原神は、大人気のオープンワールドRPGです。
キャラクターや美麗かつ広大なフィールドなどで、人気を高めています。お気に入りのキャラを操作してさまざまなロケーションでスクショを撮るだけでも、楽しめるゲームです。
ただ、原神の美麗なグラフィックと広大なマップを快適に楽しむには、それ相応のスペックのPCが必要になります。4Kで遊びたい場合には特に、高性能なPCが必要です。
また、ノートパソコンで遊びたい場合は特に、さまざまなポイントに注意してモデルを選ぶ必要があります。
そこで本記事では、原神におすすめのノートパソコンを11モデル紹介していくので、ぜひご参考ください。
>>すぐに原神向けのおすすめゲーミングノートPCをチェックしたい方はここをタップ
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【安い】原神におすすめのゲーミングノートPC4選
ここまで、原神におすすめのゲーミングノートPCの選び方などについて解説してきました。今度は、原神におすすめのゲーミングノートPCのなかから、安いモデルを3つ紹介していきます。
メーカー | 製品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | ![]() |
Core i7-13620H | GeForce RTX 3050 | 16GB | 500GB NVMe SSD |
ASUS | ![]() FA506NCR-R7R3050A |
Ryzen 7 7435HS | GeForce RTX 3050 Laptop | 16GB | 512GB NVMe M.2 SSD |
Lenovo | ![]() |
Core i5-13450HX | GeForce RTX 3050 Laptop | 16GB | 512GB SSD |
MSI | ![]() |
Core i7-13620H | GeForce RTX 4060 Laotop | 16GB | 1TB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA RL7C-R35-5N
By: dospara.co.jp
- 原神をフルHDで快適に遊べる
- 軽めのゲームなら60fps前後で遊びやすい
- ゲーミングノートPCのなかでも最安値クラス
- ストレージ容量が少なめ
- 重いゲームはプレイできない
本機は、ドスパラのエントリークラスゲーミングノートPCです。価格は約12万980円で、BTOメーカーのゲーミングノートPCのなかでは、最安値クラスだと言えます。
CPUには、Core i7-13620Hを採用。2世代前のCPUを採用することでコストを大きく抑えています。
2世代前ですがスペックが低いということはなく、原神やFPSのプレイには十分なスペックをもっています。
さらに、GPUにはRTX 3050を採用。
エントリークラスのGPUですが、多くのゲームの推奨スペックを満たせる程度の性能があります。フルHDで60fps前後であれば、重いゲームでない限りプレイすることができます。
2Dゲームの場合は比較的重いゲームでも、画質を下げる必要がないケースが多くなります。
そのため、2Dゲームをメインにしつつ、3Dゲームも遊びたいという方には特に向いているGPUです。
ストレージ容量が500GBと小さいことがネックですが、近年はUSBスティックタイプの外付けSSDも販売されています。ノートPCは内部パーツの拡張が難しいですが、外付けSSDであれば1万円程度で500GBから1TBの追加が簡単に可能です。
不安があれば、外付けSSDを購入して対応しましょう。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ASUS TUF Gaming A15 FA506NCR-R7R3050A
By: amazon.co.jp
- 原神をフルHDの高設定で60fpsで遊べる
- さまざまなゲームで100fps付近を狙える
- コスパが高くエントリー機としても最適
- 堅牢設計で気軽に持ち運べる
- ストレージが少なめ
本機は、前世代モデルのパーツを採用することで、コスパが非常に高いゲーミングノートPCです。
CPUには、Ryzen 7 7435HSを採用しています。
そして、GPUにはRTX 3050 Laptopを採用しています。
1世代前のモデルを採用することで、価格を抑えての提供を可能としています。
1世代前とはいっても、Apexなどの軽いゲームなら、フルHDで100fps以上を出せる程度の性能があり、エントリー機として十分なスペックをもっています。
原神であれば、画質設定を下げずともまったく問題ありません。
また、モニターには最大リフレッシュレート144HzのフルHDモニターを採用しています。
リフレッシュレートというのは、1秒間に画面に表示される画像の枚数を示す値のことです。PC側では、フレームレートと呼びます。これら二つは基本的に同じものなので、高フレームレートの映像を出力するには高リフレッシュレートに対応したモニターが必要です。
