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ゲーミングPCにおすすめのマザーボード22選|デザイン~性能まで目的に合ったマザーボードを紹介

ゲーミングマザーボードのおすすめを知りたいけど、何を基準に選べばいいのかわからない、そんな方も多いのではないでしょうか。

自作でもBTOでもグラボやCPUほど重視されないマザーボードですが、実はグラボやメモリといったパーツの性能を引き出すのに重要な役割を果たします。

しかしながら「マザーボード」とインターネットで調べると、ソケットやチップセット、サイズなど多くの規格が出てきて戸惑ってしまいます。

この記事では、ゲーミングマザーボード選びに困っている方に向けて、目的に合ったマザーボードをまとめて紹介しています。

性能が欲しいのか、かっこいいマザーボードが欲しいのか、目的をもって選ぶと、より楽しく、自分だけのゲーミングPCを作り上げることができます。

今までマザーボードにあまり興味がなかった方も、ぜひ自分に合ったマザーボードを見つけてください!

このあとで自作PC初心者のためにマザーボードの選び方で重要なポイントを解説しています。
>>すぐにゲーミングマザーボードのおすすめをチェックしたい方はここをタップ

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  1. ゲーミングPCのマザーボードとは?重要性を初心者向けに解説
    1. ゲーミングPC向けマザーボードの違い
    2. マザーボードの寿命・故障のサイン
  2. ゲーミングPCのマザーボード選びで重要なポイントは?
    1. ソケット
    2. メモリの規格(DDR4・DDR5)
    3. サイズ(ATX・Micro-Atx・Mini-ITX・E-ATX)
    4. チップセット
    5. 拡張性
  3. コスパ最強のゲーミングPC向けマザーボード6選
    1. ASRock Z890 LIGHTNING WIFI
    2. ASRock B650 Pro RS WiFi
    3. ASRock X870 Steel Legend WiFi
    4. MSI B650M GAMING PLUS WIFI
    5. MSI MAG B760M MORTAR WIFI II
    6. ASUS PRIME Z790-P D4-CSM
  4. ハイエンドなゲーミングPC向けマザーボード6選
    1. GIGABYTE X870E AORUS XTREME AI TOP
    2. ASRock Z790 Steel Legend WiFi
    3. MPG X870E CARBON WIFI MSI
    4. MSI MPG X670E CARBON WIFI
    5. ASRock X670E Steel Legend
    6. MSI MAG X670E TOMAHAWK WIFI
  5. 見た目がかっこいいゲーミングPC向けマザーボード6選
    1. ASUS ROG MAXIMUS Z790 FORMULA
    2. ASUS ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI
    3. ASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4
    4. ASUS ROG STRIX X870-F GAMING WIFI
    5. NZXT N7-B65XT-W1
    6. MSI MPG X670E CARBON WIFI
  6. とにかく安いゲーミングPC向けマザーボード4選
    1. ASRock B550M Pro4
    2. GIGABYTE B550M K
    3. GIGABYTE A520M K V2
    4. ASRock H610M-HVS/M.2 R2.0
  7. ゲーミングPC向けマザーボードメーカーの特徴
    1. ASUS
    2. MSI
    3. ASRock
    4. GIGABYTE
  8. ゲーミングPCのマザーボードに関するよくある疑問
    1. 自分のゲーミングPCのマザーボードを確認する方法とは?
    2. マザーボード交換はできる?注意点は?
    3. BTOゲーミングPCのマザーボードは交換できる?
  9. まとめ

ゲーミングPCのマザーボードとは?重要性を初心者向けに解説

ゲーミングPCにおけるマザーボードは、各パーツを繋ぐ「母体」であり、PCの安定性と拡張性を左右する極めて重要なパーツです。

CPUやメモリが「脳」なら、マザーボードは「神経系」といえます。

「どれを選んでも同じ」と思われがちですが、実は性能をフルに引き出せるか、将来的にパーツをアップグレー

できるかはすべてここで決まるといっても過言ではありません。

失敗しないためにも、まずはその役割と選び方の基本を解説します。

ゲーミングPC向けマザーボードの違い

Intel(インテル) AMD(エーエムディー)
ソケット形状 LGA1700(第12〜14世代)など AM4 / AM5 など
特徴 安定性が高く、ゲーム性能に定評あり コスパが良く、ソケットの寿命が長い傾向
規格(サイズ) 特徴
ATX 標準サイズ。拡張性が高く、冷却性能も確保しやすい
Micro-ATX 少し小さめ。コスパ重視のモデルが多く、ケースも選びやすい
Mini-ITX 超小型。自作難易度は高いが、コンパクトなPCが作れる

マザーボード選びで最初にぶつかる壁が、チップセット(CPUの対応)とサイズ(規格)の違いです。

Intel用とAMD用ではCPUを載せる「ソケット」の形が違うため、互換性がない点には注意してください。

また、初心者に圧倒的におすすめなのはATXです。ケースに入れやすく、後からキャプチャーボードなどを追加したくなった時も安心となります。

マザーボードの寿命・故障のサイン

マザーボードの寿命は一般的に5年〜10年程度と言われていますが、ゲーミングPCの場合は熱負荷が大きいため、もう少し短くなることもあります。

  • 【主な故障のサイン】
    PCの電源が入らない、または勝手に落ちる
    USBポートやLANポートが反応しなくなる
    BIOS画面から進まない
    基板上のコンデンサが膨らんでいる(目視で確認)

もし「最近動作が不安定だな…」と感じたら要注意です。

特に、電源ボタンを押してもファンが回るだけで画面が映らない場合は、マザーボードのトラブルを疑ってみてください。

ホコリや湿気は大敵なので、定期的なお掃除が寿命を延ばす秘訣です。

ゲーミングPCのマザーボード選びで重要なポイントは?

