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ダークソウル3におすすめのゲーミングPC12選|低スペックでも遊べる!

死にゲーというジャンルを生み出したダークソウルシリーズ。同じようなシステムのゲームはソウルライクと呼ばれ、あらゆるゲーム作者にリスペクトされる不朽の名作シリーズです。

ダークソウル3の発売は2016年。発売から7年程経過した今でもいまだに根強い人気があります。

発売当初はコンシューマー機のみで遊べるタイトルでしたが、一か月ほど遅れてPC版が発売されたため、PCでも遊べるようになりました。

ただ、ダークソウル3を快適に遊ぶには相応のスペックのPCが必要です。

本記事では、ダークソウル3の推奨スペックとおすすめゲーミングPC、家庭用版との違いなどについて紹介します。

本記事は「コンテンツ制作ポリシー」に則って制作されています。
また、本記事にはプロモーションが含まれます。

  1. 【安い・高コスパ】ダークソウル3のゲーミングPCおすすめ6選
    1. ドスパラ GALLERIA XPC7M-R57-GD
    2. ドスパラ Lightning-G AV-Ti7XB
    3. マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A6X
    4. サイコム G-Master Velox II Intel Edition
    5. フロンティア FRXAB860W/C
    6. ARK arkhive Gaming Limited GL-I7G46M AG-IR20B76M4GL6I-SFH
  2. 【ハイスペック】ダークソウル3のゲーミングPCおすすめ3選
    1. ドスパラ GALLERIA XDR7M-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載
    2. マウスコンピューター G TUNE FZ-I7A8X
    3. フロンティア FRGBLB650/SG1
  3. ダークソウル3のゲーミングノートPCおすすめ3選
    1. ドスパラ GALLERIA RL7C-R55-5N
    2. MSI Katana-17-HX-B14WGK-6559JP
    3. マウスコンピューター G TUNE P5-I7G70BK-C
  4. ダークソウル3の推奨スペックと必要スペック
    1. ダークソウル3の必要スペック
    2. ダークソウル3の推奨スペック
    3. ダークソウル3のおすすめスペック
  5. ダークソウル3のPC版と家庭用版との違い
    1. PC版はフレームレートの上限解除ができる
    2. PC版のほうがロードが短い
    3. PC版はMODで遊べる
    4. ダークソウル3のPC版は人口が若干少ない
  6. ダークソウル3のゲーミングPCに関するよくある質問
    1. ダークソウル3はグラボなしでできる?
    2. ダークソウル3のPC版が落ちる原因は?
    3. ダークソウル3のPC版が重いときはどうしたらいい?
    4. ダークソウル3のPC版はコントローラーのほうがいい?
    5. ダークソウル3のPC版でコントローラーが認識しないときは?
  7. まとめ

【安い・高コスパ】ダークソウル3のゲーミングPCおすすめ6選

ここまでは、ダークソウル3の推奨スペックとおすすめのスペックについて解説してきました。いずれも重要なのは、メモリが16GB以上だという点です。

次は、BTOメーカーのゲーミングPCのなかから、ダークソウル3におすすめで、なおかつ安いモデルを6つ紹介します。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XPC7M-R57-GD
Core Ultra 7 265F RTX 5070 16GB 1TB SSD
ドスパラ Lightning-G AV-Ti7XB Ryzen 7 5700X RTX 5060 Ti 16GB 500GB SSD
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A6X Ryzen 7 5700X RX 9060 XT 16GB 1TB SSD
サイコム G-Master Velox II
Core i5-13400F RTX 3060 16GB 500GB SSD
フロンティア FRXAB860W/C Core Ultra 5 225F GeForce RTX 5060 Ti 16GB 1TB SSD
ARK arkhive Gaming Limited GL-I7G46M
AG-IR20B76M4GL6I-SFH
Core i7-14700F RTX 4060 Ti 16GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA XPC7M-R57-GD

メリット
  • 全体的なバランスがよくて使いやすい
  • 幅広い使用目的に応えられるスペック
  • シンプルで使いやすいゲーミングPC
デメリット
  • メモリがそこまで大きくない