PCが165fpsを出そうとしても、モニターのリフレッシュレートが最大60Hzであれば、映像は60Hzで出力されます。そのうえ、PC側のフレームレートとかけ離れ過ぎていると、画面にヒビが入ったように見える現象が発生することもあるので、注意が必要です。
その点、本機は高リフレッシュレートモニターを採用しているため、安心できます。
さらに、本機は高い堅牢性を持っている点も魅力的。衝撃や振動に強い設計となっており、頻繁に持ち運ぶ方や、キャリーケースに入れて持ち運ぶ場合でも安心です。
原神をはじめ、人気なゲームタイトルを問題なく遊べるオーソドックスなゲーミングPCとなっており、最初の1台としても優秀な製品です。
メーカー | ASUS |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7435HS |
GPU | GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe M.2 SSD |
Lenovo LOQ 15IRX9
By: lenovo.com
- フルHDでのゲームプレイに最適
- 作業にもある程度は使える性能
- 各部の性能のバランスが良好
- CPU/GPUのカスタマイズに対応
- ベースの構成のままだと若干割高感がある
本機は、購入時のカスタマイズの幅が広いゲーミングノートPCです。
初期構成は、Core i5-13450HXとRTX 3050を採用しています。先述の Legion 5i Gen9と同等の性能です。原神をはじめとするさまざまなゲームをフルHDで快適に遊べるうえに、一般的な作業程度なら不足することがないのが魅力の構成だと言えます。
さらに、モニターには144HzのフルHDモニターを採用。初期構成では少し持て余すものの、カスタマイズすればフルに活かせるようになります。
そして、本機はCPUとGPUのカスタマイズが可能です。
CPUは、「Core i7-13650HX」「Core i7-14700HX」に変更できます。
どちらもCore i5の上位モデルですが、「Core i7-14700HX」は世代がひとつ上なので特に性能が高いです。データの処理効率と速度が早いため、作業に適しています。
GPUは、「RTX 4050」「RTX 4060」に変更可能です。それぞれ、RTX 3050よりも新しい世代のパーツになっています。
RTX 4050は、軽いゲームをフルHDで100から140fps程度で遊ぶのに適しているGPUです。RTX 4060は、144fps以上の張り付きまたはWQHDで60fpsから100fps程度で遊ぶのに適しています。
用途に応じてアップグレードできるうえに、それぞれを最初から搭載しているほかのモデルと比べて安価に仕上がるのが本機の魅力です。
そのため、ベースの構成のままでは若干の割高感があります。それでも、20万円以下または前後の価格帯で、自分に合う初期構成のモデルがない方には、非常におすすめです。
メーカー | Lenovo |
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CPU | Core i5-13450HX |
GPU | GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
MSI Cyborg-15-A13V
By: ark-pc.co.jp
- 作業にもゲームにも強い性能
- 原神をフルHDで設定を下げず遊べる
- 軽いゲームなら144fpsも可能
- 比較的軽い
- キーボードの配列が若干窮屈
本機は、MSIのミドルクラスゲーミングPCです。
Core i7-13620Hと、RTX 4060を組み合わせています。
Core i7-13620Hは、10コア16スレッドとデータの並列処理数が多いです。そのため、複数のタブやソフトを開きながらの作業を効率よく行えます。
処理性能が高く、ゲームだけでなく作業にも使いやすいCPUです。
RTX 4060は、Apexなどの軽いゲームであれば、フルHDで144fpsを狙える性能があります。原神では、フルHDで高画質設定にしてもフレームレートが落ちず、快適に遊べる性能です。過不足がなく、扱いやすいGPUとして人気があります。
さらに、これだけの性能を持っているゲーミングノートPCとしては価格が安いです。一般的には20万円を超える構成ですが、本機は約18万円で購入できます。
エントリークラスと変わらない値段で、ミドルクラスのゲーミングノートPCが手に入るのが本機の大きな魅力です。
デメリットがあるとすれば、キーボードの配列くらいのもの。テンキー込みで小さいケースに日本語配列のキー数の多さを詰め込んでいるため、少し窮屈になってしまっています。
ただ、外付けキーボードを使えば解決するので、それほど大きな問題とは言い難いです。
メーカー | MSI |
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CPU | Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
【動作快適で高コスパ】原神におすすめのゲーミングノートPC4選
