ゲーミングPC

【徹底比較】BF2042を快適に遊ぶゲーミングPCの選び方とおすすめモデル

「BF(バトルフィールド)2042」は、EA(エレクトロニック・アーツ)が2021年11月19日に発売した対戦型のFPS(一人称視点のシューティング)ゲームです。

オンライン対戦では、ほかに類を見ない最大128人が入り乱れる大規模な戦闘を楽しめるうえ、戦車や戦闘機などのさまざまなビークルを操縦できるなど、さまざまな要素を楽しめます。

ただ、規模の大きい対戦型FPSでなおかつ自由度が高いゲームとなると、処理の負荷が高く、それなりのPCスペックが求められます。

そのため、どの程度のスペックがあれば快適に遊べるのかわからないという方も多いでしょう。

そこで、この記事では「BF2042におすすめのゲーミングPC13選」をご紹介します。

ぜひ快適にBF2042で遊べるゲーミングPC探しの参考にしてみてください。

>>すぐにBF2042におすすめのゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ

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BF2042のプレイに必要なスペックを徹底解説

まずはBF2042のプレイに必要なスペックを確認しましょう。

公式が発表している推奨スペックと必要スペックを表にしてまとめましたので、ゲーミングPCを探す前に一度目を通しておくのをおすすめします。

BF2042の推奨スペック

BF2042の推奨スペックです。

CPU AMD Ryzen 7 2700X/Intel Core i7 4790
グラボ Nvidia GeForce RTX 3060/AMD Radeon RX 6600 XT
メモリ 16GB
ストレージ 100GBの空き容量

BF2042は推奨スペックが高いという声を耳にしたことがありますが、これはグラボのGeForce RTX 3060とAMD Radeon RX 6600 XTが目を引いた結果だと考えられます。

ただ、推奨スペックをよく見てみると、CPUとグラボのバランスがおかしいのに気がつきます。グラボに対して、CPUが明らかに力不足です。

実際、ボトルネックを調べてみると、AMD Ryzen 7 2700Xでは約20%、Intel Core i7 4790では約40%ものボトルネックが発生する可能性があることが分かりました。

グラボの性能が十分に発揮されていませんので、この構成で快適に遊べたと仮定するのであれば、グラボはRTX 2060相当の性能でも問題なさそうです。

BF2042の必要スペック

BF2042の必要スペックです。

CPU AMD Ryzen 5 1600/Core i5 6600K
グラボ Nvidia GeForce GTX 1050 Ti/AMD Radeon RX 560
メモリ 8GB
ストレージ 100GBの空き容量

こちらは必要スペックということもあり、推奨スペックと比べてかなり低めのスペックです。

グラボも5年程前のロースペックモデルで、現在販売されているゲーミングPCであれば、このスペックの何倍もの性能があります。したがって、これからゲーミングPCを購入する方は必要スペックを気にする必要はありません

必要スペックは、長年使っているゲーミングPCで遊べるかを確認する際などに参考にしましょう。

BF2042をもっと快適に遊べるスペック

CPU Intel Core i9-13900K / AMD Ryzen 9 7950X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4090 / AMD Radeon RX 7900 XTX
メモリ 32GB DDR5 (最低でも高速3200MHz以上推奨)
ストレージ NVMe SSD 1TB以上
マザーボード Z790 / X670 チップセット搭載の最新モデル
電源ユニット 850W以上(80 PLUS Gold以上推奨)
冷却システム 高性能空冷または水冷クーラー
OS Windows 11 64bit

『BF2042』をもっと快適に遊ぶには、Intel Core i9-13900KやAMD Ryzen 9 7950Xなどの高性能CPUが必要です。GPUはNVIDIA RTX 4090やAMD RX 7900 XTXが最適で、高解像度でも滑らかな映像を可能にします。

メモリは高速な32GB DDR5を推奨し、NVMe SSDでロード時間も短縮するので、最新のマザーボードと十分な電源を組み合わせると、安定したプレイ環境が整います。

