フロンティアというBTOメーカーのゲーミングPCを購入したいが、その前に特徴を知りたい人向けの記事です。
特徴のほかにもセール情報や評判についても記載しています。
公式サイトで購入する人だけでなく、店頭で見ながら購入したい人向けにフロンティアのゲーミングPCを置いている店舗も記載しました。
こちらの記事では、フロンティアのゲーミングPCの特徴やおすすめを紹介しています。
>>すぐにフロンティアのゲーミングPCのおすすめをチェックしたい方はここをタップ
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フロンティアとは?

フロンティアは、インバースネット株式会社が運営しているゲーミングブランドです。
2013年にヤマダデンキの子会社であるKOUZIROから事業を引き継ぎ、安くて高品質なゲーミングPCを提供し続けています。
実店舗は、東京都、愛知県、大阪府、北海道に7店舗あり、「ショップインバース」という名前になっています。
ほかにも、ヤマダデンキテックランドの一部店舗では、フロンティアのゲーミングPCを取り扱っています。
デスクトップ型を中心に、ゲーミングPC初心者の方も扱いやすい商品を多く取り揃えており、初めてのゲーミングPCを買うなら非常におすすめの会社となっています。
また、フロンティアでは、お得なセールを頻繁に開催しています。セール対象モデルとなると、ハイスペックなゲーミングPCが数万円安くなるため、すぐに売り切れてしまいます。
人気モデルは1日〜2日で完売するため、欲しいPCが決まっている方は小まめなチェックをおすすめします。
セールが頻繁で割引率が高い
フロンティアは非常に高い頻度でセールを開催しており、セール対象モデルのラインナップも豊富です。
さらに、月替わりと週替わりセールを開催しており、割引率も高い傾向があります。
ただ、台数が限定されているため、在庫がなくなり次第終了です。
とくに、エントリーモデルからミドルレンジのゲーミングPCは、ドスパラやマウスコンピューターのような大手BTOメーカーをしのぐ安さになる場合も多く、非常に人気ですぐに売り切れてしまいます。
フロンティアでゲーミングPCの購入を考えている人は、まず開催中のセール対象モデルから閲覧するのがおすすめです。
ほかにも、さまざまなキャンペーンが開催されていますので、こまめにフロンティアのサイトをチェックしましょう。
ヤマダデンキグループのメーカー
フロンティアは、ヤマダデンキの子会社インバースネット株式会社がゲーミングPCを販売しています。大手企業に属していると安心感が非常に大きくなっているのがポイントです。
ヤマダデンキグループに属しているため、有料のサポートプランにはなりますが、全国のヤマダデンキ店頭でサポートが受けられます。
フロンティアは、ストームやサイコムのような中規模のゲーミングPCメーカーですが、ヤマダデンキの子会社になったことで、全国規模のサポート網を持っています。
パソコン工房やマウスコンピューターのような、サポートの評判がよい大手メーカーに匹敵する環境になっていますので、PCの知識がなくて不安を感じている方も安心できます。
フロンティアは、大手企業に属しておりサポートも充実している、初心者向きのBTOメーカーといえます。
購入前に相談ができる
フロンティアはユーザーに寄り添うBTOメーカーとしてアピールをしたいのもあり、購入前のサポートを充実させています。
ゲーミングPCを購入したいけど、選び方がわからない人向けにコールセンターが相談に乗ってくれるサービスです。
おすすめスペックを教えてくれるのはもちろんですが、開催中のセールの案内もしてくれます。
それだけでなく、WEB上は在庫なしになっていても相談すると入荷日を教えてくれるなど、相談しない選択が考えられないくらいユーザーに寄り添っているサービスです。
納期がやや遅い
フロンティアのゲーミングPCの納期は10日~2週間くらいかかります。
ドスパラなどの大手メーカーは基本的に翌日出荷なので、それらに比べるとやや遅い傾向です。
また、商品のパーツ在庫状況によって納期は変動します。
納期を確認する方法は、商品のカスタマイズページに出荷予定日が記載されており、到着日は予定日より2日~3日後です。
納期が気になる人は、即納モデルから選んだり、オプションから翌営業日出荷サービスを選んだりすると早くなります。
支払い方法によっても出荷が早まるので、いち早くフロンティアのゲーミングPCがほしい人はクレジットカード払いがおすすめです。
工夫することで納期を早くでき、出荷予定日の確認もできるため、遅いからだけで敬遠すると、よりよいゲーミングPCに出合えなくなってしまいます。
シリーズごとに特徴がある
フロンティアのゲーミングPCにはシリーズが設けられており、それぞれ特徴があります。
| シリーズ | モデルイメージ | 特徴 |
|---|---|---|
| GPL | ミドル | ・ピラーレスケースを採用 ・PCケースとパーツカラーを統一している ・フルタワーモデル |
| GBLS | ハイエンド | ・縦置きグラボ ・ハイスペックとして高い性能 ・フルタワーモデル |
| GHL | ミドル | ・安定したエアフロー性能と拡張性 ・最大7基のLEDファンを搭載できる ・フルタワーモデル |
| GBL | ハイエンド | ・フロンティアで最高峰の拡張性 ・ARGBで鮮やかで美しい ・フルタワーモデル |
| GKL | エントリー | ・コンパクトで置き場所に困らない ・スモーク加工の強化ガラス ・ミニタワーモデル |
| GAL | エントリー | ・メッシュサイドパネル ・効率的な排熱・吸気設計 ・ミドルタワーモデル |
シリーズごとの特徴を理解しておくと、ゲーミングPCを探す時間を短縮できます。
フロンティアのゲーミングPCおすすめ3選|安い・初心者モデル
フロンティアのゲーミングPCは基本構成のクオリティが高いため、ほかのメーカーと比べるとコスパがよいのが特徴です。
初心者向けのコスパがよいエントリーからミドルスペックのゲーミングPCを紹介します。
| 商品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|
FRGHLB760/SG1 |
Core i5-14400F | GeForce RTX 4060 | 32GB | 1TB |
FRGHLB760/SG4 |
Intel Core i7-14700F | AMD Radeon RX 9060 | 32GB | 1TB |
FRGHLB550/9060 |
AMD Ryzen 7 5700X | AMD Radeon RX 9060 | 32GB | 1TB |
FRGHLB760/SG1

