ゲーミングPC

ダークソウル3におすすめのゲーミングPC12選|低スペックでも遊べる!

死にゲーというジャンルを生み出したダークソウルシリーズ。同じようなシステムのゲームはソウルライクと呼ばれ、あらゆるゲーム作者にリスペクトされる不朽の名作シリーズです。

ダークソウル3の発売は2016年。発売から7年程経過した今でもいまだに根強い人気があります。

発売当初はコンシューマー機のみで遊べるタイトルでしたが、一か月ほど遅れてPC版が発売されたため、PCでも遊べるようになりました。

ただ、ダークソウル3を快適に遊ぶには相応のスペックのPCが必要です。

本記事では、ダークソウル3の推奨スペックとおすすめゲーミングPC、家庭用版との違いなどについて紹介します。

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ダークソウル3の推奨スペックと必要スペック

ダークソウル3に限らず、PCゲームには公式が掲げる「必要スペック」と「推奨スペック」があります。

必要スペックは最低限動作するライン、推奨スペックは快適に遊べる最低ラインを示すものです。

以下では、ダークソウル3の必要スペックと推奨スペックについてまとめました。

ダークソウル3の必要スペック

CPU Core i3-2100/AMD FX-6300
GPU GeForce 750 Ti/Radeon HD7950
メモリ 4GB
ストレージ 25GB以上の空き容量

上記スペックが、ダークソウル3の動作に必要な最低限の環境です。

現在、主流のゲーミングPCと比べると、圧倒的に低いスペックとなっています。

10万円前後のエントリーグレードでも、第11世代Core i5やGeForce GTX 1650以上のパーツを搭載していますので、何も考えずとも、数段上のスペックが手に入る状況です。

