ゲーミングPC

軽量ゲーミングノートPCおすすめ10選!軽いモデルの選び方も解説

ゲーミングノートPCは、外出先でもゲームや作業が快適にできることで人気があります。家の中でも、決まった場所ではなくさまざまな場所で使えるのがいいところです。

ただ、ゲーミングノートPCは一般的なノートPCよりも重い傾向があります。高性能なパーツを搭載させているため、軽量化するのが難しいのがゲーミングノートPCの難点です。

より快適にゲーミングノートPCを使いたいなら、比較的軽いモデルを選ぶのが大切

そこで今回は、軽量ゲーミングノートPCのおすすめモデルを10個紹介していきます。

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軽量ゲーミングノートPCの選び方

実際のモデルを紹介する前に、まずは軽量ゲーミングノートPCの選び方を解説します。どこからが軽いゲーミングノートPCだと言えるのか、どのようなところを基準にして選べばいいのかがわからない方はぜひご参考ください。

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モニターのインチサイズから選ぶ

ゲーミングノートPCを選ぶ際に、モニターのインチサイズは重要です。

特に軽いモデルを探したいなら、15インチ前後がおすすめ。

17インチまで大きくなると軽量ゲーミングノートPCが少なくなりますし、持ち運びにも苦労するようになります。より楽に持ち運び、快適に使いたいなら15インチ前後がおすすめです。

15インチであれば、ゲームの臨場感が損なわれません。それでいて持ち運びが楽です。軽いモデルも、15インチなら見つかりやすい傾向があります。

薄型ゲーミングノートから選ぶ

軽量ゲーミングノートPCを探すなら、薄型ゲーミングノートから探すのもおすすめです。

薄型は小さめのパーツを採用しているモデルが多く、重量も比較的軽い傾向があります。そのうえ、持ち運びがしやすいです。重量面だけでなく、単純な大きさでも持ち運びのしやすさは変わります。

なるべく軽く持ち運びが楽なゲーミングノートPCが欲しい場合は、薄型ゲーミングノートから選ぶのがおすすめです。

2.2kg以下のモデルから選ぶ

ゲーミングノートPCの軽量モデルを探すなら、2.2kg以下を基準にしましょう。

ゲーミングノートPCは、2.2kgより重いモデルが多いです。

一方で、2.2kgよりも軽いモデルは少ない傾向があります。

ただ、2.2kgちょうどのモデルは少なくはありません。そのうえ、2.2kgなら持ち運びに苦労しない程度には軽いです。

そのため、ゲーミングノートPCの軽量モデルを探す基準としては、2.2kg以下をおすすめします。

クリエイター向けPCから選ぶ

「ゲームが遊べること」と「軽いノートPCであること」の両方を重視するなら、クリエイター向けPCから選ぶのもおすすめです。

クリエイター向けPCには、GPUが搭載されているモデルが多い傾向があります。理由は、3Dモデリングや動画編集、配信などにGPUが必要だということです。

そのうえ、メモリが32GB以上と大きいモデルも多数あります。同じ構成なら、ゲーミングノートPCよりもクリエイター向けノートPCのほうが安い場合も少なくありません。

さらに、クリエイター向けPCのほうがゲーミングノートPCより軽いモデルが多いです。

同じように高性能なパーツを搭載していますが、クリエイター向けPCはゲーミングモニターやLEDライティングなどが搭載されていません。

そのため、同じような構成でも、クリエイター向けPCのほうが軽くなります。

欲しいスペックから選ぶ

ゲーミングノートPCを選ぶ際は、軽量かどうかだけでなくスペックも重視しましょう。軽いゲーミングノートPCを購入したとしても、求めるスペックに達していなければゲームや作業を快適にできません。

スペックの基準は、自分がプレイしたいゲームジャンルや自分が行いたい作業内容から決めましょう。

たとえばFPS/TPSをメインにプレイしたい場合は、フレームレートを144fpsで維持する必要があります。

フレームレートとは、1秒間に何枚の画像を画面に表示させるかを示す値のことです。144fpsは、1秒間に144枚の画像が連続で表示されることになります。パラパラ漫画と同じように、枚数が多いほうが動きが滑らかになるのが特徴です。

動きが滑らかになることで、敵の動きをより追いやすくなり、戦闘が有利になります。

現行世代であれば、Core i5-13500HとRTX 4060の構成なら、さまざまなゲームで144fps以上を維持可能です。

もちろん、ほかの構成でも設定によっては可能になります。

また、用途も重要です。

たとえば、配信がしたい場合、CPUはCore i7-13700H以上が必要になります。あわせて、32GB以上のメモリが欲しいところです。配信はCPUの処理が重く、メモリの消費量が大きい作業なので、求められるスペックも高くなります。

