2023年6月に発売され、初心者向けの機能などで話題を呼んだストリートファイター6(スト6)。
前作と比べると、グラフィックも機能も大幅に強化されています。オンラインゲームのようなロビーもあり、PCにかかる負荷が少し高いです。
当然、ストリートファイター6を遊ぶのに要求されるスペックも、前作より高くなっています。
要求されるスペック以上の性能がないと、ストリートファイター6を遊ぶのは難しいです。勝率を高めるには、より高い性能のゲーミングPCが必要になります。
そこで本記事では、ストリートファイター6の推奨スペックとPC版・PS5版の違いについて解説。そのうえで、本作におすすめのゲーミングPCを12モデル紹介していくので、ぜひご参考ください。
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ストリートファイター6 PC版の推奨スペックとは?
『ストリートファイター6(Street Fighter 6)』は、2023年にカプコンから発売された人気格闘ゲームシリーズの最新作です。
進化したグラフィックや新システムの導入により、これまで以上にリアルな対戦体験ができます。
その一方で、ゲームのクオリティに比例して要求されるPCスペックも高めです。
特にeスポーツやオンライン対戦を視野に入れるなら、「処理落ち」や「カクつき」は絶対に避けたいところ。
ここからは、最低スペック・推奨スペックの比較表、そして解像度別に必要なスペックの違いについて詳しく解説していきます。
最低スペックと推奨スペックの比較表
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
OS | Windows 10(64bit) | Windows 10 / 11(64bit) |
CPU | Intel Core i5-7500 / AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i7-8700 / AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
GPU | NVIDIA GTX 1060(VRAM 6GB) / AMD RX 580(VRAM 4GB) | NVIDIA RTX 2070 / AMD RX 5700XT(VRAM 6GB以上) |
DirectX | Version 12 | Version 12 |
ストレージ | 60 GB以上の空き容量 | 60 GB以上の空き容量 |
『ストリートファイター6』を快適にプレイするには、Core i7以上のCPUがあると60FPS以上で安定しやすく、対戦時の処理落ちを防げます。
メモリは8GBでも動作しますが、ほかのアプリとの併用を考えると16GB以上が安心です。
さらに、1440p以上の高解像度で滑らかに遊びたい場合は、RTX 2070クラス以上のGPUを用意すると快適なプレイが可能となります。
解像度別の必要スペック
フルHD(1080p) | WQHD(1440p) | 4K(2160p) | |
---|---|---|---|
フレームレート目安 | 60fps以上 | 60〜120fps | 60fps安定 |
推奨GPU | GTX 1660 Super / RTX 2060 | RTX 3060 Ti / RX 6700 XT | RTX 4070 / RX 7900 XT |
推奨CPU | Core i5-11400 / Ryzen 5 5600X | Core i5-12400 / Ryzen 7 5700X | Core i7-12700K / Ryzen 7 5800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB以上 | 16〜32GB |
『ストリートファイター6』は、解像度によって求められるPC性能が大きく異なります。
フルHDでは中スペックで快適に動作しますが、WQHDや4Kになると高性能なGPUとCPUが必要です。
また、高解像度での滑らかなプレイには、余裕のあるスペックが不可欠なため、解像度とPCのスペックを考えながら選択する必要があることを覚えておきましょう。
ストリートファイター6のPC版とPS5版はどっちがいい?
