ゲーミングPC

ブループロトコルにおすすめのノートパソコン10選|推奨スペックや選び方も解説

バンダイナムコオンラインがリリースした、オンラインアクションRPGブループロトコル。近年日本人からの人気が高いアニメ調のグラフィックと、アクション要素の大きな戦闘システムが特徴のゲームです。

グラフィックが綺麗なゲームなので、快適に遊ぶにはある程度の性能を持つゲーミングPCが必須。

ただ、ゲーミングPCは選ぶ際にチェックするべきポイントが非常に多いです。そのうえ、専門的な知識も必要になるため、ハードルが高いのが難点。

特にブールプロトコルをノートパソコンで遊ぶ場合、携帯性やモニターの性能など考えなければならないことが多いです。

そこで本記事では、ブループロトコルの公式推奨スペックとおすすめのノートパソコンの選び方、おすすめのモデルについて紹介していきます。

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ブループロトコルにおすすめのノートパソコン5選

ブループロトコルを快適に遊べるノートパソコンの選び方などについて、解説していきました。ここからは、実際にブループロトコルの推奨スペックを満たせるおすすめのノートパソコンを紹介していきます。

メーカー・モデル名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-4 Core Ultra 7 155H GeForce RTX 4050 Laptop 16GB 1TB SSD
ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-5N Core i7-13620H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 500GB SSD
マウスコンピューター G-Tune E5-I7G60BK-A Core i7-13650HX GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 500GB NVMe Gen4 SSD
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G50WT-A AMD Ryzen 7 7435HS NVIDIA GeForce RTX 4050 16 GB 500 GB
(1TBまで可)
フロンティア FRXNM714/B Core Ultra 7 155H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 1TB Gen4 SSD

ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-4

メリット
  • ゲームを楽しめるバランスのよいスペック
  • QWXGA+(2880×1800)対応の高精細液晶搭載
  • 約1.8kgの軽量設計で持ち運びもしやすい
デメリット
  • リフレッシュレート上限が120Hz

XL7C-R45-4は、軽量設計で高精細のモニターを搭載したバランスのよいゲーミングノートPCです。

CPUには、Core Ultra 7 155Hを採用しています。Intel第14世代の後継モデルに当たるCPUであり、性能を維持しつつも省電力性に力を入れています。そのためノートPCと相性がよく、バッテリーの消耗を気にせず持ち運びやすいです。

さらに、GPUにはRTX 4050を搭載。エントリークラスではありますが、ミドルクラスに比較的近い性能を持っているのが特徴です。ブループロトコルでは、フルHDの高品質設定で100fps付近のフレームレートを安定して出せます。

そして、ディスプレイはQWXGA+(2880×1800)の解像度に対応しています。非常に高精細のため、ブループロトコルをはじめとするRPGやオープンワールドゲームをプレイするのに適しています。

また、ストレージにはNVMe規格のSSDを採用。NVMe規格は、一般的なSATA規格のSSDよりもデータ通信速度が速いのが特徴です。エントリーモデルながら1TBの容量を積んでいるため、ブループロトコル以外のゲームも余裕をもって入れられます。

これだけの性能を備えて価格が約20万円と安いうえに、マイクラとXbox Game Passが同梱するので非常にお得です。

ブループロトコルを快適に遊べて、安いノートパソコンを探している方には最適なモデルだと言えます。

CPU Core Ultra 7 155H
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-5N

メリット
  • エントリーモデルとして使いやすい
  • 滑らかなゲームプレイを楽しめる165Hz
  • 効率的な冷却性能
デメリット
  • あくまでもエントリーモデルなので重たいゲームは厳しい

GALLERIA RL7C-R46-5Nはエントリーモデルとして高い人気を誇っており、CPUに Core i7-13620H・グラボにGeForce RTX 4060 Laptopを搭載しているので初心者でも使いやすいです。

