記念品として贈るノベルティは、どのようなものを贈れば喜ばれ成功するのでしょうか?

最近のトレンドになっているノベルティは「実用的なもの」です。

外出先でのスマートフォンの充電に使えるモバイルバッテリー、目や体の負担を軽減させるスマホスタンド・ノートPCスタンド、オンライン会議にも役立つマイク機能付きのワイヤレスイヤホンなど、職場や外出先などあらゆる日常のシーンで使ってもらえる実用的な記念品が選ばれています。

このような実用的な記念品は、受け取る側、贈る側の双方にとって、嬉しいメリットがあります。

本記事では、長年さまざまなノベルティ制作をご提案してきた弊社オウルテックが、実用的で贈って喜ばれるノベルティ制作の成功事例を紹介。記念品を選ぶ際のポイントについても紹介します。

【成功事例】実用的な記念品を配布して成功したケース

受け取ってすぐに使える実用的な記念品は、お客様や社員など受け取る方に非常に喜んでもらえるノベルティになります。ここでは、企業や学校、お店などで、記念品を実際に制作し成功した事例を紹介します。記念品選びの参考にして下さい。

成功事例①展示会の記念品としてモバイルバッテリー

展示会で特別なお客様に贈る記念品として、名入れしたモバイルバッテリーを制作依頼いただいた事例です。外国のお客様を含め、ビジネスでスマートフォンを活用されている層の心に響き、非常に喜ばれたとのことです。

【導入事例・目的】部品製造・開発の企業様
特別なお客様へお配りする記念品として制作。

【導入製品】モバイルバッテリー

【選んだ理由・ポイント】
弊社が出展する海外での展示会において、来場者への販促品としての機能も兼ねたギフトとして制作しました。

世界中から様々な国の方が来場する展示会なので、荷物にならずに持ち帰りやすく、 そしてどの国の方であっても汎用的に使える製品としてモバイルバッテリーを制作することになりました。

【導入後の声】
モバイルバッテリーを差し上げたお客様の反応を見ていると、もらった時の「特別感」を感じてもらえたように思います。「早速、使ってみるよ!」と多くの方に言っていただき、今回の製作は非常に満足のいくものになりました。

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「特別感」のあるモバイルバッテリーのノベルティ

成功事例②イベント参加者への贈呈品として充電ケーブル

時代の先端をいくIT企業に選ばれた記念品は、開発など日常業務で常に使用する充電ケーブルです。「受け取る方の手元に置いてもらい、贈った側の存在を感じてほしい」という想いが形になった事例です。

【導入事例・目的】IT企業様
iOSエンジニアが集まるイベントの協賛に伴い導入。

【導入製品】充電ケーブル

【選んだ理由・ポイント】
今回、iOSエンジニアが集まるイベントの協賛に伴い製作しました。iOSエンジニアの手元に 自分たちの社名があって欲しいという想いから、 開発時にも使用する Lightning ケーブルを選びました。

【導入後の声】
イベントの参加者から、ポジティブな声をいただいたのが一番です。 今後とも使っていただきたいですね。

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実用性と品質を兼ね備えた充電ケーブルのノベルティ

成功事例③会社の記念品としてアルミニウムスマホスタンド

周年記念のノベルティとして制作された高級感のある名入りスマホスタンドです。日々の業務で、スマートフォンを置くたびに会社のロゴと周年記念の文字が印象に残ります。

【導入事例・目的】老舗寝具メーカー様
周年記念品として社員などに贈るため。

【導入製品】アルミニウムスマホスタンド

【選んだ理由・ポイント】
弊社が65 周年を迎えるにあたり、記念になり日頃から使える物を探していました。メールでの問合せからサンプル品の提案など非常にスピーディーな対応と、製品の作りも良く長く使えそうな点が、決め手となりました。

【導入後の声】
各自がデスクの上で使ってくれていますので、帰属意識が高まっていると感じます。

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実用性と高級感で喜ばれたスマホスタンドのノベルティ

成功事例④卒業生の記念品としてモバイルバッテリー

モバイルバッテリーに、学校名・ロゴ、そして贈る側の気持ちを伝える「Congratulations!」のメッセージを刻んだ卒業記念品です。企業の周年記念やお得意様へ贈るノベルティとしてもおすすめです。

【導入事例・目的】アニメ・IT系専門学校の皆様
卒業記念品として贈呈するノベルティとして。

【導入製品】モバイルバッテリー

【選んだ理由・ポイント】
新型コロナの影響で合同卒業式が挙行できなくなり、各校での卒業証書授与式の開催となりました。 大変な時期での実施となりましたが、卒業生に少しでもよい学校生活だったと思い出に残るよう、卒業おめでとうの意味を込めて記念品贈呈を行いました。

どのような記念品が一番学生にとって良いかを考え、モバイルバッテリーと決めました。

【導入後の声】
卒業生に大変好評で、これからますます使用頻度の高まるスマートフォンやタブレット充電に最適ということで心に残る記念品となりました。

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実用的で贈る側の気持ちも伝わるモバイルバッテリーのノベルティ

