ゲーミングPCの選び方に悩んでいる人にとって、Intel Core i5を搭載したPCは一つの理想的な選択肢です。
Core i5は、コスパと性能のバランスに優れており、ゲーマーにとって魅力的となっています。
とくに最新の第14世代や第13世代のCore i5は、これまでのバージョンと比べて大幅な性能向上が図られており、リアルタイムレイトレーシングや高フレームレートでのプレイが可能です。
本記事では、おすすめのCore i5搭載ゲーミングPCを10選ご紹介するとともに、Core i5とi7の違いについても解説していきます。
これを読めば、あなたのゲーミングPC選びが一層スムーズになること間違いありません。
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Core i5搭載ゲーミングPCおすすめモデル7選
Core i5は、ゲームを十分快適に遊べる性能を持っていると解説しました。ただ、Core i5搭載のゲーミングPCは多いです。そこで今回は、Core i5搭載のゲーミングPCのなかからおすすめモデルを7つ紹介します。
| メーカー | 製品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|---|
| ドスパラ | Magnate-G MTB |
Core i5-14400F | GeForce RTX 5050 | 16GB | 500GB Gen4 SSD |
| ドスパラ | GALLERIA XGC5M-R56T16G-GD |
Core Ultra 5 225F | GeForce RTX 5060 Ti | 16GB | 1TB Gen4 SSD |
| マウスコンピューター | G TUNE DG-I5A60 |
Core i5-14400F | Radeon RX 7600 | 16GB | 1TB Gen4 SSD |
| サイコム | G-Master Velox II Intel Edition |
Core i5-14400F | GeForce RTX 4060 | 16GB | 1TB NVMe SSD |
| パソコンショップアーク | arkhive Gaming CustomAG-IA14B86MGB6-A2M |
Core Ultra 5 235 | GeForce RTX 5060 | 16GB | 1TB NVMe SSD |
| セブン | ZEFT Z56AE |
Core i5-14400F | GeForce RTX 5060 Ti | 16GB | 1TB NVMe SSD |
| ツクモ | G-GEAR GE5J-A256/B |
Core i5-14400F | GeForce RTX 5060 | 32GB | 1TB NVMe SSD |
ドスパラ Magnate-G MTB

By: dospara.co.jp
- 破格の安さが特徴のゲーミングPC
- 静音性と冷却性能を両立している
- 画質を調整すればさまざまなゲームを楽しめる
- フルHD以外の解像度には向かない
- ストレージ容量が少ない
本モデルは、価格の安さが人気のエントリークラスのゲーミングPCです。
CPUはCore i5-14400F、グラボはRTX 5050を搭載。価格を抑えたパーツを採用しつつ、フルHD環境で快適なプレイが楽しめるゲーミング性能を発揮します。
エントリーモデルですが拡張性にも優れているため、将来的にアップグレードしたいと考えた際にも柔軟に対応可能です。
ストレージは500GBが標準装備になっているため、複数のゲームをインストールするとすぐにいっぱいになってしまうのが欠点。余裕があれば1TBに増設しておくと使いやすさが格段に上がります。
| メーカー | ドスパラ |
|---|---|
| CPU | Core i5-14400F |
| GPU | GeForce RTX 5050 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
ドスパラ GALLERIA XGC5M-R56T16G-GD

By: dospara.co.jp
- バランスのとれた性能
- 最新のCPU・GPUを搭載
- 16GBの大容量VRAMで快適にゲームを楽しめる
- メモリ容量が不足する場合がある
CPUにCore Ultra 5 225Fに、RTX 5060 Tiという高性能GPUを合わせたミドルクラスゲーミングPCであり、PCパーツのバランスがよくコスパにも非常に優れているのが魅力です。
Core Ultra 5はCore i5の後継モデルであり、電力効率やワットパフォーマンスが改善されています。
RTX 5060 Tiはグラフィック性能が高く、ゲームを高解像度でプレイするのに向いています。特に、本モデルはVRAMを16GB搭載しているため、負荷の大きいゲームや、高画質設定でのゲームでも快適にプレイすることができます。
ゲームによっては解像度やフレームレートが重要になるものも多いため、安心して使用できるゲーミングPCとしておすすめです。
標準構成だとメモリが16GB搭載されていますが、GPUの性能をフルに発揮するには32GB必要となる場面もあるため、余裕のあるかたは増設をおすすめします。
| メーカー | ドスパラ |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 5 225F |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
マウスコンピューター G TUNE DG-I5A60