BF2042のゲーミングPCの選び方

BF2042で快適に遊べるゲーミングPCの選び方をご紹介します。

さまざまなゲーミングPCの選び方がありますが、一般的に重要視されているポイントを3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

スペックで選ぶ

BF2042で快適に遊べるゲーミングPC選びにおいて、一番重要視するべきポイントは「スペック」です。

ゲームがスムーズに動作するかどうかは、ゲーミングPCのスペックで決まるためです。

そのため、BF2042で快適に遊びたいのであれば、スペックで妥協しないのが一番の方法になります。先述の推奨スペックを上回れば上回るほど快適になっていきますので、できるだけハイスペックなゲーミングPCを選びましょう。

とはいえ、上を見るときりがないので、快適に遊べる目安のスペックを表にしました。このスペックを基準にしてゲーミングPCを選んでみましょう。

CPU Intel Core i7 (12世代以上)
グラボ GeForce RTX 3070/4070
メモリ 16GB

価格で選ぶ

ゲーミングPCは高価なものなので、BF2042がある程度快適に遊べるのであれば問題ないという方は、「価格で選ぶ」のがおすすめです。

画質やfps(フレームレート)にこだわらなければ、10万円台のエントリーモデルでも問題なくBF2042で遊べます

競技的にBF2042をプレイするのではなく、多くのプレイヤーが入り乱れるお祭りゲーム感覚で、カジュアルにプレイするだけであればハイスペックなゲーミングPCでなくとも十分に楽しめます。

その場合は高価なハイスペック機ではなく、推奨スペックを参考にして、ある程度快適に遊べるスペックを持つ安価なゲーミングPCを探すのをおすすめします。

メーカーのサポート体制で選ぶ

ゲーミングPCの知識に自信がない方は、BTOメーカーのサポート体制で選ぶのも一つの手です。

折角BF2042を快適に遊べるゲーミングPCを購入しても、PCのトラブルがあった場合に対処できなければ、いざというときに困ってしまいます。

そのため、自分でトラブルに対処できない方は、メーカーのサポート体制を重要視しましょう。

メーカーのサポート体制で押さえておくべきポイントは、「対応の速さ」と「サポートの受付時間」です。サポート自体はどのメーカーも行っていますが、大手メーカーほど対応の幅が広く、融通が利くようになっています。

特に大手メーカーの「マウスコンピューター」は24時間体制でサポートを受け付けているので、いつトラブルが起きてもすぐにサポートに連絡できますので、候補に加えておくのをおすすめします。

拡張性と将来性で選ぶ

『BF2042』を長く楽しむには、拡張性と将来性が大事です。

ゲームが進化して新しい技術が出てきたとき、すべて買い替えるのはコスパが悪いため、CPUやグラボ、メモリ、ストレージを後からアップグレードできるPCを選びましょう。

拡張スロットやメモリスロットが十分あるか、電源容量が余裕あるかもチェックするのがおすすめです。

こうしたポイントを押さえたゲーミングPCなら、将来のゲームやソフトの要求にも対応しやすくなるので、拡張性と将来性を考えて選ぶことを覚えておきましょう。

【コスパ重視】BF2042のおすすめゲーミングPC5選

BF2042を快適に遊べるゲーミングPCのなかでも、コスパに優れたものを5つご紹介します。

できるだけ価格を抑えたい方やお得に高性能なモデルを購入したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RM5R-R35 4500搭載
AMD Ryzen 5 4500 GeForce RTX 3050 16GB 500GB SSD
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60
AMD Ryzen 5 4500 GeForce RTX 4060 16GB 1TB SSD
ツクモ G-GEAR Aim GB7A-B246/B
AMD Ryzen 7 7700 GeForce RTX 4060Ti 16GB 1TB SSD
フロンティア FRGHLB860/KD3
Intel Core Ultra 7 265F GeForce RTX 5060 Ti 8GB 32GB 1TBSSD
セブン ZEFT Z47E
Intel Core i5-14400F GeForce RTX 4060 16GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA RM5R-R35 4500搭載