マザーボードを選ぶ上で特に重要な項目

・ソケット
・メモリの規格
・サイズ
・チップセット

です。

使いたいCPUやメモリ、ケースの大きさで変わってくるので必ず確認するようにしましょう。

ソケット

ソケットとは、CPUを取り付ける場所のことをいいます。

ここさえ合っていれば、マザーボードが使えないということはない1番大事な項目でもあります。

Intelでは主に「LGA1700」「LGA1200」など、AMDでは「AM4」「AM5」などがあります。

CPUピンの数や、形状が規格によって異なるため、使いたいCPUと規格が合っていることをしっかり確認するようにしましょう。

メモリの規格(DDR4・DDR5)

規格 転送速度 消費電力 価格
DDR4 普通 標準 安価で導入しやすい
DDR5 非常に速い 低い やや高価だが主流に

現在、ゲーミングPC市場では「DDR4」と「DDR5」という2つの規格が混在しています。

これらは物理的な形状が異なるため、マザーボードが対応している方しか使えません。

「今から新しく組むならどっち?」という悩みへの回答は、ズバリDDR5です。

最新のCPU(Intel第12世代以降やAMD Ryzen 7000シリーズ以降)の性能を引き出すには、高速なDDR5が最適。

予算を極限まで削りたいならDDR4もアリですが、将来のアップグレードを考えるならDDR5対応のマザーボードを選んでおくのが賢い選択といえます。

サイズ(ATX・Micro-Atx・Mini-ITX・E-ATX)

規格 サイズ(目安) 拡張スロット数 特徴
E-ATX 305×330mm 多い 超大型。ハイエンド・作業用PC向け
ATX 305×244mm 7本前後 標準的。冷却性・拡張性とともに最強
Micro-ATX 244×244mm 4本前後 高コスパ。ミニタワーに最適
Mini-ITX 170×170mm 1本 超小型。省スペースだが組み立て難度は高め

マザーボードのサイズ(フォームファクタ)選びは、PC全体の大きさと「後から何ができるか」を決定づける重要なプロセスです。

もしも、迷ったらスロット数が多くて配線もしやすいATXを選べば、将来「キャプチャーボードを積みたい」「SSDを増やしたい」となった時も困らずに済みます。

逆に、デスクを広く使いたいならMicro-ATXがバランスがよくおすすめです。

チップセット

IntelとAMDではそれぞれ最適化のために、CPUを設計製造している会社であるチップセットはIntelやAMDが設計し、それを搭載して各メーカーがマザーボードとして製造しています。

チップセットはマザーボードに搭載されて販売されるため、Intel、AMDのどちらを使うかで異なるので注意しましょう。

ただし、ソケットが合っていても、チップセットによって機能制限があるため注意が必要です。

Intel

Intelには「B」「H」「Z」の3つのシリーズがあります。

「B」・・・必要最低限の機能を持った、ビジネス向けのモデル。

「H」・・・ゲーミング向けのパフォーマンスモデルもあるが、OCができないものがほとんど。

「Z」・・・OC可能なハイパフォーマンスモデル。ゲームやクリエイティブ用途向け。

ゲーミングPCを組む際は「H」か「Z」を選ぶようにしましょう。

また、「Z〇〇前一桁は世代を、後ろ二桁は数字が性能・拡張性を表しています。

最近ではDDR5が発売され、世代によってはメモリの規格がDDR4のことがあるため、使いたいメモリが合っているかの確認を忘れないようにしましょう。

AMD

AMDには、「A」「B」「X」の3シリーズがあります。

「A」・・・エントリーモデル。ゲーム用途には向かない。

「B」・・・ミドルスペックのモデル。ゲーミング向けの商品も展開されている。

「X」・・・ハイエンドモデル。OCが可能で、そのほか性能も充実している。

ゲーミングPCを組む際は「B」か「X」を選びましょう。

AMDのチップセットの場合、最後にEが付いているモデル(例:B650E)は、最新のPCIe 5.0に対応していることを表しています。XシリーズでもEがないモデルはPCIe 4.0なので注意しましょう。

Intel同様、「X〇〇前一桁は世代を、後ろ二桁は数字が性能・拡張性を表しています。

拡張性

ゲーミングPCでは、サウンドカードやキャプチャーボードなどパーツを増設することもあります。

拡張性もマザーボード選びの大切なポイントです。

PCI-Express拡張スロット

主にグラボ、サウンドカード、キャプチャーボードなどを取り付ける部分です。

x1、x4、x8、x16などの種類がありますが、x16が最も転送速度が速く、グラボの接続に用いられます。

最近では、PCI-Express 5.0という規格が出てきており、ハイエンドなグラボの性能を最大限発揮したいなら5.0対応のマザーボードを選びたいところです。

また、x16などのスロットは使わないものの、PCIeで作動するM.2SSDがあります。専用のスロットが用意されており、マザーボードによって搭載できる数が異なります。

PCIe5.0に合わせて、従来より高速の送信が可能な第5世代M.2SSDが登場しているので、よりパフォーマンスを求める方は、その点も注意して選ぶようにしましょう。

SATAポート

主に、内蔵HDDやSSDを接続するために使うポートです。

ゲーマーは何かとストレージを圧迫します。最近のゲームは容量が大きいうえ、クリップを撮る方ならばなおさら必要なストレージ数、容量は多くなります。

ATX規格のマザーボードはSATAポートを7~8本搭載しており困ることはないのですが、Micro-ATXでは4本のものがあったりなど、少し心もとない場合があります。

