タイピングにもっとクリック感が欲しいと感じることはありませんか?
一般的なキーボードは、適度な押下圧とカタカタと小気味のいいタイピング音が特徴ですが、それでは物足りないと感じる人も少なくないはずです。
そんな方におすすめなのが、青軸キーボードです。
この記事では
青軸キーボードの選び方は?
青軸キーボードが欲しいけどどれがおすすめ?
以上の3点に焦点を当てて詳しく解説しています。
もっと「キーボードを打っている感」を求めている方は、ぜひこの記事をご一読ください!
青軸スイッチの詳細や選び方よりも、はやくおすすめが知りたいという方はこちらをどうぞ!
>>すぐに青軸キーボードのおすすめをチェックしたい方はここをタップ
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青軸キーボードとは?

青軸スイッチはクリッキーである点が魅力です。
そんな打ち応えのあるキーを搭載した青軸キーボードの特徴や打鍵感、タイピング音などを詳しく解説します。
青軸キーボードの特徴
青軸キーボードの特徴はクリック感のあるキーです。
クリッキースイッチと呼ばれる押下圧が高めのスイッチを採用しているので、一般的なキーボードよりもタイピングしている感じが強くなります。
キーの違いが数字上でもわかるように、CHERRY MXスイッチの赤軸と青軸を比較して表にしました。
| 赤軸 | 青軸 | |
|---|---|---|
| ストローク | 4mm | 4mm |
| 押下圧 | 45cN | 60cN |
| 接点 | 2mm | 2.2mm |
| スイッチタイプ | リニア | タクタイル |
青軸は、押下圧が15cN高く、接点が0.2mm深いことが分かります。
簡単に言うと、赤軸よりも強い力でキーを押し込まなくてはならず、なおかつキーが反応する地点が深いということです。
微々たる差に見えますが、指先の感覚は鋭いので、これでも十分に差を感じられます。キーを押す回数が増えれば尚更です。
青軸キーボードなら、押下圧が低いタイプのキーボードでは味わえないクリック感を得られます。
タクタイルの打鍵感やタイピング音
青軸はクリッキースイッチがほとんどです。
クリッキースイッチとは、タクタイルにタイピング時のカチカチ音が鳴るパーツを組み合わせたもので、打鍵感はタクタイルと同じと考えて問題ありません。
では、タクタイルの打鍵感をクリッキースイッチで有名な、CHERRY MXスイッチのgifを使って解説します。

押し始めから徐々に押下圧が上がっていき、白いパーツを同時に押し込むあたりで最大になります。
白いパーツが落ちたところで、一瞬だけスッと圧が抜けたような感覚になり、そのあとは底面まで最大値に近い押下圧で押し込みます。
このように、キーを押し込む途中でスッと圧が抜ける感覚がタクタイルの打鍵感です。
また、クリッキースイッチはカチカチと大きな音が鳴るのが特徴で、「タイピングしている感」を強く感じられます。
動画のスイッチはCHERRY MXスイッチではありませんが、クリッキースイッチのカチカチ音がお分かりいただけます。
青軸キーボードのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
|
|
青軸は、メカニカルキーボードのなかで最も「打っている」感覚(クリック感)が強いキースイッチです。
この強いフィードバックと、特徴的な「カチッ」という大きな打鍵音から、タイピングを視覚だけでなく聴覚でも楽しみたいユーザーに絶大な人気を誇ります。
特に、複雑なコマンド入力を正確に行いたいゲーマーや、打鍵のリズム感を重視する方に最適です。
しかし、その打鍵音の大きさは最大のデメリットとなり、静かな環境や共有スペースでの使用には注意が必要です。
赤軸・茶軸など主要なキースイッチとの違い
| 軸の種類 | 特徴 |
|---|---|
| 青軸 |
|
| 茶軸 |
|
| 赤軸 |
|
キースイッチの種類は主に「打鍵感」と「音の大きさ」によって区別されます。
青軸は前述のようにクリッキー系に属し、最もはっきりとしたクリック感と大きめの打鍵音が特徴です。
対して赤軸は、クリック感や引っかかりがなく、スッと押し込めるリニアタイプ。静かさに優れ、素早い連打や長時間作業に向いています。
また茶軸は、クリック音こそないものの、青軸より穏やかな軽いタクタイル感があり、静音性と打鍵フィードバックのバランスがよい万能タイプで、初心者やビジネス環境でも扱いやすい軸として人気があります。
青軸キーボードの選び方