By: mouse-jp.co.jp
- フルHDで快適にゲームプレイができる
- 最新規格のDDR5メモリを搭載
- 落ち着いたシンプルなデザイン
- 高解像度環境には向かない
第14世代Core i5とRadeon RX 7600を組み合わせたミドルクラスゲーミングPCです。
フルHDで高いパフォーマンスを発揮するモデルで、さまざまなゲームを60fps以上で快適に遊べます。
また、程よくゲーミングデバイスらしさを残しながらも、シンプルなデザインも人気。ただ、このデザインはゲーミングPCらしい見た目を楽しめないのが欠点。光る見た目を楽しみたい方はカスタマイズでPCケースを変更しましょう。
比較的安価でさまざまなゲームを快適に楽しめるゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
| メーカー | マウスコンピューター |
|---|---|
| CPU | Core i5-14400F |
| GPU | Radeon RX 7600 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
サイコム G-Master Velox II Intel Edition

By: sycom.co.jp
- フルHDでのゲーミングに適した性能
- 初心者でも扱いやすく、自分の好みや予算に合わせて自由にカスタマイズできる
- オプションでRGB LEDを追加できる
- 品質がよいがコスパがイマイチ
第14世代Core i5に、RTX 4060を組み合わせたミドルクラスゲーミングPCです。ゲーミングPC初心者向けに開発されたモデルですが、初心者向けとしては非常に高性能な部類になります。
高性能CPUグリスと、世界屈指の空冷メーカーNoctua製NH-U12S reduxという非常に高性能なCPUクーラーを搭載。冷却性能が非常に高いです。
ゲーミングPCをはじめて購入してゲームをプレイすると、あまりに熱を発するため心配になる場面も。実際高熱になると負荷がかかりますが、発熱対策は完璧です。
初心者向けであり、安心してゲームが楽しめるように工夫されています。
ケースもサイドパネルが透明で内部構造が見えて、オシャレです。
非常に高コスパのため、はじめてゲーミングPCを購入するときに予算があれば迷いなく購入するのがおすすめです。
| メーカー | サイコム |
|---|---|
| CPU | Core i5-14400 |
| GPU | GeForce RTX 4060 12GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
パソコンショップアーク arkhive Gaming Custom GC-I5G56M AG-IA14B86MGB6-A2M

By: ark-pc.co.jp
- ピラーレスケースを採用している
- コスパが非常に高い
- 最新のDLSS4を利用可能
- microATXのため拡張性は低い
本モデルは、コンパクトにまとまった高い処理性能が魅力のゲーミングPCです。
Core i5 14400Fと合わせるのはRTX 50シリーズのRTX 5060。消費電力を抑えながらも高いゲーミング性能を発揮します。
PCケースは内部が見やすいピラーレスケースを採用。低価格モデルながらゲーミングPCらしい見た目を存分に楽しめます。
構成のバランスが非常によいため、あらゆるゲームやクリエイティブ作業が快適にできます。
もの足りない人はカスタマイズでスペックをあげることが可能です。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 5 235 |
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB(DDR4) |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
セブン ZEFT Z56AE

By: pc-seven.co.jp
- CPUとGPUのバランスがよい
- カスタマイズ画面が親切
- 使いやすさに優れたケース
- VRAMが8GBのモデル
本機は、品質とカスタマイズ性に定評のあるBTOショップ「パソコンショップセブン」から販売されている、こだわり仕様のミニタワーゲーミングPCです。
CPUには高コスパなCore i5-14400F、GPUにはミドルクラスのRTX 5060 Tiを採用。最新のDLSS 4対応により、WQHD解像度でも多くのゲームを快適に楽しめます。
本機最大の特徴は、高品質なパーツを多数採用している点にあります。
メモリには信頼性の高いMicron製純正モジュール、ストレージには高速なWD_BLACKシリーズを標準搭載しており、見えない部分の品質が非常に高いです。
ケースにはThermaltake製の「S100 TG」を採用。コンパクトながらスイングドア式の強化ガラスパネルを備え、メンテナンス性とデザイン性を両立した一台です。
| メーカー | セブン |
|---|---|
| CPU | Core i5-14400F |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ツクモ G-GEAR GE5J-A256/B

By: tsukumo.co.jp
- フルHDモニターに最適な構成
- 32GBの大容量メモリを標準搭載
- ほとんどのゲームを60fpsでプレイ可能
- 派手なLEDライティングを楽しみたい方には不向き
ツクモの本モデルは、最新のRTX 5060を搭載した高い処理性能が魅力のゲーミングPCです。
初心者の方でも扱いやすいスペックで、モニターのリフレッシュレートなどを考えずとも本機の性能を活かせるのが魅力。
ミドルスペックゲーミングPCとして幅広いゲームタイトルが遊べるだけでなく、動画編集やゲーム配信でも使用可能です。ただ、AAAタイトルを高画質で配信するにはスペック不足な点に注意が必要です。
メモリは32GB、ストレージはSSD 1TBを搭載しています。ミドルクラスではメモリ搭載量16GBのモデルがほとんどですが、本機は標準で32GBを搭載しているため、重い作業やゲームでもより快適に使用することができます。
派手なLEDライティングはありませんが、「質実剛健」という言葉が当てはまる耐久性や機能性に優れたオリジナルケースを採用しており、幅広い方におすすめできるゲーミングPCとなっています。
| メーカー | ツクモ |
|---|---|
| CPU | Core i5-14400F |
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
Core i5の特徴・メリット