成功事例⑤顧客満足度の向上を考えてAC充電器とケーブル

カラオケ店で貸し出し用充電器として、お店のロゴを名入れしたAC充電器と充電ケーブルの制作事例です。お店を利用するお客様に大好評とのこと。

【導入事例・目的】カラオケなどの施設運営企業様
顧客満足度向上、滞在時間増を目的として導入。

【導入製品】AC充電器とケーブル

【選んだ理由・ポイント】
お客様への貸し出しの為。お客様の満足度向上、滞在時間増を目的として導入しました。お客様への貸し出しのため不具合があった場合の危険性を鑑み、高品質のものをというところで日本メーカーのオウルテック製品を採用。1個から発注対応できるところも採用の決め手となりました。

【導入後の声】
故障・破損もなく、非常に良いです。お客様からも、「貸し出し無料」はお喜びいただけております。

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貸し出し用として制作した名入れ充電器

成功事例⑥顧客満足度向上のためにモバイルバッテリー

お客様からの「席でスマートフォンを充電したい」というご要望におこたえするため、貸し出し用のモバイルバッテリーを導入されたケースです。

【導入事例・目的】カフェ・バー経営企業様
ご要望が多かった飲食中の「充電」に対するご希望を実現するため。コンセントから遠い席のお客様でもスマートフォンを充電できるよう、モバイルバッテリーを選択。

【導入製品】モバイルバッテリー

【選んだ理由・ポイント】
貸出し用モバイルバッテリーとして、モバイルバッテリーにプリントしてくれる企業は他にもありましたが、小ロットから導入できるので選びました。


ロゴを入れたのでお客様から「どうしたの?欲しい!」という声が多くありました。 どんな機種にも対応できる充電ケーブルもありましたのでお客様から評判が良いです。

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来店中のお客様のためのモバイルバッテリーを導入

実用的な記念品とは?喜ばれるノベルティを選ぶポイント

これまで実用的な記念品を制作し、受け取ったお客様はもちろん、贈った企業(お店・学校)の方にも喜んでいただけた成功事例を紹介しました。そこで成功するための「実用的な記念品」を選ぶポイントを5つまとめてみましょう。

ポイント①普段の生活の中で使うものが前提

記念品選びでは、「実用的なもの」を念頭に置き、「予算」「贈る側の狙い」「受け取る側の世代や嗜好」などに合わせて検討していきましょう。

普段から使ったり持ち歩いたりしてもらえるため、宣伝効果も高く費用対効果も期待できるでしょう。

【実用的な記念品例】


  • エコバッグ・トートバッグ

  • モバイルバッテリー

  • マグカップ・ボールペン など




▼モバイルバッテリーのノベルティ制作例は、こちら▼
薄型・コンパクト~大容量 名入れモバイルバッテリー 一覧|オウルテック

ポイント②スマホ関連アイテムは最近の一番人気

スマートフォンは若い世代だけでなく、中高年世代にとっても当たり前の存在になっています。そのようなスマートフォンに関する記念品は、世代や属性を選ばず非常に喜ばれる実用的な記念品になるといえるでしょう。

【実用的な記念品例】


  • モバイルバッテリー

  • 充電器・充電ケーブル

  • スマホスタンド・タブレットスタンド、ノートPCスタンド

  • 折りたためるワイヤレスキーボード など



▼ノベルティ制作例:充電ケーブル一覧は、こちら▼
実用的で機能的な名入れ充電ケーブル一覧|オウルテック

ポイント③利用シーンに合っているもの

実用的な記念品を考える際には、受け取る側がどのようなシーンで使うかを具体的に考えることも大切です。

たとえば、オンライン会議やオンライン授業が多い環境なら、利便性と同時に目や体への負担を軽減するスマホスタンド(タブレットスタンド)やノートPCスタンドという視点です。

長時間のデスクワークをする社員や学生向けの記念品であれば、おしゃれなデザインのタンブラーや蓋つきのタンブラーなども◎。仕事や勉強をサポートするような記念品になるでしょう。

【実用的な記念品例】


  • スマホスタンド・タブレットスタンド・ノートPCスタンド

  • タンブラー

  • 保温ボトル など



▼ノベルティ制作例:ノートPC・タブレットスタンド 一覧は、こちら▼
名入れ可能なノートPC・タブレットスタンド一覧(オウルテック)

ポイント④デザインがおしゃれで使ってみたくなるもの

受け取る方に「使いたい」と思わせるにはデザイン性も重要です。

「実用的かつおしゃれな製品」と「センスがいいと感じさせる社名(店名・学校名)やロゴの印刷」の合わせ技で制作する「オリジナルノベルティ」であれば、好印象を与えること間違いなしといえるでしょう。

