ゲーミングPC

黒い砂漠のゲーミングPCおすすめ12選|プレイ環境やスペックに合うモデルを紹介

無料オンラインゲームながら、延々と遊べてしまう大きなボリュームと重厚なシナリオが人気のMMORPG「黒い砂漠」。

アップデートの度にシステムやグラフィックが向上し、戦闘以外にも生活面に重点を置いた遊び方で高い評価を得ています。興味はあるけれど、まだプレイしていない方や、快適に遊べるように新しくゲーミングPCを購入したいという方も大勢います。

今回は、黒い砂漠のゲーミングPCのおすすめモデルや、推奨スペック・PC版とPS4版との違いなどを紹介します。

自分にあった黒い砂漠のゲーミングPCを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

>>すぐに黒い砂漠向けゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ

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  1. 黒い砂漠PC推奨スペックと必要スペックを紹介
    1. 黒い砂漠の必要スペック
    2. 黒い砂漠の推奨スペック
    3. 黒い砂漠リマスターモード推奨スペック
    4. 黒い砂漠ウルトラモード推奨スペック
  2. プレイ環境別おすすめスペック
    1. フルHD環境
    2. WQHD環境
    3. 4K環境
  3. 【安い・高コスパ】黒い砂漠のゲーミングPCおすすめ6選
    1. ドスパラ GALLERIA RM5C-R46
    2. ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T
    3. マウスコンピューター G-Tune DG-A5G60
    4. サイコム G-Master Spear Z790/D5
    5. フロンティア FRGLB760/SG1
    6. TSUKUMO G-GEAR GA7J-D230/B
  4. 【ハイスペック】黒い砂漠のゲーミングPCおすすめ3選
    1. ドスパラ 黒い砂漠 推奨ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R47
    2. ドスパラ GALLERIA UA9C-R48
    3. フロンティア FRGAG-B650/SG3
  5. 黒い砂漠のノートパソコンおすすめ3選
    1. ドスパラ GALLERIA XL7C-R45H
    2. ドスパラ GALLERIA XL7C-R46H
    3. Lenovo Legion Pro 5i Gen 8:スタンダード
  6. 【PC版がおすすめ】黒い砂漠PC版とPS4版の4つの違い
    1. PC版のほうが画質がいい
    2. PC版は最新のクラスがすぐ実装される
    3. PS4版にはシステムに制限がある
    4. PC版は放置要素による負荷が少ない
  7. 黒い砂漠のゲーミングPCに関するよくある質問
    1. 黒い砂漠はデスクトップとノートパソコンどっちがいい?
    2. 黒い砂漠はグラボなしでも遊べる?
    3. 黒い砂漠の配信をするならスペックはどの程度必要?
    4. 販売元によって料金の違いはある?
    5. 黒い砂漠のPC版とPS4版とでクロスプレイはできる?
  8. まとめ

黒い砂漠PC推奨スペックと必要スペックを紹介

黒い砂漠のPC推奨スペックは、モードによって異なります。通常モードの必要スペックと推奨スペックは、そこまで高くありません。ただ、リマスターモードやウルトラモードで遊ぶ場合は推奨スペックが高くなるので注意が必要です。

そんな黒い砂漠のPC推奨スペックと必要スペックについて、簡単に紹介します。

黒い砂漠の必要スペック

CPU Core i3以上
GPU GeForce 9800 GTX/Radeon HD 3870 X2以上
メモリ 4GB以上
ストレージ 41GB以上
OS 64ビットのWin10

公式が発表しているゲームを動かすのに最低限必要なスペックです。

必要スペックより低いスペックでは、ゲームが動かない可能性があります。

とはいえ、必要スペックでは快適にプレイできるとは言えません。ゲーム内設定からグラフィック設定を下げることになるため、ゲーム本来の美しさを犠牲にする必要があります。

