ゲーミングPC

【2024年】光るゲーミングPCのおすすめ8選。選び方や光るパーツを紹介

ゲーミングPCのなかには、光るモデルが多いです。フロントパネルにLEDを搭載したラインが入っていたり、光るケースファンが見えるような構造になっていたりと、光り方はさまざま。

モデル数も多いので、選ぶのが難しいです。

選び方を知ったうえで、実際にどのようなモデルが人気なのかを知ると選びやすくなります。

そこで今回は、光るゲーミングPCの選び方とおすすめのモデルなどについて紹介していくので、ぜひご参考ください。

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光るゲーミングPCの基礎知識

光るゲーミングPC

光るゲーミングPCの基礎知識について解説します。

光るゲーミングPCを選ぶ際にでてくる用語などの解説をしますので、ぜひ参考にしてみてください。

RGBライティングとは

RGBライティングとは赤(RED)、緑(GREEN)、青(BLUE)の三原色を組み合わせて表現できるライティングのことです。三原色のバランスによって膨大な数の色を表現できるので、好みの色でパーツを光らせることができます。

また、イルミネーション機能を備えているものも多く、ゲーミングと名の付くものでよく目にするレインボー表現も可能です。

このRGBライティングをパーツに組み込むことにより、本来光らないパーツでもさまざまな色に光るようになります。

電気代は若干高くなる

光るゲーミングPCは、同スペックの光らないゲーミングPCと比較すると、電気代が若干高くなります。

本来光らせる必要がないパーツを光らせているので、その分の電気代が上乗せされるためです。

RGBライティングを使用していないPCと比べると、搭載している光るパーツの数にもよりますが、月々数十円から100円程度の差が生まれます。

まったく光らないゲーミングPCと比べると、光るゲーミングPCは若干電気代が高くなるという点は把握しておきましょう。

光るゲーミングPCの選び方

光るゲーミングPCの選び方
光るゲーミングPCの選び方は、一般的なPCの選び方とあまり変わりません。選ぶうえで大事なことはさまざまですが、最も大事なのはスペックです。遊びたいゲームや普段行う作業に合うスペックを選ばなければ、ゲームを快適に遊べなかったり作業ができなかったりすることがあります。

そこでまずは、光るゲーミングPCの選び方について詳しく解説するので、ぜひご参考ください。

スペックで選ぶ

光るゲーミングPCに限らず、ゲーミングPCを選ぶ際はスペックを重視して選びましょう。

光るのはあくまでもおまけの要素であり、スペックをおろそかにすると本来の目的であるゲームプレイに支障が出てしまうためです。

スペックで選ぶ際は、遊びたいゲームで60fps以上出せるスペックにするのが基本で、基準となるスペックは各ゲームの推奨動作環境を調べると分かります。

推奨動作環境は公式サイトに記載されていますので、そのスペックを満たしたゲーミングPCの中から光るパーツを搭載したモデルを選びましょう。

光り方で選ぶ

光るゲーミングPCと言っても、光り方は製品ごとに違いがあります。

たとえば強化ガラスを採用したサイドパネルと光るパーツを組み合わせ、パーツが光っているのがサイドパネルから見えるという設計のゲーミングPCが多いです。

ほかにも、フロントパネルに光る部分を搭載していたり、ケースファンの光を透過させたりと製品ごとにさまざまな特色があります。同じメーカーでもケースが違えば光り方も違うので、自分に合う光り方のゲーミングPCを選びましょう。

また、光るパーツのLEDが単色かRGB対応かチェックするのがおすすめです。

単色は落ち着いた印象があるのがいいところ。虹色に光るのは好きではないけど光らせたい、という人におすすめです。

RGB対応モデルは、虹色に光ります。

RGB対応モデルの場合は、光り方をカスタマイズできるかが重要なポイントです。カスタマイズできない場合は、ずっと虹色に光り続けることになります。最初は楽しいですが、使い続けるうちに鬱陶しく感じることもあるので注意しましょう。

