ゲーミングPC

【2024最新】Razer(レイザー)のゲーミングPCおすすめ7選|安い・高性能モデルを紹介

Razer(レイザー)は、さまざまなゲーミングデバイスを販売する海外メーカーです。キーボードとマウスの印象が強いメーカーですが、ゲーミングPCも販売しています。

ハイスペックなゲーミングPCが多く、性能の良さ・デザイン性が高いのが特徴です。世界中のゲーマーから支持されており、デバイス一式をRazerで揃える方も大勢います。

今回は、そんなRazerのゲーミングPCの特徴とおすすめモデル、おすすめ周辺機器について紹介していくので、ぜひご参考ください。

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また、本記事にはプロモーションが含まれます。

Razer(レイザー)とは?

Razerは、アメリカ合衆国カリフォルニア州とシンガポールの2ヵ所に本拠地を置く海外メーカーです。ゲーミングデバイスを数多く販売していることで、広く知られています。特徴的なのは、3匹の蛇が絡まったようなデザインのロゴが付いていること。緑色のLEDや印刷も特徴的です。

個性的なだけでなく、高性能なゲーミングデバイスが多いことから大きな支持を得ています。特にキーボードとマウスは、世界のさまざまな大会で活躍するプロゲーマーにも愛用されており、人気が高いです。

また、PC向けデバイス以外にも、スマホ向けコントローラーや冷却ファンなど他社はあまり出さない製品も多く出しています。

Razer(レイザー)のゲーミングPCの特徴・メリット

Razerはゲーミングキーボードなどデバイス類の印象が強いですが、ゲーミングPCも魅力的です。おすすめのモデルを紹介する前に、RazerのゲーミングPCの特徴とメリットについて簡単に紹介していきます。

ゲーミングデバイス一式をRazerで統一できる

RazerはゲーミングPCだけでなく、キーボード・マウス・ヘッドセットなど幅広いゲーミングデバイスを販売しています。

そのため、デバイス類一式をRazerで統一できるのが大きな強みです。Razerのデバイスには、黒ボディに緑色のロゴというお決まりのデザインがあります。各デバイスをRazerで統一することにより、デスクに統一感を持たせられるので、セットアップにこだわりがある方にもおすすめです。

ゲーミングPCらしいデザイン

Razerには、ゲーミングPCらしくメカメカしいデザインのモデルが多いです。黒い筐体に角張った無骨なシルエット、そしてLEDと無骨かつスタイリッシュなメカという印象のデザインになっています。

さらに、RazerはPCパーツの販売もしており、独自パーツを使えるのがデザイン面での強みです。たとえばガラスサイドパネルを採用し、内部にRazerらしい緑色で光るパーツを入れることにより、メーカーの特色を出せます。

そのうえRazerのLEDは、光り方が鮮やかで魅力的です。

また、Razerには独自のRGBシステムに対応した「Razer Chroma Addressable RGB Controller」という製品があります。

これはRazer ChromaというRGBライティング技術を採用したデバイスと連動して、光り方を手元で制御できるコントローラーです。もちろんこれがなくても、専用ソフトで光り方をある程度変えられます。

専用ソフトやコントローラーなどを使うことで、光り方を変えて同じデザインで気分転換ができるのもRazerのよいところです。

白やピンクなどの珍しいカラーリング

Razerと言えば黒デバイスが人気ですが、Razerには白やピンクなど少し珍しいカラーリングのデバイスもあります。

白デバイスは昨今人気なため多くのメーカーが販売していますが、ピンクに関してはまだまだ少ないです。女性でも使いやすいかわいいデザインのデバイスも多く、ゲーマー女子から人気があります。

特にヘッドセットのKraken Kittyは猫耳が付いており、変わったデザインです。

かわいいデザインのデバイスで揃えたい方、変わったデバイスとそれに合うデザインのPCが欲しい方にもRazerはおすすめのメーカーだと言えます。

Razer(レイザー)のゲーミングPCのデメリット

RazerのゲーミングPCおよびデバイス類のメリットについて紹介してきましたが、もちろんいいところだけではありません。そこで今度は、RazerのゲーミングPCのデメリットについて簡単に紹介していきます。