メリット
  • コスパが高く格安でBF2042を楽しめる
  • 動作が軽いゲームなら快適に楽しめる
デメリット
  • 重いゲームを快適に遊ぶのは難しい
  • ストレージが少なめ

ドスパラのエントリークラスのゲーミングPCで、性能が控えめな代わりに価格を大幅に抑えたモデルです。

CPUはAMD Ryzen 5 4500、グラボはGeForce RTX 3050 8GBを搭載しており、最高画質にこだわらなければ多くのゲームを楽しめます。

メモリは16GB、ストレージは500GB搭載しています。
標準的な構成ですが、BF2042をプレイするにはストレージが少なめです。

BF2042は100GBの空き容量が求められるため、ほかのゲームをプレイしたい場合や、PCの動作を軽くしたい場合は増設することをおすすめします。

メーカー ドスパラ
CPU AMD Ryzen 5 4500
グラボ GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60

メリット
  • コスパが高く格安でBF2042を楽しめる
  • ほかメーカーの同等スペックの製品より2~3万円安い
  • 動作が軽いゲームなら快適に楽しめる
デメリット
  • 重いゲームを快適に遊ぶのは難しい
  • グラボのスペックアップをするならCPUの性能も上げなければならない

マウスコンピューターの新ゲーミングブランド「NEXTGEAR」のエントリーモデルです。

CPUにAMD Ryzen 5 4500、グラボにGeForce RTX 4060を採用した低価格なモデルで、ゲーミングPCが欲しいけど価格が高すぎて二の足を踏んでしまっている方に最適です。

ゲーミング性能は控えめながら、BF2042の必要スペックを大幅に上回っているため、プレイは可能です。ただ、画質を下げるなどの工夫をしないと、重く感じる場面がありますので注意が必要です。

メモリは16GB、ストレージは1TB搭載されていますので、容量の心配は必要ありません。複数のゲームをインストールしても余裕があります。

低価格ながら、しっかりとゲームを楽しめる構成になっていますので、初めてゲーミングPCを購入する方や、限界まで価格を抑えたい方は、本機を候補に入れておくのをおすすめします。

メーカー マウスコンピューター
CPU AMD Ryzen 5 4500
グラボ GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

ツクモ G-GEAR Aim GB7A-B246/B

メリット
  • コスパが高く安価にBF2042を楽しめる
  • ミニタワーケースで置き場所に困らない
  • 最新のDDR5メモリを搭載
デメリット
  • コンパクトなため拡張性は低い

G-GEAR Aim GB7A-B246/Bは、ツクモの初心者向け高コスパモデルです。

標準構成で、CPUにAMD Ryzen 7 7700、GPUにGeForce RTX 4060Tiを搭載しています。
また、メモリにDDR5モデルを搭載しています。

BF2042はゲーム自体が重く、メモリ依存性が強い傾向にあります。本モデルはDDR5-4800のメモリを搭載しているため、DDR4モデルより快適にプレイすることができます。

また、本製品は低価格ながら、標準で1TBのSSDを搭載している点も強みです。
そのため、増設なしでもBF2042を含め、ある程度のゲームならばプレイすることができます。

低価格でBF2042の推奨スペックを満たせるゲーミングPCが手に入りますので、BF2042を遊ぶためにゲーミングPCを購入しようとしている方は、ぜひチェックしてみてください。

メーカー ツクモ
CPU AMD Ryzen 7 7700
グラボ GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

フロンティアFRGHLB860/KD3

メリット
  • Core Ultra 7 265F+RTX 4060 TiでWQHDゲーミングに最適
  • 水冷&エアフロー強化で冷却性能が高い
  • BTOの柔軟なカスタマイズが魅力
デメリット
  • 最上位ランクではないため4K最高設定はやや厳しい
  • ケースが大きく、設置場所を選ぶ

