ゲーミングPC

【推奨】FF14暁月のゲーミングPCのおすすめ13選!スペック・選び方も解説

2013年8月27日のリローンチから10周年を目前に控えるFF14は、現在も登録ユーザー数を伸ばし続けている大人気MMORPGです。
2021年12月には5本目の拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」がリリースされました。ストーリーが国内外問わず好評で大きな盛り上がりを見せています。

FF14暁月のフィナーレは今も多数のメディアに取り上げられ、その名前を目にすることも多いタイトルです。
FF14暁月のフィナーレを最大限に楽しむためには、適切なゲーミングPCが必須ですが、市場にはさまざまなスペックや価格帯のゲーミングPCが溢れています。

どのようなゲーミングPCを選べばよいのか迷っている人向けにFF14暁月のフィナーレを快適にプレイするためのゲーミングPCを厳選しました。
それぞれの特徴やスペック、選び方について詳しく解説していますので参考にしてください。

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FF14暁月のフィナーレの推奨スペック・必要スペック

(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
ゲーミングPCを選ぶ際は、自分がプレイしたいゲームのスペックに合うモデルを購入する必要があります。

スペック不足のモデルを選ぶと、画面がカクついたりブレたりする可能性も。快適に遊ぶためにも、まずはFF14暁月のフィナーレのスペックを確認しておきましょう。

FF14暁月のフィナーレの推奨スペック

OS Windows8.1/10/11 64bit
CPU Intel® Core i7 3GHz 以上
グラボ(GPU) NVIDIA GeForce GTX 970以上
AMD Radeon RX 480以上
メモリ 8GB以上
ハードディスク/SSD空き容量 80GB以上の空き容量
画面解像度 1920×1080
インターネット ブロードバンド接続
サウンドカード DirectSound対応サウンドカード
DirectX DirectX 11

3Dのオンラインゲームなので推奨スペックが高いイメージがありますが、エントリークラスのゲーミングPCのスペックに設定されています。

特にGPUは比較的性能が低いものが推奨スペックとして挙げられています。

最近は10万円程度のゲーミングPCでも、GTX970よりベンチマークスコアが高いGTX 1660などを搭載しているケースがメジャーです。

そのためハイスペックなゲーミングPCではなくても、推奨スペックを満たせます。

FF14暁月のフィナーレの必要スペック

OS Windows8.1/10/11 64bit
CPU Intel Core i5 2.4GHz 以上
グラボ(GPU) NVIDIA GeForce GTX 750以上
AMD Radeon R7 260X以上
メモリ 4GB以上
ハードディスク/SSD空き容量 80GB以上の空き容量
画面解像度 1280×720
インターネット ブロードバンド接続
サウンドカード DirectSound対応サウンドカード
DirectX DirectX 11

必要スペックを満たすゲーミングPCと推奨スペックを満たすゲーミングPCとでの価格差は、あまりありません。
そのため、新しくゲーミングPCを検討するなら推奨スペック以上のゲーミングPCを探しましょう

FF14暁月のフィナーレを快適にプレイできるスペック

公式が発表している推奨スペックでは、WQHD環境以上でのプレイや高fpsでの快適なプレイは難しいです。

以下では、今後のアップデートも見据え、今からFF14暁月のフィナーレを快適にプレイする方におすすめのスペックを解説します。

OS Windows10/11 64bit
CPU Intel Core i7-12700以上
グラボ(GPU) NVIDIA GeForce RTX 3060以上
メモリ 16GB以上
ハードディスク/SSD空き容量 80GB以上の空き容量
画面解像度 1920×1080
インターネット ブロードバンド接続
サウンドカード DirectSound対応サウンドカード
DirectX DirectX 11

WQHD環境以上でのプレイを考えている方は、グラボをGeForce RTX 3060以上にしましょう。
RTX 3060 TiやRTX 3070 Tiであれば、より安定したプレイが可能です。

グラボの性能を引き出すため、CPUはできればCore i7-12700以上、予算の都合が許すならCore i9を選びましょう。
メモリは16GB以上、将来的なアップデートを考慮すると32GBがおすすめです。

