ゲーミングPC

スターフィールドにおすすめのノートパソコン10選|推奨スペックも解説

発売前から話題になっていたオープンワールドゲーム、スターフィールド。PCで遊べるグラフィックが美麗な作品で、世界観やシステムも面白く人気があります。

PCとXbox Series X/Sで遊べますが、PC版で遊ぶにはスペックが高いゲーミングPCが必要です。

もちろん、デスクトップだけではなくノートパソコンでもスターフィールドは快適に遊べます。

ただ、快適に遊ぶには推奨スペック以上でなおかつ、自分好みの特徴を持つモデルを選ばないといけません。

そこで今回は、スターフィールドを快適に遊ぶのにおすすめのノートパソコンなどについて、紹介していきます。

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スターフィールドの推奨スペック

まずは、スターフィールドの最低スペックと推奨スペックについて紹介していきます。最後には、スターフィールドを快適に遊ぶためのおすすめスペックも紹介していくので、ぜひご参考ください。

最低スペック

CPU Core i7-6800K
GPU GeForce 1070 Ti
メモリ 16GB

以上が、スターフィールドの最低スペックです。オープンワールドゲームということもあり、最低スペックが比較的高めに設定されています。

GTX 1070 Tiは、RTX 4050やRTX 4060と近い性能を持つ高性能GPUです。世代は前ですが、現行のミドルクラス程度のスペックがなければ追い付きません。

さらに、メモリも16GBと最低スペックとしては容量の指定が大きいです。

推奨スペック

CPU Core i5-10600K
GPU GeForce RTX 2080
メモリ 16GB

以上が、スターフィールドの推奨スペックです。CPUは、現行世代のエントリークラスであるCore i5-13400F以上であれば推奨スペックを満たせます。

GPUは、世代が二つ前のハイスペックモデルです。現行世代では、RTX 4060が最低ラインになります。これより性能が低いと、推奨スペックを満たせません。

スターフィールドは建築などの要素もあり、重くなる場面が多いです。グラフィック処理が特に重いので、GPUはなるべく高性能のパーツを選びましょう。

快適に遊べるおすすめスペック

CPU Core i7-13700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti
メモリ 16GB

以上が、スターフィールドをより快適に遊びたい方におすすめのスペックの目安です。

Core i7-13700Fは、世代がひとつ前のCore i9と同等以上の性能があります。重いゲームの処理だけでなく、配信などのマルチタスクの処理も非常に得意なのがいいところです。

さらに、RTX 4070 TiはスターフィールドをフルHDのウルトラ設定でも快適にプレイできる性能があります。WQHDの高設定でももちろん快適に遊べるので、解像度の選択肢の幅が広がるのがいいところです。

建築などでも、重くなりすぎることがありません。

スターフィールドを遊ぶためのノートパソコンの選び方

ここまで、スターフィールドの最低スペックや推奨スペックなどについて、紹介してきました。推奨スペックを満たしていれば問題なく遊べますが、より快適なゲーミングノートPCを選ぶには、推奨スペックを満たすだけでなく自分好みの構成を選ぶことが大切です。

そこで今度は、スターフィールドで遊ぶためのノートパソコンの選び方について、紹介していきます。

CPUで選ぶ

スターフィールドに限らず、ノートパソコンを選ぶときはCPUをチェックするのが大事です。

CPUは、PCの頭脳と呼ばれるパーツ。PCのさまざまなデータの処理・制御を担当しています。CPU性能が足りないと、GPUの性能を引き出せなくなるなどの不都合が生じるので、CPUの性能は高めにしておくのがおすすめです。

高めにしておけば、GPUをより高性能なものに交換したくなったときもCPUは据え置きで交換できます。

また、スターフィールドを快適に遊ぶのであれば、Core i5-13400F以上が最低ラインです。

より快適に遊びたい場合は、Core i7-13700F。

配信もしたい方は、Core i9-13900KFがおすすめです。

用途などに合わせて、最適なCPUを選びましょう。

GPUで選ぶ

スターフィールドを快適に遊べるノートパソコンを選ぶ際は、GPUをチェックするのも重要です。

GPUというのは、グラフィックの処理を行うパーツのこと。特に、3Dグラフィックをメインで担当しています。2Dの場合はCPUが処理を行う部分が大きいですが、3Dの場合はGPUが処理を行う部分が大きいです。