値段は高め

RazerのゲーミングPCは、BTOメーカーのPCよりも全体的に値段が高めです。

理由は、高性能にこだわっていること。比較的安いモデルでも、BTOメーカーの初心者向けモデルと比べると性能が高いです。そのうえ各種パーツも性能が高くよいものを使っているため、部品にコストがかかります。

ただ、価格が高い分性能も高いので、コスパが悪いとは言い切れません。少なくとも、快適にゲームが楽しめることは間違いないので、高性能なゲーミングPCを探している方にはRazerのゲーミングPCは非常におすすめです。

デスクトップモデルはほぼ手に入らない

RazerのゲーミングPCは、ノートPCが多いです。特に日本国内で販売されるモデルには、デスクトップが少ない傾向があります。デスクトップは海外サイトから取り寄せる必要があるので、注意が必要です。

そのため、すぐ手に入るデスクトップゲーミングPCが欲しい方には、あまり向いていません。

ゲーミングノートPCの選択肢が意外と少ない

Razerは、ゲーミングノートPCが多いです。

ただ、選択肢は意外と多くありません。

RazerのゲーミングノートPCは、大きく分けて「Blade 14」「Blade 15」「Blade 17」の3モデルです。

実際に販売店などで検索するとより多くのモデルが出てきますが、それらはすべてこの3モデルの「構成違い」になります。同一モデルで構成を分けているため、一見多くのモデルがあるように見えるということです。

構成が異なるだけで基本の部分は変わらないので、選択肢としては少なめになります。

また、BTOではなくベアボーンモデルもないので、カスタマイズなどはできません。購入後自分でパーツを用意して改造することはできますが、初心者には厳しいです。

多くのモデルから選んだり、カスタマイズしたりしたい方はBTOメーカーのPCを選びましょう。

Razerは、高性能なゲーミングノートPCを限られた選択肢のなかから選びたいという方に、おすすめです。

Razer(レイザー)のゲーミングPCおすすめ3選|安い・初心者モデル

RazerのゲーミングPCのメリットとデメリットを紹介してきました。不便なところもありますが、高性能なモデルがカスタマイズ無しで手に入るというわかりやすさは魅力的です。同一モデルで構成が分かれているのは選択肢が少なくなるものの、選びやすいのは利点。

今度は、そんなRazerのゲーミングPCのなかから、比較的安いおすすめモデルを紹介していきます。

商品名 CPU GPU メモリ ストレージ

Razer Blade 15 RZ09-0421NJC3-R3J1
Core i7-12800H RTX 3070 Ti Laptop 16GB 1TB SSD
Razer Blade 17 RZ09-0423NJD3-R3J1 Core i7-12800H RTX 3070 Ti Laptop 16GB 1TB SSD
Razer Blade 14 RZ09-0427PJA3-R3J1 Ryzen 9 6900HX RTX 3080 Ti Laptop 16GB 1TB SSD

Razer Blade 15 RZ09-0421NJC3-R3J1

メリット
  • 360Hzのリフレッシュレート
  • CNC アルミニウム製で、耐久性と高級感がある
  • 1TB SSDと十分なストレージスペース
デメリット
  • 一世代古いモデルだが高価格

構成としては決して初心者向けではありませんが、ハイスペックな構成のゲーミングノートPCとしては比較的安価なモデルです。

CPUには、Core i7-12800Hを搭載。ゲームはもちろん、ゲーム配信をしても余裕のあるマルチタスク性能を誇っています。動画編集やエンコードにも強いので、生配信や動画配信活動をしている方にもおすすめです。