フロンティアのFRGHLB860/KD3のCPUはIntel Core Ultra 7 265F、グラボはRTX 4060 Tiで、フルHDやWQHDでも高フレームレートで快適に動きます。

メモリは32GBのDDR5で最大128GBまで増設できるので、将来も安心です。

ストレージは1TBのGen4 NVMe SSDなので、マップの読み込みも速く、起動が速いのもメリットとなっています。

PCIe 5.0対応スロットやM.2スロットもついており、グラボやSSDの交換も可能です。

空冷クーラーも付いているため、冷却性能も高いため、BF2042を長く遊びたい人におすすめとなっています。

メーカー フロンティア
CPU Intel Core Ultra 7 265F
グラボ NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

パソコンショップセブン ZEFT Z47E

メリット
  • 最新世代のCPUとグラボを搭載
  • PCケースやパーツを自由にカスタマイズできる
デメリット
  • カスタマイズする場合はPCの知識が多少必要になる
  • カスタマイズできる幅が広すぎて、初心者には不向き

パソコンショップセブンのエントリークラスのゲーミングPCで、CPUはIntel Core i5-14400F、グラボはGeForce RTX 4060を搭載しています。

最新世代のパーツを使用しているので、BF2042を快適に遊べる性能で、ほかの重いゲームも問題なく遊べます。

メモリは16GB、ストレージは1TB搭載していますので、そのままでも快適に使っていけます。

パソコンショップセブンのゲーミングPCはカスタマイズ幅が広いのが特徴ですが、PCの知識がないと最適な構成にならない場合があります。カスタマイズページである程度ナビゲートしてくれますが、よくわからないという方は、ショップに相談するなどして、失敗しないように注意しましょう。

カスタマイズしなくてもBF2042は快適に遊べますので、そのままで購入するのも一つの手です。

メーカー パソコンショップセブン
CPU Intel Core i5-14400F
グラボ GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

【ハイスペック】BF2042のおすすめゲーミングPC5選

BF2042を快適に遊べるハイスペックなゲーミングPC5選をご紹介します。

配信や動画編集もできるスペックになっていますので、BF2042のプレイだけではなく、クリエイティブな活動をしたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49 SCARZ コラボモデル
Intel Core i9-14900KF NVIDIA GeForce RTX 4090 32GB 1TB SSD
ドスパラ GALLERIA XA7C-R57T Intel Core Ultra搭載
Intel Core i7-14700F NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 32GB 1TB SSD
マウスコンピューター G TUNE FZ-I9G80
Intel Core Ultra 9 285K NVIDIA GeForce RTX 5080 32GB 2TB SSD
フロンティア FRGPLB760B/SG2
Intel Core i7-14700F NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB 32GB 1TB SSD
フロンティア FRGHLB760/KD19
Intel Core i7-14700F NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 32GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49 SCARZ コラボモデル

メリット
  • eスポーツ~4Kゲーミングまで快適
  • 32GB DDR5とGen4 SSDの高速構成
  • 安定した国内BTOサポート
デメリット
  • 電力消費&発熱はハイエンド級
  • 転送速度高速だがストレージ容量はやや控えめ

ドスパラのGALLERIA ZA9C-R49 SCARZコラボモデルは、BF2042を最高設定で遊びたい人にぴったりの1台です。

グラボはRTX 4090 24GBを搭載しており、推奨スペックのRTX 3060を超えるレベルとなっています。

CPUも最新のCore i9-14900KFで、大人数のマルチでも処理落ちしないのも特徴です。

メモリは32GBあり、配信しながらでも余裕なスペックで、1TBのGen4 SSDでロードも速いのもポイントとなっています。

メーカー ドスパラ
CPU Intel Core i9-14900KF
グラボ NVIDIA GeForce RTX 4090 24GB
メモリ 32 GB DDR5
ストレージ 1 TB Gen4 NVMe SSD