ここまで、青軸キーボードの特徴やキーの特徴について解説してきました。
ここからは、青軸キーボードの選び方を解説します。
青軸キーボードを選ぶ際に何を重要視すべきなのかがわからないという方は参考にしてみてください。
メーカーで選ぶ
お気に入りのメーカーや信頼をおいているメーカーがあれば、メーカーで選ぶのもひとつの方法です。
ただ、メーカーによって青軸のスペックが違う場合があります。
いくつかのメーカーの青軸を表にしてまとめましたので、メーカーで選ぶ際はこちらも参考にしてください。
| メーカー | 軸 | ストローク | 押下圧 | 接点 |
|---|---|---|---|---|
| Logicool | GX BLUE | 4mm | 50cN | 2mm |
| e元素(Outemu製スイッチ) | MX青軸 | 4mm | 60cN | 2.2mm |
| SteelSeries | ハイブリッド型メカニカル青軸 | 4mm | 50cN | 2mm |
| Cherry | MX青軸 | 4mm | 60cN | 2.2mm |
デザインの好みで選ぶ
青軸であればスペックの差は気にしないという方は、デザインで選ぶ方法があります。
お気に入りのキーボードを長く使っていくなら、デザインは軽視できない要素です。
トップカバーのカラーやRGBライティングの有無、ほかの周辺機器との融和性など、こだわれるポイントはいくらでもあります。
また、キーキャップを変更できるモデルなら、別売りのキーキャップを使って自分好みにカスタマイズも可能です。
デザインの好みで選ぶ場合は、カスタマイズ幅もチェックしておきましょう。
フルサイズかテンキーレスかで選ぶ
青軸キーボード選びに迷ったら、まずフルサイズかテンキーレスかを決めると選択肢を絞り込めます。
仕事で使う方やMMORPGなどで遊びたい方はフルサイズがおすすめ。
数字の入力がしやすく、PC上で電卓を使ったり、Excelなどの表計算ソフトを使ったりする際にテンキーは非常に便利です。
MMORPGなら、アイテムの取引やチャットで数字を打つ場面も多く、テンキーがあったほうがストレスがありません。
FPSなどのゲームを快適に遊びたいならテンキーレスがおすすめです。
テンキーレスはキーボード幅が小さく、マウスを動かすためのスペースを広くできます。
用途に合わせて使いやすいサイズのキーボードを選びましょう。
安いけど高性能なものを!コスパで選ぶ
青軸キーボード選びで、多くの方が気になる部分は価格です。
それならば、いっそ価格で選んでしまうという方法もあります。
はじめに購入する価格を決めておいて、その価格以下の青軸キーボードを選びます。
もちろん、その価格設定が低すぎるとほとんど選べなくなってしまいますが、1万円から1万5千円ぐらいに設定すると、選択肢がかなり広がります。
そのなかから、自分の好きなデザイン、欲しい機能、青軸のスペックなどを吟味して、お気に入りの青軸キーボードを購入すれば満足いく買い物ができます。
どうしても青軸キーボード選びに迷ってしまうという方は、まず価格で選択肢を絞ってから選びましょう。
青軸キーボードを販売しているおすすめメーカー

