ゲーミングPCを購入したいと考えていても、スタンダードPCと比べると高価格で安くないため、諦めた経験ありませんか?
ゲーミングPCの価格帯が高いのは、スタンダードPCに比べるとパーツが高性能なので、安いものを探すのが難しくなっています。なかでも、グラボの性能はゲームプレイに大きな影響をあたえるため、ある程度の性能を持ったモデルを選ぶことが必須です。
そこで本記事では、安くてもApexやフォートナイトなどのゲームを快適にできるゲーミングPCを予算別に厳選しました。
エントリークラス~ミドルクラスのゲーミングPCを予算ごとに紹介します。ほかにも、ゲーミングPCを安く購入できる時期や選び方を解説。自分に合った安いゲーミングPC選びの参考にしてください。
>>すぐに安いゲーミングPCのおすすめをチェックしたい方はここをタップ
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安いゲーミングPCを選ぶ前に知っておくべきポイント
安いゲーミングPCを選ぶ前に知っておくべきポイントをご紹介します。
スペックの最低ラインを理解する
安くゲーミングPCを購入する場合は、最低限のスペックを理解しておくことが重要です。
スペック不足でゲームプレイができなくならないように最低限のスペックをこちらにまとめましたので、参考にしてください。
パーツ | 重要度 | 最低限必要なスペック |
---|---|---|
CPU | 高 | 第13世代のIntel Core i5 |
グラボ(GPU) | 高 | GTX 1650 |
メモリ | 高 | 16GB |
ストレージ | 中 | 500GB SSD |
電源ユニット | 低 | 550W |
ノートPCよりもデスクトップPCがおすすめ
安いゲーミングPCを選ぶ際は、ノート型よりもデスクトップ型がおすすめです。ノートPCはパーツを小型化しているため、コストがかかります。
デスクトップ型はパーツが安価なので、ノートPCよりも安く購入可能です。そのため、持ち運ぶ予定のない人は、デスクトップ型の安いゲーミングPCを選ぶのが無難といえます。
また、デスクトップ型の場合は、アップグレードも可能です。
予算に余裕がなくても、段階的にゲーミングPCをアップグレードできるため、1度に大きな出費をしないで済みます。
安いゲーミングPCでも中古はおすすめできない
安いゲーミングPCのなかでも中古品には注意が必要です。
新品に比べると中古品は価格が安くて魅力的ですが、搭載しているパーツの不明確やサポートが受けられないというデメリットがあります。
ゲーミングPCの寿命がわからないだけでなく、トラブルがあってもサポートが受けられないため、自分で対処できない場合は、中古品の購入はおすすめできません。
安いゲーミングPCの選び方
安いゲーミングPCの選び方について解説します。
スペックや販売しているメーカーなどのなかから、自分に合った安いゲーミングPCを選びましょう。
今プレイしたいゲームを明確にしてから選ぶ
ゲーミングPCを購入する際は、今遊びたいゲームを明確にしておくのが重要です。
ゲームによって必要なスペックが異なるため、適当に購入すると遊びたいゲームが満足に遊べない可能性があります。
特に、安いゲーミングPCはハイスペックというわけではないため、ゲームの必要スペックを満たしているかをシビアに見ておく必要があります。
ゲーミングPCを購入したのに遊びたいゲームが満足に動かなかったといった失敗を避けるためにも、今遊びたいゲームを明確にして、そのゲームの必要スペックを満たしているゲーミングPCのなかから安いものを選びましょう。
BTOメーカーのパソコンを選ぶ
安いゲーミングPCを選ぶ際は、BTOメーカーが販売しているエントリーモデルのなかから選ぶのがおすすめです。
理由は、エントリーモデルと同等のゲーミングPCを自作するのと価格がほとんど変わらないためです。価格差がほとんどないのであれば、保証やサポートがついているBTOメーカーの方が圧倒的にお得になります。
安いゲーミングPCを販売しているおすすめメーカーはこちらです。
こちらのメーカーは、初期不良や故障など、精密機器にはつきもののトラブルにも対処してくれますので、初心者の人はBTOメーカーのゲーミングPCの方が失敗が少なくなります。
BTOメーカーには価格以上のメリットがあるため、BTOメーカーで購入するのがおすすめです。
スペックアップを見据えて選ぶ
安いゲーミングPCでゲームを遊んでいると、「もっと快適に遊びたい」や「重いゲームも高画質で楽しみたい」と感じる場合があります。
そう感じた時はゲーミングPCのスペックアップが必要になりますが、スペックアップを見据えてゲーミングPCを選んでいない場合は、ほぼ買いなおしのような状態になる場合があります。
「コンパクトケースのゲーミングPCを選んでいて高性能な大型グラボが搭載できない」、「CPUや電源のスペックが低すぎて高性能なグラボが使えない」といったケースは珍しくありません。
