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PC用メモリおすすめ12選!普段使い・ゲーミング用に適した選び方を解説

PCに欠かせないパーツは色々ありますが、メモリもそのうちの一つです。アプリの動作速度などに影響を与えるので、非常に重要なパーツ。

特にゲームなどにおいては、「ほかのパーツの性能が足りているのにメモリだけが足りない」というケースもありがちです。ゲームをプレイする方や、重い作業をする方はメモリ容量を大きくすることが大切。

ただ、メモリは増設が比較的しやすいパーツでもあります。最初は足りなくても、後から足せるのがいいところ。

そこで今回は、PC用メモリのおすすめモデル、選び方などについて紹介していきます。

>>すぐにデスクトップPC用メモリのおすすめ4選をチェックしたい方はここをタップ

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そもそもPC用メモリはどんなパーツ?

メモリは、名前の通り「記憶領域」のことです。

ただ、PCで記憶を行うパーツはメモリとストレージの2種類があります。

ストレージは「データを常時保管しておく倉庫」です。

一方メモリは、「データを一時的に置いておく机」のようなもの。

ゲームをインストールしたときに消費されるのがストレージで、ゲームをプレイするときに消費されるのがメモリです。ゲームをやめれば、メモリ容量は復活します。

重要なのは、メモリの容量よりも大きいデータを処理するのは難しいということです。作業机のサイズよりも大きなものを載せて作業するのは難しい、というイメージになります。

多少はみ出すくらいなら作業が遅くなるだけで処理はできますが、メモリに対してデータが大きすぎると処理しきれずにフリーズしたり強制シャットダウンしたりすることがあります。ゲームなどで画面が遅くなったりする「処理落ち」も、メモリ不足が原因です。

処理落ちは、ゲームだけでなくさまざまな作業で発生します。

メモリを大きくするほど、処理できる作業が増えるので大きいに越したことはありません。

PC用メモリの選び方

PC用メモリは、大きいに越したことはないと解説しました。それでも、何でもよいというわけではありません。そこで今度は、PC用メモリの選び方についてそれぞれ簡単にかつ、詳しく解説していきます。

PCに対応する規格で選ぶ

メモリには、DDRという規格があります。DDR4などさまざまな規格があり、規格ごとに形が違うのが特徴です。

よく挙げられる違いは、メモリの接続部分の切り欠きの位置とマザーボードに差し込むためのピンの数など。つまりは、接続するための物が違うので規格ごとに対応できるマザーボードに違いがあります。

所持しているPCに対応する規格を選ばなければ、接続できないので注意しましょう。

メモリの確認方法は、パソコンを開けるのが最も手っ取り早いです。パソコンを開けてメモリをチェックすると、規格が記載されています。

ただ、開けるのには抵抗があるという場合は使用中のパソコンの製品仕様をチェックするのが早いです。

市販品の場合、製品公式ページにメモリの規格が記載されていることがあります。BTOパソコンの場合も、注文書などを見ればわかるのでチェックしましょう。

PCに対応するインターフェースで選ぶ

メモリのインターフェースも、PCに対応するものを選ばないといけません。

インターフェースというのは、簡単に言えばメモリの形のことです。形状が合わなければ、PCに搭載できなくなるので注意しましょう。

インターフェースは主にデスクトップで使われるDIMMと、ノートPCで使われるSO-DIMMの2種類です。

基本的にはデスクトップならDIMMという認識で問題ありませんが、一部のデスクトップPCにはSO-DIMMが使われることがあります。

SO-DIMMは、簡単に言えば小型化されたメモリのことです。

そのため、小型のデスクトップPCの場合はSO-DIMMが使われている可能性が高くなります。

規格と同じように、所有しているパソコンに対応するインターフェースがどれかを確認しておきましょう。

容量で選ぶ

メモリの容量は大は小を兼ねるという言葉通り、大き目のものを選ぶのでも問題はありません。GPUと異なり、CPUとの噛み合わせによってパフォーマンスが発揮されなくなるということもないので、選ぶのは楽です。