しかし、現在販売されているゲーミングPCは必要動作環境を大きく上回るスペックが基準となっているため、気にしなくてもよいレベルといえます。

黒い砂漠の推奨スペック

CPU Core i5
GPU GeForce GTX 970/AMD RX 480
メモリ 8GB
ストレージ 41GB以上
OS 64ビットのWin10

黒い砂漠の公式推奨スペックは、ゲーミングPCではない作業用ノートパソコンがスペックの基準となっています。GPUのハードルも低く、CPU内蔵グラフィックに近いスペックです。

フルHDでプレイする基準であるため、ほかプレイヤーやワールドアップデートを考慮すると画質設定を大幅に落としたプレイが要求されてしまいます。

現行のゲーミングPCでは、GTX 1660 SUPERが最低ボーダーラインであるため、推奨スペックも十分に満たすことができます。

黒い砂漠リマスターモード推奨スペック

CPU Core i7-8700
GPU GeForce RTX 1070 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 41GB以上
OS 64ビットのWin10

黒い砂漠には、画質を更に進化させるリマスターモードがあります。リマスターモードは画質を向上させるため、通常よりもグラフィック性能と処理性能が必要になる点に注意しましょう。

とはいえ、ゲーミングPCにおいてはエントリーモデルより低いスペックに分類されます。

CPUはCore i7が指定されていますが、第12世代のCore i5でも代用可能指定されているCPUは世代が低いので、現在のCore i5のほうが処理性能が高いです。

動作環境では実際に多くのプレイヤーが行動する場面が考慮されていません。処理が重い状況でも60fps以上を維持したいのであれば、RTX 3060をGPUの基準としてパーツを見直すこともおすすめです。

黒い砂漠ウルトラモード推奨スペック

CPU Core i7-8700K
GPU GeForce RTX 1080 Ti 11GB
メモリ 32GB
ストレージ 41GB以上
OS 64ビットのWin10

CPU・GPUともにそこまで高くはありません。ウルトラモードをフルHDで60fps程度で遊ぶなら、ミドルクラスのゲーミングPCで十分対応可能です。

ただし、メモリが32GBと大容量になっています。リマスターモードが比較的軽いリマスターなのに対し、ウルトラモードは劇的なリマスターという違いがあるのが重さの原因です。

通常の「Very High」設定の2倍は重くなります。グラフィック性能自体はミドルクラスであれば十分ですが、CPUの処理性能とメモリ容量は余裕をもったモデルがおすすめです。

ストーリーや戦闘においてはリマスターで十分楽しめることから、ウルトラモードは写真撮影や生活面を重視したプレイに割り切ると最大限楽しむことができます。

プレイ環境別おすすめスペック

ここまで、公式の発表している必要・推奨スペックをまとめました。

しかし、現行のゲーミングPCではRTXシリーズが主流です。実際にゲーミングPCの購入を検討されている方には、参考にしづらい面があります。

以下では、リマスターモードを基準とした解像度別のおすすめスペックをご紹介します。

フルHD環境

フルHD環境 (1920×1080) では、60fps以上を安定して出力できる以下のスペックがおすすめです。

CPU Core i5-12400
GPU RTX 3060 Ti
メモリ 16GB

Core i5-12400とRTX 3060の組み合わせは、ゲーミングPCのエントリーモデルでも広く見かける組み合わせといえます。

プレイヤーや敵モンスターのスキルエフェクトによってフレームレートに若干の変動はありますが、遊びやすい平均フレームレートを確保できるスペックです。

144fpsも狙えますが、どうしてもプレイヤーが多い場面ではフレームレートにぶれが生じてしまいます。負荷が大きい場面でのプレイが予想される場合には、ゲーム内設定を下げて対応することをおすすめします。