FF14に向いているゲーミングPCの選び方

FF14はMMORPGでありながら動作が軽いゲームで、比較的スペックの低いゲーミングPCでも遊べます。

ただ、選べるゲーミングPCの幅が広い反面、どのゲーミングPCを選べばよいのか迷いがちです。

そこで、ここからはFF14のゲーミングPCの選び方を解説します。

予算を決めた上で選ぶ

ゲーミングPCの価格は、そのPCのパーツに応じて左右されます。
パーツによってPCでできることが増えます。逆に低価格なパーツを選択することによって、制限がかかってしまいます。そのため、自分の用途を考えた上で予算を決めて選びましょう。

予算を決めるにあたり、想定される用途別の価格帯をご紹介します。

・とにかく安価で手軽にPCゲームを遊びたい
・グラフィック設定やフレームレートなどある程度妥協ができる
・当面FF14や相当するゲームのプレイができれば問題ない
・配信や動画キャプチャーの予定がない
低価格帯のモデル

・ある程度予算に余裕がある
・できれば高画質かつ高フレームレートで遊びたい
・グラフィック重視のほかのPCゲームをプレイする予定がある
・配信や動画キャプチャーをしたい
RTX 3060 Ti以降のエントリークラスのモデル

・充分に予算がある
・プレイ環境を妥協したくない
・グラフィック重視のほかのPCゲームをプレイする予定がある
・配信や動画キャプチャーをしたい
RTX 4000番台のハイスペックモデル

また予算内に、PC本体以外のデバイスについても考慮しなければなりません。
予算に上限があるけれどデバイスにもこだわりたい方は、次の「スペックで選ぶ」も参考にしながら妥協点を探りましょう。

ゲーミングPCは中古もありますが、ゲーミングPCについて詳しくない方の購入はあまりおすすめしません。
中古はメーカーのサポートや補償の対象外であるのがほとんどで、万が一故障した場合の対処を全て自身で賄わなくてはなりません。

先述の通り、ゲーミングPCはパーツによってできることの幅が決定されます。
安易に中古のゲーミングPCを購入してしまうと、FF14をプレイできない可能性があります。

中古を購入する際にはある程度知識を身につけ、パーツを組み直す前提で購入しましょう。

スペックで選ぶ

ゲーミングPCで重要なパーツはグラボ、CPU、メモリと大きく3つ挙げられます。

グラボはグラフィックの設定に大きく関わります。FF14を最高設定で遊ぶには、推奨スペック以上のグラボを選択するのがマストです。

グラボとCPUはつり合いが取れるスペックを選ぶのをおすすめします。グラボがハイスペックでもCPUの処理が追いついていないと意味がありません。
後々にパーツ交換をするのを視野に入れた場合、CPUの交換はほかのパーツよりも困難なので、カスタマイズ時の妥協はあまりおすすめしません。

メモリはPCがさまざまな動作の処理をする際の容量です。容量が多ければ多いほどPCでマルチタスクができます。
例えばFF14をプレイしながら、動画を閲覧したい場合はメモリが大きく消費されます。
必要スペックは4GBですが、余裕をもって8GB以上を選択しましょう。

最後にスペック別におすすめのパーツをご紹介します。

ハイスペック グラボ:GeForce RTX 4090
CPU:Core i9-13900KF
メモリ:32GB
ミドルクラス グラボ:GeForce RTX 3060 Ti
CPU:Core i7-13700F
メモリ:16GB
エントリークラス グラボ:GeForce GTX 1650
CPU:Core i5-13400F
メモリ:16GB

周辺機器とのバランスで選ぶ

ゲーミングPCで快適に遊ぶには、周辺機器にもこだわる必要があります。
特にモニターは顕著で、例えばPC自体のスペックが高く高画質で240fpsで遊べても、モニターが60fpsしか出せなければ意味がありません