- ガラスサイドパネルでPC内部が見える
- 価格に対してメモリとストレージが大きい
- エアフローと拡張性に優れている
- 解像度を高くしすぎると対応が難しい
- USB Type-C端子が少ない
GHLシリーズのなかではエントリーモデルに分類されますが、初めてのゲーミングPCとして十分なスペックを持っています。
標準構成ではIntel Core i5-14400FとGeForce RTX 3060を搭載しており、現在国内で多く遊ばれているFPSタイトルの多くで144fpsを出すことが可能です。
20万円台前半のゲーミングPCとしては大容量といえるメモリ32GB・ストレージ1TBになるため、簡単なクリエイティブ作業も楽しめます。
PCケースとグラボは白色と黒色から選択可能なので、自分自身の好みや部屋の雰囲気に合わせて選択してください。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5-14400F |
| グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB |
FRGHLB760/SG4

- 高性能な Core i7-14700F 搭載
- 重めのゲームに強い
- 水冷CPUクーラーで冷却性能高め
- PLATINUM電源でコスト増
- ケース大きめで設置に場所必要
FRGHLB760/SG4は、ミドルクラスを超えたハイスペック構成が魅力のフロンティア製ゲーミングPCです。
CPUにはIntel Core i7-14700F、GPUにはAMD Radeon RX 9060 XT(16GB)を搭載し、最新の重量級タイトルもWQHD解像度で快適にプレイ可能となっています。
本モデルの大きな特徴は、CPUにMSI製240mm水冷CPUクーラーを標準搭載している点です。
高い冷却性能を確保することで、長時間にわたる高負荷なゲーミングでも安定したパフォーマンスを発揮します。
また、優れたエアフロー設計のGHLシリーズケースを採用し、強化ガラスパネルから見える美しいRGBライティングもゲーマーの所有欲を満たすのも特徴です。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-14700F |
| グラボ(GPU) | AMD Radeon RX 9060 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB |
FRGHLB550/9060