WQHD環境

WQHD環境 (2560×1440) では、写真撮影時の美麗なグラフィックを体感できる解像度です。

おすすめするスペックは以下のとおり。

CPU Core i7-13700F
GPU RTX 3070
メモリ 16GB

非戦闘時は144fps張り付きも狙える構成です。戦闘時のフレームレートも高く安定するため、高画質設定での戦闘も視野に入る構成となっています。

また、GPUをRTX 4070に変更できれば、長時間のプレイでも144fps張り付きを狙えるプレイ環境となります。

戦闘時と非戦闘時のフレームレートバランスが非常によいことから、黒い砂漠の持つ面白さを最大限楽しむことができるスペックです。

4K環境

4K環境 (3840×2160) で快適なプレイを楽しみたい方は、ハイエンドゲーミングPCを購入しましょう。

CPU Core i7-13700F以上
GPU RTX 3080以上
メモリ 32GB

最高設定におけるグラフィックを最大限引き出せることから、高いフレームレートが不要となる非戦闘時に特化しています。

プレイヤーが入り乱れる戦闘時となると、60fpsを維持することも難しいというのが4K環境の難しい点です。そのため、生活面に重点を置いたプレイでのみ4K画質を用いることをおすすめします。

【安い・高コスパ】黒い砂漠のゲーミングPCおすすめ6選

黒い砂漠の必要スペック・推奨スペックについて、紹介してきました。

高画質になればなるほど、快適に遊ぶのに必要なスペックは高くなるので注意しましょう。

ここからは、黒い砂漠におすすめの安い・高コスパのゲーミングPCを6つ紹介します。

また、10万円以下の低価格帯のゲーミングPCを以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

>>【2023最新】10万円以下のゲーミングPCおすすめ8選!高コスパモデルをご紹介

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RM5C-R46 Core i5-13400F RTX 3060 16GB 512GB SSD
ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T Core i7-13700F RTX 4060 Ti 16GB 1TB SSD
マウスコンピューター G-Tune DG-A5G60 Ryzen 5 4500 RTX 4060 16GB 1TB SSD
サイコム G-Master Spear Z790/D5 Core i7-14700K RTX 4080 16GB 1TB SSD
フロンティア FRGLB760/SG1  Core i5-13400F RTX 4060 Ti 16GB 1TB SSD
TSUKUMO
G-GEAR GA7J-D230/B
Core i7-13700F RTX 4070 16GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA RM5C-R46

メリット
  • 初心者にもおすすめのエントリーモデル
  • リマスターモードを60fpsで遊べる
  • 専用ケースで冷却効果抜群
デメリット
  • 激しい戦闘においてはFPSが下がる場合もある

RM5C-R46は、エントリーモデルながら快適なゲーム環境を構築可能なゲーミングPCです。

第13世代CPUとRTX 4060は、近年の3Dゲーム全般の基準となっている構成といえます。黒い砂漠においては、リマスターモードを60fps以上で遊ぶ上で必要十分な性能です。

激しい戦闘においてはフレームレートが安定しない場合もありますが、ゲーム内設定を調節することで自由度の高い調節も可能。ガレリア専用ケースは、フロント吸気の独自エアフローにより冷却効果も抜群です。

初めてゲーミングPCを購入する際に、安定性と扱いやすさがすべて詰まった魅力的な一台といえます。

CPU Core i5-13400F
GPU GeForce RTX 3060 12GB
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD

ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T

メリット
  • WQHD解像度で60fps以上が可能
  • 第13世代Core i7を搭載
  • ゲーム以外の作業にもおすすめ
デメリット
  • 4K高画質や配信などを楽しみたい方はスペック不足

XA7C-R46Tは、幅広いゲームタイトルと作業をこなすことのできるゲーミングPCです。

CPUにCore i7-13700F、GPUにRTX 4060 Tiを搭載。フルHDにおいて高いフレームレートが見込めると同時に、WQHD解像度でも60fps以上の環境が構築できます。

第13世代Core i7を搭載していることがポイントです。第12世代と比較してL2キャッシュ容量が24MBと多くなりボトルネックも大きく改善されています。今後、GPUをRTX 40シリーズに変更して更に高画質なゲーム体験を行いたいという人にもおすすめです。