マウスは大きさやサイドボタンの数、キーボードのタッチ感など千差万別です。
周辺機器は実際に店頭にあるものを触ってみて、自分に合ったものを探すのをおすすめします。

特に初めてゲーミングPCを購入する方はご予算を考える際、周辺機器の性能バランスも一緒に考えましょう。

迷ったら公式推奨モデルを選ぶ

本来は自分でスペックを見極めて選ぶのが一番ですが、よくわからないという方は公式推奨モデルから選びましょう。

公式推奨モデルはどれも推奨スペックを満たしており、快適に動作するPCです。ベンチマークスコアが非常に快適なレベルを示すPCも多いです。

複数の価格帯で推奨モデルが紹介されていますが、FF14を遊ぶにあたってどのような利点があるか明確なので、安心して購入できます。

FF14のゲーミングPCおすすめ5選|エントリーモデル

FF14暁月のフィナーレにおすすめなエントリーモデルのゲーミングPCを紹介します。

FF14を楽しめるゲーミングPCをできるだけ安く購入したい方におすすめです。

メーカー 商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ
ドスパラ Magnate MH 第13世代Core搭載 Core i5-13400F GeForce GTX 1650 16GB 500GB NVMe SSD
ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T Core i7-13700F GeForce RTX 4060 Ti 16GB 1TB NVMe SSD
ドスパラ GALLERIA RM5C-G60S Core i5-13400F GeForce GTX 1660 SUPER 16GB 1TB NVMe SSD
フロンティア FRGAG-B550/A/NTK Ryzen 7 5700X GeForce RTX 3060 Ti 16GB 1TB NVMe SSD
ツクモ G-GEAR FF推奨AMDモデル Ryzen 5 5600X Radeon RX 6700 XT 16GB 1TB NVMe SSD

ドスパラ Magnate MH 第13世代Core搭載

安くても爆速ロード!

メリット
  • 安くても爆速ロード
  • エントリーモデルとして使いやすい
  • コスパに優れている
デメリット
  • 高グラフィック設定では厳しい

Magnateは、ドスパラの一般モデルシリーズとなっています。ガレリアほどゲーム特化ではありませんが、Magnate MHは安くてもしっかりとしたGPUを搭載しており、ゲーム用途でも安心です。

ドスパラのエントリーグレードモデルで、10万円台前半という価格帯でしっかりとグラボを搭載しています。

SSDも500GBと性能面が充実しています。FF14暁月のフィナーレも十分に遊べるレベルです。

特にSSDはこの価格帯だと250GBあればいいほうなので、コスパに優れているといえます。

高速なM.2 SSDを採用しているため、ロード時間はHDDよりもはるかに高速です。

グラフィック設定を、標準に設定すれば、FF14を快適にプレイできます。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce GTX 1650
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD

ドスパラ ガレリア GALLERIA RM5C-R46T

ゲーミング性能とコスパに優れたミドルクラスモデル

メリット
  • ミドルクラスとして安定してスペック
  • 幅広いゲームタイトルを遊べる
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • さらに快適性を求めるならメモリの増設も視野に入れる

GALLERIA RM5C-R46Tは、人気のミドルクラスゲーミングPCです。

グラボにRTX 4060 Tiを採用しており、WQHD環境や、タイトルによっては4K環境での快適なプレイが楽しめます。

CPUはCore i5-13400F、メモリは16GBを搭載。性能の高いグラボと、コスパに優れたCPUを採用したミドルクラスモデルです。

FF14暁月のフィナーレを快適にプレイできる性能と、20万円以下で購入できる価格が魅力です。

Apex Legendsやフォートナイトなどの人気FPSゲームも快適にプレイできる点も評価されています。VALORANTやフォートナイトであれば、画質設定によっては240fpsも狙える性能です。

ストレージも1TBと大容量が確保されているため、ゲームプレイ以外の用途にも使用できます。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

ドスパラ ガレリア RM5C-G60S 第13世代Core搭載

フルHD環境で真価を発揮するゲーミング性能

メリット
  • フルHD環境で快適なプレイを楽しめる
  • 搭載されているCPUとグラボのバランスに優れている
  • 冷却性能が高くて長時間使用も安心
デメリット
  • 最高設定では処理が重くなる

RM5C-G60Sは、フルHD環境で快適なプレイを楽しめるデスクトップデーミングPCです。
CPUやグラボにコスパが優れたモデルを採用し、価格を抑えています。

CPUはCore i5-13400F、グラボはGTX 1660 SUPER 6GBを搭載。フルHD環境で高いゲーミング性能を発揮するパーツ構成です。

コスパを考慮しつつ、Core i5-13400FやGTX 1660 SUPERを採用しており、エントリー~ミドルクラスモデルとして高いゲーミング性能と言えます。

FF14暁月のフィナーレもフルHD環境において、快適にプレイ可能です。ただし、最高設定では重くなる場合があるので、注意しましょう。

WQHD環境や4K環境ではスペック不足を感じる場面もあるので、より上位のモデルがおすすめです。

コンパネやケースのデザイン・機能は上位モデルと同じな点も高く評価されています。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

フロンティア FRGAG-B550/A/NTK

初心者向けで高性能!