ダークソウル3を遊ぶだけなら、低スペックなゲーミングPCでもまったく問題がありません。画質設定を最高にするのは難しいですが、中画質くらいなら違和感なく遊べます。

ダークソウル3の推奨スペック

CPU Core i7-3770/AMD FX-8350
GPU Geforce 970/Radeon R9
メモリ 8GB
ストレージ 25GB以上の空き容量

上記は公式の推奨動作環境ですが、こちらも低めに設定されています。

第11世代以上のCPUならCore i5で十分に満たせるスペックです。グラボはエントリークラスのGTX 1650以上を選びましょう。

つまり、公式の推奨スペックを満たすだけなら、BTOメーカーのエントリークラスモデルを購入しておけば問題ありません。

高画質・高フレームレートで遊ぶのは難しいものの、中画質設定でそれなりのフレームレートを維持しつつプレイが可能です。

ダークソウル3のおすすめスペック

CPU Core i7-12700
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB

上記は、ダークソウル3を高画質・高フレームレートで遊ぶ場合のスペックの目安です。公式推奨スペックと比べると数段高いですが、現行のミドルクラスの範囲になります。

特にメモリは重要です。

基本的に、メモリは公式推奨スペックより大きくする必要があります。メモリは、ゲーム以外にもさまざまな動作で利用されています。

OSをはじめ、バックグラウンドで動作しているアプリやブラウザなどで、常にメモリを使っています。

ゲームを起動する度に毎回バックグラウンドのアプリやブラウザを落とすのは面倒です。そのため、ゲーマーの多くはメモリを推奨スペックよりも大きくしています。

ダークソウル3は推奨が8GBなので、BTOメーカーなら問題はありません。BTOメーカーのゲーミングPCは、10万円程度でもメモリを16GBにしています。

ダークソウル3のプレイを考慮してゲーミングPCを購入する場合、BTOメーカーからの購入が最もおすすめです。

【安い・高コスパ】ダークソウル3のゲーミングPCおすすめ6選

ここまでは、ダークソウル3の推奨スペックとおすすめのスペックについて解説してきました。いずれも重要なのは、メモリが16GB以上だという点です。

次は、BTOメーカーのゲーミングPCのなかから、ダークソウル3におすすめで、なおかつ安いモデルを6つ紹介します。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RM5C-R35 Core i5-14400F RTX 3050 16GB 500GB SSD
ドスパラ GALLERIA RM5C-R46 Core i5-14400F RTX 4060 16GB 500GB SSD
マウスコンピューター
G-Tune DG-I7G60
Core i7-14700F RTX 4060 32GB 1TB SSD
サイコム G-Master Velox II
Core i5-13400F RTX 3060 16GB 500GB SSD
フロンティア
FRGAG-B760/SG5/NTK
Core i7-14700F RTX 4060 16GB 1TB SSD
TSUKUMO G-GEAR GA7J-G241BN/CP2 Core i7-14700F RTX 4070 SUPER 32GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA RM5C-R35

メリット
  • エントリーグレードの人気モデル
  • 遊べるゲームの幅が広い
  • 拡張性も高くて使用状況に合わせてアップグレードできる
デメリット
  • 標準構成では動画編集やゲーム配信は厳しい
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

ドスパラのエントリーグレードの人気ゲーミングPCです。ダークソウル3の推奨スペック以上の性能があり、十分快適に遊べます。

設定は落とす必要がありますが、画質の低下やカクつきはありません。

遊べるゲームの幅も広く、とりあえず「ダークソウル3をメインにほかのゲームも色々試してみたい」と考えている人に非常に適したゲーミングPCです。

さらに、前面にUSBポートなどが複数搭載されており、斜めになっているのでアクセスしやすくなっています。

内部の拡張性もエントリーグレードとしては非常に高く、裏配線もしやすいのでカスタマイズしたくなっても安心です。

総じてクオリティが高く、価格も14万円程度。コスパが高いおすすめのゲーミングPCです。

ドスパラ GALLERIA RM5C-R46

メリット
  • コスパとゲーミング性能を両立
  • 自分でも簡単に増設できる
  • 初心者にもおすすめできるバランスのいい構成
デメリット
  • ストレージが少ないため増設も視野に入れる
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

RM5C-R36は、Intel第14世代のCPUを搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。

CPUはCore i5-14400F、グラボはRTX 4060を搭載。コスパとゲーミング性能を両立したモデルで、ダークソウル3を快適にプレイできます。

メモリは16GB、ストレージは500GB。ほかのタイトルではWQHD環境でのプレイも可能なモデルです。

ダークソウル3をメインにプレイするなら不足を感じる場面はありませんが、予算が許す方はメモリやストレージの増設を検討しましょう。

購入後に自身でも簡単に増設ができるのも嬉しいポイントです。

遊べるゲームの幅も広く、ダークソウル3をメインにほかのゲームも試してみたいと考えている方におすすめ。

マウスコンピューター G-Tune DG-I7G60

メリット
  • コスパが高い人気モデル
  • 標準構成のバランスに優れている
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • 非常に重たいゲーム設定には対応が難しい
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

本モデルは、コスパの高さで人気のあるミドルクラスゲーミングPCです。

第14世代Core i7を搭載し、さらに32GBの大容量メモリ、1TBのSSDを搭載してもなお低価格を実現している非常に優秀な構成となっています。

ゲーミング性能は、ダークソウル3の設定を変えなくても快適にプレイできるレベルです。ほかのミドルクラスのゲーム作品であれば、設定を落とさず快適に遊べます。非常に重いゲームは設定を落とさなければ難しいですが、プレイできるゲームの幅が非常に広いです。

そのため、ゲーミングPC初心者に人気があります。

サイコム G-Master Velox II Intel Edition

メリット
  • 高いカスタマイズ性が魅力として挙げられる
  • 美しいデザインの白ケース
  • 強化ガラスサイドパネルで内部パーツが映える
デメリット
  • クリエイティブ作業にはややスペック不足
CPU Core i5-13400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