ゲーム以外にも、マルチタスク性能が高いことから仕事や作業における処理速度も高速となっています。仕事とプライベートを一台のPCで網羅できるゲーミングPCです。

CPU Core i7-13700F
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

マウスコンピューター G-Tune DG-A5G60

メリット
  • 高コスパなミドルクラスゲーミングPC
  • セールが多くお得に購入しやすい
  • 黒い砂漠を快適にプレイするのに十分なスペック
デメリット
  • 高画質設定で快適に遊ぶならスペック不足

G-Tune HM-Aは、ミドルクラスのゲーミングPCです。

CPUをRyzen 7 5700Xにしたプレミアムモデルと、本スペックの通常モデルの2種類があります。通常モデルは定価が税込18万円程度で、セール時には15万円から16万円程度になるのがいいところです。

セールは頻繁に行っていますし、セール対象になる場合も多いモデルなので、セール時を狙って購入するのがおすすめ。

プレミアムモデルは定価が20万円程度でCPU性能が向上していますが、性能と価格を比較すると妥当といったところです。コスパはHM-A通常モデルのほうが上。

黒い砂漠のリマスターモードで遊ぶには、十分な性能です。黒い砂漠を快適にプレイできる安いゲーミングPCを探しているなら、G-Tune HM-Aがおすすめ

CPU Ryzen 5 4500
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB

サイコム G-Master Spear Z790/D5

メリット
  • 自分好みに細かくカスタマイズできる
  • サイコムのなかでも比較的安価で手に入れやすい
  • 黒い砂漠を快適にプレイできるスペック
デメリット
  • ハイスペックにカスタマイズすると高額に

公式ページの標準構成の欄には、「Core i5,i7,i9各種」と書かれていますが、購入時に標準でチェックが付けられているのはCore i7-14700Kです。

サイコムのいいところは、CPUとGPUも含めて各種パーツを細かくカスタマイズできる点。ほかのBTOメーカーでは、CPUとGPUの基本構成は変えられないのが主流です。

本モデルは、標準構成でも黒い砂漠をプレイするのに十分な性能があります。黒い砂漠をより快適に遊べるようにカスタマイズするならば、CPUをワンランクあげてメモリを32GBにアップグレードするのがおすすめです。

CPU Core i7-14700K
GPU GeForce RTX 4060 12GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

フロンティア FRGLB760/SG1

メリット
  • 幅広いゲームタイトルを遊べる
  • 高い拡張性で購入後も増設可能
  • 高い冷却性能で安定した動作
デメリット
  • 4K高画質プレイするならスペック不足

FRGLB760/SG1は、CPUのCore i5-13400FとRTX 4060 Tiを採用したバランスに優れているゲーミングPCです。

メモリは16GB、ストレージは1TBを搭載しています。

最大の特徴は、電源ユニットに850W ATX電源 80PLUS GOLDを採用している点。標準で余裕のある電源ユニットを搭載しており、将来的なアップグレードも可能です。

標準のスペックでもWQHD環境でも十分に快適なプレイを楽しめるモデルです。

また、最大メモリは128GB、B760チップセット対応のマザーボードと高い拡張性をもったモデルなので、購入後に必要に応じて増設ができます。

サイドフロータイプの空冷CPUクーラーも、高い冷却性能を有しており、CPUへの負担を軽減してくれます。

黒い砂漠を始めとした処理の重いタイトルを快適にプレイしたい人におすすめです。

CPU Core i5-13400F
GPU GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe  SSD

TSUKUMO G-GEAR GA7J-D230/B

メリット
  • リマスター版で144fps張り付きが狙える
  • コンパクトながら増設可能なミドルケース
  • 第13世代CPUで安定した動作
デメリット
  • 初心者はカスタマイズ性の高さに悩んでしまうことも

G-GEAR GA7J-D230/Bは、第13世代CPUとRTX 40シリーズを搭載した高いパフォーマンスを有するゲーミングPCです。

最新のパーツが揃っていることから、リマスター版においても144fps張り付きが狙える構成といえます。また、黒い砂漠以外の3Dゲームにおいても、最高設定で快適にプレイ可能です。