名入れやロゴ印刷では、文字や背景の色味、ロゴの再現性といった細かいデザインまでこだわって制作できるかもポイントです。

【実用的な記念品事例】


  • ワイヤレスイヤホン

  • モバイルバッテリー

  • トートバッグ など



▼ノベルティ制作例:ワイヤレスイヤホン一覧は、こちら▼
コンパクト~高級まで 名入れワイヤレスイヤホン一覧|オウルテック

ポイント⑤あったら便利なもの

自分では持っていないけど、「あったら便利だろう」「もらったら嬉しい」と感じるような製品も記念品としておすすめです。

【実用的な記念品例】


  • ポータブル電源(レジャーだけでなく屋外現場でも使える)

  • 防水・防塵スマホケース(水気や埃などが多い現場でも役立つ)

  • 防水バッグ(大切な書類やノートPC、汚れた作業着入れとしても便利)

  • PD(パワーデリバリー)充電器(一般的な充電器より早く充電できる)



▼超速充電ができるPD(パワーデリバリー)の解説・製品はこちら▼
スマホやノートPCの超速充電ができるPD充電器・ケーブル|オウルテック

実用的な記念品を配布しても失敗したケース

最後に、喜ばれると思って制作した記念品が失敗しないために、注意すべきポイントを4つ紹介します。自社の記念品制作で回避できるよう対策しましょう。

事例①ターゲット層や企業イメージとあわない記念品

企業が選んだ記念品が、「受け取る側の生活スタイル」や「贈る側の企業イメージ」とミスマッチしているケースでは、あまり喜んでもらえず費用対効果などの面で失敗してしまうことがあります。

たとえば、受け取る側がスマートフォンのヘビーユーザーが多い場合、高品質なボールペンよりも、スマホ関連製品の方が喜ばれる可能性があります。

反対に、スマートフォンを最低限しか使用しない層がターゲットの場合は、高品質なボールペンの方が喜ばれるかもしれません。

環境関連イベントでは、繰り返し使えるエコバッグを制作してリーフレットなどと一緒に手渡すことで、企業イメージの向上にもつながると考えられます。

もしも、使い捨てのビニール袋や紙袋を使用する場合には、バイオマス(再生可能な生物資源)製品を選ぶなど、企業イメージを下げないための工夫や配慮が必要になるでしょう。

事例②デザインが合わず使いづらい記念品

記念品として選ぶ際は世代や嗜好を選ぶものではなく、シンプルなデザインや色味を意識するのがポイントです。

名入れやロゴの印刷では、大きすぎたり目立ちすぎると使いづらくなるため、制作会社と相談しながら制作することをおすすめします。実際のイメージと異なることも多いため、サンプルチェックを行うと、より安心です。

ちなみに、社名やロゴ印刷はどこも同じと思うかもしれませんが、実際には細かいレイアウトや色味の調整など、制作会社のセンスや力量によって仕上がりが異なります。

制作会社の過去の制作実例などを確認した上で依頼することをおすすめします。

▼実用性の高い記念品とデザイン性を実現させるオウルテック▼
高い印刷技術を持つノベルティ制作会社_オウルテック

事例③持ち帰りしにくい記念品

展示会や記念式典、卒業式などで贈る記念品は、受け取った方が持ち帰るときのことを考えて選ぶことをおすすめします。

電車や歩きで持ち帰る際に、大きかったり、重かったりすると、記念品そのものよりも、持ち帰り時のマイナスイメージの方が、強く印象に残ってしまう恐れがあるためです。

記念品を受け取る方の大半が車で参加する場合や、先方に直接送るようなケースを除き、大きなもの、重いものについては、慎重に選びましょう。

事例④低品質な記念品

実用的な記念品を選んでも、品質が低いものや安っぽいものは、記念品としての効果が薄れるだけでなく、贈る側のイメージを損なう可能性があるため慎重に検討しましょう。
制作する際には、製品や名入れ印刷に納得してから制作に入れるよう、事前の「サンプルチェック」がおすすめです。

記念品の品質は、贈る側のイメージに直結します。贈る側・受け取る側にとってもよい記念品を選ぶためのポイントを3つ紹介します。


  • メーカー保証がある製品

  • 「PSEマーク」がある製品(※)

  • 日本の製造会社の製品


※参考:PESマークとは?オウルテック

実用的な記念品を贈り企業イメージをアップしよう

実用的な記念品は、受け取る方のニーズや価値観にマッチすれば、非常に喜ばれるノベルティとなり、職場や外出先などで長く使ってもらえるものになるでしょう。

そのような記念品を制作できれば、名入れした社名やロゴがいろいろなシーンで目にしてもらう機会が増え、費用対効果や宣伝効果が大きく期待できるでしょう。
記念品は、制作して贈ったら終わりではなく、その先にもつながっているのです。贈る側には喜んでもらえ、贈った企業にもよい効果をもたらすような、実用的で喜ばれる記念品を制作しましょう。



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