メリット
  • エントリーモデルとして安定した評価
  • シンプルなデザインでインテリアとしても魅力的
  • ホワイトとブラックから選択できる
デメリット
  • 最高画質では処理が重くなる可能性がある

本機はエントリー向けのゲーミングPCとしては非常に性能が高く、同価格帯のゲーミングPCと比べても高コスパです。

構成だけで見れば、より上位の価格帯に匹敵するスペックを誇ります。

ゲーム性能が高く、この性能であればFF14暁月のフィナーレも快適にプレイ可能です。フルHDであれば高FPSで楽しめます。

シンプルなデザインでインテリアとしても高く評価されているモデルであり、カラーもホワイトとブラックから選択可能です。

安定した動作でさまざまなゲームタイトルを遊びたいと考えている方には、特におすすめの1台といえます。

メーカー フロンティア
CPU Ryzen 7 5700X
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

ツクモ G-GEAR FF推奨AMDモデル

フルHDで160fpsも快適! 高コスパモデル

メリット
  • カスタマイズの自由度が高い
  • コスパに優れている
  • FF14を快適に遊ぶためのパーツ構成
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信をするにはややスペック不足

G-GEARは、ツクモのBTOゲーミングPCです。人気のあるシリーズですが、こちらはFF推奨モデルとなっています。FF推奨モデルのG-GEARは複数構成で展開されていますが、今回紹介するのはAMD搭載モデルです。

FF14暁月のフィナーレ推奨モデルです。最新のアーキテクチャを採用したグラボを搭載しており、演算ユニットなども一新されています。

電源などにも非常にこだわられており、22万円程度で購入できるゲーミングPCとしては高い性能を誇っています。

FF14ならフルHDで最高設定でもサクサク動きますし、WQHDなどにも対応可能です。

ツクモのFF14暁月のフィナーレ推奨PCのなかでは比較的新しく、パーツ類も比較的新しいもので構成されているため、暁月のフィナーレを安心して楽しめます。

メーカー ツクモ
CPU Ryzen 5 5600X
グラボ(GPU) Radeon RX 6700 XT
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

FF14のゲーミングPCおすすめ5選|ハイスペック

FF14暁月のフィナーレにおすすめの初心者向けゲーミングPCを紹介してきました。

ただ、より高解像度・高FPSで安定して遊ぶならハイスペックなゲーミングPCが必要です。

そこで今度は、FF14暁月のフィナーレにおすすめなハイスペックゲーミングPCを5つ紹介します。

メーカー 商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA UA9C-R49 Core i9-14900KF GeForce RTX 4090 32GB 1TB Gen4 SSD/2TB HDD
ドスパラ ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン GALLERIA XA7C-R47T Core i7-13700F GeForce RTX 4070 Ti 16GB 1TB NVMe SSD
フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK Core i7-13700F GeForce RTX 4070 Ti 32GB 1TB NVMe SSD
サイコム G-Master Hydro Z790/D4 Core i7-14700K GeForce RTX 4080 16GB 1TB Gen4 SSD
マウスコンピューター G-Tune FZ-I9G80 Core i9-13900KF GeForce RTX 4080 32GB 1TB Gen4 SSD

GALLERIA UA9C-R49

GALLERIA最高峰のハイスペックゲーミングPC!

メリット
  • 最高峰のスペックを持っているモデル
  • FF14を再恋設定で遊べる
  • 動画編集やゲーム配信にも対応できる
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック

こちらのゲーミングPCは、GALLERIAシリーズのなかで最高峰のスペックです。
RTX 4090は、現在発売されているグラボで最も性能のいいグラボです。CPUはRTX 4090を問題なく処理できるCore i9-14900KF、メモリは32GBと一切の妥協がありません。

もちろんFF14を最高設定で遊べます。ほかにも最新のグラフィック重視のゲームやVRもストレスなく遊べます。

ほかのメーカーでもRTX 4090搭載のゲーミングPCはありますが、GALLERIAシリーズは無駄を省き価格を抑えられているのが魅力です。
PCゲーマー垂涎のスペックを少しでも価格を抑えて購入したいならば、GALLERIAシリーズをぜひ検討してみてください。