G-GEAR特有のミドルケースは、コンパクトながら4つの2.5インチベイと、3つの3.5インチベイを搭載。スクリューレスとのためワンタッチでSSDやHDDを増設できます。前面と背面に搭載した120mmクーリングファンによる、抜群のエアフローも魅力です。

ゲームプレイにおける性能面と、カスタマイズの快適さを両立しているモデルであることから、多くの人が満足できる一台です。

CPU Core i7-13700F
GPU GeForce RTX 4070 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

【ハイスペック】黒い砂漠のゲーミングPCおすすめ3選

黒い砂漠を快適にプレイできるゲーミングPCを紹介してきました。

ただ、ウルトラモードでプレイしたり、より幅広い用途で使ったりする場合はよりハイスペックなPCが必要です。

ここからは、黒い砂漠におすすめのハイスペックゲーミングPCを3つ紹介します。

また、以下の記事でもおすすめのハイスペックゲーミングPCを紹介しているので参考にしてみてください。

>>予算50万円で買えるおすすめのハイスペックゲーミングPCを紹介

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ  【推奨】 GALLERIA XA7C-R47 Core i7-13700F RTX 4070 16GB 1TB SSD
ドスパラ GALLERIA UA9C-R48  Core i9-14900KF RTX 4080 32GB 1TB SSD/2TB HDD
フロンティア
FRGAG-B650/SG3
Ryzen 7 7800X3D AMD Radeon RX 7800 XT 32GB 1TB SSD

ドスパラ 黒い砂漠 推奨ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R47

メリット
  • 設定によっては4K環境でも快適にプレイできる
  • レイトレーシングやDLSSにも対応
  • さまざまなゲームも快適にプレイ可能
デメリット
  • メモリが16GBのため、より快適なプレイにはカスタマイズが必要

黒い砂漠推奨ゲーミングPCのGALLERIA XA7C-R47は、メーカーで黒い砂漠での動作が確認されたモデルです。

ミドル~ハイエンドクラスのゲーミングPCで、WQHD環境、設定によっては4K環境において快適なプレイを楽しめます。

グラボはRTX 4070、メモリは16GB、ストレージはSSD1TBです。ほかスペックに比べ、メモリのスペック不足を感じる場面もあるため、予算に余裕のある方は増設を検討しましょう。

32GB以上のメモリであれば、ウルトラモードでのプレイも可能です。

レイトレーシングやDLSSにも対応。黒い砂漠のリマスターモードでも、60fps以上張り付きでのプレイが期待できます。

黒い砂漠での動作が確認されたモデルのため、安心して購入できます。また、黒い砂漠に限らず、さまざまなタイトルをプレイできるスペックなので、これから本格的にPCゲームをはじめたいという方にもおすすめです。

CPU Core i7-13700F
GPU GeForce RTX 4070 12GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

ドスパラ GALLERIA UA9C-R48

メリット
  • トップクラスの性能
  • 動画編集や配信も楽しめるスペック
  • ハイエンドモデルならではのオリジナルケース
デメリット
  • 性能に比例して高額

UA9C-R48は、ドスパラGALLERIAシリーズのなかでも、トップクラスの性能を誇るハイエンドゲーミングPCです。

CPUはIntel第14世代のCore i9-13900KF、グラボはRTX 4080を採用。最上位のCPUとハイエンドのグラボは、4K環境でもなめらかなグラフィックと快適なプレイを楽しめます。

標準でメモリが32GB、ストレージが1TB NVMe SSD/2TB HDDなのも嬉しいポイント。

ゲーム用途だけでなく、動画編集や配信などクリエイティブな用途にも活躍します。

ハイエンドモデルならではのデザインは、デザインハウス設計のプレミアムモデルです。

標準でCPUファンに240mm水冷式クーラーを採用し、熱対策も完備。

非常に高いゲーミング性能を誇りますが、電源ユニットやメモリのカスタマイズをするとより安定したパフォーマンスを発揮します。

CPU Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4080 16GB
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD/2TB HDD

