ゲーミングPC

【2024年】FPS・TPSにおすすめのゲーミングPC15選!選び方も解説

人気にさらに火がついてきているFPS・TPSゲーム。

FPS・TPSゲームを新しく始めようとする方も多いのではないでしょうか。

FPSゲームは「ファーストパーソンシューティングゲーム」の略称で、キャラクター視点(一人称視点)で操作するシューティングゲーム。

Apex LegendsやVALORANTは、国内はもちろん、世界的に人気の高いタイトルです。

似たようなジャンルで、TPSというゲームジャンルがあります。

TPSとは「サードパーソンシューティングゲーム」の略称で、操作するキャラクターの背後が見える位置(三人称視点)で操作するシューティングゲームです。

有名なタイトルには、フォートナイトやスプラトゥーンがあります。

本記事は、FPS・TPSゲームにおすすめのゲーミングPCを紹介・解説します。

  • fps(フレームレート)について
  • FPSゲームにおすすめのゲーミングPCの選び方
  • 「デスクトップ型ゲーミングPC」と「ゲーミングノートPC」どちらがおすすめか

以上3点も解説していますので、ゲーミングPC選びの参考にしてください。

本記事は「コンテンツ制作ポリシー」に則って制作されています。
また、本記事にはプロモーションが含まれます。

  1. FPS・TPSを快適に遊べるゲーミングPCを選ぶときのポイント
    1. ゲーミングPCでFPS・TPSゲームをするときはフレームレート(fps値)が重要!
    2. フルHD環境でのfpsを基準にする
    3. GPUはRTX 3060以上が目安
    4. CPUは第12世代Core i5以上がおすすめ
    5. GPUとCPUの性能差に注意!
    6. メモリは最低16GB・配信用なら32GBが目安
    7. メインストレージはSSD必須|1TB以上がおすすめ
    8. 高リフレッシュレートモニターを選ぶ
  2. FPSにおすすめのゲーミングPC5選|240fps
    1. ドスパラ GALLERIA ZA7C-R47T
    2. マウスコンピューター G-Tune FZ-I9G90
    3. サイコム G-Master Spear Z790/D5
    4. TSUKUMO G-GEAR GA7J-G241BN/CP2
    5. セブン ZEFT Z45BQ
  3. FPSにおすすめのゲーミングPC比較表|240fps
  4. FPSにおすすめのゲーミングPC5選|144fps以上
    1. ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T
    2. マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G7S(JeSU公認PC)
    3. フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK
    4. TSUKUMO G-GEAR GA7A-D230BN/CP2
    5. セブン ZEFT Z45AB
  5. FPSにおすすめのゲーミングPC比較表|144fps
  6. FPSにおすすめのゲーミングノートPC5選
    1. マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A
    2. マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B
    3. レノボ Lenovo Legion 5i Gen 9 – ルナグレー
    4. MSI Katana 17 B13V Katana-17-B13VFK-4334JP
    5. GIGABYTE AORUS 17X AXF-B4JP664JP
  7. FPSにおすすめのゲーミングPC比較表
  8. FPSゲームをするならデスクトップPCかノートPCどちらがいい?
    1. 基本的にはデスクトップPCがおすすめ
    2. ノート型ゲーミングPCを買うべき人の特徴
  9. ゲーミングPCのfpsについてよくある質問
    1. fpsの限界値は?最大何fps出せる?
    2. fpsをリアルタイムで表示する方法は?
  10. まとめ

FPS・TPSを快適に遊べるゲーミングPCを選ぶときのポイント

ゲーミングPC選びで最も重要なポイントは、フレームレート(fps)です。

高いfps値を出すためには、ハイスペックなゲーミングPCが必要となります。

ゲームタイトルや各種設定で変わる部分も多いため、実際のゲーミングPC販売ページにfps値の記載はほとんどありません。

これでは、何を基準にゲーミングPCを選ぶのかが分かりません。

なので、はじめに「フレームレート(fps値)が重要な理由」と「144fps以上の高fpsを出せるパーツの目安」を解説します。

ゲーミングPCでFPS・TPSゲームをするときはフレームレート(fps値)が重要!