ミドルタワー以上のケースを使用したものを選ぶ、グラボの性能は控えめでもCPUの性能は高めのものを選ぶなど、スペックアップを見据えた選び方をしましょう。
おすすめの安いゲーミングPCの一覧表
商品名 | ![]() |
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メーカー | ドスパラ | ドスパラ | マウスコンピューター | レノボ | ARK | ドスパラ | マウスコンピューター | MSI | ドスパラ | ドスパラ | ark | マウスコンピューター | ドスパラ |
CPU | Ryzen 5 4500 | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 | Core i5-14400F | Ryzen 7 5700X | Ryzen 5 6600H | Core i7-12650H | Core i7-13620H | Core i7-14700F | Ryzen 5 4500 | Core i5-14400F | Ryzen 5 7500F | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 5060 | GeForce RTX 3050 | Radeon RX 6400 | GeForce GTX 1650 | GeForce RTX 2050 Laptop | GeForce RTX 4060 Laptop | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 512GB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD |
価格 | 129,980円(税込)~ | 144,980円(税込)~ | 129,800円(税込)~ | 114,400円(税込)~ | 149,800円(税込)~ | 124,980円(税込)~ | 199,800円(税込)~ | 193,800円(税込)~ | 184,980円(税込)~ | 154,980円(税込)~ | 164,800円(税込)~ | 164,800円(税込)~ | 169,980円(税込)~ |
初心者にもおすすめの10万円台前半の安いゲーミングPC5選
ここからは、10万円台前半で購入できるゲーミングPCのおすすめを5つ紹介します。
10万円台前半では、エントリー~ミドルクラスゲーミングPCが購入できるので、ぜひご参考ください。
ドスパラ GALLERIA RM5R-R35 4500搭載
By: dospara.co.jp
- Ryzen 5 4500とRTX 3050のバランスがよい
- フルHDで快適にゲームができる
- 価格変動があるため、安くなっている
- Ryzen 5 4500は最新ゲームをするには物足りない
本モデルは、コスパに優れたエントリークラスのゲーミングPCです。
CPUはRyzen 5 4500、グラボはRTX 3050を搭載。コスパに優れたパーツを採用し、価格を抑えています。
価格面が魅力で、初めてのゲーミングPCとして高い人気のモデルです。
メモリは16GB、ストレージは500GB SSDとなっていますが、より性能を高めたい方はメモリの増設も検討しましょう。
140mmファンや効率的なエアフロー設計により、静音性と冷却性能を高めたモデルです。
フルHD環境でストレスなくゲームが楽しみたい方におすすめ。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 129,980円(税込)~ |
ドスパラ GALLERIA RM5C-R35
By: dospara.co.jp
- RTX 3050を搭載しているので低価格
- Core i5を搭載しており、クリエイティブ作業もできる
- 設定を下げることで、144Hzのリフレッシュレートをだせる
- グラボの世代が古い
本モデルは、RTX 3050グラボを採用したエントリークラスのゲーミングPCです。
CPUはCore i5-14400Fを搭載しており、よりゲーミング性能や処理性能を高めています。
グラボにはGeForce RTX 3050を搭載していますが、安定したゲーミング性能を発揮するモデルです。
ゲーム用途だけでなく、クリエイティブ用途においても活躍します。
メモリは16GB、ストレージは500GB SSDです。動画編集や画像編集を行う方は、メモリの増設を検討しましょう。
エントリークラスのゲーミングPCにおいて、高いゲーミング性能を求めている人におすすめです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
価格 | 144,980円(税込)~ |