SATAポートが少ないとSSDの増設枚数に制限がかかるので、マザーボードを購入する際は要チェックです。

外部インターフェース端子

I/Oパネル部分にあるUSBやLANケーブル端子もゲーミングマザーボード選びでは重要です。

マウス、キーボードのほか外付けサウンドカードや、配信するならそのためのツールを接続しなければなりません。

ゲーミング向けモデルはUSBType-Aの端子数は多いことがほとんどですが、一部ミドルグレードのモデルはType-Cに対応していないものもあるため、使いたい周辺機器の端子に対応しているか確認するようにしましょう。

見た目

ガラスパネルのPCケースを使うなら、性能だけでなく見た目も気にしたいところ。

マザーボードはブラック系が多いですが、最近ではホワイトのケースを使ったPCも増えてきており、それに伴ってさまざまなデザインのマザーボードが展開されています。

RGBライティングのデザインも、控えめに発光するものから、ロゴがきらびやかに光るもの、一切発光しないマザーボードもあり、それぞれ目指したいゲーミングの方向性に合わせて選ぶのも楽しいです。

自作の利点として、自分だけの、自分好みのデザインをしたゲーミングPCを作れることも大きいため、見た目にもこだわって、個性あふれるPCを組みましょう。

コスパ最強のゲーミングPC向けマザーボード6選

CPUやグラボに予算をかけたいからマザーボードは安く済ませたい!という方に向けて、コスパ重視のマザーボードを紹介します。

低コストでも性能に妥協はないため、ハイエンドなPCパーツの性能を遺憾なく発揮してくれます。

メーカー 商品名 ソケット メモリ サイズ 拡張スロット チップセット
ASRock Z890 LIGHTNING WIFI
LGA1851 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
【PCI-Express 4X】
1x PCI Express 4.0
Z890
ASRock B650 Pro RS WiFi
AM5 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0
1x PCI Express 3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 4.0
B650
ASRock X870 Steel Legend WiFi
Socket AM5 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
X870
GIGABYTE B650M GAMING PLUS WIFI
AM5 DDR5 Micro-ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
2x PCI Express 3.0
B650
MSI MAG B760M MORTAR WIFI II
LGA1700 DDR5 Micro-ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
【PCI-Express 4X】
1x PCI Express 3.0
B760
ASUS PRIME Z790-P D4-CSM
LGA1700 DDR4 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
3x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
Z790

ASRock Z890 LIGHTNING WIFI

メリット
  • 最新Intel規格で将来性◎
  • 高速通信のWiFi 7に対応
  • コスパ良く最新機能が揃う
デメリット
  • 上位機に比べ電源回路は標準
  • 拡張スロットの数が控えめ

最新のIntel CPU(Arrow Lake-S)を使うなら、マザーボードも最新規格に対応している必要があります。

わざわざ高性能なパーツを揃えても、基板が最新規格に対応していなければ宝の持ち腐れになりかねないからです。

そこで解決策となるのが、次世代ソケット「LGA1851」と最新の「Z890チップセット」を搭載したのが本モデルです。

ATXサイズの広々とした基板には、超高速なDDR5メモリやPCI Express 5.0スロットが備わっており、将来登場するグラボも余裕で対応します。

メーカー ASRock
ソケット LGA1851
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
【PCI-Express 4X】
1x PCI Express 4.0
チップセット Z890

ASRock B650 Pro RS WiFi

メリット
  • 14+2+1フェーズの強力な電源回路
  • PCIe 5.0対応のM.2スロット
  • 豊富なUSBポート
デメリット
  • オーディオチップがエントリークラス
  • 拡張スロットのレーン制限

AMD最新のCPU7000シリーズ(AM5)に対応したマザーボードです。

新しいマザーボードゆえに、低価格でも最新のM.2SSD第5世代(PCI-e Express 5.0)、メモリ規格DDR5に対応しています。

Bシリーズながら、メモリのオーバークロックにも対応しており、DDR5メモリオーバークロック性能を6400MHz以上に高めることができます。

AMDの7000シリーズを使いたいけれど、コストは抑えたい方におすすめです。

メーカー ASRock
ソケット AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0
1x PCI Express 3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 4.0
チップセット B650

ASRock X870 Steel Legend WiFi

X870 Steel Legend WiFi

メリット
  • 強固な電源回路で安定感抜群
  • 白基調の洗練されたデザイン
  • USB4搭載で拡張性が高い
デメリット
  • 価格がやや高めに設定
  • 基板サイズが大きくケース選ぶ

ASRock X870 Steel Legend WiFiは、Intelの最新世代「Core Ultra 200S」シリーズに最適化された、ハイエンドなATXマザーボードです。

新規格のLGA1851ソケットを採用し、次世代のゲーミングPCを構築するための強固な基盤を提供します。

最大の特徴は、40Gbpsの帯域を誇るUSB4(Thunderbolt 4互換)ポートを2つ標準搭載している点です。

さらにPCIe 5.0対応スロットやWi-Fi 7など、現在の最先端テクノロジーが惜しみなく投入されています。

メーカー ASRock
ソケット Socket AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
チップセット X870

MSI B650M GAMING PLUS WIFI

メリット
  • 優秀な冷却設計
  • メモリ性能へのこだわりが高い
  • Micro-ATXゆえの取り回しの良さ
デメリット
  • PCIe 5.0非対応
  • 拡張性が物理的に少ない

AM5に対応したMicro-ATX規格のゲーミングマザーボードです。

MSIの装飾が目を引く銀色のヒートシンクは、サーマルパッドを間に挟むことでさらに放熱能力を向上させています。

さらに、7200MHzまでのオーバークロックに対応したDDR5メモリスロットを4枚基搭載しており、
Micro-ATXながら本格的なゲーミングPCを組むことができます。