「ゲームプレイが快適になる」、「撃ち合いが有利になる」という2点からfps値は重要であると言えます。

映像は、紙芝居やパラパラ漫画のように複数の静止画を連続して再生し、動いて見えています。

fps値とは、1秒間に何枚の静止画を再生しているのかを表す値です。

例えば、ニンテンドーSwitch版のApex Legendsのフレームレート上限は30fps。これは1秒間に30枚の静止画を再生しています。

それに対してゲーミングPCでは、144fps~240fpsと比べ物にならないほど高いfps値を出力できます。

より高いfps値を出せる環境でゲームをすれば、敵との交戦中に映像がカクつき、気づけば負けていたというケースも起こりづらくなります。

また、fps値が高いほど映像が滑らかになり、エイム(照準操作)しやすくなるため有利です。

このように、fps値はFPS・TPSゲームにおいて勝つために重要なポイントとなります。

フルHD環境でのfpsを基準にする

FPS・TPSタイトルでは、フルHD環境でのfpsを基準にしましょう。

一般的に、高グラフィックになるほど、fpsは低下します。

FPS・TPSタイトルでは、グラフィックの美しさを楽しむよりも、高フレームレートによる撃ち合いの有利さが重要です。

そのため、FPS・TPSタイトルでは、フルHD環境でのfpsを基準にしてください。

フルHD環境でも、ゲーム内設定を変更すると、よりfpsを上昇できる場合もあります。

マシンスペックが足らず、fpsが低い場合には検討しましょう。

GPUはRTX 3060以上が目安

FPS用ゲーミングPCのGPU選びの目安は、「GeForce RTX 3060」です。

ミドルクラスに位置する性能で、ゲーミングPCでは広い価格帯の製品に使われます。

タイトルによって微妙に差が出ますが、RTX 3060なら画質設定を下げなくても100fpsは安定して出るタイトルが多いです。画質設定を下げれば、144fpsも出力可能。

画質設定を下げずに144fps出したい場合は、RTX 3070が最低ラインです。

GPUとは?

GPUは、3Dグラフィックの処理を担当するパーツです。GPUがなければ、3Dゲームはまともに動きません。

特に画面解像度を上げる場合、解像度が上がるほどGPU使用率が上がる傾向があります。逆に解像度が低ければ、CPU使用率が高いです。

FPSのような競技性が高いゲームでは、解像度とfps値の両方を上げるほうが有利になります。解像度が高いほうが状況把握がしやすく、fps値が高いほうが撃ち合いなどで有利なためです。

高解像度でプレイする場合、GPUの性能がよいほど高fpsを出力できます。

CPUは第12世代Core i5以上がおすすめ

高fpsを維持してFPSを遊ぶ場合は、第12世代Core i5以上が目安です。

IntelCPUは、第12世代から大きく性能を向上させており、ミドルクラスのゲーミングPCにも多く採用されています。

144fps張り付きでゲームをプレイしたい方は、コスパにも優れるCore i5-12400がおすすめです。

ただ、これはあくまで高fpsを維持してFPSゲームをプレイする場合の目安になります。

FPSタイトルをゲーム配信がしたい方、動画を作りたい方は可能であれば、第12世代Core i7以上を選びましょう。

CPUとは?

CPUはPCの頭脳とも言われる、処理を行うのに必要なパーツです。

CPUは全体の処理を担っているので、CPU性能はPC全体の処理性能に影響します。

GPUのグラフィック処理性能が高くても、CPUの処理性能が低ければ結果的に処理しきれなくなるので注意が必要です。

GPUとCPUの性能差に注意!

GPUの性能を高くした場合、CPUの性能も同じように高くする必要があります。

どれだけGPUの性能が高くても、全体の処理を担うCPUの性能が追いついていなければ、GPUの性能を最大限引き出せません。

この状態をボトルネックと呼びます。

高性能なGPUを搭載させても、CPUの性能が低ければfps値が上がらなくなるので注意が必要です。

CPUとGPUだけでなく、ゲーミングPCは全体の構成バランスが重要になります。

一つのパーツの性能を上げれば、ほかのパーツの性能もある程度上げなければならないという点は覚えておきましょう。

メモリは最低16GB・配信用なら32GBが目安

メモリは、最低でも16GBが目安

各ゲームの推奨スペックでは8GBとなっているケースが多いですが、推奨スペックより大きいものがおすすめです。

推奨スペックだとギリギリになるため、16GBが目安になります。

また、ゲーム配信がしたい場合は、32GBが目安です。配信はゲームの処理に加えて、配信ソフトの処理なども同時に行います。

膨大なデータを扱うため、容量の大きなメモリが必要です。

メモリとは?