GPUは、RTX 3070 Tiを搭載。重い3Dゲームでも高画質設定でなければ、安定してプレイできます。

また、モニターはフルHD・360Hzディスプレイです。
高リフレッシュレートモニターは、特にタクティカルFPSや競技性の高いゲームと相性がよく、快適かつ有利にプレイすることができます。

ゲーム・作業・配信など、なんでもできるゲーミングPCを探している方におすすめ。

CPU Core i7-12800H
グラボ(GPU) GeForce RTX 3070 Ti Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

Razer Blade 17 RZ09-0423NJD3-R3J1

メリット
  • 240HzのリフレッシュレートとWQHD解像度
  • 高度な冷却システムで発熱も気にならない
  • 追加のM.2スロットで拡張可能
デメリット
  • 17.3インチで重量2.75kgと重い

ノートPC向けCPUのCore i7-12800Hと、RTX 3070 Ti Laptopを搭載した高性能モデルです。どちらもノートPC向けのモデルとしては、比較的高性能。1世代前のモデルではありますが、新しいゲームでも問題なく快適にプレイできる性能を有しています。

ディスプレイは240Hz対応のWQHDモニターを採用。タクティカルなFPSとグラフィックが美しいオープンワールドのどちらも楽しめる構成となっています。

また、PCの性能が高く、モニターも優秀であるためゲーム以外の動画編集やクリエイティブ作業でも活躍できるノートPCです。

ハイエンドモデルをコスパよく手に入れたい方におすすめです。

CPU Core i7-12800H
グラボ(GPU) GeForce RTX 3070 Ti Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

Razer Blade 14 RZ09-0427PJA3-R3J1

メリット
  • 1.78kgの軽量ボディ
  • RTX 3080 Tiによる高いゲーミング性能
  • 最新規格のDDR5メモリを搭載
デメリット
  • 内部パーツが古い世代

Ryzen 9 6900HXと、RTX 3080 Ti Laptopを合わせたハイスペックゲーミングノートPCです。

CPU、GPU共に前世代のパーツを用いた構成となっていますが、ハイスペックなパーツを用いており、新しいゲームでも快適にプレイできる性能を持っています。

また、本機最大の特徴は14インチ・1.78kgの軽量コンパクトな筐体です。
ハイスペックをどこでも持ち運べるサイズとなっており、出先でのゲームはもちろんクリエイティブ作業にも大活躍してくれるノートPCとなっています。

持ち運びの頻度が高く、外でもハイスペックなノートPCを使いたい方におすすめです。

CPU Ryzen 9 6900HX
グラボ(GPU) GeForce RTX 3080 Ti Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

Razer(レイザー)のゲーミングPCおすすめ4選|ハイスペックモデル

ここまで、RazerのゲーミングPCのなかから比較的安いモデルを紹介してきました。ここからは、RazerのゲーミングPCのハイスペックモデルのなかからおすすめを4つに厳選して、それぞれ簡単に紹介していきます。

予算が豊富にある方にはおすすめのモデルばかりなので、ぜひご参考ください。

商品名 CPU GPU メモリ ストレージ

Razer Blade 14 RZ09-0482XJH3-R3J1
Ryzen 9 7940HS RTX 4070 Laptop 16GB 1TB SSD
Razer Blade 15 RZ09-0421PJD3-R3J1 Core i7-12800H RTX 3080 Ti Laptop 32GB 1TB SSD
Razer Blade 16 RZ09-0483SJH3-R3J1 Core i9-13950H RTX 4070 Laptop 16GB 1TB SSD
Razer Blade 18 RZ09-0484SJH3-R3J1 Core i9-13950HX GeForce RTX 4070 Laptop 32GB 1TB SSD

Razer Blade 14 RZ09-0482XJH3-R3J1

メリット
  • CPUにAMDの最新鋭機「Ryzen 9 7940HS」を搭載
  • QHD対応の240Hzモニター
  • 最新のDDR5メモリを搭載
デメリット
  • 高性能なため高価格