フロンティア FRGAG-B650/SG3

メリット
ミドルクラスの高コスパモデル
  • オーバースペックにならない、バランスのとれた構成
  • カスタマイズ性の高いPCケース
デメリット
  • 将来的に拡張を目的にしないなら電源性能を活かしきれない

FRGAG-B650/SG3は、GeForce RTX 4070 Tiを搭載したミドル~ハイエンドクラスのゲーミングPCです。

グラフィック性能の高いAMD Ryzen 7 7800X3Dを採用しつつ、ほかパーツをコスパに優れたモデルを採用し、価格面をおさえています。

CPUはAMD Ryzen 7 7800X3D、メモリは32GB、ストレージはSSD1TBです。グラボ性能を活かしつつ、オーバースペックにならないようにパーツを選んだモデルといえます。

また、電源ユニットに標準で1000W ATX電源 80PLUS Platinumを搭載しており、将来的なアップグレードにも対応。

ストレージの容量が足りない場合は、追加ストレージが2つあるのでSSD/HDDを増設しましょう。

高フレームレートや、4K環境でプレイしたい人におすすめのゲーミングPCです。

CPU AMD Ryzen 7 7800X3D
GPU AMD Radeon RX 7800 XT
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

黒い砂漠のノートパソコンおすすめ3選

ここまで、黒い砂漠におすすめのゲーミングPCをデスクトップに絞って9モデル紹介してきました。

ただ、黒い砂漠はゲーミングノートPCでもプレイ可能。

ここからは、黒い砂漠におすすめのゲーミングノートPCを3モデル紹介します。

また、おすすめのゲーミングPCは以下の記事でも詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

>>【2023最新】ゲーミングノートPCおすすめ20選|選び方のポイントもご紹介

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45H Core i7-13700H RTX 4050 16GB 500GB SSD
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46H Core i7-13700H RTX 4060 16GB 500GB SSD
Lenovo Legion Pro 5i Gen 8:スタンダード Core i7-13700HX RTX 4060 32GB 512GB SSD

ドスパラ GALLERIA XL7C-R45H

メリット
  • バランスのとれた高コスパゲーミングノートPC
  • 没入感を楽しめる狭額ベゼル採用
  • ビジネスユースでも使いやすいデザイン
デメリット
  • 購入後の増設は困難

XL7C-R45Hは、ゲーミングノートPCとして高いゲーミング性能とコスパの両立が魅力なモデルです。

CPUはCore i7-13700H、グラボはRTX 4050を搭載。黒い砂漠をフルHD環境で快適にプレイできます。

16インチの液晶ディスプレイは165Hz対応。狭額ベゼルを採用し、ゲームへの没入感を高めています。

16インチながら、2.0kgと軽量。最薄部は20mmで、ACアダプターも小型なので持ち運びに便利です。

ゲーミングPCながら、ビジネスユースにも違和感のないデザインは、さまざまな場面で活躍します。

メモリは16GB、ストレージは500GB SSDです。メモリスロットに空きはないので、32GB以上への増設を検討している場合は、購入時に搭載メモリをカスタマイズしましょう。

CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4050
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD

ドスパラ GALLERIA XL7C-R46H

メリット
  • 黒い砂漠をWQHD環境で快適にプレイできる
  • さまざまなタイトルを快適に遊べる
  • マルチに活躍するスペック
デメリット
  • 性能に比例して高額

XL7C-R46Hは、グラボにRTX 4060を採用した高いゲーミング性能を誇るゲーミングノートPCです。

CPUはCore i7-13700H、メモリは16GB、ストレージは500GB SSDを搭載。現行のノートPCとしては、高いスペックで、さまざまなタイトルをプレイできます。

黒い砂漠をWQHD環境で快適にプレイができる上、ほかFPSタイトルでは144fpsも期待できます。

15.6インチ液晶ディスプレイは、144Hz対応。高速Wi-Fi6による大容量通信も魅力です。

メモリやストレージに余裕があるため、ゲーム用途以外にも活躍します。ビジネスユースでストレスを感じる場面はほとんどありません。

ゲーミング性能に妥協せず、マルチに活躍するモデルが欲しい人におすすめです。

CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD

Lenovo Legion Pro 5i Gen 8:スタンダード

メリット
  • 同スペック帯のなかでも低価格
  • 16型WQXGA IPS液晶で鮮明なグラフィックと滑らかな描写
  • 32GBの大容量メモリを搭載
デメリット
  • さまざまなゲームを楽しみたいならストレージの増設が必要