青軸キーボードは、タイピング感が魅力の一つになっており、とくにゲーミング用途での使用において、その特性がより一層引き立ちます。
市場にはさまざまなメーカーから青軸キーボードが販売されており、それぞれが独自の特徴やデザインです。
ロジクール(Logicool)
ロジクールは、世界中で広く知られているPC周辺機器のメーカーです。とくにキーボードやマウスにおいては、その品質と信頼性から多くのユーザーに支持されています。
ロジクールの青軸キーボードは、打鍵感が良く、タイピング時の快適さを追求したモデルが多いのが特徴です。ロジクールの青軸キーボードは、ゲーミングからビジネス用途まで幅広くカバーしており、耐久性やデザイン性にも優れています。
また、エルゴノミクスに基づいた設計が多く、長時間の使用でも疲れにくいです。さらに、ロジクールの青軸キーボードは、カスタマイズ性に富んでおり、ユーザーの好みや用途に合わせて設定を変更できます。
これらの特徴から、ロジクールの青軸キーボードは、ゲーミング用途はもちろん、さまざまなシーンでの使用においても高いパフォーマンスを発揮できるメーカーです。
フィルコ(FILCO)
フィルコは、プロフェッショナルなコンピュータユーザーから高い評価を受けているキーボードメーカーの一つです。とくに、メカニカルキーボードにおいてはその品質とデザインで知名度があります。
ほかにも、打鍵感が鮮明で、タイピング音も特徴的な製品が揃っていると好評です。フィルコのキーボードは、堅牢な作りと高い耐久性が魅力的になっており、タクタイル感のあるクリック音がするため、タイピングのリズムが掴みやすく、長文の入力作業も快適に行えます。
また、フィルコのキーボードは、シンプルで洗練されたデザインが多く、オフィス環境にも相性抜群です。
スティールシリーズ(SteelSeries)
スティールシリーズは、ゲーマーに特化した高性能なPC周辺機器を販売するブランドです。その製品ラインナップのなかでも、メカニカルキーボードはとくに評価が高く、青軸キーボードもその一部として人気を集めています。
スティールシリーズの青軸キーボードは、打鍵感が非常に良く、クリック音が非常に好評です。これにより、タイピングやゲーミング中に高い精度と速度がでます。
また、耐久性にも優れており、長時間の使用にも適しているため、ヘビーユーザーにもおすすめです。
デザインについては、RGBバックライトを搭載したモデルも多く、ユーザーはお好みの色やエフェクトをカスタマイズできます。これにより、ゲーミング環境に彩りと個性を表現できるのが魅力的です。
さらに、エルゴノミクスに基づいたデザインが採用されているため、長時間の使用でも手の疲れを軽減できます。スティールシリーズは、革新的な技術とユーザーのニーズを理解した製品開発により、ゲーミング業界での信頼性が高いため、おすすめのメーカーです。
青軸キーボードのおすすめ5選|フルサイズ
ここからは青軸キーボードのおすすめを紹介していきます。
ここではフルサイズの青軸キーボードに絞っておすすめの5選を紹介します。
| メーカー | 商品名 | サイズ | 重量 | 接続方式 |
|---|---|---|---|---|
| Logicool | G512GX |
13.2 x 44.5 x 3.5 cm | 1.13 kg | USB 2.0 |
| Logicool | MX Mechanical KX850FC |
43.4 x 13.2 x 2.6 cm | 0.82 kg | Bluetooth |
| e元素 | メカニカル式ゲーミングキーボード |
43 x 12.3 x 3.7 cm | 980 g | USB |
| HyperX | Alloy Origins RGB |
36 x 13.2 x 3.45 cm | 0.9 kg | USB-A, USB-C |
| FILCO | Majestouch 3 BLACK |
44 x 13.8 x 3.85 cm | 1.2 kg | USB |
Logicool G512GX