ここまで、原神におすすめの安いゲーミングノートPCを4モデル紹介してきました。今度は、原神におすすめのゲーミングノートPCのなかから、動作が非常に快適でなおかつコスパが高いモデルを4つ紹介していきます。コスパ重視の方や、予算が20万円台の方はぜひご参考ください。
メーカー | 製品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
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ドスパラ | ![]() |
Ryzen 9 9955HX | GeForce GTX 5070 Ti Laptop | 32GB | 1TB Gen4 SSD |
マウスコンピューター | ![]() |
Ryzen 9 8945HX | GeForce RTX 5070 Ti Laptop | 32GB | 1TB NVMe Gen4 SSD |
GIGABYTE | ![]() |
Core Ultra_9 275HX | GeForce GTX 5070 Ti Laptop | 16GB | 1TB Gen4 SSD |
フロンティア | ![]() |
Core Ultra 7 155H | GeForce RTX 4050 Laptop | 16GB | 1TB SSD |
ドスパラ GALLERIA ZL9R-R57T-6
By: dospara.co.jp
- 場所を選ばずに活躍できるスペック
- 最大リフレッシュレート300Hzのディスプレイ
- 高い解像度で美しい映像
- リフレッシュレート300Hzを活かす機会が少ない
CPUに Ryzen 9 9955HX、グラボにGeForce GTX 5070 Ti Laptopを搭載した高いスペックを持つモデルであり、勝ちにこだわってゲームプレイをしたい方におすすめの1台です。
リフレッシュレート300Hzで解像度も高いので美しいゲーム映像やグラフィックが感じられ、原神の世界観を存分に表現します。
ほかにもノートPC本体を含んだ3画面マルチディスプレイ環境に対応するため、1画面で原神をプレイしてほかの画面で攻略情報を調べるのも可能です。
デュアルファン搭載で冷却性能にもこだわっており、CPUとグラボを効率的に冷やすことで長時間連続使用しても安定したパフォーマンスを発揮します。
全体的にバランスに優れた構成といえ、本格的なゲームプレイを始めとした幅広い使用用途に応えるモデルです。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Ryzen 9 9955HX |
グラボ(GPU) | GeForce GTX 5070 Ti Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
マウスコンピューター G TUNE H6-A9G7TBK-C
By: mouse-jp.co.jp
- 最新ゲームタイトルも遊べるスペック
- 幅広い分野で使えるモデル
- 約2.3kgと持ち運びやすい
- 簡単な使い方でもスペックを持て余す
CPUにRyzen 9 8945HX、グラボにGeForce RTX 5070 Ti Laptopを搭載しており、ゲームプレイ以外にもCG制作やAI関連用途など幅広い使えるモデルです。
採用されている各PCパーツは高品質で優秀なものが多く、これからゲームプレイに求められるスペックが上がったとしても対応できます。
ディスプレイはリフレッシュレート300Hz対応WQXGA液晶パネルと抜群のスペックで、一瞬の判断が重要なゲームタイトルでもスムーズに流れる映像は心強い味方です。
キーボードも複数キーの同時押しに対応できるnロールオーバーに対応しており、自分が思っている通りに操作できる操作性の高さもポイントに挙げられます。
重さは約2.3kgと持ち運びにも便利で、自宅以外の場所でも活躍可能です。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Ryzen 9 8945HX |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe Gen4 SSD |
GIGABYTE AORUS MASTER 16BXHC4JPE94SP
By: ark-pc.co.jp
- CPUとグラボが高性能
- 美しい映像を描き出すディスプレイ
- 高い冷却性能で安定した動作
- メモリが16GBと価格に対して物足りない
CPUにCore Ultra 9 275HX、グラボに GeForce GTX 5070 Ti Laptopを搭載したモデルで、さまざまな部分でバランスが取れているゲーミングノートPCといえます。
標準構成でもゲームプレイ・クリエイティブ作業・AI関連作業などに対応できますが、ワンランク・ツーランク上の使い心地を求める場合はメモリ増設も視野に入れてください。
あらゆるゲームで美しい映像を描き出すディスプレイはリフレッシュレート240Hz・WQXGA解像度・DCI-3P色域カバーに対応と優れたスペックです。