CPUにCore Ultra 7 265F、GPUにGeForce RTX 5070を搭載しており、全体的なバランスがよくて使いやすいので幅広い使用目的に役立ちます。

ダークソウル3を問題なく遊べるスペックといえ、そこまで画質やフレームレートにこだわらずに遊びたい方は満足できるモデルです。

標準構成ではメモリ16GBとそこまで大きくないので、さらに快適性を高めてスムーズに使いたい場合はメモリ増設も検討してみてください。

長時間ゲームプレイしても熱がこもらないエアフローが確保されており、ダークソウル3を長時間遊んでも問題なく対応できます。

さまざまな部分で使いやすさにこだわったモデルで、最初の1台にもおすすめです。

CPU Core Ultra 7 265F
GPU GeForce RTX 5070
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

ドスパラ Lightning-G AV-Ti7XB

メリット
  • コスパ重視モデルで安価に購入できる
  • 初心者にもやさしいメンテナンスしやすい設計
  • 用途に応じて幅広いカスタマイズができる
デメリット
  • 標準構成のストレージ容量が少ない

Lightning-G AV-Ti7XBは、ドスパラから販売されているコスパ重視のゲーミングPCです。

CPUはRyzen 7 5700X、グラボはRTX 5060 Ti 8GBを搭載しており、ダークソウル3を問題なく楽しめるスペックを誇っています。

また、カスタマイズによって最大5基のケースファンを搭載することができ、長時間ゲームプレイでも最新パーツを十分冷却できるエアフローもが確保されていいます。

さらに、天面の排気にはホコリの侵入を防ぐマグネット式のダストフィルターが備えられており、メンテナンスを簡単に行える点も嬉しいポイントです。

初期構成でも十分にダークソウル3を楽しめますが、MODを導入しようと考えている方や、より快適にプレイしたい方はメモリ・ストレージの増設もおすすめです。

CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 5060 Ti 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A6X

メリット
  • コスパに優れたNEXTGEARシリーズ
  • コンパクトで高いパフォーマンス
  • 効率的なエアフロー
デメリット
  • あくまでもエントリーモデルのスペック

CPUにRyzen 7 5700X、GPUにRadeon RX 9060 XTを搭載したゲーミングPCで、マウスコンピューターで高い評価を受けているNEXTGEARシリーズです。

10万円台中盤で購入できるモデルながら、ダークソウル3を始めとするさまざまなゲームタイトルを十分に遊べます。

コンパクトサイズながら高いパフォーマンスを発揮できるスペックを持っており、冷却性能と効率的なエアフローにもこだわっているので安定性が高いといえます。

ほかにもガラスサイドパネル標準装備・特徴的な大きなクロスなどデザイン面も秀逸で、光るゲーミングPCとして魅力的です。

使いやすさを高めるために、インターフェースを天面フロント側に集中させています。

CPU Ryzen 7 5700X
GPU Radeon RX 9060 XT
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

サイコム G-Master Velox II Intel Edition

メリット
  • 高いカスタマイズ性が魅力として挙げられる
  • 美しいデザインの白ケース
  • 強化ガラスサイドパネルで内部パーツが映える
デメリット
  • クリエイティブ作業にはややスペック不足

G-Master Velox II Intel Editionは、サイコムから販売されているミドルクラスのゲーミングPCです。

第13世代Core i5-13400FとRTX 4060を搭載。高いカスタマイズ性が特徴で、さまざまなモデルにアップグレードが可能です。

ミドルクラスに相応しいゲーミング性能で、ダークソウル3では、設定を落とさず高フレームレートで遊べます。

モンスターハンターライズ、Rainbow Six Siegeなど幅広いゲームでも活躍。標準構成ではApex Legendsを144fps前後でプレイできます。

美しいデザインの白ケースは、美観と機能を融合させたミドルタワー型です。取り付けが容易な強化ガラス製のサイドパネルも人気のポイント。

見た目もゲーミング性能も優れたミドルクラスのゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

CPU Core i5-13400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

フロンティア FRXAB860W/C

メリット
  • 高い信頼性と安定性
  • 水冷CPUクーラーを搭載
  • 統一させたカラーリング
デメリット
  • ミニタワーなので少し拡張性が落ちる

本モデルはCPUのCore Ultra 5 225FとGPUにGeForce RTX 5060 Tiとオーソドックスな組み合わせで、使いやすいバランスをしているのが強みです。