飽きずに楽しめるという点においては、カスタマイズできるRGB対応モデルが最もおすすめです。

カスタマイズ性で選ぶ

ゲーミングPCは、カスタマイズ性で選ぶのもおすすめです。

BTOメーカーから購入する場合は、購入時のカスタマイズ性をチェックしましょう。購入時に選択できるパーツの種類が多ければ、より自分好みのPCに近づけられます。

さらに、購入後のカスタマイズ性も大事です。PCは使っているうちに不足感が出てくることがあります。購入時は十分だと思っても、より高負荷なゲームで遊びたくなったり配信がしたくなったり欲が出る場合が多いです。

そのときにパーツを交換したり増設したりできる余裕があれば、変化した欲求にも対応できます。

また、光るパーツに関しても既製品のPCでは限界があるため、より自分好みに光らせたい場合はカスタマイズしやすいモデルを選ぶのが重要です。

光るゲーミングPCを販売しているおすすめBTOメーカー

光るゲーミングPC

ゲーミングPCの世界では、性能だけでなく、デザインの個性も重要な要素です。
とくに、光るゲーミングPCはその魅力的なビジュアルで、多くのユーザーの心を掴んでいます。
こちらでは、そんな光るゲーミングPCを数多く販売している、信頼できるおすすめのBTOメーカーをいくつか紹介しますので参考にしてください。

サイコム

サイコムは、その高いカスタマイズ性と品質の高さで注目されているBTOメーカーです。
とくに光るゲーミングPCは、洗練されたデザインと優れた機能性を兼ね備えており、インテリアとしても優れています。

RGB LEDのカスタマイズオプションが豊富で、自分だけの特別なPCを購入可能です。
さらに、サイコムは顧客サポートにも力を入れており、購入後のアフターサービスも充実しています。

万が一のトラブルや疑問点に対して迅速かつ丁寧に対応するため、PCに詳しくないユーザーでも安心です。
このように、サイコムは高品質な製品はもちろん、顧客サービスにおいても優れたBTOメーカーとしての地位を確立しています。

フロンティア

フロンティアは、コスパに優れたモデルを多く揃えていることで注目されているBTOメーカーです。
初心者から熟練のゲーマーまで幅広いに支持されています。

手頃な価格で高品質な光るゲーミングPCを手に入れたい人には最適な選択です。
フロンティアの光るゲーミングPCは、スタイリッシュなデザインで、光るPCのトレンドを取り入れています。

これにより、ユーザーは自分の部屋やプレイスペースを個性的に彩ることが可能です。
さらに、光のパターンや色のカスタマイズも可能で、自分だけの独特な雰囲気を作り出せます。

ストーム

ストームは、最新の技術を積極的に取り入れることで注目されているBTOメーカーです。
ストームの光るゲーミングPCは、先進的な機能と斬新なデザインでユーザーから高い評価を得ています。

常に最新のトレンドを取り入れたモデルを求めるユーザーには、ストームが最適な選択肢です。
とくに白いケースを採用しているモデルが多くなっており、明るい部屋に仕上げたい人に向いています。

実店舗を構えないBTOメーカーになっているため、コスパは優れていますが、サポート対応時間が短いです。
初心者の人はサポート時間を確認してからストームのゲーミングPCを購入することをおすすめします。

光るゲーミングPCのおすすめ5選

ここまで、光るゲーミングPCの選び方などについて解説してきました。ここからは、光るゲーミングPCのおすすめモデルを5つ厳選して紹介していきます。実際にどのようなPCがあるのか知りたい人は、ぜひご参考ください。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
サイコム G-Master Velox II Intel Edition Core i5-14400F RTX 4060 16GB 1TB SSD NVMe
ストーム PG-14KFS46 Core i5-14400F RTX 4060 32GB 1TB SSD NVMe
フロンティア FRGLB760/SG1 Core i5-14400F RTX 4060 16GB 1TB SSD
セブン ZEFT Z48C Core i7-14700F RTX 4070 SUPER 32GB 1TB SSD NVMe
ark arkhive CREATOR Limited
CL-A7G47R AC-AR8B65AGL7-FPA
RYZEN 7 7700X RTX 4070 32GB 2TB SSD NVMe

サイコム G-Master Velox II Intel Edition

サイコム G-Master Velox II Intel Edition

メリット
  • ゲーミングPC初心者でも使いやすい
  • シングルタスク性能が高い
  • サイドパネルが強化ガラスパネル
デメリット
  • マルチタスク性能がそこまで高くない