AMDの最新鋭機Ryzen 9 7940HSと、RTX 4070 Laptopを組み合わせたハイスペックゲーミングノートPCです。

Ryzen 9 7940HSは、デスクトップのゲーミングモデルであるRyzen 7 7800X3Dに対し、ベンチマークテストでおよそ90%のスコアを叩き出しています。
ノートPCとしては非常に高い性能をもっており、RTXシリーズのリアルタイムレイトレーシングを使っても余裕があるのが魅力です。

ゲームのレンダリングに強いだけでなく、配信・動画のエンコードなどの処理もこなす万能選手。

さらに、RTX 4070は重いゲームでも設定を落とさず144fpsで遊べる実力があります。

また、モニターは最大240Hzの高リフレッシュレートに対応した14インチ、QHDディスプレイです。

1.89kgの薄型軽量であることと相まって、持ち運びや外でのクリエイティブ作業を視野に入れている方におすすめのゲーミングノートPCです。

CPU Ryzen 9 7940HS
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

Razer Blade 15 RZ09-0421PJD3-R3J1

メリット
  • 高性能CPUとGPUでさまざまなゲームが快適
  • 240HzのリフレッシュレートとQHD解像度
  • 32GBのDDR5メモリと1TB SSDと十分な容量
デメリット
  • 高性能なため高価格

第12世代のCore i7-12800Hと、RTX 3080 Ti Laptopを搭載した高性能モデルです。

ゲームを高フレームレートで楽しめます。ゲームだけでなく、配信や動画編集・エンコードなど、さまざまな用途で使える処理性能とグラフィック性能が魅力です。

モニターがQHD対応の240Hzディスプレイになっており、画質設定を少し下げれば200fpsを出せる性能があるPCなので、240Hzディスプレイとの相性は非常にいいです。

さらに、キーボードはキー単位でRGBライトの設定が可能。Razer Chromaに対応しており、周辺機器を対応デバイスで揃えれば統一感のあるライティングが楽しめます。

CPU Core i7-12800H
グラボ(GPU) GeForce RTX 3080Ti Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

Razer Blade 16 RZ09-0483SJH3-R3J1

メリット
  • 240Hz対応のQHDモニターを搭載
  • 最新タイトルも快適にプレイできるスペック
  • DDR5メモリ、Thunderbolt 4など最新の技術
デメリット
  • ハイスペックモデルとしてはメモリが少ない

16インチと比較的大きいモニターを搭載したモデルです。240Hz対応のQHDモニターを搭載しており、なめらかなゲームプレイを提供します。

GPUはミドルハイエンドモデルのRTX 4070を搭載しており、ValorantやCS2といったタクティカルFPSでは240Hzモニターの恩恵を十分に受けることができます。

メモリは最新規格のDDR5-5600を搭載。最適化の乏しい重量級のゲームもより快適にプレイすることが可能です。

また、モニターサイズ自体は大きいですが、筐体・モニター共に薄いため持ち運びしやすくなっています。

CPU Core i9-13950H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

Razer Blade 18 RZ09-0484SJH3-R3J1

メリット
  • 18インチのディスプレイと240Hzのリフレッシュレート
  • DDR5メモリ32GB搭載しており処理能力が高い
  • CNC アルミニウム製で、耐久性と高級感がある
デメリット
  • 高性能なパーツを搭載しているためバッテリー持ちはイマイチ

第13世代Core i9-13950HXと、RTX 4070_Laptopを搭載したゲーミングノートPCです。

ゲーミングノートとしては、非常に高い性能を有しており、QHD環境以上での快適なプレイを楽しめます。

Core i9-13950HXは、2.2GHzのベースクロック速度ですが、ターボブースト技術により5.5GHzのクロック速度を発揮。重いタイトルのプレイやコンテンツ制作などをストレスなく行えます。