フロンティアが新しく発表したFREX∀Rシリーズの1つで、信頼性と安定性にこだわって安心してゲームプレイやクリエイティブ作業を楽しめます。

水冷CPUクーラーを搭載して高負荷の作業でも冷却性能と静音性を高めて、高負荷の作業であっても安定したパフォーマンスを発揮可能です。

搭載するさまざまなPCパーツをケースカラーに合わせて統一しており、デザインに一体感があるので見た目からの満足度も高いといえます。

また、保証やサービスも満足できる内容でサポートも充実しています。

CPU Core Ultra 5 225F
GPU GeForce RTX 5060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

ARK arkhive Gaming Limited GL-I7G46M AG-IR20B76M4GL6I-SFH

メリット
  • コスパが高くデザイン性にも優れている
  • 高グラフィック・高フレームレートで遊べる
  • 構成のカスタマイズ性が高い
デメリット
  • スペックに対してメモリが少なめ

本モデルは、ARKが販売しているミドルハイエンドクラスのゲーミングPCです。

CPUにCore i7-14700F、グラボにRTX 4060 Tiを採用。高グラフィック、高fpsでダークソウル3をプレイできます。

バランスが取れたCPU・GPUを採用し、WQHD環境でも十分にプレイできるゲーミング性能を発揮。高画質設定でも、フレームレート60fpsで安定してプレイすることができます。

また、本機は高いコスパを誇りながらもデザイン性にも優れています。
標準で3基のARGB対応ケースファンを搭載したり、強化ガラス製サイドパネルを採用しているなど、ほかメーカーの高価なモデルに引けを取らないデザインとなっています。

arkhiveシリーズは構成のカスタマイズ性が高いこともポイントで、CPUクーラーやメモリ、ストレージを多数のメーカー・性能から好みに合わせて選択することができます。

予算は抑えたいけれど、個性のあるゲーミングPCが欲しいという方におすすめです。

CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

【ハイスペック】ダークソウル3のゲーミングPCおすすめ3選

ダークソウル3を遊ぶだけなら、エントリークラスからミドルクラスのゲーミングPCで十分です。ただ、ダークソウル3を配信したり動画を撮って編集したりする場合は、もう少しスペックの高いPCが必要になります。

ここからは、ダークソウル3以外でも活躍するおすすめのハイスペックゲーミングPCを紹介します。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XDR7M-R58-GD
Ryzen 7 9800X3D RTX 5080 32GB 1TB SSD
マウスコンピューター G TUNE FZ-I7A8X Core Ultra 7 Radeon RX 7800 XT 32GB 2TB SSD
フロンティア FRGBLB650/SG1 Ryzen 7 7800X3D RTX 4070 Ti SUPER 32GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA XDR7M-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載

メリット
  • 高いスペックで快適なゲームプレイ
  • 高い冷却性能で安定したパフォーマンス
  • 使いやすいコンソールパネル
デメリット
  • 簡単な使い方ではスペックを持て余しやすい

CPUに Ryzen 7 9800X3D、グラボに GeForce RTX 5080を搭載したハイスペックモデルで、ダークソウル3を高画質・高フレームレートで遊べます。

高負荷ゲームタイトルでも高いレベルで対応できるスペックといえ、こだわりを持ってゲーミングPCを使いたい方も満足できる1台といえます。

また、高いスペックを活かしてクリエイティブ作業へ柔軟に取り組めるので、いろいろな使用目的を視野に入れている場合もおすすめです。

CPUやグラボなどは性能が高くなると発熱量も大きくなる傾向にありますが、本モデルはエアフローにこだわって冷却性能を高めています。

コンソールパネルも使いやすいようにななめ45°に設計されており、周辺デバイスの接続も簡単です。

CPU Ryzen 7 9800X3D
GPU GeForce RTX 5080
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