本機は、サイコムのミドルクラスゲーミングPCです。ゲーミングPC初心者のための製品シリーズで、性能に対して価格が安いのが特徴となっています。

搭載されているCPUは、Core i5-14400Fです。ゲーミングPCに搭載されるCPUとしては入門向けですが、最新世代なのがいいところ。第14世代Core i5は、前世代のCore i7にも匹敵する性能を持っています。

マルチタスク性能はあまり高くないものの、ゲームなどのシングルタスク性能が高いのが特徴です。ゲーミングPCとしては、十分な性能。

さらに、GPUにはRTX 4060を搭載しています。Apex Legendsなどの軽いゲームなら144fpsで遊べる程度の性能があり、現行のさまざまなゲームをプレイできるのがいいところです。

そして、サイドパネルが強化ガラスになっています。ケースにはARGBのパーツをオプションで搭載可能です。あらゆるパーツが光るというのではなく、ケースに取り付けられた一部のパーツのみが光るという設計になっています。

そのため、このタイプの光るゲーミングPCとしては大人しめです。光らせたいけど派手なのは好きではないという人には、非常におすすめ。

メーカー サイコム
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

ストーム PG-14KFS46

ストーム PG-14KFS46

メリット
  • CPUとグラボのバランスに優れている
  • 拡張性に優れていてグレードアップがしやすい
  • 水冷CPUクーラーを標準搭載
デメリット
  • 動画編集やゲーム配信をするにはスペックが足りない

PG-KFS46は搭載されているCPUはCore i5-14400F、グラボはRTX 4060とバランスも考えられていて、FPSゲームを始めとして幅広いゲームをプレイできます。

販売されている価格に対して高品質のグラボが搭載されているのが特徴として挙げられ、メモリの増設やCPUのグレードアップをすればさまざまな作業を同時並行しても問題ありません。

PCケースには270°強化ガラスを使用してるため、内部に組み込まれているPCパーツが光っているのが確認できるのが魅力です。

CPU温度を確認できる水冷クーラーが標準搭載されているため、冷却性能についても申し分ありません。

ほかにもPCパーツの入れ替えなどをおこなえば、さらにかっこよく光るオンリーワンのゲーミングPCにもできるのも面白い部分です。

メーカー ストーム
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

フロンティア FRGLB760/SG1

フロンティア FRGLB760/SG1

メリット
  • エントリーモデルとして使いやすいモデル
  • 内部の光る装飾が見やすいガラスサイドパネル
  • カスタマイズの幅が広くて自由度が高い
デメリット
  • 画質設定などに工夫が必要になる場面もある

フロンティアの30周年を記念して特別に販売されているゲーミングPCです。
本モデルは、高性能なゲームプレイや重い作業にも対応する強力なスペックを持っており、同スペックモデルと比べると非常に安くなっています。

CPUは、Core i5-14400F、グラボには、GeForce RTX 4060 Tiを搭載しており、さまざまなゲームを快適にプレイ可能です。
冷却にはシルバーストーンの水冷CPUクーラーを採用し、長時間の使用でも安定したパフォーマンスを維持します。

さらに、電源は850W ATX電源 80PLUS GOLDを搭載しているため、電源変換効率も高いです。
在庫状況は不明ですが、人気機種のため、気になる人は早めの購入をおすすめします。

メーカー フロンティア
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

セブン ZEFT Z48C

セブン ZEFT Z48C

メリット
  • 複数作業を同時並行で対応できる
  • 幅広いタイトルを高グラフィックで遊べる
  • メモリも32GBが標準装備されている
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペックといえる

ZEFT Z36DはCPUにCore i7-14700F、GPUに RTX 4070 SUPERを搭載して幅広いゲームタイトルを高グラフィックで遊べるスペックを持っています。

コスパにも優れているのでゲームプレイ外にも動画編集やゲーム配信も視野に入れている場合、メモリも32GBが標準装備されているのも魅力です。

どうしても複数作業を同時並行する際には処理能力が重要になるため、高い処理能力を持っている本モデルは適しているといえます。

さらに、セブンはカスタマイズ性が高いメーカーです。パーツを豊富な選択肢から選べるので、より自分好みなゲーミングPCに近づけられます。

また、RGB対応モデルで、ライティングの調整も可能です。気分に応じて光らせ方を変えたいという人にも、おすすめです。

メーカー セブン
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

arkhive CREATOR Limited CL-A7G47R AC-AR8B65AGL7-FPA

arkhive CREATOR Limited CL-A7G47R AC-AR8B65AGL7-FPA

メリット
  • オレンジを中心としたカラーリング
  • ゲームプレイ以外にもコンテンツ制作にも向いている
  • ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
デメリット
  • クリエイティブ活動も視野に入れていないならオーバースペック