そのため、スターフィールドのような美麗な3Dグラフィックのゲームにおいては、GPUの性能が非常に重要になります。

推奨スペックでは、現行のミドルクラス程度の性能が掲げられていますが、高解像度・高設定で遊びたいのであれば、現行のハイエンド程度の性能が必要です。

どの程度の解像度、設定で遊びたいのかを考えるのが重要。

また、ゲームではフレームレートを基準に考える人が多いです。

フレームレートというのは、1秒間に何枚の画像を画面に表示させるかを示す値のこと。単位は「fps」です。

フレームレートが高いと、映像が滑らかになるという利点があります。FPSやTPSなど対人ゲームで重視されていますが、キャラクターやモンスターの動きがより生き生きとして見えるので、一人用のゲームでもなるべく高いフレームレートを目指すのが重要です。

スターフィールドでは、60fps前後で安定するかどうかを基準にするのがおすすめ。

60fps程度であれば、キャラクターの動きが十分滑らかに見えます。

フルHDの高画質設定で60fps以上を維持できるGPUは、RTX 4060 Tiが基準です。これより性能が低いと、中設定程度に設定を落とす必要があります。

メモリ・ストレージ容量で選ぶ

メモリとストレージの容量で選ぶのも、おすすめです。

メモリは、PCが処理するデータを一時的に置いておくための領域のこと。作業台のようなイメージです。作業台が広いほうが効率が上がって作業スピードが速くなったり、より大きなものを加工できるようになったりします。

それと同じで、メモリ容量も大きいほうが処理速度が上がり、より大きなデータを処理できるようになるということです。

スターフィールドでは、メモリは16GB以上が推奨されています。16GBであれば、ブラウザを同時に開いていたとしてもそれほど重くなりません。

ただ、スターフィールドの実況動画を撮影したい方や配信がしたい方は、32GB以上のメモリが必要になります。16GBは、あくまでもスターフィールドを快適に遊ぶのに必要なメモリ容量です。

動画撮影や配信となると、スターフィールドと同時に重いソフトを動かすことになるため、より大きなメモリ容量が必要になります。

また、ストレージはPCがインストールしたデータを保管しておく領域です。名前の通り、倉庫のような役割を担っています。

スターフィールドは、必要なストレージ空き容量が125GBと大きいです。ほかのゲームやソフトウェアもインストールすることを考えれば、1TB以上は必要になります。

ただし、ノートパソコンは最初から1TB以上のストレージを搭載しているモデルが少ないです。カスタマイズも、デスクトップより難しくなります。

おすすめなのは、500GBのストレージのモデルの場合には外付けSSDを使うことです。USB接続で簡単に使えて、容量をプラスできます。

モニターの性能で選ぶ

スターフィールドを快適に遊べるノートパソコンを選ぶ際は、モニターの性能をチェックするのも大切です。

最大解像度と最大リフレッシュレートは、チェックしておきましょう。

解像度というのは、画面に表示できるドット数(ピクセル数)のことです。フルHDは1920×720ピクセル、4Kは3840×2160ピクセル表示できます。

ドットの数が増えれば増えるほど、より細かい画面表現が可能です。4Kテレビの宣伝で「毛穴まで見える」という謳い文句が使われることがありますが、それはドット数が多く毛穴などの細部まで表現できることに理由があります。

解像度が高くなれば、画質が良くなったと感じるため、重要です。

さらに、リフレッシュレートも非常に重要

リフレッシュレートというのは、1秒間に画面に表示される画像の枚数のことです。フレームレートと同じですが、モニター側ではリフレッシュレートと呼びます。

フレームレートとリフレッシュレートは、ある程度対応していないといけません。

その理由は、PCが出力するフレームレートよりもリフレッシュレートが低い場合、最終的に出力される映像のフレームレートが下がることです。

たとえばPC側が144fpsを出力しようとしても、モニターの最大リフレッシュレートが60Hzであれば、モニターに映る映像は60fpsになります。

もちろん、スターフィールドは100fps以上を出すのが難しいです。

そのうえ、144Hzモニターを搭載していないゲーミングノートPCは少数派。スターフィールドだけであればあまり気にする必要はありません。

ただ、FPSやTPSを200fps以上でプレイしたいと考えている場合は、最大リフレッシュレートが240Hzかどうかをチェックしましょう。

【推奨スペック】スターフィールドにおすすめのノートパソコン5選

ここまで、スターフィールドを快適に遊ぶためのノートパソコンの選び方とおすすめのスペックについて、紹介してきました。ある程度高い性能がないとスターフィールドを快適に遊べないため、ノートパソコンの選択肢は限られています。