G-Master Velox II Intel Editionは、サイコムから販売されているミドルクラスのゲーミングPCです。

第13世代Core i5-13400FとRTX 4060を搭載。高いカスタマイズ性が特徴で、さまざまなモデルにアップグレードが可能です。

ミドルクラスに相応しいゲーミング性能で、ダークソウル3では、設定を落とさず高フレームレートで遊べます。

モンスターハンターライズ、Rainbow Six Siegeなど幅広いゲームでも活躍。標準構成ではApex Legendsを144fps前後でプレイできます。

美しいデザインの白ケースは、美観と機能を融合させたミドルタワー型です。取り付けが容易な強化ガラス製のサイドパネルも人気のポイント。

見た目もゲーミング性能も優れたミドルクラスのゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

フロンティア FRGAG-B760/SG5/NTK

 

メリット
  • 高い冷却性能で安定した動作
  • 電源ユニットが優秀で拡張性が高い
  • 購入後に必要に合わせて増設できる
デメリット
  • 重たいゲームでは処理落ちする可能性がある
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

本モデルは、Intel第14世代CPUのCore i7-14700FとRTX 4060を採用したミドルクラスゲーミングPCです。

メモリは16GB、ストレージは1TBを搭載。サイドフロータイプの空冷CPUクーラーは、高い冷却性能を有しており、CPUへの負担を軽減します。

標準でストレージが1TBと容量が大きいため、ダークソウル3以外にもさまざまなタイトルをプレイしたい方におすすめ。

拡張性にも優れたモデルです。電源ユニットに850W ATX電源 80PLUS GOLDを採用し、将来的なアップグレードに対応しています。

最大メモリは128GB、B760チップセット対応のマザーボードを搭載。購入後に必要に応じて増設が可能な点も魅力です。

TSUKUMO G-GEAR GA7J-G241BN/CP2

メリット
  • 高グラフィック・高フレームレートで遊べる
  • 同スペック帯では安価に購入できる
  • 安価にカスタマイズができるモデル
デメリット
  • 構成バランスについてはある程度の専門知識が求められる
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

本モデルは、TSUKUMOが販売しているミドルクラスのゲーミングPCです。

CPUにCore i7-14700F、グラボにRTX 4070 SUPERを採用。高グラフィック、高fpsでダークソウル3をプレイできます。

最新のCPUを採用し、WQHD環境でも十分にプレイできるゲーミング性能を発揮。コスパにも優れ、同スペック帯では安価に手に入るのも魅力です。

安価にカスタマイズできるのも嬉しいポイントで、予算が許す方はグラボやメモリのアップグレードを検討しましょう。

特に予算が限られている方は、RTX 4060 Tiのモデルに変更することで価格を抑えられるため、おすすめです。

【ハイスペック】ダークソウル3のゲーミングPCおすすめ3選

ダークソウル3を遊ぶだけなら、エントリークラスからミドルクラスのゲーミングPCで十分です。ただ、ダークソウル3を配信したり動画を撮って編集したりする場合は、もう少しスペックの高いPCが必要になります。

ここからは、ダークソウル3以外でも活躍するおすすめのハイスペックゲーミングPCを紹介します。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA ZA7C-R48 Core i7-14700KF RTX 4080 16GB 1TB SSD
マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G7A Core i7-14700KF RTX 4070 Ti SUPER 32GB 2TB SSD
フロンティア
FRGLB760/SG2
Core i7-13700F RTX 4070 Ti 32GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA ZA7C-R48

メリット
  • 安定感のあるパーツ構成
  • 動画編集やゲーム配信にも対応できる
  • 長期的にストレスを感じずに使える
デメリット
  • 長期的な使用ではストレージ増設が必要
CPU Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4080
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

