ゲーミングPC

最強スペックのゲーミングPCおすすめ8選!ハイエンドの最強構成を紹介

ゲーミングPCは、初心者向けのエントリークラスからハイエンドモデルまでさまざまな種類があります。

一般的にはミドルクラスの人気が高いとされていますが、各メーカーの顔となるのがハイエンドモデルのゲーミングPCです。

とくに、FPS・TPSゲームを本気でプレイしている方や4Kグラフィックでゲームを楽しみたい方に人気があります。

本記事では、各メーカーが販売しているハイエンドモデルのなかから最強と言えるゲーミングPCをご紹介。

また、最強ゲーミングPCの選び方も合わせて解説します。

同じハイエンドモデルであっても、メーカーにより採用しているパーツが異なり、違う特徴を持っているので、ぜひ参考にしてください。

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最強スペックゲーミングPCの選び方

以下では、最強ゲーミングPCの選び方について解説します。

最強と言えるゲーミングPCは、各メーカーが販売するハイエンドモデルです。

最強と言われるゲーミングPCはどのような特徴があるのか、選ぶポイントは何かをお伝えしますので、参考にしてください。

ハイエンドCPUを選ぶ

ゲーミング用途ではグラボが重視されがちですが、実はCPUの性能も大切な要素です。

グラボがゲームのグラフィック全般を担当する一方で、CPUは当たり判定やオブジェクトの演算・処理を行っています。
その役割から、大規模な処理が要求されるMMOやFPS、精密な当たり判定が要求されるタクティカルなFPSゲームにおいては非常に重要な要素となってきます。

また、ハイエンドグラボに対して性能の低いCPUをしてしまうと、「ボトルネック」の原因となってしまい、最大限のパフォーマンスを発揮できないということになりかねません。

このように、重いゲームを快適にプレイするにはハイエンドCPUは欠かせません。

直近における最強クラスのCPUは「Intel Core i9-13900KS」や「AMD Ryzen 7950X」などとなっています。
以下にハイエンドクラスCPUのPassMarkベンチマーク表を掲載しています。参考にしてください。

ハイエンドグラボを選ぶ

ゲームをプレイする上で1番重要な要素がグラボです。
グラボは名前の通りモニターに表示する映像の描画を担っています。

描画の重いグラフィックが綺麗なゲームをプレイする場合や、高リフレッシュレートを張り付きで出したいという場合には、グラボの性能が非常に重要となってきます。

「重いゲームで遊びたい」「タクティカルなゲームで最高のパフォーマンスを出したい」という方はグラボには妥協せず、ハイエンドモデルを選ぶようにしましょう。

直近では、「GeForce RTX 4090」や「AMD Radeon 7900XTX」が最強クラスのグラボとなっています。
そのほかハイエンドクラスのグラボのTime Spyベンチマークスコアを掲載しています。参考にしてください。

高性能な電源を選ぶ

ハイエンドなゲーミングPCに用いる電源は性能・出力共に高いものを選ぶ必要があります。

最適な電源容量はパーツの合計消費電力のおよそ2倍と言われています。
ハイエンドなパーツは消費電力も大きいため、最もよいパフォーマンスを出したい場合はある程度大きな電源を選ぶべきです。

また、電源にかかる負荷という点においても、大容量電源は有利です。
電源容量が足りなくなると、電源が頻繁に落ちたりブルースクリーンなどのエラーを吐くようになります。

容量が足りないまではいかなくても、負荷が大きい状態が続けば電源含めPCパーツの寿命が短くなってしまいます。

このような事態を防ぐためにも電源は余裕を持った容量のものを選択しましょう。

メモリは32GB以上を選ぶ

ハイエンドゲーミングPCのメモリ(RAM)容量は32GB以上を搭載するようにしましょう。

BTOの一般的な構成は16GBですが、重いゲームの場合、かくつきや処理落ちを感じることがあります。
特にベータ版やアーリーアクセスでリリースされているゲーム(Escape from Tarkovなど)は最適化されていないことが多く、メモリの容量を増設することで目に見えて動作が軽くなります。

