鉄拳8は9年ぶりに発売された人気「鉄拳シリーズ」の最新作となります。
人気タイトルのため気になっている方も多い話題作です。
一方で、どんなゲーミングPCを用意すれば鉄拳8を楽しめるか悩んでいる方も少なくありません。
そこで今回は、鉄拳8を快適に遊べるおすすめのゲーミングPCを解説していきます。
勝てるゲーミングPCを紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
>>すぐに鉄拳8のおすすめのゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ
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鉄拳8を遊ぶためのゲーミングPCの選び方

「鉄拳8をPCで遊びたいけど、どんなゲーミングPCを選べばいいの?」
そんな疑問を持っている人は多いはずです。
家庭用ゲーム機でも遊べますが、ゲーミングPCなら高画質&高フレームレートで、より快適にプレイできます。
とくに対戦ゲームでは「ラグ」や「カクつき」が命取り。
だからこそ、自分に合ったPCを選ぶことが大切なのです。
ここからは、鉄拳8をPCで快適に遊ぶために必要なスペックや、予算・ライフスタイル別のおすすめポイントをやさしく解説します。
デスクトップ?ノートPC?ライフスタイル別に選ぶ
ゲーミングPCには「デスクトップ型」と「ノート型」の2種類があります。
どちらを選ぶかは、自分の使い方や環境に合わせるのがポイントです。
デスクトップPCは性能が高く、冷却性にも優れているので、長時間プレイしても動作が安定しています。
画面も大きく、アップグレード(パーツ交換)もしやすいため、「家でじっくり鉄拳8を極めたい人」にぴったりです。
一方でノートPCは、軽くてコンパクトなので、持ち運びができるのが魅力となっています。
例えば、学校や友達の家でもプレイしたい人におすすめです。
ただし、性能や冷却面ではデスクトップに少し劣ることもあるので、選ぶ際はスペックをよく確認しましょう。
フレームレート&画質を重視して選ぶ
鉄拳8のような格闘ゲームでは、キャラの動きや技をスムーズに見ることがとても大切です。
そのため「フレームレート」と「画質」はゲーミングPC選びで超重要なポイントとなります。
一般的に、60fps(フレーム毎秒)あれば快適に遊べますが、144fpsや165fpsに対応したモニターやグラボ(GPU)を使えば、よりなめらかな動きで戦えます。
とくに対戦ゲームでは、一瞬の動きが勝敗を左右するので、滑らかに表示されるほど有利になるのです。
画質に関しても、高画質モードで遊べば背景やキャラの表現がリアルになり、ゲームの世界により入り込めます。
RTX 3060やRX 6700 XT以上のグラボがあれば、画質とフレームレートのバランスがとれたプレイが可能です。
予算から選ぶ
ゲーミングPCは高価なイメージがありますが、10万円〜20万円台のモデルでも十分に鉄拳8を楽しめます。
例えば、10万円台のPCでも、設定を少し下げれば快適に動作するスペックを持っており、初心者や「まずは試したい」という人にはコスパのよい選択です。
15万円〜20万円以上のPCになると、グラフィック設定を高めにしても快適にプレイできるモデルが増えます。
ほかの重いゲームや、動画配信・編集なども同時にこなせるので、長く使いたい人におすすめです。
購入時は、CPU(Core i5以上)・メモリ(16GB)・GPU(RTX 3060以上)を目安にすると、鉄拳8にちょうどいいスペックになります。
鉄拳8の必要スペック・推奨スペック