簡単に言えば「今から処理するデータを保管する場所」です。メモリの上にデータを置き、CPUがメモリの上に乗ったデータを処理しています。

メモリをまな板、データを食材、CPUを包丁または料理人と考えるとわかりやすいです。

メモリが小さければ、CPUの処理性能がいくら高くても処理が追い付かないのです。

ゲームは非常に負荷の高い処理です。

FPSを高fps値で快適にプレイしたい場合は、メモリも重要になります。

メインストレージはSSD必須|1TB以上がおすすめ

ストレージは、パソコンにインストールしたデータを保存する場所です。

OSを入れるストレージをメイン、OSを入れないストレージをサブと呼びます。

メインストレージは、SSDが必須です。

ストレージにはSSDとHDDの2種類がありますが、SSDの方が通信が早いという特徴があります。

ゲームの起動やロードが速くなるだけでなく、OSの起動も速くなるのでSSDがおすすめです。

快適にゲームを楽しむなら起動とロードは早いほうがよいので、SSDをメインにしましょう。

サブストレージはHDDでも問題ないですが、SSDを使えば全てのソフトウェアの立ち上げが早くなるという利点があります。

SSDは価格が高いので、サブは予算・用途と相談して自分に合った選択をしましょう。

高リフレッシュレートモニターを選ぶ

モニターのリフレッシュレートは、非常に重要です。

なぜなら、モニターが高fps値に対応していなければ映像として出力できないからです。

例えば、144fps出せるスペックのゲーミングPCを購入したとします。

そのPCに繋いだモニターが60Hzまでしか対応していない場合、最大60fpsの映像でしか遊べなくなってしまいます。

リフレッシュレートはHzで表され、1秒間に何枚の静止画を表示するかを示しています。

60Hzなら毎秒60枚の静止画が表示される計算です。ゲームのfps値も「1秒間に表示させる静止画の枚数」なので、基本的には同じものだという認識で間違いありません。

144fpsでゲームを遊びたいなら、最大リフレッシュレートが144Hz以上のモニターが必要です。

144Hzゲーミングモニター BenQ ZOWIE XL2411K

人気が高いゲーミングデバイスを数多く販売しているBenQ。

144Hz出力できるモニターを探すと、必ず選択肢に入ってくるのがBenQ ZOWIE XL2411Kです。

価格も高すぎず、初めて144Hzモニターの購入を考えている方におすすめ。

ゲーマー向けに作られているので、キーボードやマウスパッドを置くスペースを広く確保できるようになっています。

また、DyAcテクノロジーというブレを軽減させる機能が搭載されているのでシューティングゲームで有利になります。

240Hzゲーミングモニター BenQ ZOWIE XL2546K

先ほど紹介したXL2411Kの上位モデルです。

XL2411Kが持っているDyAcテクノロジーは、もちろん搭載されています。

リフレッシュレートは240Hzまで対応しているため、ハイスペックゲーミングPCを購入するならXL2546Kがおすすめ。

画面サイズは24.5インチと少し大きくなっています。

人気配信者やプロゲーマーが多く使用しているゲーミングモニターなので、本気でゲームをしたい方におすすめです。

 

FPSにおすすめのゲーミングPC5選|240fps

FPSをより快適に楽しめるゲーミングPCの選び方について、解説してきました。

それらを踏まえて、240fps出力できるハイスペックゲーミングPCを紹介していきます。

ドスパラ GALLERIA ZA7C-R47T

メリット
  • ドスパラ内でも人気が高いモデル
  • 4Kでも高fpsでプレイできる
  • 140mmサイズの冷却ファンを搭載
デメリット
  • ストレージの増設も視野に入れて考える必要がある

ドスパラのゲーミングPCのなかでも、非常にハイスペックなモデルです。

第14世代Core i7とRTX 4070 Tiが搭載されており、高画質・高fpsでプレイ可能。フォートナイトであれば、300fpsを出力できます。

4Kでも高fps値でプレイできるため、高画質・高フレームレートでFPSを遊びたい方に適した構成です。

RTX 4070 Tiは、RTX 3070 Tiを大きく上回る高性能パーツでありながら価格が抑えめ。そのため、本機もハイスペックモデルとしては比較的安価です。

さらに、静音性が高く冷却性能も両立している140mmサイズの冷却ファンを搭載しています。

エアフロー込みでしっかりとパーツが冷えるように設計されており、高性能でありながら熱を抑えて安心してゲームが楽しめるのも魅力的です。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