以下に1080pにおけるタルコフでのグラボ毎メモリ使用率を掲示しています。


最新のRTX 4080でも16GB以上を使用していることを考えると、やはりハイエンドゲーミングPCを求めるならば、32GB以上のモデルを選ぶようにしましょう。

ストレージは高速のモデルを選ぶ

ストレージの読み込み速度は、ゲームのロード時間やゲームの軽さに直結する要素です。
特に、大規模なMAPをロードするゲームではかなりの差が出てきます。

現在、一般に普及しているなかで最速のストレージは、PCI-Express 5.0対応のM.2SSDです。
読み込み速度の理論値は10GB/s以上で、一世代前のGen4の7GB/sに比べ、およそ1.5倍の速度を誇っています。

以下で、現在普及している規格の読み込み速度を比較しています。

こうしてみると、世代が上がるごとに、読み込み速度がかなり早くなっていることがわかります。
特にM.2 Gen4とSATA接続のSSDでは10倍以上の差が出ており、M.2SSDの速さが伺えます。

プレイしたいゲームで選ぶ

自身がプレイしたいゲームから、最強ゲーミングPCを選ぶのもおすすめです。

例えば、FPS・TPSゲームをプレイする方は、フルHD環境で240fps張り付きが機体できるゲーミングPCを選びましょう。

マインクラフトのように、MODを多くインストールして楽しむ場合には、1TB以上のストレージを搭載するモデルを選びます。

また、動画編集やゲーム配信を考えている方は、高性能なグラボを搭載したモデルがおすすめです。

ただし、最強ゲーミングPCでは、ほとんどの作業やゲームプレイにおいて、性能不足という場合はありませんので安心してください。

ここでは、人気のゲームでの1080p動作環境を見ていきましょう。
ベンチマークスコアはあくまで理論値なので、すべての状況で表示のFPSが出るわけではありません
また、PCの構成によっても大きく変わりますが、グラボの性能をみるにはよい目安となるのでぜひ参考にしてみてください。

Apex Legends

Apex Legendsのグラボ別ベンチマークスコアです。

※CPUは「Ryzen 9 5950X」を使用しています。

ハイエンドクラスといえる RTX 4070 Ti以上のグラボでは、240Hzでプレイするには十分なスコアとなっています。

実際のプレイにおいても、RTX 4070 Ti以上のグラボならば、最高設定で平均FPSが240以上出ていることがほとんどです。
また、ジブラルタルの「防御空爆」やバンガロールの「ローリングサンダー」など負荷がかかる場面でもFPS150~170付近を維持できていることが多く、ランクマッチや競技シーンでも十分にパフォーマンスを発揮できる性能を持っています。

最高のパフォーマンスを求めるならばRTX 4090がベストですが、Apex Legendsをプレイする場合はRTX 4070 Tiでも十分なパフォーマンスを発揮できます。
予算との兼ね合いも含めて、ベストなグラボを選んでみてください。

VALORANT

VALORANTのグラボ別ベンチマークスコアです。


※CPUは「Ryzen 9 5950X」を使用しています。

軽いゲームで有名なVALORANTですが、RTX 4070 Ti以上のグラボならば問題なくハイパフォーマンスをだすことができます。

VALORANTはNVIDIAが提供する「NVIDIA Reflex」という低遅延システムに対応しているため、よりプレイでのパフォーマンスを発揮したい場合はGeForce RTXシリーズを選択するようにしましょう。

また、タクティカルなFPSゲームであるVALORANTを最大限有利にプレイしたい場合は「360Hzモニター」を使用する場合もあります。
「NVIDIA Reflex」を使用する際は、仕様上多少のフレームレート低下があるため、最高パフォーマンスを出したい場合はそれを見越してハイエンドクラスのグラボを使用するとよいです。

Monster Hunter:World

Monster Hunter:Worldのグラボ別ベンチマークスコアです。

※CPUは「Ryzen 9 5950X」を使用しています。

モンスターハンターシリーズで最もグラフィックが綺麗なMonster Hunter:Worldですが、その恩恵を最大限受けたい場合はハイエンドなグラボが必要となります。

