを使い高解像度で原神を遊びたい方にもおすすめです。

そのうえ、内臓モニターは240Hzにまで対応しているフルHDモニター。FPSやTPSなど、解像度を抑えてフレームレートを上げたいときに外付けモニターを遣わなくても、対応できます。

そして、メモリが32GBと大容量。重い作業はCPUの処理性能だけでなく、メモリの容量も求められます。

メモリは、PCが処理するデータを一時的に置いておくための領域です。そのため、動画編集などデータの処理が重い作業をするときには、メモリの容量も大量に消費します。

メモリ容量が大きい分、PCでできることの幅が広がるのがいいところです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 7 7840HS
GPU GeForce GTX 4070 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

【ハイスペック】原神におすすめのゲーミングノートPC3選

ここまで、原神におすすめのゲーミングノートを安いモデルと高コスパなモデルに分けて、紹介してきました。最後に、原神におすすめのゲーミングノートPCのなかから、特にハイスペックなモデルを3つ厳選して紹介します。

メーカー 製品名 CPU GPU メモリ ストレージ
MSI Sword 17 HX B14V Core i7-14700HX GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB NVMe M.2 SSD
GIGABYTE AORUS 17X AORUS 17X AZF-D5JP665JPAORUS 17X Core i9-13980HX GeForce RTX 4090 Laotop 32GB 2TB NVMe SSD
MSI Stealth 14 AI Studio A1V Core Ultra 9 185H GeForce RTX 4070 Laptop 32GB 2TB NVMe M.2 SSD

MSI Sword 17 HX B14V

メリット
  • 処理性能が高く作業に使いやすい
  • クーラーの性能が高く長時間の使用でも安心
  • 総合的にハイスペック
デメリット
  • ゲーム性能だけ見るとミドルクラス

本機は、総合的にハイスペックなゲーミングPCです。

CPUには、Core i7-14700HXを採用しています。

最新世代のCore i7の性能強化版です。20コア28スレッドで、データの並列処理に非常に強いのが特徴。動画編集や配信など、さまざまな作業を快適に行えます。ツクールやウディタを使用した同人ゲームレベルなら、ゲーム制作も十分可能です。

さらに、GPUにはRTX 4060を採用しています。原神をWQHDでも設定によっては快適に遊べるうえ、WQHDでの作業に非常に強いのがいいところです。

そして、クーラーの性能が高いのも本機の魅力のひとつ。新設計の強冷クーラーCooler Boost 5を搭載しています。これにより、長時間原神で遊んだり作業したりしても、熱がこもりにくくなるのがいいところです。

また、使われている各パーツの信頼性が高く、動作安定性や耐久性も良好。スペック表だけでは伝わらない部分まで全てを総合して見てみると、ハイスペックなゲーミングPCだと言えます。

ただ、ゲーム性能だけを見るとミドルクラスなので、ゲーム以外にはあまり使わないという方にはあまりおすすめしません。

一方、作業向けの性能が高く冷却性能も高いため、長時間の作業には最適です。それでいて、値段も抑えられています。

ゲームだけでなく、作業など幅広い用途で使いたい方にとっては、非常にコスパが高いハイスペックモデルです。

メーカー MSI
CPU Core i7-14700HX
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

GIGABYTE AORUS 17X

AORUS 17X AORUS 17X AZF-D5JP665JP

メリット
  • あらゆる作業を快適に行える処理性能
  • WQHDで240fpsで遊べる
  • 原神を4Kでも快適に遊べる
  • 冷却性能が高い
デメリット
  • 4Kで遊ぶには外付けモニターが必要

AORUS 17Xは、さまざまな作業やゲームを快適に行えるハイエンドゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i9-13980HXが採用されています。

24コア32スレッドで、処理性能が非常に高いです。配信や動画編集、ゲーム制作などさまざまな作業に使えます。処理速度も高く、非常に快適です。

GPUには、RTX 4090が採用されています。

これは、ゲーミングノートPC用のGPUとしては、最高クラスのパーツです。ApexなどをWQHDで200fps以上で安定して遊べるだけでなく、4Kでも144fps程度の高フレームレートで遊べます。