ZA7C-R48は、Intel第13世代のCore i7-14700KFとRTX 4080を採用したハイエンドゲーミングPCです。

非常に高いゲーミング性能を持つRTX 4080と、グラボの性能を引き出す最新のCore i7-14700KFの組み合わせは、ハイエンドモデルで人気の構成。

ダークソウル3はもちろん、さまざまな最新タイトルをストレスなくプレイが可能です。

メモリは32GB、ストレージは1TB。長期的に使用する場合、ストレージが足りなくなるため増設がおすすめです。

ゲームを快適にプレイするだけでなく、動画編集やゲーム配信といった用途でも活躍します。

長期的にストレスなく活躍するモデルが欲しい方におすすめです。

マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G7A

メリット
  • 標準構成のメモリが十分
  • マルチタスクを前提とした運用が可能
  • 幅広い用途で使用できるのも魅力
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック
CPU Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB Gen4 SSD

メモリ容量が32GBと非常に大きくなっており、CPUもCore i7-14700KFと処理能力は優秀です。

グラボに最新のRTX 4070 Ti SUPERを搭載しているため、ダークソウルも快適にプレイできます

さらに、ゲーミング性能も非常に高いのがポイント。特にメモリが32GBもあるので、ダークソウル3をプレイしながら配信してもメモリが不足しません。

マルチタスクを前提とした運用をしたい方、ダークソウルだけでなく幅広い用途で使いたい方におすすめのハイスペックゲーミングPCです。

フロンティア FRGLB760/SG2

メリット
  • 標準で高いゲーミング性能を発揮できる
  • ホワイトとブラックから選択できる
  • ガラスサイドパネルで内部パーツが見える
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信をしないならスペックを持て余す
CPU Core i7-13700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

FRGLB760/SG2は、GeForce RTX 4070 Tiを採用したハイエンドゲーミングPCです。

CPUはCore i7-13700F、メモリは32GB、ストレージは1TBを搭載。標準で高いゲーミング性能を発揮するのが嬉しいポイントです。

カラーリングもホワイト・ブラックから選択できるため、部屋の雰囲気や好みに合わせられます。また、光るゲーミングPCとしても高い人気を誇っており、ガラスサイドパネルから内部が見えるのも魅力です。

ダークソウル3を高グラフィックでプレイしたい方におすすめです。

ダークソウル3のゲーミングノートPCおすすめ3選

ここまで、ダークソウル3におすすめなゲーミングPCを紹介してきました。

ゲーミングPCはデスクトップモデルが主流ですが、最近では性能の高いノートモデルも登場しています。もちろんダークソウル3はゲーミングノートPCでもプレイ可能です。

ここからは、ダークソウル3におすすめのゲーミングノートPCを3モデル紹介します。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46 Core i7-13700H RTX 4060 16GB 500GB SSD
Razer Blade 18 RZ09-0484SJH3-R3J1 Core i9-13950HX RTX 4070 32GB 1TB SSD
マウスコンピューター
G-Tune P6-I7G60BK-A
Core i7-13700H RTX 4060 Laptop 32GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA XL7C-R46

 

メリット
  • 液晶のリフレッシュレートが144Hz
  • ミドルクラスのPCでありながら25万円以下で買える
  • 扱いやすくて初心者にもおすすめ
デメリット
  • メモリとストレージ容量がやや小さい
CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD

ミドルクラスのゲーミングノートPCです。第13世代Core i7に、RTX 4060を組み合わせた標準的ミドルクラスの構成となっています。この構成だと22万円程度するモデルもありますが、本モデルは税込約20万円と比較的安いです。

さらに、液晶のリフレッシュレートが144HzとゲーミングノートPCに搭載されているディスプレイとしては高いです。ベゼルが4.5mmと狭いのも、画面を広く使えるため大きなメリット。

マシン性能・ディスプレイ性能のどちらをとっても、非常に扱いやすくおすすめなゲーミングノートPCです。

Razer Blade 18 RZ09-0484SJH3-R3J1

 

メリット
  • さまざまなタイトルを快適にプレイできる
  • 標準構成のパーツバランスに優れている
  • 240Hzモニターを搭載
デメリット
  • 同価格帯のゲーミングデスクトップPCよりは性能が劣る
CPU Core i9-13950HX
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