Legion Pro 5i Gen 8は、高いグラフィック性能・処理性能を発揮しながら、価格を抑えたモデルです。

CPUはCore i7-13700HX、グラボはRTX 4060_Laptopを搭載。同スペック帯では、抑えられた価格設定も魅力です。

メモリは32GB、ストレージは512GBです。

液晶ディスプレイは16型WQXGA IPS液晶を採用。165Hz対応で、鮮明なグラフィックと滑らかな描写を実感できます。

静音モード、バランスモードを搭載し、用途に応じてCPUやファンの負荷を軽減。従来モデルに比べ、薄いファンを採用しており、快適にプレイできる温度に調節します。

内臓カメラは1080pなので、ビジネスユースにも活躍するモデルです。

幅広い用途で使いやすいゲーミングノートPCを探している人におすすめ。

CPU Core i7-13700HX
GPU GeForce RTX 4060_Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 512GB SSD

【PC版がおすすめ】黒い砂漠PC版とPS4版の4つの違い

ここまで、黒い砂漠のPC版を前提にして解説してきました。ただ、黒い砂漠にはPS4版などもあります。おすすめは、断然PC版です。その理由として、黒い砂漠のPC版とPS4版との違いを紹介します。

PC版のほうが画質がいい

どのゲームにも言えますが、PC版とPS4のようなコンシューマー版およびモバイル版とでは、選べる画質に違いがあります。

PC版のほうがより高画質な設定ができるため、ハイスペックPCを使うならPC版のほうが画質がいいです。PS4のいいところは、スペックを気にしなくてもそれなりの画質で遊べる点。

最初からPS4のスペックで表現できる限界までしか設定できないようになっているので、初心者でも満足感は得やすいです。

ただ、より高画質で遊びたい場合はPC版で遊びましょう。

PC版は最新のクラスがすぐ実装される

PC版は、最新のクラスがすぐ実装されます。

PC版が元祖なので運営もPCをメインに据えており、最新パッチがすぐ適用されるのはPC版のみです。ほかのプラットフォームでは、アップデートがPC版に追いついていないため、新しいクラスや要素がなかなか実装されません。

同じ時期にプレイしているのに選べるクラスに大きな差が出るので、より黒い砂漠を楽しみたいならPC版をおすすめします。

PS4版にはシステムに制限がある

PC版とPS4版では、システムが少し異なります。

たとえば、PS4版は街中で搭乗スキルが使えません。UIの配置も変更できなくなっています。そのうえ、スクリーンショットのフィルター機能もありません。

黒い砂漠は美麗なグラフィックと自由度の高いキャラクリで、自分のキャラで写真を撮影するのも楽しみのひとつです。PC版はスクショにフィルターをかける機能があり、画像編集ソフトを使わなくてもSNS映えするような写真が撮れます。

PS4版でシステム制限があるのは、負荷軽減のためです。PCと違ってはっきりとした天井があるので、どうしても制限をかけなければならない部分があります。

世界観をより楽しむためのシステムばかりが制限されているので、「世界の住民としてRPを楽しむ」プレイスタイルの人にはPS4版はおすすめしません

PC版は放置要素による負荷が少ない

近年のオンラインゲームでは放置要素が人気であり、黒い砂漠においてもプレイヤーの育成において重要な要素のひとつです。

離席中でもキャラクターが自動で釣りをしたり、料理をしたり、レベリングしてくれたりします。忙しい現代人にとっては、大きな魅力です。

PS4でも放置プレイは可能ですが、長時間マシンを稼働させ続けることによる負荷が大きく非推奨とされています。無理に行うとゲーム機本体がセーフモードに入り、最悪の場合は故障も考えられます。