オールラウンドな部分で生産性を高められるような多機能性も特徴といえ、使いやすい入力デバイスから最先端のワイヤレス機能まで充実しています。
効率的な冷却性能でゲーミングPCに熱がこもりにくく、使っていても安定したパフォーマンスを発揮可能です。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Core Ultra_9 275HX |
GPU | GeForce GTX 5070 Ti Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
フロンティア FRVNM714/B
By: dospara.co.jp
- 165Hzでゲームを楽しめるバランスのいいスペック
- ビジネスライクなデザインでオフィスや学校でも使いやすい
- 16インチながら重量約2.0kgで持ち運びもしやすい
- すべて平均的なスペックをもっているが、特徴がない
本機は、原神も作業も快適になるビジネスライクなノートパソコンが欲しい方におすすめのモデルです。
CPUには、最新のCore Ultra 7 155Hが搭載されています。Core i7並みの性能をもちながら、省電力化がなされているためノートPCとさらに相性が良いCPUに仕上がっています。
さらに、GPUにはRTX 4050を搭載。最新世代のエントリークラスGPUですが、軽いゲームで120fps安定を目指せる性能があります。
また、本機はその軽さも魅力的。約2.0kgの重量は、16インチノートパソコンの中では最軽量クラスとなっています。
ビジネスライクな外観と相まって、持ち運んでの使用が快適なゲーミングノートPCです。
加えて、Wi-Fi 6Eにも対応しているため、6GHz周波数帯に対応しているルーターがあれば、fpsでも優先に匹敵する回線速度でプレイすることができます。
ゲームはもちろん、学校や仕事でもつかえるゲーミングPCを探している方におすすめです。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Core Ultra 7 155H |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4050 6GB Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
【ハイスペック】原神におすすめのゲーミングノートPC3選
ここまで、原神におすすめのゲーミングノートを安いモデルと高コスパなモデルに分けて、紹介してきました。最後に、原神におすすめのゲーミングノートPCのなかから、特にハイスペックなモデルを3つ厳選して紹介します。
メーカー | 製品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
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ASUS | ![]() |
Core Ultra 9 275HX | GeForce RTX 5090 Laptop | 64GB | 2TB SSD |
GIGABYTE | ![]() |
Core Ultra 9 275HX | GeForce RTX 5090 Laotop | 32GB | 1TB NVMe SSD |
マウスコンピューター | ![]() |
Core Ultra 9 275HX | GeForce RTX 5080 Laptop | 32GB | 1TB NVMe Gen5 |
ASUS ROG Strix SCAR 16 G635LX-U9R5090
- メモリ64GBと高い処理能力
- 複数作業を同時並行できるスペック
- 緻密に計算された冷却システム
- 原神だけではオーバースペック気味
CPUにCore Ultra 9 275HX、グラボにGeForce RTX 5090 Laptopと現行のゲーミングノートPCでも最高クラスのスペックで、ゲームプレイだけではスペックを使い切るのは難しいレベルです。
最初からメモリ64GBと大容量が確保されているのも強みとして挙げられ、複数アプリの同時実行やゲームプレイと動画配信の同時並行なども対応できます。
大容量データを取り扱うゲーマー・クリエイター・エンジニアと幅広い使い方をサポートして、作業中にストレスを感じない環境づくりに心強い味方です。
高性能なPCパーツを安定して動かすには冷却性能も重要といえますが、緻密に計算された冷却システムで効率的に熱をPC外部へと逃がします。
筐体全体に曲線を用いてスタイリッシュな外観に仕上がっているのも魅力です。
メーカー | ASUS |
---|---|
CPU | Core Ultra 9 275HX |
GPU | GeForce RTX 5090 Laptop |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 2TB SSD |
GIGABYTE AORUS MASTER 16 BZHC6JPE64SP
By: ark-pc.co.jp
- あらゆる使用用途に対応できるスペック
- 息をのむ映像美と迫力あるサウンド
- 使いやすさを考慮した設計