FPSと違い、パフォーマンスよりグラフィックの高精細さを求める方も多いゲームですが、オンラインでの戦闘時はグラボにかかる負荷が大きくなるため、快適なゲームプレイ体験を得たい方はなるべくスペックの高いグラボを選ぶようにしましょう。

また、PC版はModの利用ができますが、外部ツールであるModの使用はグラボに負担がかかります。特に、グラフィックを綺麗にしたり、エフェクトを派手にするModを使用する場合は、RTX 4080以上を選ぶことを推奨します。

Monster Hunter:Worldは「NVIDIA DLSSに対応している」ため、この機能を使用したい場合はGeForce RTXシリーズを使うようにしましょう。

ELDEN RING

ELDEN RINGのグラボ別ベンチマークスコアです。

※CPUは「Ryzen 9 5950X」を使用しています。

近年発売された、美麗なグラフィックと広大なオープンワールドを売りにしている本作ですが、その分要求スペックも高くなっています。

そのため、グラフィックを最大にして壮大な世界観を感じたいという場合は、ハイエンドグラボが必要となります。

また、タクティカルFPSほどの高リフレッシュレートは必要とされないですが、対人要素もあるゲームであるため、マルチプレイをする場合はある程度のリフレッシュレートは必要となります。

加えて、PC版にはModも入れられるため、エルデンリングのPC版をプレイする場合は、なるべくハイエンドなグラボを装備しておいて損はないです。

最強スペックのゲーミングPCおすすめ5選

ここからは、最強スペックのおすすめゲーミングPC5選をご紹介します。さまざまな特徴をもったモデルを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

メーカー 製品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA UA9C-R49 Core i9-13900KF GeForce RTX 4090 24GB 32GB 1TB Gen4 SSD/2TB HDD
マウスコンピューター
G-Tune FZ-I9G90
Core i9-14900KF GeForce RTX 4090 24GB 64GB 2TB Gen4 SSD
サイコム
G-Master Hydro X670A Extreme
Ryzen 9 7700X GeForce RTX 4080 16GB 16GB 500GB Gen4 SSD
フロンティア
FRGLB760/SG2
Core i7-13700F GeForce RTX 4070 Ti 32GB 1TB SSD
セブン ZEFT Z45BM Core i9-14900KF GeForce RTX 4070 32GB 2TB Gen4 SSD

ドスパラ GALLERIA UA9C-R49

メリット
  • ガレリアシリーズで最も性能が高い
  • 動画編集やゲーム配信でも対応可能
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • 使い方を考えないとスペックを持て余す

UA9C-R49は、ガレリアシリーズで最も性能の高いハイエンドモデルです。

CPUはCore i9-13900KF、グラボはRTX 4090を搭載。あらゆるゲームを快適にプレイできるゲーミング性能を発揮します。

メモリは32GB DDR5、ストレージは1TB Gen4 SSD/2TB HDDと大容量なモデルです。

豊富なカスタマイズも可能で、動画編集やゲーム配信などを考えている方はメモリの増設も検討しましょう。

CPUファンは、水冷式で240mm高速ファンを搭載。電源ユニットも1000W(80PLUS PLATINUM)を採用しています。

性能不足を感じるタイトルはほとんどなく、長期間にわたり活躍できるモデルです。

とにかく最強のゲーミングPCが欲しいという方におすすめ。

メーカー ドスパラ
CPU Core i9-13900KF
GPU GeForce RTX 4090 24GB
メモリ 32GB DDR5
ストレージ 1TB Gen4 SSD/2TB HDD

マウスコンピューター G-Tune FZ-I9G90

メリット
  • あらゆる場面で活躍できるモデル
  • クリエイティブユース、ビジネスユースにも快適
  • 標準構成のスペックに優れている
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック

G-Tune FZ-I9G90は、マウスコンピューターから販売されている最強ゲーミングPCのひとつです。

CPUはCore i9-13900KF、グラボはRTX 4090を搭載。圧倒的な性能を有しており、あらゆる場面で活躍するモデルです。

メモリは64GB DDR5、ストレージは2TB Gen4 SSDと大容量。ゲームプレイだけでなく、クリエイティブユース、ビジネスユースにも快適です。

ダーククロム強化ガラスとヘアライン処理アルミパネルを搭載した、ハイエンドモデルだけの特別なPCケースを採用。磨き上げられたフォルムと堅牢なフレーム構造は、高い耐久性を誇ります。