その分、PC版はケースのエアフローが優秀で、冷却ファンの数や大きさにいたるまで自由に変更できることから、負荷を最小限に留められます。

時間を有効に使えるという点は、ゲームプレイにおいて非常に重要な要素です。効率性を重視する人はPC版をおすすめします。

黒い砂漠のゲーミングPCに関するよくある質問

ここまで、黒い砂漠のおすすめゲーミングPCや選び方などについて紹介してきました。最後に、黒い砂漠のゲーミングPCに関するよくある質問の答えを紹介します。配信用のスペックの目安や、クロスプレイなどについて説明するので、ぜひご参考ください。

黒い砂漠はデスクトップとノートパソコンどっちがいい?

黒い砂漠を遊ぶに足るスペックを備えていれば、どちらでも問題ありません

ノートPCの画面サイズで満足できなくなったら、別途ゲーミングモニターを導入して対応できます。基本的にはどちらでも問題なく遊べるので、好きなほうを選びましょう。

ただ、敢えてどちらかに絞るならデスクトップがおすすめです。用途を選ばず使えるモデルが多く、カスタマイズや増設などもしやすくなっています。

ゲーミングノートPCはカスタマイズが限られてしまうため、たとえばウルトラモード用にメモリだけ増やすという選択はできません。

黒い砂漠はグラボなしでも遊べる?

黒い砂漠は、グラボなしでは遊べません

内蔵GPUでは性能が足りないので、注意してください。

内蔵GPUにも性能差がありますが、最も高性能なものでも設定を落とさないといけなくなります。動くには動くものの、黒い砂漠の良さを最大限得られないので、おすすめはしません。

通常モードの推奨スペックを満たす程度の性能なら10万円で買えるので、GPUを搭載したゲーミングPCを使いましょう。

黒い砂漠の配信をするならスペックはどの程度必要?

黒い砂漠は、画質設定を上げるほど処理が重くなるゲームです。特にウルトラモードは非常に重くなります。

配信はマルチスレッド性能が要求されることから、第13世代Core i7以上の搭載が推奨されます。

また、CPUの性能を発揮するためにはメモリ容量も重要です。リマスターモードは32GBあれば足りますが、ウルトラモードとなると32GB以上のメモリが必要となります。配信は複数のソフトを同時に立ち上げることから、なるべく負荷の小さいゲーム環境でプレイすることをおすすめします。

処理を補助し、フレームレートを安定させるためにもグラボは一段階上のモデルが必要です。RTX 3080や、省電力性の高いRTX 4070など、ハイスペック寄りの選択が求められます。

販売元によって料金の違いはある?

黒い砂漠は、販売元によって料金体系が異なります。

黒い砂漠 公式 無料
Steam 900円
PS4 3,200円 (ダウンロード版定価)

公式サイトは、通常プレイ無料です。

SteamやPS4には、パールやダウンロードコンテンツを封入した専用エディションが有料販売されています。

価格だけでいえば公式サイトに軍配が上がりますが、アカウントを別プラットフォームに移動できないため、普段からよく使用するゲームに合わせて購入しましょう。

黒い砂漠のPC版とPS4版とでクロスプレイはできる?

黒い砂漠は、PC版とPS4版とのクロスプレイができません

クロスプレイは、PS4とXboxOneとの間のみ対応しています。PS4・モバイル・PC版で、それぞれサーバーが異なるためです。サーバーが違う限りはクロスプレイは不可能となっています。

今後は全機種共通サーバーを目指すという開発の動きがあるものの、2023年1月現時点では不可能なので、友達と遊ぶ際は注意しましょう。

まとめ

今回は、黒い砂漠のおすすめゲーミングPCについてご紹介しました。

黒い砂漠は、美しいグラフィックで世界観に没入できるタイトルです。一方で、さまざまな設定で楽しめるように環境が用意されています。

ぜひ、プレイしたい環境と相談しながら、自身に合ったゲーミングPCを検討してみてください。