- シンプルな使い方ではスペックを使い切れない
CPUにCore Ultra 9 275HX、グラボにGeForce RTX 5090 Laptopを搭載しており、全体的に処理能力が高いのでマルチタスクでも安定したパフォーマンスを発揮できます。
本体だけでも十分にゲームプレイなどを楽しめますが、充実したインターフェースで拡張性も高く、ネットワーク・外部・内部すべてが高速仕様で快適です。
息をのむ映像美と迫力あるサウンドでゲームシーンを盛り上げるだけでなく、動画や映画などをみるときも没入感を高めます。
新世代のスペックを余すことなく活かすために冷却性能やエアフローにもこだわっており、最大230Wの熱電力に対応可能です。
幅広い使用目的に対応できるスペックと、美しい映像を映すディスプレイが魅力といえます。
メーカー | Razer |
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CPU | Core Ultra 9 275HX |
GPU | GeForce RTX 5090 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
マウスコンピューター G TUNE H6-I9G80BK-C
By: mouse-jp.co.jp
- 水冷BOXで優れた冷却性能
- リフレッシュレート300Hz対応
- 高画質・高フレームレートで遊べる
- 水冷BOXの持ち運びが必要
CPUにCore Ultra 9 275HX、グラボに GeForce RTX 5080 Laptopと優れたPCパーツを採用して、VR用途や高解像度ゲーム用途などにも高いレベルで応えています。
リフレッシュレート300Hz対応WQXGA液晶パネルで美しい映像やグラフィックを楽しめるため、瞬間的なシーンであっても捉えられます。
本モデルの最も大きな特徴は水冷BOXで液体を内部のパイプで循環させて、発熱量が多いCPUとグラボを中心に全体を強力に冷却する点です。
また、水冷BOXを使っているときは冷却ファンの音を抑えられるのもメリットで、BGMや音声に集中してゲームプレイできます。
ほかにもキーボードと水冷BOXがイルミネーション設定に対応できるため、周辺環境を自分の好きなカラーに設定可能です。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Core Ultra 9 275HX |
GPU | GeForce RTX 5080 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe Gen5 |
原神の必要スペック・推奨スペック
原神は、動作させるだけならスペックが低いノートパソコンでも問題ありません。
ただ、高画質で滑らかに動かしたい場合には、ある程度のスペックが必要になります。そこでまずは、原神の公式が掲げる必要スペック・推奨スペックと、原神におすすめのノートパソコンのスペックを紹介していくので、ぜひご参考ください。
必要スペック
CPU | Intel Core i5(第4世代以上) |
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GPU | NVDIA GeForce GT 1030以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | 30GB以上の空き容量 |
必要スペックは、ゲームを動作させるのに必要な最低限の性能のことです。このスペックを満たしていれば、低画質設定で30fps程度で原神をプレイできます。
とはいえ、画質が低いうえにフレームレートが低いので、快適とは言えません。
フレームレートというのは、1秒間に画面に表示される画像の枚数のことです。多ければ多いほど、映像が滑らかになります。
原神では、キャラクターや背景の動きが滑らかになることで、より世界観への没入感が増し、キャラクターが魅力的に見えるようになるということです。
また、公式が掲げる必要スペックは古いパーツが指定されています。現在発売されているゲーミングノートPCであれば、10万円前後のエントリークラスでも必要スペックよりは高くなる程度です。
推奨スペック
CPU | Intel Core i7(第4世代以上の性能) |
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GPU | NVDIA GeForce GTX 1060 6GB以上の性能 |
メモリ | 16GB以上 |
ストレージ | 30GB以上の空き容量 |
この推奨スペックは、原神をフルHD解像度の中設定から高設定で、60fps前後でプレイできる程度の性能です。これを満たしていれば、映像がカクカクすることがありません。画質設定を大幅に下げる必要もなく、快適に遊べます。
ただ、高設定以上にしていると、フレームレートが下がる場面が出てくるので注意が必要です。
たとえばムービー中や敵が多い場所、エフェクトが多い街などでは重くなることがあります。
【おすすめ!】原神向けノートパソコンのスペック