ゲーミングPCでも珍しいオレンジを中心としたカラーリングが施されており、標準搭載されている3基のアドレサブルRGCファンを活用すると鮮やかなイルミネーションが楽しめます。

ゲームプレイも十分に楽しめるスペックを持っているモデルですが、どちらかというとゲームプレイ外にも配信者やコンテンツ制作者に向いているのが特徴です。

そのため、スムーズな作業ができるようにメモリは32GB、ストレージは2TB SSDを標準装備しています。

ゲームプレイのみを検討している人にはややオーバースペックといえ、クリエイティブな活動をしたい人にマッチするモデルです。

メーカー ark
CPU RYZEN 7 7700X
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ 2TB Gen4 SSD

【ノート】光るゲーミングPCおすすめ3選

ここまで、デスクトップの光るゲーミングPCを紹介してきました。もちろん、ゲーミングノートPCでもキーボード部分などが光るモデルがあります。そこで今度は、光るゲーミングノートPCのおすすめモデルを3つ紹介していくので、ぜひご参考ください。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
MSI Katana-15-B12VGK-039JP Core i7-12650H GeForce RTX 4070 16GB 1TB NVMe SSD
MSI Raider-GE78HX-13VH-329JP Core i9-13950HX GeForce RTX 4080 32GB 2TB NVMe SSD
ASUS ROG Strix G16 G614JV-I7R4060 Core i7-13650HX GeForce RTX 4060 16GB 512GB NVMe SSD

MSI Katana-15-B12VGK-039JP

MSI Katana-15-B12VGK-039JPBy: ark-pc.co.jp

メリット
  • 少し変わった光り方をする
  • 軽いゲームなら200fpsでプレイできる
  • WASDには透過キャップが使用されている
デメリット
  • 重たいゲームをプレイする際には画質設定などが求められる

Core i7-12650HとRTX 4070とを組み合わせた、ミドルハイクラスのゲーミングノートPCです。

CPUは前世代が使われていますが、GPUは最新世代。RTX 3070の後継に当たります。前世代と比較すると、約28パーセントも処理が速くフレームレートも伸びやすいです。RTX 3070は画質設定を下げれば、軽いゲームならギリギリ200fpsに届く程度。

一方RTX 4070は、画質設定を下げなくても軽いゲームなら200fpsを出せます。重めのゲームでも、フルHDの60fps以上張り付きで快適に遊べるのがいいところです。

さらに、ライティングが特徴的。キーボード部分が光るのはゲーミングノートPCでは定番ですが、RGBが4つのゾーンに分かれているのが本機の変わっているところです。WASDは透過キーキャップが使われており、目立つのもいいところ。

少し変わった光り方をするゲーミングノートPCが欲しい人には、非常におすすめです。

メーカー MSI
CPU Core i7-12650H
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

MSI Raider-GE78HX-13VH-329JP

MSI Raider-GE78HX-13VH-329JPBy: shop.tsukumo.co.jp

メリット
  • 現行のゲーミングノートPCでは非常に高い性能
  • 動画編集やゲーム配信にも十分に使用できる
  • 処理性能が高くて動作がスムーズ
デメリット
  • 同価格帯のゲーミングデスクトップPCよりは性能が劣る

本機は、Core i9-13950HXとRTX 4080とを組み合わせたハイスペックゲーミングノートPCです。現行世代のゲーミングノートPCでは、非常に高い性能を持っています。

重いゲームでもしっかり快適に遊べるので、大作オープンワールドゲームも楽しみやすいです。画質設定などを下げなくても、高めのフレームレートを維持できます。

そのうえ、ゲーム配信やVtuber配信などにも使える処理性能があるのがいいところです。ゲームプレイだけでなく、さまざまな用途で活躍します。

さらに、キーボードバックライト以外にもRGBを採用。ノートPCのパームレスト側面部分に、RGBライトバーが搭載されています。これで手元がより明るくなるだけでなく、デザインもより近未来的になるのが魅力です。