メモリが16GBの多いRazer Bladeシリーズのなかで、32GBも搭載されています。ストレージは、1TB SSDを採用。

幅広い用途で活躍するゲーミングノートPCが欲しい方には、特におすすめのモデルだと言えます。

CPU Core i9-13950HX
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

Razer(レイザー)のおすすめ周辺機器5選

ここまで、Razer(レイザー)のおすすめゲーミングPCについて紹介してきました。Razerの良さは高性能なゲーミングPCだけではなく、デバイス類一式を同じメーカーで統一しやすいところにもあります。

そこで今度は、Razerのおすすめキーボード・マウス・ヘッドセットを簡単に紹介していくので、ぜひご参考ください。

Razer Cynosa V2 JP

メリット
  • 個別にバックライトが光るキーでカスタムライティングが可能
  • 長時間のゲームプレイでも快適
  • 優れた耐久性と防滴性
デメリット
  • メカニカルキーボードに比べるとイマイチな部分がある

キーボードの人気ランキングで上位に位置するゲーミングキーボードです。

Razer Cynosa V2は低価格でありながら、防滴設計・RGB・メディアキー搭載といった機能を有しており、非常にコスパの優れたキーボードとなっています。

打鍵感は赤軸に近く、安価で静かなゲーミングキーボードを探している方には特におすすめです。

デザインについては、アームレストの部分にRazerの刻印をあしらった主張しすぎないものとなっており、派手でないキーボードが欲しい方にもおすすめできます。

配列 日本語配列/英語配列
キースイッチ メンブレン
接続方式 有線
サイズ 横463×縦167×高さ30mm
重量 850g
バックライト RGB

Razer DeathStalker V2 Pro

メリット
  • Razerの薄型オプティカルスイッチにより高速レスポンス
  • 最大50時間の長時間のバッテリー持続時間
  • 頑丈なアルミニウム製トッププレートの耐久性
デメリット
  • 日本語配列を好むユーザーには不向き

2022年8月に発売した、Razerの薄型メカニカルキーボードです。

キースイッチは、Razer独自のロープロファイル用光学スイッチになっています。光学スイッチはメカニカルよりも耐久性が高く、高速に反応できるのが特徴です。打鍵感はリニアタイプになっています。

一般的な赤軸メカニカルキーボードよりも、打鍵感は弱めです。押下圧は45gと一般的ですが、ロープロファイルのためか若干硬さを感じます。

ただ、キーキャップのぐらつきが他社の類似製品に比べて抑えられているため、安定した押下感が得られる点は非常に魅力的。

さらに、ロープロファイルなのもあり打鍵音が静かです。深夜でもあまり気にならない程度の音なので、ゲームや作業でバシバシとキーボードを叩く方には非常におすすめ。

そして、本体右上にはダイヤルコントロールがあります。デフォルトでは音量調整が可能で、ソフトウェアで設定を変更することでほかの機能を使うことも可能。

また、フルサイズとテンキーレスの両方が用意されています。自分に合った配列を選べるのも、本機の魅力のひとつです。

配列 日本語配列/英語配列
キースイッチ Razer薄型オプティカルSwitch(リニア)
押下圧 45g
キーストローク 2.8mm
アクチュエーションポイント 1,3mm
キー耐久 7000万回
接続方式 有線・無線両対応
通信方式 2.4GHz/Bluetooth
バッテリー 内蔵タイプ
バッテリー持ち 最大40時間
接続端子 USB Type-C(脱着可)

Razer DeathAdder V3 Pro

メリット
  • 63gの超軽量設計で疲れにくい
  • クリック回数が9,000万回の耐久性
  • 高い精度でのマウス操作が可能
デメリット
  • 専用の設定ソフトウェアを使用する必要がある

Razer DeathAdder V3 Proは、シンプルな見た目で高性能なのが売りのゲーミングマウスです。

最新鋭のセンサーを使っており、センサー精度が非常に高くカーソルが飛ぶことはありません。感度は最大30,000DPI、最高速度は最大750IPS、最大加速度は70Gとほかのさまざまなゲーミングマウスと比べても高性能です。