M.2SSDは第4世代が2枚搭載でき、どちらもヒートシンクに設置できるため、放熱問題は心配無用です。

高い放熱性能をもち、拡張性もMicro-ATXとしては十分もっているため、小型PCで高性能のパーツを使いたい方におすすめです。

メーカー GIGABYTE
ソケット AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ Micro-ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
2x PCI Express 3.0
チップセット B650

MSI MAG B760M MORTAR WIFI II

MAG B760M MORTAR WIFI II

メリット
  • 小型ながら冷却性能が高い
  • 堅牢な作りで故障リスク低い
  • 黒基調で引き締まった外観
デメリット
  • 将来の拡張性はATXに劣る
  • M.2スロットが2つと少なめ

MSI MAG B760M MORTAR WIFI IIは、Intel第12・13・14世代のCoreプロセッサー(LGA1700)に対応した、Micro-ATXサイズの高性能マザーボードです。

コンパクトな筐体でゲーミングPCを構築したいユーザーにとって、極めて完成度の高い基盤となります。

最大の魅力は、Micro-ATXながら12+1+1フェーズの強力な電源回路を備え、Kシリーズの高性能CPUでも安定して動作させる「質実剛健」な設計にあります。

拡張性も抜かりなく、メインスロットはPCIe 5.0 x16に対応しているのもポイントです。

メーカー MSI
ソケット LGA1700
メモリ規格 DDR5
サイズ Micro-ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
【PCI-Express 4X】
1x PCI Express 3.0
チップセット B760

ASUS PRIME Z790-P D4-CSM

ASUS PRIME Z790-P D4-CSM

メリット
  • 安価なDDR4メモリを流用可
  • 信頼のPRIMEシリーズで堅実
  • Z790でOCも一応楽しめる
デメリット
  • 設計が1世代前で少し古い
  • WiFiが非搭載のモデルあり

ASUS PRIME Z790-P D4-CSMは、Intel第12・13・14世代CPU(LGA1700)に対応し、既存のDDR4メモリ資産を有効活用できるATXマザーボードです。

最新のZ790チップセットを搭載しながらも、メモリ規格をDDR4に抑えることで、コスパを重視したシステム構築を可能にしています。

特筆すべきは、価格を抑えつつも次世代規格であるPCIe 5.0スロットを搭載している点です。

将来的なグラボのアップグレードにもしっかり対応できます。

メーカー ASUS
ソケット LGA1700
メモリ規格 DDR4
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
3x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
チップセット Z790

ハイエンドなゲーミングPC向けマザーボード6選

とにかくスペックの高いゲーミングマザーボードを紹介します。

性能・素材・付属のソフトウェアまで、すべてに妥協がないマザーボードで、最高のゲーミングPCを組むことができます。

メーカー 商品名 ソケット メモリ サイズ 拡張スロット チップセット
GIGABYTE X870E AORUS XTREME AI TOP
Socket AM5 DDR5 E-ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0/4.0
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
X870E
ASRock Z790 Steel Legend WiFi
LGA1700 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
1x PCI Express 3.0
Z790
MSI X870E CARBON WIFI MSI
Socket AM5 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
2x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
X870E
MSI MPG X670E CARBON WIFI
SocketAM5 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
2x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
X670E
ASRock X670E Steel Legend
AM5 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
X670E
MSI MAG X670E TOMAHAWK WIFI
AM5 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
2x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
X670E

GIGABYTE X870E AORUS XTREME AI TOP

GIGABYTE X870E AORUS XTREME AI TOP

メリット
  • 20フェーズ超の最強電源
    AIオーバークロックに特化
    USB4を2ポート搭載で最強
デメリット
  • E-ATXで巨大、ケース選ぶ
  • 一般ユーザーには過剰スペック

GIGABYTE X870E AORUS XTREME AI TOPは、AMD Ryzen 9000シリーズの性能を極限まで引き出すために設計された、E-ATXサイズの超ハイエンドマザーボードです。

チップセットに最上位の「X870E」を採用しており、自作PCファンなら誰もが憧れるAORUSシリーズの頂点に君臨するモデルといえます。

本製品の驚異的な点は、その圧倒的な拡張性と冷却能力です。

E-ATXの広大な基板を活かし、PCIe 5.0対応スロットを複数備えるだけでなく、最新規格のUSB4 Type-Cを2ポート搭載。

周辺機器やストレージとの接続速度において、一切の妥協がありません。

メーカー GIGABYTE
ソケット Socket AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ E-ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0/4.0
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
チップセット X870E

ASRock Z790 Steel Legend WiFi

メリット
  • 圧倒的に豪華な電源回路
  • eDPコネクタ搭載
  • デザインと耐久性の完成度
デメリット
  • プラットフォームの寿命
  • サイズと干渉への注意

PCIe5.0拡張スロット、第5世代M.2SSD、DDR5に対応しており、M.2SSDは拡張なしで5枚搭載することが可能です。

STEEL LEGENDシリーズとも言える目を引くアルミニウム合金製のヒートシンクは、排熱処理とデザイン性を両立させており、RGBライティングとの連携により、性能面に妥協せずともスタイリッシュなゲーミングPCを組むことが可能です。

本製品の特長として、PCIeスロット構成がPCI-Express 16Xを3本のみと特殊なため、パーツの拡張を考えている方は注意してください。

メーカー ASRock
ソケット LGA1700
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
1x PCI Express 3.0
チップセット Z790