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- GXスイッチを採用しているから高性能で応答性が優秀
- 各キーのライトをカスタマイズできる
- 航空機でも使用されるアルミニウム合金で安心の耐久性
- ケーブルの柔軟性に欠ける
- 打鍵音が大きい
こちらのキーボードは、革新的な3種類のGXスイッチを搭載しており、とくに正確性が求められるゲーミングで真価を発揮します。
GXクリッキースイッチは、耳に心地よいクリック音と触覚フィードバックが特徴で、「カチッ」という馴染みのある打鍵感です。
また、G512は航空機グレードの耐久性を持っています。
何故なら、つや消し加工されたアルミニウム-マグネシウム合金をトップケースに採用し、7000万回クリックのGXスイッチなど、部品には最高級の材料を使用しているからです。
さらに、eスポーツ大会やFPSゲームにも適しており、激しく連打しても安定した正確な押下ができます。
青軸のゲーミングキーボードがほしい人に触れてほしい製品です。
| メーカー | Logicool |
|---|---|
| サイズ | 13.2 x 44.5 x 3.5 cm |
| 重量 | 1.13 kg |
| 接続方式 | USB-2.0 |
Logicool MX Mechanical KX850FC

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- 薄型で負担が少ない
- 3台まで無線接続可能
- スマートバックライト
- フルサイズはやや大きい
- カスタマイズ性が低い
Logicool MX Mechanical KX850FCは、薄型のメカニカルスイッチを採用し、ノートPCに近い自然なタイピング姿勢を可能にします。
長時間の作業でも手首への負担が少ないのが特徴です。
静音タクタイル、リニア、クリッキーの3種類から打鍵感を選べ、特に静音タクタイルはオフィスでの使用に最適となっています。
また、最大3台のデバイスと瞬時に切り替えられるEasy-Switch機能や、環境光に合わせて輝度が変わるスマートバックライトなど、クリエイターやプロフェッショナルのための高い機能性と洗練されたデザインを兼ね備えているのもポイントです。
| メーカー | Logicool |
|---|---|
| サイズ | 43.4 x 13.2 x 2.6 cm |
| 重量 | 0.82 kg |
| 接続方式 | Bluetooth |
e元素 メカニカル式ゲーミングキーボード

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- 全てのキーが独立しているから複数同時押しにも対応
- 水抜き穴が設計されている耐水性
- キースイッチが取り外し可能
- 外見のカスタマイズは主にバックライトのみ
- 打鍵音が大きい
CHERRY MXスイッチのような使い心地を味わえるコスパの高い青軸キーボードです。
使用しているスイッチは、Outemu製のスイッチで、CHERRY MXスイッチとほぼ同じスペックの安価なスイッチです。
そのため、圧倒的な低価格で高品質なキーを搭載したキーボードを販売できています。
これだけ聞くと、安物の偽物という感想を抱く方もいますが、実際に使用してみると高級なキーボードと遜色ない満足いく打鍵感を得られます。
また、スイッチの交換が簡単なところもポイントです。
はんだ付けなどが必要なく手軽にスイッチが交換できますので、一部のキーが不調でも簡単に修理できます。
安価で打鍵感のよい青軸キーボードを探している方におすすめしたい製品です。
| メーカー | e元素 |
|---|---|
| サイズ | 43 x 12.3 x 3.7 cm |
| 重量 | 980 g |
| 接続方式 | USB |
HyperX Alloy Origins RGB

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- 高速な独自キースイッチ
- 航空機級の耐久性
- 鮮やかなRGB照明
- ソフトウェアが必須
- やや打鍵音が大きい
HyperX Alloy Origins RGBは、eスポーツでの使用を想定して設計された、高性能ゲーミングキーボードです。
筐体には航空機グレードのフルアルミボディを採用し、激しい操作に耐える高い耐久性と安定性を誇ります。
核となるのは、HyperXが独自開発した高速スイッチです。
アクチュエーションポイントが浅く設定されているため、極めて高速な応答性を可能にし、素早い入力が求められるゲームで真価を発揮します。
カスタマイズ性の高い鮮やかなRGBライティングも特徴で、専用ソフトウェアによりキーごとの設定が可能です。
プロレベルの耐久性とパフォーマンスを求めるゲーマーに最適なモデルとなっています。
| メーカー | HyperX |
|---|---|
| サイズ | 36 x 13.2 x 3.45 cm |
| 重量 | 0.9 kg |
| 接続方式 | USB-A, USB-C |
FILCO Majestouch 3 BLACK