そして、キーボードはWASDだけ色や光り方が異なります。スケルトンキーキャップも採用されており、ゲームプレイがしやすいです。

メーカー MSI
CPU Core i9-13950HX
GPU GeForce RTX 4080
メモリ 32GB
ストレージ 2TB NVMe SSD

ASUS ROG Strix G16 G614JV-I7R4060

ASUS ROG Strix G16 G614JV-I7R4060

By: amazon.co.jp

メリット
  • ほとんどのゲームを快適にプレイできる高コスパ構成
  • ASUS独自の冷却システムによる高い冷却性能
  • キーボード、側面のRGBに加え、天面にも光る「ROG Strix」ロゴ
デメリット
  • ストレージが少ないため、増設や外部ストレージの使用も検討する

本機は、コスパの高い光るゲーミングノートPCです。

Core i7-13650HXとRTX 4060とを組み合わせており、現行のほとんどのゲームをプレイすることが可能です。

ディスプレイはフレームレート165Hzに対応しているため、タクティカルなFPSも快適にプレイできます。
スペック的にも、165Hzモニターと相性がよく、PCのスペックを過不足なく出し切ることができる構成となっています。

また、本機はASUS独自の冷却システムにより冷却性能を向上させています。
ほとんどのゲーミングノートPCはデュアルファン構成のところを、本機はCPU・GPU冷却用の3つ目のファンを搭載することで高い冷却性能を獲得しています。

デザインもゲーミングPCとして洗練されたものになっており、天面のロゴや通気口のデザインなど、細かなところにもゲーミングPCメーカーとしての意匠が施されています。

RGBはキーボードのバックライトだけでなく、通気口、天面のロゴにも搭載。PCの下部がぼんやりと光るのが、非常におしゃれです。

メーカー ASUS
CPU Core i7-13650HX
GPU GeFoce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD

光るゲーミングPC好き必見!光るパーツを紹介

光るゲーミングPCゲーミングPCが光るのは、GPUやメモリ、ケースファンなどの各パーツが光るように作られているためです。元々光らないゲーミングPCでも、光るパーツでカスタマイズすれば光るゲーミングPCになります。

そこで今回は、ゲーミングPCのカスタマイズや自作用におすすめの光るパーツについて紹介していくので、ぜひご参考ください。

電源

電源は、その名前の通り各パーツに電力を供給する役割を持つパーツです。PCの必要な電力は、性能によって変わります。高性能にすればするほど、必要な電力も高くなるという仕組みです。

そのため、高性能なパーツを使う場合は高出力の電源が必要になります。

Thermaltake Toughpower GF1 ARGB

Thermaltake Toughpower GF1 ARGB

メリット
  • 80PLUS GOLD認証による高い電源変換効率
  • 日本製の高品質コンデンサを使用
  • 過電圧や過負荷などに対する保護機能を備えている
デメリット
  • 初心者にはRGB照明などの機能が複雑

光る電源としておすすめなのは、Toughpower GF1 ARGBです。
256色の表現ができるRGBライトを搭載しており、色を調整できます。

各パーツでライトの色を合わせることも可能です。
たとえば全てのパーツを水色に光るようにして、内部に小さなサメやイルカのフィギュアを置き、水槽のようにするなどレイアウトにこだわれます。

さらに、80 PLUS GOLD認証の電源です。
これは、電力変換効率を表す指標で、GOLD認証は効率よく電力を変換できるため、消費電力量を抑えられます。

そのうえ、650W・750W・850Wの3種類がラインナップされているのが魅力的です。
性能に合った出力を選べます。

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メモリ

一時的にデータを記録しておく役割のメモリにも光る種類のモデルがあります。
PC用のメモリは非常に種類が多くなっており、選ぶのが大変ですが、光るメモリは少ないです。
こちらでは、光るメモリのなかからピックアップしたモデルを紹介します。

CORSAIR VENGEANCE RGB PRO

CORSAIR VENGEANCE RGB PRO

メリット
  • 3600MHzの高速メモリで、応答時間が短い
  • IntelおよびAMDのDDR4マザーボードとの高い互換性
  • アルミニウム製ヒートスプレッダによる優れた冷却性能
デメリット
  • ヒートスプレッダが大きいため、一部のPCケースには合わない可能性がある