MPG X870E CARBON WIFI MSI

MPG X870E CARBON WIFI MSI

メリット
  • 最新規格を網羅した万能機
  • 5G LANとWiFi 7で爆速
  • M.2の着脱が工具不要で楽
デメリット
  • X670Eから価格が上昇
  • チップセットファンが気になる

MPG X870E CARBON WIFI MSIAMDは、Ryzen 9000シリーズのポテンシャルを最大限に引き出す、ハイエンドゲーマー向けのマザーボードです。

最上位の「X870E」チップセットを搭載しており、ブラックを基調としたカーボン調のスタイリッシュなデザインが、PCケース内をグッと引き締めてくれます。

最大の特徴は、圧倒的なインターフェースの充実ぶりです。

次世代規格であるUSB4 Type-Cを2ポート備えるだけでなく、背面には計11個ものUSB 3.2 Gen2ポートを搭載。

周辺機器が多い配信者や、複数の高速外付けストレージを多用するクリエイターでも、ポート不足に悩むことはまずありません。

メーカー MSI
ソケット Socket AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
2x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
チップセット X870E

MSI MPG X670E CARBON WIFI

メリット
  • 型落ちだが電源周りは超強力
  • セールでコスパ良く買える
  • M.2スロットが4つと豊富
デメリット
  • 最新のUSB4は非搭載
  • WiFi規格が1世代前の6E

MSI MPG X670E CARBON WIFIは、AMD Ryzen 7000シリーズや9000シリーズなど、Socket AM5環境でハイエンドなゲーミングPCを構築したい方に最適なATXマザーボードです。

最上位の「X670E」チップセットを搭載しており、カーボンブラックの洗練されたデザインに、強力な18+2+1フェーズの電源回路を組み合わせた実力派モデルです。

このボードの強みは、PCIe 5.0対応スロットを2本備える高い拡張性にあります。

最新のグラボだけでなく、超高速なNVMe SSDの性能もフルに引き出すことが可能です。

メーカー MSI
ソケット SocketAM5
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
2x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
チップセット X670E

ASRock X670E Steel Legend

メリット
  • 強力な16+2+1フェーズの電源回路
  • 圧倒的なUSBポート数と拡張性
  • 8層基板による高い安定性
デメリット
  • 起動時間が少し長め
  • チップセットのファンはない

ゲーミングマザーボードに必要なPCIe5.0拡張スロット、第5世代M.2SSD、DDR5に対応。基本的な性能と拡張性は網羅しています。

サーバーグレード低損失8層PCBにより、電力効率を高めてDDR5メモリや第五世代M.2 SSDの性能を引き出せるうえ、より広い放熱面積をもつことにより一般的なマザーボードに比べ大幅な排熱処理の向上を可能としています。

また、「AMD EXPO」によってより簡単にメモリのOCを可能とするうえ、8層PCBとの相乗効果で一歩進んだパフォーマンスを提供してくれます。

AM5プロセッサを使って、デザインと性能を両立できるPCを組みたい方におすすめのマザーボードです。

メーカー ASRock
ソケット AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
チップセット X670E

MSI MAG X670E TOMAHAWK WIFI

メリット
  • 最強級の安定性を誇る電源回路
  • 高速なGen5規格にフル対応
  • 無骨な黒で統一されたデザイン
デメリット
  • LED装飾がなく見た目が地味
  • USB4ポートを標準搭載せず

Intelの項目で紹介した「MSI MAG Z790 TOMAHAWK」のAMD版です。そのため、拡張性、基本性能は申し分ありません。

耐久性を重視した設計は、大電力を消費する最新のAM5プロセッサにも対応できる電源回路を搭載しているうえ、大型のVRMヒートシンクにより発熱問題への対策も万全です。

ハイエンドのグラボの装着も考えられた「MSI Steel Armor」は、金属補強とハンダ接点増強によりスロット強度を通常のマザーボードに比べ大幅に向上させたもので、堅牢さを謳うMAGシリーズの特徴とも言えます。

将来を見越した最新のプロセッサの使用、高耐久性を求めている方におすすめです。

メーカー MSI
ソケット AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
2x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
チップセット X670E

見た目がかっこいいゲーミングPC向けマザーボード6選

ビジュアルがかっこいい・スタイリッシュなゲーミングマザーボードを紹介します。

ガラスパネルで魅せるゲーミングPCが増えている今、デザインにもこだわって自分だけのゲーミングPCを作り上げましょう。

メーカー 商品名 ソケット メモリ サイズ 拡張スロット チップセット
ASUS ROG MAXIMUS Z790 FORMULA
LGA1700 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
2x PCI Express 5.0
【PCI-Express 4X】
1x PCI Express 4.0
Z790
ASUS ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI
LGA1700 DDR5 Mini ITX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
Z790
ASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4
LGA1700 DDR4 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
2x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
Z790
ASUS OG STRIX X870-F GAMING WIFI
AM5 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
X870
NZXT N7-B65XT-W1
AM5 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
2x PCI Express 4.0
B650E
MSI MPG X670E CARBON WIFI
AM5 DDR5 ATX 【PCI-Express 16X】
2x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
X670E

ASUS ROG MAXIMUS Z790 FORMULA

ASUS ROG MAXIMUS Z790 FORMULA

メリット
  • 本格水冷対応の超豪華な電源
  • 白基調の極上デザインと質感
  • 2インチの有機ELパネル搭載
デメリット
  • 機能を活かすには水冷環境必須
  • 重量が非常に重く扱いが大変

ASUS ROG MAXIMUS Z790 FORMULAは、Intel第12・13・14世代CPU(LGA1700)の性能を極限まで引き出すために設計された、エンスージアスト向けのATXマザーボードです。

