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1.
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検証対象デバイス搭載システムの組み立て |

GeForce8800GTX SLI

ビデオカード

検証システム内部
検証システム外観

3D Mark06実行時

デジタルマルチメーター
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実使用環境を作成するために、PCケースへの組み込みが正しくできるか確認を行う。
→結果
・3.5"ベイ搭載HDDにSATAケーブルを接続するときに、HDDとビデオカード間のスペースが少ないため、ケーブルの引き回しに配慮が必要でした。
・今回の確認環境システムには、リアFANに38mm厚を搭載し、FANガードをリアFANに取り付けています。
FANガード部と、サイドパネルのエアダクトと、FANガードが接触するため、サイドパネルが閉めにくい状況でした。
25mm厚のFANであれば、容易にサイドパネルを閉めることができます。
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2.
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OSインストール |
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OSが正常にインストールできるか確認を行う。
→結果
正常にインストールできました。 |
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3.
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起動テスト |
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下記の検証環境に、200Wの負荷器(12V:5V=6:4の比率で追加)を4pinペリフェラルコネクタに接続し、繰り返し50回の起動確認を行う。
→結果
正常に起動できました。
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4.
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高負荷時のエージング(長時間試験)
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OS上にて、ベンチマークソフト「3D Mark06」を実行する。下記の検証環境に、200Wの負荷器(12V:5V=6:4の比率で追加)を4pinペリフェラルコネクタに接続し、消費電流を増大させた環境で、6時間のエージング動作に問題がないか確認を行う。
→結果
正常に動作できました。
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5.
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消費電力測定 |
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デジタルマルチメーターを使用し、電源ユニットの入力消費電力を測定する。
今回の検証では、下記環境に200Wの負荷器(12V:5V=6:4の比率で追加)を4pinペリフェラルコネクタに接続し、消費電力を測定しました。
→結果(電源1次側の消費電力)
・アイドル時:約510W ※Windowsデスクトップ画面で待機
・3D Mark06時:約550W
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6.
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内部温度測定 |
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PCケース(OWL-PCOX23)付属の温度センサーにてPCケース内部温度を測定。測定は上記「4.高負荷時のエージング」実施中に行いました。
→結果
・ケース内上部(ODDと電源の間):33℃
・上段ビデオカード上付近:39℃
・下段ビデオカード上付近:52℃
・外気温:25℃
下段ビデオカード上付近は、上段ビデオカードとの距離が短いため、筺体内の空気の流れも悪く、高温になっています。フロントFANを搭載していない環境では、さらに温度の上昇が考えられるため、システム構成は十分配慮する必用があります。
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