Core i5は、初心者~中級者向けのモデルという印象がありますが、性能が年々向上しています。
特に、第14世代Core i5-14400は、手頃な価格とミドルクラス以上のゲーミングPCでもパフォーマンスを発揮できる性能が魅力です。
2023年に最も販売されたCPUがCore i5-13400Fで、CPU内蔵グラフィックス搭載のCore i5-13400も非常に高い人気ぶりでした。
以下では、Core i5シリーズの特徴・メリットを解説します。
コスパとゲーミング性能を両立
Core i5最大の魅力は、コスパとゲーミング性能を両立している点です。
ミドルクラスのグラボとも相性がよく、RTX 4060 Tiとの組み合わせはミドルクラスゲーミングPCの定番と言えます。
ハイエンドモデル並みのスペックが求められる場面以外では、Core i5の性能で十分であり、多くのPCに採用されました。
第14世代Core i5-14400になり、第13世代に比べると大幅な強化はないものの、クロックが少し向上してるため、よりコスパがよく、高性能です。
価格は大きく高騰するという懸念がありましたが、ミドルクラスらしい価格帯に抑えられています。
1~2世代前のCore i7を超える性能を持っており、おすすめのモデルです。
WQHD環境以上でも活躍
最近では、ミドルクラスのグラボに、WQHD環境での快適なプレイが求められています。
グラボの性能向上とともに、CPUにもグラボの性能を引き出すパフォーマンスが期待されており、Core i5は十分にその役割を果たしているグラボです。
数世代前までは、Core i5はフルHD環境で活躍するグラボでした。現在では、WQHD環境でも快適なプレイができるため、高い人気を誇ります。
4K環境や240fpsを超える高リフレッシュレートが求められるタイトルでなければ、ストレスなくプレイ可能です。
Core i5とCore i7との違いとは?

Core i5とCore i7が、現在主流なCPUだと紹介しました。どちらもゲーミングPCではよく使われますが、この違いを明確に知らないという人も多いです。そこで、まずはCore i5とCore i7との違いについて解説します。
本記事で使用するスペック表の見方は以下のとおりです。
| 名称 | 内容 |
|---|---|
| コア | CPU内部に存在する物理的なプロセッサコア。 コンピュータが計算を行う部分で、多ければ多いほど処理が早い。 Pコア:高い処理性能を発揮するパフォーマンスコア Eコア:軽い作業をバックグラウンドで行うエフィシエントコア |
| スレッド | CPUが同時に処理できる作業数。多ければ多いほど平行作業できる数が増える。 |
| L3キャッシュ | データを一時的に保存する場所。 |
| TDP | CPUがどれだけ発熱するかを表した数値。 |
| 定格クロック | メーカーが規定しているCPUの動作速度。 |
| 最大クロック | CPUの負荷が高まったときクロック周波数を上げられる最大の数値。 |
| ベンチマーク | 共通のソフトウェアを実行させたときの実行速度を数値化したもの。 |
第13世代Core i5とCore i7の違い
第13世代におけるCore i5とCore i7は、大きな性能差があります。
主な違いは、コア数、スレッド、キャッシュの3つです。
ゲームプレイにおいて性能差が顕著に現れており、オンラインゲームでプレイヤー同士が密集した時や、スキルのエフェクトが激しい戦闘においてCore i7のほうが安定したフレームレートを維持します。
最新のハイエンドGPUにおけるスコアも違いが顕著です。RTX 30シリーズを使用する人はCore i5を使用し、RTX 40シリーズを使用する人はCore i7を使用するとボトルネックを回避できる傾向にあります。
ただし、Core i7はエントリークラスを想定した遊び方においてオーバースペックといえます。軽い処理のゲームでは性能差を感じられないため、自分がプレイしたいタイトルに合わせて選ぶことが重要です。
| CPU名称 | Core i5 13600K | Core i7 13700K |
|---|---|---|
| コア | 14 (6P+8E) | 16 (8P+8E) |
| スレッド | 20 | 24 |
| L3キャッシュ | 24MB | 30MB |
| TDP | 125W | 125W |
| 定格クロック | 3.5GHz | 3.4GHz |
| 最大クロック | 5.1GHz | 5.4GHz |
| ベンチマーク (PassMark) |
38227 | 46633 |
第14世代Core i5とCore i7の違い
第14世代におけるCore i5とCore i7は、バランスを取るか性能を取るかという2択を選びやすいことが挙げられます。
Core i5は、性能面と価格のバランスが非常に優れているため、低負荷のゲームを遊び続ける人にとって安心です。ワンランク上の画質設定で安定したフレームレートを出したいという人や、高価なCPUを導入するまではいかないがマルチタスクが必要な人にはCore i7という選択肢があります。
Core i5は第13世代と比べると大きな差はないですが、Core i7はコア数とスレッド数が向上しており、より高性能です。
| CPU名称 | Core i5 14600K | Core i7 14700K |
|---|---|---|
| コア | 14 (6P+8E) | 20 (8P+12E) |
| スレッド | 20 | 28 |
| L3キャッシュ | 24MB | 33MB |
| TDP | 125W | 125W |
| 定格クロック | 3.5GHz | 3.4GHz |
| 最大クロック | 5.3GHz | 5.6GHz |
| ベンチマーク (PassMark) |
39709 | 53665 |
Intel Coreは末尾文字でも性能が違う
Core i5やCore i7というシリーズ以外にも、CPU名称の末尾文字でも性能が大きく違います。
Core i7-12700Kの「K」のような末尾文字は主に使用用途を表し、どのような作業に向いたCPUであるか、その特徴を一目で知ることができる仕組みとなっています。
オーバークロックに対応した末尾文字Kモデルや、CPU内蔵グラフィックが非搭載のFモデル。末尾文字によって選ぶべきGPUの性能も把握できることから、自作PCを組む際には注意が必要です。
代表的な末尾文字を簡単に表したものが以下の図です。

