Apex Legendsは世界中で大人気のバトルロイヤルゲームですが、その魅力を最大限に楽しむためには高性能なPCスペックが求められます。
しかし、高性能なゲーミングPCは高価格であるため、予算が厳しい方は製品選びに悩むことも多いでしょう。
そんな方に向けて、本記事では予算を抑えつつもApex Legendsを快適にプレイできるゲーミングPCを紹介します。
安いゲーミングPCでも、Apexを快適にプレイできる注意事項も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
>>すぐにApex Legendsのできる安いおすすめゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ
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また、本記事にはプロモーションが含まれます。
Apex Legends向けの安いおすすめゲーミングPC10選
Apex Legendsを遊べる安いゲーミングPCを紹介します。
どれもフルHDで100fps~144fpsくらいでプレイできる機種です。
メーカー | 商品名 | CPU | グラボ(GPU) | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | ![]() |
Core Ultra 5 225F | GeForce RTX 5060 | 16GB | SSD 1TB | 179,980円(税込) |
ドスパラ | ![]() |
Ryzen 5 4500 | GeForce RTX 3050 | 16GB | SSD 1TB | 99,980円(税込) |
マウスコンピューター | ![]() |
Ryzen 5 4500 | Radeon RX 7600 | 16GB | SSD 1TB | 179,800円(税込) |
マウスコンピューター | ![]() |
Ryzen 5 4500 | GeForce RTX 5060 | 16GB | SSD NVMe 1TB | 139,800円(税込) |
ツクモ | ![]() |
Core Ultra 5 225F | GeForce RTX 5060 | 32GB | SSD 1TB | 189,800円(税込) |
フロンティア | ![]() |
Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 4060 | 16GB | SSD 1TB | 159,800円(税込) |
ストーム | ![]() |
Core i5-14400F | GeForce RTX 5060 | 32GB | SSD 1TB | 174,000円(税込) |
セブン | ![]() |
Core i5-14400F | GeForce RTX 5060 | 16GB | SSD 1TB | 161,780円(税込) |
ARK | ![]() |
Core i5-14400F | GeForce RTX 5060 | 16GB | SSD 1TB | 149,800円(税込) |
レノボ | ![]() |
Core i7-14700F | GeForce RTX 4060 | 16GB | SSD 512GB | 133,210円(税込) |
ドスパラ GALLERIA XGC5M-R56-WL
By: dospara.co.jp
- ホワイト基調の美しいデザイン
- 幅広いゲームタイトルを遊べるスペック
- シンプルで使いやすいモデル
- ゲームタイトルによってはFPSが低くなる
CPUに Core Ultra 5 225F、GPUにGeForce RTX 5060を搭載しており、ホワイト基調のデザインは曲線と直線の組み合わせが美しいです。
使用されているPCパーツは高品質なものが中心となるため、初めてのゲーミングPCとして使い方を覚えたいと考えている方にもおすすめといえます。
標準構成のままでも幅広いゲームタイトルを遊べるスペックを持っていますが、さらに快適性を求める場合はメモリやストレージのカスタマイズも可能です。
Apex Legendsを始めとするゲームタイトルは長時間プレイする方も多く、本モデルでは十分に新しい空気を取り込めるので冷却性能を高めたエアフローも確保しています。
全体的に使いやすさを追求したモデルなので、最初の1台としてもおすすめです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core Ultra 5 225F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD Gen4 1TB |
価格 | 179,980円(税込) |
ドスパラ Lightning-G AT5B
By: dospara.co.jp
- 高コスパモデルで気軽にApexを始められる
- コンパクトなケースで、置き場所に困らない
- 1TBのSSD搭載でApex以外のゲームも楽しめる
- 高リフレッシュレートでのプレイは難しい
ドスパラから販売されているコスパ重視のモデル「Lightning-G」の最安値モデルです。
CPUには、Ryzen 5 4500、グラボは、GeForce RTX 3050を搭載しているため、Apex LegendsをフルHDでプレイできます。