マウスコンピューター G TUNE FZ-I7A8X

メリット
  • 幅広い使用用途に対応できるスペック
  • MOD導入でもスムーズに動く
  • 計算されたエアフローで冷却性能が高い
デメリット
  • フルタワーで広い置き場所が必要

GG TUNE FZ-I7A8Xはマウスコンピューター内でも高いスペックを誇り、ゲームプレイからクリエイティブ作業まで対応可能です。

本モデルはCPUにCore Ultra 7・グラボにRadeon RX 7800 XTを搭載しているため、高画質・高フレームでダークソウル3を楽しめます。

ほかにもMOD導入などをしても高いレベルで対応するので、幅広いゲームタイトルをいろいろな方法でプレイできるのも魅力です。

搭載されている高性能PCパーツが高熱にならないような工夫も施されており、フロントからのエアフローについても計算されています。

拡張性能にも優れているため、メモリやストレージが足りなくなったときにも安心です。

CPU Core Ultra 7
GPU Radeon RX 7800 XT
メモリ 32GB
ストレージ 2TB Gen4 SSD

フロンティア FRGBLB650/SG1

メリット
  • ガラスサイドパネルで内部が映える
  • 高いゲーミング性能を持っている
  • 鮮やかに光るLEDを多数搭載
デメリット
  • 単純なゲームプレイではスペックを持て余す

FRGBLB650/SG1は、CPUにCore i7-14700FGPUにGeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載している高いゲーミング性能を持っているモデルです。

ダークソウルを快適に遊べるだけのスペックを持っているのに加えて、MODを導入してもスムーズに動きます。

鮮やかな光るゲーミングPCとして前面に16cm×2・背面に14cm×1の光るケースファンを採用しており、LEDについては1つのソフトウェアで制御可能です。

ゲームプレイに加えてクリエイティブ作業も楽しめるため、いろいろな使い方を視野に入れている方にもおすすめといえます。

CPU Ryzen 7 7800X3D
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

ダークソウル3のゲーミングノートPCおすすめ3選

ここまで、ダークソウル3におすすめなゲーミングPCを紹介してきました。

ゲーミングPCはデスクトップモデルが主流ですが、最近では性能の高いノートモデルも登場しています。もちろんダークソウル3はゲーミングノートPCでもプレイ可能です。

ここからは、ダークソウル3におすすめのゲーミングノートPCを3モデル紹介します。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RL7C-R55-5N Core i7-14650HX GeForce RTX 5050 Laptop 16GB 500GB SSD
MSI Katana-17-HX-B14WGK-6559JP Core i7-14650HX RTX 5070 Laptop 32GB 1TB SSD
マウスコンピューター G TUNE P5-I7G70BK-C Core i7-13620H GeForce RTX 5070 Laptop 32GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA RL7C-R55-5N

メリット
  • 10万円台で購入できるコスパのよさ
  • シンプルで使いやすいデザイン
  • 最大3画面のマルチディスプレイ
デメリット
  • 高画質・高フレームレートは厳しい

GALLERIA RL7C-R55-5Nはドスパラから販売されているエントリーモデルといえ、10万円台で購入できてコスパもよいのが魅力です。

CPUにCore i7-14650HX・GPUにGeForce RTX 5050 Laptopを搭載して、144Hzリフレッシュレートと滑らかなゲーム映像も楽しめます。

インターフェースもHDMI・Type-Cと充実、最大3画面のマルチディスプレイが可能なので複数作業を並行できるのも強みです。

1画面でゲームプレイしながらオンラインチャットや攻略方法の検索などの使い方以外にも、ビジネスシーンで資料を確認しながらのミーティングなども問題ありません。

CPU Core i7-14650HX
GPU GeForce RTX 5050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