エントリーモデルといっても人気ゲームタイトルの推奨スペックを満たしているのに加えて、リフレッシュレート165Hzと滑らかなゲームプレイを楽しめます。

また、ゲーミングノートPCは冷却性能に不安を持っている一方、本モデルについてはデュアルファンを搭載して効率的に冷却可能です。

ブループロトコルを長時間プレイしたい方でも安心といえ、初めてのゲーミングPCとしてもおすすめの1台に挙げられます。

CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

マウスコンピューター G-Tune E5-I7G60BK-A

メリット
  • 240Hz対応のWQXGA高精細液晶でどんなゲームも楽しめる
  • 15.3インチで持ち運びしやすい
  • 薄型軽量設計でハイスペックPCを気軽に持ち運べる
デメリット
  • CPUの世代が1つ前

本機は、基本性能が高く機能が豊富なブループロトコルにおすすめのノートパソコンです。

CPUには、Core i7-13650HXを採用しています。ゲームの処理性能は高いのに加えてRTX 4060との相性もよく、GPUの性能を最大限引き出してゲームを快適にプレイできます。

マルチスレッド性能も高くてゲーム以外にも作業適性も十分なので、マルチタスクにも優れているのもポイントです。

本機はミドルスペックながら、240Hzに対応したWQXGA解像度の液晶を搭載しています。
そのためブループロトコルの世界観をより美しく体験できるほか、FPSゲームをやる場合でも快適にプレイできます。

従来モデルよりもさらに薄型軽量(厚さ:22.1mm、重量:20.9kg)となっており、より持ち運びがしやすくなっています。バッテリー容量も確保されていて、動作時間は約6.5時間(作業内容次第で変わる)と十分な大きさです。

さらに快適な作業環境を確保したいならメモリ増設などもおすすめであり、最大64GBまでBTOカスタマイズに対応しています。

高性能かつ高機能なノートパソコンで、ブループロトコルを快適に遊びたい方におすすめのモデルだと言えます。

CPU Core i7-13650HX
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe Gen4 SSD

マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

メリット
  • マルチコア性能に優れ、動画編集や配信も快適
  • フルHDゲーミングに最適
  • 国内サポート・修理対応が早くて安心
デメリット
  • バッテリー持ちが短め
  • ファン音が大きめ

NEXTGEAR J6-A7G50WT-Aは、Ryzen 7 7435HSとRTX 4050を搭載した16型ゲーミングノートで、ブループロトコルのPC版を高設定・フルHDで快適に動かせます。

RTX 4050搭載で、高画質設定でも安定したフレームレートを確保でき、美しいグラフィックや迫力あるスキル演出を存分に堪能できるのが特徴です。

また、Ryzen 7の8コアCPUは、MMO特有の広大なマップや多人数バトルでも処理落ちを防ぎ、快適な操作性を維持します。

165Hzの高速液晶で動きも滑らかで、ストレージやメモリも拡張できるため長く使えるのものメリットです。

白い筐体はスタイリッシュで部屋にもなじみやすく、3年保証と24時間サポート付きで安心なので、ブループロコトル用に選ぶなら非常にバランスの取れた一台となっています。

CPU AMD Ryzen 7 7435HS
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050
メモリ 16 GB
ストレージ 500 GB(1TBまで可)

フロンティア FRXNM714/B

メリット
  • 144Hz対応のQHD液晶搭載
  • 外部インターフェイスが充実している
  • MIL規格をクリアした高い耐久性
デメリット
  • 同スペック帯の製品に比べ価格が高め

本機は、低消費電力・AI向けのCPUを搭載したミドルスペックのノートPCです。

CPUにはCore Ultra 7 155Hを採用しており、「AI Boost」に対応したアプリケーションであれば高いパフォーマンスを発揮します。また、Core i7に比べて消費電力が少なくなっており、ノートパソコンの生命線ともいえるバッテリーの持ちが改善されています。

GPUには GeForce RTX 4060 Laptopを採用。Core Ultra 7との組み合わせにより全体的な構成バランスに優れ、ブループロトコルも快適に遊ぶことが可能です。

また、本機は外部インターフェイスが充実している点も魅力的です。4K出力に対応したUSB Type Cポートを2基とHDMIポート1基を備えています。これにより、同時に多数の外部デバイスを使えるほか、モバイルモニターとの組み合わせもしやすい構成となっています。