ドスパラ GALLERIA XA7C-R57T Intel Core Ultra搭載

メリット
  • Core i7-14700F+RTX 5070 TiでWQHD~4K対応
  • 水冷クーラー導入で静音&冷却安定
  • 32GBメモリでクリエイティブ用途にも強い
デメリット
  • 4K最高設定は一部タイトルで限界あり
  • 最大限性能を引き出すにはケース環境整備が必要

ドスパラのGALLERIA XA7C-R57T Intel Core Ultra搭載モデルは、最新のIntel Core Ultra 7 265F(20コア・最大5.3GHz)とNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiを搭載した高性能ゲーミングPCです。

32GBのDDR5メモリと1TBの高速NVMe SSDを標準装備し、WQHDから4K解像度まで快適にゲームプレイが可能となっています。

多くのユーザーレビューでコスパの高さが評価されており、FPSや最新タイトルでも高フレームレートを狙えるのも特徴です。

拡張性も良く、ストレージ増設も可能で、ゲームはもちろん動画編集などクリエイティブ作業にも対応できる万能な一台といえます。

メーカー ドスパラ
CPU Intel Core i7-14700F
グラボ NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB
メモリ 32 GB DDR5
ストレージ 1 TB Gen4 NVMe SSD

マウスコンピューター G TUNE FZ-I9G80

メリット
  • Core Ultra 9 285K+RTX 5080搭載のハイエンド
  • 2TB Gen4×4 SSDで転送速度超高速
  • 360mm水冷で冷却も安定
デメリット
  • 消費電力と排熱がかなり大きい
  • ケースサイズと重量が相当なため設置が大変

マウスコンピューターのG-Tune FZ-I9G80のCPUは、最新のCore Ultra 9 285Kを採用し、オンライン対戦中でも高フレームレートを維持できます。

GPUはGeForce RTX 5080を搭載し、レイトレーシングやDLSS 4に対応、高画質設定でも滑らかな描画が可能です。

メモリは32GB、ストレージは2TBのNVMe Gen4 SSDで、ロード時間も短く快適なのもポイントです。

水冷クーラー搭載で長時間の高負荷にも耐える冷却性能を持ち、安定した動作を可能にし、BF2042の推奨スペックを大きく上回る一台となっています。

メーカー マウスコンピューター
CPU Intel Core Ultra 9 285K
グラボ NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB
メモリ 32 GB DDR5-5600
ストレージ 2 TB NVMe SSD Gen4×4

フロンティア FRGPLB760B/SG2

メリット
  • DDR4採用でコストを抑えつつ32GB構成
  • Gen4 SSD搭載でロードも快適
  • 国内サポート付きで安心感あり
デメリット
  • ケース・冷却性能は標準レベル
  • 4Kではfps抑制が必要

フロンティアのFRGPLB760B/SG2は、Core i7-14700FとRTX 5070の組み合わせにより、広大なマップや激しい戦闘でも安定したフレームレートを可能にします。

メモリ32GB、1TBのGen4 SSD、水冷CPUクーラーも標準搭載しているのも特徴です。

高負荷時でも快適な動作が可能となり、価格と性能のバランスが良く、WQHD以上の環境でも通用する構成となっています。

ライティング付きケースで見た目も優秀な一台です。

メーカー フロンティア
CPU Intel Core i7-14700F
グラボ NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB
メモリ 32 GB DDR4-3200
ストレージ 1TB NVMe SSD Gen4

フロンティア FRGHLB760/KD19

メリット
  • Gen4 SSDで高速ストレージ
  • 前機種よりも冷却改善された設計
  • BTOでカスタマイズしやすい
デメリット
  • BTO特有の納期・パーツばらつきリスクあり
  • 標準構成では電源容量など見直しが必要なケースも

フロンティアのFRGHLB760/KD19は、最新のCore i7‑14700F(20コア28スレッド、最大5.4GHz)が広大な戦場でもCPU負荷を効率的に処理するのが特徴です。