MSI Katana-17-HX-B14WGK-6559JP

メリット
  • 17インチの大画面でゲームをプレイできる
  • 240Hzに対応したWQHD液晶
  • 効率のよい冷却性能
デメリット
  • 本体サイズが大きいため持ち運びには不向き

CPUにCore i7-14650HX・GPUにRTX 5070 Laptopを採用したゲーミングノートPCで、デスクトップに匹敵する性能をもっています。

本機は、17.3インチの大画面が特徴的です。
WQHD解像度の液晶を搭載しているため、ダークソウル3を高精細・大画面でプレイすることができます。
リフレッシュレートも240Hzであるため、ダークソウル3以外のFPSゲームなども十分に楽しめます。

また、MSI独自の空冷システム「Cooler Boost 5」は高い冷却性能を提供します。
ハイエンドクラスのパーツを十分冷やせるため、長時間のプレイや負荷のかかるゲームでも快適にプレイできます。

高いスペックと高精細液晶の組み合わせは、ヘビーゲーマーの方はもちろん、映像作成や編集を行う方にも非常におすすめのゲーミングノートPCです。

CPU Core i7-14650HX
GPU GeForce RTX 5070 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

マウスコンピューター G TUNE P5-I7G70BK-C

メリット
  • さまざまな分野で高いパフォーマンスを発揮
  • キーボードのバックライトカラーを選べる
  • 競技シーンでも使いやすいディスプレイ
デメリット
  • 同価格帯のデスクトップと比較するとスペックが少し劣る

CPUに Core i7-13620H・GPUにGeForce RTX 5070 Laptopを搭載しており、ゲーム・配信・編集・モデリングなどさまざまな分野で高いパフォーマンスを発揮できます。

また、競技シーンでも使いやすいディスプレイはアスペクト比16:9とバランスがよいのに加えて、リフレッシュレート165Hzと一瞬の判断が求められるFPSやアクションにも親和性が高いです。

標準構成でもメモリ32GBと十分な大きさが確保されていますが、BTOカスタマイズで最大64GBまで拡張できるため、ワンランク上の快適性を求めている方は検討してみてください。

キーボードのバックライトは15色から選択可能で、その日の気分や好みに合わせて好きなカラーで楽しめます。

CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 5070 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe Gen4

ダークソウル3の推奨スペックと必要スペック

ダークソウル3に限らず、PCゲームには公式が掲げる「必要スペック」と「推奨スペック」があります。

必要スペックは最低限動作するライン、推奨スペックは快適に遊べる最低ラインを示すものです。

以下では、ダークソウル3の必要スペックと推奨スペックについてまとめました。

ダークソウル3の必要スペック

CPU Core i3-2100/AMD FX-6300
GPU GeForce 750 Ti/Radeon HD7950
メモリ 4GB
ストレージ 25GB以上の空き容量

上記スペックが、ダークソウル3の動作に必要な最低限の環境です。

現在、主流のゲーミングPCと比べると、圧倒的に低いスペックとなっています。

10万円前後のエントリーグレードでも、第11世代Core i5やGeForce GTX 1650以上のパーツを搭載していますので、何も考えずとも、数段上のスペックが手に入る状況です。