ストリートファイター6を快適にプレイするのに必要な、ゲーミングPCのスペックについて紹介しました。ストリートファイターは、PCだけでなくPS5でも遊べます。PCを購入するよりも、PS5を購入するほうが当然安価です。
もちろん、PCにもゲーム以外に使えたり幅広いゲームで遊べたりというメリットがあります。
では、ストリートファイター6においては何か違いがあるのかが気になるところ。そこで今度は、ストリートファイター6のPC版とPS5版との違いについて解説していきます。
結論:どっちでも変わらない
ストリートファイター6は、PC版とPS5版のどっちでも変わりません。
多くのゲームがフレームレートの上限などの違いを持たせていますが、ストリートファイター6は大事な部分は変わらない仕様です。具体的にどこが同じなのかなどについては、これから詳しく解説していきます。
ただ、格闘ゲームというジャンルにおいて、どちらも変わらないというのは大きなメリットです。PC版はスペックによる差が生まれますが、ハードによる差自体は生まれません。公平に対戦を楽しめます。
PC版・PS5版でフレームレートの上限が同じ
ストリートファイター6では、PC版もPS5版もフレームレートが60fpsに制限されています。
対人要素があっても、フレームレートの上限に差を持たせている作品は多いです。PC版のほうが上限が高いので、勝率を少しでも高めたいというゲーマーの多くはPC版を購入します。
家庭用版は、友達と気軽に遊びたいときなどに使うというケースが多いです。
一方ストリートファイター6は上限が変わらないので、どちらでも大きな差が出ません。
ただ、スペックが高いPCのほうが少しだけ有利です。
たとえばPS5版では設定を少し下げなければ60fpsを下回るような場面があっても、スペックが高いゲーミングPCなら設定を下げなくても60fpsを維持できます。
その点においては、PC版のほうがほんの少しだけ有利です。
PC版・PS5版には遅延軽減機能がある
ストリートファイター6には、PC版・PS5版の両方ともに遅延軽減機能があります。
オプションのグラフィック設定に、「入力遅延の軽減」という項目があり、これをオンにすると入力遅延が軽減される仕様です。遅延を軽減するには、使っているコントローラーなどのデバイスを接続が安定するものに変えたり、グラフィックを落としたりするのが一般的。
そのどちらもせずに、気軽に遅延を軽減できるのがこの機能のメリットです。
ただし、この機能を使うと要求スペックが少し上がります。推奨スペックと比べて余裕のあるスペックのゲーミングPCでないと、フレームレートが下がる可能性があるので注意しましょう。
PC版・PS5版での対戦(クロスプレイ)が可能
ストリートファイター6は、PC版とPS5版でのクロスプレイが可能です。
クロスプレイというのは、異なるハード同士で遊ぶことを指します。ストリートファイター6はどのハードともクロスプレイができるので、ハードごとの人口の違いを気にする必要がありません。
たとえばPS5版が過疎っていてもPC版に人が多ければ、PS5版でも問題なく対戦相手が見つかります。
【コスパ最強】ストリートファイター6におすすめのゲーミングPC5選
ここまで、ストリートファイター6に必要なゲーミングPCのスペックなどについて、解説してきました。要求スペックを満たせるPCは多いです。そのなかで、自分に合うモデルを選ぶことが大切。
そこで今度は、ストリートファイター6におすすめのゲーミングPCのなかから、コスパに優れたモデルを5つ紹介していきます。
メーカー・モデル名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|
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Intel Core i7-14700F | NVIDIA GeForce RTX 4070 | 64GB | 2TB |
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Intel Core i7-14700F | NVIDIA GeForce RTX 4070 | 32GB | 1TB |
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AMD Ryzen 7 5700X | NVIDIA GeForce RTX 3070 | 16GB | 1TB |
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Intel Core i5-14400F | NVIDIA GeForce RTX 4060 | 16GB | 500GB |
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Core i5-13400F | RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA XA7C-R47TS マイクラ同梱版
- 高性能GPUで4Kやレイトレ対応ゲームも快適
- マルチコア性能が高く、配信や動画編集も余裕
- 高速で安定した無線接続が可能
- 価格が高い
- ケースがやや大きい
ドスパラの「GALLERIA XA7C-R47TS」は、最新の第14世代Intel Core i7-14700FとNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載した、ハイエンドゲーミングPCです。
32GBの大容量DDR5メモリと1TBのNVMe SSDにより、最新ゲームや動画編集、配信などのマルチタスクも快適にこなせます。
高性能な750W 80PLUS GOLD電源と、冷却性能に優れたケース設計により、長時間の高負荷作業でも安定した動作を可能にしているのも特徴です。