さらに、16GBのメモリと1TB NVMe SSDを標準で搭載しており、エントリーモデルながら十分な容量を確保しています。
ドスパラの主流モデルであるGALLERIAよりも約23%の小型化がなされており、場所を取らず設置することができます。ダストフィルターも付いているため、メンテナンスがしやすいのもメリットです。
BTOメーカーのなかでも随一のコスパといえるゲーミングPCです。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB |
価格 | 99,980円(税込) |
マウスコンピューター G TUNE DG-A5A60
By: mouse-jp.co.jp
- ガラスサイドパネル標準装備で映える
- ミニタワーで置き場所の自由度が高い
- 優れた冷却性能で安定感に優れる
- 高いレベルのクリエイティブ作業などは厳しい
CPUにRyzen 5 4500、GPUにRadeon RX 7600を搭載していますが、使いやすい標準構成なのでオールラウンドに活躍できるモデルです。
ガラスサイドパネル標準装備でPC内部が見えるのも大きなポイントといえ、レットのLEDファンがゲームやクリエイティブ作業へのモチベーションを高めます。
また、ミニタワーなので机の上や机の下など設置場所の自由度が高いのに加えて、使いやすさを追求したインターフェースは本体上部に設置されているので使いやすさも抜群です。
安定して使い続けられるようにケース背面と上部から熱くなった空気を排出するエアフローもあるので、常に高いパフォーマンスを発揮します。
ほかにもヘッドホンやヘッドセットを賭けられるヘッドホンホルダーも装備しており、さまざまな部分で使いやすいモデルです。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ(GPU) | Radeon RX 7600 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB |
価格 | 179,800円(税込) |
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60
By: mouse-jp.co.jp
- コスパに優れたシリーズ
- 特徴的なデザインが魅力
- ホワイトとブラックのカラーリング
- オンライン・直営店だけの販売
マウスコンピューターのゲーミングシリーズ「NEXTGEAR」の1つであり、ほかのメーカーのゲーミングPCと比較してもコスパに優れています。
大きなクロスのデザインが魅力といえ、クロス部分はメッシュになっているので、多くの空気を取り込んでエアフローも十分です。
ホワイトとブラックのカラーリングが用意されており、自分のライフスタイルや好み・部屋のインテリアなどに合わせて選択できます。
PC内部が見えるガラスサイドパネルも標準装備しているのに加えて、サイドパネルにはNEXTGEARのテキストロゴも入っているなどデザイン面にもこだわりを感じられます。
ほかにも脱着が簡単なホコリ取りフィルターを装着するなど、メンテナンス性も高いです。
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB |
価格 | 139,800円(税込) |
ツクモ G-GEAR GE5J-B253/B
By: tsukumo.co.jp
- 最新世代のPCパーツを採用
- 価格に対してメモリが32GBと大きい
- ユーザビリティに優れた装備
- 重たい作業をすると処理が遅くなるケースがある
Core Ultra 5 225FとGeForce RTX 5060の組み合わせを始め、さまざまな部分で高品質なPCパーツを選んでいるのが大きな魅力です。
ある程度なら高画質・高フレームレートでApexを楽しめるだけでなく、ほかの人気FPSタイトルでも柔軟に対応しています。
また、購入時には細かい部分までカスタマイズできるため、使用目的に合わせながらマッチする構成で注文してください。
前面をオールメッシュにして取り込んだ大量の空気が効率的に各PCパーツを冷やし、Apexを長時間楽しんでも安定した動作を確保しています。
ほかにも、あったらいいなのユーザビリティに優れた装備が充実。
メーカー | フロンティア |
---|---|
CPU | Core Ultra 5 225F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB |
価格 | 189,800円(税込) |
フロンティア FRGKB550/A/NTK
- コンパクトで置き場所に困らないミニタワーPC
- 冷却性とメンテナンス性が非常に高い
- Apexを高リフレッシュレートで快適にプレイできる
- Micro-ATXのため拡張性は低い
フロンティアから販売されている、コンパクトなミニタワーゲーミングPCです。
CPUにRyzen 7 5700X、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しています。
Apex LegendsフをルHDで144fps安定を出すことができ、WQHDの高解像度環境でも平均100fps程度を出せるスペックを持っています。
215mm(W) × 347mm(H) × 401mm(D)、容量30Lのコンパクトなケースながら、垂直エアフロー構造の採用により高い冷却性能を持っています。