メーカー ドスパラ
CPU Core i9-14900KF
グラボ(GPU) GeForce RTX 4090
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD/2TB HDD

ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン GALLERIA XA7C-R47T

高解像度でも快適にFF14を楽しめるハイエンドゲーミングPC

メリット
  • 搭載されているPCパーツが高い水準
  • WQHD解像度でも問題なく遊べる
  • 外観がシンプルで機能性に優れている
デメリット
  • クリエイティブ作業をしないならスペックを持て余す

GALLERIAシリーズ最高峰の「UA9C-R49」ですとハイスペックすぎてしまう人におすすめなのが「XA7C-R47T」です。

第13世代Core i7-13700FにハイエンドグラボのRTX 4070 Tiを搭載しており、マルチに活躍できます。

どんな用途でも快適に使えるため、FF14以外にもさまざまなゲームを楽しみたい方、VRも気になるという方にもおすすめです。

FF14なら、WQHD解像度でも快適に遊べる性能があります。

外観がシンプルかつ機能性に優れている点も魅力です。ギラギラと光らず、部屋に馴染みやすいモデルがほしい人におすすめです。

普段使いからゲーム、配信まで使えるハイエンドゲーミングPCです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-13700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK

水冷クーラーがポイント!RTX 4070 Ti搭載のハイスペックゲーミングPC

メリット
  • 水冷クーラー搭載で冷却性能が高い
  • 高画質・高フレームレートで快適に遊べる
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • 短時間使用の場合は冷却性能を活かしきれない可能性

こちらのゲーミングPCはRTX 4070 Tiと、現行のグラボのなかでもハイスペッククラスです。
性能がグラボと釣り合いの取れる高品質なCPUであるCore i7-13700Fが搭載されており、FF14を高画質&高フレームレートで快適に遊べます。

フロンティアのゲーミングPCの最大の魅力は水冷のCPUクーラーです。
ゲーミングPCは負荷がかかればかかるほどかなり熱がこもるため、暑くなる季節は快適に遊べなくなってしまいます。更に熱をもった状態は、PC本体の故障の原因になってしまいます。
水冷クーラーは空冷に比べ高い排熱性能があるので、安心して長時間ゲームを楽しめます。

今後数年は最新ゲームを快適に遊べるハイスペックPCを大切に長く使うためにも、パーツ以外にも目を向けることもおすすめします。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-13700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

サイコム G-Master Hydro Z790/D4

デュアル水冷式で長時間快適プレイ

メリット
  • デュアル水冷なので、発熱が気にならない
  • 自分好みにカスタマイズができる
  • FF14だけでなく最新ゲームも快適
デメリット
  • 同スペックPCと比べると高価格

サイコムの高性能と静音性を両立したゲーミングPCです。
本モデルは、Intel Core i5、 i7、 i9の各種CPUを選択可能で、Intel Z790チップセットのマザーボードを搭載しています。

とくに注目すべきは、GeForce RTX 4080を搭載している点です。
これにより、FF14や最新のゲームも、高解像度でプレイできます。

さらに、デュアル水冷システムを採用しており、高負荷時でも効果的に温度を管理し、静音性を保ちながらFF14をプレイ可能です。
長時間ゲームや作業を予定している人におすすめのゲーミングPCといえます。

メーカー サイコム
CPU Core i7-14700K
グラボ(GPU) GeForce RTX 4080
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

マウスコンピューター G-Tune FZ-I9G80

高性能のフルタワーモデル

メリット
  • FF14を4Kでプレイできる
  • 360mmの水冷クーラーで熱が気にならない
  • DDR5 32GBメモリで処理能力も優れている
デメリット
  • フルタワーなのでサイズが大きい

マウスコンピューターの高性能でコスパがよいゲーミングPCです。
本モデルの最大の特徴は、Core i9 13900KFとGeForce RTX 4080GPUの組み合わせにあります。

これにより、ゲーム性能は非常に高く、4K解像度でFF14のゲームプレイが可能です。
メモリはDDR5 32GBを搭載し、1TBのGen4 SSDが高速なデータ読み書きができます。