- マルチスレ性能強め
- 32GBメモリ標準で作業余裕あり
- B550マザーボードで拡張性あり
- 空冷クーラーのため高負荷時の冷却力劣る
- 省電力性能はやや控えめ
FRGHLB550/9060は、コスパを追求したフロンティア製ゲーミングPCのエントリー〜ミドルハイモデルです。
CPUにAMD Ryzen 7 5700X、GPUにAMD Radeon RX 9060 XT(16GB)を搭載し、価格を抑えながらも高いゲーム性能が特徴となっています。
特にRadeon RX 9060 XTの性能により、フルHDはもちろん、1440p(WQHD)解像度でのスムーズなゲームプレイが可能です。
メモリは32GB、ストレージは1TB M.2 NVMe SSDを搭載しているため、多くの最新ゲームをインストールし、快適な動作環境をすぐに手に入れられます。
初めての高性能ゲーミングPCとしても最適な、バランスの取れた一台です。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| グラボ(GPU) | AMD Radeon RX 9060 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB |
フロンティアのゲーミングPCおすすめ5選|ハイスペックモデル
重い部類のゲームを快適なモデルから動画編集などにも向いているモデルまで厳選しました。
フロンティアはハイスペックのゲーミングPCのコスパも非常に優秀なため、注目です。
| 商品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|
FRGHLB860/SG6 |
Intel Core Ultra 7 プロセッサー 265F | AMD Radeon RX 9070 | 32GB | 2TB |
FRGHLMB650/SG1 |
AMD Ryzen 7 9800X3D | AMD Radeon RX 9070 | 32GB | 2TB |
FRGBLZ790/B |
Core i7-14700K | GeForce RTX 4070 | 32GB | 1TB |
FRGPLB760W/SG3 |
Core i7-14700F | GeForce RTX 4070 Ti SUPER | 32GB | 2TB |
FRGPLMB650B |
AMD Ryzen 7 7800X3D | NVIDIA GeForce RTX 5070 | 32GB | 2TB |
FRGHLB860/SG6

- 最新B860チップセットで将来性あり
- 大型ケースで冷却・拡張余裕あり
- 高性能用途向き
- 価格が高め
- 消費電力・熱量が大きい
FRGHLB860/SG6は、現行最高峰のゲーミング体験を提供するフロンティアのハイエンドゲーミングPCです。
CPUには最新のIntel Core Ultra 7 265F、そしてGPUには強力なAMD Radeon RX 9070 XTを搭載。
DDR5規格の高速32GBメモリと2TB NVMe SSDも相まって、4K解像度での高画質かつ高フレームレートなプレイを可能にします。
冷却には水冷CPUクーラーを採用し、電力供給を支える1000W 80PLUS PLATINUM電源は、システムの安定性を徹底的に追求しているのもポイントです。
Wi-Fi 6Eにも対応しており、スペック、安定性、拡張性のすべてにおいて妥協を許さない、フロンティアが誇るハイスペック機の一つです。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | Intel Core Ultra 7 プロセッサー 265F |
| グラボ(GPU) | AMD Radeon RX 9070 XT |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB |
FRGHLMB650/SG1

- ゲーム性能が非常に強力
- Radeon RX 9070 XT搭載で高性能グラフィックス
- 容量に余裕あり
- 受注生産のため納期が長い
- 850W電源のためコスパ面で不利
FRGHLMB650/SG1は、究極のゲーム性能を追求するプレイヤーのためのフロンティア製ゲーミングPCです。
最大の特長は、AMD Ryzen 7 9800X3Dプロセッサーの採用にあります。
3D V-Cacheテクノロジーにより、一般的なCPUと比べてゲームタイトルでのフレームレートが飛躍的に向上し、真の「ゲーム特化型CPU」として君臨します。
GPUには、ハイエンドクラスのAMD Radeon RX 9070 XTを組み合わせ、CPUとGPUの相乗効果で、高解像度環境でも圧倒的なパフォーマンスを発揮。
2TB SSDと水冷クーラーも搭載し、要求の厳しい最新ゲームを最高の環境で楽しみたいユーザーに強くおすすめできるモデルです。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| グラボ(GPU) | AMD Radeon RX 9070 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB |
FRGBLZ790/B