カラーはブラック・ホワイトの2色が用意されており、シンプルなケースと相まってインテリアに溶け込むデザインとなっています。
ほかのスペックについては、メモリは16GB、ストレージはSSD 1TBと十分です。
コンパクトなゲーミングPCでApex Legendsを快適にプレイしたい方におすすめのゲーミングPCです。
メーカー | フロンティア |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB |
価格 | 159,800円(税込) |
ストーム K2-PSK144F56
By: stormst.com
- シンプルで使いやすい構成
- フロントと左サイドがガラスパネル
- 即納モデルですぐに届く
- 手入れをしないと汚れが目立つ
CPUに Core i5-14400F・グラボに GeForce RTX 5060を搭載しており、シンプルで使いやすい構成なので初心者にもおすすめです。
フロントと左サイドがガラスパネルなので内部が映えるのも大きな魅力といえ、ライティングで自分が好きなカラーを選んで気分を高められます。
ホワイトを基調としたデザインはインテリアでも存在感を放ち、PC内部をカスタマイズするとオリジナリティを出して楽しめるのもポイントです。
また、本モデルは即納モデルなので午前9時までに注文と支払いが完了すれば、第1営業日に発送してもらえるため、今すぐでも手に入れたい方にもおすすめといます。
メーカー | ストーム |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB |
価格 | 174,000円(税込) |
セブン ZEFT Z56AA
By: pc-seven.co.jp
- 洗練されたシンプルなデザイン
- スイングドアパネルでアクセスが容易
- ミニタワーで置き場所が確保しやすい
- ミニタワーなので拡張性が少し劣る
CPUにCore i5-14400F、グラボには GeForce RTX 5060と使いやすく、Apex Legendsを始めとする人気ゲームタイトルを十分に遊べるスペックです。
ストレージも1TBと価格に対して大きな容量が確保されているため、動画保存や写真保存なども容量をそこまで気にする必要がありません。
左サイドに強化ガラスを採用してPC内部が見えて視覚的にも楽しめるのに加えて、スイングドアパネルなので内部パーツへのアクセスが簡単でドレスアップもやりやすいです。
また、ミニタワーなのでミドルやフルと比較すると拡張性はやや劣りますが、それでも最大280mmサイズの水冷ラジエーターや最大5基のケースファンを搭載できる十分な拡張性は持っています。
メーカー | セブン |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB |
価格 | 161,480円(税込) |
ARK arkhive Gaming Custom GC-I5G56M AG-IR10B76M4GB6-A2M
By: ark-pc.co.jp
- シームレスなフロントと左パネル
- 充実した端子が備え付けられている
- ドレスアップも楽しめるモデル
- 重たい作業は処理落ちするケースがある
CPUは、Core i5-14400F、グラボには、GeForce RTX 5060を搭載しており、Apex Legendsは滑らかなゲーム映像が楽しめます。
シームレスなフロントと左パネルで内部が見えやすく映える工夫が施されていて、ドレスアップパーツを装着するのも楽しみ方の1つです。
標準構成でRGBファンを5基搭載して十分な冷却性能の確保、脱着式ダストフィルターでメンテナンス性が高いなど細かい部分までこだわった設計が見られます。
採用されている各種PCパーツも高品質で安定性にも優れたものばかりで、長時間連続して使ったとしても思い通りに動くのもポイントです。
メーカー | ARK |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB |
価格 | 149,800円(税込) |
レノボ LOQ Tower 17IRR9
By: lenovo.com
- 安めな上に性能コスパは非常によい
- 動画編集に強くなるDDR5メモリを搭載
- ミニマムな部屋に似合うスリムなデザイン
- ガラスパネルやRGBライティングが欲しい方には不向き
レノボの新しいミドルスペックのゲーミングPCです。
標準装備では、CPUにCore i7-14700F、グラボにGeForce RTX 4060 8GBを搭載しています。
また、16GBのDDR5-5600MHzメモリと1TBのPCIe NVMe M.2 SSDとエントリーモデルには十分な容量を搭載しているうえ、ゲームのロード時間が大幅に短縮され、ゲーム中のラグや遅延もほとんど感じられません。
冷却機能も優れており、長時間のゲームプレイ中でもオーバーヒートのリスクを低減します。
Apex LegendsをフルHDで快適に遊べるゲーミングPCです。
メーカー | レノボ |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB |
価格 | 133,210円(税込) |
>>ミドルスペック以上のApex LegendsおすすめゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ
安いゲーミングPCでもApex Legendsは楽しめる?