標準構成で最強スペックのゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4090 24GB
メモリ 64GB DDR5
ストレージ 2TB Gen4 SSD

サイコム G-Master Hydro X670A Extreme

メリット
  • 冷却性能と静音性を高い次元で両立
  • 各種パーツのグレードアップが可能
  • ガラスサイドパネルでパーツが映える
デメリット
  • メモリとストレージが少し物足りない

G-Master Hydro X670A Extremeは、サイコムから販売されている最強ゲーミングPCです。

CPUは標準仕様でRyzen 9 7700X、グラボはRTX 4080を搭載。最大の特徴はハイエンドモデルでありながら、冷却性能と静音性を高い次元で両立している点です。

BTOメーカーで初めて、RTX 4080を独自水冷化。公称スペックよりも高クロック・静音での動作を発揮します。

CPUクーラーには、Fractal Design 社製360mmラジエーター「Celsius S36」を標準搭載。最高級の消音素材を採用したウォーターブロックを搭載することで、冷却性能を保ちながら静穏性も確保しています。

メモリは16GB DDR5、ストレージは500GB Gen4 SSDです。ハイエンドモデルのゲーミングPCとしては少し弱いため、必要な方は増設を検討しましょう。

また、CPUは最高で「Ryzen 9 7950X」、グラボは「RTX 4090」に換装することもできるため、最強のゲーミングPCが欲しい方はパーツのアップグレードも可能となっています。

冷却性能と静音性を高めた最強ゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

メーカー サイコム
CPU Ryzen 9 7700X
GPU GeForce RTX 4080 16GB
メモリ 16GB DDR5
ストレージ 500GB Gen4 SSD

フロンティア FRGLB760/SG2

 

 

メリット
  • 1200W電源ユニットを搭載
  • 水冷クーラーで高い冷却性能
  • 白いPCケースが高い評価を受けている
デメリット
  • 白いPCケースはこまめな手入れが求められる

FRGHZ790/Cは、80PLUS GOLD認証を取得した大容量1000W電源を搭載する最強のゲーミングPCです。

CPUはCore i7-13700F、グラボはRTX 4070 Tiを搭載し、メモリは32GB DDR4、ストレージは1TB SSDです。
CPUクーラーも水冷モデルを装備しており、標準構成に比べ、ワンランク上のゲーミングPCとなっています。

また、FRGHZ790/Cの最も優れている点は、1200W電源を搭載している点です。

電源は消費電力に対しておよそ2倍が最もよいとされています。
その点において、1000W電源はハイエンドCPU、GPUを搭載していたとしても余裕のある電力構成をとれるため、電源の心配をせずとも高効率のパフォーマンスを得ることができます。

ハイエンドパーツの性能を十分に活かせる構成となっているため、ゲーミングPCの持てる性能をフルに発揮したいという方におすすめです。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-13700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti
メモリ 32GB DDR4
ストレージ 1TB NVMe SSD

セブン ZEFT Z45BM

メリット
  • 充実したインターフェース
  • 抜群のスペックで幅広い作業に対応
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • クリエイティブ作業でもスペックを使い切れない可能性がある

ZEFT Z45BMは、セブンから販売されている最強ゲーミングPCです。

CPUはCore i9-14900KF、グラボはRTX 4070を搭載。多彩な内部レイアウトとアドレサブルRGBライトを採用したハイエンドモデル向けPCケースも高い人気を誇ります。

メモリは32GB DDR5、ストレージは2TB Gen4です。非常に容量の大きいメモリやストレージを搭載しているので、容量が足りなくなるという心配はありません。

また、メモリには無期限保証が標準で付いており、万が一の故障時も安心です。

搭載されているCPUクーラーは360mmの水冷クーラーであるため、長時間使用しても安定した動作を続けられます。

充実したインターフェースも搭載されており、さまざまなクリエイティブ作業にも柔軟に対応可能です。

メーカー セブン
CPU Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB DDR5
ストレージ 2TB Gen4 SSD