- 水冷CPUクーラーを標準搭載
- どんなゲームでもサクサクプレイ可能
- プラチナ認証1200W電源ユニット搭載
- ゲーム次第ではオーバースペックになる恐れがある
- 拡張性に乏しい
最新のCPUであるIntel Core i7-14700Kを備えたハイスペックなゲーミングPCです。
グラボは最新のRTX 4070 Ti SUPERを搭載していますが、CPUとの組み合わせもよいためゲームにぴったりな性能となっています。
簡易水冷クーラーやプラチナ認証電源などの大事な機能もしっかりついており価格は高めな部類ですが、ゲームに集中して取り組みたいという方にはぜひおすすめしたい至高の製品です。
同価格帯のほかのゲーミングパソコンと比較してもゲーミング性能が高いためコスパも優れています。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-14700K |
| グラボ(GPU) | GeForce RTX 4070 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB |
FRGPLB760W/SG3

- 白を基調とした美しいデザイン
- ストレージが2TBと大容量
- 水冷CPUクーラーを搭載して冷却性能が高い
- 白いPCケースは汚れが目立ちやすい
- わずかに高価
標準構成でCPUにCore i7-14700F、グラボにGeForce RTX 4070 Ti SUPERが採用されており、多くのゲームタイトルを高フレームレートで楽しめるスペックです。
FRGPLB760W/SG3は光るゲーミングPCとしてフロントとサイドがガラスパネルなので、内部のイルミネーションが美しく映えます。
最大9基のLEDファンを搭載できるため、ライティング性能と冷却性能を同時に高められ、長時間作業してもPCケース内部に熱がこもりにくいのもポイントです。
ゲームプレイ以外にクリエイティブ作業を視野に入れている方にもおすすめといえるスペックを持っています。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-14700F |
| グラボ(GPU) | GeForce RTX 4070 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB |
FRGPLMB650B/SG3

- Ryzen 7 7800X3D搭載で高ゲーミング性能
- RTX 5070 Ti グラフィックスで性能・将来性とともに優秀
- 2TB実装でストレージ十分
- 設置スペース必要
- 価格が高め
FRGPLMB650B/SG3は、世界最速クラスのゲーミングCPUと最新のNVIDIA GPUを融合したフロンティア製ゲーミングPCです。
CPUにはゲーミングで高い評価を得ているAMD Ryzen 7 7800X3D、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiを搭載し、4KゲーミングやVRコンテンツも余裕で動作させます。
本モデルは、サイドパネルに強化ガラスを採用したGPLシリーズケースを使用。
最大9基のLEDファンを搭載できる高い冷却性能と、ケース内部を彩る鮮やかなライティングが特徴で、外観の美しさにもこだわった設計です。
1000W 80PLUS PLATINUM電源が安定性を担保し、フロンティアの妥協なき性能とデザインが融合した一台です。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
| グラボ(GPU) | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB |
フロンティアのゲーミングPCの選び方