メモリのおすすめパーツは、CORSAIR VENGEANCE RGB PROです。
DDR4規格であり、従来規格よりも消費電力が抑えられているうえに高性能になっています。
対応するマザーボードも多いので、使いやすいです。

容量は、16GBの2枚組で合計32GBになっており、2枚組で使うことをデュアルチャネルと呼びます。
同じ規格・容量のメモリを2枚取り付けることで、転送速度が向上するのがメリットです。
同じ容量でも、デュアルチャネルのほうが読み書きが速くなります。

さらに、光るパーツとしてもクオリティが高いです。
専用のソフトを使えば、光り方を変えるなどの調整ができます。発色も綺麗で、なおかつ落ち着いた光り方をしているため扱いやすいパーツです。

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グラボ

グラボはGPUやビデオメモリ、冷却ファンを搭載しているユニットです。
非常に高額なパーツになっており、慎重に選ぶことをおすすめします。
光るグラボはいくつかのモデルがありますが、そのなかからおすすめなグラボをピックアップしました。

玄人志向 GK-RTX4060Ti-E8GB/WHITE/DF

玄人志向 GK-RTX4060Ti-E8GB/WHITE/DF

メリット
  • ホワイトカラーのデザインがPCの内部を美しく演出する
  • 8GBのGDDR6メモリにより、高解像度ゲームができる
  • 高いコスパをもつGPU
デメリット
  • 重量級のゲームの高設定でのプレイはスペック不足

グラボにおすすめなのは、玄人志向のGK-RTX4060Ti-E8GB/WHITE/DFです。
こちらの製品は、8GBのGDDR6メモリを備え、高速なグラフィック処理能力を発揮します。

また、白いモデルのデザインは、PCの内部をスタイリッシュに見せるための選択肢としても魅力的です。
ARGBを搭載しているファンによって美しいグラデーションも楽しめます。

最大の特徴は、そのコスパの高さと美しいデザインです。
GeForce RTX 4060 Tiチップを搭載し、Boost Clock 2,640MHz、メモリクロック18Gbpsという高いスペックを誇りながら、約7万円で購入することができます。
白いケースと合わせることで白黒のコントラストが活きるデザインになり、見た目も非常に美しいです。

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CPUクーラー

CPUクーラーは、名前の通りCPUを冷やすためのパーツです。
CPUはGPUと違い、パーツ自体にファンが内蔵されていないため、取り付ける必要があります
CPUに限らず、高性能なPCパーツほど発熱しやすいです。
そのため、高性能なCPUには、高性能なCPUクーラーが必要になります。

オウルテック OWL-LCP360ARGB

オウルテック OWL-LCP360ARGB

メリット
  • 360mmの大型ラジエーターと3基のファンによる高い冷却性能
  • ホワイトカラーとARGB LEDで美しく彩れる
  • 38dBの騒音レベルと静音性が優秀
デメリット
  • 全体の重量が約850gとやや重い

そんなCPUクーラーでおすすめなのは、オウルテックのOWL-LCP360ARGBです。
信頼性の高いメーカーが販売している水冷式CPUクーラーのため、非常に評価が高くなっています。

循環液とファンの力で冷却するので、ファンのみの空冷クーラーよりも冷却性能が高いです。
そのうえ、ファンの力のみに頼らないので静音性能も比較的高くなっています。

さらに、360mmの大型ラジエーターを搭載。熱交換効率が高く、溜まった熱を効率よく放出できます。

また、本機はARGBを搭載しており、綺麗に光るのが特徴です。
本体カラーが白ということもあり、白いゲーミングPCを組みたい方におすすめ。白色によく映える若干淡い光になっています。

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ケース

PCケースは、名前の通りPCの外装部分です。
パーツを入れるための箱になります。
ケースにもさまざまな機能・デザインのモデルがあり、選ぶのが楽しいパーツです。

NZXT H5 ELITE

NZXT H5 ELITE

メリット
  • 内部のコンポーネントを美しく見せることができる
  • 140mmファンを搭載しているため、効率的な冷却が可能
  • 斜めに設置されたファンによりGPUを直接冷却できる
デメリット
  • 高品質なデザインと機能のため、価格が高い