このように、ゲーミングノートPCの使い方からスペックの基準を設け、そのスペックを満たすゲーミングPCのなかで比較的軽量なモデルを探すのが大切です。

【初心者向け】軽量ゲーミングノートPCおすすめ4選

ここまで、ゲーミングノートPCの軽量モデルの選び方を解説してきました。ここからは、実際におすすめの軽量ゲーミングノートPCを紹介していきます。まずは、初心者向けの軽量ゲーミングノートPCを4つ紹介するので、ぜひご参考ください。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ 重量
ドスパラ
GALLERIA XL7C-R45H
Core i7-13700H GeForce RTX 4050 Laptop 16GB 500GB Gen4 SSD 約2.0kg
ドスパラ GALLERIA RL5R-G165-5 Ryzen 5 6600H GeForce GTX 1650 Laptop 16GB 500GB NVMe SSD 約2.1kg
ASUS ROG Zephyrus G14 GA402NJ Ryzen 7 7735HS GeForce RTX 3050 Laptop GPU 16GB 512GB SSD 約1.65kg
MSI
Cyborg-14-A13UDX-4149JP
Core i7-13620H GeForce RTX 4050 Laptop 16GB 512GB SSD 約1.60kg

ドスパラ GALLERIA XL7C-R45H

メリット
  • 16インチながら2.0kgの超軽量
  • コスパの高いCPUを搭載
  • 配信や動画編集などの作業適性が高い
デメリット
  • GPUの性能が低め

本機は、ドスパラのゲーミングノートPCでは最軽量級のモデルです。

CPUには、Core i7-13700Hを採用しています。

Intelの第13世代CPUであり、ゲームにも作業にも使いやすい性能の高さが売りです。14コア20スレッドで、配信や動画編集などの作業適性が特に高いのが特徴。上位モデルのCore i9-13900HKと、コア数とスレッド数が同じなので非常にコスパが高いです。

コアとスレッドというのは、どちらもCPUの処理に使われる部分。1つのコアのなかに、いくつものスレッドが集まっているというイメージです。ゲームは、単体のコアで処理が完結します。

一方配信や動画編集などの作業は、複数のコアを使うためコア数とスレッド数が非常に重要です。スレッド数が多ければ、コアの消費量が少なく済みます。

そのため、コア数とスレッド数が大きいほうが処理にかかる負荷が軽くなり、さまざまな作業に使えるようになるということです。

さらに、GPUにはRTX 4050 Laptopを搭載。NVIDIA製のエントリークラスの安価なGPUですが、さまざまな3Dゲームを60fps前後で安定させられる程度の性能があります。

FPS/TPSを高リフレッシュレートでプレイするのでなければ、非常に快適です。ソロプレイのゲームをメインに考えている方には、非常におすすめの軽量ゲーミングノートPCだと言えます。

CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD
重量 約2.0kg

ドスパラ GALLERIA RL5R-G165-5

メリット
  • 初心者向けの低価格なゲーミングノートPC
  • 軽いゲームならば144fpsでプレイできる
  • モニターの最大リフレッシュレートが144Hz
デメリット
  • エントリーモデルで低価格なため、スペックはおさえめ。

本機は、初心者向けのなかでも特にコスパが高いゲーミングノートPCです。重量は、2.1kgと比較的軽量。

CPUには、Ryzen 5 6600Hを搭載しています。6コア12スレッドで、価格が低い分性能は抑えめですが、それでもIntel 第11世代のCore i7と同等の性能を持っています。
AMD製CPUの特徴であるマルチコアの性能の高さは健在であり、ゲームはもちろん軽い作業にも強いモデルです。

GPUには、GTX 1650を採用。フォートナイトなど軽い3Dゲームならば、フルHDで60fpsが出せる程度の性能があります。
一方で、オープンワールドゲームなどグラフィック負荷の高いゲームを快適にプレイするのは難しいため注意しましょう。

さらに、モニターの最大リフレッシュレートが144Hzなのもいいところです。

リフレッシュレートは、1秒間に何枚の画像を画面に表示させるかを示す値のこと。PC側ではフレームレート、モニター側ではリフレッシュレートと呼びます。フレームレートと最大リフレッシュレートがある程度一致していなければ、PC性能を最大限活かせません。

たとえば144fpsが出せるPC性能があっても、リフレッシュレートが最大60Hzのモニターでは、最終的な映像は60fpsになってしまいます。

全体的に構成のバランスがよく、初めてでも手に取りやすい低価格なため、初心者の方におすすめできるゲーミングPCと言えます。

CPU Ryzen 5 6600H
GPU GeForce GTX 1650 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
重量 約2.1kg