原神では、4Kでも画質設定を下げず快適に遊べるのがいいところです。

ただし、内臓モニターは最大240HzのWQHDモニターなので、4Kで遊ぶ場合は外付けモニターが必要になります。

さらに、1TBのSSDを2つ搭載。合計2TBとストレージが大容量です。容量が大きなゲームやデータを運用するのには、非常に便利。動画編集やゲーム制作などをする場合は外付けHDDなども必要になりますが、一般的な用途では外付けストレージが不要です。

また、冷却システムにも工夫があります。ファンとヒートパイプの数が多く、効率よく吸気と排気が可能です。ヒートパイプが多いことにより、熱の吸収効率も高くなっています。

高性能なパーツは熱を発しやすいですが、本機はハイエンドゲーミングノートPCのなかでは、比較的熱がこもりにくいです。

メーカー GIGABYTE
CPU Core i9-13980HX
GPU GeForce RTX 4090 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 2TB NVMe SSD

MSI Stealth 14 AI Studio A1V

メリット
  • 最高峰の処理性能
  • ゲーム制作も可能な処理性能
  • 原神をWQHDで遊ぶのに最適なゲーム性能
  • 高性能なのに薄型軽量
デメリット
  • ゲーム性能単体で見るとコスパが悪い

本機は、ゲーム用と作業用の兼用ノートPCとして非常に性能が高いモデルです。

CPUには、Core Ultra 9 185Hが採用されています。ゲーミングPC向けのCPUではなく、ノートPC全般向けのCPUです。

そのなかで、最高クラスの性能を誇ります。16コア22スレッドとコア数が多く、データの並行処理に強いです。動画編集、配信、ゲーム制作などさまざまな作業を快適に行えます。

そのうえ、処理速度が非常に速いです。人工知能と機械学習が組み込まれており、さまざまなデータを高速処理できます。機械学習などのシステムにより、使い込むほどに処理速度が早くなるのもいいところです。

さらに、GPUにはRTX 4070を採用しています。

原神をWQHDで非常に快適に遊べる性能があるのが、いいところです。Apexなどの軽いゲームでは、WQHDで120fps前後で遊べます。

内臓モニターが最大120HzのWQHDモニターなので、外付けモニターがなくとも性能を最大限に活かせるのもいいところです。

また、この性能にしては珍しく薄型軽量。

厚さ21.8mmで、重量は1.7kgです。

高性能なゲーミングノートPCは厚さ25mmを超えるものも多いので、本機は比較的薄型。重量はエントリークラスでも2kgを超えるモデルが多く、1.7kgは非常に軽いです。

高性能機を持ち運んで使いたいという方にも、おすすめのモデルだと言えます。

ただし、ゲーム性能単体で見るとコスパが低いです。

逆に、ゲームだけでなく、クリエイティブな作業用としても使いたい方にとっては非常にコスパが高いノートPCだと言えます。

メーカー MSI
CPU Core Ultra 9 185H
GPU GeForce RTX 4070 Laptop GPU 8GB
メモリ 32GB
ストレージ 2TB NVMe M.2 SSD

ノートパソコンで原神を遊ぶ際のよくある質問

ゲーミングPC

ここまで、原神におすすめのノートパソコンなどについて紹介してきました。最後に、ノートパソコンで原神を遊ぶ際のよくある質問の答えを紹介していきます。疑問点がある方は、ぜひご参考ください。

ノートパソコンで原神を遊ぶと壊れる?

性能が足りていれば、壊れません。

原神に限らず、ゲームを遊んでノートパソコンが壊れるということは稀です。あるとしたら、性能が不足しているノートパソコンで無理やり動かそうとしたときくらいのもの。この場合、パーツが過剰に稼働し熱を持ち、壊れることがあります。

また、ゲーム性能が十分でも冷却性能が不足していれば、長時間プレイすると発熱で寿命を縮めることがあるので注意しましょう。

ノートパソコンで原神を長時間遊びたい場合は、冷却にも気を遣う必要があります。ノートパソコン自体の冷却システムでは足りない場合は、冷却台は外付けファンなどを使いましょう。

原神のノートパソコンに必要な容量は?