CPU | Core i5-13420H以上 |
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GPU | GeForce RTX 3050 Laptop以上 |
メモリ | 16GB以上 |
ストレージ | 1TB以上のSSD |
参考モデル | ![]() |
これは、原神をフルHDで画質設定を落とすことなく、60fpsで安定して遊ぶのにおすすめのノートパソコンのスペックです。
CPU・GPU共に、10万円台のエントリークラスのゲーミングノートPCで満たせます。フルHDであれば、30万円以上のハイスペックモデルは不要です。
ただ、これはあくまでも、フルHDで原神を快適に遊べるスペックの目安でしかありません。
原神以外にも遊びたいゲームがある場合や、ゲーム以外の用途がある場合には適したスペックがより高くなる場合があります。これを鵜呑みにするのではなく、あくまでも基準のひとつとして参考にしていただけると幸いです。
【注意】グラボなしでは原神は快適に遊べない
原神は、グラボ(GPU)なしのノートパソコンでは快適に遊べません。
GPUは、画像や映像の処理を行うパーツです。ゲームだけでなく、ブラウザの画面を表示させる際にも使われます。
GPUが搭載されていないパソコンの場合、CPU内蔵のグラフィックしか使えません。CPUの内蔵グラフィックは、GPUと比べると性能が低いです。
比較的高性能な内蔵グラフィックを備えていたとしても、3Dグラフィックの原神のようなゲームを遊ぶのには不安があります。画質設定を大幅に下げて動作させる程度であれば問題ありませんが、快適とは言えないため注意しましょう。
また、原神は2023年にVer4.0にアップデートした際、「グローバルイルミネーション」という機能が追加されました。
これは、光の表現を現実に近づける効果のある機能です。陽の光、影などがより綺麗になり、没入感が上がります。
これを利用するには、GPUは必須です。
そもそも原神を快適に遊ぶのにGPUはあったほうがいいですが、追加機能を含めて思う存分原神の世界を楽しみたい場合には、GPUは必須になります。
そのため、ゲーミングノートPCまたは、GPUを搭載しているクリエイター向けのノートPCなどを選びましょう。
原神におすすめのゲーミングノートPCの選び方
ここまで、原神の必要スペックや推奨スペックなどについて、解説してきました。それらのスペックは、あくまでも目安の一つです。原神を快適に遊べるゲーミングノートPCを選ぶ際には、推奨スペック以外にも気を配るべきポイントがいくつかあります。
そこで今度は、原神におすすめのゲーミンツノートPCの選び方について解説していくので、ぜひご参考ください。
スペックから選ぶ
ゲーミングノートPCを選ぶ際に、スペックは最も重要な要素のひとつです。
スペックを見るときには、CPUとGPU、メモリ・ストレージの4点をまずチェックしましょう。これらは、ゲームプレイに直接影響を与える部分です。どれかがひとつでも、原神を遊ぶのに適していなければ、原神を快適にプレイできなくなります。
GPUは特に、ゲームを遊ぶうえでは重要です。原神のようなオープンワールドRPGでは特に、グラフィックの処理を担当するGPUの性能が高くないと、快適に遊ぶのが難しくなります。
フルHD解像度で高設定で遊ぶ場合には、エントリークラスからミドルクラスのノートパソコンでも十分快適です。エントリークラスではフレームレートがやや下がる場面が出てきますが、ミドルクラスであればフレームレートを60fpsの上限で安定して遊べます。
ただ、WQHDで快適にプレイしたい場合はミドルクラス以上の性能が必須です。
4Kで遊びたい場合には、ハイエンドモデルを選ぶ必要があります。
このように、求める解像度と画質設定によって選ぶべきPCのスペックが変わるので、スペックをチェックする際には自身が求めるゲーム体験を具体的にイメージすることが大切です。
また、メモリは8GB以上が公式では推奨されていますが、16GB以上をおすすめします。
メモリは、ゲームプレイ以外にも使われるパーツです。ただパソコンを動かすだけでも、ある程度のメモリ容量が消費されます。ウイルス対策ソフトなどの常駐ソフトを入れる場合は、さらに大きな容量が消費される仕組みです。
そのため、推奨メモリ容量ぴったりの容量しか搭載していない場合、メモリが不足してしまうことがあります。
モニターサイズから選ぶ
ゲーミングノートPCを選ぶ際には、モニターのサイズも大切です。
ゲーミングノートPCのモニターは、14インチから15.6インチ程度が一般的。大きなもので、17インチ程度です。13インチモニターを採用しているゲーミングノートPCは、稀少だと言えます。
14インチ程度の小さいモニターを搭載しているノートPCは、持ち運びに便利です。ノートPC本体のサイズも小さく、なおかつ重量も軽量なものが多いので、気軽に持ち運べます。
一方、画面が小さいため迫力を感じにくかったり、ゲームの細かい演出や描写を見逃したりしかねません。
そのため、原神のようなオープンワールドRPGとは、相性が少々悪いです。