By: https://tk8.tekken-official.jp/
鉄拳8は格闘ゲームのなかでは、比較的高めのスペックが要求されています。
まずは、鉄拳8を快適に遊ぶためのゲーミングPCのスペックを確認しましょう。
鉄拳8の必要スペック
| フルHD(1920×1080) | 4K(3840×2160) | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-Bit | Windows 10 64-Bit |
| プロセッサー | ・Intel Core i5-6600K ・AMD Ryzen 5 1600 |
・Intel Core i5-6600K ・AMD Ryzen 5 1600 |
| メモリー | 8 GB RAM | 8 GB RAM |
| グラフィック | ・Nvidia GeForce GTX 1050Ti ・AMD Radeon R9 380X |
・Nvidia GeForce GTX 980 ・AMD Radeon RX 6500 XT |
| ストレージ | 100GB | 100GB |
必要スペックはゲームを動かすための最低限のスペックです。
GPUはGTX 1050Ti以上のスペックが必要となりますが、現在販売されているGPUであれば要求を満たします。
しかし、必要スペックでのプレイはおすすめできません。
鉄拳8はPS5でも遊べるため、せっかくゲーミングPCで遊ぶのであれば推奨スペック以上がおすすめです。
鉄拳8の推奨スペック
| フルHD(1920×1080) | 4K(3840×2160) | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-Bit | Windows 10 64-Bit |
| プロセッサー | ・Intel Core i7-7700K ・AMD Ryzen 5 2600 |
・Intel Core i7-7700K ・AMD Ryzen 5 2600 |
| メモリー | 16GB 以上 | 16GB 以上 |
| グラフィック | ・Nvidia GeForce RTX 2070 ・AMD Radeon RX 5700 XT |
・Nvidia GeForce RTX 2080Ti ・AMD Radeon RX 6700 XT |
| ストレージ | 100GB | 100GB ※SSD推奨 |
推奨スペックはある程度、快適に遊ぶためにメーカーが推奨しているスペックです。
鉄拳8はGPUにGeForce RTX 2070以上を推奨しています。現在購入できる最低スペックだと動作が厳しい可能性があります。
フルHDで快適に遊ぶためにはエントリーモデル上位〜ミドルクラスのスペックが必要です。
鉄拳8のおすすめスペック
必要スペック、推奨スペックを踏まえて、おすすめのスペックを紹介します。
鉄拳8をフルHD高画質で快適に遊ぶためには「GeForce RTX 4060」以上のスペックがおすすめです。
さらに、勝負を有利に進めたい方や、画質にこだわりたい方は「GeForce RTX 4060 Ti」以上を検討してみてください。
【コスパ重視】鉄拳8のおすすめゲーミングPC3選
鉄拳8のおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
まずは、コスパを重視してゲーミングPCを選びたい方向けに3種類解説します。
いずれも推奨スペックを満たすため鉄拳8を快適に遊べるモデルなので参考にしてみてください。
| メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|---|
| ドスパラ | Lightning-G AV-Ti7XB |
Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060 Ti | 16GB | 500GB SSD |
| マウスコンピューター | NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト) |
Ryzen 5 4500 | GeForce RTX 5060 | 16GB | 1TB SSD |
| ARK | arkhive Gaming CustomGC-A5G56M AG-AR6A62MGB6I-ZT3 |
Ryzen 5 7500F | GeForce RTX 5060 Ti | 16GB | 1TB SSD |
Lightning-G AV-Ti7XB

By: dospara.co.jp
- 鉄拳8を60fps張り付きで遊べる
- 満足度の高コスパモデル
- VRAMを16GB搭載
- ストレージが少なめ
- 4kモニターには向かない
ドスパラから販売されている高コスパモデル「Lightning-G」のゲーミングPCです。
CPUはRyzen 7 5700X、GPUはGeForce RTX 5060 Tiを搭載しています。
本機に搭載されているRTX 5060 Tiはビデオメモリ(VRAM)を16GB搭載したモデルとなっています。
ビデオメモリが多いと、ゲームをより高画質でプレイする時や、重いゲームをプレイする時により快適に動作します。
もちろん、鉄拳8をフルHD高画質で負荷のかかった状態でも、fps60張り付きでプレイできます。
さらに、CPUにはコスパの高いRyzen 7 5700Xを採用しており、価格が抑えられています。
ただ、標準構成ではストレージが500GBと少なめのため、予算に余裕があればカスタマイズで増設しておくのがおすすめです。
鉄拳8を快適に遊べる高コスパモデルを探している方におすすめのゲーミングPCです。
| メーカー | ドスパラ |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラボ | GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB SSD |
NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト)

By: mouse-jp.co.jp
- ミニタワーで置き場所の自由度が高い
- 10万円台で購入できるエントリーモデル
- 冷却性能が高くて長時間使いやすい
- オンライン・直営店でしか購入できない
本モデルはマウスコンピューターが展開しているNEXTGEARシリーズの1つで、コスパに優れているのが大きな魅力です。
CPUは Ryzen 5 4500、GPUはRTX 5060を搭載したエントリーモデルで、ゲーミングPC初心者の方におすすめの1台です。
ミニタワーで机の上や机の下などちょっとしたスペースに設置できるのに加えて、インターフェースを天面フロント側に配置して使いやすさにもこだわっています。
また、フロントからリアへと直線的に流れるエアフロー構造は効率的にPC内部を冷却するため、長時間使ったとしても安定したパフォーマンスを発揮可能です。
ほかにもガラスサイドパネルを標準装備・ホワイトを基調としたデザインなども魅力といえます。
| メーカー | マウスコンピューター |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| グラボ | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB SSD |
arkhive Gaming Custom GC-A5G56M AG-AR6A62MGB6I-ZT3