MIL規格もクリアしており、高い耐久性を持っているため、頻繁に持ち運ぶ方におすすめです。

CPU Core Ultra 7 155H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe Gen4 SSD

【高性能】ブループロトコルにおすすめのノートパソコン

ここまで、ブループロトコルにおすすめのノートパソコンのなかから、推奨スペックを満たせる程度の性能を持つモデルを紹介してきました。

ここからは、より高解像度・高フレームレートを目指したい方などに向けて、ブループロトコルにおすすめの高性能ノートパソコンを紹介していきます。

メーカー・モデル名 CPU GPU メモリ ストレージ
マウスコンピューター G-Tune E5-I9G70BK-A Core i9-14900HX GeForce RTX 4070 Laptop 32GB 1TB Gen4 SSD
Lenovo Legion Pro 7i Gen 10(16型 Intel) Core Ultra 9 275HX GeForce RTX 5070 Ti Laptop 32GB 1TB NVMe M.2 SSD
Razer Blade 16
AMD Ryzen AI 9 HX 370 NVIDIA GeForce RTX 5090 32 GB・最大64 GB 2 TB SSD
GIGABYTE AORUS MASTER 16 BXHC4JPE94SP Core Ultra 9 275HX GeForce RTX 5070 Ti Laptop 16GB 1TB SSD
MSI Stealth-14-AI-Studio-A1VGG-4538JP Core Ultra 9 185H GeForce RTX 4070 Laptop 32GB 2TB SSD

マウスコンピューター G-Tune E5-I9G70BK-A

メリット
  • 動画編集やゲーム配信もできるスペック
  • 最大240Hzの高リフレッシュレート
  • 15.3インチの約2.1kgの軽量設計持ち運びやすい
デメリット
  • ゲームプレイだけではスペックを持て余す

本機は、最高クラスのマルチスレッド性能を誇る高性能ノートパソコンです。

CPUには、Core i9-14900HXを採用しています。24コア32スレッドで、コア数・スレッド数が非常に多いのが特徴です。シングルスレッド性能はもちろん、マルチスレッド性能がノートパソコンでは最高クラス。

ゲームはもちろん、動画編集やゲーム配信、3Dモデリングなど重い作業でもサクサクとこなせます。

さらに、GPUにはRTX 4070を採用。WQHD解像度でも、ブループロトコルを144fps以上で快適に遊べます。4Kでも、60fpsに近いフレームレートが出るため4Kで遊びたい方にもおすすめです。

ただし、内蔵ディスプレイはWQHDモニターなので、4Kで遊びたい場合は外付けモニターが必要になります。

CPU・GPU・メモリが全て高性能で使いやすいので、ブループロトコルとクリエイティブな作業の両方を快適にしたい方には非常におすすめのノートパソコンです。

注意点としては外部モニターを活用してブループロトコルなどを遊ぶ際には、外部モニターのリフレッシュレートなども見なければなりません。

CPU Core i9-14900HX
GPU GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

Lenovo Legion Pro 7i Gen 10(16型 Intel)

メリット
  • 高画質・高フレームレートで遊べる
  • クリエイティブ作業にも高いレベルで対応
  • 標準構成のスペックが高い
デメリット
  • ゲームプレイだけではオーバースペックになりやすい

CPUにCore Ultra 9 275HX・GPUに GeForce RTX 5070 Ti Laptopと高性能PCパーツが採用されており、全体的に優れたパフォーマンスを発揮するゲーミングノートPCです。

デスクトップ級のパフォーマンスを目指して設計がおこなわれているため、スムーズなゲーム・軽快なマルチタスク・AIがサポートするクリエイティブ作業も任せられます。

高いレベルでゲームプレイしたいと考えている方でも満足できるモデルといえるだけでなく、ワンランク上のクリエイティブ作業を視野に入れている方にもおすすめです。

また、筐体についてもサンドブラスト加工されたアルミニウムが採用されており、これによって高級感と耐久性を両立しています。

CPU Core Ultra 9 275HX
GPU GeForce RTX 5070 Ti Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

Razer Blade 16

メリット
  • アルミ削り出しの高級筐体
  • デュアルモードでゲームと作業を切り替えられる
  • 蒸気冷却設計で高負荷にも強い
デメリット
  • メンテナンス性が低め
  • バッテリー駆動時間が短い