また、カスタマイズ可能なRGBライティングや、 高解像度でのゲームプレイやクリエイティブ作業を求めるユーザーに最適な一台となっています。
CPU | Intel Core i7-14700F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 2TB |
ドスパラ GALLERIA XA7C-R47 マイクラ同梱版
- 高性能ながらコスパ良好
- 高速処理が可能で多用途に活躍
- Wi-Fi 6搭載
- 4070 Tiと比べやや性能が控えめ
- 電源容量次第でアップグレードに制限
ドスパラの「GALLERIA XA7C-R47」は、高性能な第14世代Intel Core i7-14700FプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 4070を搭載したゲーミングPCです。
32GBのメモリと1TB SSDにより、ゲームやコンテンツ制作を快適にこなせます。
WQHDや4K対応で高解像度のゲームプレイが可能で、静音ファンによる優れた冷却性能も特徴です。
ATXケースで拡張性があり、LEDイルミネーションで個性を出すこともできます。
CPU | Intel Core i7-14700F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB |
ドスパラ GALLERIA XA7C-R57
- AMD派におすすめ、シングル・マルチ性能ともに高い
- コスパが比較的よい構成
- 高速なNVMe SSDを搭載
- ケースデザインが好みを分ける
- インテル派には選びにくい
ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA XA7C-R57」は、Core i7-14700FとGeForce RTX 5070を搭載し、WQHD環境での高フレームレートを可能にする高性能モデルです。
32GB DDR5メモリと1TB Gen4 SSDを備え、ゲームや動画編集にも最適となっています。
カスタマイズ性が高く、ARGBライティング対応のケースや冷却ファンの選択が可能です。
本機は、高性能と拡張性を求めるユーザーにおすすめの一台となっています。
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
ドスパラ GALLERIA RM5C-R46
- フルHDゲームには十分な性能
- 省電力&静音性良好
- 最新世代でコスパ重視
- GPU性能は中の上
- 配信や動画編集にはやや力不足
ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA RM5C-R46」は、Intel Core i5-14400FとGeForce RTX 4060を搭載し、フルHD環境でのゲームプレイに最適なモデルです。
16GB DDR5メモリと1TB Gen4 SSDにより、高速なデータ処理と快適な操作性を可能にしています。
ガンメタリック塗装のケースにはARGB対応のフロントLEDやクリアサイドパネルを採用し、デザイン性も高めているのもポイントです。
冷却性能にも優れ、静音性と安定性を両立した一台となっています。
CPU | Intel Core i5-14400F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB |
【推奨モデル】サイコム G-Master Velox II Intel Edition SF6
By: sycom.co.jp
- 市販の高品質パーツを採用
- CPUやマザーボードなど、主要パーツの選択肢が豊富
- スタイリッシュなデザイン
- すべてのパーツが自由に選べない
- 発熱対策が必要
本機は、サイコムのゲーミングPCのなかでも非常に人気の高いVelox IIのストリートファイター6推奨モデル版です。
Core i5-13400FとRTX 4060の組み合わせで、初心者から中級者まで幅広く活用できる性能が特徴。
Core i5-13400は初心者向けではあるものの、幅広い作業に使える処理性能があります。ゲームにも、作業にも使いやすいです。
RTX 4060は、ストリートファイター6ならフルHDで設定を下げずに60fps張り付きで遊べる性能があります。ApexなどのFPS/TPSでも、144fps前後で遊べるので、ジャンルを問わず快適に遊べるのが魅力です。
さらに、高性能なパーツが使われているのも本機の魅力のひとつ。
たとえばSSDは、信頼性が高いCrucialの製品を採用しています。読み込み速度が6600MB/sの高性能モデルです。ゲームのロードなどが素早くなります。
そして、電源も80 PLUS Gold認証で電源供給効率が高いです。80PLUS認証は、グレードが高くなるほど電源供給効率が高くなります。GOLD認証は、上から3番目です。
電源供給効率が高くなると、各パーツの性能を最大限引き出せるようになります。そのうえ電力消費も抑えられるのが、いいところです。
このように、本機は全体的に構成のクオリティが高いのが魅力。それでいて、低価格なのでコスパが非常に高いおすすめのゲーミングPCです。
CPU | Core i5-13400F |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe M.2 SSD |
【配信にも使える】ストリートファイター6におすすめのゲーミングPC4選
ストリートファイター6をただ快適に遊ぶだけであれば、ここまで紹介したコスパ重視のゲーミングPCでも、まったく問題はありません。
ただ、ストリートファイター6の配信をしたい場合や、重いゲームも快適に遊びたい場合などには性能がより高いゲーミングPCを購入する必要があります。