By: ark-pc.co.jp
- バランスのとれた人気の構成
- フルHD高画質でゲームを楽しめるスペック
- 高品質なパーツを多数採用
- CPUクーラーの性能が低い
arkの高コスパなミドルスペックのゲーミングPCです。
CPUはRyzen 7 5800XT、GPUはRTX 5060Ti 8GBを搭載しています。
CPUはミドルスペックモデルに広く使われているRyzen 7 5700Xに比べ1段上の性能を持っており、メモリも32GB搭載しているため、ミドルスペックゲーミングPCとして申し分ない水準となっています。
同価格帯のなかではバランスのよい安定した構成で、非常にコスパが高いです。
また、本機は有名メーカーのパーツを多数採用しており、信頼性が高いのも魅力的です。
マザーボードはASRock製、SSDはCrucial製などを採用することで、末永く使い続けられる構成となっています。
コスパが高く、品質の高いゲーミングPCを求めている方におすすめです。
| メーカー | ツクモ |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 7500F |
| グラボ | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB SSD |
【スペック重視】鉄拳8のおすすめゲーミングPC3選
つぎに、鉄拳8の対戦を有利にしたい方におすすめのスペック重視のゲーミングPCを紹介していきます。
鉄拳8は対戦ゲームのため、スペックの差が勝敗にも影響します。
鉄拳8で勝てるゲーミングPC選びの参考にしてみてください。
| メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|---|
| ドスパラ | GALLERIA FDR7A-R58-B |
Ryzen 7 7800X3D | GeForce RTX 5080 | 32GB | 1TB SSD |
| マウスコンピューター | G TUNE FZ-I9G80 |
Core Ultra 9 285K | GeForce RTX 5080 | 32GB | 2TB SSD |
| フロンティア | FRGHLB760/SG1 |
Core i5-14400F | GeForce RTX 4060 Ti | 32GB | 1TB SSD |
GALLERIA FDR7A-R58-B Ryzen 7 7800X3D搭載

By: dospara.co.jp
- 高フレームレートで鉄拳を遊べる
- ピラーレスデザインで内部が映える
- 水冷クーラーを標準装備している
- PC内部を手入れしないと印象が悪くなる
CPUにRyzen 7 7800X3D、GPUにRTX 5080を搭載しており、鉄拳8を始めとしてさまざまなゲームタイトルを高フレームレートで遊べます。
アクションゲームやFPSゲームは一瞬の判断や対応で結果が変わるケースも多いため、高フレームレートは快適に遊ぶためにも重要なポイントです。
水冷クーラーを標準装備・エアフローも考慮された設計によって冷却性能が高く、CPUやグラボなど発熱量が多いPCパーツの安定した動作をサポートします。
光るゲーミングPCとして光を魅せるピラーレスデザインが大きな特徴といえ、フロントと左サイドからPC内部が見えるので映えるモデルです。
スペック・デザイン性・冷却性能など、さまざまな部分で使いやすいといえます。
| メーカー | ドスパラ |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラボ | GeForce RTX 5080 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD |
G TUNE FZ-I9G80

By: mouse-jp.co.jp
- 鉄拳を高画質で遊べるハイスペックモデル
- 4kモニターでも高fpsを出せる
- 高画質配信や動画編集にも使える
- フルHDモニターだと性能を持てあましがちになる
CPUにCore Ultra 9 285K、グラボにGeForce RTX 5080を採用しているため、鉄拳8を高画質で十分に遊べるスペックです。
ハイスペックなパーツで構成されており、鉄拳8だけでなく、さまざまなゲームを高画質で快適に楽しめます。特に、4Kモニターでも高fpsを出せる点は嬉しいポイントです。
メモリ32GB、ストレージ2TBと大容量が確保されており、ゲームプレイはもちろん、高画質配信なども快適にできます。
自然な空気の流れを利用したエアフローも大きな強みで、PCケース内を効率的に排熱して安定した動作を可能にしています。
| メーカー | マウスコンピューター |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 9 285K |
| グラボ | GeForce RTX 5080 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB SSD |
FRGHLB760/SG1