マウスコンピューター G-Tune FZ-I9G90

メリット
  • フルHD環境での対応能力が抜群
  • メモリとストレージが充実している
  • 長く活躍できるハイエンドモデル
デメリット
  • スペックを使い切るならクリエイティブ作業も大切

G-tune FZ-I9G90は、マウスコンピューターから販売されているハイエンドモデルのゲーミングPCです。

CPUはCore i9-14900KF、GPUはGeForce RTX 4090を搭載。フルHD環境ではオーバースペックな場面も多いゲーミング性能を誇ります。

フルHD環境では300fpsも期待でき、現行の多くのゲームを最高設定で8K描画可能なほど。G-tune XP-Zの性能不足を感じさせるタイトルは、当分の間出てきません。

メモリは64GB、ストレージは2TB SSDです。標準性能も十分に高いですが、メモリを最大128GB、2TBのSSD増設に8TBのHDD変更といったカスタマイズも充実しています。

ハイエンドモデルの問題点である排熱を改善するため、ケースをガラス仕様高速ファンに、CPUグリスをダイヤモンドグリスに変更を検討してください。

長く活躍できるハイエンドモデルが欲しい方におすすめ。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i9-14900KF
GPU RTX 4090
メモリ 64GB
ストレージ 2TB SSD

サイコム G-Master Spear Z790/D5

 

メリット
  • カスタマイズの自由度が高い
  • ガラスサイドパネルでパーツが映える
  • 搭載されているCPUとグラボのバランスに優れている
デメリット
  • 電源ユニットの変更が必要になるケースが考えられる

標準構成でIntel最新世代のCPUを搭載しているハイスペックなモデルです。

サイコムのゲーミングPCの特徴は、カスタマイズの自由度が高い点です。

本モデルもカスタマイズの自由度が高く、CPUやGPUだけでなくマザーボードやケースなど多くのパーツが好みのモデルにカスタマイズ可能となっています。

初期構成ではCore i7-14700KとRTX 4060が搭載されています。おすすめのカスタマイズは、GPUのグレードアップです。

CPUが最新世代で性能の高いモデルのため、RTX 4070 Tiや4080 SUPERにすると、より性能が上がります。
4K画質でのゲームプレイや、オープンワールドのプレイを予定している方はRTX 4080 SUPERをおすすめします。

なお、RTX 4080以上のGPUに変更する場合電源ユニットを850W以上に変更する必要があります。

サイコムのカスタマイズページではこのようにパーツ間の相性の問題で変更が必要な時にアラームが出て教えてくれるので、ゲーミングPCに詳しくない方でも安心して注文が可能です。

メーカー サイコム
CPU Core i7-14700K
GPU GeForce RTX 4080 SUPER(要カスタマイズ)
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

TSUKUMO G-GEAR GA7J-G241BN/CP2

メリット
  • 高いゲーミング性能とコスパを両立
  • フルHD環境で240fps張り付きで遊べる
  • 動画編集やゲーム配信もできる
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック

本モデルは、高いゲーミング性能とコスパを両立したハイエンドのゲーミングPCです。

CPUはCore i7-14700F、GPUはRTX 4070 SUPERを搭載。フルHD環境では240fps張り付きでさまざまなゲームをプレイできます。

FPS・TPSタイトルだけでなく、WQHD環境や4K環境でのプレイが求められるタイトルにもおすすめのモデルです。

フォートナイトやApex Legendsなどの人気タイトルを240fps張り付きでプレイできます。

動画編集やゲーム配信など、クリエイティブユースにも活躍するモデルです。

高解像度でゲームを楽しみたい方やクリエイター活動をしてみたい方におすすめ。

メーカー TSUKUMO
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

セブン ZEFT Z45BQ

メリット
  • 搭載されているパーツのバランスに優れている
  • 4K画質でも問題なく動作する
  • 優れた熱効率で長時間使用できる
デメリット
  • 最新パーツをふんだんに搭載しているため価格が高め

最新の、Intelの第14世代CPUであるCore i9-14900KFとRTX 4070 Ti Superで構成されたハイスペックなモデルとなっています。

Core i9-14900KFは最新である第14世代でトップレベルの性能を誇るCPUです。

フォートナイトをフルHDのパフォーマンスモードで400fpsから500fpsも可能な性能です。4K画質でのプレイでも高fpsを維持できます。

メモリが32GB、ストレージに2TBのSSDが搭載され、容量不足も心配ない構成。動画編集などの作業も、快適におこなえます。

優れた熱効率のためにトップパネルが解放されており、PCケース内でのエアフローなども工夫されているのが特徴です。

メーカー セブン
CPU Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4070 Ti Super
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