第13世代Core i9とRTX 4070を採用したミドルハイエンドなゲーミングノートPCです。

高いゲーミング性能を発揮し、ダークソウル3はもちろん、それ以外のさまざまなタイトルも快適にプレイできます。

ハイエンドノートPC向けに制作されるCore i9-13950HXは、最上位のCPUですが、価格を抑えつつもグラボの性能を引き出します。

18インチ液晶ディスプレイは240Hz対応。薄型ベゼルのモニターに映し出される滑らかな映像は没入感を高め、ダークソウル3の大迫力なバトルをより一層楽しめます。

メモリは32GB、ストレージは1TBと標準で十分な性能です。

マルチに活躍するゲーミングノートPCを探している方におすすめです。

マウスコンピューター G-Tune P6-I7G60BK-A

 

メリット
  • 軽量で持ち運びやすいモデル
  • CPUとグラボのバランスに優れている
  • メモリとストレージが十分に確保されている
デメリット
  • 設定次第ではディスプレイ性能を活かしきれない
CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

第13世代Core i7と、ゲーミングノートPC用のRTX 4060を搭載したミドルクラスゲーミングノートPCです。

モニターには165Hz対応のWUXGA液晶パネルを採用しています。

CPU・GPU性能が高いうえに液晶のリフレッシュレートが高いので、ダークソウル3も競技性が高いFPS・TPSも快適にプレイ可能です。

敵の動きをしっかり捉えられるので、ダークソウル3のような死にゲーとの相性がよいのがポイント。

さらに、重さが2.34Kgと軽量で、持ち運びやすい重量になっています。

気軽に持ち運べる高性能なゲーミングノートPCをお探しの方におすすめです。

ダークソウル3のPC版と家庭用版との違い

ダークソウル3は、PC版と家庭用版があります。どちらで遊んでもゲーム内容は変わりませんが、PC版にはシステム面などで家庭用版とは異なる点があります。

ここでは、ダークソウル3のPC版と家庭用版との違いを紹介します。

PC版はフレームレートの上限解除ができる

PC版ダークソウル3は60fpsが上限ですが、MODを導入すれば上限の解除ができます。

PS4版は30fps、PS4Pro/PS5版は60fpsが上限でそれ以上上げる方法がありませんので、高fpsで遊びたい場合はPC版しか選択肢がありません。

ただ、MODの導入は自己責任になります。

MODを導入するということは、「どこの誰か分からない人が作った非公式なプログラムをインストールする」ということです。

PCを扱っていくうえで、そのようなことは日常茶飯事とはいえ、何が起きても自己責任だということは意識しておきましょう。

PC版のほうがロードが短い

PC版ダークソウル3は、ロード時間が短いです。もちろんPC性能にもよりますが、ゲーミングPCの多くは起動を早くするSSDを搭載しています。エントリーグレードのゲーミングPCでも、PS4よりロードが早いケースが多いです。

たとえば、PS4版で15秒前後のロード時間があったとしても、PCでは約5秒にまで短縮されます。

ダークソウル3は、いわゆる死にゲーです。何度もリトライを繰り返すので、ロードが短いほうがストレスなく遊べます。

PC版はMODで遊べる

PC版のダークソウル3は、MODで遊べます。

MODとは、先述のフレームレートの上限解放のように、ゲームに機能などを追加する改造用データです。なかにはコンテンツを大幅増加させるMODもあり、一度クリアしてもMODを入れて二度・三度と楽しめるのが魅力です。

MODがあるため、PC版のほうが遊びの幅が広がります。

ただ、くどいようですが、MODの導入は自己責任です。

ダークソウル3のPC版は人口が若干少ない

ダークソウル3のPC版と家庭用版との違いで、PC版の優位点を紹介してきました。

ただ、もちろんPC版にも弱点があります。

ダークソウル3のPC版は、家庭用版よりもプレイ人口が若干少ないです。

ダークソウル3には、オンライン要素があります。マルチプレイで一緒に攻略したり、PvPで対戦を楽しんだり、ダークソウル3の世界を人と一緒に楽しめるのも本ゲームの面白さのひとつです。