ASUS ROG Zephyrus G14 GA402NJ

 

メリット
  • 本体重量1.65kg、最薄部18.5mmの軽量・薄型ボディ
  • 省電力・コスパにすぐれたAMD社のCPUを搭載
  • 冷却機能に優れている
デメリット
  • 画面サイズが14インチのため若干小さめ

ASUSから販売されているゲーミングノートPC、ROG Zephyrus G14最大の特徴は、本体重量約1.65kg、最薄部18.5mmの軽量・薄型ボディです。持ち運びに特化したデザインにすることで、場所を選ばすゲームを楽しみたい方には特におすすめのモデルになっています。

CPUには、AMD社のRyzen 7 7735HSを採用しています。省電力に優れたAMDのCPUは、持ち運びでゲーミングノートPCを使用したい方にはおすすめ。またIntel性のCPUより価格が安いためコスパが高いのが特徴です。

GPUにはRTX 3050を採用しています。RTX3050はDLSSに対応しており、グラボの負荷を抑えながら画質の向上、フレームレートの向上ができます。FortniteやBF2042、Minecraftなど人気PCゲームで対応しており、その恩恵をうけることができます。

ゲーミングノートPCの弱点である冷却機能に関しても工夫されています。CPU・グラボ部分には高い熱伝導率を持つ液体金属グリースを採用、広い放熱面積を確保するためベイパーチャンバーを搭載。効率的に放熱できるよう工夫されています。

CPU Ryzen 7 7735HS
GPU GeForce RTX 3050 Laptop GPU
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
重量 約1.65kg

MSI Cyborg-15-A13VFK-4125JP

メリット
  • 本体重量1.60kgの軽量ボディ
  • 近未来を彷彿とさせるスケルトンデザイン
  • コスパが高く初心者向け
デメリット
  • 搭載GPUが一世代前のモデル

本機は、MSIの超軽量ゲーミングノートPCです。

重量は、約1.60kg。クリエイター向けではなく、ゲーミングノートPCとしては最軽量クラスです。これだけ軽ければ、持ち運びにもまったく苦労しません。比較的薄型なのも、いいところです。

さらに、Core i7-13620HとRTX 3050の組み合わせで、価格を抑えており、高コスパなところも初心者向けとしてはありがたいポイントです。

Core i7-13620Hは、ゲームの処理ではまったく困りません。そのうえ、動画編集や画像編集、配信などの作業にも使える処理性能があります。

RTX 3050は、一世代前のGPUですが、重量級のゲームや重い作業を行わない限り、スペック不足ということはありません。
現行のゲームを一通りプレイできるほか、軽いタクティカルFPSなどでは144FPSを出すこともできます。

FPS/TPSを144fps以上で快適にプレイしたい方には、最適な構成だと言えます。

そして、モニターの最大リフレッシュレートは144Hzです。CPU性能と釣り合っており、ゲームが快適に楽しめます。

CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 3050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
重量 約1.60kg

【コスパ最強】軽量ゲーミングノートPCおすすめ4選

コスパが高くて軽量なノートPCでゲームをプレイしたい場合は、ミドルクラスの性能を狙うのがおすすめです。FPS/TPSで144fps以上を出せる性能で、なおかつ価格帯も20万円程度。よりさまざまなゲームや作業に使えて、コスパがいいです。

メモリやストレージの容量が大きいほうがいい方や、より軽量なほうがいい方はゲーミングノートではなくクリエイター向けノートPCから探すのもおすすめ。

今度は、そんなコスパ最強な軽量ゲーミングノートPCのおすすめモデルを4つ紹介します。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ 重量
マウスコンピューター DAIV Z6-I7G60SR-A Core i7-13700H GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB M.2 NVMe SSD 約1.60kg
マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B Core i7-12650H GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB M.2 NVMe SSD 約1.80kg
MSI Cyborg-15-A13VFK-4125JP Core i7-13620H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 1TB SSD 約1.98kg
GIGABYTE G6 KF-G3JP853SH Core i7-12650H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 512GB SSD 約2.3kg

マウスコンピューター DAIV Z6-I7G60SR-A

メリット
  • 4Kの動画編集やゲーム配信などに使えるマルチコア性能をもったCPU搭載
  • ApexなどのFPS/TPSでも設定次第で144fps以上で安定してプレイできる
  • 32GBの大容量メモリ搭載
デメリット
  • タッチパッドが大きめのため、タイピング時に誤動作する可能性がある