ただ、大きくなるほどに価格は高くなります。

そのため、作業内容で選ぶのがおすすめです。

また、デュアルチャンネルも検討しましょう。

デュアルチャンネルとは、同じ規格・容量のメモリを2枚取り付けることです。16GBにしたい場合は、8GBのメモリを2つ使います。同じメモリ容量でも2枚に分かれていることにより、1枚よりもデータの転送速度が速くなるのでおすすめです。

普段使い・簡単な仕事用なら8GBがおすすめ

ブラウジングや動画視聴などの普段使いと、簡単な作業用なら8GBがおすすめです。ここで言う簡単な作業というのは、エクセルの編集・作成やテキストエディタを使った文書作成程度のこと。

この程度であれば、8BGでも困ることはまったくありません。

4~6GBが最低水準ですが、ある程度余裕を持たせておくと便利です。8GB程度あれば2Dゲームなら遊べるタイトルも多いので、普段使いや作業用のついでに少しはゲームでも遊びたいという場合でも対応できます。

ゲーミングPCなら16GB以上がおすすめ

ゲーミングPCなら、16GB以上がおすすめです。

前述の通り、8GBなら簡単な2Dゲーム程度なら遊べます。

ただ、最新タイトルの場合は2Dでもアニメーションを採用したりHD-2Dだったり重めのゲームも多いです。最低スペックは8GB、推奨スペックは16GBというケースもよくあります。

16GBなら、よほど重いゲームでもない限りはスペックが足りなくなることはありません。どのようなゲームでも高解像度で滑らかな映像が楽しめるようになるので、ゲームプレイを前提に選ぶなら16GB以上にしましょう。

また、重いゲームやオンラインゲームなどをよく遊ぶ場合はもう少し大きくするのもおすすめです。

配信や動画編集などには32GB以上がおすすめ

配信や動画編集などには、32GB以上の大容量がおすすめです。

もちろん、配信内容によって必要なメモリの目安は変わります。

雑談配信なら32GBも必要ありませんが、ゲーム配信やVtuber配信の場合は、32GBは欲しいところです。ゲームをただプレイするだけでも16GB必要なので、ゲームをある程度の解像度とフレームレートを維持したまま配信をするなら32GBは欲しいところ。

Vtuberの場合も、Live2Dもしくは3Dモデルを動かすのにメモリを使います。

また、動画に関しても動画の長さ・解像度などによって目安が変わるものの、メモリが大きい方が早く終わるのでどのみち32GBは欲しいです。

ヒートシンクの有無で選ぶ

ヒートシンクの有無で選ぶのも、おすすめです。

ヒートシンクは、メモリが動作するときに発生した熱を吸収するパーツのこと。吸収した熱を空気中に放熱することにより、メモリが熱を持つのを抑えられます。

ヒートシンクがあれば熱がこもりにくくなり、動作が安定するのでおすすめです。逆に、ヒートシンクが無ければ熱によって動作が不安定になることがあります。

また、熱は故障にもつながるので寿命を考えてもヒートシンクがあったほうがいいです。

ただし、ヒートシンクを搭載しているとその分パーツのサイズが大きくなります。ほかのパーツと干渉することもあるので、事前にマザーボードをチェックして余裕があるかを確認しておきましょう。

メモリ周波数(クロック)で選ぶ

メモリ周波数(クロック)で選ぶのも、大切です。

メモリ周波数は、MHzで表されます。数値が大きくなるほど、一度に転送できるデータの量が増えるのが特徴です。

つまり、メモリ周波数が大きい方がデータの処理が速くなるということ。同じメモリ容量でも速度に差が出るので、こだわる方は周波数をチェックしましょう。

周波数は、多くの場合製品の型番を見ればわかります。

たとえば「DDR4-2666」と製品名に記載されたり、型番に「W4U2666」のように記載されたりすることが多いです。この「2666」の部分が、メモリ周波数になります。

メモリのおすすめメーカー5選

メモリを作っているメーカーは、案外多いです。メーカーはそこまで気にする必要はないものの、メーカーごとに品質などに違いがあります。有名メーカーのものは品質もよく、安心して使えるのがいいところです。