Razer Blade 16は、「ブループロトコル」のPC版を本気で楽しみたい人にうってつけのゲーミングノートPCです。

NVIDIA GeForce RTX 5090のGPUを搭載しており、安心してプレイに集中できるスペックとなっています。

CPUもAMD Ryzen AI 9 HX 370と処理性能は高く、ゲーム内の人の多い場所やエフェクトが多いバトルでもカクつかず、快適に動くのも魅力です。

さらに注目したいのが、QHD+解像度で240Hz表示できるOLEDディスプレイで、入も鮮やかに表現できるため、幻想的な世界が映えます。また、薄型軽量なのに冷却性能もしっかりしているので、長時間プレイしても熱暴走の心配が少ないのもポイントです。

CPU AMD Ryzen AI 9 HX 370
GPU NVIDIA GeForce RTX 5090
メモリ 32 GB・最大64 GB
ストレージ 2 TB SSD

GIGABYTE AORUS MASTER 16 BXHC4JPE94SP

メリット
  • 240Hz対応ディスプレイ
  • 独自開発のAIアシスタント
  • オールラウンドに活躍できるモデル
デメリット
  • メモリが16GBと価格に対して小さい

CPUに Core Ultra 9 275HX・グラボにGeForce RTX 5070 Ti Laptopと高性能なPCパーツが採用されており、場面を選ばずオールラウンドに活躍できます。

240Hzに対応しているディスプレイは一瞬の判断が求められるFPSゲームにとっても心強い味方といえ、ほかにも美しいグラフィックを見られるゲームタイトルにおいても魅力的です。

高品質なPCパーツのパフォーマンスを引き出すためには冷却性能も重要になりますが、本モデルではスマート冷却システムで最大230Wの熱電力に対応しています。

GIGABYTEが独自開発したAIアシスタントも搭載しているため、直感的にノートPCをコントロールできるのも魅力です。

CPU Core Ultra 9 275HX
GPU GeForce RTX 5070 Ti Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

MSI Stealth-14-AI-Studio-A1VGG-4538JP

メリット
  • コンパクトサイズで持ち運びやすい
  • 耐久性が高いマグネシウム合金採用
  • 効率的な冷却機構で冷却性能が高い
デメリット

14インチは好みがわかれやすい大きさ

CPUにCore Ultra 9 185H・GPUに GeForce RTX 4070 Laptopとバランスが取れた構成で、ゲームプレイでもクリエイティブ作業でも安定して使えます。

マルチタスク性能についても十分なスペックを誇っているため、ゲームプレイしながらの調べ物やオンラインチャットなどにも柔軟に対応可能です。

また、厚さ21.8mm・重量1.7kgと持ち運びやすいコンパクトサイズであり、マグネシウム合金を採用して耐久性についても確保されています。

ディスプレイについてもリフレッシュレート120Hzと高く、滑らかでスムーズな映像表示が求められるゲームでも心強いです。

CPU Core Ultra 9 185H
GPU GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

ブループロトコルはノートパソコンでプレイできる?

ブループロトコルは、ノートパソコンでもプレイできます。

ただし、ある程度のグラフィック性能とCPUの処理性能が必要です。

特にグラフィックに関しては、一般向けのノートパソコンでは性能が不足する可能性が高いので注意が必要。

一般向けのノートパソコンには、GPUというパーツが搭載されていないことが多いです。

GPUというのは、3Dグラフィックの描画処理を専門で担当するパーツのこと。これが搭載されていないと、3Dゲームで遊ぶのは厳しいです。

CPUにグラフィックパーツが内蔵されているケースもありますが、ブループロトコルは内蔵グラフィックでは性能が足りません。

そのため、ゲーミングノートPCのなかから、ブループロトコルの推奨スペックを満たせて自分の好みのモデルを選ぶ必要があります。

ブループロトコルの推奨スペック

ブループロトコルは、ゲーミングPCが必須です。ゲーム向けのモデルであれば、デスクトップ型でもノートパソコンでもどちらでも構いません。大切なのは、ブループロトコルが遊べるスペックかどうかです。