とはいえ、モデル数自体は多いです。

そこで今度は、推奨スペックを満たせる性能を持つノートパソコンのなかから、スターフィールドにおすすめのモデルを5つ紹介していきます。

メーカー・モデル名 CPU GPU メモリ ストレージ
"ドスパラ GALLERIA XL7C-R46 Core i7-13700H GeForce RTX 4060 8GB Laptop 16GB 1TB NVMe M.2 SSD
"マウスコンピューター G-Tune E4-I760DB-B Core i7-12650H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 500GB NVMe M.2 SSD
マウスコンピューター G-Tune P6-I7G60BK-A Core i7-13700H GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB NVMe M.2 SSD
Lenovo Legion Pro 5i Gen8 Core i7-13700HX GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 1TB NVMe M.2 SSD
GIGABYTE G6 KF-G3JP853SH Core i7-12650H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 512GB NVMe M.2 SSD

ドスパラ GALLERIA XL7C-R46

メリット
  • フルHD高画質設定で60fpsを維持できる
  • ミドルクラスなのに約18万円と安い
  • 高速SSD搭載でロードが速い
デメリット
  • 設定を高くするとフレームレートが下がる

XL7C-R46は、非常にコスパが高いゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i7-13700Hを採用しています。スターフィールドの推奨スペックを越える処理性能があるので、安心です。そのうえ、配信などにも使えるほどにマルチタスクが得意という特徴があります。

スターフィールドだけでなく、さまざまなゲームや作業に使いやすいCPUです。

さらに、GPUにはRTX 4060を採用しています。フルHDの高画質設定であれば、スターフィールドを60fps程度を維持しながらプレイ可能です。ほかの軽いゲームでは、144fpsを越えるケースも多く、さまざまなゲームに使いやすいGPUだと言えます。

全体的に構成のバランスがよく、高性能です。

これで価格が約18万5000円なので、非常に安価。コスパが高いノートパソコンでスターフィールドを快適に遊びたいという方に、最適のモデルです。

CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4060 8GB Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

マウスコンピューター G-Tune E4-I7G60DB-B

メリット
  • 幅広いゲームを快適に遊べる
  • ミドルクラスなのに20万円以下で買える
  • Thunderbolt 4搭載で豊富な周辺機器と連携できる
デメリット
  • ストレージ容量が小さめ

本機は、扱いやすさとカスタマイズ性が魅力のゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i7-12650Hを採用しています。世代がひとつ前のCPUですが、スターフィールドの推奨スペックを超える性能があるので、安心です。そのうえ、動画編集などの作業にも使えるマルチタスク性能があります。

さらに、GPUにはRTX 4060を採用。スターフィールドで60fps張り付きでプレイするのには、向いているGPUです。Core i7-12650Hとの相性もよく、性能を最大限発揮できます。

そして、本機はメモリを最大64GBにまで増設可能です。ストレージも、最大4TBにまで増設できます。

そのうえ、購入時に選択するだけでカスタマイズできるのがいいところです。ゲーミングノートPCは、購入時のカスタマイズがあまりできないモデルが多い傾向があります。メモリとストレージの大容量カスタマイズができるのは、本機の大きなメリットです。

カスタマイズすることで、自分にとってより扱いやすいゲーミングノートPCになります。

CPU Core i7-12650H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe M.2 SSD

マウスコンピューター G-Tune P6-I7G60BK-A

メリット
  • ゲームにも作業にも強い性能
  • 32GBの大容量メモリで処理が安定する
  • 1TBの高速SSDを搭載
デメリット
  • 16型の大きいディスプレイは好みが分かれる

本機は、全体的に性能が高いゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i7-13700Hを採用しています。世代がひとつ前のCore i9と同等以上の性能があり、ゲームだけでなく配信や動画のエンコードなど重い作業の処理も得意な高性能GPUです。

RTX 4060の性能をフルに引き出し、スターフィールドを60fps以上で安定して遊べます。

さらに、メモリが最初から32GBと大容量なのも本機の魅力です。スターフィールドでは、どのような場面でも重くなることがありません。重い作業に使いやすいCore i7-13700Hとの相性もよく、CPU性能を最大限活かすことができるのもいいところ。