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60
By: mouse-jp.cp.jp
- 業界トップクラスの安さ
- 最高画質に拘らなければほとんどのゲームをプレイできる
- 16GBのメモリと1TBのSSDを搭載している
- フルHD以外のモニターには適さない
本機は、マウスコンピューターから販売されているエントリークラスのゲーミングPCです。
CPUはRyzen 5 4500、グラボはGeForce RTX 5060を搭載しており、安いゲーミングPCでありながらさまざまなゲームを楽しめます。
さらに、メモリは16GB、ストレージは1TB搭載しています。安価なゲーミングPCだとストレージは500GBのモデルが多いなか、本機は1TB搭載しているため非常に使いやすいです。
コストを抑えつつ、快適なプレイを楽しめるモデルが欲しい方におすすめです。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 129,800円(税込)~ |
レノボ LOQ Tower 17IRR9 :カスタマイズモデル
By: lenovo.com
- コスパに優れている
- 最新のDDR5メモリを採用し、動画編集作業に強みがある
- 小型で省スペース設計
- ゲーム性能が物足りない
本モデルは、Lenovoが提供するミドルクラスのゲーミングPCで、コスパに優れた製品です。
こちらのPCは、CPUにCore-i5 14400Fとグラボには、RTX 3050を搭載しており、価格を抑えながらも十分な性能を持っています。
特に注目すべきは、最新のDDR5メモリを採用している点で、これにより動画編集などの作業がより快適です。
フルHDの解像度でゲームをプレイする場合、高いフレームレートを維持できるタイトルもありますが、要求スペックの高いゲームではやや力不足を感じます。
それでも、DLSSやレイトレーシング技術を活用すれば、画質を犠牲にせずに高フレームレートでプレイすることが可能です。
メーカー | レノボ |
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CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB Gen4 SSD |
価格 | 114,400円(税込)~ |
ARK arkhive AC-AR8X30IRN4-DE
By: ark-pc.co.jp
- 静音性に優れたNoctua製クーラーを採用
- 日常の作業や軽いゲームには十分な性能
- 非常にコンパクトで省スペースな設計
- 高解像度や高フレームレートでのゲームプレイには不向き
ARKが提供するエントリークラスのゲーミングPCで、コンパクトさと手頃な価格が魅力の製品です。
こちらのモデルは、ASRock DESKMEETケースを採用した超小型PCであり、CPUにRyzen 7 5700X、グラボには、RX 6400を搭載しています。
基本的な作業やフルHDでのゲームプレイには十分な性能を持っていますが、最新の高負荷ゲームには対応が難しい場合も多いです。
本モデルは、サイズが小さいため、デスク上でも場所を取らずに設置でき、500Wのブロンズ電源やNoctua製の静音クーラーが標準装備されているため、安定した動作を期待できます。
ただし、ゲーム性能に関しては、高解像度や高フレームレートを求めるゲーマーには物足りません。
メーカー | ARK |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | Radeon RX 6400 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
価格 | 149,800円(税込)~ |
>>予算15万円のゲーミングPCをもっと見たい人はここをタップ
10万円台の安いゲーミングノートPC3選
安いゲーミングノートPC3選をご紹介します。
2Dゲームをメインで遊びたい人や画質にこだわらない人におすすめなので、ぜひ参考にしてください。
ドスパラ GALLERIA RL7C-R35-5N
By: dospara.co.jp
- エントリーモデルとして十分なスペック
- 2Dや動作が軽いゲームを快適に遊べる
- 144Hzのリフレッシュレート対応モニター
- クリエイティブ作業はやや厳しいスペック
ドスパラから販売されているコスパに優れているゲーミングノートPCです。
CPUにCore i7-13620H、グラボはGeForce RTX 3050を搭載したエントリーモデルで、2Dゲームや動作の軽いゲームを快適に遊べる性能になっています。
価格はゲーミングノートPCとしてかなりの安さで、ゲーム用途として実用的なレベルのゲーミングノートPCがこの価格で購入できるのは大きな強みと言えます。