そこで今度は、配信でも使える程度の性能があるゲーミングPCのなかから、ストリートファイター6におすすめのモデルを4つ紹介していくので、ぜひご参考ください。
メーカー・モデル名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|
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Intel Core i7-14700F | NVIDIA GeForce RTX 4060 | 32GB | 1TB NVMe SSD |
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Core i7-13700KF | RTX 4070 Ti | 32GB | 1TB NVMe SSD |
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Intel Core i7-13700F | NVIDIA GeForce RTX 4060 | 16GB | 1TB |
![]() |
Intel Core i7-13700F | NVIDIA GeForce RTX 4060 | 16GB | 1TB |
マウスコンピューター G TUNE DG-I7G60
- フルHDゲームに最適、消費電力も低め
- マウスは国内生産&24時間サポート
- 静音性に配慮された設計
- ケースデザインが無骨で好みが分かれる
- 拡張スロットが少ない構成もあり
マウスコンピューターのゲーミングPC「G-Tune DG-I7G60」は、Core i7-14700FとGeForce RTX 4060を搭載し、フルHDからWQHDまでのゲームプレイや動画編集に最適な高性能モデルです。
32GB DDR5メモリと1TB NVMe Gen4 SSDにより、高速なデータ処理と快適な操作性を可能にしています。
水冷CPUクーラー(240mmラジエーター)を採用し、静音性と冷却性能を両立しているのも特徴です。
Wi-Fi 6EやBluetooth 5にも対応し、最新の無線通信環境をサポートしています。
また、3年間のセンドバック修理保証と24時間365日の電話サポートが付属し、安心して利用できるのもポイントです。
CPU | Intel Core i7-14700F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G7T
By: mouse-jo.co.jp
- 最新世代のCPUとGPUを搭載
- 大型ケースを採用でパーツ交換がしやすい
- 豊富なカスタマイズオプション
- 本体サイズが大きい
- 本体が重いため、移動や設置が大変
FZ-I7G7Tは、Core i7-13700KFとRTX 4070 Tiを組み合わせた高性能ゲーミングPCです。
Core i7-13700KFは、先述のようにCore i9-12900Kを上回る性能を持つ高性能CPU。ゲームだけでなく、配信やVRゲームなど重い作業がしたい方に向いています。
RTX 4070 Tiは、先述のRTX 4070の高性能モデルです。ストリートファイター6では、4K解像度でも60fpsを維持して遊べます。
さらに、Apexでも、フレームレート制限の300fpsに近いフレームレートが出るのがいいところです。負荷の高いオープンワールドなどでも、高フレームレートで快適に遊べます。
そして、メモリが32GBあるのもいいところです。配信などの重い作業をしても、PCの動作が重くなりません。
ストリートファイター6だけでなく、どのようなゲームでも快適に遊びたい方、快適に配信したい方におすすめのゲーミングPCです。
CPU | Core i7-13700KF |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe M.2 SSD |
フロンティア FRGHLB650M/M319
- マルチスレッド性能が高く、作業全般に強い
- B650マザーボード搭載で拡張性あり
- ケースはシンプル&スリム
- 標準では空冷CPUクーラー
- 無線接続はUSBアダプタが必要
フロンティアのゲーミングPC「FRGHLB650M/M319」は、AMD Ryzen 7 7800X3DとGeForce RTX 4070 SUPERを搭載し、WQHDから4K解像度での高画質・高フレームレートなゲームプレイに最適なモデルです。
32GB DDR5メモリと1TB NVMe SSDにより、高速なデータ処理と快適な操作性を可能にしています。
冷却性能に優れたGHLシリーズのケースは、前面に3基、背面に1基のLEDファンを搭載し、効率的なエアフローを確保しているのが特徴です。
ARGBライティング対応の強化ガラスパネルやソフトウェア制御によるカスタマイズ性も魅力の一つとなっています。
CPU | Intel Core i7-13700F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
TSUKUMO GB7J-F231/B
- RTX 4060搭載で省エネ&高性能
- 冷却性に優れたケース設計
- BTOカスタマイズの自由度が高い
- メモリが16GBでデュアルかシングルか選択に注意
- 派手さはないデザイン
TSUKUMOのゲーミングPC「G-GEAR Aim GB7J-F231/B」は、Core i7-13700KFとGeForce RTX 4070 Tiを搭載し、WQHDや4Kゲーミングに対応する高性能モデルです。
16GB DDR4メモリと1TB NVMe SSDを備え、快適な操作性を可能にしています。
1000W 80PLUS GOLD電源を採用し、将来的な拡張にも対応可能です。