そして、ストレージが1TBなのもおすすめポイントのひとつです。カスタマイズをしなくても、十分な容量があります。

性能が高いノートパソコンで、スターフィールドを快適に遊びつつ、さまざまな作業を快適にしたい方におすすめです。

CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

Lenovo Legion Pro 5i Gen8

メリット
  • WQHD対応の240Hzモニターでゲームも作業も快適
  • スターフィールドを60fps以上張り付きで遊べる
  • 約20万円と性能に比べて価格が安い
デメリット
  • カスタマイズはできない

Legion Pro 5i Gen8は、コスパが非常に高いゲーミングノートPCです。

CPUとGPUは、Core i7-13700HXとRTX 4060を搭載しています。

Core i7-13700HXは、Core i7-13700Hの性能強化版です。デスクトップPC用のCore i7-13700と同等程度の性能があり、よりマルチタスクの処理に強いのが特徴。ノートパソコンでも、安定した処理が行えます。

さらに、ストレージが最初から1TB搭載。大容量のSSDで、スターフィールドをインストールしても空き容量に余裕があります。

そして、ディスプレイの性能も高いです。

最大解像度はWQHD、最大リフレッシュレートは240Hzとなっています。この構成であれば、非常に軽いゲームなら200fps近いフレームレートが出ることもあるので、性能との相性が非常にいいです。

そのうえ、WQHDでも快適に遊べるタイトルが多いので、最大解像度がWQHDなのもいいところ。より綺麗な映像で、ゲームが楽しめます。

また、画面サイズも16インチと比較的大きく、スターフィールドのようなオープンワールドゲームとの相性がいいです。スターフィールドの世界をより迫力満点かつ、美しい状態で楽しめます。

CPU Core i7-13700HX
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

GIGABYTE G6 KF-G3JP853SH

メリット
  • 最新のDDR5メモリを搭載
  • 内蔵サウンドの音質がいい
  • ポートの種類が豊富で拡張性が高い
デメリット
  • ストレージ容量が少なめ

GIGABYTE G6 KF-G3JP853SHは、今回紹介しているなかで、最もコスパが高いゲーミングノートPCです。

CPUとGPUは、Core i7-12650HとRTX 4060を搭載しています。いずれも、スターフィールドの推奨スペック以上の性能を持っているので、安心です。フルHDの高画質設定で、60fps付近を維持して快適に遊べます。

さらに、本機は「ポートの種類が多い」「DTS:X™ Ultraによる高音質サウンド」「没入感の高い狭額縁設計のスクリーン」といった、スペック プラス アルファのポイントが多いです。

高コスパモデルでありながら、ユーザーが欲する機能を満載している点も本機をおすすめできるポイントとなっています。

CPU Core i7-12650H
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe M.2 SSD

【高性能】スターフィールドにおすすめのノートパソコン5選

ここまで、スターフィールドにおすすめのノートパソコンのなかから、推奨スペックを満たせる程度の性能を持つモデルを紹介してきました。

ただ、より快適に遊びたい方やスターフィールドを4Kで遊びたい方、配信などもしたい方には不足感があります。

そこで今度は、スターフィールドにおすすめの高性能ノートパソコンを5つ紹介していくので、ぜひご参考ください。

メーカー・モデル名 CPU GPU メモリ ストレージ
マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A Ryzen 7 7840HS GeForce RTX 4070 Laptop 32GB 1TB NVMe M.2 SSD
Lenovo Legion Pro(16″,8) Core i9-13900HX GeForce RTX 4080 Laptop 32GB 1TB NVMe M.2 SSD
MSI Vector-17-HX-A13VHG-4014JP Core i9-13980H GeForce RTX 4080 Laptop 64GB 2TB SSD
GIGABYTE  AORUS 16X ASG-63JPC65JP Core i9-14900HX GeForce RTX 4070 Laptop 32GB 1TB SSD/1TB SSD
Razer Blade 16 RZ09-0483UJJ4-R3J1 Core i9-13950HX GeForce RTX 4090 Laptop 32GB 2TB SSD

マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A

メリット
  • 重い作業に強い
  • 3Dモデリングにも耐えられる性能
  • 240Hz対応のWQXGA液晶搭載
デメリット
  • 筐体が大きく、重いため持ち運びには不向き

本機は、マウスコンピューターのノートパソコンのなかでも、最高クラスの性能を誇るモデルです。

CPUとGPUは、Ryzen 7 7840HSとRTX 4070の組み合わせ。この構成であれば、スターフィールドをWQXGA画質でも快適に遊べます。

さらに、性能が高いうえにメモリの容量も大きいので、配信や3Dモデリングなど重い作業にも向いています。

スターフィールドなどのオープンワールドでは、液晶の性能が没入感に影響するため、WQXGAの高精細液晶を搭載している本機はスターフィールドに適したゲーミングノートPCと言えます。