また、360mmの簡易水冷システムを採用しており、高負荷時でもCPUの発熱を効果的に抑制するため、FF14を長時間プレイ可能です。
サイズは比較的大型で、設置にはそれなりのスペースが必要ですが、拡張性は高く、将来的なアップグレードも容易に行えます。
設置スペースに余裕がある人におすすめのゲーミングPCです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i9-13900KF
グラボ(GPU) GeForce RTX 4080
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

【番外編】FF14のゲーミングノートPCおすすめ3選

ここまでFF14暁月のフィナーレにおすすめのゲーミングPCについて紹介してきました。

全てデスクトップPCでしたが、もちろんゲーミングノートPCでもプレイ可能です。

そこで、FF14暁月のフィナーレにおすすめなゲーミングノートPCを4つ紹介します。

メーカー 商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46H Core i7-13700H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 1TB Gen4 SSD
MSI MSI Vector GP77 13V Vector-GP77-13VF-1029JP Core i7-13700H GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB NVMe SSD
マウスコンピューター G-Tune P6-I7G60BK-A Corei7-13700H GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB Gen4 SSD

ドスパラ GALLERIA XL7C-R46H

ノートPCでも妥協しないゲーミング性能!

メリット
  • フルHD環境において高いゲーミング性能を発揮する
  • 幅広いゲームタイトルを問題なく遊べる
  • 165Hz対応のモニターを搭載している
デメリット
  • 16インチなので持ち運びには大きい

GALLERIA XL7C-R46Hは人気のノートゲーミングPCです。環境設定次第では、FF14をストレスなくプレイができます。

CPUはCore i7-13700H、グラボはGeForce RTX 4060 Laptopを採用。フルHD環境において高いゲーミング性能を発揮します。

メモリは16GB、ストレージは1TBを搭載。予算に都合がつく方は、メモリを32GB以上にアップグレードするのがおすすめです。

大画面の16インチ液晶モニターは、165GHz対応です。Apex LegendsやvalorantなどのFPSタイトルを144fps以上で楽しめます。

高速でスムーズなフレームレートはゲームへの没入感を高められるため、最新の3DゲームやFPSゲームでも大迫力のゲーム体験ができます。

Wi-Fi6を搭載しているので、高速通信や安定したオンラインプレイが可能です。

場所にとらわれずにゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-13700H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

MSI Vector GP77 13V Vector-GP77-13VF-1029JP

暁月がヌルヌル動く! 最強ゲーミングノートPC

メリット
  • 最大240Hzに対応したパネル搭載
  • 場所を選ばずに活躍できるスペック
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • 同価格帯のゲーミングデスクトップよりはやや性能が劣る

大容量のハイスペックなゲーミングPCです。
Core i7-13700HにRTX 4060_Laptopを組み合わせた高スペックな1台。FF14を快適に遊べるモデルです。

フォートナイトなどのゲームでも、フルHD低画質設定で200fps以上の出力が可能です。デスクトップ型に負けないスペックを持っています。

容量に余裕があるのも大きな魅力で、メモリ32GBと1TBのSSDが初期構成で搭載されています。自宅でゲームする以外にも、外出先でのお仕事などマルチに使える1台です。

大き目の17.3インチモニターは、最大240Hzに対応したパネルが搭載されています。ベゼルの幅が狭いので、縦方向にも広い画面でゲームに没入できます。

メーカー MSI
CPU Core i7-13700H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

マウスコンピューター G-Tune P6-I7G60BK-A

リフレッシュレート165Hz対応液晶パネル搭載の高性能ゲーミングノートPC

メリット
  • リフレッシュレート165Hz対応液晶パネル搭載
  • PCのパフォーマンスを3つから選択できる
  • 動画編集やゲーム配信にも対応できる
デメリット
  • 重たい処理を同時並行すると重くなる

ゲーミングノートPCでありながら、フルスペックでストレスなくFF14を楽しめるフルスペックPCです。
こちらは「Mouse Control Center」が搭載されており、PCのパフォーマンスを「パフォーマンス」「バランス」「静音」の三種類に設定できます。