15.6インチは、ゲーミングノートPCとしては最も一般的なサイズとなっています。持ち運びが大型ノートPCと比べれば楽で、なおかつゲームの迫力や演出体験を損なうということもありません。
大きなメリットもデメリットもなく、最も無難です。
17インチなどの大型ノートPCは、ゲームの迫力を感じやすいのがメリットだと言えます。画面が大きいので、作業時の視認性がアップするなどゲーム以外でのメリットも大きいです。
ただし、大きく重くなるため、持ち運びには向かなくなります。この大きさになると、ノートパソコンの持ち運びやすさというメリットを感じにくくなるので、大型ノートPCを持ち運びたい特別な理由がない限りは大型ノートPCを選ぶより、デスクトップPCを選ぶのがおすすめです。
用途から選ぶ
用途からゲーミングノートPCを選ぶのも、おすすめです。
たとえば、ゲーム以外に動画編集や画像編集などのようなクリエイティブな作業を行いたい場合、必要な性能は高くなります。
ゲームにも作業にも使いたいという場合に特に大事なのは、CPUとメモリです。
CPUは、さまざまなデータの処理を行います。各パーツを制御するのも、CPUの仕事です。CPUの性能が低ければ、大きなデータの処理やデータの並行処理がうまく行えません。一般的には、作業時にはゲームプレイ時よりもCPUに大きな負荷がかかります。
それは、データの並行処理が多くなるためです。
CPUの性能を示すものに「コア数」「スレッド数」がありますが、これらは同時に処理できるデータの数を表しています。これらが多いCPUを搭載していないと、作業を快適に行うのにはフリです。
さらに、動画編集などのような作業を行う際、メモリの容量も大きく消費します。メモリは、CPUが処理するデータを一時的に置いておくための領域です。
よく作業机に例えられます。作業机が十分な広さがなければさまざまな素材を使った加工がしにくいように、メモリも十分な容量がなければさまざまなデータを同時に扱うことができません。
そのため、メモリの容量が大事です。
具体的には、クリエイティブな作業にも使う場合は、32GB以上をおすすめします。
このように、用途によっては原神のおすすめスペックよりも高いスペックのPCが必要になることがあるので、原神以外の用途についてもしっかりと考慮してモデルを選びましょう。
予算から選ぶ
ゲーミングノートPCを選ぶ際、予算も重要です。
予算をあらかじめ決めておくことによって、余計な散在を防ぎながら自分にとってコスパのいいゲーミングノートPCを選びやすくなります。
ただ、予算感は求めるスペックによって異なるものです。
そこでまずは、自分が最大限出せる金額を見積もりましょう。その金額の範囲で、自分の求めるスペックを備えているゲーミングPCを探すことになります。
次に大事なのは、自分に適したゲーミングノートPCのスペックを把握することです。
原神をフルHDで快適に遊ぶだけなら、10万円台のエントリークラスでも事足ります。
しかし、動画編集をしたりタブを多く開いて執筆やコーディング作業をしたりするような場合には、エントリークラスでは足りません。少なくとも、20万円台のミドルクラス以上のゲーミングノートPCが必要です。
このように、これまで解説してきたスペックを基準にした選び方や用途を基準にした選び方を駆使して、最大予算と適正スペックを把握しましょう。
適正スペックが予算に合わない場合は、削れる部分を探してください。たとえば作業用の性能は、突き詰めれば際限なく上がっていきます。特にメモリに関しては、32GB以上あったほうがいいという声が大きく、求めるスペックが大容量になりがちです。
ただ、一般的な作業や簡単な動画編集程度であれば、16GBでも十分足ります。
作業向きの性能を削れない場合は、原神をプレイする際の解像度の基準を下げましょう。4Kを望むと予算は膨れ上がりますが、それをWQHDにまで落とすだけでも数万円から10万円程度は予算を削れます。
こうして、予算内に収まるようにしながら現状の自分自身に最適なスペックを決定してください。
そして、そのスペックを満たしているゲーミングPCのなかで、比較的安価なものを選べば自分にとって高コスパなゲーミングノートPCを見つけやすくなります。
>>原神向けのデスクトップPCおすすめをチェックしたい方はここをタップ
ノートパソコンで原神を遊ぶ際のよくある質問
ここまで、原神におすすめのノートパソコンなどについて紹介してきました。最後に、ノートパソコンで原神を遊ぶ際のよくある質問の答えを紹介していきます。疑問点がある方は、ぜひご参考ください。
ノートパソコンで原神を遊ぶと壊れる?
性能が足りていれば、壊れません。
原神に限らず、ゲームを遊んでノートパソコンが壊れるということは稀です。あるとしたら、性能が不足しているノートパソコンで無理やり動かそうとしたときくらいのもの。この場合、パーツが過剰に稼働し熱を持ち、壊れることがあります。
また、ゲーム性能が十分でも冷却性能が不足していれば、長時間プレイすると発熱で寿命を縮めることがあるので注意しましょう。
ノートパソコンで原神を長時間遊びたい場合は、冷却にも気を遣う必要があります。ノートパソコン自体の冷却システムでは足りない場合は、冷却台は外付けファンなどを使いましょう。
原神のノートパソコンに必要な容量は?