そこで今度は、メモリのおすすめメーカーを5つ簡単に紹介します。

Crucial

Crucialは、Micron社の手掛けるブランドです。メモリでは、世界的に最も有名だと言えます。

Crucialは、さまざまなテストをクリアしているのが特徴です。高品質であることが保証されているため、安心して使えます。

そのうえ、永久保証付きです。故障しにくく、万が一不具合などが発生したときも安心。サポート面でも、信頼性が非常に高いメーカーです。

Corsair

Corsairは、キーボードなどで有名なメーカーです。PC周辺機器だけでなく、CPUクーラーや電源、メモリも製造・販売しています。

Corsairはゲーミングデバイスで有名なだけあり、ゲームに特化した性能を持つメモリが多いのが特徴です。ゲームの処理が速くなるような高性能メモリが多いので、ゲーマーだけでなく性能を重視する方にもおすすめ。

また、LEDライトを搭載しているモデルや堅牢なモデルも多いです。

CFD

CFDは、名古屋に本社を構える国産のメーカーです。日本では、定番のメモリメーカーとして知られています。

特徴は、コスパが高いことです。動作安定性が高いメモリが比較的安く手に入るので、安定性重視・コスパ重視の方に人気があります。自作PC初心者でも手に入れやすいので、はじめてPCを組む場合にもおすすめです。

また、永久保証も付いているうえに日本メーカーなので、サポートが使いやすいのも魅力的。

さまざまな意味で、信頼できるメーカーです。

Kingston

Kingstonは、トラックボールマウスなどの周辺機器やゲーミング機器などを幅広く開発するメーカーです。

メモリのメーカーとしても、35年以上の実績があります。ほかのメーカーほど圧倒的な人気はないものの、安定性のあるメーカーとして有名です。

さらに、堅牢で高品質な製品が多いのが特徴。そのうえ比較的安価で入手性が高いので、堅牢さを重視する方やコスパ重視の方におすすめです。

Transcend

Transcendは、PCメモリやUSBメモリで人気のメーカーです。最初から搭載させるメモリというよりも、増設用メモリとして人気があります。

増設用として人気が高い理由は、価格の安さです。16GBで周波数3200MHzのメモリでも、6000円台で簡単に手に入ります。

安定性が高いという評判も多いので、安くても安心して使えるのが魅力です。

既存PCのメモリを増設・交換して、より快適にしたい方におすすめ。

PCメモリおすすめ4選【デスクトップPC】

ここまで、PCメモリの選び方やメーカーなどについて解説してきました。これらを参考にしながら実際にメモリを選ぶわけですが、メモリは種類が多く迷いやすいです。そこで今度は、デスクトップPC用のPCメモリのなかからおすすめの製品を4つ紹介していきます。

CFD|Panram DDR4-2666 W4U2666PS-8GC19

CFDのDDR4に対応した8GBメモリです。

特筆すべきは、2枚組で約4000円という安さ。メモリ周波数が3200のモデルもありますが、それでも約5000円と安価です。

そのうえ、動作電圧が1.2Vと消費電力が比較的抑えられています。全体的にコスパが高いメモリです。

さらに、永久保証にも対応。メーカーではなく販売店に問い合わせるだけで、サポートが受けられます。

相性が悪いことが原因の返品も、1か月は受け付けているため安心です。

規格 DDR4
インターフェース UDIMM
容量 8GB×2
メモリ周波数 2666MHz

Crucial|DDR4-2666 W4U2666CM-16GR

CrucialのデスクトップPC用メモリとして、非常に人気のある製品です。

特徴的なのは、読み込み動作などが高速なこと。システム高速化にこだわったつくりをしており、全体的に動作がスムーズです。ゲームの読み込みも早いので、快適にゲームをプレイしたい方におすすめ。

さらに、取り付けも簡単です。必要なのはスクリュードライバーだけ。マニュアル動画が用意されているので、初心者でも簡単に取り付けられます。

また、本製品は基本的に2枚セットです。8GB×2、16GB×2、32GB×2の3種類の容量が用意されています。

必要な容量に合わせて、購入するようにしましょう。

規格 DDR4
インターフェース UDIMM
容量 16GB×2
メモリ周波数 2666MHz

Transcend|DDR4-3200 Unbuffered SO-DIMM

本メモリは基本的にはノートPC用ですが、SO-DIMMを搭載するデスクトップPCに使うのにもおすすめです。

近年は薄型デスクトップも人気があり、BTOなどでSO-DIMMを使うことが増えています。マザーボードの規格がSO-DIMMなのに、DIMMを購入してしまうのはありがちなミスです。