光るゲーミングPCケースでおすすめなのが、NZXT H5 ELITEです。
本製品は、フロントパネルもサイドパネルもガラス素材を採用しており、フロントのケースファンはLED搭載モデルです。

ケースのみの写真ですと暗く見えますが、内部に光るパーツを搭載すると非常に映えるゲーミングPCに仕上げられます。
内部構造がしっかりと見えるようになっているので、ケース内のレイアウトにもこだわりたい人でも安心です。

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ケースファン

ケースファンは、PCケースに設置して外部と内部との空気の入れ替えを行うパーツのことです。
空気を循環させることにより、マザーボード全体の温度を下げる役割があります。
LEDを搭載した光るケースファンを使うと、ほかのパーツは光らなくても映えるライティングになるのがいいところです。

Cooler Master MasterFan MF120 Halo

Cooler Master MasterFan MF120 Halo

メリット
  • アドレサブルRGB LEDによる美しい照明効果
  • 30dBの低騒音レベルで静か
  • ASUS、ASRock、MSIのRGB規格に対応
デメリット
  • 互換性のあるマザーボードや追加のコントローラーが必要な場合がある

光るケースファンでおすすめは、Cooler Master MasterFan MF120 Haloです。

CPUクーラーなどで人気の高いCooler Master製ということもあり、冷却性能が優れています。
独自設計のファンブレードによって、風圧が高いです。
さらに、巻き込みを防止するセンサーも搭載しているため、冷却性と安全性を両立しています。

さらに、羽は若干半透明の白色に光るだけでなく、LEDの輝度も高めなので、これを付けておくだけで好みのライティングにできるのが魅力的です。
冷却性能も高く、静音性能も高く、LEDも綺麗と非常に高クオリティなため、PCケース付属のファンでは物足りない人におすすめといえます。

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GPUブラケット

GPUブラケットというのは、GPUを取り付けるためのパーツです。
GPUを搭載しているグラボは大型なパーツになっているため、コードなどの負荷を減らします
パーツによっては縦置きや斜め置きなどに対応しており、PC内部を自分好みに変更可能です。

EZDIY-FAB ARGB 5V 3ピンLEDライト付きGPUケーブル

EZDIY-FAB ARGB 5V 3ピンLEDライト付きGPUケーブル

メリット
  • RGB LED効果によるデザイン性
  • ほとんどのブランドのグラボと互換性がある
  • 可動ブラケット付きで柔軟性に優れている
デメリット
  • ケーブルの取り付けや設定には注意が必要で初心者には難しい

ピンポイントで光らせたいという人におすすめなのが、EZDIY-FABのGPUブラケットです。
GPUを垂直に設置すると見栄えがよくなるうえに、マザーボードの負担が軽くなります。

とくに高性能なGPUは冷却部分が大型で重くなっており、接続端子に負荷がかかるのが難点です。
これを解決できるのが、GPUブラケットの魅力になっています。

本製品は、側面がARGBライトで光りますが、ブラケットだけならあまり派手にはならないので、光らせたいけど派手なのは好みではないという人には最適です。

光るゲーミングPCを自作する際におさえておきたいポイント

光るゲーミングPCを自作する際におさえておきたいポイント

気に入った光り方をするゲーミングPCが見つからない場合は、光るゲーミングPCを自作することも可能です。

ここでは、光るゲーミングPCを自作する際に押さえておきたいポイントについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

パーツ選びには細心の注意を払う

自作する際の基本ですが、パーツ選びには細心の注意を払いましょう。

各パーツの性能を把握するのはもちろん、マザーボードの規格に適合したパーツなのかもチェックする必要があります

特にCPUとメモリには注意が必要で、マザーボードの規格と合わなければ搭載できません。CPUソケットや搭載可能なメモリの規格(DDR4など)を確認して、搭載できるものを選びましょう。