ダークソウル3を遊ぶだけなら、低スペックなゲーミングPCでもまったく問題がありません。画質設定を最高にするのは難しいですが、中画質くらいなら違和感なく遊べます。

ダークソウル3の推奨スペック

CPU Core i7-3770/AMD FX-8350
GPU Geforce 970/Radeon R9
メモリ 8GB
ストレージ 25GB以上の空き容量

上記は公式の推奨動作環境ですが、こちらも低めに設定されています。

第11世代以上のCPUならCore i5で十分に満たせるスペックです。グラボはエントリークラスのGTX 1650以上を選びましょう。

つまり、公式の推奨スペックを満たすだけなら、BTOメーカーのエントリークラスモデルを購入しておけば問題ありません。

高画質・高フレームレートで遊ぶのは難しいものの、中画質設定でそれなりのフレームレートを維持しつつプレイが可能です。

ダークソウル3のおすすめスペック

CPU Core i7-12700
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB

上記は、ダークソウル3を高画質・高フレームレートで遊ぶ場合のスペックの目安です。公式推奨スペックと比べると数段高いですが、現行のミドルクラスの範囲になります。

特にメモリは重要です。

基本的に、メモリは公式推奨スペックより大きくする必要があります。メモリは、ゲーム以外にもさまざまな動作で利用されています。

OSをはじめ、バックグラウンドで動作しているアプリやブラウザなどで、常にメモリを使っています。

ゲームを起動する度に毎回バックグラウンドのアプリやブラウザを落とすのは面倒です。そのため、ゲーマーの多くはメモリを推奨スペックよりも大きくしています。

ダークソウル3は推奨が8GBなので、BTOメーカーなら問題はありません。BTOメーカーのゲーミングPCは、10万円程度でもメモリを16GBにしています。

ダークソウル3のプレイを考慮してゲーミングPCを購入する場合、BTOメーカーからの購入が最もおすすめです。

ダークソウル3のPC版と家庭用版との違い

ダークソウル3は、PC版と家庭用版があります。どちらで遊んでもゲーム内容は変わりませんが、PC版にはシステム面などで家庭用版とは異なる点があります。

ここでは、ダークソウル3のPC版と家庭用版との違いを紹介します。

PC版はフレームレートの上限解除ができる

PC版ダークソウル3は60fpsが上限ですが、MODを導入すれば上限の解除ができます。

PS4版は30fps、PS4Pro/PS5版は60fpsが上限でそれ以上上げる方法がありませんので、高fpsで遊びたい場合はPC版しか選択肢がありません。

ただ、MODの導入は自己責任になります。

MODを導入するということは、「どこの誰か分からない人が作った非公式なプログラムをインストールする」ということです。

PCを扱っていくうえで、そのようなことは日常茶飯事とはいえ、何が起きても自己責任だということは意識しておきましょう。

PC版のほうがロードが短い

PC版ダークソウル3は、ロード時間が短いです。もちろんPC性能にもよりますが、ゲーミングPCの多くは起動を早くするSSDを搭載しています。エントリーグレードのゲーミングPCでも、PS4よりロードが早いケースが多いです。

たとえば、PS4版で15秒前後のロード時間があったとしても、PCでは約5秒にまで短縮されます。

ダークソウル3は、いわゆる死にゲーです。何度もリトライを繰り返すので、ロードが短いほうがストレスなく遊べます。

PC版はMODで遊べる

PC版のダークソウル3は、MODで遊べます。

MODとは、先述のフレームレートの上限解放のように、ゲームに機能などを追加する改造用データです。なかにはコンテンツを大幅増加させるMODもあり、一度クリアしてもMODを入れて二度・三度と楽しめるのが魅力です。

MODがあるため、PC版のほうが遊びの幅が広がります。

ただ、くどいようですが、MODの導入は自己責任です。

ダークソウル3のPC版は人口が若干少ない

ダークソウル3のPC版と家庭用版との違いで、PC版の優位点を紹介してきました。

ただ、もちろんPC版にも弱点があります。

ダークソウル3のPC版は、家庭用版よりもプレイ人口が若干少ないです。

ダークソウル3には、オンライン要素があります。マルチプレイで一緒に攻略したり、PvPで対戦を楽しんだり、ダークソウル3の世界を人と一緒に楽しめるのも本ゲームの面白さのひとつです。

ただ、ダークソウル3はクロスプレイに対応していません。同じプラットフォームでしかオンラインプレイができないので、PS4版より後に発売されたPC版のほうが人口が少なくなっています。

とはいえ、家庭用版も以前に比べると活気が減ってきているので、オンライン要素に期待できないのは同じです。

これからダークソウル3を遊ぶ場合は、ソロを前提に考えましょう。

ダークソウル3のゲーミングPCに関するよくある質問

ダークソウル3におすすめのゲーミングPCや家庭用版との違いなどについて、紹介してきました。最後に落ちる原因、ゲームが重いときの対処法など、ダークソウル3のPC版に関するよくある質問の答えを解説します。

ダークソウル3はグラボなしでできる?