簡単に言えば、高精度で感度設定の幅が広く、反応が早いマウスということになります。

さらに、重量が軽いのもポイントです。FPSなどではマウスを勢いよく振り回すことがありますが、その際に手首に負荷がかかりません。長時間ゲームをプレイしても疲れにくく、快適です。

ソフトウェアカスタマイズにも対応していますが、機能自体はシンプル。感度設定やサイドボタンの機能カスタマイズ、電力モードの設定などができます。変わった機能は特にありません。

機能よりも純粋なゲーミングマウスとしての性能の高さを追い求めたい方に、おすすめのマウスです。

サイドボタン 2つ
チルトスクロールホイール なし
最大加速度 70G
最大感度 30000DPI
RGBライティング なし
接続方式 無線
通信方式 Razer HyperSpeed Wireless
バッテリー持続時間 最大90時間
接続端子 USB Type-C SpeedFlexケーブル(脱着可)
オンボードメモリプロファイル 1
センサー Focus Pro 30Kオプティカルセンサー
スイッチタイプ 第3世代オプティカルマウススイッチ
ドック対応 なし
ソフトウェアカスタマイズ 対応
重量 約63g

Razer Viper Ultimate

メリット
  • 1度の充電で最大70時間の連続稼働が可能
  • 74gの重量により、高速な操作ができる
  • スマートトラッキング機能と非対称カットオフ機能を搭載
デメリット
  • 高性能な分、価格が高め

Razer Viper Ultimateは、多ボタン式の無線ゲーミングマウスです。

サイドボタンが左右に2つずつ、合計4つ搭載されています。これらに便利な機能を割り当てて、作業を効率化できるのがポイントです。ゲームでも、各操作を割り当てることによって操作が楽になります。

ボタン数が多いMMOなどでは、重宝する機能です。

そのうえ、本体に5つまで設定を保存しておけます。作業やゲームに応じて設定を切り替えられるだけでなく、本体に保存されているため接続先を変えても同じ設定で使えるのがポイントです。

さらに、スイッチにはRazerオプティカルマウススイッチを採用しています。応答時間0.2msでチャタリングもなく、安定して使えるのが魅力です。

Razerの別売り充電ドックにも対応しており、使わないときはドックを使って充電しながらディスプレイしておけます。

サイドボタン 4つ(左右2つずつ)
チルトスクロールホイール なし
最大加速度 50G
最大感度 20000DPI
最大速度 650IPS
RGBライティング Razer Chroma RGB
接続方式 無線
通信方式 Razer HyperSpeed Wireless(USB)
バッテリー持続時間 最大70時間
接続端子 USB Type-C SpeedfFlexケーブル(脱着可)
オンボードメモリプロファイル 5
センサー オプティカル
スイッチタイプ オプティカル
ドック対応 あり
ソフトウェアカスタマイズ 対応
重量 約75.6g

Razer Kaira X

メリット
  • 音域をそれぞれ個別に調整できる
  • FlowKnit 製メモリーフォームイヤークッションで快適
  • 音量調整やマイクのミュートが簡単
デメリット
  • ワイヤレス接続に比べると、ケーブルが邪魔

Razer Kaira Xは、バランスが非常にいいゲーミングヘッドセットです。

音質傾向は、低音寄りのフラット。ゲーミングヘッドセットは低音偏重な製品が多いですが、Razer Kaira Xはしっかり響く低音の上に中音・高音域もしっかり乗ってきます。全体的に音のバランスが良く、フラットかつクリアな音です。

さらに、定位感・分離感は共に良好。音が一つひとつしっかり分離し、どの方向からどの音が鳴っているかがわかります。FPSなどで音を頼りに敵の位置を把握しやすくなるのが、メリットです。

そして、マイクが単一指向性なのも魅力的。ゲーミングヘッドセットのなかには、無指向性のマイクを使っているためにボイスチャット中に相手の声が反響するものも多いですが、Kaira Xでは反響がまったく起こりません。