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- 圧倒的な打鍵安定性
- 長期間の使用に耐える
- 信頼のCherry MX軸
- デザインがシンプル
- RGB照明がない
FILCO Majestouch 3 BLACKは、派手な機能よりも「打鍵感の品質」に徹底的にこだわった、メカニカルキーボードの定番モデルの最新版です。
信頼性の高いCherry MXスイッチを採用し、内部に鋼鉄製のシャーシを内蔵することで、打鍵時のブレやたわみを排除。
非常に安定した心地よい打鍵感と、長期間の使用に耐える耐久性を可能にしています。
シンプルなデザインは場所を選ばず、純粋なタイピング性能を求めるユーザーから長年支持され続けています。
新たにNキーロールオーバー対応や着脱式ケーブルなど、基本性能を現代に合わせてブラッシュアップしているのもポイントです。
| メーカー | FILCO |
|---|---|
| サイズ | 44 x 13.8 x 3.85 cm |
| 重量 | 1.2 kg |
| 接続方式 | USB |
青軸キーボードのおすすめ5選|テンキーレス
ここからは、テンキーレスの青軸キーボードおすすめ5選を紹介します。
フルサイズと変わらない機能を持ちながら、横幅が大幅に小さくなったキーボードです。
コンパクトさを重要視する方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。
| メーカー | 商品名 | サイズ | 重量 | 接続方式 |
|---|---|---|---|---|
| FILCO | FFBTR63MC/ESG |
29.7 x 12.4 x 0.4 cm | 0.68 kg | USB |
| Logicool | K835OWB |
35.5 x 12.7 x 3.6 cm | 0.65 kg | USB |
| Logicool | G913 TKL |
36.8 x 15 x 2.2 cm | 810 g | Bluetooth, USB, Micro USB, LIGHTSPEED ワイヤレス |
| e元素 | ゲーミングキーボード 60%小型コンパクト設計 |
29 x 10.4 x 2.7 cm | 720 g | USB |
| Ducky | One 3 Mini Aura |
33.66 x 15.88 x 5.08 cm | 907.18 g | USB |
FILCO FFBTR63MC/ESG

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- 極めてコンパクト
- 有線/無線両対応
- 高品質なメカニカル
- 特殊配列に慣れが必要
- キー数が少ない
FILCO FFBTR63MC/ESGは、携帯性と本格的なメカニカルの打鍵感を両立させたモデルです。
通常のテンキーレスよりもさらに小型な63キーの特殊配列を採用しながらも、Cherry MXスイッチによる確かなタイピング体験を提供します。
最大の利便性は、有線接続とBluetooth無線接続の両方に対応する点です。
Bluetoothでは最大5台のデバイスと接続・切り替えが可能で、外出先ではスマートフォンやタブレットと、オフィスではPCと接続するなど、シームレスなマルチデバイス運用が可能となっています。
デスクスペースを最小限に抑えたいユーザーや、モバイル環境で快適な入力環境を求める方に最適です。
| メーカー | FILCO |
|---|---|
| サイズ | 29.7 x 12.4 x 0.4 cm |
| 重量 | 0.68 kg |
| 接続方式 | USB |
Logicool K835OWB

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- 優れたコスト性能
- アルミ製トップカバー
- 信頼のKailh軸採用
- スイッチの種類が限定
- テンキーレスのみ
Logicool K835OWBは、手頃な価格帯でメカニカルキーボードのメリットを享受できるエントリーモデルです。
高い耐久性を持つアルミ製のトッププレートを採用しており、剛性と品質を確保しつつ、コスパに優れています。
スイッチには信頼性の高いKailh社製のメカニカルスイッチを採用し、心地よい打鍵感を可能にしています。
マウススペースを広く取れるテンキーレス(TKL)デザインで、デスク周りをすっきりさせたいユーザーにも人気です。
初めてメカニカルキーボードを試す方や、高価なモデルに手が出せないがしっかりとしたタイピング感を求める方に最適な、機能と価格のバランスが取れたモデルとなっています。
| メーカー | Logicool |
|---|---|
| サイズ | 35.5 x 12.7 x 3.6 cm |
| 重量 | 0.65 kg |
| 接続方式 | USB |
Logicool G913 TKL