高性能なCPU・GPUとモニターの相性がとてもよく、高精細な液晶でスターフィールドをプレイしたい方におすすめです。

CPU Ryzen 7 7840HS
GPU GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

Lenovo Legion Pro(16″,8)

メリット
  • 配信など重い作業に強い
  • ゲーム制作などにも耐えられる性能
  • スターフィールドを4Kで快適にプレイできる
  • 高フレームレートでも対応できるモニター
デメリット
  • ゲームだけならオーバースペック

本機は、非常に高い処理性能を持つゲーミングノートPCです。

CPUには、Core i9-13900HXを採用しています。ノートパソコン用としては、最高クラスの処理性能を持つCPUです。Core i9-13900Hの性能を強化したもので、配信などのマルチタスクに非常に強いのが特徴。

そのうえ、ゲームの処理性能も高いです。RTX 4080とあわせて、スターフィールドを含むさまざまなゲームを4Kで快適に遊べる性能があります。

さらに、モニターの性能も高いです。

最大リフレッシュレートは240Hz、最大解像度はWQHDで高解像度・高リフレッシュレートなのが特徴。4Kは外付けモニターが必要なのでモニターがないと性能を持て余す可能性もありますが、ノートパソコンの内蔵モニターとしては破格の性能です。

そのうえ、色の再現性が非常に高いのが魅力。そのため、イラスト制作や3Dモデリング、ゲーム制作などにも向いています。

CPU Core i9-13900HX
GPU GeForce RTX 4080 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

MSI Vector 17 HX A13V Vector-17-HX-A13VHG-4014JP

メリット
  • フルHDとWQHDで高フレームレートで快適
  • メモリ容量が大きく作業に強い
  • Core i9搭載の圧倒的なゲーム性能
デメリット
  • クリエイター以外にはオーバースペック気味

本機は、スターフィールドで遊びたいクリエイターの方におすすめのノートパソコンです。

ゲーム性能はRTX 4080によって非常に高く、スターフィールドを高画質・高設定でプレイすることができます。

また、CPUには最高峰のCore i9-13980HXを搭載。ゲームプレイはもちろん、クリエイティブな作業や配信なども協力にこなしてくれる1台となっています。

さらに、メモリが32GBと大容量。これだけの容量があれば、ある程度重い作業をしても不足しません。ゲーム制作、3Dモデリング、アプリ制作など幅広い用途で使えます。

ゲームと作業を同じPCで両立させたい方には、特におすすめです。

CPU Core i9-13980HX
GPU GeForce RTX 4080 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

GIGABYTE AORUS 16X ASG-63JPC65JP

メリット
  • ゲームとクリエイティブな作業に強い
  • AI Nexus技術による高いユーザビリティ
  • 1TBのSSDを2基搭載
デメリット
  • Intel第14世代CPUと搭載しているため価格が高め

GIGABYTE AORUS 16Xは、現行世代最高クラスの性能を持つゲーミングノートPCです。

CPUとGPUには、Core i9-14900HXとRTX 4070を採用しています

Core i9-14900HXは、最新世代のトップクラスの性能を持ったCPUです。
スターフィールドには、群衆密度などCPUに依存する設定もいくつか存在します。
そのため、高いCPU性能を持つ本機であればより高設定でスターフィールドの世界をプレイすることができます。

また、本機はストレージが特徴的で、1TBのSSDを2基搭載しています。
通常サブストレージにはHDDが使われるものの、本機はSSDです。そのため、サブストレージに入れたゲームやアプリも、起動とロードが早くなり快適に使えるようになります。

CPU Core i9-14900HX
GPU GeForce RTX 4070 Laotop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD/1TB SSD

Razer Blade 16 RZ09-0483UJJ4-R3J1

メリット
  • 最高性能のCPUとGPU
  • 数年間トップクラスの性能を維持できる
  • 240Hzの4Kモニター搭載
  • 1TBのSSDを2基搭載
デメリット
  • 価格が高い