本製品を購入すれば、その心配もありません。

さらに、メモリ周波数が高いのが魅力です。通信速度が速いので、8GBでも非常に快適に作業ができます。

また、本製品はメーカー違いの増設メモリとしても人気。スリムデスクトップPC・ノートPCの増設メモリを探している方に、非常におすすめです。

規格 DDR4 SDRAM
インターフェース Unbuffered SO-DIMM
容量 8GB
メモリ周波数 3200MHz

TEAM|DDR13 1600MHz PC3-12800 ECOパッケージ

本製品は、非常に安定性が高いメモリです。比較的安価でありながら、動作が安定しています。そのうえ2枚組なので、使いやすいです。

さらに、デザインも人気の理由。他社メーカーではなかなか見ない、赤色のデザインでガラスサイドパネルのPCケースとの相性がいいです。光らせるのはあまり好きではないものの、デザインにはこだわりたい方におすすめ。

また、DDR4よりも相性問題が起きにくいDDR3のメモリなので、初心者にもおすすめです。

規格 DDR3
インターフェース UDIMM
容量 8GB×2
メモリ周波数 1600MHz

PCメモリおすすめ4選【ノートPC】

ノートPCで使えるメモリは、デスクトップで使えるメモリとは異なります。デスクトップ用として紹介したなかにも、ノートPCで使えるものはありました。同じように、SO-DIMMのメモリならノートPCとスリムデスクトップ両方で使えます。

今度はノートPC向けに限定しておすすめのメモリを紹介していくので、ぜひご参考ください。

CFD|Panram DDR3-1600 D3N1600PS-L4G

Panram DDR3-1600は、さまざまな容量を選べるノートPC向けのメモリです。

4GB、8GB、16GBの3種類から選べます。1枚なので、同じ規格のメモリが既に刺さっている場合の増設用メモリとしても使いやすいです。もちろん、16GBを選んで完全に交換するのもおすすめです。

特徴的なのは、品質が高いこと。そのうえ、購入後1か月以内は返品も可能な安心保障があり、永久保証もついています。長期に渡り、安心して使えるのがいいところです。

さらに、1.35Vの低電圧に対応しており、消費電力を抑えられます。

規格 DDR3 SDRAM
インターフェース SO-DIMM
容量 16GB
メモリ周波数 1600MHz

Crucial DDR4-3200 SODIMM CT16G4SFRA32A

Crucialの高性能ノートPC用メモリです。1枚組なので増設用としても、交換用としても使えます。

ノートPCは、8GB程度のメモリ容量のモデルが多いです。本製品を使えば、8GBに16GBをプラスして24GBの大容量メモリにできます。ゲーミングノートPCをより強化したい場合や、所持しているノートPCを配信でも使えるレベルにしたい場合には特におすすめです。

また、周波数が高いので高速化も可能。2枚組にすればより効率よく高速化できるので、おすすめです。

規格 DDR4
インターフェース SO-DIMM
容量 16GB
メモリ周波数 3200MHz

Silicon-Power|DDR4 SODIMM SP008GBSFU320B02

本製品は、業界最速をうたうメモリ速度が特徴のモデルです。本製品の速度は、3200MT/sと非常に高速。ゲームのロード時間などをより早くできるので、快適性をアップしたい方にはおすすめです。

さらに、省電力性も高いのが特徴。そのうえ、放熱性も高く全体的に高性能です。データ転送速度と省エネ・放熱性を両立したい方には、最適。

また、8GBの1枚組なので既存の8GBノートPCを16GBに増設したい方にもおすすめです。

規格 DDR4
インターフェース SO-DIMM
容量 8GB
メモリ周波数 3200MHz

SAMSUNG|PC3-8500(DDR3-1066)SO-DIMM 4GB×2

4GB×2のデュアルチャンネルで、8GBにしたい方におすすめのメモリです。8GBは1枚で構成されることが多く、単体でデュアルチャンネルに対応できる製品は意外と多くありません。同じ8GBでも1枚だけで構成するよりデータ転送速度が高速になるので、おすすめです。