とにかく安くゲーミングノートPCでゲームをプレイしたい人に向いており、マインクラフトやフォートナイトなども快適にプレイ可能です。
さらにリフレッシュレート144Hz対応のモニターなので、フルHDで滑らかな映像が楽しめます。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
グラボ | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
価格 | 124,980円(税込)~ |
マウスコンピューター mouse K7-I7G50BK-A
By: mouse-jp.co.jp
- マルチスレッド性能に優れたCPUを採用している
- 2Dや動作が軽いゲームを快適に遊べる
- 17.3インチの大型ディスプレイを搭載
- 最大リフレッシュレートが60Hz
マウスコンピューターから販売されているクリエイティブ向けのノートPCです。もちろん、GeForce RTXシリーズを搭載しているためゲーム用途に使うこともできます。
CPUはIntel Core i7-12650H、グラボはGeForce RTX 2050 Laptopを搭載しています。2世代前のGPUを搭載しているため、最新の重量級オープンワールドをプレイするのは難しいですが、軽めのゲームであれば十分快適にプレイできます。
また、メモリを2GB搭載しており、処理能力が高いため、マルチタスクや最適化不足のゲームには強く、さらにゲームロード時間などが短くなっています。
モニターは17.3インチと大きめで、大画面でゲームを楽しめますが、リフレッシュレートが最大60HzであるためタクティカルFPSなどには不向きであることに注意しましょう。
旧世代のパーツを使うことで価格を抑えたモデルであり、軽いゲームを主にプレイするコスパ重視の方におすすめのゲーミングPCです。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Core i7-12650H |
グラボ | GeForce RTX 2050 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
価格 | 199,800円(税込)~ |
MSI Cyborg-14-A13VF-4164JP
By: ark-pc.co.jp
- 予算20万円以下で購入できるミドルレンジモデル
- 画質を調整すれば重めのゲームも問題なく遊べる
- セールが噛み合えばコスパが抜群になる
- スケルトンデザインは好みが分かれる
MSIの低価格でありながら、高性能なゲーミングノートPCです。
本モデルは、第13世代のIntel Core i7-13620HとGeForce RTX 4060 Laptopを搭載しており、高度なゲームプレイとクリエイティブ作業に対応できます。
ディスプレイは14インチのリフレッシュレート144Hzで、滑らかで没入感のあるゲームプレイが可能です。
サイバーパンク風のデザインが特徴的で、WASDキーにスケルトンデザインを採用するなど、ゲーミングPCとしてのアイデンティティを際立たせています。
また、重量が1.6kgと軽量であるため、持ち運びにも便利です。
メーカー | MSI |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
グラボ | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 193,800円(税込)~ |
【ゲームタイトル別】安いゲーミングPCおすすめモデル
ゲーミングPC選びは、どのゲームをメインで遊びたいかを決めておくと楽です。それぞれのゲームに合うスペックのものに絞り込まれますし、そのなかで安いゲーミングPCとなると数は限られます。
それでも決めきれない方や参考になるモデルが知りたい方向けに、各ゲーム別にゲーミングPCの安いモデルのおすすめを1つずつ紹介します。
製品名 | ![]() |
![]() |
![]() AG-IR10B76MGL6-TS1 |
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おすすめゲーム | フォートナイト | Apex Lagends | VALORANT | マインクラフト | 原神 |
メーカー | ドスパラ | ドスパラ | ARK | ドスパラ | マウスコンピューター |
CPU | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 |
グラフィクボード(GPU) | GeForce RTX 5060 Ti | GeForce RTX 5060 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD |
フォートナイト | ドスパラ GALLERIA RM7R-R56T 7700搭載