フロンティアのゲーミングPCの選び方をご紹介します。
基本的なゲーミングPCの選び方はもちろん、フロンティアのゲーミングPCにフォーカスした選び方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
快適にゲームで遊べるスペックを選ぶ
フロンティアのゲーミングPC選びで最も重要なのが、「快適にゲームで遊べるスペック」を選ぶことです。
デザインなどが優れていても、快適にゲームができなければ本末転倒です。
フルHD環境であれば、ほとんどのゲームを快適に遊べる基準となるスペックをご紹介しますので、このスペック以上のゲーミングPCを選ぶようにしましょう。
| CPU | Intel Core i5の第11世代以上 |
|---|---|
| グラボ | GeForce GTX 1650以上 |
| メモリ | 8GB以上 |
| ストレージ | 500GB以上 |
このスペックは、さまざまなゲームを快適に動作させられる最低ラインと考えて問題ありません。
また、フルHD環境かつグラフィック設定を調整するのが前提です。
WQHD以上の環境かつ、最高設定のグラフィックを求める方は、このスペックを大幅に上回ったものを購入しましょう。
PCケースのサイズで選ぶ
フロンティアのゲーミングPCでは、シリーズごとに違うPCケースが採用されています。
シリーズごとのPCケースのサイズをまとめましたので、設置場所に納まるかをチェックしておきましょう。
| シリーズ | 寸法 |
|---|---|
| GPL | 幅:約230mm 高さ:約500mm 奥行:約453mm |
| GBLS | 幅:約232mm 高さ:約493mm 奥行:約496mm |
| GHL | 幅:約210mm 高さ:約457mm 奥行:約465mm |
| GBL | 幅:約230mm 高さ:約500mm 奥行:約465mm |
| GKL | 幅:約215mm 高さ:約347mm 奥行:約401mm |
| GAL | 幅:約210mm 高さ:約457mm 奥行:約465mm |
吸気と排熱の関係上、設置した状態でスペースに余裕があるのが望ましいです。置けるからといってギリギリのサイズのものを購入しないように注意しましょう。
また、ケースサイズはゲーミングPCの拡張性に直結します。今後、拡張していきたい場合は、ミドルタワー以上のPCケースを選びましょう。
ホワイト・ブラックなどカラーで選ぶ
フロンティアのゲーミングPCを選ぶ際、外観のカラーは重要な要素です。
定番のブラックに加え、ホワイトモデルも豊富に展開されており、一部ではグラボなどの内部パーツまで白で統一された美しいモデルも選択可能となっています。
ホワイトは明るいデスク周りに、ブラックは重厚感あるプロフェッショナルな雰囲気を演出。
デスク環境や好みに合わせて色を選べることは、フロンティアのゲーミングPCの大きな魅力です。
PCケースのデザイン性で選ぶ
フロンティアのゲーミングPCは、デザイン性に優れたPCケースが多数ありますので、気に入ったデザインのものを選びましょう。
とくに、GLシリーズは見た目にこだわったゲーミングPCになっています。
強化ガラス製のサイドパネルを採用し、PCケースの内部が見えるようになっていたり、ケースのカラーに合わせて内部のパーツカラーを統一していたりと、ドスパラなどのBTOメーカーとは一線を画したおしゃれな見た目になっています。
また、「msiコラボモデル」のように、主要パーツをmsi製品で統一している製品もあります。
黒と白のケースから好きな方を選べるうえ、PC全体の統一感は、ほかの製品では味わえません。
これ以外にもデザインのよいPCケースが多数ありますので、自分の好みのゲーミングPCを選びましょう。
フロンティアのゲーミングPCのセール情報

フロンティアは、毎週・毎月さまざまなゲーミングPCセールを開催しています。
エントリーモデルからミドルスペック・ハイスペックまでいろいろなゲーミングPCが対象となっており、デザインについても多種多様なものが取り揃えられているのが特徴です。
セールによっては同時にアップグレード応援キャンペーンも開催されるため、リーズナブルに基本構成からワンランク上のPCパーツに変更できます。
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フロンティアのゲーミングPCの評判

フロンティアのゲーミングPCを実際に使用している人の評判を紹介します。
フロンティアpc、16日発送予定で今日発送されたくっそ早い
— ハンター (@hunter_1228) May 12, 2023
フロンティアのPC発送17日頃で今日届いたんだけど、どういうこと??
もっとワクワクさせろよ— 人生eee (@work8698) May 11, 2023
フロンティアのPC 不具合ないし安いし普通におすすめです
— ガチ恋汚じさん🦄 (@kashikoma_1120) May 11, 2023
フロンティア、セール品って括りでしかほぼ良いやつはないからカスタマイズの自由性があんまないのといらないハイスペックパーツとの抱き合わせがちょいちょいある以外は値段も1番良いのかなと思ってる 今使ってるPCもフロンティアだし
— ryo👀 (@ryo_mbms) May 2, 2023
納期が想定しているより早いという声がありました。
カスタマイズ性の指摘もありますが、全体的によい口コミが多いです。
よい口コミが多い一方で、悪い評判もありました。
フロンティアpc注文から出荷まで2週間かかっててクソ腹立つな
フロンティアのBTOのPC修理クソおそすぎてヤバい
コイル鳴きの現象再現させられないのかな
主に発送や修理などの対応の遅さについて不満の声が上がっていました。
ヤマダデンキの傘下で、サポートの依頼などはスムーズにできますが、そのあとの対応に時間がかかるようです。
大手企業に属しているとはいえ、実際にフロンティアを運営している会社の規模はそこまで大きくありません。
ドスパラやマウスコンピューターのような大手メーカーと比べると、どうしても対応が遅くなってしまいます。
フロンティアでゲーミングPCを購入する際は、発送やアフターサポートに時間がかかる点を留意しておきましょう。
フロンティアと他社との違い
| フロンティア | ガレリア (GALLERIA) | G-Tune (マウスコンピューター) |
|---|---|---|
|
|
|
フロンティアのゲーミングPCを選ぶ際、競合ブランドであるドスパラのガレリア(GALLERIA)や、マウスコンピューターのG-Tuneと比較検討される方が多くいます。
これら3社の違いを理解することで、ご自身の予算や重視する点に合った最適な一台を見つけられますので、参考にしてください。
フロンティアのゲーミングPCについてよくある質問