マイクの音も人の声の帯域である中音域を重視して拾うタイプなので、クリアに伝わります。

全体的に性能のバランスが良く、ゲームだけでなく音楽鑑賞でも使いやすいヘッドセットが欲しい方におすすめです。

接続方式 有線
ヘッドホンタイプ オーバーヘッド
ヘッドホン構造 密閉型
ドライバーユニット Razer Triforce
ドライバーサイズ 50mmネオジウム磁石
イヤーカップ内径 幅45mm/高さ65mm
再生周波数 20Hz~20kHz
インピーダンス 32Ω
感度(1kHz) 96dBSPL/mW
マイクタイプ エレクトレットコンデンサーマイク
マイク指向性 単一指向性
マイク周波数特性 100Hz~10kHz
マイク感度 -42±3dB
マイクコントローラー イヤーカップに搭載

Razer(レイザー)のゲーミングPCについてよくある質問

ここまで、RazerのゲーミングPCおよび周辺機器について紹介してきました。最後に、RazerのゲーミングPCに関するよくある質問の答えについて、簡単に解説していくので、気になることがある方はぜひご参考ください。

支払い方法は?

Razerの製品を日本から購入する場合、アークオンラインストアなどの正規代理店を使うのが便利です。アークオンラインストアを利用した場合、支払い方法には以下の11種類があります。

  • 銀行振込
  • Pay-easy(ペイジー)リンク決済
  • 代金引換
  • クレジットカード決済
  • PayPayオンライン決済
  • auPAY
  • Amazon Pay
  • D払い決済
  • コンビニ決済
  • JACCSショッピングクレジット
  • 仮想通貨(Bitcoin/Monacoin)

支払い方法が非常に豊富です。仮想通貨など比較的珍しい決済方法まで使えて、便利。

なお、Razer公式ストアの決済方法は、以下の2通りになっています。

  • クレジットカード決済(VISA/MasterCard/AMEX/JCB)
  • 銀行振込

分割払いはできる?

アークオンラインストアを利用した場合、クレジットカード、またはJACCSショッピングクレジットで分割払いが可能です。

JACCSショッピングクレジットは、最大60回払いまで分割払いできます。

ただし、利用の度に審査がかかるので、必ず利用できるとは限らないのがデメリットです。後払い決済の支払いを遅延するなど、信用情報に事故歴があれば利用できない可能性があります。

なお、アークオンラインストアではJACCSショッピングクレジット利用時、最大48回払いまで手数料無料になるキャンペーンを実施中。分割払いを少しでもお得に利用したい方には、おすすめです。

納期はどれくらい?

アークオンラインストアでの納期は、支払い方法によって変わります

代引決済・クレジットカード決済の場合、在庫が確保でき次第発送。平日15時までの注文で、即日発送可能モデルを購入した場合は即日発送も可能です。

銀行振込の場合は、15時までに入金確認ができれば即日発送可能。15時以降は、翌営業日の入金確認後の発送対応になります。

また、Razer公式オンラインストアでは支払いが確認できて在庫が確保でき次第、発送というスケジュールです。発送後数日以内に、指定の住所に届きます。アークオンラインストアより時間はかかりますが、海外ストアよりは早いです。

まとめ

RazerのゲーミングPCおすすめモデルや、おすすめキーボードなどについて紹介してきました。

RazerのゲーミングPCは価格が高いモデルが多いですが、その分スペックも高いです。向こう数年は快適に使える性能がありますし、コスパ自体は決して悪くありません。

ただ、「初心者向けの構成がない」という点は注意が必要。

予算さえあれば高性能なゲーミングPCが手に入るうえに、デスクセットアップを統一することも可能です。これはほかのメーカーにはない利点なので、これだけでもRazerを選ぶ価値はあります。

気になる方は、この機会にRazerのゲーミングPCを検討してみましょう。