そこで、ブループロトコルの必要スペックと推奨スペック、快適に遊べるおすすめのスペックについて紹介していきます。

必要スペック

CPU Core i3-4340
GPU GeForce GTX 660
メモリ 8GB

以上が、ブループロトコルの公式が発表している必要スペックです。

必要スペックは、HD画質でなおかつ低画質設定を適用した状態でのプレイを想定しています。画質が落ちてしまうものの、起動はできるというスペックです。

とはいえ、このスペックのノートパソコンは現在販売されていないので、必要スペックについてはあまり参考にする必要がありません。

推奨スペック

CPU Core i7-7700
GPU GeForce GTX 1060
メモリ 16GB

以上が、ブループロトコルの公式が発表している推奨スペックです。

推奨スペックは、フルHDで高画質設定を適用した状態で遊ぶことを想定しています。ブループロトコルの綺麗なアニメ調のグラフィックを十分堪能できるレベルです。

CPUとGPUはどちらも、現行世代のゲーミングノートPCであればエントリークラスレベルになります。最新世代のCPUとGPUを採用しているゲーミングノートPCであれば、何を購入しても満たせるレベルです。

ただ、最高画質を適用する場合はもう少し高いスペックが必要になります。

快適に遊べるおすすめスペック

CPU Core i5-13400H
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
おすすめモデル マウスコンピューター G-Tune E5-I9G70BK-A

以上が、ブループロトコルを快適に楽しむためのおすすめスペックです。

Core i5-13400Hは、最新世代のエントリークラスCPU。エントリークラスではあるものの処理性能が高く、ミドルクラスのGPUであれば組み合わせても性能不足に陥りません。GPUの性能と比べてCPUの処理性能が低いと、GPUの性能も下がってしまうので、それが起きないのはいいことです。

さらに、RTX 4060は、さまざまなゲームをフルHDの最高画質設定で快適に遊べる性能があります。たとえばApexなどの軽めのゲームであれば、144fps程度のフレームレートが出せるのがいいところです。

フレームレートというのは、1秒間に何枚の画像を画面に表示させるかを示す値のこと。枚数が多いほうが、動きが滑らかになります。

ブループロトコルでは、60fps以上を常に出せるかどうかが快適性を考える際の鍵です。対人の競技ゲームでは144fps、一人用のアクションやオンラインゲームでは60fpsが快適性の基準だと、一般的には言われています。

60fps以上を常に維持できれば、キャラクターの動きが滑らかに見え、カクカクとした動きに感じることがありません。競技ゲームほど敵の動きを見なくてもいいので、60fps以上で十分です。

Core i5-13400HとRTX 4060の組み合わせであれば、フルHDの最高画質設定で60fps以上を維持できます。

また、ブループロトコル以外にも多くのゲームの推奨スペックを大きく満たせるため、ほかのゲームも遊びたいというゲーマーには最適です。

ブル―プロトコルにおすすめのノートパソコンの選び方

ここまで、ブループロトコルの推奨スペックなどについて紹介しました。ブループロトコルを快適に遊べるノートパソコンを選ぶ際は、このスペックを満たしていることが前提条件となります。

そのうえで、自分好みのモデルを選ぶことが大切です。CPUとGPU、メモリ・ストレージなどは、用途や遊びたいゲームなどによって最適な性能が変わります。

そこで今度は、ブループロトコルにおすすめのノートパソコンの選び方について解説していくので、ぜひ参考にしてください。

CPU性能で選ぶ

ゲーミングPCを選ぶうえで、CPU性能は非常に重要です。

CPUは、データの処理を総合的に担うパーツのこと。PCの頭脳と呼ばれており、CPUがなければPCは動かないほど大切なパーツです。

CPUの性能は、コア数とスレッド数である程度はわかります。

コアとスレッドというのは、データ処理をする際に消費されるものです。複数のスレッドが集まり、1つのコアになっているというイメージ。作業によって、スレッドやコアをいくつ消費するかが変わります。