FPSにおすすめのゲーミングPC比較表|240fps

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA ZA7C-R47T
 Core i7-14700KF RTX 4070 Ti 32GB 1TB SSD
マウスコンピューター G-Tune FZ-I9G90 Core i9-14900KF RTX 4090 64GB 2TB SSD
サイコム G-Master Spear Z790/D5
Core i7-14700K RTX 4080 SUPER 16GB 1TB SSD
TSUKUMO G-GEAR GA7J-G241BN/CP2
 Core i7-14700F RTX 4070 SUPER 32GB 1TB SSD
セブン ZEFT Z45BQ Core i9-14900KF RTX 4070 Ti Super 32GB 2TB SSD

 

FPSにおすすめのゲーミングPC5選|144fps以上

ここからは、144fps出力できるスペックのゲーミングPCを紹介します。

ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T

メリット
  • ドスパラでも人気の高いミドルクラスゲーミングPC
  • 140mmサイズの冷却ファンで高い冷却性能
  • 幅広いタイトルを快適に遊べる
デメリット
  • 重量級のゲームで高fpsを出すにはスペック不足

GALLERIA XA7C-R46Tはドスパラでも人気の高いミドルクラスのゲーミングPCです。

CPUはCore i7-14700F、GPUはRTX 4060 Tiを搭載。ミドルクラスのなかでも上位に位置するバランスのよさが人気です。

メモリは32GB、ストレージは1TB SSD。140mmサイズの冷却ファンを採用し、静音性を保ちつつ高い冷却性能を発揮します。

144fps張り付きも期待できるゲーミング性能で、さまざまなタイトルを快適にプレイできます。

WQHD環境で滑らかなグラフィックを体感。グラフィックスが求められるタイトルでも活躍するモデルです。

ミドルクラスのゲーミングPCが欲しい方におすすめ。

CPU Core i7-14700F
グラボ GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G7S(JeSU公認PC)

メリット
  • コスパに優れているモデル
  • 幅広いジャンルのゲームを快適にプレイできる
  • オプションも豊富に用意されている
デメリット
  • ゲームプレイだけの場合は性能を持て余す

G-Tune FZ-I7G7Sは、FPS・TPSタイトルだけでなく幅広いジャンルのゲームを快適にプレイできるゲーミングPCです。

CPUはCore i7-14700KF、GPUはRTX 4070 SUPERを搭載。ミドルハイエンドのゲーミングPCであり、バランスの取れた構成となっています。

メモリは32GB、ストレージは2TB。電源ユニットは750Wのモデルを採用しており、ガラスサイドパネルやCPUグリスなどもオプションで設定できます。

ゲームプレイだけでなく、配信や動画編集などにも活躍する性能を持ったモデルです。

価格を抑えつつ、さまざまな場面で重宝するゲーミングPCが欲しい方におすすめ。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK

メリット
  • シンプルな見た目でインテリアとしても魅力的
  • 搭載されているパーツのバランスに優れている
  • 数多くのFPSタイトルで安定して144fps以上での対応
デメリット
  • 派手なデザインが好きな方には合わない

CPUにCore i7-13700Fを搭載し、RTX 4070 Tiを合わせたミドルハイクラスのゲーミングPCです。

PCケースは白色と黒色から自身の好みや部屋の雰囲気で選べるだけでなく、シンプルな見た目でインテリアとしても魅力的といえます。

搭載しているPCパーツのバランスも優れているため、数多くのFPSタイトルで安定して144fps以上での対応が可能です。

ゲームプレイ以外にも動画編集やゲーム配信をしたいと考えている方にも、おすすめの一台に挙げられます。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-13700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

TSUKUMO G-GEAR GA7A-D230BN/CP2

メリット
  • カスタマイズ構成の自由度が高い
  • 初心者でも使いやすいモデル
  • 設定次第では144fpsも可能
デメリット
  • RTX 4070にメモリ32GBはオーバースペック気味