ダークソウル3は、グラボなしでは遊べません。

ダークソウル3は、3Dグラフィックのゲーム。スムーズに3Dグラフィックを描画するには、グラボが必要になります。CPUに内蔵されているGPUでも描画自体はできますが、高性能な内蔵GPUであっても快適なプレイはできません。

ダークソウル3を遊びたいならグラボ搭載のゲーミングPCを選びましょう。

ダークソウル3のPC版が落ちる原因は?

PC版のダークソウル3が落ちる原因としてよく挙げられるのは、設定です。

特に画質・映像演出に関する設定を高くしていると、ゲーミングPCのスペックによっては落ちる場合があります。

重くなって落ちているので、処理が重くなりそうな演出を軽くするだけでも、落ちなくなる可能性が高いです。

また、オンライン状態でプレイしている場合、通信にトラブルがあるとゲームが落ちます。ルーターの設定のし直しなどで対処可能なので、一度通信環境もチェックしましょう。

ダークソウル3のPC版が重いときはどうしたらいい?

ダークソウル3のPC版が重いときは、設定を軽くしましょう。

一番簡単なのは、グラフィック設定を下げる方法です。画質プリセットを「中」にすると、「高」の状態よりは軽くなります。

グラフィック設定の一部だけ変更する場合は、「テクスチャの品質」「影の品質」「水面の品質」を優先で下げましょう。

これらの方法は、ダークソウル3だけではなく、他のゲームでも使えますので、覚えておいて損はないと思います。

ダークソウル3のPC版はコントローラーのほうがいい?

ダークソウル3のPC版で遊ぶなら、コントローラーがおすすめです。

ダークソウルシリーズはもともと家庭用向けに作られており、コントローラー操作に最適化されています。

ボタン数も全部コントローラーで足りるようになっているので、キーボード・マウスで操作するメリットが少ないです。

そのため、特別な理由がなければコントローラーでのプレイをおすすめします。

>>ゲーミングPCにおすすめのコントローラーを知りたい方はこちら!

ダークソウル3のPC版でコントローラーが認識しないときは?

まずは、コントローラーのドライバーのアップデートを試してみましょう。

スタートメニューの検索欄に「デバイスマネージャー」と入力して、コントローラーの設定を開きます。自身のコントローラーを右クリックして、「ドライブ更新」をクリックすれば完了です。

ドライバーがアップデートされていないと、コントローラーを正しく認識しなくなるので、しっかりアップデートしましょう。

さらに、コントローラーの接続もチェックしてみてください。

有線の場合は、一度抜き差ししてみると認識される場合があります。ワイヤレスの場合も、一度解除して再接続してみてください。

それでダメなら、有線なら断線など物理的故障の可能性があります。

ワイヤレスの場合は、コントローラーとパソコンとの間に障害物があったり、無線機器が周囲に多くて混線していたりする可能性があるので、一度使用環境をチェックしましょう。

まとめ

今回は、ダークソウル3のおすすめゲーミングPCについてご紹介しました。

今回紹介したゲーミングPCは、同メーカーからリリースされている最新タイトルも快適にプレイできます。

なお、特におすすめなゲーミングPCは、『GALLERIA XPC7M-R57-GD』です。

商品名 GALLERIA XPC7M-R57-GD
メーカー ドスパラ
CPU Core Ultra 7 265F
グラボ GeForce RTX 5070
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

『GALLERIA XPC7M-R57-GD』は、ドスパラから発売されているミドルスペックモデルです。

Core Ultra 7 265FとGeForce RTX 5070を搭載し、ダークソウル3をはじめとしたさまざまなゲームを60fpsでプレイできます。

ぜひ、快適な環境で、ダークソウルシリーズの世界観を楽しんでください。