Razer Blade 16 RZ09-0483UJJ4-R3J1は、現行世代最高クラスの性能を持つゲーミングノートPCです。

CPUとGPUには、Core i9-13950HXとRTX 4090を採用しています。

RTX 4090は、現行世代最高性能のGPUです。3Dゲームはもちろん、グラフィック処理の負荷が高い3Dモデリングやゲーム制作などにも使えます。スターフィールドなどのゲームを快適に遊びながら、重い作業がしたい方に最適です。

さらに、この性能であれば今後数年間はトップクラスの性能を維持できます。今後、非常に重いゲームで遊びたい作品が出てきたとしても安心です。

また、本機の最大の特徴は240Hz対応の4Kモニターを搭載している点です。
スターフィールドはその世界観とグラフィックの綺麗さが特徴のゲームですが、その特徴を最大限引き出せる性能を持ったモニターとなっています。

ノートPCでもスターフィールドの世界観を最大限楽しみたい方におすすめです。

CPU Core i9-13950HX
GPU GeForce RTX 4090 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

スターフィールドにおすすめのノートパソコンに関するQ&A

ここまで、スターフィールドにおすすめのノートパソコンなどについて紹介してきました。最後に、スターフィールドにおすすめのノートパソコンに関するよくある質問の答えについて、それぞれ簡単に紹介していきます。

何か不安や疑問がある方は、ぜひご参考ください。

デスクトップとノートPCどっちがいい?

スターフィールドを快適に遊べる性能があれば、どちらでも構いません。

ただ、それぞれにメリットとデメリットがあります。

デスクトップのメリットは、ノートPCよりも性能を上げやすいことです。ノートPCはサイズの都合上、どうしても制約を受けます。カスタマイズも、あまりできません。

一方デスクトップPCはサイズが大きく、大きいパーツも搭載させやすいため、性能を上げやすいです。そのうえ、カスタマイズもしやすくなります。

ただし、大きく重いです。持ち運びはできません。

一方、ノートPCのメリットは、持ち運びしやすいことと手軽なことです。デスクトップPCよりも小型で軽量なので、持ち運びに適しています。外出先でもスターフィールドで遊びたいという方には、最適です。

そのうえ、手軽に扱えます。近年は同じような性能ならノートPCのほうが安いという例も増えており、入手性という面においても手軽です。

ただし、デスクトップよりも発熱の対策が大変になります。デスクトップのように大型クーラーを搭載できない分、外付けのクーラーなどの大作が別途必要になるのがネックです。

双方のメリット・デメリットを理解したうえで、自分に最適なほうを選びましょう。

スターフィールドはグラボなしでも遊べる?

スターフィールドは、グラボなしでは遊べません。

たとえばIntelのCPUには内蔵グラフィック搭載モデルがありますが、内蔵グラフィックの性能ではスターフィールドは動かないので注意しましょう。

最低スペックでもミドルクラス程度は必要というのが、メーカーの公式見解です。高性能なGPUがなければ、スターフィールドは絶対に遊べません。

スターフィールドを4Kで遊ぶならスペックはどの程度必要?

スターフィールドを4Kで遊ぶのに必要なスペックは、以下の通りです。

CPU Core i9-13900H
GPU GeForce RTX 4080
メモリ 32GB

CPUもGPUも、現行世代のハイエンドモデルが必要になります。これでようやく、4Kで60fps以上を常に維持できるレベルです。

4Kは負担が大きいため、メモリの容量も16GBでは足りない可能性があります。できれば、32GBは欲しいところです。

スターフィールドを4Kで遊びたい場合は、このスペックを参考にしてゲーミングPCを選びましょう。

スターフィールドのPC版はGamePassで遊べる?

スターフィールドは、Xbox GamePassでも遊べます。

最初はPC版はSteam版のみでしたが、2023年9月にGamePassに追加されました。

GamePassは、マイクロソフトが提供しているゲームのサブスクリプションサービスです。月額一定料金で、対象のゲームが遊び放題になります。スターフィールドを含む、さまざまな名作が遊べるようになるので、個別購入だけでなくGamePassに加入するのもおすすめです。

まとめ

本記事では、スターフィールドにおすすめのノートパソコンなどについて紹介してきました。

スターフィールドは、比較的重いゲームです。CPUの処理も、GPUの処理も高い性能が要求されます。そのため、高解像度・高フレームレートを狙いたい場合はクリエイター向けのノートパソコンがおすすめです。

フルHDで60fpsを維持して遊びたい場合は、ミドルクラス以上のゲーミングノートPCが最適。

今回紹介したノートパソコンを参考にしながら、自分に合うモデルを探し、スターフィールドを快適に遊びましょう。