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最強スペックのゲーミングノートPC3選

最強スペックのゲーミングノートPCを紹介します。
デスクトップとは違い、ディスプレイやキーボードが一体化しているため、高価格です。
ゲーミングノートPCは、自宅内での移動や外出先へ持ち運ぶことができるため、幅広い使い方ができます。

メーカー 商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA UL9C-R49-7 Core i9-13900HX GeForce RTX 4090 Laptop 32GB 1TB Gen4 SSD
レノボ Legion Pro 7i Gen 8 Core i9-13900HX GeForce RTX 4090 Laptop 32GB 1TB Gen4 SSD
MSI Titan-18-HX-A14VIG-4003JP Core i9-14900HX GeForce RTX 4090 Laptop 128GB 2TB NVMe SSD/2TB SSD

ドスパラ GALLERIA UL9C-R49-7

メリット
  • 高性能なCPUとGPU
  • 17.3型で240Hzの非光沢QHD液晶を搭載している
  • インターフェースが非常に充実している
デメリット
  • 330Wの大容量ACアダプターは大きく重いため、持ち運びには不向き

ドスパラのゲーミングPCブランド、GALLERIAの高性能ゲーミングノートPCです。
本モデルは、17.3型の大画面液晶と、最先端のGeForce RTX 4090 Laptop GPUを搭載しており、その性能はGALLERIAブランドのなかでもトップクラスに位置します。

CPUは、Core i9-13900HXを搭載しており、24コアという圧倒的な処理能力です。
こちらのCPUは、パフォーマンスと電力効率の両方に優れたハイブリッドアーキテクチャを採用しており、ゲーミングや実況配信のような高負荷の作業でも、その力を存分に発揮します。

また、32GBのメインメモリと1TBの高速NVMe SSDを備え、大容量のゲームデータの処理や起動もスムーズです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i9-13900HX
グラボ(GPU) GeForce RTX 4090 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

レノボ Legion Pro 7i Gen 8

メリット
  • 高負荷時でもCPUやGPUを効率的に冷却できるシステム搭載
  • 16型WQXGA IPS液晶を採用している
  • 240Hzのリフレッシュレートで滑らかな映像を楽しめる
デメリット
  • 据え置きでの使用を前提とした設計

レノボの高性能と価格のバランスを追求したゲーミングノートです。
本モデルは、第13世代CoreとGeForce RTX 4090 GPUを搭載しており、3Dグラフィックス性能において顕著なパフォーマンス向上を遂げています。

一見、価格が高額になりそうな仕様ですが、価格設定は、そのスペックを考えると非常にコスパが高いです。
冷却性能としては、「Legion Coldfront 5.0」を採用しており、リキッドメタルや3Dブレードファンなどの技術を用いて、高性能なCPUやGPUを冷却します。

ディスプレイは16型WQXGA IPS液晶を採用し、240Hzのリフレッシュレートです。
ゲームプレイはもちろん、クリエイティブな作業やビジネス用途にも使いたい人に向いています。

メーカー レノボ
CPU Core i9-13900HX
グラボ(GPU) GeForce 4090 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

MSI Titan-18-HX-A14VIG-4003JP

メリット
  • 最新のCPUと最強のGPUの組み合わせ
  • メモリはDDR5の128GBという大容量
  • 18インチの4K解像度のディスプレイ
デメリット
  • 非常に高価格

MSIのゲーミングとクリエイティブワークの両方に対応する性能と機能を兼ね備えた、モンスター級のスペックを誇るゲーミングノートPCです。
本モデルは、CPUにCore i9-14900HX(24コア、32スレッド)、グラボには、GeForce RTX 4090 Laptop GPUを搭載しています。

この圧倒的な組み合わせは、最先端のゲームはもちろん、重いグラフィック作業も可能です。
さらに、128GB DDR5メモリと4TBのSSDストレージを搭載しており、この大容量と高速性が、多くのアプリケーションを同時に快適に動作させる土台となっています。

ディスプレイは、18インチの4K+(3,840×2,400)ノングレア、120Hzリフレッシュレートです。
ゲーム、クリエイティブワーク、さらには研究開発など、高い性能を必要とするあらゆる用途において、この一台で対応できます。