GPUには16GB VRAM搭載のGeForce RTX 5060 Tiを採用し、WQHD~4Kでも安定した描画が可能となっています。

メモリ32GB、1TB NVMe Gen4 SSD、水冷ではないものの静かな空冷クーラーにより、長時間プレイでも熱と性能のバランスに優れているのもポイントです。

最新世代CPUと大容量VRAMの組み合わせが、BFシリーズの高負荷要求を満たすので、快適にプレイしたい方に最適な一台です。

メーカー フロンティア
CPU Intel Core i7-14700F
グラボ NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ 32 GB DDR4-3200
ストレージ 1 TB NVMe SSD Gen4

BF2042のおすすめゲーミングノートPC3選

ここまでBF2042におすすめのデスクトップ型ゲーミングPCをご紹介しました。しかし、デスクトップ型は大きくて置く場所がないという方や、持ち運んで外出先でもBF2042を楽しみたいという方にデスクトップ型は適していません。

そんな方のために、最後にBF2042におすすめのゲーミングノートPC3選をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-C5N
Intel Core i7-13620H NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop 8GB 16GB 1TB SSD
マウスコンピューター G TUNE P5-I7G60WT-B
Intel Core i7-13620H NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB SSD
レノボ Legion Pro 7i Gen 10
Intel Core Ultra 9 275HX NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 32GB 1TB SSD

ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-C5N

メリット
  • Core i7-13620H+RTX 4060 Laptopでモバイル性能良好
  • 16GBメモリ/1TB SSDで標準構成が充実
  • 144Hzなどモニタースペックも実用的
デメリット
  • ノート用GPUなのでデスクトップより性能控えめ
  • 水冷ではないので冷却能力に限界あり

ドスパラのGALLERIA RL7C-R46-C5Nは「BF2042」を高画質で快適に楽しめる高性能ノートPCです。

CPUはCore i7-13620H、GPUはRTX 4060を搭載し、165Hz対応のWQHD液晶との組み合わせで滑らかな描画が可能です。

3DMarkスコアも高く、重たいマップでも安定したフレームレートを維持します。

冷却性能も優れており、長時間プレイでも安心です。

140W駆動のRTX 4060を活かせる設計で、1TB SSDと16GBメモリも搭載しているので、コスパの高いゲーミングノートとしておすすめとなっています。

メーカー ドスパラ
CPU Intel Core i7-13620H
グラボ NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop 8GB
メモリ 16 GB DDR5
ストレージ 1 TB Gen4 SSD

マウスコンピューター G TUNE P5-I7G60WT-B

メリット
  • 32GBメモリと1TB SSDで余裕ある構成
  • ゲーミングノートながら高リフレッシュ液晶搭載
  • 国内メーカーによる保証・サポート
デメリット
  • 携帯性より性能重視設計でやや重め
  • 内部冷却設計はミドルノートだと限界あり

マウスコンピューターのG TUNE P5‑I7G60WT‑Bは、第13世代Core i7‑13620HとRTX 4060 Laptop GPUにより、CPUボトルネックやVRAM不足の心配が少なく、144HzのフルHD液晶との組み合わせで快適な描画を可能にします。

メモリは32GB、ストレージは1TBのNVMe Gen4 SSD搭載で、マップ切替やロードもストレスフリーです。

冷却設計に定評があり、長時間でも安定稼働でき、最新世代CPU+RTX4060の組み合わせでマルチタスクも余裕でこなせるのもポイントとなっています。

メーカー マウスコンピューター
CPU Intel Core i7-13620H
グラボ NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32 GB
ストレージ 1 TB NVMe SSD Gen4×4

レノボ Legion Pro 7i Gen 10

メリット
  • Core Ultra 9 275HX+最高構成RTX 5090まで選択可
  • 17インチ級で没入感ある高性能ディスプレイ
  • レノボのグローバルサポート付き
デメリット
  • 17インチクラスゆえサイズ・重量が大きい
  • バッテリー駆動ではパフォーマンス制限あり