安いゲーミングPCでもポイントを押さえておけば楽しめます。
Apex Legendsは、その高品質なグラフィックスと迫力のあるゲームプレイで知られています。
そのため、多くのプレイヤーは高性能なゲーミングPCが必要だと考えがちです。
まず、Apex Legendsの公式システム要件を見てみると、最低要件としては比較的控えめなスペックが示されています。
スペック | 必要スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
OS | winows7.10.11 | winows7.10.11 |
CPU | Core i-3 6300 AMD FX-4350 |
Core i5-3570T |
メモリ | 6GB | 8GB |
グラボ(GPU) | GeForce GT 640 Radeon HD 7730 |
GeForce GTX 970 Radeon R9 290 |
ビデオメモリ(VRAM) | 1GB以上 | 8GB以上 |
ストレージ | 22GB以上 | 22GB以上 |
しかし、最低要件というのは、ゲームを動かすための最低限のスペックを指すもので、快適にプレイするためのスペックではありません。
とくに、FPSゲームでは、敵を早く見つける、正確に狙うといった要素が重要となるため、fps(フレームレート)が低下すると大きな不利となります。
Apex Legendsを安いゲーミングPCでプレイするのに向いている人と向いていない人をまとめました。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
・初心者 ・楽しみたい人 ・予算が限られている人 |
・勝利にこだわる人 ・競技プレイしたい人 ・配信したい人 |
安いゲーミングPCでも、ポイントを考慮すれば、Apex Legendsを十分に楽しめます。
しかし、競技的にプレイしたい場合や、高品質なグラフィックスを楽しみたい場合は、高性能なゲーミングPCがおすすめです。
【どこで妥協?】Apex Legends向けの安いゲーミングPCを選ぶ際のポイント
Apex LegendsをプレイするためのゲーミングPCを選ぶ際、予算を抑えるためにはどの部分で妥協すればよいのか、多くのゲーマーが悩むポイントです。
高性能なPCを手に入れることはもちろん理想的ですが、予算の制約がある場合、どの部分を優先し、どの部分を妥協するかが鍵となります。
デスクトップを選ぶ
ノートPCと比較して、デスクトップ型のPCは拡張性が高く、同じ価格帯でより高性能なスペックです。
また、冷却性能も優れているため、長時間のゲームプレイにも適しています。
安いゲーミングPCでApex Legendsをプレイするためには、デスクトップPCが必須です。
デスクトップのメリットとして、後からパーツごとにアップグレードができるため、予算に余裕がある時に性能をあげることもできます。
ゲーミングノートPCは、高価格帯でアップグレードも困難なため、おすすめできません。
CPUにはこだわらない
Apex LegendsはGPUに依存するゲームであるため、CPUは中程度の性能であっても問題ありません。
最新の高性能CPUを選ぶよりも、GPUに予算を割くほうがゲームプレイの快適性に直結します。
目安としては、第12世代のIntel Core i3かRyzen 5 2600以上の性能があれば十分です。
GPUの性能によっては、100fps以上から144fpsの張り付きもできます。
Apex Legendsは、とにかくGPUが重要です。
fpsにこだわらない
Apex Legendsで、144fpsや240fpsでのプレイは魅力的ですが、60fpsでも十分にプレイ可能です。
fpsにこだわってしまうと高性能のGPUが必要になります。
本体だけでなく、モニターのリフレッシュレートもこだわることになるため、周辺機器の予算が抑えられません。
ある程度の目安としてfpsを考慮して選ぶことで、より手頃な価格のゲーミングPCを探せます。
本格的にApex Legendsをプレイしたくなった場合は、PCをアップグレードするのがおすすめです。
安くApex Legendsをプレイしたい人向けのQ&A
Apex Legendsを始める際、多くのプレイヤーが抱える疑問や不安を解消するためのQ&Aをまとめました。
とくに予算を抑えたいと考えているプレイヤーのために、コスパを重視に関連している項目を記載しています。
グラボなしでApex Legendsはプレイできないの?
グラボが搭載されていないPCでもApex Legendsはプレイできますが、快適にプレイはできません。
グラボ非搭載のPCでは、Apex LegendsをフルHDでプレイするのは困難です。
解像度を1280×720以下にすると30fpsくらいのフレームレートでプレイできます。
マウスやキー入力が届いているか判断できないくらいの環境です。
Apex Legendsは、公式サイトの必要スペックでもGPUの記載があるため、Apex Legendsを遊ぶためにゲーミングPCを購入する場合はグラボ搭載は絶対といえます。
自作PCのほうが安い?
BTOメーカーから販売されているゲーミングPCと自作ゲーミングPCの価格は大きく変わりません。
ただし、自作ゲーミングPCの場合は、自分の好みによって妥協したり、追求したりできるため、効率よく好みのゲーミングPCに仕上げられるため、コスト削減可能です。
自分好みに組み立てられる自作PCですが、デメリットも存在します。
例えば、組み立てには専門的な知識や技術が必要となるため、初心者にはハードルが高いです。
また、部品間の互換性の問題や、組み立て時のトラブルが発生するリスクも考慮する必要があります。
さらに、完成品のPCにはサポートや保証がついていることが多いのに対し、自作PCの場合は部品ごとの保証となるため、何か問題が発生した際のサポートが限定的です。
自作PCは、必要な知識量が多いため、既製品か自作品か迷っている人は、既製品をおすすめします。
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周辺機器の妥協点は?