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- LIGHTSPEEDワイヤレス技術で1msの超高速パフォーマンスが可能
- 薄型だけど優れた耐久性
- LIGHTSYNC RGBを採用しており、約1680万色のカスタマイズが可能
- ゲーミングモードではWinキーを無効化できない
- キーキャップの互換性がない
有線、ワイヤレス、Bluetooth接続が可能な青軸キーボードです。
「有線より速い」がうたい文句のLIGHTSPEED ワイヤレス テクノロジーを搭載しており、さまざまな環境でパフォーマンスを落とさずに使えるのが特徴です。
スイッチはGLスイッチ クリッキーを採用しています。軸色が青ではないので厳密には青軸とは言えないですが、青軸と同様のクリッキーな打鍵感で反応速度の速いスイッチです。
薄型のスイッチを採用しているため、本体が薄型なので持ち運びに便利で、場所を問わず活躍します。
接続方法が豊富で、持ち運びに便利な青軸キーボードを探している方におすすめです。
| メーカー | Logicool |
|---|---|
| サイズ | 36.8 x 15 x 2.2 cm |
| 重量 | 810 g |
| 接続方式 | Bluetooth, USB, Micro USB, LIGHTSPEED ワイヤレス |
e元素 ゲーミングキーボード 60%小型コンパクト設計

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- 61キーが同時に押せても干渉されない
- 人間工学デザインにより、手が疲れにくいような設計
- 20種類のバックライト操作モードがある
- 英語配列のため、日本語入力に慣れている人には不向き
- ソフトウェアの機能が限定的
コンパクトさを求める方向けの60%設計キーボードです。
60%設計とは、フルサイズを100%としたとき、60%のサイズになるように作られた製品のことです。
ファンクションキーなどのキーをほかのキーと統合することによって、コンパクトになっています。
テンキーレスの製品と比べても小型なので、マウスで使えるスペースがさらに広がる点がメリットです。
小さくても、人間工学に基づいた設計でタイピングしやすく、スイッチの交換も簡単にできるなど機能面も問題ありません。
デスクスペースが小さくて悩んでいる方や、できるだけマウスを使えるスペースを広げたい方は、ぜひ本製品をチェックしてみてください。
| メーカー | e元素 |
|---|---|
| サイズ | 29 x 10.4 x 2.7 cm |
| 重量 | 720 g |
| 接続方式 | USB |
Ducky One 3 Mini Aura

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- 美しいデザインが施されており、見た目が魅力的
- ホットスワップ可能で、カスタマイズが容易
- 側面は半透明で、上部は不透明のRGBが美しい
- 落ち着いたデザインが好きな人には不向き
- ワイヤレス接続に対応していない
白い本体、白いキーキャップ、白いキートップの文字と、白づくしのキーボードです。
ただ、実はキーの白い部分はトップだけで、側面はクリアパーツになっています。
公式の説明でも、「主役はRGBライティング」となっているように、この白をRGBライティングでどこまで活かせるかが腕の見せ所です。
もちろんRGBライティングはキーごとにカスタマイズ可能です。自分のカスタマイズ次第で、かわいいキーボードにもかっこいいキーボードにもできます。
ほかにも、本製品は60%設計のコンパクトタイプのキーボードで、3段階の角度調節機能を備えています。
自分好みのかわいいキーボードやかっこいいキーボードが欲しい方にぜひおすすめな青軸キーボードです。
| メーカー | Ducky |
|---|---|
| サイズ | 33.66 x 15.88 x 5.08 cm |
| 重量 | 907.18 g |
| 接続方式 | USB |
青軸キーボードに関するQ&A