最大の特徴は、本格水冷にも対応可能なハイブリッド冷却システム「HybridChill VRM」を搭載している点。

空冷でも十分な冷却性能を発揮しますが、水冷環境を構築すれば、高負荷時でも異次元の安定性を可能にします。

スペック面では、2基のPCIe 5.0 x16スロットに加え、最大40Gbpsの超高速通信を可能にするThunderbolt 4ポートを2基備えるなど、まさに全部入りの仕様です。

メーカー ASUS
ソケット LGA1700
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
2x PCI Express 5.0
【PCI-Express 4X】
1x PCI Express 4.0
チップセット Z790

ASUS ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI

ASUS ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI

メリット
  • ITXサイズに全機能を凝縮
  • 独自デバイスで操作性抜群
  • 驚異的なメモリOC性能
デメリット
  • 拡張スロットが1本のみで不足
  • パーツの干渉リスクが非常に高い

ASUS ROG STRIX Z790-I GAMING WIFIは、Intel第12・13・14世代CPUに対応し、超小型(SFF)ビルドで一切の妥協をしたくないゲーマーのためのMini-ITXマザーボードです。

手のひらサイズでありながら、105A PowerStageによる強力な電源回路を搭載し、Core i9級のハイエンドCPUすら安定して運用できる、まさに「小さな巨人」と呼べる一枚です。

特筆すべきは、限られたスペースに最新規格を凝縮した設計です。

PCIe 5.0対応はもちろん、このサイズでは驚異的な2基のThunderbolt 4ポートを搭載。外付けデバイスの拡張性はATXマザーボードにも引けを取りません。

メーカー ASUS
ソケット LGA1700
メモリ規格 DDR5
サイズ Mini ITX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
チップセット Z790

ASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4

ASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4

メリット
  • 白いDDR4環境で最強クラス
  • 16+1フェーズの強力な電源
  • ROGの所有欲を満たす美しさ
デメリット
  • DDR5へのアップグレード不可
  • 設計が1世代前で少し古め

ASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4は、Intel第12・13・14世代CPU(LGA1700)に対応し、シルバーホワイトの美しいヒートシンクが目を引くATXマザーボードです。

最大の特徴は、最新のZ790チップセットを採用しつつ、メモリ規格にあえて「DDR4」を維持している点にあります。

これにより、既存の高性能DDR4メモリを再利用したり、導入コストを抑えながらシステム全体の底上げを図ったりすることが可能です。

さらに4基のPCIe 4.0 M.2スロットすべてに堅牢なヒートシンクを装備するなど、冷却性能にも妥協がありません。

USB 3.2 Gen 2×2 Type-Cポートは、最大30Wの急速充電(PD 3.0)にも対応しており、実用性も極めて高い設計となっています。

メーカー ASUS
ソケット LGA1700
メモリ規格 DDR4
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
2x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
チップセット Z790

ASUS ROG STRIX X870-F GAMING WIFI

メリット
  • USB4ポートを標準搭載
  • 究極の自作体験「Q-Design」
  • 強力すぎる電源回路
デメリット
  • オーバースペックになる可能性
  • スロット構成の制約

2024年9月30日に発売されたばかりのRyzen9000シリーズ向け最新モデルです。

消費電力の大きい高性能な水冷クーラーにも対応できるヘッダーも搭載しているため、最新のAMDプロセッサの性能を最大限発揮させられます。

また、最新のDDR5メモリスロットや、Gen5規格のM.2SSDスロット、40Gbpsの転送速度を持つType-C端子など、次世代規格のコネクタを多数備えています

黒を基調とした配色はハイエンドモデルの荘厳さを出しつつ、RGBライティングによりゲーム向けモデルとしての面白さも兼ね備えています。
背面までROGロゴが入ったマザーボードはASUSのこだわりを感じます。

最新の機能を盛り込んだマザーボードが欲しい方におすすめです。

メーカー ASUS
ソケット AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
チップセット X870

NZXT N7-B65XT-W1

メリット
  • 唯一無二のフルカバーデザイン
  • NZXT CAMによる一括管理
  • 豪華な基本スペック
デメリット
  • M.2 SSDの着脱に手間がかかる
  • 入手性が不安定なことがある

徹底的に基盤を隠し、フラットにシンプルを追求したデザインは、ミニマルなゲーミングユーザーにうってつけです。

カバー部分は基盤の保護を担っているとともに、着脱が可能であるため、好みに合わせてデザインを変えることもできます。

Bシリーズですが、PCIe5.0拡張スロット、第5世代M.2SSD、DDR5の最新規格に対応しています。

シンプルなマザーボードはどんなデザインにも派生できるポテンシャルをもっているため、理想のデザインのゲーミングを組むのに最適です。

メーカー NZXT
ソケット AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 5.0
2x PCI Express 4.0
チップセット B650E

MSI MPG X670E CARBON WIFI

メリット
  • 強力無比な電源設計
  • 圧倒的なストレージ拡張性
  • 高級感のあるカーボン調デザイン
デメリット
  • 消費電力と発熱が大きい
  • X870(最新)と比べるとUSB4がない

ブラックを基調とした落ち着いたデザインながらも、MPGシリーズの意匠が光るスタイリッシュなマザーボードです。

ハイエンドマザーボードであるため、ゲーミングマザーボードに必要な性能・拡張性をもっていながら、高いデザイン性と耐久性を保持しています。

ホワイトと異なり、インパクトのあるビジュアルではありませんが、ブラックのケースと合わせれば、漆黒のなかに佇む水冷クーラーや、グラボといった大人びたデザインのゲーミングPCを組むことができます。