メーカー MSI
CPU Core i9-14900HX
グラボ(GPU) GeForce RTX 4090 Laptop
メモリ 128GB
ストレージ 2TB NVMe SSD/2TB SSD

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最強自作ゲーミングPC向けおすすめパーツ

自作ゲーミングPC向けに最強のパーツを紹介します。
こちらでは、スペックが最強という観点ではなく、さまざまなジャンルでの最強のパーツを記載していますので、参考にしてください。

バランス最強CPU Intel Core i7-14700

メリット
  • 前世代から20コア28スレッドに増えて性能が上がっている
  • 単体CPUとして価格と性能のバランスがよい
  • コア数の増加により、マルチタスク性能が向上している
デメリット
  • ゲーミング性能の大幅な向上は見込めない

本モデルは、あらゆる用途で高いパフォーマンスを発揮するオールラウンドのCPUです。
20コア28スレッドというこのCPUは、従来のCore i7-13700(16コア24スレッド)からEコアが4基増え、スペックが強化されたことで話題となりました。

これにより、マルチタスク処理能力が向上し、ゲームプレイ中にほかのアプリケーションを使用するといったシナリオにおいても、快適なパフォーマンスを期待できます。
とくに、こちらのCPUは、65Wという比較的低いTDPを保ちながらも、マルチコア性能において大きな向上を遂げた点です。

コスパも非常に優れており、競合製品であるAMDのRyzen 9 7900と比較しても、Intel Core i7-14700のコスパは高いといえます。
自作ゲーミングPCの構成に迷っている人におすすめのCPUです。

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コスパ最強グラボ 玄人志向 NVIDIA RTX4080 SUPER

メリット
  • 強力な風量の3連ファンで効率のよい放熱
  • 5V ARGB LEDを搭載しておりイルミネーションが楽しめる
  • サポートスティックが付属している
デメリット
  • サイズと重量が大きいため、スペースが必要

玄人志向のハイスペックでコスパが高いグラボです。
本モデルには、オリジナルの空冷ファン「WINGS 2.0」が搭載されており、非常に安定した稼働になっています。

16GBのGDDR6Xメモリを搭載し、DisplayPort 1.4a x3、HDMI 2.1a x1の豊富な接続オプションを備えているため、最新の高解像度ゲームや複雑な3Dレンダリング作業も可能です。
デザインとしては、性能アップした5VのARGB LEDが搭載されており、美しいイルミネーション効果でPCケース内を彩ります。

GeForce RTX 4080 Super 搭載の本モデルは、最新のゲームやクリエイティブ作業を超効率で楽しむことができるだけでなく、レイトレーシングやDLSS 3によって、これまでにないリアルなゲーム体験が可能です。

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冷却最強CPUクーラー MSI MEG CORELIQUID S280

メリット
  • 低温時にはファンの回転を停止させることができる
  • ウォーターブロック内に60mmファンを搭載している
  • カスタマイズ可能な2.4インチIPSディスプレイ搭載
デメリット
  • 初心者にとってはやや複雑

MSIの究極の静音と冷却性能を追求したCPUクーラーです。
本モデルは、0RPMモードに対応したMEG SILENT GALE P14ファンを搭載しており、ファンが回転しない状態でも冷却できるため、作業中の集中力を高められます。

また、ウォーターブロックには60mmファンが内蔵されており、これによってVRMなどの電源回路も効果的に冷却可能です。
さらに、2.4インチのIPSディスプレイが搭載されており、CPU温度やGIF、天気などさまざまな情報を表示できます。

総じて、こちらのCPU水冷クーラーは、静音性能に加えて、優れた冷却性能を持ち合わせているため、高性能なゲーミングPCや、重い作業を長時間行うクリエイティブワークステーションに最適です。

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最強ハイエンドゲーミングPC購入に関するQ&A

Gaming room

ここからは、最強ゲーミングPCに関するQ&Aについて解説します。

一口に最強ゲーミングPCと言っても、構成や特徴はさまざまです。どのようなポイントに注目すべきかわからないという方も多くいます。

以下では、特に疑問の多いQ&Aをまとめましたので、参加にしてください。

CPU・グラボの片方だけが高性能でもよい?