TSUKUMOのミドルタワーモデルのゲーミングPCです。

基本構成はRyzen 7 5700XとRTX 4070です。

RTX 4070は、重量級のゲームでない限り、フルHDで144fps程度も可能なスペックのGPUなので、予算に合わせて選択できます。

あまり知られていませんが、TSUKUMOはヤマダ電機グループに属しているBTOメーカーです。

そのため、サポート体制など大手ならではの安心感があるのでゲーミングPC初心者の方にもおすすめのメーカーです。

メーカー TSUKUMO
CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

セブン ZEFT Z45AB

メリット
  • 標準構成でも安定した性能を持っている
  • クリアパネルでパーツが映える
  • 優れた拡張性でグレードアップしやすい
デメリット
  • 拡張する際にはある程度の専門知識が求められる

パソコンショップセブンのゲーミングPCブランドであるZEFTシリーズの人気モデルです。

搭載されているGPUのRTX 4070は、フルHD最高画質でフォートナイトを200fps程度も可能というハイスペックパーツです。

メモリは標準的な16GB、ストレージは容量が大きめの2TB SSDを搭載しています。

黒のシンプルなケースは片面がフルサイズのクリアパネルとなっており、LEDなどのドレスアップパーツがより映えるようになっています。

優れた拡張性を持ち、長く使えるゲーミングPCとなっています。

メーカー パソコンショップセブン
CPU Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 16GB
ストレージ 2TB SSD

FPSにおすすめのゲーミングPC比較表|144fps

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T
 Core i7-14700F RTX 4060 Ti 32GB 1TB SSD
マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G7S(JeSU公認PC) Core i7-14700KF RTX 4070 SUPER 32GB 2TB SSD
フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK Core i7-13700F RTX 4070 Ti 32GB 1TB SSD
TSUKUMO G-GEAR GA7A-D230BN/CP2
Ryzen 7 5700X GeForce RTX 4070 32GB 1TB SSD
セブン ZEFT Z45AB  Core i7-14700KF RTX 4070 16GB 2TB SSD

FPSにおすすめのゲーミングノートPC5選

ここでは、FPS・TPSゲームにおすすめのノート型のゲーミングPCを紹介していきます。

マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A

メリット
  • ゲームやクリエイティブな仕事にも活躍
  • 240Hz対応のパネルを採用している
  • シンプルでスマートなデザイン
デメリット
  • 同価格帯のゲーミングデスクトップPCよりは性能が劣る

マウスコンピューターの人気シリーズ、G-Tuneのハイスペックなノート型ゲーミングPCです。

GPUにRTX 4070を使用。ゲームやクリエイティブな仕事にも活躍するGPUです。

モニターは大き目の16インチで、240Hz対応のWQXGAパネルを使用しています。狭額ベゼルで高い没入感を楽しみながらゲームができます。

デザインはシンプルでスマート。ゲーミングPC感は高くないため外出先でも気兼ねなく使えます。

Wi-Fi6に対応しているので、高速通信を使って外出先でもお好みのゲームが楽しめるのも魅力です。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 7 7840HS
GPU GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B

メリット
  • フルHD環境なら最新タイトルもストレスなくプレイできる
  • コンパクトボディで持ち運びやすい
  • クリエイティブユースでも幅広い内容に対応できる
デメリット
  • ゲームプレイだけなら性能を持て余す

CPUはCore i7-12650H、GPUはRTX 4060を搭載。高いゲーミング性能と持ち運びに便利な軽量かつコンパクトなゲーミングPCです。

フルHD環境では、最新タイトルもストレスなくプレイできるゲーミング性能を持っています。

重量1.8kg、高さ22mmと軽量かつコンパクトなボディ。持ち運びしやすいモデルなので、動画や画像編集といったクリエイティブな場面でも活躍します。

滑らかで美しい映像を描写するフルHD液晶ディスプレイは、144Hz対応。ゲーム用途だけでなく、クリエイティブユースでも高精度な映像表現を体感できます。

メモリは32GB、ストレージは1TB SSDです。

細かいカスタマイズなしに活躍できるモデルが欲しい方におすすめ。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-12650H
グラボ GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

レノボ Lenovo Legion 5i Gen 9 – ルナグレー

メリット
  • グラボを自分自身で選択できる
  • ディスプレイは165Hz対応のモニター採用
  • スタイリッシュなデザインで使う場所を選ばない
デメリット
  • カスタマイズの際にはバランスなども考える必要がある