本機は、マウスコンピューターのクリエイター向けノートPCです。

重量は、約1.60kgと非常に軽量。ゲーミングノートPCでは、あり得ないほど軽いモデルです。

そのうえ、Core i7-13700HとRTX 4060という、ミドルクラスのゲーミングノートPCでは定番の構成をしています。

Core i7-13700Hは、世代が一つ前のCore i9と同等以上の性能を持つCPUです。4Kの動画編集やゲーム配信などにも使えるほどの、マルチコア性能があります。ゲームだけでなく、さまざまな作業を快適にしたい方には最適です。

RTX 4060は、フォートナイトをフルHDの高設定でプレイする場合、175fps程度は出せます。競技設定なら200fps以上も出せる性能があり、快適にプレイ可能です。

Apexなど、ほかの軽めのFPS/TPSでも設定次第では144fps以上で安定してプレイできます。

そして、メモリが32GBと大容量です。ゲームはもちろん、配信や作業に使ってもメモリが不足することは基本的にはありません。

SSDも1TBと、ノートPCとしては大容量です。そのうえ、一般的なSSDよりも高速なNVMe SSDを搭載しているため、ゲームの起動やロードが非常に速くなります。

軽量かつ、全体的な構成のクオリティが高いゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。

ただし、モニターは色性能が高いもののリフレッシュレートなどゲーム性能は高くないので、ゲームに使う場合は外付けモニターの導入をおすすめします。

内蔵モニターは、画像編集などに最適な性能なので、作業に使うのがおすすめです。

CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
重量 約1.60kg

マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B

メリット
  • 約1.80kgの軽量ボディ
  • ゲームの処理性能が高いCPU搭載
  • 最大リフレッシュレートが144Hzのゲーミングモニター採用
デメリット
  • 冷却ファンの動作音が大きめ

本機は、軽量かつコスパが非常に高いゲーミングノートPCです。

構成は、先述のDAIV Z6-I7G60SR-Aをゲーム向きにしたようなイメージ。GPUとメモリ、ストレージの構成は同じです。

違うのは、CPU。本機には、Core i7-12650Hが採用されています。Core i7-13700Hより世代が一つ前ですが、ゲームの処理性能が高いのが特徴です。作業にはCore i7-13700Hのほうが向いているものの、画像編集や動画編集・配信にも十分使えます。

さらに、モニターが最大リフレッシュレート144Hzのゲーミングモニターになっており、外付けモニターがなくても快適にゲームをプレイ可能です。

モニターサイズは14インチと少し小さめですが、フルHDでのゲームプレイには支障がありません。1.80kgとゲーミングノートPCとしては非常に軽量なこととあわせて、持ち運びに適しています。

軽量で持ち運びがしやすく、ゲームも作業も快適に楽しめるモデルを探している方におすすめのゲーミングノートPCです。

CPU Core i7-12650H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
重量 約1.80kg

MSI Cyborg-15-A13VFK-4125JP

メリット
  • 15.6インチの液晶を搭載しつつ軽量薄型のボティ
  • ApexではフルHD高画質設定で144fpsが出せる
  • 画像編集や動画編集、配信などマルチに使える
デメリット
  • 液晶の色域は狭め

本機は、軽量薄型でコスパ最強のゲーミングノートPCです。
重量は、1.98kg。ゲーミングノートPCとしては、十分軽い部類です。

そのうえ、厚みが22.9mmの薄型。加えてインチサイズが15.6インチと、持ち運びやすさを損なわない程度に大きいのがいいところです。持ち運びしやすい軽量薄型ゲーミングノートPCが欲しい方に、最適。

さらに、構成はCore i7-13620HとRTX 4060の組み合わせ。Apexでは、フルHD高画質設定で144fps程度が出せるゲーム性能です。

画像編集や動画編集、配信などにも使いやすく、マルチに使えるのもいいところ。

外出先でゲームや作業を快適にしたい方に、非常におすすめの軽量薄型ゲーミングノートPCです。

CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD
重量 約1.98kg

GIGABYTE G6 KF-G3JP853SH

メリット
  • ベゼルが薄くゲームの臨場感が高い
  • 独自冷却技術により冷却性能と静音性を両立
  • 165Hzの高リフレッシュレート
デメリット
  • 重量級のオープンワールドを高設定でプレイするには少し性能不足