CPUまたはグラボのどちらか片方だけが高性能という場合、「ボトルネック」というパフォーマンスの低下が起こった状態になってしまいます。

例としてグラフィックに負荷をかけた場合の、ハイエンドグラボRTX 4080、4090に対するボトルネックの割合を見てみましょう。
CPU側がスペック不足の場合はプラス、グラボ側がスペック不足の場合はマイナスで表しています。

一般に、ボトルネックの割合が5%以内であればよい組み合わせだといえます。

ゲームにはグラボの影響が一番大きいですが、かと言ってグラボだけハイエンドにしてCPUはミドルという構成をとると、グラボがパフォーマンスを十分に発揮しきれないという事態に陥ります。

このグラフでみれば、RTX 4080に最も合うCPUはRyzen 9 7900X、RTX 4090に最も合うCPUはRyzen 9 7950X/Core i9-13900KSということになります。

逆に、グラボに対してCPUを強くしすぎても、CPUがオーバースペックになってしまうためコスパが悪くなってしまいます。

自分の使いたいグラボとCPUのシナジーを考えて構成を選ぶと、無駄なコストを払わずに、パーツの性能を最大限発揮できるようになります。

fpsに見合ったディスプレイを用意

FPS・TPSゲームをプレイされる方は、ゲーミングPC本体だけでなくディスプレイにも注意しましょう。

高リフレッシュレートでのプレイを行うためには、対応するディスプレイが必要です。

144fpsや240fps対応のディスプレイがあるので、そちらを用意しましょう。

また、ディスプレイが対応したモデルであっても、PCの設定がされておらず60fpsしか描写されていない場合があります。

購入後は、必ずfps上限の設定を行いましょう。

中古のハイエンドモデルでも大丈夫?

ハイエンドモデルは、高いゲーミング性能を有しており、長く活躍できるモデルです。

そのため、発売から3~5年程度が経過した中古のハイエンドモデルであっても、現行モデルのミドルクラス並みの性能を有しています。

ただし、各パーツの劣化については注意しましょう。

メルカリやヤフオクなどのオークションサイトで購入する場合には、耐久性に問題がある場合もあります。

パーツの交換やメンテナンスが自身で行えない場合には、新品のゲーミングPCがおすすめです。

ハイエンドモデルは寿命が短い?

ハイエンドモデルは寿命が短いというイメージがありますが、最近のハイエンドモデルは寿命が短いというデメリットはありません。

確かに、ハイエンドモデルは高いパフォーマンスを発揮するため、グラボやCPUが非常に熱を持ち、ストレージやメモリの消耗を激しくします。

しかし、最近のモデルは「サーマルスロットリング」という、温度上昇が激しい場合に自動的にクロックス数を下げ、発熱を抑制するシステムが組み込まれているため、熱によって寿命が大幅に縮むということはありません。

そのため、ハイエンドモデルだから寿命が短いとは言えまず、むしろ高いゲーミング性能や高価なパーツを採用しているため、耐久力が高く長く活躍できるモデルがほとんどです。

一方で、スペック不足による性能面での寿命というものも考えられます。

最近のゲームは要求スペックが上がり続け、Star Fieldでは推奨スペックがRTX 2080という驚異的なものとなっています。

ハイエンドモデルほどスペックの寿命は長くなりますが、その分買い替えの際のコストも大きくなるため、予算とスペックの釣り合いを考えて購入することも大切になってきています。

まとめ

本記事では、各メーカーが販売しているハイエンドモデルのなかから最強と言えるゲーミングPCをご紹介しました。

最強ゲーミングPCは、最上位モデルのCPUやグラボを採用し、あらゆるタイトルを快適にプレイできます。

エントリーやミドルクラスのゲーミングPCに比べ、頻繁に購入できる価格帯でもないため、購入時にはCPUクーラーや電源ユニットなどさまざまなパーツを比較しましょう。

ぜひ、本記事を自身の最強ゲーミングPC選びの参考にしてください。