ストレージ容量は最低でも500GB、可能なら1TB以上は欲しいです。

原神は、約30GBの空きスペースが必要になります。比較的容量が大きいゲームなので、なるべくストレージ容量は大きいほうがいいです。

原神以外にあまりゲームをプレイしない場合には、500GBでも十分だと言えます。

一方、原神以外にもさまざまなゲームで遊びたい方や作業にも使うという方の場合は、1TBは必要です。

ストレージは、出荷時点である程度埋まっています。OSなど、ノートパソコンを動かすのに必要なソフトウェアがいくつも入っているためです。ほかにも、モデルによっては各メーカーの制御ソフトなどが入っていることがあります。

そのため、ストレージ容量は思っている以上に早く埋まると考えたほうがいいです。

ノートパソコンで原神が重い場合の原因と対処法は?

ノートパソコンで原神をプレイ時、重いと感じる原因は多岐に渡ります。

  • スペック不足
  • 熱がこもっていてパフォーマンスが低下している
  • サーバーが混雑している

主な原因は、以上の通りです。

まず、スペック不足の場合は適正スペック以上のノートパソコンに買い替えるしか方法がありません。デスクトップPCと比べて、ノートパソコンはカスタマイズ性が低いです。不可能だと言えるモデルもあります。

そのため、現在使っているノートパソコンを下取りに回したりサブ機に回したりして、原神の適性スペック以上のノートパソコンを購入するのがおすすめです。

続いて、熱がこもっている場合は、一度プレイを中断して熱を放出してください。パフォーマンスが低下してきたら休憩をしてノートパソコンを休ませると、また快適に動作するようになります。

長時間休憩なしでプレイしたい場合は、冷却台や外付けファンなどの対処法も検討しましょう。

次に、サーバーが混雑している可能性があります。

性能や熱に問題がなく、決まった時間に重くなる場合はサーバーの混雑の可能性が高いです。原神に限らず、サーバー接続を行うゲームの場合、サーバーが混雑していると重くなることがあります。

この場合は、混雑する時間を避けるしか方法がありません。

原神をプレイ中ノートパソコンが熱いときは?

原神をプレイ中にノートパソコンが熱い場合は、一度ゲームを中断してください。

熱がこもった状態でプレイを続けていると、ゲームが落ちることがあります。正常に終了しなければ、一部のデータが飛ぶなどのトラブルが発生することがあるので、熱がこもっていると感じたら休憩を挟みましょう。

根本的に解決したい場合は、冷却台や外付けファンの導入がおすすめです。

ノートパソコンはただでさえ熱がこもりやすく、原神のような軽いとは言い難いゲームを長時間プレイすると、十中八九熱がこもります。冷却性能を高めているモデルもありますが、限界もあるので、ノートパソコンを長時間運用したい場合は冷却台などで工夫するのは必須です。

ゲーミングPCじゃないパソコンで原神は遊べる?

ゲーミングPCでなくとも、性能さえ足りていれば原神をプレイできます。

たとえば、クリエイター向けのPCにはGPUを搭載しているモデルが多いです。

その理由は、動画編集や画像編集・イラスト制作、ゲーム制作などにもGPUが必要になること。GPUはPCの映像の処理を行うので、このような作業を行う際にも必須です。

また、内臓グラフィックの性能が高いCPUを搭載しているモデルでも、フルHDでなら原神を快適に遊べる可能性があります。

このように、ゲーミングPCでなくとも原神はプレイ可能です。

そのため、ゲーミングPCに限らず、自分の用途などを考慮してモデルを選ぶことが大切だと言えます。

まとめ

ゲーミングPC

本記事では、原神におすすめのノートパソコンなどについて紹介してきました。

原神は、デスクトップだけでなくノートパソコンでも快適にプレイできます。もちろん、推奨スペック以上の性能があることは必須です。フルHDでならそれほど高い性能は必要ありませんが、WQHDや4Kなどの高解像度で遊びたい場合はそれ相応に高性能なモデルが必要です。

また、ノートパソコンを原神以外にどのように使うのかも、考慮する必要があります。原神以外にどのようなゲームで遊ぶのか、どのような作業を行うのかによって選ぶべきモデルが変わるためです。

今回紹介した選び方やおすすめモデルなどを参考にして、自分に最適な原神用のノートパソコンを選びましょう。