ここまで、フロンティアのゲーミングPCの特徴やおすすめモデルについて詳しく紹介してきました。
最後に、フロンティアのゲーミングPCを購入する時によくある質問と、どのようなサポートを提供しているかについて、その答えをそれぞれ簡単に紹介します。
購入を検討している方は必見です。
支払い方法は?
フロンティアの支払い方法は、以下の通りです。
ATM決済
ネットバンキング
クレジットカード決済
コンビニ決済
JACCSショッピングクレジット
代金引換
PayPay
Amazon Pay
JACCSショッピングクレジットは、6回~60回までの分割払いに対応しています。
クレジットカードを持っていない、または手持ちのカードが分割払いに対応していない場合で後払い決済がしたい方は、こちらを選びましょう。
ただし、信用情報などによっては審査が通らない可能性があるので注意してください。また、一括決済のみになりますが、デビットカードの利用も可能です。
保証の内容は?
フロンティアの製品には、無償で修理サービスを提供してもらえる標準保証が付属しており、購入した日から1年間は無償で修理サービスを受けられます。
修理サービスはセンドバック方式という、リペアセンターに修理依頼品を送付して、修理してもらうサービス方式で、リペアンターに修理依頼品を送付する時に必要な費用は購入者の負担となっています。
初期不良期間は2週間と標準的な長さに設定されており、安心して購入できる体制です。
下取りはできる?
フロンティアでは下取りサービスを実施しています。
下取りサービスを利用し、新しいPC購入時に1000円(税込)の値引きが可能です。
下取りの対象は、次のようになっています。
- デスクトップパソコン(単品・ディスプレイとのセット)
- ノートパソコン・ネットブック
- 一体型パソコン
利用方法は、PC購入時に『下取りサービス』にチェックを入れるだけ。自動的に合計金額から1000円(税込)が引かれます。
購入した商品に申込書と宅配伝票が同封されているので、商品到着後10日以内に送付しましょう。
簡単で便利なサービスですが、PCの状態によっては下取りの対象外になる場合もあるので、利用の際はルールをしっかりと確認するようにしてください。
リースのようなシステムはある?
リースとは少し違いますが、「残価設定クレジット」という独自のシステムが存在します。
「残価設定クレジット」とは、購入したいパソコンの本体金額の15%を差し引いた値段から、無金利で分割払いができる支払い方法です。
一般的なパソコンの分割払いとは異なり金利0%で月々の支払総額も少ないことから、数年ごとにパソコンを買い替えている人や、毎月の支払い額を抑えたい人にとって魅力的な決済方法です。
24か月の分割払いを終えたあとは、以下の3つのプランが用意されています。
- ①据置金額を一括でお支払い
- ②据置金額で再度ローンを組んでお支払い
- ③パソコン本体を買い取りに出し、支払い完了
残価を支払えばパソコンは手元に残りますし、パソコンを買い取りに出して製品状態に問題がなければ支払い完了となります。
ただし、③の場合は手元にパソコンが残らなくなるため、同じプランで再度パソコンを買い替えるなどの手配が必要になります。
納期や出荷日はどれくらいかかる?
納期・出荷日の目安は、製品ごとに異なります。通常納期は1週間前後ですが、製品や状況次第で1ヶ月程度かかる場合もあるので注意が必要です。
出荷予定日は、注文当日の15時までに商品の注文確定・入金手続きが完了した場合、当日が起算日になります。
それ以外は翌営業日から起算されるので、注意しましょう。また、土日祝日とフロンティアの指定休業日には出荷作業をしていません。
カスタマイズや修理はできる?
フロンティアではPCのカスタマイズや修理が可能です。
カスタマイズは購入時であれば、カスタマイズページから簡単に設定できます。
購入後はWEBサイトのアップグレード依頼フォームから依頼が可能です。製品や状態によっては難しい場合もあります。
修理はWEBサイトの申込フォームや電話で問い合わせ可能。不具合の内容によっては、電話で解決できる場合もあるので電話の窓口があるのは嬉しいポイントです。修理状況は、Webサイトから確認することもできます。大切なゲーミングPCがどのような状態なのか確かめられる、便利なシステムです。
購入から1年間は無償で修理を受けられます。心配な方はオプションで2年延長も可能です。
フロンティアのゲーミングPCを展示している店舗一覧