外出先で軽い作業をしたい時は「静音」、自宅でゲームや動画編集などをする時は「パフォーマンス」に設定して場面に応じた使い方ができます。

165Hz対応液晶パネル搭載なので、FF14だけでなくFPSなどのフレームレートが勝敗を左右するゲームでも充分活躍するゲーミングノートPCです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-13700H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

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FF14暁月のフィナーレにおすすめの周辺機器

FF14暁月のフィナーレは、その壮大な世界と深い物語でプレイヤーを魅了し続けています。
このゲームの体験を最大限に引き出すためには、適切な周辺機器の選択が重要です。
こちらでは、FF14暁月のフィナーレをより快適に、そして没入感を高めてプレイするための周辺機器をご紹介します。

モニター

FF14の美しいグラフィックを存分に楽しむためには、高解像度で鮮明な画質を提供するモニターが必要です。
最低限1080pの解像度を持つモニターを選び、可能であれば4K解像度のモデルを選択すると、ゲームの細部まで鮮明に楽しめます。

また、高いリフレッシュレートと低い応答時間を持つモニターを選ぶことで、動きの速いシーンでも滑らかです。
とくに、ウルトラワイドモニターに対応しているFF14はモニター選びが重要といえます。

LG ゲーミング モニター UltraGear 34WP65C-B 34インチ

メリット
  • FF14のHUDが邪魔に感じない
  • 160Hzのリフレッシュレートに対応
  • フレームレスのスタイリッシュな外観
デメリット
  • ゲーミングモニターとしては高価格

LGの34インチ曲面型ウルトラワイドモニター「UltraGear 34WP65C-B」は、ゲームや作業効率の向上に特化した高性能ディスプレイです。
こちらのモニターの最大の特徴は、その大画面と高解像度。34インチのウルトラワイド曲面スクリーンは、3440×1440の解像度を誇り、通常のモニターよりも133%横長な画面で、複数のアプリケーションを並行して快適に使用できます。

FF14暁月のフィナーレはウルトラワイドモニターに対応しており、導入すると環境の変化に驚愕です。
ゲームだけでなくエクセルなどの作業も画面いっぱいに広げられます。

とくにFF14でHUDが多くて困っている人はウルトラワイドモニターがおすすめです。

キーボード

FF14では、多くのショートカットキーとコマンドを使用するため、反応速度が速く、耐久性に優れたゲーミングキーボードが推奨です。
メカニカルキーボードや、カスタマイズ可能なバックライト機能を持つモデルは、ゲームプレイをより快適にし、個性を表現するのにも役立ちます。

HyperX Alloy Origins RGB メカニカルゲーミングキーボード

メリット
  • コンパクトでマウスの邪魔にならない
  • 日本語配列だからチャットがしやすい
  • 100%アンチゴースト、Nキーロールオーバー機能も搭載
デメリット
  • ライティングのソフトウェアが使いにくい

HyperXのゲーマーに最適なスタイル、パフォーマンス、信頼性を提供するために設計されたキーボードです。
本モデルは、HyperXメカニカルスイッチを搭載しており、露出したLEDによる美しいライティングと、応答性と正確性を追求したバランスの取れた作動力と移動距離を特徴としています。

配列は日本語配列になっているため、FF14でのチャットでも不便を感じません
また、コンパクトなデザインにより、マウス操作のための十分なスペースを確保できるのも大きな利点です。

FF14をプレイする人にとっては、抜け目のないゲーミングキーボードとなっています。

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マウス

精密な操作が求められるFF14では、高いDPI設定と快適なグリップを提供するゲーミングマウスが理想的です。
カスタマイズ可能なボタンを備えたマウスは、頻繁に使用するアクションやマクロに素早くアクセスできるようにし、ゲームプレイの効率を高めます。

ロジクール G600t

メリット
  • MMOに最適な20個のボタンを搭載している
  • 手になじむグリップ設計
  • 性能の割にコスパがよい
デメリット
  • 重量は133gなので人によっては重い

ロジクールのMMOゲームに特化した高性能なゲーミングマウスです。
こちらのマウスは、20個のプログラム可能なボタンを備えており、これによりプレイヤーはゲーム内でのさまざまなアクションを瞬時に実行できます。

とくに注目すべきは、12個のサムボタンが装備されている点で、これらは親指の動きだけで簡単に操作可能です。
デザイン面では、MMOゲーマーや開発者のフィードバックを基にしており、ボタンは前後2グループに分けられ、それぞれが傾斜した3つのボタンを向かい合わせに配置しています。