By: dospara.co.jp
- フルHD最高設定で約110fps出せる
- 中設定にまで落とせば4Kでも120fps以上出せる
- CPUの性能がよい
- ストレージの容量が500GBしかない
フォートナイトは建築などによる処理が重いゲームなため、グラボとCPU両方の性能が重要です。
本機はCPUのRyzen 7 7700とグラボのGeForce RTX 5060 Tiの性能がフォートナイトを快適に楽しめる水準に達しています。さらに、画質にこだわらない場合は、4Kモニターでも120fps以上でプレイ可能です。
搭載されているメモリは16GB、ストレージはSSD 500GBとなっており、ストレージの容量にやや不安が残るものの、フォートナイトを快適にプレイする安いゲーミングPCを探している人におすすめです。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | GeForce RTX 5060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
価格 | 172,980円(税込)~ |
>>フォートナイト向けの安いゲーミングPCをもっと見たい人はここをタップ
Apex Legends |ドスパラ GALLERIA RM7R-R56 5700X搭載
By: dospara.co.jp
- ApexをフルHD最高設定で平均220fpsでプレイ可能
- 4Kモニターでも100fps程度でプレイ可能
- フルHDならほかのゲームも楽しめる
- 重いゲームを高解像度モニターでプレイするにはスペック不足
Apex Legendsは動作の軽いゲームなため、比較的安価なエントリーモデルのゲーミングPCで快適にプレイできます。
本機はCPUにRyzen 7 5700X、グラボにGeForce RTX 5060を採用したエントリーモデルですが、フルHDなら最高画質でも平均220fps出せるため、快適にApexをプレイできます。
メモリは16GB、ストレージは500GBとなっており、ストレージの容量が少ないのが欠点ですが、インストールするゲームをやりくりできれば問題ない容量です。不安なかたはカスタマイズで1TB以上にしておきましょう。
安価でApexを快適にプレイできるゲーミングPCを探している方に最適です。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 144,980円(税込)~ |
>>Apex Legends向けのゲーミングPCをもっと見たい人はここをタップ
VALORANT |arkhive Gaming Custom AG-IR10B76MGL6-TS1
By: ark-pc.co.jp
- VALORANTを240fpsで楽しめる
- コンパクトで冷却性・拡張性の高いPCケース
- 高コスパで初心者にもおすすめ
- メモリが一世代前のDDR4-3200
VALORANT(ヴァロラント)は、ほかのゲームと比べると軽い部類になっており、エントリーモデルでも快適にプレイできます。
グラボとCPUでは、CPU依存が大きいゲームなため、CPUにはCore i5-14400F、グラボにはRTX 4060を搭載しています。
低画質であれば240fps、最高画質でも144fpsで張り付き可能なスペックです。
PCケースには強化ガラスを採用しており、安いゲーミングPCでも内部のデザインを楽しみたい人に向いています。
メーカー | ark |
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CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
価格 | 164,800円(税込)~ |
>>VALORANT向けのゲーミングPCをもっと見たい人はここをタップ
マインクラフト |ドスパラ Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載
By: dospara.co.jp
- 9万円を切る圧倒的な安さ
- マイクラを平均60fpsで快適にプレイできる
- フルHDならさまざまなゲームを60fps程度でプレイ可能
- ストレージの容量が少ない
- 高解像度モニターには不向き
- 重いMODを入れたい方には不向き
ドスパラの非常に安価なゲーミングPCで、グラボを搭載したモデルのなかでは最安値と言っても過言ではないほど安いのが魅力です。
CPUはRyzen 5 4500、グラボはGeForce RTX 3050を搭載。フルHD環境ならマイクラを60fps程度で楽しめる性能があります。さらに、Apexなどの動作が軽いゲームでは100fps以上、重いゲームは平均60fpsでプレイできます。