ここからは青軸キーボードに関するよくある質問を紹介していきます。
青軸キーボードを購入する前に、気になる点がある場合はこちらを参考にしてください。
青軸キーボードは静か?うるさい?
結論から言うと、青軸キーボードはうるさい部類になります。
これは当然のことで、青軸は強めの押下圧とタイピングのカチカチ音を楽しむものだからです。
つまり、静音にしてしまうと青軸の醍醐味がそがれてしまうわけです。
青軸はある程度うるさいものと割り切って、クリッキーな打鍵感を楽しみましょう。
ただ、自分以外の人にとっては騒音になりかねないので、そこだけは注意しましょう。
青軸キーボードを使うメリットは?
青軸キーボードを使うメリットは、手ごたえのある打鍵感と、小気味のいいカチカチ音でタイピングができる点です。
ひとつひとつのキーをしっかりと押すため、誤入力しにくくなるので、FPSゲーマーなどは好んで使う方もいるようです。
赤軸などの、軽快な打鍵感が特徴のメカニカルスイッチ式キーボードでは物足りない方にとっては、確かな打ち応えがあるという点だけで十分なメリットです。
青軸キーボードは会社やオフィスで使える?
もちろん使えますが、環境によっては使わない方がよい場合もあります。
本記事で解説しているように、青軸はタイピング時に大きめのカチカチ音が鳴ります。
使っている本人には気持ちいい音ですが、ほかの人にとっては迷惑になる可能性も考慮しましょう。
会社やオフィスで使う場合は、カチカチ音が周囲の人の迷惑にならないように配慮するか、一人のときに使うようにするのが無難です。
オフィスなどで使う場合は、赤軸や茶軸をおすすめします。
>>すぐに茶軸キーボードのおすすめをチェックしたい方はここをタップ
青軸と赤軸はどっちがいい?
静かで軽快な打鍵感に物足りなさを感じるのであれば、青軸キーボードがおすすめです。
青軸を好んで使う方のなかには、青軸でなければ満足できないと言う方がいるほどです。
押下圧が強くクリッキーなキーで、ひとつひとつのキーを確かに入力しているという感覚が欲しい方は青軸を選びましょう。
【赤軸キーボードおすすめモデル10選!選び方や特徴もご紹介】の記事でも「赤軸と青軸はどちらがいい?」というQ&Aがありますので、赤軸と迷っている方はぜひチェックしてみてください。
青軸キーボードはMacでも使える?
結論から言うと、多くの青軸キーボードはMac(macOS)でも問題なく使用可能です。
接続方式(USBまたはBluetooth)に関わらず、ほとんどのメカニカルキーボードはMac OSに対応しています。
ただし、Windows用のキーボードをMacで使う場合、いくつかのキー配置に注意が必要です。
特に、WindowsキーとAltキーは、MacのCommandキーとOptionキーに自動的に割り当てられることが多いですが、配置が逆になっている機種もあります。
まとめ

この記事では、青軸キーボードの特徴や選び方を解説して、おすすめの青軸キーボード10選を紹介しました。
青軸は、押下圧が強く、タイピングのカチカチ音がはっきり聞こえるクリッキーなタイプであることがお分かりいただけます。
また、選び方では、メーカー、デザイン、サイズ、コスパの4項目を解説しました。
どれもキーボード選びで大事なポイントなので、迷ったらこの4点を基準に考えてみてください。
おすすめの青軸キーボード10選では、フルサイズの5選とテンキーレスの5選を紹介しました。
使い勝手のよいおすすめの青軸キーボードを選定したので、気に入ったものがあったら、ぜひ購入を検討してください。
この記事を参考に、自分の気に入った青軸キーボードを見つけて、快適なPCライフをお過ごしください。
G512GX
FFBTR63MC/ESG