- ガラスサイドパネルで映えるデザイン
- いろいろな遊び方ができる安心感のある構成
- フルタワーで拡張性や冷却性能が高い
- フルタワーなので広い置き場所が必要
光るゲーミングPCとしてデザイン性に優れているゲーミングPCとして高い人気を誇っており、ブラックとホワイトのカラー展開がされています。
安心感のある構成で幅広いゲームタイトルへ対応しているのに加えて、簡単なクリエイティブ作業も楽しめるモデルです。
フルタワーモデルなので拡張性が高く、広々とした内部空間はエアフローも確保されています。
将来的にスペック不足を感じたときでもカスタマイズがしやすく、さらに冷却性能を高めるためにケースファンの導入なども可能です。
| メーカー | フロンティア |
|---|---|
| CPU | Core i5-14400F |
| グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD |
【ノート】鉄拳8のおすすめゲーミングPC2選
| メーカー | 商品名 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|---|
| ドスパラ | GALLERIA RL7C-R55-5N |
Core i7-14650HX | GeForce RTX 5050 Laptop | 16GB | 500GB SSD |
| マウスコンピューター | NEXTGEAR J6-A7G50WT-A |
Ryzen 7 7435HS | GeForce RTX 4050 Laptop | 32GB | 1TB SSD |
GALLERIA RL7C-R55-5N

By: dospara.co.jp
- 幅広いゲームタイトルを遊べる
- 高性能なCPUを搭載
- シンプルで使いやすいデザイン
- 重たいクリエイティブ作業は少し厳しい
外出先でも鉄拳8を60fpsで遊べるドスパラのゲーミングノートPCです。
CPUはCore i7-14650HX、GPUはラップトップ版のRTX 5050を搭載しています。鉄拳8を高画質60fpsで遊べるスペックです。
特に、CPUはCore i7の中でも最上位モデルの製品を採用しているため、ゲームだけでなくCPU負荷の高い処理を要する作業も快適にこなすことができます。
また、15.6インチ144Hzのモニターで快適に鉄拳8がプレイできます。筐体もシンプルなデザインのため、外出先でも使いやすいです。
幅広いゲームタイトルを遊べるスペックを持っており、鉄拳以外のゲームも含めて遊びたい方にもおすすめといえます。
鉄拳8を快適に遊べ、外出先でも使いやすいデザインのおすすめのモデルです。
| メーカー | ドスパラ |
|---|---|
| CPU | Core i7-14650HX |
| グラボ | GeForce RTX 5050 Laptop |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB SSD |
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

By: mouse-jp.co.jp
- ゲームでもビジネスでも使いやすいモデル
- メモリが32GB搭載されている
- 清潔感のあるホワイトカラー
- ホワイトカラーは汚れが目立ちやすい
高コスパなマウスコンピューターNEXTGEARシリーズのゲーミングノートPCです。
CPUはRyzen 7 7435HS、GPUはRTX 4050 Laptopを搭載しています。高コスパなRyzenシリーズのCPUを採用し、ゲーミングノートPCのなかでも購入しやすい価格帯です。
さらに、低価格帯ながらメモリ32GB、SSD 1TBを標準で搭載しており、鉄拳8を高画質60fpsで遊べるスペックがあります。
また、オリジナリティのあるデザインは、ユーザーアンケートにより人気の高かったカラーが採用されており注目度抜群です。
低価格帯のゲーミングノートPCで、快適に鉄拳8を遊びたい方におすすめのモデルです。
| メーカー | マウスコンピューター |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7435HS |
| グラボ | GeForce RTX 4050 Laptop |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD |
鉄拳8を極めたい人向け!ゲーミングPCで遊ぶ3つのメリット