メモリは16GB、ストレージは500GB搭載しています。ストレージの容量が少ないものの、本機の価格を考えると妥当な容量。カスタマイズで1TBに増設しても価格は9万円弱でおさまりますので、不安な方はカスタマイズしましょう。
影MODなどの重いMODや複数のMODを導入して遊びたい方には向かないものの、バニラのマイクラを快適に遊べる安価なゲーミングPCを探している方におすすめです。
マイクラ用PC、ゲーミングPC入門機として非常に優秀なモデルで、おすすめです。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
価格 | 84,980円(税込)~ |
>>マインクラフト向けのゲーミングPCをもっと見たい人はここをタップ
原神|マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60
By: mouse-jp.co.jp
- PC版原神の上限60fpsで快適に遊べる
- 原神以外のホヨバゲーも快適に遊べる性能
- ストレージが1TB搭載されている
- WQHDや4Kでのプレイは難しい
PC版の原神は要求スペックが低く、安価なエントリーモデルで十分快適に遊べます。
本機はCPUのRyzen 5 4500とグラボのGeForce RTX 5060を組み合わせたエントリーモデルですが、原神を上限fpsである60fpsで快適にプレイ可能です。さらに、崩壊スターレイルやゼンレスゾーンゼロなどのほかのホヨバゲーも同様に快適にプレイできます。
また、本機は標準でメモリを16GB、ストレージを1TB搭載しており、ゲームクライアントの容量が大きい原神には嬉しいポイント。
安価で原神を快適に楽しめるため、これからPC版の原神を始めたい方におすすめです。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
価格 | 129,800円(税込)~ |
ゲーミングPCの相場は?
ゲーミングPCの相場はスペックにより異なります。
一般的にエントリーモデル、ミドルレンジモデル、ハイスペックモデルの順に価格が高くなっていきます。目安のスペックと価格を表にまとめましたので参考にしてみてください。
名称 | スペック | 相場 |
---|---|---|
エントリー | CPU:Core i5 GPU:RTX 4060、RTX 5060 |
約13万~約18万 |
ミドルレンジ | CPU:Core i5~Core i7 GPU:RTX 5060 Ti、RTX 5070など |
約18万~25万 |
ハイスペック | CPU:Core i7~Core i9 GPU:RTX 5070 Ti~RTX 5090 |
約25万以上 |
ゲーミングPCの相場は、エントリーモデルは15万円ほど、ミドルレンジモデルは20万円ほど、ハイスペックモデルは30万円ほどと考えて問題ありません。
ただ、ハイスペックモデルだけは上を見ればキリがなく、価格が100万円を超えるモデルもあります。そのため、ハイスペックモデルの相場はあまりアテになりません。ハイスペックモデルが欲しい場合は最低でも30万円必要といった認識に留めておくのが無難です。
ゲーミングPCを安く買う方法
ゲーミングPCをより安く購入できる一般的な方法を紹介します。
メーカーのセールやアウトレット商品をチェックする
ゲーミングPCを安く購入する方法で最も確実な方法は、BTOメーカーのセールを利用することです。
ただし、元から最安値クラスのゲーミングPCはセール対象になることが少なくなっています。
そのため、ワンランク上のゲーミングPCが安価で購入できるというのがBTOメーカーセールの特徴です。
そのほかにも、BTOメーカーには、アウトレット商品が存在します。アウトレット商品はキャンセル品や外観の傷などにより通常では売り出されない商品です。そのため、在庫状況は不安定ですが、新品と変わらない性能の商品を安く購入できます。
>>BTOメーカーのセールやキャンペーンをチェックしたい人はこちらをタップ
ゲーミングPCを自作する
ゲーミングPCを自作することでも安くゲーミングPCを入手できます。
知識や技術が必要になりますが、BTOメーカーで購入するよりも安くゲーミングPCを組み立てることが可能です。
パーツ自体の価格は大きく変わりませんが、自分好みに組み立てられるため、余計な性能を省けます。
新品のゲーミングPCはパーツが最新世代を搭載しているモデルが多いですが、自作の場合は古い世代を搭載させて予算削減が可能です。
その結果、BTOメーカーで購入するよりも安くゲーミングPCを入手できます。
安いゲーミングPCに関するよくある質問
低予算でもゲーミングPCを手に入れたいと考えているユーザーからの一般的な質問を紹介します。
購入を検討している人が抱える可能性のある問題や、コストを抑えつつ最適な選択ができるようになりますので、参考にしてください。
5万円以下のゲーミングPCはあるの?