本機は、独自の冷却技術により冷却性能と静音性を両立させた、軽量薄型の高コスパゲーミングノートPCです。

独自冷却技術のWINDFORCEにより、CPUとGPUの性能を100%引き出し、高負荷時でも快適なゲームプレイができる設計となっています。

インチサイズは、15.6インチと少し大きめ。ベゼルが薄いこととあわせて、ゲームの臨場感が高くなっています。

構成としては、Apex Legendsの中設定で144fps張り付きを出せる程度です。
Laptop向けGPUの能力を過不足なく発揮できる144Hzモニターは、ノートパソコンとの相性が非常によく、競技性の高いゲームを有利にプレイすることができます。

また、SSDの容量アップやサブストレージの追加も可能。ゲーミングノートPCとしては、カスタマイズの幅が広めなのも本機の魅力のひとつです。

CPU Core i7-12650H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
重量 約2.3kg

【高性能】軽量ゲーミングノートPCおすすめ2選

ゲーミングノートPCの軽量モデルには、高性能なモデルが少ない傾向があります。性能が高くなるほど、パーツが大きくなったり重くなったりするためです。そのなかでも、比較的軽量な高性能ゲーミングノートPCのおすすめモデルを2つ、紹介していきます。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ 重量
MSI AORUS 15 BSF-73JP754SH Intel Core i7 13700H GeForce RTX 4070 Laptop 16GB 1TB SSD 約2.25kg
Razer Blade 14 RZ09-0427PJA3-R3J1 Ryzen 9 6900HX GeForce RTX 3080 Ti Laptop 16GB 1TB SSD 約1.78kg

GIGABYTE AORUS 15 BSF-73JP754SH

 

メリット
  • ハイスペックながら2.25Kgと軽量
  • 重いゲームも快適に遊べる性能
  • 重量とサイズのバランスが秀逸
デメリット
  • メモリ容量が必要最低限

GUGABYTEのゲーミングノートPCで、さまざまな作業を快適にこなせるスペックを持っています。

CPUはIntel Core i7 13700H、グラボはGeForce RTX4070 Laptopを搭載しています。どちらも高性能なパーツですので、重いゲームも快適に遊べるゲーミング性能になっています。

メモリは16GB、ストレージは1TBとなっていて、必要十分な容量が積まれていますが、余裕があればメモリを32GBにしておくとより快適なゲームライフが送れます。

気になる本体の重量は2.25Kg。ハイスペック機は3Kg近くになるものが多いなか、本機は2Kgに近いのでかなり軽量といえます。

ディスプレイサイズも15.6インチあり、小型過ぎないのも嬉しいポイントです。軽さとサイズはトレードオフになりやすいのですが、本機はそのバランスをうまくとっています。

CPU Intel Core i7 13700H
GPU GeForce RTX4070 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD
重量 約1.7kg

Razer Blade 14 RZ09-0427PJA3-R3J1

メリット
  • マルチコア性能が高いRyzen 9 6900HX搭載
  • 165Hz対応のQHDモニター
  • 厚みが16.8mm、重量約1.78kgの薄型軽量ボディ
デメリット
  • ゲーミングノートPCの中では価格帯は高め

本機は、ゲーム性能が高い薄型軽量ゲーミングノートPCです。

CPUには、最新でハイエンドモデルのRyzen 9 6900HXを採用しています。配信などのマルチコア性能が高いのが特徴です。シングルコア依存のゲーム性能はIntelの上位シリーズのほうが高いですが、Ryzen 9 6900HXでも人気ゲームを非常に快適に遊べる処理性能があります。

さらに、GPUにはRTX 3080 Ti Laptop 16GBを搭載。1世代前のモデルですが、VRAMを16GB備えるハイエンドモデルです。
グラフィック処理性能が非常に高く、サイバーパンクなどの重いゲームでも、QHDで80fps前後を維持できます。

Apexなら、QHDの高画質設定で200fps以上でプレイ可能です。

トップクラスのゲーミング性能を持ちつつ、前世代のパーツを用いることで価格を抑えられています。

そして、厚みが16.8mmとハイエンドモデルとしては非常に薄いです。重量も約1.78kgと軽量。軽量薄型でゲーム性能が高く、比較的コスパがいいゲーミングノートPCが欲しい方には最適です。

CPU Ryzen 9 6900HX
GPU GeForce RTX 3080 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB
重量 約1.78kg

まとめ

本記事では、軽量ゲーミングノートPCのおすすめモデルを紹介してきました。2.2kg以下であれば、ゲーミングノートPCとしては軽い部類です。

軽さを重視するのはもちろん、同時にスペックや厚さなどもチェックして取捨選択していくと、自分に合うゲーミングノートPCが見つかります。どれだけ軽ければいいのか、どれだけのスペックであれば自分の求めるゲームや作業ができるのかを考えることが大切です。

今回紹介した軽いゲーミングノートPCを参考にしつつ、自分に合うモデルを探しましょう。