レノボのlegionシリーズより発売されているノート型のゲーミングPCです。

GPUはRTX 4050 Laptopになっており、フルHDで144fps付近を出せるスペックになっています。

ディスプレイは165Hz対応のモニターを使用しているため、GPUの性能を生かした美しいグラフィックでゲームをプレイできます。

デザインはスタイリッシュで使う場所を選びません。重さは約2.2kgと、持ち運びにも適したモデルです。

メモリは8GBか16GB、SSDは512GBから最大1.5TBまで増やせます。予算に余裕があるのなら多めに確保しておくと、後々遊びたいゲームが増えた時にも安心です。

メーカー レノボ
CPU Core i5-13450HX
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD

MSI Katana 17 B13V Katana-17-B13VFK-4334JP

メリット
  • ディスプレイはリフレッシュレート240Hz
  • 長時間安定した動作ができる高い冷却性能
  • 動画編集やゲーム配信もできる
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック

MSIから製造、販売されているノート型のゲーミングPCです。

144Hz対応の17.3インチ大型ディスプレイを搭載しているため、ほかのゲーミングノートPCよりもより高い没入感でゲームをプレイすることができます。

長時間使用しても安定した動作ができるようにハイブリッド型ヒートパイプ採用した新型強冷クーラーが搭載され、CPUとGPUを連結して冷やせるのが特徴です。

場所を選ばずにゲームプレイを楽しめるスペックを持っているため、スタイリッシュにゲーミングノートPCを使いたい方にはおすすめといえます。

メーカー MSI
CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

GIGABYTE AORUS 17X AXF-B4JP664JP

メリット
  • Core i9とRTX 4080による圧倒的なゲーミング性能
  • 240Hz対応のQHD高画質液晶を搭載
  • AORUS 17Xに最適化された強力な冷却システム
デメリット
  • 重量が2.8kgと重めなため持ち運びには不向き

GIGABYTEのハイエンドゲーミングノートPC「AORUS 17X」の上位モデルです。

CPUにIntelの第13世代のモバイル向け最上位モデルを採用しており、CPU依存性の高いゲームや作業でも難なくこなすことができます。

モニターに240Hzのリフレッシュレート対応パネルを使用。
さらにQHDの高精細液晶であるため、タクティカルFPSはもちろん、オープンワールドなどグラフィック重視のゲームでも高い没入感を得られます。

また、AORUS 17Xに最適化された冷却システムを有しており、17インチの大型の筐体を最大限活用したベイチャンバーやファンなどにより、快適なゲームプレイを提供します。

メーカー GIBABYTE
CPU Core i9-13900H
GPU GeForce RTX 4080 Laptpop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

FPSにおすすめのゲーミングPC比較表

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A Ryzen 7 7840H GeForce RTX 4070 Laptop 32GB 1TB SSD
マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B Core i7-12650H GeForce RTX 4060 Laptpop  32GB 1TB SSD
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MSI Katana-17-B13VFK-4334JP Core i7-13620H GeForce RTX4060 Laptop 32GB 1TB SSD
GIGABYTE AORUS 17X AXF-B4JP664JP Core i9-13900H GeForce RTX 40800 Laptpop 32GB 1TB SSD

FPSゲームをするならデスクトップPCかノートPCどちらがいい?