FF14だけでなくMMOゲームプレイヤーにおすすめのゲーミングマウスです。

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ヘッドセット

FF14の壮大なサウンドトラックと臨場感あふれる効果音を完全に楽しむためには、高品質なゲーミングヘッドセットが欠かせません。
クリアなサウンドとノイズキャンセリング機能を持つヘッドセットは、ゲーム内での没入感を高め、とくにマルチプレイ時のコミュニケーションを向上させます。
長時間の使用にも適した快適な装着感を提供するモデルを選ぶことが重要です。

Razer BlackShark V2 ゲーミングヘッドセット

メリット
  • 長時間使用しても快適なクッション
  • 音域を独立で調節可能
  • パッシブノイズキャンセリング機能搭載
デメリット
  • FPSゲームには不向き

Razerの高度なパッシブノイズキャンセリング機能を備えた密閉型ヘッドセットです。
こちらのヘッドセットは、優れたオーディオ品質、クリアなマイク音声、そして高い遮音性を備えています。

注目すべきは、RAZER TRIFORCE チタン 50mm ドライバーの採用です。
これにより、高音、中音、低音がそれぞれ独立して調整可能で、クリアで豊かなサウンドを体験できます。

着け心地も快適なソフトクッションにより、長時間の使用でも快適です。
さらに、FLOWKNIT製のメモリーフォームイヤークッションは通気性に優れ、熱の蓄積を最小限に抑えます。
FF14のサウンドをより楽しみたい人におすすめです。

FF14の配信者が使っているゲーミングPC

FF14は、ユーザーが2700万人を超える世界的に人気なタイトルです。

また、自らプレイしない方も、ストリーマーやVtuberによるゲーム配信によって世界観を楽しめると人気があります。

ここからは、FF14のゲーム配信を行っているストリーマー・VtuberのゲーミングPCをまとめます。

静凛

Pavilion Gaming Desktop 790

静凛は、2022年6月に上場を果たしたANYCOLORが運営する「にじさんじ」という事務所に所属する、大人気Vtuberです。

愛称は、しずりん。FF14の配信も頻繁に行っており、ヒカセンとして有名です。

配信用ゲーミングPCガチ勢としても有名で、BTOメーカーとのコラボを行うケースがあります。

Pavilion Gaming Desktop 790は、HPとのコラボで本人が使ったと明言されたゲーミングPCです。人気の最新ゲームのほとんどをカバーする性能があり、人気のモデルとなっています。

SSDとHDDとを両方搭載しており、どちらも容量は高いです。

なお、現在はCPUを「Core i7-11700F」に、GPUを「RTX 3060Ti」に変更した後継機が販売されています。

白上フブキ

ASUS ROG Zephyrus G15 GA502IU

白上フブキは、ホロライブ所属の人気Vtuberです。FF14配信も頻繁に行っています。

愛称は、フブキング。気に入ったゲームをとことんやり込んで配信するスタイルで、FF14に限らずコアなゲームを配信しています。

使用PCはROG Zephyrusシリーズの2021年モデルです。税込み15万円以下でありながら性能が高いゲーミングノートPCなので、ゲームをプレイしながら配信するのにも向いています。

根暗ちゃんねる

NLPC 第8世代Pentium G5400/GTX 1050Ti搭載モデル

根暗ちゃんねるは、FF14をメインに活動している配信者です。愛称は、根暗ちゃん。通常のプレイ動画、初心者向け動画、検証動画などを幅広く配信しています。

根暗ちゃんねるが使用している、NLPC 第8世代Pentium G5400/GTX 1050Ti搭載モデルは、実際に動画で使用を明言されていたゲーミングPCです。

NLPCはBTOブランドの1つで、安価なPCが多いのが特徴となっています。古いモデルなので現在は販売されていませんが、コスパがよいのが魅力です。

まとめ

FF14の推奨ゲーミングPCについて紹介してきました。

FF14は、ただ動かすだけならスペックが低くても問題ありません。そのため、そこまで繊細にパーツひとつひとつにこだわり抜く必要がなく、ゲーミングPCに詳しくなくても対応するPCを選びやすいです。

本記事を参考に、快適にプレイできる1台を購入しましょう。