By: pcrecommend.com
Core i5搭載ゲーミングPCに関するQ&A

本章では、Core i5を搭載したゲーミングPCに関する質問にお答えいたします。
古いCore i7と新しいCore i5ならどっちが高性能?
先に結論を述べると、古いCore i7よりもCore i5のほうが高性能といえます。
CPUの性能は年々上昇しています。例えば、第13世代のCore i5 13600Kは、第12世代のCore i7 12700Kを超えるスペックをマークするほどです。
その理由として、Eコアが倍増したことによるマルチスレッド能力の向上が挙げられます。同時に処理できる容量が増えたことで、ゲームをしながら配信を行ったり、動画編集におけるエンコード時間が減少したりと大きな恩恵が受けられます。
また、第13世代CPUとGPUの組み合わせは、ボトルネックが小さくなりやすいです。RTX 40シリーズなどの消費電力を抑えたモデルの搭載を検討している人は、Core i5を選ぶことで性能を最大限発揮できるようになります。
以上の理由から、古いCore i7よりも最新の第13世代Core i5のほうが高性能といえます。
ゲームに使うならCore i5とCore i7のどちらがいい?
処理の軽いゲームで遊ぶのであればCore i5で十分です。特にフルHD~WQHD環境においては、性能不足を感じる場面はほとんどありません。
ただし、近年の没入感を高めたリアルなゲームにおいては、GPUの性能を最大限発揮できないことからCore i5では力不足です。このことから、高負荷のゲームを快適に遊ぶためにはGPUの性能を引き出せるかどうかという観点が重要になります。
レイトレーシングなどに高いレンダリング性能を持ったGPUが欲しいように、高フレームレートを維持し続けたいならパフォーマンスコアとスレッドの多いCPUが必要です。このような観点から、FPSやバトロワ系ゲームにおいてはCore i7が圧倒的に有利といえます。
Core i5と相性のいいGPUは?
Core i5と相性のいいGPUは、RTX 4060からRTX 4070 SUPERまでの製品です。
ここでいう相性は、ボトルネックが小さいことを指します。
RTX 4060よりも下のグレードにおいてはボトルネックが比較的小さい傾向にありますが、RTX 4080 以上のGPUを選ぶと差が大きく開き始めます。
また、RTX 40シリーズの搭載においても向き不向きが存在します。Core i5-13600KではRTX 40シリーズを搭載しても相性は良好ですが、Core i5-13400ではボトルネックが大きく働き相性が悪いです。
このことから、RTX 40シリーズを購入する場合は、オーバークロックを搭載した上位モデルのCore i5を選ぶことをおすすめします。
まとめ

ここまで、Core i5搭載ゲーミングPCについて紹介してきました。
Core i5はゲーミングPCのなかではエントリーグレードに搭載される場合が多いですが、ゲームを快適に遊ぶためのスペックは十分です。ミドルクラスのGPUを搭載する製品も多く、2Dゲームも3Dゲームも快適に遊べます。
予算があれば、性能の選択肢が広がるのもよいところです。
ただ、Core i5搭載ゲーミングPCはピンからキリまであります。今回紹介したゲーミングPCを参考にしつつ、自分の用途に合ったゲーミングPCを選びましょう。
arkhive Gaming Custom