FPS・TPSタイトルをプレイする際、デスクトップPCを選ぶのか、ノートPCを選ぶのかは大きな問題です。

昔はノートPCの性能が低かったため、FPSタイトルをプレイする場合にはデスクトップPC一択でした。

しかし、現在はノートPCの性能も向上しており、それぞれにメリット・デメリットがあります。

以下では、デスクトップPCのメリットやノートPCを買うべき人の特徴を解説。

デスクトップ型とノート型で悩んでいる方は、自分にはどちらが合っているのか参考にしてください。

基本的にはデスクトップPCがおすすめ

FPS・TPSタイトルをプレイするなら、基本的にはデスクトップPCがおすすめです。

デスクトップPCであれば、安定して144fps張り付きや200fps以上の環境でゲームがプレイできます。

ミドルクラス以上のゲーミングPCであれば、WQHD環境以上でのプレイもできるのでさまざまな場面で活躍。

将来的にメモリの増設や各種パーツのアップグレードも可能です。

長く活躍できるモデルも多いので、FPS・TPSタイトルをメインにプレイする方は、デスクトップPCを選びましょう。

ノート型ゲーミングPCはコスパが悪い

ノート型は、デスクトップ型と比べてコスパが悪いです。

同じ価格帯で、デスクトップ型とノート型のゲーミングPCを比較してみます。

すると、デスクトップ型の方が各パーツの性能がよい場合がほとんど。

同じ価格で性能に差が出てしまうのであれば、少しでも性能のよい方を選ぶべきと言えます。

ゲーミングPCの寿命を延ばすという意味でも、性能は少しでもよいものを選ぶのがおすすめです。

動作不良や故障の発生時、デスクトップ型の方が対応が簡単

動作不良や故障があった場合の対応は、デスクトップ型の方が楽で簡単です。

原因が分かればそれを 直す or 変える だけで済むからです。

例えば、モニターが故障して映らなくなった場合を考えてみましょう。

ノート型だと、本体を修理に出すか新しいものに買い替えるしか方法がありません。

しかし、デスクトップ型ならモニターを自分で別のものに交換が可能です。

予備のモニターに繋ぎ直すだけでPCを再び使用できるようになるので、手待ち時間が少なく済みます。

ノート型ゲーミングPCを買うべき人の特徴

デスクトップ型がおすすめな理由を解説しましたが、デスクトップ型よりノート型がおすすめな方もいます。

ここでは、ノート型を買うべき人の特徴を2つを紹介します。

自宅以外でゲームを楽しみたい方

自宅にいる時間が短く外出先でゲームを楽しみたい方には、ノート型がおすすめ。

ノート型は、持ち運びに便利で容易に外出先に持っていける点もメリットです。

出張や旅行に行く機会が多い方は、ノート型が1台あれば場所を選ばずゲームプレイが可能になります。

ただし、FPS・TPSゲームはオンラインのタイトルが多いです。対戦系はオンラインがほとんど。

回線が遅いと快適にプレイできない可能性があるので注意が必要です。

簡単にゲームを始めて楽しみたい方

配線を繋ぐのが苦手な方や、PC操作に自信がない方にもノート型がおすすめです。

デスクトップ型を買うと、周辺機器やLANケーブルの接続は避けて通れません。

苦手な方からすると早くゲームがしたいのにPCが起動できないなんて可能性もあります。

ノート型には、そういったごちゃごちゃした配線はありません。

充電用のケーブルを繋ぐだけで、PCを起動できます。

なので、配線やPCの知識が少ない方はノート型がおすすめ。

ゲーミングPCのfpsについてよくある質問

ここでは、fpsについてよくある質問にお答えしていきます。

fpsの限界値は?最大何fps出せる?

fpsに決まった限界値はありません。

ゲーミングPCのスペックや設定、ゲーム次第で、1000fpsを超える数値が出る場合もあります。

しかし、モニターがゲーミングPCの出せる高fpsに対応していないと意味がありません。上でも解説していますが、例えば240Hz対応のモニターが映し出せるのは240fpsが限界だからです。

現在流通しているゲーミングモニターは最大リフレッシュレートが360Hz程度です。NVIDIAで500Hzのゲーミングモニターが開発されているようですが、市場にはまだ出回っていません。

ゲーミングPCの性能次第で高いfpsを出せますが、ゲーミングPCを購入するときは自分の使っているモニターに合わせた最大値を意識しましょう。

fpsをリアルタイムで表示する方法は?

自分のゲーミングPCが何fps出せるか確認するには、fpsカウンターを使うのがおすすめです。
fpsカウンターは使っているゲーミングPCのGPUによっては使えない物もあるため、注意が必要です。例えば、次の3種のfpsカウンターは有名なものとなります。

  • MSI Afterburner
  • GeForce Experience
  • Fraps

GeForce ExperienceはNVIDIA製のGPUを使用している方におすすめです。使いやすいため、初めてfpsカウンターを設定するという方におすすめですが、NVIDIA製のGPU以外だと使用できません。

MSI AfterburnerやFrapsは搭載のGPUに関わらず使用できます。

上記の3種は特に有名ですが、ほかにも種類はあります。機能の違いなどから自分に合ったfpsカウンターを探してみてください。

まとめ

本記事では、FPSゲームにおすすめのゲーミングPCや、FPSゲームで重要なfps値(フレームレート)について解説しました。

ゲーミングPCは色々なメーカーで色々な種類のモデルが販売されており、最適な設定もそれぞれ違ってきます。

この記事を参考に、お好みのゲーミングPCで最適な設定を行いFPSゲームを楽しんでください。