冷却性と排熱性に優れたスチールパネルケースを採用し、静音性と安定性を両立しています。
CPU | Intel Core i7-13700F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
【ゲーミングノート】ストリートファイター6におすすめのPC3選
ここまで、ストリートファイター6におすすめのゲーミングPCを紹介してきました。全てデスクトップPCでしたが、もちろんストリートファイター6はゲーミングノートPCでもプレイ可能です。
そこで今度は、ストリートファイター6におすすめのゲーミングノートPCを3つ紹介していきます。
メーカー・モデル名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|
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Intel Core i7-13700H | NVIDIA GeForce RTX 4050 | 16GB | 500GB |
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Intel Core i7-13620H | NVIDIA GeForce RTX 4060 | 32GB | 1TB |
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Intel Core i7-13650HX | NVIDIA GeForce RTX 4060 | 16GB | 500GB |
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-6
- マルチタスクや軽いクリエイティブ用途にも対応
- DLSS 3対応でコスパ良好なエントリーGPU
- 約2kg前後で持ち運びしやすい
- 排熱・騒音がやや強め
- 拡張性が乏しい
ドスパラのゲーミングノートPC「GALLERIA XL7C-R45-6」は、Core Ultra 7 155HとGeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載し、WQXGA(2560×1600)解像度・240Hzリフレッシュレートの16型ディスプレイで快適なプレイを可能にしています。
16GB DDR5メモリと1TB Gen4 SSDにより、高速なデータ処理と快適な操作性で、 Wi-Fi 6EやThunderbolt 4、顔認証対応IRカメラなど最新機能も充実しているのもポイントです。
軽量・高耐久な筐体で持ち運びにも適しており、ゲームや日常使いにバランスの取れた一台となっています。
CPU | Intel Core i7-13700H |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB |
ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-5N
- フルHD以上のゲームにも十分対応可能
- 高速描画でFPSゲーマーに最適
- ゲーミングデザイン+静音設計
- 排熱が熱くなりがち
- スピーカー音質は普通
ドスパラのゲーミングノートPC「GALLERIA RL7C-R46-5N」は、Core i7-13620HとGeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載し、フルHD環境での高フレームレートなゲームプレイに最適なモデルです。
15.6インチのノングレア液晶は165Hzのリフレッシュレートに対応し、滑らかな映像表示を可能にしています。
16GB DDR5メモリと500GB NVMe Gen4 SSDを標準搭載し、32GBメモリや1TB SSDへのカスタマイズも可能です。
Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3、HDMI 2.1、miniDisplayPortなどの豊富なインターフェースを備え、外部機器との接続も容易となっています。
CPU | Intel Core i7-13620H |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB |
マウスコンピューター G TUNE E5-I7G60BK-A
- eスポーツ向けに最高レベルのリフレッシュレート
- 保存容量が多く、ゲームの入れ替えが少ない
- 高精度トラックパッドとキーボード
- 重量が約2.2kgとやや重い
- 見た目がややビジネス寄り
マウスコンピューターのゲーミングノートPC「G-Tune E5-I7G60BK-A」は、Core i7-13650HXとGeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載しています。
WQXGA(2560×1600)解像度・240Hzリフレッシュレートの15.3型ディスプレイで滑らかな映像表示を可能にしているのも特徴です。
16GB DDR5メモリと500GB NVMe Gen4 SSDを備え、Wi-Fi 6EやThunderbolt 4など最新機能も充実しています。
CPU | Intel Core i7-13650HX |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB |
ストリートファイター6のPC版に関するよくある質問
ここまで、ストリートファイター6におすすめのゲーミングPCと必要なスペックなどを紹介してきました。最後に、ストリートファイター6のPC版に関するよくある質問の答えについて、紹介していきます。
パッドとアケコンのどちらがいいかなど、気になることがある方はぜひご参考ください。
パッド(コントローラー)とアケコンどっちがいい?