また、光るパーツではRGBライティングのコントロールのしやすさも確認しておきましょう。

確認しなければならない項目が多くなるほど失敗しやすくなりますので、パーツ選びには細心の注意を払いましょう。

内部が見えるケースを使用する

光るゲーミングPCを自作する場合は、内部が見えるPCケースを採用しましょう。

光るのはゲーミングPCの内部がメインなので、光るゲーミングPCを作っても内部が見えなければ意味がありません

内部が見えるPCケースには、サイドパネルがアクリルや強化ガラスになっているPCケースやオープンフレームのPCケースなどがあります。

どのPCケースにするかは好みで決めてしまっても問題ありませんが、自作初心者の人はサイドパネルが透明になっているPCケースのほうが使いやすくておすすめです。

光るゲーミングPCについてのQ&A

光るゲーミングPC

ここまで、光るゲーミングPCとパーツのおすすめモデルについて紹介してきました。光るゲーミングPCは見た目が楽しいのがいいところです。とはいえ、消費電力など気になるところもあります。

そこで今度は、光るゲーミングPCについてのよくある疑問に対する答えを解説していくので、ぜひご参考ください。

そもそもゲーミングPCを光らせるのはなぜ?

ゲーミングPCにおける光るデザイン、とくにRGB LEDを使用しているモデルは非常に人気を集めています。
光らせる理由は、人によって違っており、機能面でのメリットは大きくありません。
光るゲーミングPCのメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット デメリット
・個性の表現ができる
・ファンの動きの確認が簡単
・没入感が向上する
・余計な電気消費をする
・まぶしい
・色に飽きてしまう

メリットとデメリットどちらも個人的な好みで分かれる理由が多くなっています。
機能面のデメリットとしては、電気代はLEDのため、非常に少額です。

機能面のメリットとしては、ファンの動きがわかりやすくなっているため、不具合を見つけやすくなります。
ほかは、設置する部屋の雰囲気や自分の好みによって決めるのがおすすめです。

ライティングは消せる?

ゲーミングPCのライティングは、消せます。

方法は、大きく分けて3種類です。

  • BIOSから消す方法
  • 搭載マザーボードの公式サイトで配布されているソフトで消す方法
  • 各パーツのソフトを使って消す方法

最も面倒なのは、BIOSから消す方法です。

多くの場合は、電源ボタンを押した際にF12を連打するとBIOS画面に入れます。BIOS画面の詳細設定からオンボードデバイス設定構成を開き、「LED Lighting」という項目のチェックリストを全てオフにすれば、消灯可能です。

光るパーツが全てマザーボードと連動するタイプの場合、マザーボードの公式サイトでインストールできるソフトウェアで簡単に消せます。

調整用のソフトがない場合のみ、BIOSを使うのがおすすめです。

ゲーミングPCの光の強さは変更できる?

調整可能なパーツを使っていれば、変更可能です。

マザーボードのメーカーソフトから設定する方法と、パーツのメーカーソフトから設定する方法の2種類があります。マザーボード連動タイプの場合は、前者で一括で調整も可能です。

なお、リモコンで設定できるパーツも一部にはあります。

ただ、ケースファンにしかないうえにモデル数が少ないのが難点です。

また、ASUSとMSIはRGB Sync機能に対応しているソフトがあります。これを使えば、簡単にいつでも光り方を調整可能です。

それぞれのゲーミングPCに合う方法で、調整しましょう。

ゲーミングPCにLEDテープを貼るメリットは?

LEDテープを貼るメリットは、使用パーツに関わらず光るゲーミングPCにできることです。

テープを貼るだけでライティングができるので、非常に楽。近年ではダイソーなどでも販売されており、コストもかかりません。

そのうえ、光り方や色の調整がリモコンでできる製品が多いです。パーツを光らせるよりも、調整方法が簡単なのも大きなメリット。

そして、光る場所も自由自在です。光るパーツを使う場合は自由に位置を調整できませんが、LEDテープはケース内のさまざまな場所に貼り付けられます。

また、光らせるのに飽きたらテープを剥がせばいいのも魅力的です。

より自由に光るゲーミングPCを作りたい人には、LEDテープもおすすめといえます。

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まとめ

光るキーボード

本記事では、光るゲーミングPCのおすすめモデルや光るPCパーツなどについて紹介してきました。

ゲーミングガジェットは、光る製品が非常に多いです。キーボードもマウスもヘッドセットも光るものが多いので、PC自体も光るほうが統一感が出ます。よりゲーム環境に統一感を持たせたいなら、光るゲーミングPCを購入するのがおすすめです。

もちろん、LEDテープや光るPCパーツを使って、後から光るようにするのもおすすめ。

自分に合う方法で、光るゲーミングPCを作り、理想のゲーム環境を作りましょう。