「鉄拳8を本気でプレイしたい!」
そんなあなたにはゲーミングPCがおすすめです。
家庭用ゲーム機でも楽しめますが、ゲーミングPCならではの性能が、対戦格闘ゲームの世界で、より有利に立つための武器になります。
ここでは、鉄拳8をゲーミングPCで遊ぶ3つのメリットを、分かりやすく解説します。
高フレームレート&低遅延で操作精度がアップする
鉄拳8のような対戦格闘ゲームでは、「1フレーム=約0.016秒」の遅れが勝敗に直結します。
ゲーミングPCは高性能なグラフィックボード(GPU)と高速なCPUを備えており、60fpsはもちろん、144fpsや
240fpsといった超高フレームレートでも安定してプレイできます。
さらに、ゲーミングモニターや低遅延の入力デバイス(アーケードスティックやレバーレスコントローラー)と組み合わせれば、入力から画面に反映されるまでの入力遅延を最小限に抑えることが可能です。
結果として、コンボの安定性・反撃の正確さ・ブロッキングの成功率が格段に上がります。
高画質配信や録画で自分のプレイを振り返りやすい
ゲーミングPCなら、ゲームをしながらでも高画質で録画やライブ配信が可能です。
たとえば、YouTubeやTwitchに自分の試合を投稿して「どこが良くてどこが悪かったか」を見直すことで、自分のプレイを客観的に分析できます。
さらに、ほかのプレイヤーからコメントでアドバイスをもらったり、自分の成長記録として動画を保存しておいたりと、楽しみながら上達できるのもポイントです。
特に鉄拳8は読み合いや反応速度が問われるゲームなので、「自分のクセ」や「反応の遅れ」を確認するのはとても大切となります。
また、PCなら配信中でもフレームレートが落ちにくいため、視聴者にも見やすい快適な配信ができ、ゲームの上達と同時に発信活動の場も広がります。
周辺機器との相性が自由!自分だけの最強環境を構築できる
ゲーミングPC最大の魅力は、周辺機器や設定を自由に選べることです。
以下はパーツごとに、どのような選択ができるのか、ポイントごとにまとめました。
- コントローラー:パッド、アーケードスティック、レバーレスなど自由に選択
- モニター:応答速度1ms以下の144Hzモニターを使用可能
- オーディオ:音の遅延が少ないゲーミングヘッドセットで集中力アップ
自分のプレイスタイルや好みに合わせて、「勝ちやすい環境」や「疲れにくい環境」を作れるのはゲーミングPCのメリットです。
さらに、グラフィック設定やキーバインド(ボタン配置)も細かく調整できるので、まさに「自分専用の格ゲー道場」を作る感覚で楽しめます。
鉄拳8のゲーミングPCに関するよくある質問

最後に鉄拳8のゲーミングPCのよくある質問を解説していきます。
ゲーミングPC選びの参考にしてみてください。
鉄拳8はアケコンがおすすめ?
精密な操作を求める方にはアケコンがおすすめとなります。
アケコンのメリットは、精密な操作がしやすいことです。より高ランクを目指す方は試してみてください。
また、鉄拳のファンで、アーケード版に馴染みがある方にはおすすめです。
一方で、初めてのプレイであればアケコンを用意しなくてもプレイできるため、鉄拳にはまってからでも遅くはありません。
鉄拳8はクロスプレイできる?
鉄拳8はクロスプレイができます。
ゲーミングPCで遊んでいても、PS5ユーザーと対戦可能です。
違うプラットフォームで遊ぶ友人とはもちろん、クロスプレイにより多くのプレイヤーとの対戦ができます。
鉄拳8はPC版とPS5版どちらがおすすめ?
画質にこだわるならPC版がおすすめです。
PC版とPS5版の大きな違いは画質になります。
PC版では、性能を上げれば高画質かつ安定したフレームレートでプレイ可能です。
逆に言えば、PS5より性能の低いゲーミングPCでは、ゲーミングPCで遊ぶメリットが十分に享受できません。
ゲーミングPCでのプレイを楽しむために、今回の記事を参考にしてみてください。
グラボなしでもプレイできますか?
『鉄拳8』は、美しい映像とスピーディーな動きが特徴のゲームなので、ある程度のグラフィック性能が必要です。
パソコンにグラボがないと、ゲームがカクカクしたり、そもそも起動しないこともあります。
公式の最低スペックでは「GTX 1050Ti」などのグラボが必要とされています。
そのため、快適に遊びたいなら、グラボ付きのゲーミングPCがおすすめです。
配信しながらプレイするにはどの程度のスペックが必要ですか?
配信しながら『鉄拳8』を遊ぶと、パソコンにかかる負荷はかなり大きくなります。
そのため、普通に遊ぶときよりも高性能なパソコンが必要です。たとえば、「Core i7」や「Ryzen 5」クラスのCPU、16GB以上のメモリ、そして「RTX 2070」や「Radeon RX 5700 XT」などのグラボがあると安心です。
また、配信ソフトやブラウザも同時に動かすので、全体的にスペックには余裕があるほうが快適となります。
まとめ

鉄拳8を快適に楽しむためには、プレイスタイルや予算に応じたゲーミングPC選びが重要です。
今回紹介したおすすめモデルは、コスパ重視・高スペック重視・ノートPCの3カテゴリに分けて厳選していますので、自分に合った1台を見つけやすくなっています。
また、必要スペックや推奨スペックについても詳しく解説しましたので、スペック表を見る際の参考にもなるはずです。
鉄拳8はオンライン対戦も多いため、安定したフレームレートや快適な操作環境が勝敗を分けるポイントとなります。
「本格的に鉄拳8をやりこみたい」「ストレスなく対戦を楽しみたい」という方は、今回紹介したPCをぜひチェックしてみてください。