ゲームの処理はシングルコアまたはシングルスレッドと呼ばれ、処理を並列で行わないのが特徴です。

配信や動画編集など、さまざまな作業はマルチスレッドと呼ばれる並列で処理をする作業になります。ゲームを起動しながらブラウザを開いて攻略サイトを見るという作業も、マルチスレッドです。

並列でプログラムを実行できるため、マルチスレッド性能が高いPCはさまざまな作業を快適に行えます。

また、クロック数も大切です。

クロック数とは、簡単に言えば、CPUの処理速度のこと。単位は、Hzで表されます。1秒間に何回振動したかを表している単位です。CPUが1秒間にオンとオフを切り替える回数、と言い換えられます。

この数字が大きければ大きいほど、処理速度が速いということ。

CPUをチェックするときは、コア数とスレッド数で「どれだけの処理をできるか」を判断し、クロック数で「処理速度」を判断することが大切です。

GPU性能で選ぶ

GPU性能も、ブループロトコルを快適に遊べるノートパソコンを選ぶ際は、非常に重要です。

GPUというのは、グラフィックの処理を担当するパーツのこと。3Dグラフィックなど、処理が重いものになるとGPUが処理をします。2Dゲームなどグラフィック処理が軽い場合は、CPUの負担のほうが大きいです。

GPUに関しては、CPUとの組み合わせが非常に重要です。

GPUの性能が高くても、CPUの性能が低ければGPUの性能がフルに発揮されません。これは、CPUがGPUの処理も管理しているためです。

ただ、GPUの性能とCPUとの相性に関しては、個別に調べるしかありません。判断するのが最初のうちは難しいです。

本記事で紹介するPCのCPUとGPUに関しては、相性がよいので安心。GPUの性能の目安に関しても、初公開のGPUに関しては詳しく解説していきます。

メモリ・ストレージ容量で選ぶ

メモリとストレージの容量も、ノートパソコン選びでは大切です。

メモリは、PCが処理するデータを一時的に保存する領域のこと。作業台のようなものです。作業台が大きいほど加工に使う素材をより多く置いて、効率よく作業できます。大きな素材も加工しやすいです。

それと同じで、メモリの容量が大きいほうが多くのデータや大きなデータを効率よく処理できます。

さらに、ストレージはPCにインストールしたデータを保管しておく倉庫のような領域です。ストレージが大きいほど、大きなデータをより多く保存しておけます。

また、ストレージにはHDDとSSDの二種類があり、どちらを選ぶかも大切です。

HDDは、安価かつ耐衝撃性が比較的強いのがメリットのストレージ。

デメリットは、データ通信速度があまり速くないことです。

一方SSDは、データ通信速度が速いのがメリット。そのため、PCの起動やゲームのロードが速くなります。

デメリットは、HDDと比べて高価かつ耐衝撃性が弱いことです。

ブループロトコルなどのゲームでは、SSDのほうがおすすめ。

メモリの容量とストレージの種類・容量をチェックして、自分の用途などに最適なモデルを選びましょう。

持ち運びやすさで選ぶ

ブループロトコル用に限らず、ノートパソコンを選ぶ際は持ち運びやすさも大切です。

持ち運びのしやすさを決める要素は、さまざま。

まず、重量です。ゲーミングノートPCの重量は、2.1kg程度が一般的。それよりも軽いモデルであれば、比較的持ち運びやすくなります。

続いて、サイズです。サイズに関してはモニターのサイズによるので、小さければいいということではありません。ブループロトコルを快適に遊びたいけど、持ち運びも重視したいという場合は15インチ前後のモデルがおすすめです。

16インチより大きいと、持ち運びしにくくなります。

モニター性能で選ぶ

ブループロトコルを快適に遊べるノートパソコンを選ぶには、モニター性能をチェックするのも重要です。

モニター性能は、最大解像度と最大リフレッシュレートをチェックするのがおすすめ。

解像度というのは、画面に表示されるピクセル(ドット)の数のことです。ピクセル数が多くなるほど、より細かい部分まで描写できるようになります。高解像度になると画質が良くなったように感じるのは、そのためです。