メーカー MSI
ソケット AM5
メモリ規格 DDR5
サイズ ATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
2x PCI Express 5.0
1x PCI Express 4.0
チップセット X670E

とにかく安いゲーミングPC向けマザーボード4選

低予算で購入できるマザーボードを紹介します。

コストを最大限抑えたい方、サブPCを組みたい方にもおすすめできます。

安くてもゲーム用途に耐えられる性能を持っているので、ミドルレンジのCPUやグラボならば十分な性能を発揮させられます。

メーカー 商品名 ソケット メモリ サイズ 拡張スロット チップセット
ASRock B550M Pro4
SocketAM4 DDR4 MicroATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0/3.0
1x PCI Express 3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
B550
GIGABYTE B550M K
SocketAM4 DDR4 MicroATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0/3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
B550
GIGABYTE A520M K V2
SocketAM4 DDR4 MicroATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
A520
ASRock H610M-HVS/M.2 R2.0
LGA1700 DDR4 MicroATX 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
H610

ASRock B550M Pro4

ASRock B550M Pro4

メリット
  • 安価ながら電源回路が優秀
  • M.2スロット2基で拡張性◎
  • 基板のデザインが落ち着いている
デメリット
  • 最新のRyzen9000には非対応
  • PCIe 4.0は1スロットのみ

ASRock B550M Pro4は、コスパ重視でRyzen 5000/4000シリーズ(Socket AM4)のPCを組むなら、まず候補に挙がるMicro-ATXマザーボードです。

手頃な価格ながら、第4世代Ryzen CPUと組み合わせることでPCIe 4.0の高速ストレージやグラボを利用でき、基本性能をしっかり底上げしてくれます。

魅力はASRockらしい実用性の高さ。

M.2ヒートシンク「Full Spike Protection」や、8フェーズの堅牢な電源回路を備えており、長時間のゲームプレイでも安定感があります。

USB 3.2 Gen2のType-AとType-Cを両搭載している点も便利。

予算を抑えつつ、仕事からゲームまでこなせる「ちょうどいい一台」を作りたい方に最適な、堅実な選択肢です。

メーカー ASRock
ソケット SocketAM4
メモリ規格 DDR4
サイズ MicroATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0/3.0
1x PCI Express 3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
チップセット B550

GIGABYTE B550M K

GIGABYTE B550M K

メリット
  • 必要最低限を揃えた高コスパ
  • 余計な機能がなく設定が楽
  • 現役で使えるAM4の最安圏
デメリット
  • 電源周りが弱く上位CPUは酷
  • ヒートシンクが小さく熱が不安

GIGABYTE B550M Kは、AM4プラットフォームの熟成された安定性をベースに、PCIe 4.0対応のM.2スロットを搭載。

ストレージの力をフルに引き出し、ゲームのロード時間を劇的に短縮します。

特筆すべきは、不規則な電力スパイクからPCを守る「サージ防止IC」や、静電気保護機能を備えた「Ultra Durable」設計。

安価なモデルにありがちな不安を払拭する、GIGABYTEらしい堅牢さが魅力です。

メーカー GIGABYTE
ソケット SocketAM4
メモリ規格 DDR4
サイズ MicroATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0/3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
チップセット B550

GIGABYTE A520M K V2

GIGABYTE A520M K V2

メリット
  • 事務用途に最適な圧倒的安さ
  • 小さなケースでも楽々入る
  • 信頼のUltra Durable設計
デメリット
  • PCIe 4.0非対応で速度低下
  • オーバークロックは一切不可

GIGABYTE A520M K V2は、最新規格へのこだわりを捨て、枯れた技術であるSocket AM4とA520チップセットをベースにすることで、驚異的なコスパを可能にしています。

安価ながらも、GIGABYTE独自の「Ultra Durable」基準に準拠。

静電気放電(ESD)から回路を守る保護設計や、湿気に強い高品質な基板を採用しており、耐久性は折り紙付きです。

NVMe SSD対応のM.2スロットも完備しているため、OSの起動や普段使いでストレスを感じることはありません。

メーカー GIGABYTE
ソケット SocketAM4
メモリ規格 DDR4
サイズ MicroATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 3.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
チップセット A520

ASRock H610M-HVS/M.2 R2.0

メリット
  • 第12-14世代を最安で組める
  • 最小限の構成で組みやすい
  • 壊れても諦めがつく低価格
デメリット
  • メリスロット2本で拡張性×
  • 高負荷なCPUは電力制限あり

ASRock H610M-HVS/M.2 R2.0は、機能を極限まで絞り込むことで圧倒的な低価格を可能にしつつ、LGA1700ソケットに対応。

第12・13・14世代のCoreプロセッサーを搭載した、実力十分な事務用PCやエントリーゲーミングPCの構築に最適です。

安価なモデルながら、ストレージには高速なM.2スロットを完備し、グラボ用にはPCIe 4.0スロットを搭載。

さらにASRock独自の高密度ガラス繊維基板を採用し、湿気による回路ショートを防ぐなど耐久性にも配慮されています。

メーカー ASRock
ソケット LGA1700
メモリ規格 DDR4
サイズ MicroATX
拡張スロット 【PCI-Express 16X】
1x PCI Express 4.0
【PCI-Express 1X】
1x PCI Express 3.0
チップセット H610

ゲーミングPC向けマザーボードメーカーの特徴

マザーボードで調べるといろいろなメーカーが出てきてどれを選んだらいいか分からない!という方向けに、今日本で人気のあるマザーボードメーカーをまとめました。

シェア率が高い=インターネット上に出回っている情報が多いということなので、初心者の方はシェア率の高いメーカーのマザーボードを選んでおけば、困ったことがあっても検索すれば解決法が見つかります。