Lenovo Legion Pro 7i Gen 10は「BF2042」のような高負荷FPSに最適なハイエンドノートPCです。

Core Ultra 9 275HXとRTX 5080 Laptop GPUを搭載し、広大なマップや多人数戦闘でも安定した高フレームレートを維持します。

240Hz対応の高精細ディスプレイにより視認性も抜群で、高いTGP設計と優れた冷却性能なのも特徴です。

パフォーマンスを長時間維持可能で、将来性のある構成なのも魅力の一つとなっています。

メーカー レノボ
CPU Intel Core Ultra 9 275HX
グラボ NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti/5080/5090(構成による)
メモリ Up to 64 GB DDR5(標準例:32 GB)
ストレージ Up to 2 TB SSD(標準例:1 TB)

BF2042のゲーミングPCに関するQ&A

BF2042のゲーミングPCに関するQ&Aをご紹介します。

初心者の方が気になるポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

必要スペックに少し足りてないんだけどBF2042で遊べる?

必要スペックに少し足りていない程度であれば、遊ぶこと自体はできる可能性が高いです。

ただ、負荷が高くなると動きがカクカクになったり、クライアントが落ちたりと、遊んでいてストレスが多くなります

ゲーミングPCを新調するまでのつなぎならともかく、必要スペックに満たないゲーミングPCでずっと遊ぶのはおすすめできません。そのため、高性能でなくてもいいので、必要スペックを満たしたゲーミングPCを用意しましょう

BF2042はゲーミングPCとゲーミングノートPCのどちらでプレイするのがおすすめ?

BF2042をプレイするなら、デスクトップ型のゲーミングPCがおすすめです。

なぜなら、BF2042は重い部類のゲームで、処理性能が高く安定して動作するデスクトップ型の方が適しているからです。

特に高負荷時の排熱性能がポイントで、水冷式や強力な空冷式を備えられるデスクトップ型に比べ、ゲーミングノートPCは排熱機構が劣ってしまいます。そうなると、熱によるパフォーマンスの低下が発生しやすくなり、安定した環境でプレイできなくなります。

そういった懸念を払しょくできるデスクトップ型が、BF2042のプレイに適しています。

推奨スペックを超えるゲーミングPCが欲しいけど安く買う方法はない?

ゲーミングPCを安く買うのなら、メーカーのセールを狙うのがおすすめです。

セールによって割引率はさまざまですが、割引率が高いセールでは最大9万円ほど値引きされる場合もあります

ただ、セールが開催されていても、欲しいゲーミングPCが対象になっているとは限りませんし、その場合ほかのモデルを選ぶか、欲しいゲーミングPCがセール対象になるのを待たなければなりません。

ゲーミングPCを安く購入するならメーカーのセールを狙うのがおすすめですが、場合によっては時間がかかる、もしくは欲しいモデルとは違うものを選ばなければならないという点を覚えておきましょう。

メーカーのセール情報について知りたい方は、「ゲーミングPCのおすすめセール情報!BTOメーカーのセール情報を比較」の記事をぜひチェックしてみてください。

BF2042のプレイ中にPCが熱くなるんだけど大丈夫?

BF2042のプレイ中にPCが熱くなるのは、ゲームの高い負荷が原因で発生する正常な現象なので安心してください。

理由としては、CPUやGPUがフル稼働するため温度が上がりやすく、特に高性能PCでも長時間のプレイで熱くなるからです。

ただし、高温が続くとパーツの劣化につながる恐れがあるため、冷却対策が必要となります。

埃を掃除したり、冷却ファンを強化したり、冷却パッドを使うと温度管理が改善しますので、適切な対策で安定したプレイ環境を保ちましょう。

まとめ

BF2042を快適に楽しむためには、推奨スペックを満たすゲーミングPCの選択が重要です。

今回紹介したモデルは、価格や性能、サポート体制などさまざまな視点から厳選しました。

コスパ重視の方からハイスペックを求める方まで、自分に合った1台が見つかるはずです。

疑問点があればQ&Aも参考にして、安心して購入してください。

最新のスペックを備えたゲーミングPCで、ぜひBF2042の迫力ある戦場を存分に楽しみましょう。