リフレッシュレートというのは、1秒間に何枚の画像が画面に表示されるかを示す値のこと。単位は、Hzです。

PC側ではフレームレート(fps)と呼び、モニター側ではリフレッシュレート(Hz)と呼びます。

大切なのは、この二つの一致です。

たとえばPCが200fpsの映像を出力しようとしたとしても、モニターが200Hzに対応していなければモニターの最大リフレッシュレートまでしか出力されません。

逆に、モニターの最大リフレッシュレートのほうが高すぎても、画面にヒビが入ったような現象が発生してしまうことがあります。

そのため、フレームレートとリフレッシュレートがある程度一致していることが、重要です。

ブループロトコルにおすすめのノートパソコンに関するQ&A

ここまで、ブループロトコルにおすすめのノートパソコンについて紹介してきました。最後に、ブループロトコルのノートパソコンに関するよくある質問の答えを解説していきます。わからないことがある方は、ぜひ参考にしてください。

デスクトップとゲーミングノートPCはどっちがいい?

ブループロトコルの推奨スペックを満たしていれば、どちらでも問題ありません。

デスクトップ型のゲーミングPCと、ゲーミングノートPCは好みで選ぶのがおすすめです。

持ち運びがしたい方や、気軽に運用したい方、置き場所に困る方はゲーミングノートのほうが向いています。デスクトップ型は、どれだけ小さくても持ち運びには不便です。

デスクトップ型は、カスタマイズがしたい方や自宅でしか使わない方におすすめ。デスクトップ型は内部の空間に余裕があるため、購入時のカスタマイズの幅が広いです。そのうえ、後からカスタマイズするのも比較的簡単。

このように、用途や好みで選ぶと最適なモデルを購入しやすくなります。

ブループロトコルはグラボがないPCでもできる?

ブループロトコルは、グラボがないPCでは、快適にプレイできません。

Iris Xeなどの内蔵グラフィックでも、ゲームはある程度楽しめます。Iris Xeは内蔵グラフィックのなかでは、比較的性能が高いです。処理が軽い3Dゲームなら、問題なくプレイできます。

ただ、ブループロトコルの推奨スペックを満たすには足りません。

そのため、必ずGPUを搭載しているPCを選びましょう。

ブループロトコルは低スペックノートパソコンでもできる?

ブループロトコルは、低スペックのノートパソコンでは快適に遊ぶのは難しいです。

ブループロトコルは、オンラインゲームのなかでは推奨スペックが比較的高いゲーム。たとえばCore i5-13400など、ゲーミングPCではエントリークラスのCPUでも、低スペックのノートパソコンよりは性能が高いです。

一般的な低スぺックのノートパソコンでは、快適に遊べません。スペックによっては、起動すらしない可能性もあります。

ゲーミングPCなのにフレームレートが低い場合は?

ゲーミングPCを使っているのにフレームレートが低い場合は、画質設定に対して性能が追い付いていない可能性が高いです。

ゲームを快適に遊ぶためのスペックは、画質設定によって変わります。重いエフェクト効果を一番強くしていたり、プリセットで最高画質を選んだりしていると、高フレームレートを出すのに必要な性能も高くなるものです。

要求されるスペックに実際のPC性能が追い付いていないと、フレームレートが下がります。

キャラの動きがカクカクしてしまうほどにフレームレートが下がる場合は、画質設定を下げましょう。

まとめ

本記事では、ブループロトコルにおすすめのノートパソコンなどについて紹介してきました。

ブループロトコルは、オンラインゲームのなかでは比較的推奨スペックが高めです。そのうえ、推奨スペックでは場面によってはフレームレートが下がることがあります。

アニメ調の綺麗なグラフィックを思う存分堪能するには、推奨スペックよりも高性能なノートパソコンを使うのがおすすめ。

今回紹介したノートパソコンは、どれもブループロトコルを快適に遊べます。

なお、紹介したゲーミングノートPCのなかでも、特におすすめな製品は『G-Tune E5-I9G70BK-A』です。

2024年現在の最新型CPUとGPUを搭載し、ブループロトコルをはじめとしたさまざまなPCゲームを快適にプレイできます。

少々値は張りますが、1台持っておけば、ゲームや動画編集、イラスト作成など、さまざまな用途で抜群の動作を生み出すので、ぜひチェックしてみてください。