ASUS

ASUSは、台湾に本社を置くPCや周辺機器、スマートフォンを扱う企業です。

マザーボードのシェア率は国内40%以上を占め、現在国内シェア1位を走っています。

プロゲーマー・オーバークロック向けの「ROGシリーズ」、カジュアルゲーマー向けの「TUF Gamingシリーズ」、総合力の「PRIMEシリーズ」といったゲーミングマザーボードをはじめ、そのほかクリエイティブ・ビジネス向けまで広く展開しています。

ユーザー数が多いために、インターネット上にも有志による情報が多く出回っているため、自作PC初心者に最もおすすめできるメーカーです。

MSI

MSIは、台湾に本社を置くPCや周辺機器、モニターを扱う企業です。

2022年にはマザーボードのシェア率が国内2位になるなど、現在急成長中にあります。

ゲーム・ワークステーションで用いるユーザーに向けた「MEGシリーズ」、ゲーム用にカスタマイズされた「MPGシリーズ」、耐久性を追求した「MAGシリーズ」などを展開しています。

電源回路や排熱処理に力を入れており、耐久性に優れたマザーボードを数多くリリースしています。

長期間使いたいユーザーや、OCクロックなどで負荷をかけたいユーザーにおすすめのメーカーです。

ASRock

ASRockは、台湾に本社を置く、マザーボードやグラボなどPCパーツを主に扱う企業です。

2022年時点ではマザーボードシェア率が国内3位であり、ASUS、MSIに次ぐシェア率を誇ります。

ハードゲーマー向けの高耐久な「STEEL LEGENDシリーズ」、高コスパのゲーミングモデル「Phantom Gamingシリーズ」、スタンダードの「PROシリーズ」などを展開しています。

珍しい水冷マザーボード「AQUA」、ストリーマー向けの「LiveMixer」など、一風変わったゲーミングマザーボードを販売しており、一部コア層の需要に答えることもできます。

コスパの高い商品が多いですが、だからといって耐久性が低いわけでなく、BTO使用率1位というお墨付きの信頼性もあります。

高コスパマザーボードが欲しい方におすすめのメーカーです。

GIGABYTE

GIGABYTEは、台湾に本社を置く、PC本体とパーツを扱う企業です。

かつてはASUSとトップ争いをしていましたが、最近ではマザーボードの国内シェア率がMSIに次いで4位と、低迷気味にあります。

マザーボードやグラボでよく見かける「AORUS」シリーズが有名ですが、そのほかにも「GIGABYTE Gaming」や「AERO」などのシリーズを展開しています。

MSIはグラボやケースなども販売しているため、使うパーツのメーカーを統一したいという方におすすめですが、初心者の方は、インターネット上の情報量からASUSやASRockをおすすめします。

ゲーミングPCのマザーボードに関するよくある疑問

マザーボードはPCのあらゆるパーツを繋ぐ「土台」であり、そのスペックや状態を把握しておくことは、将来アップグレードやトラブル回避において非常に重要です。

しかし、CPUやグラボに比べて表に出てこないパーツであるため、「自分のモデルが何か分からない」「交換は可能なのか」と不安を感じる方も少なくありません。

ここでは、自作派からBTOユーザーまでが抱きやすい代表的な疑問について、プロの視点から分かりやすくお答えします。

自分のゲーミングPCのマザーボードを確認する方法とは?

PCケースを開けずに型番を知る最も簡単な方法は、Windowsの「システム情報」を活用することです。

検索窓に「msinfo32」と入力して実行し、「ベースボード製品」の項目を確認すればモデル名が判明します。

コマンド入力を好む方なら、コマンドプロンプトで「wmic baseboard get product,Manufacturer」と打つのが最短ルートです。

より詳細なスペックやBIOSのバージョンまで把握したい場合は「CPU-Z」のようなフリーソフトを導入しましょう。

これ一冊で、内部の構成が手に取るように分かります。

マザーボード交換はできる?注意点は?

交換自体は可能ですが、全てのパーツを一度解体する「大手術」になる覚悟が必要です。

最大の注意点は、CPUソケットの互換性とWindowsのライセンス。

ソケットが異なればCPUを載せ替えられませんし、基板を替えるとOSが「別のPC」と認識して再認証を求められることがあります。

また、ケースのサイズ規格(ATX/Micro-ATXなど)や電源容量の確認も必須。作業時は静電気に十分注意し、特にCPUピンを曲げないよう慎重に行いましょう。

手間はかかりますが、最新規格への刷新はPCのポテンシャルを劇的に引き上げてくれます。

BTOゲーミングPCのマザーボードは交換できる?

基本的には市販品への交換が可能ですが、BTO特有のハードルが存在します。

一部のメーカー製PCでは、ケースや電源が独自規格になっており、市販のマザーボードが物理的に固定できなかったり、配線が届かなかったりするケースがあるからです。

さらに大きな注意点は、交換した時点でメーカー保証が完全に失効すること。BTOはあくまで「その構成」での動作を保証しているため、基板の変更は改造扱いとなります。

まずは自分のPCケースが汎用的な規格かを確認し、保証が切れた後のアップグレードとして挑戦するのがベストです。

まとめ

ゲーミング用途を謳っているマザーボードは、性能・拡張性が高水準で電源周りや冷却性能に対する性能も十分に持っているものが多いです。

しかし、それぞれのメーカー・商品によってどの部分を一番に重要視するかというコンセプトはかなり異なっています。

自分が一番求めているのものは何か、こだわりを持っているのはどこか、というのを考えて買うと自分に合ったゲーミングマザーボードを選択できます。