フロンティアの直営店は以下の通りです。全店舗「ショップインバース」という店名なので、覚えておきましょう。
| 都道府県 | 店舗名称 | 店舗住所 | 店舗電話番号 |
|---|---|---|---|
| 東京都 | 秋葉原1号店 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-4-10神田寺ビル1-B | 03-3256-8850 |
| 東京都 | 秋葉原2号店 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-10-12吉井ビル1階 | 03-5298-1890 |
| 東京都 | 高田馬場店 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5 第一いさみやビル 1階 | 03-6233-7310 |
| 大阪府 | 日本橋1号店 | 〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目15-20 | 06-4396-6860 |
| 大阪府 | 日本橋2号店 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-1-11 | 06-6630-7180 |
| 愛知県 | 名古屋店 | 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-30-93 万松寺パーキングビル1F | 052-238-4311 |
| 北海道 | 札幌店 | 〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西6丁目2-20 新和ビル1階 | 011-769-9036 |
また、フロンティアの製品は、全国のヤマダデンキで実物を確認できます。
店舗により展示しているシリーズが違うため注意が必要です。
| 都道府県 | 店舗名称 | 店舗住所 | 店舗電話番号 | 展示シリーズ名 |
|---|---|---|---|---|
| 埼玉県 | テックランドNew草加店 | 〒340-0022 埼玉県草加市瀬崎町77番地1 | 048-951-0710 | GXシリーズ |
| 群馬県 | LABI1 LIFE SELECT 高崎 | 〒370-0841 群馬県高崎市栄町1番1号 | 027-345-8811 | GBシリーズ |
| 千葉県 | テックランド南行徳店 | 〒272-0138 千葉県市川市南行徳3-4-1 | 047-701-2222 | GBシリーズ |
| テックランド船橋店 | 〒274-0071 千葉県船橋市習志野5-2-12 | 047-403-7154 | GHシリーズ | |
| 東京都 | テックランド大泉学園店PC館 | 〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町4丁目27-21 | 03-5935-0685 | GBシリーズ GHシリーズ GXシリーズ |
| 愛知県 | テックランドNew岡崎本店 | 〒444-0007 愛知県岡崎市大平町堤下55番地 | 0564-66-0280 | GBシリーズ |
| 山口県 | テックランド ザ・モール周南店 | 〒744-0022 山口県下松市楠木町1-14-1 | 0833-45-5800 | GBシリーズ |
| 香川県 | テックランド高松春日本店 | 〒761-0101 香川県高松市春日町218-1 | 087-818-0101 | GBシリーズ BSシリーズ |
| 福岡県 | テックランド北九州八幡店 | 〒807-0823 福岡県北九州市八幡西区中須2-7-23 | 093-693-2811 | NLCシリーズ |
まとめ

BTOパソコンメーカー・フロンティアのゲーミングPCについて、紹介してきました。
フロンティアはシリーズごとに構成がまとまっており、メモリ・ストレージ容量・GPUなどで異なるモデルを作っています。
そのため、初心者でも選びやすいのがフロンティアの魅力です。コスパが高いモデルが多く、性能重視モデルはしっかりとパーツ構成にこだわられており、初心者から上級者まで幅広く満足できます。
コスパのよいゲーミングPCが欲しい場合は、フロンティアのゲーミングPCをチェックしてみてください。チェックしてみてください。