ただ、ダークソウル3はクロスプレイに対応していません。同じプラットフォームでしかオンラインプレイができないので、PS4版より後に発売されたPC版のほうが人口が少なくなっています。

とはいえ、家庭用版も以前に比べると活気が減ってきているので、オンライン要素に期待できないのは同じです。

これからダークソウル3を遊ぶ場合は、ソロを前提に考えましょう。

ダークソウル3のゲーミングPCに関するよくある質問

ダークソウル3におすすめのゲーミングPCや家庭用版との違いなどについて、紹介してきました。最後に落ちる原因、ゲームが重いときの対処法など、ダークソウル3のPC版に関するよくある質問の答えを解説します。

ダークソウル3はグラボなしでできる?

ダークソウル3は、グラボなしでは遊べません。

ダークソウル3は、3Dグラフィックのゲーム。スムーズに3Dグラフィックを描画するには、グラボが必要になります。CPUに内蔵されているGPUでも描画自体はできますが、高性能な内蔵GPUであっても快適なプレイはできません。

ダークソウル3を遊びたいならグラボ搭載のゲーミングPCを選びましょう。

ダークソウル3のPC版が落ちる原因は?

PC版のダークソウル3が落ちる原因としてよく挙げられるのは、設定です。

特に画質・映像演出に関する設定を高くしていると、ゲーミングPCのスペックによっては落ちる場合があります。

重くなって落ちているので、処理が重くなりそうな演出を軽くするだけでも、落ちなくなる可能性が高いです。

また、オンライン状態でプレイしている場合、通信にトラブルがあるとゲームが落ちます。ルーターの設定のし直しなどで対処可能なので、一度通信環境もチェックしましょう。

ダークソウル3のPC版が重いときはどうしたらいい?

ダークソウル3のPC版が重いときは、設定を軽くしましょう。

一番簡単なのは、グラフィック設定を下げる方法です。画質プリセットを「中」にすると、「高」の状態よりは軽くなります。

グラフィック設定の一部だけ変更する場合は、「テクスチャの品質」「影の品質」「水面の品質」を優先で下げましょう。

これらの方法は、ダークソウル3だけではなく、他のゲームでも使えますので、覚えておいて損はないと思います。

ダークソウル3のPC版はコントローラーのほうがいい?

おすすめはコントローラーです。

ダークソウルシリーズはもともと家庭用向けに作られており、コントローラー操作に最適化されています。ボタン数も全部コントローラーで足りるようになっているので、キーボード・マウスで操作するメリットが少ないです。

そのため、特別な理由がなければコントローラーでのプレイをおすすめします。

ダークソウル3のPC版でコントローラーが認識しないときは?

まずは、コントローラーのドライバーのアップデートを試してみましょう。

スタートメニューの検索欄に「デバイスマネージャー」と入力して、コントローラーの設定を開きます。自身のコントローラーを右クリックして、「ドライブ更新」をクリックすれば完了です。

ドライバーがアップデートされていないと、コントローラーを正しく認識しなくなるので、しっかりアップデートしましょう。

さらに、コントローラーの接続もチェックしてみてください。

有線の場合は、一度抜き差ししてみると認識される場合があります。ワイヤレスの場合も、一度解除して再接続してみてください。

それでダメなら、有線なら断線など物理的故障の可能性があります。

ワイヤレスの場合は、コントローラーとパソコンとの間に障害物があったり、無線機器が周囲に多くて混線していたりする可能性があるので、一度使用環境をチェックしましょう。

まとめ

今回は、ダークソウル3のおすすめゲーミングPCについてご紹介しました。

今回、ご紹介したゲーミングPCでは、同メーカーからリリースされている最新タイトルも快適にプレイ可能です。

ぜひ、快適な環境で、ダークソウルシリーズの世界観を楽しんでください。