ストレージ容量は最低でも500GB、可能なら1TB以上は欲しいです。
原神は、約30GBの空きスペースが必要になります。比較的容量が大きいゲームなので、なるべくストレージ容量は大きいほうがいいです。
原神以外にあまりゲームをプレイしない場合には、500GBでも十分だと言えます。
一方、原神以外にもさまざまなゲームで遊びたい方や作業にも使うという方の場合は、1TBは必要です。
ストレージは、出荷時点である程度埋まっています。OSなど、ノートパソコンを動かすのに必要なソフトウェアがいくつも入っているためです。ほかにも、モデルによっては各メーカーの制御ソフトなどが入っていることがあります。
そのため、ストレージ容量は思っている以上に早く埋まると考えたほうがいいです。
ノートパソコンで原神が重い場合の原因と対処法は?
まず、スペック不足の場合は適正スペック以上のノートパソコンに買い替えるしか方法がありません。デスクトップPCと比べて、ノートパソコンはカスタマイズ性が低いです。不可能だと言えるモデルもあります。
そのため、現在使っているノートパソコンを下取りに回したりサブ機に回したりして、原神の適性スペック以上のノートパソコンを購入するのがおすすめです。
続いて、熱がこもっている場合は、一度プレイを中断して熱を放出してください。パフォーマンスが低下してきたら休憩をしてノートパソコンを休ませると、また快適に動作するようになります。
長時間休憩なしでプレイしたい場合は、冷却台や外付けファンなどの対処法も検討しましょう。
次に、サーバーが混雑している可能性があります。
性能や熱に問題がなく、決まった時間に重くなる場合はサーバーの混雑の可能性が高いです。原神に限らず、サーバー接続を行うゲームの場合、サーバーが混雑していると重くなることがあります。
この場合は、混雑する時間を避けるしか方法がありません。
原神をプレイ中ノートパソコンが熱いときは?
原神をプレイ中にノートパソコンが熱い場合は、一度ゲームを中断してください。
熱がこもった状態でプレイを続けていると、ゲームが落ちることがあります。正常に終了しなければ、一部のデータが飛ぶなどのトラブルが発生することがあるので、熱がこもっていると感じたら休憩を挟みましょう。
根本的に解決したい場合は、冷却台や外付けファンの導入がおすすめです。
ノートパソコンはただでさえ熱がこもりやすく、原神のような軽いとは言い難いゲームを長時間プレイすると、十中八九熱がこもります。冷却性能を高めているモデルもありますが、限界もあるので、ノートパソコンを長時間運用したい場合は冷却台などで工夫するのは必須です。
ゲーミングPCじゃないパソコンで原神は遊べる?
ゲーミングPCでなくとも、性能さえ足りていれば原神をプレイできます。
たとえば、クリエイター向けのPCにはGPUを搭載しているモデルが多いです。
その理由は、動画編集や画像編集・イラスト制作、ゲーム制作などにもGPUが必要になること。GPUはPCの映像の処理を行うので、このような作業を行う際にも必須です。
また、内臓グラフィックの性能が高いCPUを搭載しているモデルでも、フルHDでなら原神を快適に遊べる可能性があります。
このように、ゲーミングPCでなくとも原神はプレイ可能です。
そのため、ゲーミングPCに限らず、自分の用途などを考慮してモデルを選ぶことが大切だと言えます。
まとめ
本記事では、原神におすすめのノートパソコンなどについて紹介してきました。
なお、紹介した製品のなかでも特におすすめなモデルは『GALLERIA XL7C-R45-5』です。
商品名 | ![]() |
---|---|
メーカー | ドスパラ |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
『GALLERIA XL7C-R45-5』は、コスパ抜群のゲーミングノートPCです。
原神を60fps以上で快適にプレイでき、ほかの軽いゲームであれば100fps以上出力できる性能の高さを誇ります。デザインも近未来的でかっこよく、モニターも15.6インチで見やすいので、ぜひチェックしてみてください。
原神は、デスクトップだけでなくノートパソコンでも快適にプレイできます。もちろん、推奨スペック以上の性能があることは必須です。フルHDでならそれほど高い性能は必要ありませんが、WQHDや4Kなどの高解像度で遊びたい場合はそれ相応に高性能なモデルが必要です。
また、ノートパソコンを原神以外にどのように使うのかも、考慮する必要があります。原神以外にどのようなゲームで遊ぶのか、どのような作業を行うのかによって選ぶべきモデルが変わるためです。
今回紹介した選び方やおすすめモデルなどを参考にして、自分に最適な原神用のノートパソコンを選びましょう。