ゲーミングPCを購入する際、PC本体だけでなく、マウス、キーボード、ヘッドセット、モニターなどの周辺機器も重要です。
とくに、Apex LegendsのようなFPSゲームでは、勝利を左右します。
周辺機器で価格が高いのはモニターですが、モニターはできる限り妥協しないようにしましょう。
100Hz以上のリフレッシュレートに対応しているモデルがおすすめです。
モニター以外のマウスやキーボードなどは、持ち方やスペースなどによって違いがあるため、妥協するのであれば、モニター以外の周辺機器で予算を抑えましょう。
なお、Apexをプレイするのにおすすめなゲーミングモニターは『MSI G274QPX 27インチ』です。
商品名 | ![]() |
---|---|
メーカー | MSI |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | WQHD |
応答速度 | 1ms |
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安いゲーミングPCでも快適にプレイするための確認事項
価格が安いからといってApex Legendsのプレイ体験が損なわれるわけではありません。
安いゲーミングPCでApex Legendsをプレイする時には、ゲーム内設定やPC内の設定を見直すと快適にプレイできます。
ビデオ設定
安いゲーミングPCでもApex Legends内の設定を変更することで快適にプレイできます。
動作をとにかく軽くしたい人は、表の設定値がおすすめです。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
画面モード | フルスクリーン |
縦横比 | 16:10 or 16:9 |
解像度 | 1920×1080 or 1280×720 |
垂直同期 | 無効 |
解像度適応の目標fps | 0 |
アンチエイリアス | なし |
テクスチャストリーミング割当 | 最低 |
テクスチャフィルタリング | バイリニア |
アンビエントオクルージョン品質 | 無効 |
サンシャドウ範囲 | 低 |
サンシャドウディテール | 低 |
スポットシャドウディテール | 無効 |
空間光 | 無効 |
ダイナミックスポットシャドウ | 無効 |
モデルディテール | 低 |
エフェクトディテール | 低 |
衝撃マーク | 無効 |
ラグドール | 低 |
解像度はできる限りフルHDをキープしたいですが、動作を軽くしたい人は解像度を下げましょう。
ディスプレイ設定
ゲームを快適にプレイするためには、PCのスペックだけでなく、ディスプレイの設定も非常に重要です。
とくに、低価格のゲーミングPCを使用する場合、ディスプレイの設定を最適化することで、ゲームの動作がスムーズになります。
Apex Legendsが思ったより動きが悪い場合は、モニターのリフレッシュレートが最大値になっているか確認しましょう。
PCのデスクトップ画面で右クリックをし、ディスプレイ設定→ディスプレイの詳細設定のなかにリフレッシュレート選択ができます。
ほかにもディスプレイの色彩設定によって視認性を向上可能です。
モニターの接続先確認
Apex Legendsをプレイ中、fpsが期待より低い場合、モニターの接続をチェックしてみてください。
マザーボードにHDMIを接続すると、グラボが処理した映像が正しくモニターに表示されないです。
そのため、映像が滑らかに表示しません。
正しくは、グラボのポートからモニターに接続する必要があります。
これは、ゲーミングPCを初めて購入する初心者によく見られるミスです。
もし、ゲーミングPCでApex Legendsをプレイして映像がおかしいと感じたら、この点を確認してみてください。
まとめ
ゲームの進化とともに、ゲーミングPCの要求スペックも上昇しています。しかし、それに伴い高価なゲーミングPCが増えるなか、予算を抑えつつも快適にゲームを楽しむ方法は存在します。
本記事では、Apex Legendsを安いゲーミングPCでプレイしたい人向けにゲーミングPC選びのポイントや、そのための妥協点を詳しく解説しました。
安いゲーミングPCでも快適にプレイできるApex Legendsの設定を記載しましたので、お持ちのPCでもApex Legendsを楽しめます。
最後に、予算に合わせたおすすめのゲーミングPCも紹介しましたので、これからPC購入を検討されている人は、ぜひ参考にしてください。
なお、当メディアが最もおすすめするゲーミングPCは『GALLERIA XGC5M-R56-WL』です。
『GALLERIA RM5R-R46』は、Apexを含むさまざまなゲームを快適にプレイできるスペックをもちながら、10万円台で購入できる価格の安さを誇ります。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。