さらに、最大8.5GB/sのデータ転送に対応しています。8GBメモリでもしっかりサクサクと動くPCになるのが魅力です。

価格も約2500円と安価なので、コスパを重視する方にもおすすめ。

規格 DDR3
インターフェース SO-DIMM
容量 4GB×2
メモリ周波数 1066MHz

PCメモリおすすめ4選【2枚セット】

これまでもいくつか出てきましたが、メモリは2枚組の製品も多いです。2枚セットになっているのは、デュアルチャンネル用。デュアルチャンネルによって、データ転送速度をより高速化したい方におすすめです。

そこで今度は、2枚セットになっているPCメモリのおすすめ製品を4つ紹介します。

ESSENCORE|DDR4 2666 PC4-21300 16GB×2

最大32GBのデュアルチャンネル構成にできるメモリです。

本製品には、4GB×2、8GB×2、16GB×2の3種類があります。そのうえ、メモリクロックの選択肢も「2666MHz」「3200MHz」「3600MHz」の3種類があるのがポイント。容量と周波数の両面から、理想のメモリを探せます。

さらに、16GB×2の2666MHzで8000円~1万円程度と価格も安いです。デュアルチャンネルで大容量メモリを構築したい方には、非常におすすめ。

規格 DDR4
インターフェース UDIMM
容量 16GB×2
メモリ周波数 2666MHz

Kingston|FURY CL19 KF437C19BBAK2/16

堅牢かつ高品質で定評のあるKingstonの人気メモリです。

メモリ容量は、デュアルチャンネルで8GB~128GBまでの幅があります。32GBより大きな容量を構成できるメモリは案外少ないですが、そのなかでも特に品質が高いので大容量志向の方には最適です。

そのうえメモリ周波数も高く、全体的に高性能。

また、デザインもおしゃれです。単色発光ができるタイプで、サイドガラスパネルとの相性も最適。

もちろん、光らないタイプも用意されています。

規格 DDR4
インターフェース UDIMM
容量 8GB×2
メモリ周波数 3733MHz

Team|Elite Plus DDR4-3200 PC4-25600

8GB×2と、16GB×2、32GBか×2の3つの構成から選べる製品です。16GB×2でも1万円以下なので、非常にお得。

特徴的なのは、赤いヒートシンクです。デザイン性に優れているだけではありません。冷却性能が高いアルミニウムが使われているため、放熱性能が高いのが特徴です。パフォーマンスがより安定します。

さらに、メモリクロックが3200MHzと高速。そのうえ動作電圧が1.2Vと比較的低いので、高性能かつ省エネなのがいいところです。

また、日本国内に支社があるため、日本語サポートによる永久保証も受けられます。

規格 DDR4
インターフェース UDIMM
容量 16GB×2
メモリ周波数 3200MHz

Crucial|32GB Kit(2×16GB)DDR4-3200MHz UDIMM C T2K16G4DFRA32A

Crucialのスタンダードモデルの32GB版です。DDR4規格のなかでは、トップクラスに人気があります。

取り付ける環境を選びにくい薄型なのが、人気の理由です。DDR4という時点である程度の相性問題があるものの、物理的なパーツ同士の干渉という側面の相性はあまり気にしなくてよいのが利点。

さらに、2枚組の32GBモデルで1万円を下回る価格なのも魅力的です。

8GB×2の16GBモデルもありますが、そちらも約5000円と安価。

コスパ重視の方にも、おすすめのPCメモリです。

規格 DDR4
インターフェース UDIMM
容量 16GB×2
メモリ周波数 3200MHz

まとめ

ここまで、さまざまなPCメモリについて紹介してきました。

PCメモリは、ゲームのロードの速さや動作の安定性に関わるパーツです。メモリが不足しすぎていると、そもそもゲームが起動しないということもあります。仕事でも、作業内容によっては大容量のメモリが必要なことも少なくありません。

メモリは、そのPCで想定している用途で選ぶのが大事。

自分のPCの用途などと照らし合わせながら、適したメモリを選びましょう。