ストリートファイター6を遊ぶ際、コントローラーがいいかアケコンがいいかについては、完全に好みの問題です。
格闘ゲームにアケコンを使うプロが多いのは、ゲームセンターなどで昔からアケコンを使っており、慣れているため。トッププロが昔から使っていたので、現在も「アケコンのほうが有利」というイメージがあります。
ただ、昨今はパッドでも強いプレイヤーが多いです。
パッド型コントローラーに慣れている人の場合は、アケコンよりもそちらの方がおすすめ。特にスト6は、コマンドを簡略化する機能があります。パッドでのコマンド入力がしにくいと感じる場合でも、十分に戦えるのがいいところ。
結局は、慣れているコントローラーを使うのが最も勝ちやすいです。
ただし、伸び悩んでいる場合は一度変えてみるのもおすすめ。変えてみたら違う操作方法のほうが自分に合っていた、というケースもあります。
ストリートファイター6 PC版はキーボードで遊べる?
ストリートファイター6のPC版は、キーボードでも遊べます。
使っている人があまり多くはないものの、操作感はレバーレスコントローラーに似ており、一概に不利とは言えません。
レバーレスコントローラーとは、アーケードコントローラーからレバーを無くしたものです。レバーがない分、上下左右4方向に対応するボタンが配置されています。
レバーレスコントローラーには癖があるものの、PCゲームに慣れている方ならキーボードの操作は癖が少ないと感じる可能性が高いです。
もちろん万人向けではありませんが、アケコンもパッドもあまり合わないという方は一度試してみましょう。案外、キーボードのほうが合っている可能性があります。
ストリートファイター6のPC版が重いときは?
動作が重いときは、設定を調整するのがおすすめです。
ゲームのグラフィック設定、解像度の設定などがPCスペックに合っていない可能性があります。設定を下げてPCスペックに合わせることで、動作が軽くなることがあるので試しましょう。
さらに、PCを長時間起動している場合は、一度再起動するのもおすすめです。
長時間起動した状態でいると、使用していないプロセスがPCのリソースを占有してしまうのがネック。それで動作が重くなるので、再起動してリソースを解放することで多少は動作が改善します。
また、そもそものPCスペックが足りていない場合も動作が重くなるので、何をしても改善しない場合はPCを買い換えるのもおすすめです。
ストリートファイター6プレイ中にPCがクラッシュするときは?
ストリートファイター6でPCがクラッシュする原因は、主に古いGPUドライバーを使っていたりゲームファイルが破損している状態だったりすることです。
ドライバーが古い場合は、手動で更新を行いましょう。NVIDIAまたはAMDの公式ページにアクセスして、最新のドライバーをダウンロードしてください。
基本的には自動更新されますが、保留されているケースもあるのでチェックしましょう。
さらに、ゲームファイルが破損しているケースもあるので、ファイルの確認もしてみてください。
Steamを起動し、ライブラリに移動します。SF6を右クリックして、プロパティを選択。続いて、「ローカルファイル」タブから「ファイルの整合性を確認する」をクリックしましょう。
これで、ファイルが破損しているかどうか確認できます。
まとめ
本記事では、ストリートファイター6に必要なPC性能やおすすめのゲーミングPCについて紹介しました。
ストリートファイター6は、推奨スペックがそれほど高くはありません。格闘ゲームとしては高めですが、近年人気のゲーム全体と比べれば低いです。
それでも、どのような設定でも60fpsを維持して快適に遊ぶには、モデル選びが重要。本記事で紹介したおすすめスペックを満たす性能があれば、ストリートファイター6においてはフルHD・WQHD設定では困ることがありません。
今回紹介したスペックやおすすめモデルを参考にしながら、自分に合うゲーミングPCを探し、ストリートファイター6を快適に楽しみましょう。