5万円以下のゲーミングPCは、BTOメーカーから販売されていません。アウトレット品や中古品であれば、5万円以下のゲーミングPCは販売されている可能性はあります。
しかし、世代が古いパーツやメーカー保証がない商品が多いため、おすすめできません。現行機種のパーツ自体の価格が高いため、低価格すぎるゲーミングPCには注意しましょう。
PCゲームをプレイするためにゲーミングPCを購入するのであれば、GPUを搭載しているエントリークラス以上のモデルがおすすめです。
周辺機器は安くても大丈夫?
ゲーミングPCの周辺機器は安くても問題ありません。本体に付属しているキーボードやマウスがあればゲームプレイやクリエイティブ作業ができます。
また、ディスプレイは60Hz以上対応していれば快適です。周辺機器の使用感によってゲームプレイに支障がでてしまったり、クリエイティブ作業の効率が落ちたりする場合は、用途に合ったモデルを購入しましょう。
ゲーミングマウスの場合は、FPS向けやRPG向けの多機能モデルがあります。周辺機器に予算を掛けたくない人は、低価格モデルを使用してから買い替えを考えるのがおすすめです。
既製品と自作どっちが安い?
同じスペックであれば、既製品と自作PCの価格には大きな差はありません。
エントリークラスからミドルレンジくらいのスペックの場合は、差があまりないですが、ハイエンドモデルになると自作PCのほうが安く組み立てられる傾向があります。
ミドルスペック以下のゲーミングPCを求めている人は、既製品がおすすめです。既製品の場合は、メーカー保証や修理など付加価値があります。自作PCにはPC本体の保証はありません。
ハイエンドモデルを求めている人は自作PCも視野に入れるとゲーミングPC選びの幅が広がります。一部のパーツだけ自分でカスタマイズするなど工夫次第でお得にハイエンドモデルを入手可能です。
パーツの価格はメーカーや時期によって変動が大きいため、見極めが重要になります。
安いゲーミングPCは壊れやすい?
安物は壊れやすいというイメージを抱かれがちですが、ゲーミングPCに限ってはそんなことはありません。
ゲーミングPCの価格差はパーツの性能によるところがほとんどで、安いゲーミングPCはスペックが低いパーツで構成されているだけです。
もちろん、パーツは「安価=粗悪な製品」というわけではなく、スペックが低いだけなので壊れやすさとは関係がありません。
したがって、安いゲーミングPCだと壊れやすいというのは間違いです。
まとめ
本記事では、安いゲーミングPCを厳選し、紹介しました。
安いゲーミングPCのなかでも安いだけでなく、Apexやフォートナイトが快適にできるモデルを記載しましたので、これからゲーミングPCを購入する人にも参考になる記事です。
また、安いゲーミングPCの選び方や選ぶ前に知っておくとよいポイントを紹介しており、こちらの記事を読むことで安いゲーミングPCを後悔せずに購入できます。
セールやキャンペーンについても記載しているため、ワンランク上のゲーミングPCを安く購入することも可能です。
これからゲーミングライフを楽しむために、ぜひ本記事を参考にしてよりよいゲーミングPCを選んでください。